2016年7月22日金曜日

[黙示録再解読]:悪魔と呼ばれ忌み嫌われる霊達と天使と呼ばれ愛される霊達

今回も前回に引き続き、黙示録の再解読に先立って、神々や霊界の住人の視点から黙示録を見る際に、重要になる基礎知識について、とある霊界の住人の方のコメントが届いております。

※ 初見の方は、以下の記事を先にご覧下さい。
記事【黙示録関連記事一覧】





■ 霊界の住人のコメント

前回の記事でご説明申し上げました「霊界から見た物質界の役割」に続きまして、もう一つ事前にお伝えしておきたい事柄がございますので、もうしばらくお付き合い下さい。


霊界がリアルな世界と仮定するならば、物質界は限りなくリアルに近い仮想世界であると以前の記事で説明しました。
もっとわかりやすく表現すると、オンラインゲームなどのようにコンピューター上に構築された仮想世界を物質界に例えることができます。
ゲームのプレイヤーは霊に例えることができますし、プレイヤーが操作しているキャラクターは人間に例えることができるでしょう。
キャラクター(人間)はプレイヤー(霊)の分身ではありますが、プレイヤー(霊)が指示しなければ活動することはありませんので、あくまでも主役はプレイヤー(霊)自身ということになります。
この際プレイヤー(霊)に許されている行為は、仮想世界の中で予め定められているルールに基づいた事柄に限定されております。
プレイヤー(霊)によってルールを逸脱した行為は許されておらず、また、システムの性質上どう足掻いてもプレイヤー(霊)がルール外の行為を行う事は出来ないようになっております。
そして、コンピューター上に仮想世界を設計構築し、維持管理している存在を神と呼ばれる霊(以降神)に例えることができます。
システムエンジニアが該当するでしょうか。
その神と共に仮想世界の維持管理に協力している存在を天使と呼ばれる霊(以降天使)に置き換えることができます。

ここで神と天使の違いについて少し詳しく説明しておきましょう。
神にあたる存在は、コンピューターを動かすためのシステムを開発し、尚且つそのシステム上で動くソフトも開発したようなものです。
一方天使たちは、システム上で動くソフトを開発することは出来ても、まだ、独自にシステムを開発出来るところまでの理解が及んでいない状態であると言えます。
仮想世界の設計者である神はシステムのすべてを把握しておりますが、協力している天使はまだシステムのすべてを把握するまでには至っておりません。
システムを維持する上での一定のルールは理解していますが、システムの根幹に関わるところに手を加えられるだけの知識と経験はありません。
天使は神の指示に従い、管理を任された範囲においてのみ権限を持ち、それを行使することができます。
経験を積み成長することで、より複雑で強い権限を持つ役割を担えるようになってゆくのです。

天使にも様々な成長段階があり、より神に近い存在から人間を卒業したばかりの存在まで実に多くの段階があります。
人間を卒業したばかりの霊は、まだ何も知らない新入生のようなものなので、まず先生について基礎学習をする必要があります。
例え仮想世界でプレイヤーとして極めることができたとしても、その仮想世界を支えているシステムを理解出来ているわけでは無いということです。
あくまでも、システムによって定められている仮想世界でのルールを学習したに過ぎないのです。
システムに関しては一から学ぶ必要があります。
最初のうちは幼い霊も先生や先輩から多くを学び、順調に成長してゆきます。
ところが、基礎知識を一通り学び終えたところで幼い霊達は二つのグループに分かれ始めます。
一方のグループは、より理解を深める事を求め、基礎から一歩踏み込んだ学習を求めるようになります。
時には先生の許可を得て、自分にできる範囲内で実践を試みることもあります。
彼らは周囲の出来事にも関心を持ち、よく観察して学んでいます。
とても思慮深い存在です。
もう一方のグループは、基礎を学んだことで満足してしまい、実務を行いたくて仕方がなくなってしまいます。
その為に、自分が行ってみたい実務を担っている者に何かとちょっかいをかけ、邪魔をするようになるのです。
彼らは決して悪気があるわけではなく、自分で良いと思う事柄を実践して試してみたくて仕方がないのです。
ですが、まだ充分な知識も経験もない彼らには荷が重い役割であるため、彼らの思い通りにはなかなか事が運びません。
しびれを切らした彼らは、とうとう実力行使に出ようとしますが阻止されてしまいます。
彼らのわがままですべてを台無しにすることはできません。
ですが、無理に押さえつけるだけでは、彼らの学びにもなりません。
そこで神は彼らに、限られた範囲内で権限を行使することを許可し、彼らが浅慮である事を身をもって体験し、理解出来る機会を設けます。
そして彼らは仮想世界の住人たちと深く関わるようになるのです。
こうして前者のグループが天使として活躍するようになり、後者のグループが悪魔として活躍することになるのです。

