2011年12月30日金曜日

散歩道と寄り道

先日、霊媒Mと管理人はとある場所を訪ねて回りましたので、今回はその際の模様を掻い摘んでご紹介したいと思います。





最初に訪ねたのはこちらです。


こちらは以前から何度が訪ねておりますし、当Blogでも紹介しておりますので、写真をご覧になってすぐに気付かれた方もいらっしゃるでしょう。
【遠江國一宮小國神社】です。
こちらは以前投稿した記事【年明けと共に日本の夜が明ける】や、記事【努力する方向性をはっきりさせよう】で取り上げた内容を受けて、「2011年の振り返りと、2012年の展望」といった趣旨の話を伺っております。
この正月休みの間には投稿する予定で、現在鋭意編集作業中ですので、しばらくお待ち下さい。





小國神社の参拝を終えた私たちは、次にこちらを訪ねました。


こちらは静岡県富士宮市の【西山本門寺】というお寺なのですが、こちらを訪ねたのは『ある理由』によります。
その『ある理由』に関連する記事を後日投稿する予定を立てておりますが、この記事に付きましては時間が掛かるかも知れません。





今回は上記二箇所を訪ねるのが主な目的だったのですが、おまけと言うことで寄り道をしてみました。
寄り道の一箇所目はこちらです。


こちらは静岡県の伊豆半島にある【浄蓮の滝】です。
霊媒によると、この滝には癒やし効果があるとのことですので、機会がありましたら是非訪ねてみることをお薦めすると述べておりました。


さて、寄り道の二箇所目がこちらです。


こちらは浄蓮の滝から程近いところにある『二階滝』です。
木の葉が色づく季節には景色を楽しめそうな趣がありましたが、癒やし効果という点では、この二階滝と浄蓮の滝では明らかに異なるのだそうです。


そして寄り道の三箇所目はこちらです。


こちらは【天城山隧道】、いわゆる「旧天城トンネル」です。
トンネルとしては初めて国の重要文化財に指定され、一方インターネット上では心霊スポットとして取り上げている場合もあるようです。
そこで、本当に心霊現象が発生する原因があるのかどうか、霊媒に確認をお願いしました。
その上で、もし八王子城と同様の理由により、何らかの霊現象が発生しているのだとしたら、原因を突き止めて解決できるかも知れないと思ったのです。


実際に徒歩でトンネルを抜けましたが、霊媒の感想は「とても清浄であり、気分が落ち着く。霊現象を起こす悪意ある存在も感じられないので、心霊スポットという認識は違うのではないか。隠れ家的な場所として、機会があればまた訪ねたい」というものでした。


以上で旧天城トンネルを後にしたのですが、一般的に心霊スポットと呼ばれている土地でも、基本的に人の立ち入りを許されているのでしたら、人に害を及ぼすものではないと考えて頂いて良いでしょう。
心霊スポットと呼ばれている場所が、逆に霊的には清浄な土地であったり、人間を守護する存在が宿っている場合も少なくないようです。
一方、本当に危険な土地には人が立ち入らなくなりますので、例えば長年に渡って放置されるままに朽ち果てた廃墟などは、危険な存在が根城にして群れをなし、そこへ近づく人間に害を及ぼす可能性はあるかも知れません。





本年はこちらの記事が最後の投稿となります。
振り返ると、今年は日本国内、海外共に、目を背けて解決を先送りにしてきた問題から逃れることが適わなくなり、嫌々ながらも現在目の前に立ちはだかる問題に立ち向かわなくてはならないと、覚悟を迫られる状況にあるのではないかと思いますが、ご覧の皆様はどの様な感想をお持ちでしょうか。
当Blogとしましても、先日節目となる『霊界と地上界を繋ぐバチカンの拠点』が完全に開放され、事態は新たな段階へと進むことになります。
それに伴い、来年は新たな取り組みを始める予定で準備を進めておりますので、そちらの取り組みにつきましても合わせてお付き合い頂ければと思います。

それでは、良いお年をお迎え下さい。

Silvercord管理人 





ご覧の皆様からの質問の受付は終了致しました。

当Blogではご覧の皆様に質問をお寄せ頂いておりましたが、運営上の都合により質問の受付を終了致しました。
これまでにお寄せ頂いた質問については全て回答しましたが、「以前質問をしたが、まだ回答がない」という方は下記コメント欄よりご連絡下さい。
見落としていることが確認できましたら、その質問につきましては後日回答致します。

2011年12月25日日曜日

『霊界と地上界を繋ぐバチカンの拠点』が完全開放されました

今回は、『バチカンの拠点開放に携わる霊団』の皆様より、当Blogをご覧の皆様へのメッセージを預かりましたので、ご紹介したいと思います。





■ 『バチカンの拠点開放に携わる霊団』からのメッセージ

本日、2011年12月25日の午前0時0分(バチカン市国時間)、バチカン市国にある霊界との拠点が完全に開放されました。
これでようやく本格的に活動するための準備が整いました。
欧州における霊的エネルギーの供給を、これまで以上に安定して行えるようになります。
これを境に欧州の国々は徐々に変化して行くことになるでしょう。
国のあり方も、人々の心のあり方も、新たな成長へ向けて第一歩を踏み出したことになります。
今後はバチカン市国の拠点と分担して作業を行えるようになりますので、日本の拠点への負担が大幅に軽減される事になります。
そういう意味で、今日は日本にとっても大きな転機の日といえるでしょう。

皆様には、これまで大変お世話になりました。
今日という日を無事迎えることができましたのも、皆様にご支援をいただいた成果でございます。
本当にありがとうございました。

(2011年12月25日)





霊媒Mと管理人がインターネットを通じて霊界通信の紹介を始めたのは四年前ですが、当初から私たちが目的としていた時点を無事に迎えることが出来ました。
これを機に、霊界の住人の皆様は、欧州諸国にお住まいの皆様への霊的な働きかけを本格的に開始するでしょう。
今はまだ「やっと本格的に活動する準備が整った」段階に過ぎないのですが、準備作業の末端に携わったものの一人としては、一つの節目となる日だと感慨深く受け止めております。
事態の進展に合わせて、私たちの活動にも変化が生じることになると思いますが、それはまた機会を改めてお話しすることになるでしょう。
取り急ぎご報告まで。

Silvercord管理人 





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2011年12月14日水曜日

改めて『戦後復興の促進を支援する結界』について

今回は、記事【松下幸之助氏と松下政経塾について】のコメント欄にお寄せ頂いた匿名様の質問について、霊界の住人の皆様の回答が届いておりますので、ご紹介したいと思います。





■ 匿名様の質問

結界を張られた、というのがよく理解できないのですが、
結界を張ったのは神様なのですか?それとも人間ですか?
いくら戦後の日本や日本人が弱り切っていたとはいえ、
真実を見えなくして、反日の国家や人間の欲しいがままにさせてきたとすれば、危険極まりないことだと思うのですが。
結界を解くのも遅過ぎると言えます。ガンが全身に転移した段階で発見されても、完治の可能性はありません。
本当に結界が張られていたのでしょうか?何か言い訳めいてると感じるのですが。
どなたか詳しい方、説明していただけないでしょうか?
よろしくお願い致します。





■ 霊界の住人の皆様の回答

日本は外からの過剰な干渉により疲弊しておりました。
国民の皆様は安心と安定を求めていました。
日本が国力を回復するためには、外への恨み辛みは邪魔になる感情でした。
いくら結界が張られたといっても、日本は何も諸外国に対して盲目にされたわけではありません。
結界の役割は守りと成長への後押しでしたので、外国に対して無防備になっていたわけではないのです。
わざわざ日本の力を削ぐために結界を張ったわけではありませんし、そんな事をしても全く意味の無いものになってしまいます。
結界自体も守りのために一定の役割は果たしておりました。
結界を張ったのは霊界側の判断ですが、「もう争いごとに巻き込まれたくない」「安心して暮らしたい」という国民の皆様のお気持ちに応えたものです。
私どもの役割は、皆様を困らせる事でも不幸にする事でもありません。
皆様を守り育てる事が成すべき役割ですが、必ずしも人間の皆様の思いどおりの結果がもたらされるわけではありません。
私どもが行使する力は、この世界を統べる法則から外れる事はありません。
私どもの力と皆様の力が一つになり、それらの力が共に働いてはじめて有効になるのです。
ですから、皆様が望むものを手に入れるためには、皆様もそれ相応の行動を起こす必要があるのです。

さて、日本が抱える諸問題は、本当にもう手がつけられないほどの末期状態なのでしょか?
私どもには、まだ改善の余地は残されているように思われます。
もう末期状態で手の施しようが無いと諦めてしまうには、まだ早すぎるように思います。
どんなに余裕があったとしても、諦めた時点で全てが終わります。
諦めた人間には、未来への希望も喜びも訪れる事は無いでしょう。
もうこれ以上は足掻きようが無いと思われるくらいに、充分に足掻いてから最終判断をされても遅くは無いと思われます。

(2011年12月13日)





非常に大切なことですので、霊界の住人の皆様の回答に重ねて強調しておきたいのですが、戦後復興の促進を支援する結界を張り、また昨年結界を解いたのは霊界側の判断によります。
しかし、敗戦後に速やかな戦後復興を望んだのは当時の日本国民の皆様の意思であり、また最近になって「戦後復興を優先した為に後回しにされた諸問題を解決する必要がある」と考える日本国民の皆様の数が増えてきたからこそ、昨年結界が解かれたのです。
当Blogでは従来より「何事も鵜呑みにせず、自分自身でよく考えてみましょう」と度々述べて参りましたが、もし人間の意思などお構いなしに、神様や霊界の住人の皆様の都合だけで、特定の目的の為に結界が張られたり解かれたりするのであれば、わざわざ人間に「自分で考えてみること」を促す意味がありません。
それでは既存の宗教にありがちな「神様の機嫌を損ねないように、ひたすら神様を信じて崇め奉っていればよい」という考え方と変わりません。

また、霊界の住人の皆様の回答の補足として申し上げますが、もし敗戦後に戦後復興の促進を支援する結界が張られなかった場合、日本は戦後復興以外の様々な問題に気をとられてしまって、果たして2011年時点で現在の様な経済大国になり得たのか疑問です。
そして、霊的な側面から見た大東亜戦争の意義は「欧米諸国による植民地支配体制の打破」にあると、以前他の記事で述べましたが、日本の速やかな戦後復興の姿は、当時続々と独立していった国々が繁栄を目指す際のモデルとなりました。
独立したばかりの貧しい国々が豊かになる為の方法を、戦後復興を通して日本が自ら実践し、有効性を証明して見せたのです。

一方、戦後復興から経済成長の流れの中で置き去りにされた問題はありましたが、どの時代でもそれらの問題に注目する人々がいたことを忘れてはなりません。
しかし、彼らの声に耳を傾ける方が非常に少なかったので、国民の総意としてその様な問題は後回しにされてきたのです。
ですから、今まで後回しにしてきた問題に注目するのは非常に結構なことなのですが、「結界が張られた為に真実が見えなくなった」のではなく、国民の総意として真実から目を背けてきた点を見過ごしてはなりません。

Silvercord管理人 





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2011年12月13日火曜日

中国への霊的エネルギー供給について

今回は、記事【天皇陛下と中国国家副主席会見の裏側】のコメント欄にお寄せ頂いたPaul様の質問について、霊界の住人の皆様の回答が届いておりますので、ご紹介したいと思います。





■ Paul様の質問

中国へのエネルギー(ヘブライ語で言うルアッハと同じものだと理解しました)が絶たれて二年になろうとしていますが、今の所、目に見える影響はないように思えます。
この二年で、沿岸部は勿論、内陸部も発展しているように思えます。
勿論、日本同様、様々な問題は抱えていますが、大国なので、致し方無いのだろうとも思います。
霊界からの影響は、何年・何十年もかけて徐々に現れるものなのでしょうか?

