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2010年9月26日日曜日

それぞれの立場から見た戦争

今回は、以前投稿した記事【連合国が抱える第二次世界大戦への責任と、市丸少将からの手紙】のコメント欄にお寄せ頂いた皆様のご意見・ご感想を拝見していて、「是非一言述べておきたい」と希望する霊界の住人の方がおられましたので、ご紹介したいと思います。

最初は靖国神社に集う英霊の方で、生前はかなり高い階級にあった方のようです。





■ 靖国神社に集う英霊の方のコメント

日本は戦争をしたんだ。
米国が一方的に加害者である訳ではないんだ。
日本は米国と戦うと決めた時点で、一方的な被害者ではないんだ。
戦争をすると決めた時点で、加害者の立場にも立ったという考えです。
戦争はそういうものだと思います。
確かに米国は卑怯な手を使ったのかも知れないけれども、日本はそれをあえて、その相手と戦うことを決めた。
その時点で、一方的に米国人を責めることが出来る立場ではありません。
その事を言いたかった。
それから、私たちも大勢の米国人を殺しました。
米兵を殺しましたが、その人たちの家族にとっては、私たち日本兵は敵です。
そういう人たちが、いつまでも恨みの気持ちをぶつけ合っていたらどうなりますか。
戦争はいつまでもなくならないと思いますよ。
憎しみが増すばかりで。

(2010年9月21日)





続きまして、広島に原爆が投下された際に被災された方の霊のコメントをご紹介します。
同じ被災者の皆様の霊団を代表して、当Blogをご覧の皆様にお伝えしたいことがあるようです。





■ 広島の原爆投下で被災された霊の方のコメント

私たちは原爆に焼かれて死にましたが、たとえ自分たちを殺した相手であっても、その人が自分たちと同じ目に遭うことを見ているのは辛い。
その時のことを、痛みを、苦しみを思い出す。
だから、「そういうことをこの世界からすべて無くしてしまいたい」というのが願いであって、復讐したいとは思わないし、自分たちを傷つけた人たちを傷つけようとも思いません。
私たちはそういう光景を見る度に何度も焼かれるんだ。
何度もその苦しみを繰り返すことになるから、それだけはもう二度とこの世界のどこにも起きて欲しくないんだ。
たとえ、たとえ憎いと思える相手であったとしても、それは望まない。
コメントの中でも「思い出すのではないか」と書いていた方がいたけれども、まさにその通りで、そういう人たちに触れる度に何度も繰り返すんだ。
だから、「同じ思いを味わわせてやりたい」という思いは、私たちを逆に苦しめるのですよ――ということを知っておいて欲しい。
たとえどんな人でも同じ目に遭って欲しくない。
この苦しみを知っているからこそ、同じ目に遭う人は出て欲しくない。
それほどの苦しみだ。
特に、瞬間的に亡くなった人は自分ではわからない。
瞬時に命を失ったので、苦しみという感覚はない。
やっぱり、火傷を負いながらしばらく生き残った人が苦しい思いをしているので、そういう人は特にそのような思いが強い。
だから、私たちのことを思って下さるのなら、同じ苦しみを味わう人が出ないようにして欲しいです。

(2010年9月21日)





冒頭で述べた記事については、ご覧の皆様から様々な意見をお寄せ頂きました。
霊界の住人からのメッセージをきっかけとして、霊的知識についての理解を深めるために積極的な意見交換が行われる様子は、霊界の住人の皆様としても非常に好ましく感じておられるようです。
しかし、霊界の住人にも様々な立場や、これまでに積み重ねてきた経験の違いがありますので、意見交換や議論の流れによっては「一言述べておきたい」と思う場合もあるようです。
特に、日本がこれから乗り越えてゆかなくてはならない『戦後体制からの脱却』に関連するテーマですので、霊界の住人の見解を述べることによって、私たちが理解を深めるための参考にしてもらいたいとの意図があるのではないでしょうか。

【Silvercord】管理人