ここまでが、霊界から見た場合の悪魔と天使の説明になりますが、 人間の側から見た悪魔と天使はどうやら異なっているようです。
人間には、自分たちにとって都合よく思える存在が神や天使と認識され、都合が悪く思える存在は悪魔と位置づけられる場合が多いようです。
すべてではありませんがその様な傾向にあります。
今あなたを導いているのは、本当に神ですか?
今あなたの行く手を阻んでいるように思えるのは、本当に悪魔ですか?
視野の違いからくる誤解ですからある程度は仕方がありませんが、分かる人には分かるようですので、皆様もよく観察してみてはいかがでしょうか。


多くの経験を通じて人間たちが成長し、時代ごとに新しい概念が誕生することによって、過去よりもより詳細な説明が可能となりつつあります。
伝えている内容は過去のものと同じでも、時代によって表現出来る事柄には限りがありますので、定期的に情報の更新をする必要があるのです。
今回の説明は、人間がコンピューターを開発し、当たり前のものとして社会で活用されるようになったからこそ表現することができたものです。
これらの説明も、しばらく経てば取るに足らないものとなってしまいますが、ほんの一時でも皆様の理解の助けとなることができるのであれば、幸いに思います。
このような貴重な機会をいただけたことに、心からの感謝と祈りを持って説明を終えたいと思います。
読んで下さった皆様、本当にありがとうございました。
この後にヨハネの黙示録を霊界視点で解読させていただきますが、もしよろしければ引き続きお付き合い下さい。

(2016年6月24日)





上記記事で述べている天使と悪魔の概念は、従来のキリスト教会によるスタンダードな天使観・悪魔観とは異なっていますが、とある霊界の住人の方は、黙示録の再解読に先立って説明する必要があると判断したようです。
前回の記事と共に、この記事の内容をきちんと把握しておくことによって、黙示録再解読の理解が捗るとの判断があるようですので、質問がありましたら各記事のコメント欄よりお寄せ下さい。

Silvercord管理人 





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また、コメントを投稿される際は、記事【改めて、ご覧の皆様へのお願いと連絡事項】をご覧下さい。

2016年7月8日金曜日

[黙示録再解読]:霊界から見た物質界の役割

黙示録の再解読に先立って、神々や霊界の住人の視点から黙示録を見る際に、重要になる基礎知識について、とある霊界の住人の方のコメントが届いておりますので、ご覧下さい。





■ 霊界の住人のコメント

ヨハネの黙示録について詳しく解説する前に、霊界から見た物質界とはいったいどのような位置づけになるのかを説明する必要があります。
物質界は何のために生み出され、どのような機能を果たしているのかを知ることは、霊界側の視点で語られるヨハネの黙示録の内容を理解する助けとなる事でしょう。
これらの内容に関しては、これまでも何度か軽く触れることはありましたが、明確なかたちでの解説は今回が初めてになります。
これらの説明は予備知識として必要な内容となりますので、もしよろしければお付き合い下さい。

それでは、説明を始めましょう。
皆様がお暮らしの物質界には子供たちに基礎教育を施す制度がありますが、霊界にも同様の制度が存在しております。
生まれて間もない幼い子供霊にとって、周囲に広がる世界はとても広く、未知の事柄であふれているように感じられます。
強い好奇心を持って多くのものに触れ、ものすごい勢いで様々な経験から学びを得ていきます。
周囲の大人たちを模倣し、基礎的な知識を吸収するのです。
それらの過程を滞りなく経験出来るように考えられた教育環境こそが、今皆様がお暮らしの物質界となっております。
物質界は、幼子たちに必要な教育を施すために生み出された、一つのシステムなのです。