また、日本の国境(EEZ)を護っておられる霊団の記事を拝見しましたが、逆に、日本と中国(韓国や北朝鮮も?)との友好関係を築こうと努力している霊団というのはありますか?
遣唐使の霊とかは何か行動しておられるのでしょうか?





 霊界の住人の皆様の回答

記事【中国と韓国についての二題(一題目)】
記事【中国と韓国についての二題(二題目)】

上記の記事には中国のエネルギー供給に関するお話が補足として説明されておりますので、こちらをお読みいただけると分かる事もあるかと思います。
私どもが観察する限りでは、中国の繁栄は表面的なものであり、本質の部分は困窮しているように感じられます。
今の状態を本当に繁栄と呼べるのか判断が難しいところですね。
繁栄を装っているだけに見えるからです。
既に行き詰まっているのに、無理をして虚勢を張っている状態であるというのが私どもの見解です。

さて、これまで公開を控えておりましたが、せっかく関連のご質問をいただきましたので、この機会にお知らせしておこうと思います。
中国への供給が停止されておりましたエネルギーですが、一部だけ供給が再開されております。
本当の意味での国の繁栄と安定を心から求めている方々がおられるからです。
それらの方々へ向けてエネルギーが供給されております。
心から国を愛し、より良い国づくりを目指し、苦境にあっても懸命に活動を続けておられる方々は中国の未来を担う大切な存在です。
中国を守っている霊団の皆様にとっても、とても大切な存在なのです。

日本の国境を守っておられる霊団の皆様は、何も中国の国境を守っておられる霊団の皆様と喧嘩をしているわけではありませんので、情報交換をしながら両国にとって必要と思われる活動をしているだけなのです。
今は中国の行動が日本を脅かす傾向にありますので、どうしても日本の国境を守っておられる霊団の皆様は防御をすることになります。
一方中国の国境を守っておられる霊団の皆様は、周辺国への過剰干渉が原因で、今のままでは中国が衰退する事になると考えておられますから、彼らの動きを止めようとしておられるようです。
五感では感じ取れないものですから彼らは全く気付いてはいないようですが、分からないからといって無い事の証明にはならないのです。
いずれ必ず気付く時が来る事でしょう。

(2011年12月12日)





中国は共産党独裁体制下にありますので、党や政府にとって都合の悪い情報を隠蔽し、また党や政府が伝えたい情報を流通させる情報統制を日常的に行っております。
また、日本国内のマスメディアは、中国にとって都合の悪い情報をわざわざ伝えようとはしませんので、国内のマスメディア報道を何となく受けているだけでは、中国の厳しい国内事情はなかなか気づきにくいのかも知れません。
しかし、今はマスメディア以外の情報インフラも整って参りましたので、中国の情報統制が必ずしも上手く行っているわけではなく、また日本のマスメディア以外の情報源を辿ることも容易になりつつあります。
ですから、もし国内のマスメディア報道による幻の中国像とは異なる実態に興味を持たれましたら、国内のマスメディア以外の中国関連情報を探してみることをお薦めします。

Silvercord管理人 





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2011年12月10日土曜日

輪廻転生の仕組みは終了しない

今回は、記事【松下幸之助氏と松下政経塾について】のコメント欄にお寄せ頂いた匿名様の質問について、霊界の住人の皆様の回答が届いておりますので、ご紹介したいと思います。





■ 匿名様の質問

こんにちは。
質問があるのですが、よろしいでしょうか?
スピリチュアル系、アセンション系のブログなどでは、生まれ変わりのサイクルがこの終末で終わる、等と書かれています。つまり、今まではこの世で学びきれなかった事があっても、また生まれ変わって学ぶ機会が与えられたのに、その輪廻転生システムが終わるので、今生きている間にアセンション?しなくてはいけない、と言う内容です。
最近、特に霊界とかスピリチュアルに気が付く人が多いように感じますし、それと今回のサイクル終了と言う情報が関係するのか、とも思います。
そこで、神様方や霊界の住人の方に、こういう可能性があるのかお伺いできれば、と思います。
お忙しいと思いますが、よろしくお願いします。





■ 霊界の住人の皆様の回答

私どもの認識では、輪廻転生システムの終了という予定はありません。
霊が更なる成長を求める限り、様々な生命に宿り、学ぶ事を繰り返すでしょう。
地球という環境下での輪廻転生システムの終了という意味で語られているとしても、私どもにはその様な認識はありません。
この地球で更なる学びを得ようと誕生を控えている霊が大勢おられますし、まだまだ地球環境化での誕生と死は繰り返される事になります。
終末という考え方も、私どもにはよく分かりません。
バチカンの拠点が完全に開放された後に、ヨーロッパ各国に暮らす人々の精神の成長が顕著になるという変化は見られるようになると思います。
ですが、長い年月をかけて徐々に変化してゆくという性質のものなので、突然180度態度が変わるということでは無いのです。
目に見えて明らかに変化したと感じられるようになるまでには、長い時間が必要になるのです。

霊界通信を読み解くことはとても難しく、情報の断片を捉えているために極端に偏った解釈をされている場合が多いのです。
それら偏りのある情報から真実を読み解くためには、やはり観察力を養う必要があると思います。
今現在あなたの周囲で起きている出来事こそが紛れもない真実なのです。
どのような状況に陥ったとしても、目の前にある真実を見失っては未来を創造することが難しくなってしまいます。
曖昧な情報に振り回される事なく、ご自身の目でしっかりと世の中を観察して、一体何が真実であるのかを確かめてみてください。

(2011年12月9日)





まず、いわゆる『アセンション』については、記事【アセンションについて】で簡単に取り上げております。
では、『アセンション』について、匿名様はどの様に理解されているでしょうか。
質問では“スピリチュアル系、アセンション系のブログなど”と一般化されておりますが、同様の趣旨のブログであっても、必ずしも同一の内容ではないでしょう。
その中には、『アセンション』とはどう言う事なのかをきちんと解説しているブログもあると思いますので、まずそのブログを通じて、『アセンションとは何か?』を匿名様がきちんと理解される必要があると思います。
また『輪廻転生のシステムが終わる』とのことですが、どの様な理由で終わると説明されていますか。
質問にある“スピリチュアル系、アセンション系のブログなど”の内容に説得力があるのでしたら、きちんと説明されていると思います。
霊的なテーマを取り扱う場合は、誰もが目で見て確認できるわけではありませんので、物事の真偽を見極めるのは難しいのですが、霊界も私たちの世界も共通の法則性の元に存在しております。
ですから、『アセンション』について論理的整合性の取れた説得力のある説明をされているのでしたら、そのブログの内容は信憑性が高いと考えてよいでしょう。
逆に、質問にあるような内容が漠然と記述されているのみで、『なぜそうなるのか』がきちんと説明されていないのであれば、信憑性を疑ってみた方が良いのではないでしょうか。

Silvercord管理人 





ご覧の皆様からの質問の受付は終了致しました。

当Blogではご覧の皆様に質問をお寄せ頂いておりましたが、運営上の都合により質問の受付を終了致しました。
なお、既にお寄せ頂いている以下の質問につきましては順次回答致しますので、しばらくお待ち下さい。

2011年12月9日金曜日

皇太子殿下・妃殿下について

今回は、記事【皇位継承の女系容認論について】のコメント欄にお寄せ頂いた匿名様の質問について、日本の神様の回答が届いておりますので、ご紹介したいと思います。





■ 匿名様の質問

只今、今上陛下におかれましては、体調を崩しご入院なさっています。
陛下のご公務のほとんどを皇太子殿下がお一人で代行なさるとの事なのですが・・・。
昭和天皇始めとする日本の神様方は、お休み中の皇太子妃殿下の事や、皇太子殿下の事は
どのように御覧になっていらっしゃるのでしょうか。
ネットで少し調べるだけで、皇太子殿下ご家族について、色々な情報がありますので、気になっています。





■ 日本の神様の回答

日本にとって重要な人物だからこそ、様々な情報が氾濫していると考えられます。
立場が立場だけに、謂れなき誹謗中傷を受ける事もあります。
それでもご自身の立場と成すべき事柄を充分に理解しているので、心を痛める事はあっても騒いだり取り乱したりしないのです。
事実を知るためには、ご本人の言葉を聞き、行動を観察するより他に方法は無いと思われます。
第三者を介した情報というものは、発信者の主観によって大なり小なり歪みが生じている事を考慮する必要があるでしょう。
同じ行動についての情報でも、善意を持って発信されている場合と悪意を持って発信されている場合では表現が異なってしまうものです。
場合によっては、事実無根の情報が尤もらしく脚色されて発信されていることもありますので、充分に注意が必要でしょう。

(2011年12月8日)





皇太子殿下・妃殿下につきましては、基本的に記事【東宮家について】で述べた通りです。
日本における天皇陛下とは、『銀の紐を越えて』掲載記事【覡としての天皇の役目】などにあるように、霊的な側面において非常に重要な役割を担っておりますので、霊界からの強い影響をうけております。
ですから、覡としての天皇の役割を担う資質に欠けている方が皇太子になることはありません。
同様に、覡としての天皇の役割を補佐する立場にある皇后陛下にも、霊界からの強い影響が及びます。
ですから、霊的側面から見て皇后としての役割を担う資質に欠けている方が皇太子妃になることはありません。
そもそもイレギュラーな事態が発生しないように、霊界からの関与が常に働いているからです。

霊的な側面から見た見解は以上ですが、匿名様は「インターネット上の情報」の信憑性を確認されましたか。
近年はマスメディアの報道に関する様々な問題が注目を集めるようになって参りましたが、マスメディアの問題を認識されている方の中にも、ご自身が「信じたい」と思う報道は無批判に受け入れている場面が見られます。
ましてや、インターネット上では情報源の特定できないテンプレのコピペなども横行しているようですので、まず「インターネット上の情報」の中身をきちんと精査する方が先であると思いますが、いかがでしょうか。

Silvercord管理人 





12月9日現在回答待ちの質問

ご覧の皆様からお寄せ頂いた質問のうち、以下のものについては回答待ちとさせて頂いております。
順次回答しておりますので、しばらくお待ち下さい。

2011年12月7日水曜日

日本を取り巻くエネルギーの作用

大変お待たせ致しました。
今回は、記事【ご覧の皆様からお寄せ頂いた質問について】のコメント欄にお寄せ頂いたあやめ様の質問について、霊界の住人の皆様の回答が届いておりますので、ご紹介したいと思います。





■ あやめ様の質問

霊界の皆さまが、現在とてもお忙しいとのことですので、ご返答いただくのはいつでも構いませんが、いくつか質問があります。

要の土地のお話の際、

『一番の原因は、その土地を守っている神様と、その土地に暮らす人々の気持ちがすれ違っている場所には、そういう影響が出ます。』

というお話がありましたが、今回も土地を守っている神様と人々との間で気持ちがすれ違っていた為に発生したということなのでしょうか。
東北から関東の太平洋側という広範囲に被害があったのは、その土地に住んでいる人々と神様の気持ちがすれ違っていた結果からなのでしょうか。

