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2010年8月28日土曜日

連合国が抱える第二次世界大戦への責任と、市丸少将からの手紙

今回は、記事【米国は潔く、日本は自信を持って】のコメント欄からお寄せ頂いたあやめ様の質問について、『フランクリン・ルーズベルト』と名乗る霊からの回答が届いておりますので、ご紹介したいと思います。





■ あやめ様の質問

こんにちは。質問をさせていただいた者です。
(便宜上、これからは『あやめ』と名乗ることにします。)
ご回答頂き、管理人様、霊媒様、
トルーマン元大統領の霊にお礼申し上げます。

私も常々、今の日本の(ひいては世界の)問題を打破する為には、先の大戦の総括をしなければいけない、と思っていましたので、トルーマン元大統領の意見を頷きながら拝読させていただきました。

果たしてアメリカに、その勇気があるかどうかはわかりません。が、もし仮に将来過ちを認めたなら、日本として、過剰な謝罪や賠償の請求などをせず、汚名を着せられた方々の名誉回復と捏造された歴史の訂正は最低限してもらい、その上で未来の私たちの子孫たちが、正しい歴史の上に立ち、本当の意味で友好的に手と手を携えて、平和な世の中になるように協力して欲しいと、本当に願っています。
そして、その為に何ができるのかを考え、行動したいと思います。

管理人さまのコメントにありましたが、ルーズベルト元大統領にも、ぜひ同じ質問を伺ってみたいです。

それからもう一つ、追加で質問ができましたら、戦時中に硫黄島で戦死された日本海軍・市丸利之助海軍少将が、硫黄島での最終戦直前に、ルーズベルト元大統領に宛てて書かれた手紙(遺書)があるのですが(http://tinyurl.com/264h9p7)、元大統領はお読みになられたでしょうか。
私はこの手紙を読む度に、日本人ですから、当然悔しい気持ちになりますが、ルーズベルト元大統領はどのような感想をお持ちか伺ってみたいです。

もしかしたら、霊界で市丸利之助海軍少将とお会いして、直接お話しされたかしら…などと思ったりしています。





■ 『フランクリン・ルーズベルト』と名乗る霊の回答

「東京裁判やWGIPについては、トルーマン氏とほぼ同じ意見であります。
アメリカを始めとした連合国側が先の大戦の決着をつけるという事は、白色人種が有色人種に対する認識を改めるためには避けては通れない道であると私は考えております。
これらの問題は欧米諸国にとっては因縁とも言うべき問題であると思いますから、そこを解決出来なければ未来は無いものと思っております。
例え、今現在はどのように取り繕っていたとしても、根本原因を取り除かなければ何も解決する事は出来ません。
過去の行動の結果に対する責任はきちんと果たされるべきものであり、それを有耶無耶にしていては未来を見据えた目標を掲げることは難しいでしょう。
世界には多くの国々が存在し、その中で数多くの種族の人々が暮らしています。
その事実を無視して自国の利益ばかりを追求していては、争いごとが絶えず、世界は何れ滅びてしまう事でしょう。
その様な愚を何時までも繰り返していては、何れは自国を守る事すら出来なくなってしまうのですから、考えを改めるのであれば出来るだけ早いほうが良いと思います。
今がまさにその時期であると思いますので、アメリカを始めとした連合国側は考えを改め、先の大戦の真実を明らかにし、後の未来に同じ事を繰り返さないように話し合う必要があると思うのです。
国によって立場が違いますから、それぞれの国々での見解があっても良いとは思いますが、明らかに事実を捻じ曲げて責任逃れをしている現状はとても歪んでおり、常に疑心暗鬼になってしまう環境を作っているように思います。
それでは、とてもではありませんが世界は安定出来ないと思います。
協力関係を築いていると言いつつも、常に相手国を疑いながら付き合っているのが現状であるように思うのです。
どのような付き合いにおいても、一切警戒せずに無防備になってしまうのは問題ではありますが、いつでもどんな時でも常に疑いながら付き合わなければならないというのも何かが違うように思うのです。
人は、自分が考えられる範囲でしか物事を判断することが出来ません。
だとするならば、問題であると思われる事柄に対して真摯に向き合い、一つ一つ解決をする経験を積む事で、少しずつ自分の考えを広げるしか道は無いように思います。
都合が悪い事からと目を背けていては成長出来ませんから、何時までも疑いながら怯えて暮らす毎日を繰り返すだけだと思うのです。

市丸利之助海軍少将からの手紙については、今の私であれば理解出来る事が書かれているのですが、当時の私では理解する事は出来なかったと思います。
理解する必要性すら感じてはいなかったのですから、当然であるといえば当然でしょう。
自分の価値観を全てに当てはめ、そこに従わせる事が当たり前という感覚でしたから。
異を唱えるものは認める事は出来ませんでした。
その様な価値観は持ち合わせてはいなかったのですから…。
今となっては大変恥ずかしい話ではありますが、それが私であったのです。
他者を見下し優越感に浸るのはとても恥ずかしい行為であるのですが、それを無意識の内にしていたのです。