霊界がリアルな世界と仮定するならば、限りなくリアルに近い仮想世界が物質界ということになります。
限りなくリアル近いかたちで再現されているとは申しましても、教育上省いても差し支えない部分に関してはかなり簡略化されており、現実社会の中でいきなり実践するよりも子供霊には学びやすい環境となっております。
物質界という仮想世界で様々な境遇を一通り経験することで、霊界の成り立ちや歴史などを理解する事が出来るように様々な工夫が施されており、成長するごとに学ぶ内容がより複雑化し、体験する環境や立場も徐々に移行してゆく事になります。
物質界を取り巻く環境もすべて仮想世界として再現されており、霊界で実践されている事柄もきちんと再現されておりますので、無知な状態でいきなり現実社会で実践しなければならない環境に置かれることがないように、十分な配慮がなされております。
仮想世界での学びが最終段階に達したものから順に基礎教育課程を終了し、卒業することになります。
そして、最終的には霊界での実践教育へと移行してゆくのです。
それらの過程を経て始めて、霊界にて社会の一員として認められるようになるのです。

霊界での基礎教育課程修了の基準は、実社会で生活する上で必要とされる基礎知識が確かに理解されていると判断された者のみとなりますので、学ぶ年数や卒業する年齢は、それぞれの霊によって異なっております。
もし仮にすべての過程を年齢で区切ってしまい、基礎が充分に理解出来ていなくても皆一律に卒業させてしまうと、実社会での混乱を招く原因となってしまいますので、どんなに手間がかかったとしても、卒業しても問題ない基準に達するまできちんと面倒を見ることになっております。
霊にも個性はありますから、どうしても仕方のないことなのです。
一番大切なことは、実社会で安心して暮らして行けるだけの基礎を身につけていることですので、そのことで劣等感を持ったり優越感を持ったりするようなことはありません。
皆で社会を構成し、協力し合うことによって安定した生活が実現出来ることを知っており、どのような立場の者でも、互いの存在意義を充分に理解している証拠でもあるのです。
そして、努力した分だけ必ず成果が現れる事や、時が経つにつれて立場が変化し、成長に応じて担える役割もより重要なものへと移行する事になり、それらの責任を果たせるだけの実力が着実に身につく事実を充分に理解出来ているのです。
自分という存在に確信を持ち、周囲に惑わされずに適切な状況判断ができる状態であるといえるでしょう。
それもこれも、物質界を含めた仮想世界での学びがあってこそ辿り着く認識ですので、今人間の皆様が経験しておられる事柄はとても重要で貴重なものなのです。

(2016年6月8日)





記事で述べておりますが、こちらの内容の関連として、以下の記事が参考になると思いますので、興味のある方は合わせてご覧下さい。

『銀の紐を越えてα』掲載記事:
【霊の学舎としての物質界と因果律の作用(前編)[メッセージ修正版05.1]】
【霊の学舎としての物質界と因果律の作用(後編)[メッセージ修正版05.2]】

Silvercord管理人 





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2016年7月1日金曜日

黙示録関連記事一覧

『ヨハネの黙示録』の再解読に備えて、現時点で投稿済みの黙示録関連記事をまとめましたので、今までの復習にご利用下さい。
黙示録の再解読は、下記記事の内容を予めご覧になっていることを前提として進めますので、疑問・質問がありましたら、今のうちに各記事のコメント欄よりお寄せ下さい。
特に質問が無ければ、いよいよ次回より黙示録再解読に入りたいと思います。





■ 『銀の紐』に投稿済の黙示録関連記事

【『ヨハネの黙示録』に託されたメッセージ(その1)】
『ヨハネの黙示録』第一章~第三章、アジア州にある七つの教会の天使に宛てた手紙について。
(補足)【『アジア州にある七つの教会』が示唆するもの】
アジア州にある七つの教会の順番が示す意味について。
(補足)【『ヨハネの黙示録』に託されたメッセージ補足2】
ティラティアにある教会の天使に宛てた手紙のうち、イゼベルという女とその子供達について。
(補足)【『ヨハネの黙示録』に託されたメッセージ補足3】
ラオディキアにある教会の天使に宛てた手紙のうち、イエスからの三つのアドバイスについて。

【『ヨハネの黙示録』に託されたメッセージ(その2)】
『ヨハネの黙示録』第四章~第七章、イエスが神から託された巻物の七つの封印のうち、第一~第六の封印を開いてゆく。

【『ヨハネの黙示録』に託されたメッセージ(その3)】
『ヨハネの黙示録』第八章~第十一章、イエスが巻物の第七の封印を開き、神からラッパを与えられた七人の天使のうち、第七の天使がラッパを吹くまで。