また、弥彦山の霊のお話の時は、新潟で頻発する地震に対して、『海の向こうから来るエネルギーの反発による影響を受けている。』というお話もありましたが、今回の地震はそのような影響はないのでしょうか。

また、弥彦山の霊のお話ですと「関東甲信越の西側と北側ではガラッと雰囲気が変わる」とのことですが、その気質の違いのせいで、今回の主な地震被害地域が東北・関東地方になってしまった、といったようなことはあるのでしょうか。

以上、いつでも構いませんので、よろしくお願いいたします。





■ 霊界の住人の皆様の回答

大変長い間お待たせいたしまして、本当に申し訳ございません。
震災からもう9ヶ月になろうとしておりますが、被災地の様子を観察しておりますと、復旧もままならない状態であるように思われ、被災された皆様のお気持ちを考えますと、ご質問いただいたテーマについて回答するにはまだ時期が早すぎると考えております。
「神と人の気持ちのすれ違いについて」と「気質の違いによる震災への影響」への回答は、今回は控えさせていただきたいと思います。
せっかくご質問をいただきましたのに、本当に申し訳ございません。
「海の向こうから来るエネルギーの反発による影響」に関するご質問にはお答えできますので、今回はこちらの回答のみとさせていただきたいと思います。

天変地異に限らず、周囲から発せられているエネルギーの影響を皆様は常に受けております。
日本を取り巻くエネルギーは、世界を取り巻いているエネルギーの偏りを調整する役割も果たしているためとても柔軟で、衝撃を和らげるクッションのような存在なのです。
これは、今現在機能している霊的な拠点を有した土地である事が関係しております。
バチカンにある拠点が完全に開放されますと、バチカン市国を取り巻くエネルギーも、日本を取り巻くエネルギーと同様の働きをすることになります。
日本が発するエネルギーには決まった形が無く、周囲から迫ってくる様々な形のエネルギーを柔らかく受け止め、包み込み、偏りを緩和してからもとの場所へと解放します。
外への攻撃性が強い国が放つエネルギーはトゲトゲして毬栗のような形をしており、周囲にあるエネルギーに突き刺さり傷をつけます。
ですが、その内側にあるエネルギーはとても弱く希薄で、まるで硬い鎧で脆弱な身体を守っているようです。
内へ籠る傾向にある国が放つエネルギーはやはり内に籠る傾向にあり、中心部分にその影響が集まりやすく、外へ向かうほど弱く希薄になります。
そのため周囲から受ける影響に弱く、無防備にその身を晒しているような状態であるといえます。

日本がどんなに柔軟なエネルギーに包まれているといっても、複数の場所から同時に攻撃的なエネルギー発せられた場合、受け止めきれずに稀に突き刺さる場合があります。
その様な場合は影響を受けてしまいます。
すぐに修復作業が始まるため長期間に亘って影響を受け続ける事はありませんが、一時的に影響を受けてしまうのです。
受ける影響はその時の攻撃性の大きさによりますが、それ自体が日本で起きる出来事の要因とはなりえません。
日本自体が内包している要因があり、そこを周囲から刺激される事で影響が大きくなってしまうというものです。

これらの事柄に関しては様々な要因が複雑に関係しておりますので、一つの回答を求めるのは難しい問題であるといえると思います。
ですから、分かっているものから一つずつ、問題の要因となっている事柄を解決してゆくしかありません。
霊的な要因を探るのは、今はまだ難しいことであると思いますから、物質的な面で確実に出来る対策を講ずるのが良いでしょう。
霊的な要因に関しても、皆様の成長と共に徐々に詳細が明かされてゆく事になります。
そうなれば、より効果的な対策を講ずる事が出来るようになるでしょう。

(2011年12月6日)





上記回答にもあります様に、この質問に対してきちんとした回答をお届け出来る環境が整うまでには、まだしばらくの時間が掛かりそうです。
しかし現状のままでは、今後何年間回答を持ち越さなければならないのか見当がつきませんでしたので、現時点で可能な範囲で回答を頂けるよう、管理人から霊界の住人の皆様に依頼しました。
その為に、必ずしも質問の意図に添う回答となっていないかも知れませんが、やむを得ぬ事情をご理解頂き、ご容赦願います。
今回回答を控えた点につきましては、おそらく震災復興の作業に区切りがついた後、ようやく述べることが出来る内容だと思いますので、その時が来ても覚えていらっしゃいましたら、改めて質問をお寄せ頂ければと思います。

Silvercord管理人 





12月7日現在回答待ちの質問

ご覧の皆様からお寄せ頂いた質問のうち、以下のものについては回答待ちとさせて頂いております。
順次回答しておりますので、しばらくお待ち下さい。

2011年12月5日月曜日

「日本を覆っていた結界」のような「米国を覆う結界」は存在しない

今回は、記事【連合国が抱える第二次世界大戦への責任と、市丸少将からの手紙】のコメント欄にお寄せ頂いたあやめ様の質問について、霊界の住人の皆様の回答が届きましたので、ご紹介したいと思います。





■ あやめ様の質問

米国は建国されるまでの間、多くの人々の命や住処を奪い、建国後も、例えば原爆や大空襲による日本人の一般市民に対する大虐殺など、数々の残虐行為をしてきたと思います。

ですが米国民は、その事実を「正義の為」などと教育され、過去の残虐な出来事に対し、その正否を自分自身の頭で考えない方が多いように思います。

そこでふと疑問に思ったのですが、米国にも「日本を覆っていた結界」のような、「米国を覆う結界」のようなものがあるのでしょうか。

以上、よろしくお願いいたします。





■ 霊界の住人の皆様の回答

日本を覆っていた結界と同じ様な意味での結界は、今の米国には存在していません。
彼らが求めていたものは、日本国民が求めていたような安心や安定の確保ではなく、外への影響力をより強める事であったので、内側に溜め込もうとする力よりも、外へと放出する力の方が強く働いておりました。
その状態は今でもあまり変わらないように思われますが、ほんの一部の者達の意思が優先され、多くの米国民が置き去りにされているようです。
上手く心が噛み合わず、とても不安定な状態であると言えるでしょう。
国民の心が不安定であると国の状態も不安定化しやすくなるので、米国は国民の心の安定化に努める必要があるでしょう。
もう小手先の誤魔化しでは通用しないところまで来ていると思われますので、本当の意味で安定させるためには問題の根本原因にまで踏み込み、手を入れる必要があるでしょう。
そのためには過去の行いを清算して決着をつける必要があると思われますし、それをいつまでも先送りする事は難しいでしょう。
自分達の手で幕開けをしたのであれば、いつか必ず自分達の手で幕引きをする必要があります。
その時期が間近に迫っているのが、今の米国なのではないかと思います。
いつまでも決心がつかなければ済し崩し的に清算する時が訪れるでしょうから、どうせ清算する必要があるならば自らの意思で成し遂げた方が、新たな幕開けまでの手間が少なくて済みそうです。
過去を清算した後の米国はしばらく内に籠りがちになりそうですから、その時は日本を覆っていた結界と同じ様な結界が張られる機会が訪れるかもしれません。

(2011年12月5日)





詳しくは【こちら】を再度熟読して頂きたいと思いますが、『日本を覆っていた結界』が何故築かれたのかを考えれば、必然的に回答は導き出されると思います。
また、これは管理人の個人的な見解ですが、ただ単に「日本の戦後復興に寄与する」という意味だけではなく、当時は日本の拠点だけが唯一『霊界と地上界を繋ぐ拠点』として機能していた状況を考え合わせれば、日本の戦後復興の成り行きは全世界に少なからぬ影響を及ぼします。
ですから、現時点では『霊界と地上界を繋ぐ拠点』が開かれていない米大陸において、『日本を覆っていた結界』と同様の結界を必要とする根拠はないと考えております。
また、自国の正義を振りかざすのであれば、程度の違いはあれど、米国に限らず大抵の国家で見られる光景なのではないでしょうか。
一方、数少ない例外の中に日本が含まれると思いますが。

Silvercord管理人 






12月5日現在回答待ちの質問

ご覧の皆様からお寄せ頂いた質問のうち、以下のものについては回答待ちとさせて頂いております。
中には長期間お待たせしている質問もございますが、只今順次回答しておりますので、今しばらくお待ち下さい。

2011年11月25日金曜日

松下政経塾設立の意図

諸事情によりしばらく時間が空いてしまいましたが、今回は記事【思考が形となって現れている】のコメント欄にお寄せ頂いた、匿名様とA様からの関連する二つの質問について、『松下幸之助』と名乗る霊の回答が届いておりますので、ご紹介したいと思います。





■ 匿名様の質問

私自身は拝見していないのですが、ずいぶん前にソニーの盛田氏との対談の中で、進行役の方が「(製造コストなどのために)海外に拠点を移すことは考えないのか」と質問なさったところ、お二人とも「そんな売国奴みたいなことができるか!」とお答えになっていたと聞きました。

その後のグローバル化の中で、結果的に両社とも海外拠点を作る事にはなりましたが、松下さんご自身が「国益」を軽んじるようになられたとは思いませんし、開塾に際してもその理念をお持ちだったのではと考えます。

しかしながら、現在活躍している松下政経塾出身者の多くはその点を一切学んで来なかったように見受けられます。
入塾者は小さな子供ではないのですし、何を学ぶか学ばないかは本人の責任であることは承知しているのですが、現在の松下政経塾の理念は、開塾当初ご自身が抱いておられたものと同じでしょうか。あるいは変わってしまったのでしょうか。

同じであるならば、日本が国旗国歌法を制定して自国の国旗と国歌に敬意を払う事を義務付けなければならなくなってしまったように、「国益を最大限重視する」のが当然だと、手取り足取り教えられなければわからない人ばかりになってしまったからなのでしょうか。
変わったのだとすれば、どこが変わったとお感じになるか、松下さんのお考えをお聞かせ頂けましたら幸いです。





■ A様の質問

松下さんが作った政治塾の出身者に現実問題として
高市早苗氏以外、ろくな政治家がいなく、
そういった人間を輩出したのは松下さんの責任でも
あると思いますがその責任については松下さんはどのように考えますか?そんな塾を作ったこと自体、そもそも
おごりのような気がします。
政治家は何かやりたい事があって本来目指すべき職なのにに
政治家になるのが目的となってそれに松下政経塾がいいように利用されたのです。松下さんはその辺り読みが甘かったという反省はありませんか?





