2010年1月24日日曜日

三つ子の赤字神氏の試みに声援を送る

私にとっては、某巨大掲示板サイトの某スレコテハン『三つ子の赤字神』氏という呼び名の方がしっくりするのですが、今や経済評論家・作家として活躍中の『三橋貴明』氏が、夏の参議院選挙に自民党公認候補として出馬することが、正式に決定したようです。

三橋氏のBlog【新世紀のビックブラザーへBlogー祭りの始まり「ルビコン川を渡れ!」】
MSN産経ニュース【猪口氏らを追加公認】


以前の三橋氏の発言から、その道を目指しているのだろうとは予想しておりましたが、既に霊界の住人となった“元政治家”の皆様との対話を重ねている私としては、何とも表現しようのない複雑な心境を持って、このニュースを受け止めました。
とはいえ、三橋氏も相当な覚悟の元に決断されたのでしょうから、是非、政治家として、国会議員として為すべきと定めた目標が果たされるように、ささやかながら声援を送りたいと思います。

さて、三橋貴明氏の参院選立候補に関して、霊界の住人の皆様からもコメントを頂いておりますので、ご紹介しましょう。





■ 『中川昭一』と名乗る霊より、三橋氏へのコメント

『彼には出来れば“一国民として政治を監視”する役割を担って欲しい思っている。
政治の世界に一歩でも足を踏み入れてしまうと、場合によっては視点が180度変わってしまうから。
政治家は確かに国民の代表だけど、抱えている責任は一国民の比ではないと思う。
今までは覆い隠されてきた真実を知る事にもなる。
その重みは、並大抵の精神力では支える事ができない。
内部事情を知ることで、今までの生活は一転する。
家族も関係者として反対勢力の攻撃対象になる。
政治に関わるつもりなら、況(ま)してや真っ当な事をしようと決意しているのなら尚更 “命を賭してでも”という覚悟が必要になってくる。
それらを覚悟した上であえて挑戦したいというのであれば、俺としては応援したいと思う。
それにしても、彼はこれから学ぶ事が山積みだな。
一国民としてはかなり学んでいるし、知識量はそこそこ豊富な方だが、政治家としてはまだまだだからね。
まあ、育て甲斐はありそうだな。

彼が出馬する事で、国政の場で “政治家と国民の連係プレー”が実現するかもしれないという期待感はある。
そうなれば、政治は国民全体のものとして機能できるようになる。
ただ、そのシステムを現実のものとして定着させるには、まだまだ課題が山積みだな。』





■ 『松岡利勝』と名乗る霊より、三橋氏へのコメント

『自民党は今までに無い新しい人材を発掘したいと思っていたみたいだから、彼の存在はちょうど良かったのかも知れない。
余計な癒着のようなものは無いし、多くの人々の支持を受けている。
そして何より、経済問題に強い。
今の時期を乗り切るためには、彼の知識はとても役立つのだろう。
中川氏もこちら側の住人となってしまった事だし…。

個人的には、あまり政治の世界に係わる事はお勧めしない。
何しろ、一癖も二癖もある狸の巣窟だからね。
相手の真意を読み解けないとすぐに騙され利用されるし、馬鹿正直では勤まらない世界だ。
騙し騙されしているうちに、国会議員の本分である国政が疎かになりがちになってしまうし…。
それでも対処しないわけには行かないから、仕方なく対処していると、実際にやりたい作業は1/3も出来ない有様だ。
本当に忌々しい事この上ないといった感じだよ。

彼自身については、可能性は感じるね。
新しい政治を思わせる良い人材かもしれない。
なかなか勤勉なようだし、謙虚さも兼ね備えているようだ。
――ただ、現実を目の当たりにして心変わりしなければ良いのだが…。』





■ 『田中角栄』と名乗る霊より、三橋氏へのコメント

『若者が活躍できるのはいい事だよ。
これからの新しい時代は、我々年寄り連中じゃなくて若者が積極的に参加して未来を築かなくちゃ意味無いからな。
もう、財力にものを言わせた政治は幕を閉じる。
小沢君が最後の名残といったところかな。
これからは新しい政治の形が生まれるんだな。
彼はそのキッカケを作れる人材じゃあないのかな?
何はともあれ、理想の実現の為に自ら働く彼の行動力には敬服するよ。』





三者三様のコメントでしたが、皆、志ある若者の意欲的な挑戦にエールを送りつつも、政治の世界の厳しさについて指摘しております。
生前は様々な評価を受けつつも、それぞれの立場から日本国の繁栄と安定を目指して活動し、肉体を失った現在でも、霊界の住人という立場から日本国の行く末に強い関心を持っておられる皆様のコメントですから、かつては国政の中心にいた方ならではの内容となっております。

さて、三橋氏の取り組みに共感された方について、一言申し上げておきたいことがございます。
三橋氏はインターネットという新たな道具を活用して、“集合知”による国政の運営という、新たな試みを目指しておられると推察します。
言い換えれば、少し先の時代の流れを見据えた上で、自分達にとってより良い方向へと世の中を導く為に、いわば旗振り役としての目立つ活動を、ご自身の役どころとして選ばれたのです。
一方、当Blogをご覧の皆様の中には、ご自身の志に基づいて、或いは最近の世の中の動向に対する危機感から、自発的に様々な活動を続けている方もおられます。
そして私たちは、霊界の住人の皆様と、当Blogをご覧の皆様の橋渡し役として、「普段は目に見えないし、触ることも出来ないけれども、実は霊界の住人の皆様は普段から人間に対して様々な働きかけをしている」事や、「日本を守りたい」と思う皆様と同様に、「日本を守りたい」と思う霊界の住人の皆様が沢山いらっしゃると言うことを、皆様にお伝えする役割を担っております。
この様に、その社会を構成する様々な人が、それぞれに担うべき役割を充分に果たしてこそ、初めて世の中は動いてゆくのです。
その点を充分心に留めて頂ければと思います。

中川昭一霊 & 松岡利勝霊 & 田中角栄霊 & 【Silvercord】管理人 

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