【『ヨハネの黙示録』に託されたメッセージ(その4)】
『ヨハネの黙示録』第十二章~第十三章、悪魔サタンが天から堕とされた経緯と、地上でキリスト教会に侵蝕してゆく過程について。
(補足)【『ヨハネの黙示録』に託されたメッセージ補足1】
獣の刻印と神の刻印が示すもの。

【『ヨハネの黙示録』に託されたメッセージ(その5)】
『ヨハネの黙示録』第十四章~第十五章、地上が悪魔サタンの支配下に置かれた頃、天で進行していた『神の裁き』の時に向けての準備の様子。

【『ヨハネの黙示録』に託されたメッセージ(その6)】
『ヨハネの黙示録』第十六章、『神の裁き』として、七人の天使が地上にもたらす災いの様子と、『神の裁き』の目的について。

【『ヨハネの黙示録』に託されたメッセージ(その7)】
『ヨハネの黙示録』第十七章~第十八章、多くの水の上に座っている大淫婦に対する『神の裁き』の様子。

【『ヨハネの黙示録』に託されたメッセージ(その8)】
『ヨハネの黙示録』第十九章、大淫婦に対する『神の裁き』に伴うキリスト教会の再生と、獣達の辿る顛末について。

【『ヨハネの黙示録』に託されたメッセージ(その9)】
『ヨハネの黙示録』第二十章、悪魔サタンの封印と、イエスと聖なる者による千年の統治、サタンの復活と最後の審判について。
(補足)【『ヨハネの黙示録』を構成する三段階】

【『ヨハネの黙示録』に託されたメッセージ(その10)】
『ヨハネの黙示録』第二十一章~第二十二章、新しい世界と聖なる都エルサレムの様子と、イエスからの忠告について。

(補足)【『ヨハネの黙示録』に託されたメッセージ補足4】
『ヨハネの黙示録』に記された物語を、時系列で並べかえた全体像について。


番外編(黙示録関連記事)

【『ヨハネの黙示録』では語られなかったこと】
黙示録では取り上げていない関連事項について(過去編)。

【『ヨハネの黙示録』では語られていないこと】
黙示録では取り上げていない関連事項について(近代~未来編)。





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また、コメントを投稿される際は、記事【改めて、ご覧の皆様へのお願いと連絡事項】をご覧下さい。

2016年6月24日金曜日

『ヨハネの黙示録』に託されたメッセージ補足4

『ヨハネの黙示録』の再解読に先立って、補足編として、黙示録関連記事のコメント欄における、ご覧の皆様と管理人との質疑応答のうち、黙示録の補足説明となっているコメントを再掲することと致しました。

こちらのコメントは【『アジア州にある七つの教会』が示唆するもの】のコメント欄より転載しております。
また、この記事は『ヨハネの黙示録』に綴られた物語の大まかな流れを示しております。





■ ソラゴト様のコメント

(略)

長くなりましたが、今回一つ追加で質問させて下さいませ。
黙示録の内容は今回のバチカンの解放に伴う事項が中心ということでしたが、終盤の方にはキリストらによる千年の統治、新しい天と地の出現が描かれています。一方で次に米国の拠点が解放されるのがおそらく300年後くらいのこととのことですが、欧州を中心とした千年の統治の間に、次の米国の拠点の解放が進んでいくのでしょうか。それとも、千年の統治や新しい天と地の出現などは、すべての拠点の解放ののちの話なのでしょうか。
普通に考えれば後者なのかと思えるのですが、黙示録があくまでもバチカンの拠点の解放に焦点をあてる記述である以上、最後だけ、他の拠点の解放の経緯をすべて言外に追いやって「千年の統治」、「新しい天と地」の話をするのは奇妙だと思われたので、確認させていただきたいと思いました。
一応該当箇所を読み返したつもりですが、もしも既に解説済みの内容でしたらすみません…その時はご指摘をお願いします。

(2014年11月30日)





■ Silvercord管理人のコメント

ソラゴト様

七つの教会の地名に込められた意味とは、なかなか興味深い視点だと思います。

ご質問については、大まかな流れを示すと以下の様になります。

第一の封印を開く(日本の拠点が本格稼働:明治維新)

『神の裁き』(明治維新頃~第二次世界大戦終戦)

第二の封印を開く(バチカンの拠点が開く:2011年末)

『神の裁き』(2014年5月~21世紀末)

第三の封印を開く(米国の拠点を開く:約三百年後)

『神の裁き』

第四の封印が開く(チベットの拠点が開く:約三千年後)

『神の裁き』

第五の封印が開く(エルサレムの拠点が開く:約八千年後)