■ 『松下幸之助』と名乗る霊の回答

長い間お待たせいたしまして、大変申し訳ございませんでした。
しばらく時間を置いた後に回答した方が良いと判断いたしましたので、今まで回答を控えさせていただいておりましたが、その事でご不快に思われた皆様には申し訳ない事をしたと思っております。
心よりお詫びいたします。
関連性がありそうなご質問を同時期にいただいておりましたので、お二方のご質問をあわせまして回答させていただきたいと思っております。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

松下政経塾を開設した理由を簡単にご説明申し上げますと、次世代を担う若者が学ぶ場所を造る事で社会に参加する機会を増やし、未来への可能性を広げる場として機能することで社会に貢献するというのが目的でした。
政経塾出身者達が塾に在籍中に起こした不祥事であれば塾側の責任が問われる事になると思いますが、塾を卒業されて一社会人として活動される中で個人の判断で選択された結果までは責任の範疇外であると思います。
社会人として活動しておられる時点で、自分の選択の結果は自分自身に責任がある事はきちんと認識できている必要があります。
ただ、「松下政経塾」という名ばかりが先行し、政経塾出身者は皆有能であるかのような認識を広めてしまった事と、それらの認識は誤りである事をきちんと説明していない事には問題があると思います。
それらの影響が政経塾出身者に思い違いをさせる可能性も否めません。
これは松下政経塾の責任において訂正される必要があるでしょう。

松下政経塾というのは、あくまでも塾です。
いくら政経塾を卒業されたからと言って、いきなり熟練の方々に肩を並べる事など出来ません。
熟練の方々とは経験も知識も比べ物になりません。
それこそ雲泥の差があるのです。
塾で学べるのは基礎ですから、卒業しただけではまだスタートラインにも立っていない状態です。
実社会において本格的に活動を始めてからが本番なのです。
熟練するためには、実社会において日々コツコツと実績を上げる努力が必要になります。
10年、20年、30年とコツコツ実績を上げて初めて熟練者になれるのです。
とても地味で根気の要る作業の日々が続きますが、それら日々の努力が後に大きな成果を残す事になるのです。
派手で目立つ事柄は周囲からとても注目されやすいのですが、その事に満足して努力を怠り人心を侮るようになると、最終的には自分自身が世間から侮られ、誰からも相手にされないようになってしまいます。
兎と亀の童話を皆様もご存知であろうと思いますが、自分の力を過信して相手を侮っていると、いつの間にか立場は逆転し、侮っていた相手にあっという間に追いつかれ、仕舞いには追い越されてしまう結果となります。
私は何人もその様な方を知っております。
現状に満足して努力を怠っては、いずれ泣く破目になるのは自分自身なのです。
自信を持つことはとても大切ですが、過信は人を駄目にしてしまいます。
現状に満足しきって歩みを止めてしまっては、何も新しいものが生み出されない環境が出来上がってしまいます。
どこまで行っても完成される事は無く、まだまだ成長(改善)の余地があるのだという意識を持つ必要があるでしょう。
更なる成長を求めるからこそ人は日々進歩し続けることが出来るのだと思います。

塾を卒業したばかりの頃は、ただ基礎知識を有しているだけの状態です。
実社会で活動を始めるための下準備が出来たというだけの話なのです。
それらの基礎知識を活かして実社会で実践できるかどうかは、ご本人の取り組み方に係わってきます。
何事においても同じだと思いますが、大成されるのは日々の努力を惜しまずにコツコツと実績を上げられる方々です。
作業過程は地味で目立たず忍耐の日々です。
時には悔しい思いをすることもあるでしょうし、挫けそうになることもあることでしょう。
その様な方々が一躍世間から注目されるようになるのは、今まで成し遂げてきた仕事が認められたときです。
長年に亘り努力を続けた成果として確かな実績があり、その働きが評価されたからこそ人々に関心を持っていただけるようになるのです。
充分に実績を上げるほどの時間も経過しないうちに、表面的な華々しさだけで世間に認められる事ほど奇妙な現象は無いと思います。

日々の暮らしを考えた時、一番重要なのは国であると思います。
国を守る事が自分達の暮らしを守る基本であるという事を意識する必要があるように思います。
国が混乱する事で社会秩序が乱れ、自分達の暮らしを破壊する要因となる事に気付かれた方も最近では増えつつあると思います。
国益を考えるという事は、自分達の暮らしを考える事に繋がるという認識が世間に広がる事で、今抱えている問題は徐々に改善されてゆくと思います。
国に対しての認識が薄いという事は、これまで危機感を覚えるような場面に遭遇する機会が少なかった方が国民の大多数であるからだと思います。
ところが最近では様々な現象が表に見え始め、また、自分自身の暮らしに影響が出ることで危機意識を持つ方も徐々に増えてきているように思います。
国民にとって何故国が重要な存在であるのかを、今一度考えてみる機会を設けると良いのかもしれません。
国は国民のためにあり、国民は国を守ることで自分達を守ることに繋がっているという原則を再確認できれば、国の重要性を充分認識できるようになると思います。
そうすれば、国益を考える事の重要性も自然に認識できるようになる事でしょう。
人々の思いが現象を生み、それがやがて世間に定着してゆく事を考えれば、日本の行く末がどのようなものになるのかは、今現在生きておられる皆様の思いと行動にかかっているといえると思います。

さて、最後にもう一つだけお話しておきたい事があります。
私が傲慢な偏屈爺であろうと、物分りの良い親切なお爺さんであろうと、語っている事が綺麗事であろうと、真実であろうと、日本にとって今一番必要な事柄や皆様が成すべき事柄には何も変わりはありません。
人は皆、自分自身の考えを基にして発言し、行動します。
それらは共感できる場合もあれば、反発したくなるような事柄の場合もあることでしょう。
それでも、皆様が成すべき事に変わりはありません。
目標が変わらない限り、必要とされる事柄は何も変わらないのです。
周囲の言葉に惑わされ一喜一憂する事もあるかもしれませんが、いつでも一番大事なのは目標をきちんと見据えている事です。
自分が掲げる目標を見失わない事が成功への道標となります。
過ちに気付いたら軌道修正する必要がありますが、そうでは無いのであれば、惑わされて目標を見失い自信を喪失することが無いように自分自身を鼓舞し、日々の生活に励みましょう。
どんなに些細に思える事柄でも、日々の蓄積は後に必ず成果に繋がります。
努力をして無駄になる事は何一つ無いのです。

最後までお付き合いいただきまして、まことにありがとうございました。
日本の安全と安定が実現され、皆様が安心して暮らせる日が一日も速く訪れますように心よりお祈り申し上げます。
どうぞ、何があっても諦める事なく、日々を大切にお暮らし下さい。
それでは、今回はこの辺りで失礼させていただきます。

(2011年11月25日)





既にお気づきの方もおられると思いますが、A様の質問は前回投稿の記事【松下幸之助氏と松下政経塾について】の再掲となります。
さて、今回の『松下幸之助』と名乗る霊の回答について、ご覧の皆様はどの様な感想を持たれましたでしょうか。
このテーマについての管理人の意見は前回投稿の記事で述べておりますので、ここでは繰り返しません。
ただ、現在の日本の政治に問題があると感じておられるとしたら、私たち有権者にはその問題を解決する為の手段をとる事が出来ます。
支持する政治家に対して、具体的な政策に付いての意見や要望を伝える事によって、政治家は支持者の声を明確に把握できるようになります。
政治活動に対する支援や声援は、政治家の皆様に取って大きな励みになるでしょうし、理に適った忠告や諌言であれば、政治家の皆様が自身の行動を改めたり戒めるきっかけとなるかも知れません。
また、政治家の皆様の意見を良く聞く事によって、かつては支持できなかった政策についての理解が深まり、支持できるようになるかも知れません。
その様にして政治家と有権者の意志疎通を円滑にすることによって、政治家は民意を政策により良く反映できるようになり、有権者は政治と国民生活の関係に対する理解を深め、より広い視野から政治についての判断が出来る様になります。
そういった働きかけを経て、それでも私たち有権者の代表に相応しくない政治家の方には、選挙を通じて政治から身を引いて頂かなくてはなりません。
この様な姿勢で政治家の皆様と接していれば、選挙の際にも「松下政経塾出身議員だから」とか、「○○党の議員だから」といった肩書きに惑わされずに、政治家個人の資質と実績に基づいた判断が出来るようになるのだと考えております。

Silvercord管理人 





11月25日現在回答待ちの質問

ご覧の皆様からお寄せ頂いた質問のうち、以下のものについては回答待ちとさせて頂いております。
中には長期間お待たせしている質問もございますが、只今順次回答しておりますので、今しばらくお待ち下さい。

2011年11月10日木曜日

松下幸之助氏と松下政経塾について

今回は、記事【思考が形となって現れている】のコメント欄にお寄せ頂いたA様の質問について、霊界の住人の皆様の回答を預かっておりますので、ご紹介したいと思います。





■ A様の質問

松下さんが作った政治塾の出身者に現実問題として
高市早苗氏以外、ろくな政治家がいなく、
そういった人間を輩出したのは松下さんの責任でも
あると思いますがその責任については松下さんはどのように考えますか?そんな塾を作ったこと自体、そもそも
おごりのような気がします。
政治家は何かやりたい事があって本来目指すべき職なのにに
政治家になるのが目的となってそれに松下政経塾がいいように利用されたのです。松下さんはその辺り読みが甘かったという反省はありませんか?





■ 霊界の住人の皆様の回答

誰かに責任を問う前に、ご自身の日常を省みては如何ですか?
あなたご自身が投稿されたコメントを、改めて読み直してみる事をお勧めいたします。
何か気付く事はございませんか?

(2011年11月10日)





今回の記事について、管理人から解説致します。
まず、A様は『松下幸之助』と名乗る霊の回答を希望していたようですが、霊界の住人の皆様からの回答となりました。
また、質問の趣旨とは異なる回答となりました。
A様はどの様な趣旨でこの様なコメントを投稿されたのかはわかりませんが、松下政経塾や松下幸之助氏に対する個人的な感情を吐き出したいのでしたら、ご自分のブログなどでご自由に意見を投稿されてはいかがでしょうか。
当BlogはA様の不満を吐き出す為の場所ではありませんので、その様な迷惑行為はご遠慮下さい。
また、松下幸之助氏に関する他の方のコメントについても、根拠のない一方的な決めつけや罵倒と思えるコメントを投稿されておりますが、賛否双方の立場からの意見交換や議論を交わすのではなく、異なる意見に耳を傾ける姿勢も感じられないのでしたら、当Blogに対する妨害行為と断定せざるをえません。
ここはA様のブログではなく、私が管理している場所ですので、利用される際のマナーを心得て下さい。

さて、上記A様のコメントについて申し上げたいと思います。
あるいは、A様と同様に『松下政経塾出身議員』に対する否定的な見解を持ち、『松下政経塾』と創設者である『松下幸之助』氏に責任があると考え、その責任を糾弾したいと考える方もおられるでしょう。
しかし、その考えは的外れであるばかりでなく、選挙における有権者自身の選択の誤りの責任を他に転嫁する愚かな行為に他ならず、その愚かさを自覚して改めなければ、この後何度でも同じ過ちを繰り返してしまうと指摘しておきたいと思います。
何故なら、『松下政経塾出身議員』がやり玉に挙がってしまうのは、そもそも政治家個人の資質を見極めた上で支持したのではなく、『松下政経塾出身である』という肩書きを支持した為に、政治家としての資質を必ずしも備えていない人物を国会に送り出してしまったからです。
要は、「政治家としての資質を持つ人物を見極める目」を持つ国民の数が少なかったのです。
仮に、『松下政経塾』の試みが次世代の国家指導者の育成に失敗していたとしても、『松下政経塾出身者』を代議士として国会や地方議会に送り出す権限を持つのは『松下政経塾』ではありません。
松下政経塾出身者が立候補した選挙区の有権者が、彼らを議会に送り出すか否かを選択するのです。
ですから、今後松下政経塾がどうなろうと、あるいは新たに類似の団体が現れようと、有権者である国民が「政治家としての資質を持つ人物を見極める目」をきちんと養っていれば、根拠のない肩書きなどに惑わされず的確な判断が下せるのです。

ちなみに私自身は、松下幸之助氏のこの様な試みには、余り共感を持っておりません。
今の日本の政治が抱える問題の根本原因は、政治に対する関心が薄かったり、関心はあっても知識が不足している一般国民の姿勢にあり、国民がもっと政治に深く関わった方が良いと考えているからです。

ご意見がありましたら、下のコメント欄にお寄せ下さい。

Silvercord管理人 





11月10日現在回答待ちの質問

ご覧の皆様からお寄せ頂いた質問のうち、以下のものについては回答待ちとさせて頂いております。
中には長期間お待たせしている質問もございますが、只今順次回答しておりますので、今しばらくお待ち下さい。


2011年11月8日火曜日

地道な努力が功を奏する

今回は、記事【日本は米国の次のターゲットにされた(結界開放後:その3)】のコメント欄にお寄せ頂いた匿名様の質問について、『日本の神様』からの回答が届いておりますので、ご紹介したいと思います。





■ 匿名様の質問

NPPと米韓FTAのニュースをみて真っ先にこの記事を思い出しました。
マスコミはまるで良い事のように報道していますが、この条約かなりアメリカ有利な不平等条約みたいですね。

少し話がずれますが、民主が韓国に対し5兆円のスワップ拡大を決定しました。ネット等では東北の復興をほったらかし韓国経済に支援を行う事に対し批判の声も出ています。
神様の視点からみて、今回のスワップ拡大は日本と韓国にどのような作用が起こるのでしょうか?
個人的にかなり「怒り」もありますが、民主党はもうあちらの「いいなり政党」なので、お構いなしのようです。
この現状を止めるにはどんな事が有効でしょうか?