日本の皆様は何も恥じるようなことは無いのですから、胸を張って前を向いて、もっと堂々と意見を述べて良いのだと思います。
争いを生み、世界に混乱を招いたのは寧ろ私達の方なのですから、日本の皆様が罪悪感を覚える必要は無いのです。
当時の日本として考えたときに、思い及ばなかった事柄や失敗した事などもあるのでしょうから、それらの経験はきちんと検証して後に活かして行けると良いと思います。
それとは逆に、日本が残した成果というものも存在していると思いますから、それらの事柄にももっとスポットを当てて、きちんと検証してみるのが良いかと思います。
日本では成果の方はあまり注目されないみたいですから、そこのところにもっと目を向けて考えてみると、もっと自信を持てるようになるのでは無いのでしょうか。
戦争に負けたからと言って、当時の日本がしてきた事が無意味であったというわけでは無いと思いますよ。
皆様が知らないだけで、多くの事柄を成し遂げていたと思われます。」

(2010年8月28日)





回答では述べておりませんが、霊媒から「市丸利之助海軍少将からのお手紙については、はっきりとは仰っていませんが、たぶん読んではいなかったと思います」とのコメントが添えられておりました。
その手紙の内容が米国へ伝わったとされる時期には、既にルーズベルト氏の病状が相当悪化していたようですので、氏自身の意向に関わりなく、周囲の方が「伝える必要性なし」と判断したのかも知れません。
それから半世紀以上の時間は経過してしまいましたが、市丸少将のメッセージは確かにルーズベルト氏に伝わりました。

【Silvercord】管理人 

2010年8月17日火曜日

『フランクリン・ルーズベルト』と名乗る霊との対話

今回は、大東亜戦争開戦時点の米国大統領であった、『フランクリン・ルーズベルト』 と名乗る霊との対話の模様をご紹介したいと思います。
ルーズベルト霊については、以前投稿した記事【トルーマン霊との対話】にて、『ハリー・トルーマン』と名乗る霊が近況を述べておりましたが、その後新たな進展があったようです。
実は、「直接話したいことがある」とのルーズベルト霊の意向を受けて、今回の対話が実現しました。
私たち日本人にとっても思うところのある方ですので、一体どの様な話が伺えるのか、非常に楽しみに今回の対話に臨みました。





■ 第二次世界大戦の真実を広めたい

管理人
では、まずルーズベルトさんの言いたいことを先に述べて頂いて、それを受けて私から質問させて頂きたいと思います。

ルーズベルト霊
死んでから長い間、ずっと自分のしてきたことを悔やみ続けてきましたが、悔やんでも仕方がない。
悔やむくらいなら、自分が犯した過ちを繰り返さない為に活動をした方が良いと思うようになったので、今は第二次大戦時の真実を広める為の活動をしています。

管理人
以上ですか?

ルーズベルト霊
取りあえず米国を中心に活動しておりますが、いずれは仲間を増やしたり、バラバラに動いている方と合流して、連合軍側であった欧州諸国にも広く伝えるために連携してゆくように務めるつもりです。
そして、カーチス・ルメイ氏を協力者として声を掛けたところ、本人も決心して手伝うという風に気持ちを固めたので、今彼は自分の人生を振り返る作業をしております。

管理人
取りあえずは以上でしょうか。
では、ここからは質問に答えて頂きたいと思います。
まず、冒頭に「生前行なったことに気づいて、とても悔やんだ」と言うことですが、いつ頃気づかれたのでしょうか。

ルーズベルト霊
死後に目覚めてから、自分の人生を振り返っている時に、「あぁ、何て事をしてしまったのだろう」と。
死んだ後は視野が広まって、自分のしたことの意味がよく分かるのですが、「自分は戦う必要のない相手と戦う決断をした」と思って、しかもその国の人達を追い詰める形にしてしまったので、とても、とても悔やんだ。
結果的に、自分が大統領であった時ではないにしても、原爆を投下するきっかけを作ってしまったし、やっぱり自分がしたことで世界の秩序を乱したのではないか――もう少し早く安定させることが出来たものを、混乱に導くきっかけになってしまったのではないかという思いがあった。

管理人
では、それに対して「どうしたらよいか」と考えた結果、今回その様な活動をされる決断をしたと。
それで、既に活動を始められているのでしょうか。

ルーズベルト霊
そうです。
今は大規模には動けていなくて、別の地域で活動している方は調整中だったり、上手く連携が取れていない状態ですが、私は私で動いています。

管理人
では、動いていると言うところの、もう少し具体的なところへ踏み込んでいきたいのですが、「第二次世界大戦の真実を伝えたい、広めたい」と言っても、色々なやり方、方法があると思います。
ルーズベルトさんはどの様な方法で働きかけているのでしょうか。

ルーズベルト霊
どのような方法で…。

管理人
もしくは、ターゲットとして誰に対してと言うことでも良いのですが。

ルーズベルト霊
米国国民は、自分達の親や祖父達のしてきたことを、やはり知る必要があると思うので、それが善悪と言うことでは語れないけれども、自分の国が周りの国々に与えた影響はちゃんと理解して欲しいので、今は米国政府に働きかけている。

管理人
米国政府の…。

霊媒M
そういう情報を管理しているところではないかな。

管理人
歴史的な…。

ルーズベルト霊
まず政府が認めて公開しないことには国民の気持ちが動かないから、そこから正す必要があるように思う。
また、この問題を抱えたままだと取り残されてしまう。

管理人
「取り残されてしまう」と言うのは何から?