『神の裁き』

第六の封印が開く(スーダンの拠点が開く:約一万二千年後)

『神の裁き』

第七の封印が開く(霊界と直接繋がれる個人が増加)

『神の裁き』(七人の天使がラッパを吹く)

サタンが底なしの淵へ封印

イエスと聖なる者達による千年の統治

サタンの復活

サタンに唆された者達が拠点の土地を襲う

『最後の審判』(命の書に名前を記されていない者は火の池に投げ込まれる)

天変地異により新しい天と地が現れる

聖なる都エルサレムで神と僕の共同統治が行われる

(2014年11月30日)





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また、コメントを投稿される際は、記事【改めて、ご覧の皆様へのお願いと連絡事項】をご覧下さい。

2016年6月17日金曜日

『ヨハネの黙示録』に託されたメッセージ補足3

『ヨハネの黙示録』の再解読に先立って、補足編として、黙示録関連記事のコメント欄における、ご覧の皆様と管理人との質疑応答のうち、黙示録の補足説明となっているコメントを再掲することと致しました。

こちらのコメントは【『ヨハネの黙示録』に託されたメッセージ(その1)】のコメント欄より転載しております。
また、この記事は「ラオディキアにある教会の天使に宛てた手紙」についての補足説明として、主にイエスからの三つのアドバイスに焦点を当てております。





■ silvercode愛読者様のコメント

いつも納得させる記事の投稿、ありがとうございます。

今更このような質問もなんなんですが、詳しい解説が未だにされていないと思い、質問投稿いたします。

こちらの解説の最後の部分にて触れられている、イエスが勧めている三つのアドバイス”一つ目は裕福になるように、火で洗練された金をイエスから買うように。”・”二つ目は裸の恥を晒さないように、身につける白い衣を買うように。”・”三つ目は見えるようになる為に、目に塗る薬を買うように。”とあります。

三つ目は多分正しい霊的知識を身につけなさいって事だと思うんですが、後の金と白い衣を手に入れなさいの具体的な意味がいま一つピンと来ません。

良ければ、この事が何を意味するのか詳しい解説お願いしたいです。

(2015年10月4日)




■ Silvercord管理人のコメント

silvercode愛読者様

イエスからのアドバイスは『ヨハネの黙示録』の第三章第十八節ですが、その前の第十七節でイエスは、「私は金持ちで満ちたりている」と言っている人に対して、「自分が惨めで、哀れで、貧しくて、目が見えなくて、裸であることをわかっていない」と指摘しています。
ここで「私は金持ちで満ちたりている」と言う人は、その人が多くの財産を所有し、物質的に満たされた環境に暮らしており、周囲の羨望を集める社会的地位を占めている状態に満足しているのですが、イエスはそれらに価値が無いと述べているのです。
記事の冒頭で、「神様が人間に対して働きかけるのは、人間の霊的成長を促し、この宇宙に存在する全ての霊を神の境涯へ導く為」だと述べました。
イエスからのアドバイスは、人間に宿っている霊の成長に寄与しますし、人間としての生涯を終えた後にも、目に見えない「霊的知識」という貴重な財産を持ち越すことが出来ます。
一方、「私は金持ちで満ちたりている」と述べる人の財産は、物質世界や人間社会でのみ価値があると見なされる物であり、人間としての生涯を終えた後に持ち越すことは出来ません。
霊の成長を促すための一時的な乗り物が人間であるなら、人間である一時期にのみ活かせる物と、人間としての生涯を終えた後も活かせる物のどちらに価値があるのでしょうか。
これらの点について、silvercode愛読者様は既にご理解頂いていると思いますが、他の閲覧者の方に向けた前段の話として述べました。

では、イエスが勧めている三つのアドバイスに込められた意味は何でしょうか。
一つ目は「裕福になるように、火で洗練された金をイエスから買うように」と述べています。
続けて「あなたが貧しいのは不純物が混ざった原石だからなので、火で洗練された金のように、あなたを裕福にしよう」とあります。
前段の話で述べたように、イエスのアドバイスは神の目的に沿っていて、神の目的は「全ての霊を神の境涯に導く為」ですので、不純物が混ざった原石とは人間に宿る霊であり、火で洗練することによって金に変わる――神の境涯に相応しい霊に成長すると述べています。
では、火で洗練するとはどういうことでしょうか。
『ヨハネの黙示録』で火についての記述を抽出すると、天の玉座にある祭壇の火、火と硫黄という戦乱を思わせる表現、サタンが投げ込まれる火の池などでしょうか。
火の池については、『銀の紐』掲載の【『ヨハネの黙示録』に託されたメッセージ(その10)】の項目「新しい天と新しい地」で述べているように、今私たちが暮らしている地上世界こそが「火の池」ということになりますし、火と硫黄も地上の戦乱の表現ですので、人間として地上で様々な経験を積むことを指して「火で洗練する」と表現しているようです。
そこでわざわざ「火で洗練された金をイエスから買うように」と述べているのですから、「地上で人間として様々な経験を積む中から、イエスの教えに基づいて物事を判断できるようになりなさい」というのが、第一のアドバイスの意味でしょうか。