■ 『日本の神様』の回答

日本国民であるという意識を持ち合わせておらず、一番に守らなければならないものを見失っていると言えると思います。
一番大切なものを粗末に扱い、焼け石に水にしかならないような事にせっせと精を出しているように見えます。
今のままでは日本も韓国も駄目になってしまいます。

韓国にも国民を守り育てている神がいるのですが、韓国の現状を快く思ってはいません。
今のままでは、韓国は日本への依存心を強めるばかりで、いつまで経っても精神的に自立することができないからです。
精神的に自立できていない状態では、とてもではありませんが経済的にも自立することはできません。
韓国の神の目的は、分断された朝鮮半島を統一して本来あるべき姿へと戻し、独立国として立派に運営できるようにする事です。
韓国の神は、国民が自分達の力で事を成し遂げる経験をさせたいと考えております。
そのためにも日本とはしばらくの間距離を置く必要性を感じております。
苦労しながらも立派に事を成し遂げる充実感を体験し、自立心を養う必要があるとお考えです。
ですから、いつまでも韓国政府の思い通りに事が運び続ける事はありません。
韓国の国民には、本当の独立国がどのようなものなのかを体験する時期が訪れる事になるでしょう。

そして私どもは、皆様が日本国民であるという意識を強く持つ必要性を感じております。
国民の皆様が日本を守らなければ誰が守るというのでしょう。
代わりに守ってくれるお人好しなどはおりません。
その事を肝に銘じ、自分達の力でこの日本を守る必要があります。
日本を守らなければ、自分達の生活そのものが破壊される事を理解しておく必要があります。
今のままでは、日本は自国の政府の手によって破壊されてしまいます。
破壊者から日本を守らなければなりません。
そのためには国民が正しい情報を共有できる環境が必要であると思われます。
正しい情報を共有するためには、提供できる者が発信し続けるしかありません。
本来はマスコミ業界がそれらの役割を果たすところなのでしょうが、今はマスコミ業界自体が欺瞞に満ちた情報発信を行っているので期待は出来ません。
例え影響力は小さくても、現状では心ある者達が協力して発信し続ける以外に方法はありません。
今皆様が行っている活動を諦めることなく続けてください。
私どもはいつでも皆様の活動をサポートしております。
何事を成すにも、地道な努力が功を奏するのです。

(2011年11月7日)





今回の回答に関連して、管理人からも補足したいと思います。
『日本の神様』は、「国民が正しい情報を共有できる環境が必要」であり、「提供できる者が発信し続けるしかない」と述べております。
また何をするにしても、物事を劇的に変えてしまう魔法のような方法などはありません。
ですから、私たちにとって不都合な出来事が発覚してから慌てるのではなく、何もない頃から常に「正しい情報を提供できる方が、情報の真偽を検証できる材料を添えて発信し続けるしかない」と思います。
説得力のある情報を常に発信し続けていれば、その情報の価値を理解する方は必ずおりますし、適切な情報の取り扱い方も会得してゆくでしょう。
その様にして、そもそも政権担当能力のない政党に政権を委ねるような過ちを繰り返さない判断力を身につける事こそが、現在の日本が抱える問題の解決策であると思いますが、いかがでしょうか。

Silvercord管理人 





11月8日現在回答待ちの質問

ご覧の皆様からお寄せ頂いた質問のうち、以下のものについては回答待ちとさせて頂いております。
中には長期間お待たせしている質問もございますが、只今順次回答しておりますので、今しばらくお待ち下さい。

2011年11月6日日曜日

大阪府知事・市長W選挙について

今回は、記事【今の日本はリーダーが不在】のコメント欄にお寄せ頂いたcosmisty様の質問について、霊界の住人の皆様の回答が届いておりますので、ご紹介したいと思います。





■ cosmisty様の質問

今回のトピックを拝見して、質問したいことがあります。

それは来月の大阪知事・市長W選挙のことです。
この選挙もいわば、リーダーを決める選挙です。
総理大臣は間接的ですが、地方選挙は直接選べて、
主権者の意思がそのまま反映されるという点があります。
私は大阪の人間ではありませんが、関西に住んでいる身としては気になるところです。

でも、選挙の争点が「大阪都構想」に集中しそうで、
他にも財政のことも争点してもいいような気がします。

そこで、質問です。
霊の皆さんは、今回のW選挙に関する感想を聞きたいです。

私はあまり平松さんは役人のイエスマンというかんじで好きになれません。
まぁ、橋下さんも強引なところはありますが…
いい加減、2人の言い争いは飽き飽きしているのも本音です。
実のある論戦を望みます。





■ 霊界の住人の皆様の回答

泣いても笑っても、自分達の選択が未来を決定する事になります。
どうしても一見して分かりやすい話題に目を奪われてしまいがちですが、きちんと自分達の足元を見て、その上で今本当に必要な事は一体何であるのかをよく考えてから投票しましょう。
大阪都構想も結構ですが、それよりも前に解決しなければならない問題が山積みのように思います。
ですから、それらの問題に関しても考慮に入れ、しっかりと吟味した上で後悔しないような選択を心掛けましょう。
過去の選択が現在を形作っている事を忘れないようにしたいものです。

(2011年11月4日)





今回は回答があっさりしておりましたので、念のために霊界の住人の皆様に確認をとりましたが、「これは人間が自ら考える問題で、あまり詳しく述べても人間にとってプラスになるとは思えない」という考えの様です。
霊界の住人の皆様が当Blogを通じて様々なメッセージを伝えるのは、ご覧の皆様の霊的成長の参考にして頂きたいという意向によりますので、何でも尋ねれば答えるわけではありません。
霊界の住人の皆様への依存心を強めてしまって、自ら考える事を止めてしまっては本末転倒だからです。
とはいえ、「大阪都構想以前に解決しなくてはならない問題がある」と手掛かりを示しておりますので、cosmisty様、そしてご覧の皆様で考えてみてはいかがでしょうか。

Silvercord管理人 





11月6日現在回答待ちの質問

ご覧の皆様からお寄せ頂いた質問のうち、以下のものについては回答待ちとさせて頂いております。
中には長期間お待たせしている質問もございますが、只今順次回答しておりますので、今しばらくお待ち下さい。

2011年11月2日水曜日

思考が形となって現れている

今回は、記事【原点に返ってみよう】のコメント欄にお寄せ頂いた匿名様の質問について、『松下幸之助』と名乗る霊の回答が届いておりますので、ご紹介したいと思います。





■ 匿名様の質問

こんにちは。
初めて質問させていただきます。
現在、野田総理をはじめとするたくさんの松下政経塾出身者が政界に進出していますが、彼らのことを松下幸之助氏がどのように思っておられるのかとても気になります。
もしよろしければ聞いていだたけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。





■ 『松下幸之助』と名乗る霊の回答

大変長い間お待たせして、本当に申し訳ございませんでした。
今回初めてお話をさせていただく事になりました。
どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、お話をさせていただきたいと思います。

経歴のみで相手を判断する事は出来ませんが、彼らの現状を見れば、彼らが政経塾時代に一体何を学び取ったのかが良くわかります。
彼らの思考そのものが形となって現れていますからね。
それ以上でもそれ以下でも無く、ありのままの彼らの姿が答えです。
守るべきもの、成すべき事柄、人それぞれに目的がありますね。
己の目的を達成すべく、人は日々活動を続けます。
彼らは今現在どこで何をしていますか?
これまでに、一体何を実現してきましたか?
誰が国民の皆様の目的に適う働きをしていますか?
一体誰が国の安定を願い、日々国民の皆様のために働き続けているのでしょう。
国民の皆様の目的に適う働きをしている人物こそが、今の日本に必要な方なのではないのでしょうか。
表面だけを見て判断をすると、とても痛い思いをすることになります。
ですから、是非内容をじっくりと観察して、よく吟味してから判断するように心掛けると良いでしょう。

(2011年11月2日)





今回、初めて『松下幸之助』と名乗る霊のお話を伺う機会を得ましたが、霊界通信という意思伝達手段には不慣れなようですので、短めであっさりした回答となります。
今回の回答を踏まえて、何か追加で質問があれば答えて頂けるようですし、通信の回数を重ねてゆく事によって、より詳細な回答を得る事が出来る様になりますので、『松下幸之助』と名乗る霊宛の質問がございましたら、下のコメント欄よりお寄せ下さい。

Silvercord管理人 





11月2日現在回答待ちの質問

ご覧の皆様からお寄せ頂いた質問のうち、以下のものについては回答待ちとさせて頂いております。
中には長期間お待たせしている質問もございますが、只今順次回答しておりますので、今しばらくお待ち下さい。

2011年11月1日火曜日

神となるための最終試験

今回は、記事【日本の神々と英国の神】にコメント欄にお寄せ頂いたはつゆき様の質問について、『日本の神様』の回答が届いておりますので、ご紹介したいと思います。





■ はつゆき様の質問

ひとつ疑問に思った点があるのですが良いでしょうか?
家康公は新米の神様だそうですが、恐らく戦乱の世を終わらせ、平和な江戸時代の礎を築いた徳川家康の人生を歩んで神にまで成長されたのだと解釈しています。
人が神の一員になるほど成熟したと判断される基準は何でしょうか?
多くの人々を救う、という功績もあると思いますが、それよりは精神的な成長が必須だと思うので、差し支えがなければお答えをお願い致します。





■ 日本の神様の回答

殆どの霊は自分自身の成長のために人として生まれ、その生涯を通して数多くの学びを得る事を目的としています。
それらの人々に極少人数混じり、神となるための最終試験を受けるために人として生まれ、その生涯を通して多くの人々の安定と幸福のために働く事を目的として誕生する人もいます。
彼らはもう既に人として個人的に学ぶ過程は終了しております。
彼らが人として過ごす主な目的は、自分が後に守ることになる世界を体験する事と、制約のある環境にあっても惑わされることなく人々の安定と幸福に寄与できる事を神に証明して見せる事です。
そちらの世界を去った後に神になる人物とは、もともと神として相応しい資質を備えている者のみなのです。
自分自身の成長を目的としている人は、その生涯でどんなに成長できたとしても、神になるための資質を備えるためには、まだまだ多くの経験を積んで学びを得る必要があります。
人の身でありながら、「我は神である」と堂々と宣言してしまうような方は、神として相応しい資質を持ち合わせてはおりませんので注意しましょう。

