第一弾として取り上げた記事【青木ヶ原樹海は神域である】でも述べておりますが、私たちが一般的に心霊スポットとして扱っているところは、本当に祟りや呪いをもたらす霊が活動しているのか、とても疑問に感じておりました。
私が霊媒を通じて意思疎通を図る霊は、皆祟りや呪いとはほど遠く、多くは肉体のあるなしを除けば人間と殆ど変わらず、一部は人間より遙かに成熟して神の域に達している方ですが、いわゆる未成熟な霊による霊障に悩まされるなどと言った経験はありません。
もっとも、霊媒は役割の特殊性から天狗霊の守護を受けているようです(記事【天狗霊との対話】参照)し、活動におけるパートナーである私についても、霊媒ほど厳重である必要がないとはいえ、複数の御守携帯を始めとした幾つかの霊的防御の仕組みが施されておりますので、そもそも未成熟な霊を寄せ付けないのかも知れません。
しかし、折に触れて様々な霊の話を伺っている中で、いわゆる怪談で語られるような心霊スポットが本当に存在するのか疑わしく感じるようになった為、是非霊媒を伴って名の知れた心霊スポットを訪ねて、実態を調査してみたいと考えるようになりました。
そこで今回は、冒頭述べたように花魁淵を訪ねることと致しました。
こちらは某宗教団体が建てた供養塔だと言うことです。
木の枝葉の陰になって見難いですが、↑が滝で、↓が滝壺の辺りです。
さて、今回の記事に合わせて、崖から突き落とされた遊女達の霊を束ねている霊からのコメントが届いておりますので、続けてご紹介したいと思います。
ここでは便宜上、『花魁淵の霊』としておきます。
更に、霊媒Mのコメントを預かっておりますので、続けてご紹介しましょう。
■ 花魁淵の霊からのメッセージ
花魁淵は心霊スポットとして有名な場所でありますが、実際には皆様がお考えのようなおどろおどろしい場所ではありません。
崖から投げ落とされてしまった遊女達も、今ではその心の内にあった悲しみや無念を昇華し、その周辺地域で『同じ様な悲劇が起きないように』と、守護をしております。
とても強いエネルギーを発している土地であるため、詳細を受け止め切れない方々には恐ろしく感じられるかもしれませんが、実際はとても清浄なエネルギーが満ちております。
怨念が満ち溢れている土地では考えられない性質のエネルギーでありますから、この地を訪れたからと言って霊に取り憑かれてしまうなどという事はありません。
エネルギーに善悪は無く、あらゆるものを引き付けますので、人間の心のあり方によってその周囲に集まる霊も変化します。
そうなれば、当然それらの霊に対する印象も人によって変化します。
場合によっては道すがら様々な霊を引き寄せてしまうこともありますし、あるいは強いエネルギーの影響から、最初から憑いていた霊が活発になるという場合もあります。
例え霊が皆様に対して危害を加える気が無くても、『気付いて欲しい』との思いから姿を見せたり、声を聞かせたり、時には手に触れてみたりと、様々なアプローチを仕掛けてきます。
霊が何の為にその様な行動を取っているのか詳しく知る事が出来ないために、人間には恐ろしく感じられてしまうのでしょう。
彼らの話を理解出来れば何も恐ろしいことは無いのですが、人間にはなかなか難しいことのようです。
花魁淵から落とされてしまった遊女たちの思いは、『手を掴んで助けて欲しい』というものであったようです。
今では解消された思いではあるようですが、その事実は知っておいていただきたいと思います。
(2010年8月12日)
■ 霊媒Mの感想
心霊スポットというよりはパワースポットといった印象でした。
それくらいエネルギーが澄んでいて強力なものに感じました。
ですが、これはあくまでも私がそのように感じたというだけですので、他の方には違うように感じられることもあるかもしれません。
(2010年8月12日)
花魁淵の霊のコメントには、いわゆる霊現象の本質についての重要な指摘があります。
ここで述べている事例に当て嵌まらない場合は無いとは言いませんが、霊現象の実態は意外と怖がるまでもない理由が原因なのかも知れません。
様々な霊界の住人との頻繁な交流を重ねて行くと、彼らは私たちと殆ど変わらないことに気がつくのです。
また、先日投稿した記事【青木ヶ原樹海は神域である】でも述べておりますように、人間が何時までも霊界の住人を妙に怖がっていたり、逆に茶化してしまうような姿勢には問題があります。
もう少し人間が霊界の住人についての理解を深める必要がありそうです。
【Silvercord】管理人