二つ目は「裸の恥を晒さないように、身につける白い衣を買うように」と述べています。
黙示録の第三章第五節では、「勝利を得る者は白い衣を着せられる」とあり、最後の審判の後、新しい天と新しい地に住むことが出来るのは、勝利を得る者だけです。
ここで勝利を得られない者は、黙示録の第二十一章第八節にあるように「火と硫黄の燃える池」に投げ込まれてしまうのですから、第二のアドバイスは「新しい天と新しい地に住むことが出来るように、勝利を得る者を目指しましょう」と言うことになります。
敢えて「裸の恥」と述べているのは、「私は金持ちで満ちたりている」と言う人は、人間の肉体に衣を着ていても、あなたの霊は白い衣を着ていないので、人生を終えた後に自分の無知を恥じるということでしょうか。

三つ目は「見えるようになる為に、目に塗る薬を買うように」と述べています。
神の目的は「全ての霊を神の境涯に導く為」ですので、人間に宿る霊が神の境涯に辿り着くには、神の活動についても今のうちから理解を深めてゆかなくてはなりません。
神の活動とは、大まかに物質的な側面と霊的な側面に分かれるのですが、「私は金持ちで満ちたりている」と言ってしまう人は、物質的な側面の理解も中途半端ですし、ましてや霊的な側面の理解は皆無に等しいと言って差し支えないでしょう。
ですから、人間に宿る霊のうちから徐々に神の活動について学んでゆき、神として活動できるくらいに理解が深まると、ようやく神の組織の一員と認められるのです。
では、目に塗る薬とは何でしょうか。
記事では聖書を上げましたが、要は、聖書にある神の言葉やイエスの教えを読み込み、同時に身の回りで起こる出来事や、自分自身の経験に照らして、それらに共通する法則性を導き出しましょうと言うことです。
その共通する法則性こそがいわゆる神の業であり、自然の摂理ということになりますが、それを見極める観察力・洞察力を養うことが「見えるようになる」ことに繋がります。
これらを黙示録のテーマに沿って言い換えると、「神の働きかけと、悪魔の唆しの違いを見極めましょう。違いを見極められる観察力・洞察力を養う為に、聖書にある神の言葉やイエスの教えを参考にしましょう」となります。

(2015年10月4日)





■ silvercode愛読者のコメント

詳しい解説ありがとうございました。

今回のヨハネの黙示録の一番伝えたかったのは、この三ポイントではないかなって自分自身では感じており、特に解説が無かったので、敢えて質問させてもらいました。

神の働きかけと、悪魔の唆しの違いを見極めましょう。違いを見極められる観察力・洞察力を養う為に、聖書にある神の言葉やイエスの教えを参考にしましょう」

これがベースとなるテーマだったと言うことなんで、自分なりに”何が真実で何が偽りなのか?”ってことに選別の目を磨きながら色んな体験を通して学んで生きたいと思います。

どうもありがとうございました。

(2015年10月4日)





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2016年6月8日水曜日

収穫の時が来た

今回は、先日霊媒が見たイメージを紹介します。
一見すると気味の悪いイメージなのですが、日本の神様の働きかけの一環なのだそうです。





■ 霊媒Mが見たイメージ

東京の上空に稲妻が走ります。

次に、何か黒い物体が、恐らく稲妻が光った辺りを中心に、グルグルと渦を巻いています。

その、渦を巻いている黒い物をよく見ると、どうやら鎖鎌の様な巨大な鎌が、円を描いてグルグルと回転しています。

そして、巨大な鎌が回転するたびに、黒い物が千切れて周囲に飛び散っています。

周囲に飛び散る黒い物は、数え切れないほど大量です。

そこで、周囲に飛び散る黒い物をよく見ると、回転する鎌によって切断された人の首でした。

更に渦を巻いている辺りをよく見ると、首を切断された人の体に混じって、背を屈めて下を向いている人が沢山います。

背を屈めている人は、今までに自分が行った成果を自分の手で刈り取っています。

自分の成果を刈り取る為に背を屈めているので、その上をグルグル回る鎌を避けることが出来ました。

しかし、自分自身に刈り取れる成果が無い人、他人の成果を横取りしようと企む人は、他人の成果がどの程度か物色する為に、首を伸ばして辺りを見回していたところ、回転する鎌に首を刈り取られたのです。