(2011年11月1日)





現に『我は神である』と自称しながら、神からは余りにかけ離れた行動を恥ずかしげもなく繰り返す方がおります。
彼の発する言葉と行動の食い違いに目を向ければ、神に求められる役割を担うには非力に過ぎる様子が一目瞭然なのだと思いますが、当の本人はなかなか気がつかないものです。
一方、現在多くの人々の安定と幸福のために尽力している方の中に、実は神となるための最終試験の過程にある方が含まれているのかも知れませんね。
彼は神を自称する事なく、自らの行動を周囲に示す過程の中で、周囲の人々に「あの人はまるで神のようだ」という印象を、無意識のうちに与えているのかも知れません。

Silvercord管理人 





11月1日現在回答待ちの質問

ご覧の皆様からお寄せ頂いた質問のうち、以下のものについては回答待ちとさせて頂いております。
中には長期間お待たせしている質問もございますが、只今順次回答しておりますので、今しばらくお待ち下さい。

2011年10月28日金曜日

国民と天皇の心の繋がりは深い

今回は、記事【日本の偏りと中国の偏り】のコメント欄にお寄せ頂いたたらこ様の質問について、霊界の住人の皆様の回答が届いておりますので、ご紹介したいと思います。





■ たらこ様の質問

NHKが来年の大河ドラマ『平清盛』のサイトにて、皇室を王家と記載しています。
NHKの言い分は、花園上皇の日記に「王家」と書いてあったため平安時代後期までは皇室=王家だと主張する研究家の意見を取り上げたということだそうです。
当時の王家と現代の王家とは意味合いが違うし、NHKお得意のすり替えで皇室を貶める意図があるような気がしてなりません。
NHKが反日なのは今に始まったことではないですが、それに対する国民の意識も低いのではないかと感じています。ほとんどの日本人は皇室が王家と書いてあろうが気にしないし、皇室があってもなくても自分には関係ないと考えているのではないでしょうか?結局、それがマスコミの堕落に拍車をかけているように思えるのです。
戦後の日本人にとって、皇室という存在は、それ以前の日本人ほどに敬う対象でも、心に占める割合が大きいものではなくなってしまったのではないでしょうか?
天皇陛下が祭祀をつかさどるというこを知らない人も多いです。
このサイトでは、天皇の役割について述べておられますが、ほとんどの日本人が、皇室への敬意と愛情を失ってしまった現状でも、それは機能するものなのでしょうか?
それとも、日本人の心の奥底には、皇室との繋がりが今でもきちんとあるのでしょうか。
霊界の皆様は、その点についてどうお考えでしょうか?
もし宜しければ、コメントをいただけたら嬉しいです。
どうぞ宣しくお願い致します。





■ 霊界の住人の皆様の回答

天皇の役割では、国民との心の繋がりだけでは推し量れない部分にも作用するものを取り扱っているので、人間達を取り巻く環境が大きな変化でもしない限り、きちんと機能し続けることでしょう。
災害時などに被災地へご訪問しておられる様子を観察していると良く分かると思いますが、国民と天皇の心の繋がりはとても深いものであるように思います。
あなたが仰っておられるように、普段は無関心な方もおられるでしょう。
それでも皇室への敬意と愛情は完全には失われておらず、心の奥底ではきちんと繋がりがあると思われます。
いつでも変わらず存在しておられるから、「自分が心配しなくても何も変わることは無いだろう」という、無意識下での安心感が人々を無関心にさせているものと思われます。
手の内にあるうちは関心を寄せる事も無く、いざ失われそうになると急に心配になり、現状を維持しようと努める姿は、日常生活の中でも観察する事が出来ると思います。
「いつもと変わることは無いだろう」という、根拠の曖昧な思いに囚われている場合に人は無関心になるものです。
自らの手で守らなければ失われる可能性もあるのだという事を自覚すれば、何時までも無関心ではいられなくなると思われます。
今現在きちんと自覚できていない方が大勢おられると思うのでしたら、今後は自覚して大切に守れる方が増えるようにすれば良いのです。
中には、ご自身の生活に追われ、それどころでは無いという方もおられると思いますが、日本が安定する事で国民の暮らしも安定してくれば、自然に周囲へ気を配れるようになり、様々な事柄に関心を持ち始めると思います。
ですから、日本が一日も早く安定できるよう、各々できる事に努めるのも大変重要な事だと思います。
それと同時に、生活がある程度安定して、無関心であった方々が周囲へ関心を持ち始めたときに、きちんと正しい情報がそれらの人々に届けられるように環境を整えておく事も大切な作業であると思われます。
そのために今できる事を考え、未来へ繋げる方法を模索してみましょう。
日本という国を語るとき、天皇の存在は決してはずす事のできない、本当に日本にとって重要な存在(霊的な役割を考えれば、世界にとっても重要な存在であるといえます)なのです。
ですから、日本において天皇とは一体どのような存在であるのかという事を、きちんと教育できる環境を整えた方が良いと思います。
いつの時代でも必ず一定数は否定派が存在しているものですが、それらの方々の意識を変える事は難しいので、天皇を大切に思える仲間を増やす事で守ってゆきましょう。

(2011年10月27日)





マスメディアについては、これまでにも記事【メディアをコントロールしたい心理】や、記事【日本のマスコミは自らの首を絞めている】、それから【鄧小平霊がマスメディアの問題について語る(その1)】【鄧小平霊がマスメディアの問題について語る(その2)】【鄧小平霊がマスメディアの問題について語る(その3)】など度々取り上げておりますので、未見の方は併せて参考にして頂ければと思います。

Silvercord管理人 





10月28日現在回答待ちの質問

ご覧の皆様からお寄せ頂いた質問のうち、以下のものについては回答待ちとさせて頂いております。
中には長期間お待たせしている質問もございますが、只今順次回答しておりますので、今しばらくお待ち下さい。

2011年10月27日木曜日

私には明確な意思があり、目標があった

今回は、記事【日本は法治国家である】のコメント欄にお寄せ頂いたたらこ様の質問について、『三島由起夫』と名乗る霊の回答が届いておりますので、ご紹介したいと思います。





■ たらこ様の質問

三島さんは自殺にあたるのですよね。
霊界では、自殺というのは重い罪にあたり、自殺した時のままの苦しい感情を持った状態で、かなりの長期間(それがどれくらいなのかはよくわかりませんが・・)過ごさねばならない、と聞いたことがあるのですが、三島さんもそのような時期を過ごされたのでしょうか?
記事を読んだ印象からは、三島さんは案外早く霊界に復帰されたように感じるのですが、それは三島さんが人生の苦しみから逃げるためではなく、日本のためを思い決行されたことによるのかどうか、疑問に思ったためコメントいたしました。
たとえ自殺という形でも、本人の意識の持ち様で、霊界での状況もまた変わってくるのでしょうか。





■ 三島由起夫と名乗る霊の回答

返事が遅くなって、大変申し訳ない。
今回、ようやく回答できる時間をいただけた事に感謝したいと思う。
それでは早速話をしよう。

あなたがご指摘のように、本人の意識次第で環境は大きく様変わりする。
命に対する罪という意味では、自殺も他殺も同様に重いものだろう。
しかし、自殺者も殺人者も横並びに同じ状況で過ごすわけではない。
死後に暮らす環境は、個人個人が持つ意識に大きく左右されるのだ。
霊界で一番問題視されるのは、己の行動の意味するところを理解出来ない事だ。
生前の己の行動の意味を理解できなければ、何時までも同じ場所で留まり続け、苦しみ悩む時期が続く。
それこそ、何千年も何万年も同じ場所に留まり続ける者も居る。
それとは逆に、己の人生を通じてその意味を悟る事が出来れば、長い間苦しむ必要は無い。
苦しみも喜びも、個人が持つ意識が作り出すものだ。
世の中に絶望し、苦しみから逃れるために死を選んだ者たちは、死んでも苦しみから開放されるわけでは無い事を自覚した時、更に絶望することが多い。
だから苦しみが増し、生前以上に悩む日々を送る者も多いのだ。
苦しみから開放されない今を絶望するのではなく、「どうせ逃れられないなら立ち向かってやろうじゃないか」と、前向きな思考に転換できれば、その人は苦しみから解放される。
そのように考えられる時点で、自らの意思で一歩前へ踏み出したことになるからだ。
苦しみという殻を己の意志で打ち破った瞬間といえるだろう。
何時までも過去に囚われ、新たな未来を思い描けないようだと、今ある苦しみから解放されることは無いようだ。
私には明確な意思があり、目標があった。
死後にも遣るべき事は沢山あると感じた。
私は自らの意思で一歩前へと踏み出したのだ。
だからこそ、今の自分がいるのだと思っている。

(2011年10月26日)





今回の記事については、以前投稿した記事【輪廻転生について】【輪廻転生について(その2)】も参考になると思います。
こちらの記事のコメント欄にて、自殺についての管理人の見解も述べておりますので、併せてご覧下さい。

Silvercord管理人 





10月27日現在回答待ちの質問

ご覧の皆様からお寄せ頂いた質問のうち、以下のものについては回答待ちとさせて頂いております。
中には長期間お待たせしている質問もございますが、只今順次回答しておりますので、今しばらくお待ち下さい。

2011年10月26日水曜日

自ら発信する努力を怠らない事

今回は、記事【日本の本気を見せる必要がある】のコメント欄にお寄せ頂いた、匿名様とぬこぬこ様からの関連する二つの質問について、英霊の皆様の回答が届いておりますので、ご紹介したいと思います。





■ 匿名様の質問

第二次世界大戦中に日本人(日本軍)は他国へ侵略し悪いことをした、今でも反省していない、謝罪しろ・・・と韓国や中国の方々に言われています。日本国内にも自虐的歴史観を持つ人が多数いて、いまだに8月15日前後になると○○談話みたいな話が出てきます。

こちらのブログを拝見するようになり、靖国神社等へ参拝するようになりました。私の単なる思い込みかもしれませんが、靖国に祀ってある英霊の皆様が従軍慰安婦や南京大虐殺等を顔色変えずに行ったのか?あの時代の日本人はもっと気骨で礼儀正しく、同じアジア人を苦しめたのであろうか?もしかしたら、中には悪い軍人がいて、ひどいことをしたかもしれないけど、かなりの部分でコリアンや中国人のでっち上げがあったのではないか?と思うようになったのです。
靖国神社で出陣するさいに書いた母上あての手紙などを拝見すると、日本の軍人さんはもっと礼儀正しい、士気高い人たちだったのでは?と思うことがあります。
歴史の教科書や書籍を読むと、「日本人はこんなにひどいことをしたんだ~」と書いてあるものもあれば、田母神さんのように「アジアを解放するための戦争で決して日本人は野蛮ではない」というふうに書かれている書籍もあります。
文部省が日本人にきちんと歴史を教えないことが一番の原因です。そして、またコリアンや中国人がお金目当てに勝手に嘘を言っている部分もあると思えるのですが、実際のところはどうなのでしょうか?
私としては日本人として真実を知りたいと思っていますし、祖父たちが戦争に徴兵されているので、仮にコリアンや中国のでっち上げであれば、祖父たちに濡れ衣を着せたことになると思うので、ある意味許せない部分があります。