ルーズベルト霊
時代の流れというのか、米国は戦後から抜け出せない、米国は戦後から前に進めない。
だからやっぱり改めるべきは改めて、ちゃんと新たな気持ちで前に進む。
日本とは今色々あるけれども、関係としてはそんなに悪くはないので、ちゃんと清算をした上で、これからの未来にどういう形で協力してゆくのかを、改めて話し合う必要があるように思う。

管理人
それでは、今の話の中で、自分が直接行なったわけではないけれども、日本に原爆を落とすきっかけを作ったというお話でしたが、実は以前、日本に原爆を落とした当時の大統領、トルーマンさんの話を伺ったことがありますが、そちらでは実際にお会いになられましたか。

ルーズベルト霊
核兵器廃絶の運動は、第二次大戦時の真実を知らせる作業と深い関わりがあると思うので、ご挨拶をしてきました。
だからお互いによく知っている。
意思の疎通が取れています。

管理人
以前トルーマンさんの話を伺った時には、ルーズベルトさんは色々と悩んでいるようだとの話でしたけれども、今は自分なりに踏ん切りがついて、新たな目的に向けて頑張っていきましょうと言うことですね。
では、今私はBlogを利用して、霊界の住人の皆さんの話を、その様な話に関心のある日本国民の皆様に紹介しているのですが、Blogをご覧になっている日本の皆様に向けて、何かコメントとかメッセージはありますか。

ルーズベルト霊
一時の考えに囚われて決断を下すと大きな過ちを犯すので、時間をおいて考えて見る癖をつけると良いと思います。
これは自分が失敗した経験から、時間をおいてから決断をすることが必要だと感じています。
あと、違う意見を持っている人の言葉にも耳を傾けることには、一人では限界があるので、違う考えを持っている人の意見を聞けるようになると、より良い選択が出来るようになると思います。

管理人
選択の幅が広がる。
視野が広がると言うことですね。

ルーズベルト霊
やはり思い込みで、自分の考えだけで決断してしまうと、後で周りに大きな影響が出てしまうことが――自分の経験の中で、それがとても痛い経験なので。

管理人
でも、その経験の中から得るものがあったのだから、それはそれでねぇ。

ルーズベルト霊
だから、一時の感情に流されないで、時間をおいて冷静になってから考える。
違う意見を持っている人の言葉にも、良く耳を傾けるという作業が、これから日本が安定して発展して行く為に必要になって来ると思います。
日本のことわざで『急がば回れ』と言う言葉がありますが、時間を惜しんで大切な工程を飛ばしては、失敗してしまいます。
そういう時こそ、きっちり詰めて事を為すようにしていった方が良いでしょうね。

管理人
概ね同意ですね。
私たちも常にそうありたいと思います。
では、こちらからは以上ですが、何か付け加えることはありますか。

ルーズベルト霊
今自分達の手の中にあるものをちゃんと観察して、よく知っておくと、余計なものに目が向かなくなるので、必要以上に周りに求めることをしなくなります。

管理人
それは、『足を知る』という言葉がありますけれども、そういうことでしょうか。

ルーズベルト霊
ちょっとニュアンスが違いますね。
自分自身をよく知っておくと、無意味な無い物ねだりをしなくなる。
自分自身をよく知っておくと、必要以上のものをかき集めなくなるので、まずは己を知ることが重要なことのように思います。

(2010年8月11日)





今回の対話の相手、フランクリン・ルーズベルトという方は、私たちの国にとって因縁の人物であり、或いは複雑な思いを抱えた方がおられるかも知れません。
しかし、かつて米国大統領を務めた方が、これまで歪められてきた第二次世界大戦の真実を伝える活動を始めたというのですから、非常に興味深い変化なのではないでしょうか。
当Blogでも、以前から『日本を覆っていた結界が開かれる』と述べ、日本の近代史の見直しが始まると述べて参りましたが、日本の動きに呼応するように、米国でも今後注目すべき動きが徐々に現われてゆくのかも知れません。
また、以前投稿した記事【カーチス・ルメイ霊の言い分】に登場した『カーチス・ルメイ』と名乗る霊が、ルーズベルト霊の活動に協力するべく準備を進めているとのことなのですが、準備が一段落した時点で、再び何らかのコメントを得ることが出来るかも知れません。

【Silvercord】管理人