巨大な鎌に刈り取られた首は、周囲に飛んで世界中に散らばります。

そして飛び散った先の土地で、カビのように地面に染み込んで粘着します。

また、首を刈られた体はドロドロと液状に溶けて海に流れ出し、先に飛び散った首を追いかけてゆき、異国の地で首と合流します。

全ての人に対して、今までの行いに応じた成果を収穫する時が訪れたのです。

(2016年6月7日)





霊媒の話によると、上記イメージは日本を対象としているとのことです。
首を刈られた人の数は、数え切れないほど大量とのことで、特に目立つ悪事を犯した人以外にも、多くの人の首が刈られているようです。
刈られた首が世界中の各地に飛び散る意味は、もはやこれ以上日本に留まることを許されない人が、その人のいるべき場所に送り届けられるということで、その中には日本人と外国人がいます。
ここで首を刈られた人とは、記事【神の一手(その2)】にて、今後日本で生活することを許されなかった者であり、日本の神様がいよいよ彼らを日本から退去させる働きかけを開始したとの意思表示が、上記イメージの趣旨とのことです。
また、首を刈られる過程を通じて、今まで不当に得てきた物を手放さざるを得ない境遇に置かれると共に、今まで日本に押しつけてきた物を引き取ることになるようです。

なお、管理人はこのイメージを聞いて、記事【『ヨハネの黙示録』に託されたメッセージ(その5)】の項目「刈り入れの時が来た」を思い出しました。

Silvercord管理人 





上記記事の内容についてのご意見・ご感想・ご質問はコメント欄よりお寄せ下さい。
また、コメントを投稿される際は、記事【改めて、ご覧の皆様へのお願いと連絡事項】をご覧下さい。

2016年6月5日日曜日

『ヨハネの黙示録』に託されたメッセージ補足2

『ヨハネの黙示録』の再解読に先立って、補足編として、黙示録関連記事のコメント欄における、ご覧の皆様と管理人との質疑応答のうち、黙示録の補足説明となっているコメントを再掲することと致しました。

こちらのコメントは【『ヨハネの黙示録』に託されたメッセージ(その1)】のコメント欄より転載しております。
また、この記事は「ティラティアにある教会の天使に宛てた手紙」についての補足説明として、主にイゼベルという女に焦点を当てております。





■ 七篠権兵衛様のコメント

非常に興味深く拝読させていただきました。

>またイゼベルという女は朝鮮を指すのだそうです。

この一文を読んでみて、真っ先に思い浮かんだのは、韓国大統領の朴槿恵ですね。
朝鮮の例えがイゼベルという「女」で、現在の韓国の指導者も「女」というのは、
偶然の一致なのでしょうか?


>イゼベルと共に淫らな行いをする者=日本国民でありながら朝鮮に与している者には、
>その行いを悔い改める為の猶予が、まだ残されております。

朝日新聞が8月5日に「慰安婦強制連行」に関する誤報を認め、9月11日には謝罪会見も行われました。
そういう意味では、朝日新聞や朝鮮シンパのメディアにとっては、
悔いを改める「チャンス」がやってきたのかなと思います。

ただ、8月5日の件と9月11日の件を見てますと、どうも朝日新聞は悔いを改める気がないように思えます。
朝日新聞にとっては地獄が待っているようです。


>悔い改める機会を活かせなかったイゼベルは、
>やがて何らかの形で子孫を無き者とされることになるのでしょう。

朝鮮半島は、中国に併合されるのかなと思いました。
チベットやウイグルを武力で併合し、台湾や沖縄、尖閣諸島に野心を燃やす中国が、
朝鮮半島だけは黙殺するという事は考えにくいと思います。
当然、北朝鮮ごと朝鮮半島は、中国に併合されるでしょう。

(2014年9月27日)