私個人の意見としては、もしかしたら中には悪い軍人もいたかもしれない。ですが中国人やコリアンが言っているほど大げさな事件はなかったのかもしれない・・・と思っているのですが。
どうなのでしょうか?正直なところ、結論を出すことができないまま、この年まできてしまいました。
もしご回答いただけるのであればよろしくお願いします。





■ ぬこぬこ様の質問

上記の方々もおっしゃっているとおり、いわゆる「日本の過去の蛮行」というものに心底ウンザリしています。
反日教育をしている国の人達が話を大袈裟にしたり、でっち上げたりしているならまだしも、「日本の残虐行為」が未だに世界共通の認識になっているのに耐えられないのです。
震災時、世界中の人々が日本人の行動に感心したという話をよく聞きます。
でもそれと共に「過去は日本人はひどい事をしたけど今は素晴らしい」という感想や、「過去の残虐な植民地支配の歴史を水に流して今は・・・云々」の様な感想も少なからず耳にします。
戦争や占領、併合があれば美談ばかりではないのは理解していますし、
目を覆いたくなるような事も沢山あったでしょう。
でも、それはどこの国の歴史でも同じようなことがあったのではないですか。
「日本の残虐行為」を声高に喚きちらしている中韓米豪の方がよっぽど残虐ではないですか。
自分達を正当化したいからと日本を嘘をついてまで長年貶め続けて、あまりにも酷いです。人としてやってはならないことのはずです。
いつまで日本人は我慢しなければならないのでしょうか。

拠点が開放されることにより真実も明らかにされていくとのことですが、もしこのような真実もはっきり明らかにされるとしても、今まで嘘をばら撒いてきた国々はそれを必死で止めようとしたり、ごまかそうとするのでは・・・と思っています。
日本をずっと貶めている国、震災時に自国の政治の為に嘘を流して貶めようとした国、国内の反日勢力が代償を払う時は本当に来るのでしょうか。
世界中の誰にもわかる形で真実が明らかになるのでしょうか。
現在、個人個人がコツコツと草の根運動のように周知していく活動をしていますが、相手は国家ぐるみです。かなり厳しい活動です。
心穏やかに、細かい事はなるべく気にしないように日々を送ろうと心がけてはいるのですが、この事を考えると悲しいやら悔しいやらでかなり落ち込んでしまいます。

大変お忙しいかとは思いますが、いつかお返事をいただければと思います。よろしくお願いいたします。





■ 英霊の皆様の回答

お返事が遅くなってしまい、大変申し訳ございませんでした。
今回ようやく回答できる事になりました。
ちょうど関連のあるご質問もいただいた事ですし、お二方のご質問をあわせて回答させていただきたいと思います。

戦争当時の日本を悪に仕立てなければ、自らの非を問われる存在が居りました。
日本が力を持ち、世界への影響力を強める事に対して危機意識を持っていたのです。
だからこそ日本に汚名を着せ、弱体化させ、監視する事にしたのです。
先の戦争は、田母神氏が仰っておられる「アジアを開放するための戦争」というのは本当のことです。
それは、歴史的経緯を調べる事で自ずと理解できるでしょう。

あなたが仰っておられるように、日本にも様々な考えを持った方々が居りました。
私たちは別に聖人君子ではありませんから、時には失敗もしましたし、間違いを犯すこともありました。
泣いたり、笑ったり、時には怒ったり、些細な事で一喜一憂するようなごく普通の人間でした。
そんな、どこにでも当たり前にいるような人間である私たちが、皆様が眉を顰めてしまうような行為を嬉々として行うことなど、どうしてありえましょうか。
いくら戦争とはいえ、人を殺める事に恐れを感じない事などありませんでした。
ですが、殺さなければ殺されるという実にシビアな環境下では、何時までも怯えて震えているわけには行きません。
一人のミスが部隊全体を窮地に陥れてしまいますから、常に覚悟を決めて行動していたと思います。
人を殺める事に何も感じない者などいるのでしょうか。
今まで生きていた人間が、一瞬にして死んでしまうのです。
敵も味方もみんな私の目の前で死んだのです。
負傷し、苦しみ呻いている者も大勢いました。
その光景は地獄絵図と言っても過言では無い状況でした。
これほど恐ろしい事はありません。
それでも戦い続けなければなりませんでした。
戦わなければ殺されてしまいます。
生き残った仲間達と共に、私は必死に戦い続けました。
妻や子の姿を思い浮かべ、彼女たちの無事を祈りながら必死に戦ったのです。
結局、私は妻や子のもとへ帰ることは出来ませんでした。
命が尽きるその時まで、私は戦い続けたのです
「何としても守りたい」
そんな思いを抱えた、一人ひとりの日本国民が戦っていたのです。

無意味に大量虐殺するような無駄をする余裕は、当時の日本にはありませんでした。
とにかく物資が不足していたのです。
武器や弾薬は大変貴重なものでした。
本当に必要な場面でしか使えません。
ですから、罠を仕掛けたり、誘導して追い込んだり、とにかく工夫をして戦っていました。
それに、私たちが戦っていたのはあくまでも敵兵であり、民間人ではありませんでした。
ですから、民間人を大量虐殺することなど、とてもではありませんが考えられません。

外国に言われ放題の状態を我慢する必要はどこにも無いと思います。
日本は日本として、諸外国へ向けてメッセージを発信し続ければ良いのです。
言いたい人間はどんなに状況が変わっても言い続けるでしょうし、彼らの言動に日本が振り回される事は無いと思います。
日本が自ら発信する努力を怠らない事が重要なのだと思います。
外国の方は自分達に都合の良い情報を発信するでしょうから、外国とはそういうものだと思って、日本も負けずに発信し続ければ良いと思います。
偽りは偽りなのですから、どんなに頑張っても事実にはならないのです。
草の根でも何でも、諦めずに事実を発信し続ける事です。
そして、日本国内での認知度を上げることに努めましょう。
外国は所詮外国ですから自分達の思い通りにしようとするのは当然なのですから、日本国として情報を発信できる環境を整えることに努め、諸外国に対して毅然とした態度で情報発信を出来るような人物を政権の座に据えましょう。
どんなに些細に思える事柄でも、行動した分だけ、昨日より今日、今日より明日と、確実に影響力は増しているはずです。
一年前と現在を比べてみればよく分かると思います。
諦めずに努力し続ければ、必ず成就する時が来るのです。

(2011年10月25日)





かねてより日本の近現代史に関心を持ち続けている者の一人として、この様なテーマに目を向ける方が増加しつつある現状を好ましく思います。
また、英霊の皆様の回答への補足として、記事【ヒトラー霊が読者の皆様の質問に答える(その2)】の中で、アドルフ・ヒトラーと名乗る霊が最後に述べているコメントもご覧頂ければと思います。
同時に、「日本の残虐行為」を声高に喚き散らしているのがどの様な人々で、その国はこれまでにどの様な歴史を刻み、また現在どの様な状態にあるのかを具に観察すれば、自ずと真実は導き出されるのではないでしょうか。

Silvercord管理人 





10月26日現在回答待ちの質問

ご覧の皆様からお寄せ頂いた質問のうち、以下のものについては回答待ちとさせて頂いております。
中には長期間お待たせしている質問もございますが、只今順次回答しておりますので、今しばらくお待ち下さい。

2011年10月24日月曜日

今の日本はリーダーが不在

今回は、記事【日本としてのまとまりが無いので成果を得られない】のコメント欄にお寄せ頂いた匿名様の質問について、霊界の住人の皆様の回答が届いておりますので、ご紹介したいと思います。





■ 匿名様の質問

英霊の皆様、お話頂きありがとうございます。
ところで、日本国民全員が同じ意識になって纏まる、と言う事はありえないですよね。日本国民がかなり纏まったのは東日本大震災の直後だったと思いますが、この纏まりがあっても、目に見えて成果が出たのかな、と考えた時にその結果に今は疑問を持ちざるを得ません。

復興しようと言う同じ思いで纏まったとしても、その方向性までは同じではないので、ある人は脱原発の方に意識が行き、ある人は被災地の復興と言いながらそれ以上の事をやろうとして未来志向過ぎる復興を望み、復興と言う一つの事だけでも纏まる事が出来ません。

そこでご質問してもよろしいでしょうか?
今、日本は霊界の方から見てどのくらい纏まっているのでしょうか?そして、どのくらい纏まれば成果を出す事が出来るのでしょうか?






■ 霊界の住人の皆様の回答

お返事が遅くなってしまい、大変申し訳ございませんでした。
それでは、早速お返事をさせていただきたいと思います。

あなたが仰っておられるように、国民全員が全く同じ意識になるという事は出来ません。
震災直後は皆様の気持ちもかなり纏まっていたと思いますが、大規模な災害でしたし、復興を遂げるためには長い時間が必要なことでしょう。
とはいえ、復興が終わるまで生活を止めるなどという事は出来ませんから、被災者の皆様の生活を一日も早く安定させる必要があります。
どんなに力を尽くしたとしても個々人で出来る活動には限りがありますし、復興ペースも遅くなってしまいます。
人は限界が見えてきた時に気持ちが挫けそうになってしまいますから、それら個々人の力を纏め、強力にサポートできる存在が必要です。
国民の意識をある程度纏めるためには、やはり政府が具体的な政策を示す必要があるでしょう。
今の政府の様子を観察しておりますと、あまり有効に機能していないように思われます。
これでは、せっかく日本には実力があったとしても、その力を存分に発揮する事は出来ません。
今の日本はリーダーシップを存分に発揮すべき時であるにもかかわらず、肝心のリーダー自体が不在状態なのです。
国のリーダーとして相応しい人物をトップに据える必要があるでしょう。

復興に際しての方針が纏まらないのは、情報不足が一番の原因であると思われます。
情報が充分に発信されていないために、一体何が問題で、何を最優先すべきなのかが分からないのです。
やはり、より正確な情報発信は必要不可欠でしょう。
福島第一原発の事態収束に向けた取り組みは復興事業であると思いますが、脱原発は復興事業ではなくエネルギー政策の一選択肢に他なりません。
脱原発が復興に繋がると思っている方がおられるとしたら、情報の混乱から最優先すべき事柄が理解できていない証拠かもしれませんね。
より正確な情報発信がされている事が、やはり一番大切な事だと思います。
そして、国のリーダーがきちんと具体的な復興計画を国民へ示す事が大変重要です。
有権者の内の最低でも三割の方が自らの意思でリーダーを支える事で、どっちつかずの方々も関心を持ち始めることでしょう。
三割以上の人数を集めて形だけ装っても全く意味がありませんから、心から国民に支持されるリーダーが必要になります。
ですから、復興を一日も早く実現するためには、最低でも三割の有権者が支えたいと思えるリーダーに交代する事が必要かもしれませんね。
復興のために協力しようと思っている国民は少なからずおられるのですから、それら国民の思いを纏め、具体的な方向性を示せるリーダーが今一番求められていると言えるでしょう。

(2011年10月24日)





霊界の住人の皆様の回答には「今の日本はリーダー不在である」とありますが、リーダーがリーダーシップを発揮することを、必ずしも好ましく思わない日本国民が少なからず存在するという実態に目を向ける必要があります。
日本のリーダーに相応しい人物を追い落とし、リーダーにしてはならない人物に国を委ねてしまう、愚かな選択を繰り返してきた結果が日本の現状を招いております。
ですから、リーダーが求められるのはもちろんですが、日本を束ねるリーダーとしての資質を持つ人物を見極め、その人物にきちんとリーダーの役割を委ねて、彼の活動を下支えすることの出来る賢い国民こそが、今最も求められるのではないかと思います。