■ Silvercord管理人のコメント

七篠権兵衛様

この記事は、「ヨハネがアジア州にある七つの教会に向けた手紙」を全て盛り込みたかったので、手紙の内容は大雑把な解説に留めています。
この度はせっかくコメントを頂きましたので、この場でイゼベルという女についての補足説明を致しましょう。

まず、黙示録の第二章第二十一節に「わたし(=イエス)は悔い改める機会を与えたが、この女(=イゼベル)は淫らな行いを悔い改めようとしなかった」とありますが、これが日本による朝鮮統治の時代を指すことは既に述べました。
ですから、ここでイエスから「イゼベルの淫らな行い」として咎められているのは、清の属国としての朝鮮王朝までの時代を指します。
そして、悔い改める機会を与えられたのは、日清戦争後の「下関条約」により、清が朝鮮を完全無欠の独立自主の国として認めてから、大東亜戦争の敗戦に伴って、朝鮮半島が日本から切り離されるまでの期間が該当します。
敗戦に伴って、かつて日本の勢力圏であった各地から本土へ引き上げる日本国民が、様々な混乱状態の下に置かれましたが、当時の大日本帝国の中では比較的優遇されていた朝鮮人の、敗戦に伴う豹変ぶりをもって、「淫らな行いを悔い改めようとしなかった」と言えるのです。
そして現在、朝鮮半島に存在する二つの国(お互いに相手を「不法占拠の反政府勢力」扱いしていますが)は、イゼベルの子供達になります。
黙示録の第二章第二十三節には、「この女(=イゼベル)の子供達も打ち殺そう」とありますので、少なくともイゼベルが悔い改めなかった時点で、イゼベルの子供達の命脈は尽きていたと読めるのです。
因みに、聖書の『列王記上』第十六章~第二十一章にかけて、及び『列王記下』第九章でもイゼベルについて言及しておりますし、【イゼベル:wikipedia】でイゼベルという女の大まかな人となりを紹介しております。

さて、イゼベルと共に淫らな行いをする者について、七篠権兵衛様は「一部のマスメディア」ではないかと推測されているようですが、これはあくまでも管理人の個人的な見解と予めお断りして申し上げると、マスメディアはイゼベルと共に淫らな行いをする者たちの極一部であり、黒幕は別にいると考えております。
そして、「北朝鮮による一連の日本人拉致事件」が見過ごされてきた理由を追求することによって、イゼベルと共に淫らな行いをする者達の黒幕が明らかになるのではないかと想像しています。

最終的に朝鮮半島がどうなってしまうにせよ、『ヨハネの黙示録』に綴られた物語の全体的な流れを考慮すると、今世紀末頃までの間には何らかの結果が現れていると思います。
『ヨハネの黙示録』とは、キリスト教会が聖なる土地として守ってきた、『霊界と地上界を繋ぐバチカンの拠点』を開くと共に始まった『神の裁き』について述べている文書なので、淫らな行いを改めなかったイゼベルの子供達を打ち殺すプロセスも、『神の裁き』が終わる二十一世紀末に向けて進展すると考えられます。

なお、上記記事の「フィラデルフィアにある教会の天使への手紙」より、チベットは中共の支配を脱して独立を取り戻す可能性が想定されますので、その頃には中共の求心力が衰えていて、複数の国家に分裂している可能性があると考えております。
中共の求心力が今後衰えて行くのに、これから朝鮮半島を併合するというシナリオには無理があると管理人は思うのですが、いかがでしょうか。

(2014年9月27日)





■ 七篠権兵衛のコメント

管理人様、補足説明ありがとうございます。

>そして現在、朝鮮半島に存在する二つの国(お互いに相手を「不法占拠の反政府勢力」扱いしていますが)は、
>イゼベルの子供達になります。

>中共の求心力が今後衰えて行くのに、これから朝鮮半島を併合するというシナリオには
>無理があると管理人は思うのですが、いかがでしょうか。

「イゼベルの子供を撃ち殺す」という解釈については、韓国と北朝鮮の消滅という事で良いのかなと思いました。
最初、中国による朝鮮併合によって、この二つの国が消滅すると思っていたのですが、
違うのであれば、何かしらの「新国家」が朝鮮半島に誕生する事になると考えられます。

例えば、中国分裂の混乱により難民と化した中国人が、朝鮮半島に流入し、
朝鮮半島に誕生する「新国家」は、それまでの「朝鮮人による国家」から、
大きく変容するという事が起こるのかもしれません。

(2014年9月28日)





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