Silvercord管理人 





10月24日現在回答待ちの質問

ご覧の皆様からお寄せ頂いた質問のうち、以下のものについては回答待ちとさせて頂いております。
中には長期間お待たせしている質問もございますが、只今順次回答しておりますので、今しばらくお待ち下さい。

2011年10月22日土曜日

伝統や文化を継承する価値

今回は、記事【狡さと賢さは別物】のコメント欄からお寄せ頂いたはつゆき様の質問について、霊界の住人の皆様の回答が届いておりますので、ご紹介したいと思います。





■ はつゆき様の質問

疑問に思う点が一部上手く伝わらなかったので、改めて設問させて頂きます。時間のある時で構いませんので、お返事頂けると嬉しいです。
「今現在の欧州諸国と中国を単純に比べる事は出来ません。
何故なら、その行動の中心にある概念が全く異なるものであるからです。」
というお答えを頂きましたが、欧米と中国では何故「中心にある概念が全く異なる」のでしょうか?
古代ローマ帝国も、古代中国も、それぞれ人類の叡智と讃えられるほど素晴らしいものでした。そして欧州も中国も戦乱が絶えない地域です。(西のEU圏は安定してますが、東側の一部地域は平和とは言い難い状態だと聞いてますので、あえて現在形にしました)

なのに欧州では古代ローマからの叡智を受け継ぎ、中国は何もかも潰して奪うだけです。
拠点の閉じた過酷な地域・偉大な歴史という共通項があるのに、この差はいったい何故だろう?と疑問に思っています。
何千年もただ奪って壊すだけを繰り返す中国には、美しいものを愛する心や、心の繋がりという概念が育たない理由があるのでしょうか?





■ 霊界の住人の皆様の回答

長い間お待たせいたしまして、大変申し訳ございませんでした。
回答する予定であった方はまだ都合がつかないそうですので、代わりに私どもがお答えさせていただくことになりました。
どうぞよろしくお願いいたします。

個々の人々を観察してみれば、美しいものを愛する心や、心の繋がりを大切にしておられる方々は、中国にもおられると思います。
ですが、国として観察した時に、それらの概念は失われてしまうようです。
伝統や文化などを継承する事の意味を理解していないと、破壊することに疑問を感じません。
どんなに素晴らしい伝統や文化が目の前に繰り広げられていたとしても、それらの価値を理解していなければいとも簡単に破壊してしまうことでしょう。
一体何に価値を見出し、大切に継承してゆくのかという事が一つの転換点になると思います。
価値を見出す基準になるのは、やはり生まれ育った環境が大きく影響します。
いつも奪って壊すことを繰り返していると、その環境の中で育った人たちには奪って壊すのは当たり前の事として認識されるようになるでしょう。
一方、素晴らしい伝統や文化は継承する事が当たり前の環境で育った人たちは、素晴らしいと思ったものは大切に守り、後の世代にも伝えようとする事でしょう。
長い時間をかけて繰り返されてきた人々の営みが、国家を形作るという事なのだと思います。
今の中国は、奪って壊すという概念を継承していると考える事が出来るかもしれません。
中国が、破壊を繰り返すのではなく、素晴らしいものは継承し後世に伝える国になるためには、国策として取り組む必要があると思われます。
その取り組みを継続させることが出来れば、或いは変われるのかもしれません。
ですが、大変残念な事に今の中国には国家意識が薄いようですので、国策として取り組むこと自体が難しいかと思われます。
民間レベルでは後世に伝わるものもあるかと思いますが、国としては難しいでしょう。

(2011年10月21日)





はつゆき様の質問の中で、「欧州では古代ローマからの叡智を受け継ぎ、中国は何もかも潰して奪うだけ」とありますが、欧州でもルネサンス以前とその後ではかなり状況が異なるのではないかと思います。
他にも、過去の叡智を後の世代に順当に受け継いでいるとはいえない地域は多々あるように思います。
尤も、最近の数百年については、その点欧州地域はうまく対処してきたといえるのかもしれませんが。

Silvercord管理人 





10月22日現在回答待ちの質問

ご覧の皆様からお寄せ頂いた質問のうち、以下のものについては回答待ちとさせて頂いております。
中には長期間お待たせしている質問もございますが、只今順次回答しておりますので、今しばらくお待ち下さい。

2011年10月20日木曜日

孫正義氏について

今回は、記事【神社の鳥居を車で潜って良いのか?】のコメント欄にお寄せ頂いた松永弾正様の質問について、霊界の住人の皆様の回答が届いておりますので、ご紹介したいと思います。





■ 松永弾正様の質問

脱原発であるとか、再生可能エネルギーなどの問題で、
孫正義という人物が、度々メディアに登場しています。
神様や霊団の方々は、彼をどのように評価されているのでしょうか?

彼に関して調べてみると、
例えば在日同胞(孫正義は在日韓国人)に対して、
自社の携帯電話サービスを廉価に提供したり、
電力利権を手にするために、脱原発に名乗りを上げたりだとか、
あるいは、韓国の原子力産業を利するために、
日本の原子力産業の足を引っ張ろうとしているだとか、
早い話が、在日同胞や韓国を利するために、
日本の足を引っ張ろうとしているように思えます。

ただ一方で、彼は悪運が強いようにも思えます。
例えば、ソフトバンクが経営破綻するのではと言われながら、
未だ生きながらえていますね。

孫正義という人物は、何らかの役割があって天佑を、
得ているということでしょうか?
単刀直入に申せば、彼は必要悪としての使命があるのでしょうか?

例えば菅直人が、「このような人物を首相にしてはいけない」と、
日本人が学ぶために首相をやっているように、
そのような(必要悪としての)役割が、
孫正義という人物にも与えられているのでしょうか?

孫正義という人物の評価、是非お聞かせください。





■ 霊界の住人の皆様の回答

孫正義氏についての評価をということですが、私どもから見ますと、彼は経験から学び取る能力が低い方であるように思いますね。
彼のこれまでの蓄積が今現在の彼自身の姿であり、彼の会社であると思います。
経営破綻するのではと囁かれるほどに会社が追い詰められているという事は、彼のこれまでの行い(経営方針)に誤りがあるという証です。
それでも生きながらえているのは、彼が必死に足掻いているからです。
どのような手を使ってでも生き延びてやろうと、必死に足掻いている結果として今があるのでしょう。
悪運が強いのではなく、形振り構わず行動している結果なのだと思います。
ですが、それも長くは持ちません。
一体何が自分や会社を追い詰める原因となったのか、問題の根本原因を全く把握していないからです。
彼なりに努力をしてはいるのですが、その方向性を誤っているとしか言いようがありません。
原因を見極める作業をせずに小手先でごまかしているだけですから、何れは今あるものも失われると思われます。
反省するのは苦手なタイプと申しましょうか、往生際が悪いと申しましょうか、自分の失敗を認められないのかもしれません。
失敗をしたという事は、成長する機会が与えられたという事です。
失敗を通して何かを学び取るのか、それとも今までのままの行動を繰り返すのか、それは本人次第という事になります。
彼の今現在の行動パターンを観察しておりますと、これまでと何も変わっていないように見えますから、自分の行動を省みて成長しようという考えは無いのかもしれません。
その様な方は、何度でも同じ失敗を繰り返します。
失敗は繰り返すごとに解決するための条件が厳しくなり、あまり何度も繰り返していると乗り越えなければならないハードルが非常に高くなってしまいます。
何時までも自分の所業から目を背けていると、気付いた時には自分の力では支えきれない程に大きな事態に発展しているという事もあるのです。
彼は一体どの時点で自分の過ちに気付くのでしょうね。

(2011年10月20日)





前回投稿した記事【近況について】にて、霊媒Mを通じた霊界通信の通信網の管理の引継ぎが行われている事情についての説明がありましたが、上記回答と前後して、霊界の住人の皆様より引継ぎ作業が無事終了したとの連絡がありました。
現在回答待ちとさせて頂いている質問についても、今後順次回答して参りますので、しばらくお待ち下さい。

Silvercord管理人 





10月20日現在回答待ちの質問

ご覧の皆様からお寄せ頂いた質問のうち、以下のものについては回答待ちとさせて頂いております。
中には長期間お待たせしている質問もございますが、今後順次回答して参りますので、今しばらくお待ち下さい。

2011年10月12日水曜日

近況について

前回の記事を投稿してから一ヶ月になりますが、ご覧の皆様はいかがお過ごしでしょうか。
当Blogにて度々お伝えしている『霊界と地上界を繋ぐバチカンの拠点開放』のプロセスが、いよいよ最終段階に突入し、霊界側に新たな動きがあったようです。
そこで今回は、霊媒Mにとって霊界通信のパートナーともいえる霊界の住人の方のコメントを頂きましたので、ご紹介したいと思います。





■ 霊界の住人のコメント

いつもお世話になっております。
私は、こちらの霊媒と霊界側との間にある通信網を管理する組織でまとめ役を仰せつかっているものです。
私どもはこれまで、こちらの霊媒(=霊媒M)の育成と平行して、バチカンにある拠点開放に伴い、需要増加が見込まれる通信霊及び通信網を管理する技術霊を育成するためにサポート役を務めさせていただいておりましたが、この度無事に彼ら通信霊及び通信網を管理する技術霊たちの育成を終了する事ができました。
これも偏に皆様にご協力いただいた成果でございます。
まことにありがとうございました。
今年末にはバチカンの拠点が完全に開放されることになります。
彼らはこれまでこちらの霊媒を通じて研修を受けていたことになりますが、これからはバチカンの拠点が管轄している地域内にて新たに通信網を築き、霊媒と霊界の間を取り持つ作業をする事になります。
今後、私どもが彼ら研修霊に代わり、こちらの霊媒と霊界側を繋ぐ通信網を維持管理させていただくことになります。
私どもは、九月の中ごろより研修霊たちと間で引継ぎ作業を開始いたしました。
その結果として通信が一時的に不安定化しており、霊媒との意思疎通が充分に行えない状態になっておりました。
そのために詳しい事情を皆様にご説明申し上げる事が難しく、今日までお時間をいただく結果となってしまいました。
『銀の紐』及び『銀の紐を超えて』にてご質問をいただいている皆様には長い間回答をお待ちいただくことになってしまい、大変ご迷惑をおかけしております。
あと一週間ほどで引継ぎ作業が完了いたしますので、回答を再開させていただける環境が整います。
それまで、もうしばらくお待ちくださいませ。
これ以降、通信網を維持管理する組織が交代する事はございませんので、余程の事がなければ安定した通信環境を築く事ができます。
通信網の状態が安定していても、霊媒の体調不良などによる通信の不安定化の可能性は常にございますので、そこのところをご了承いただけるとありがたく思います。
皆様には何かとご不便をおかけしておりますが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

(2011年10月11日)





『銀の紐を越えて』掲載記事【霊界通信の難しさ(メッセージ34)】などにもあります様に、『銀の紐』を通じた活動の目的の一つとして、バチカンの拠点開放後に備えて、少しでも多くの霊界の住人が霊界通信の技術を習得する為の研修の意味合いがありました。
しかし、上のコメントにあります様に、霊界側での研修は無事終了したようですので、今後は霊界通信の環境が安定化し、これまでにも増して充実した内容の通信が行えるのではないかと、密かに期待しております。

Silvercord管理人 





10月12日現在回答待ちの質問

ご覧の皆様からお寄せ頂いた質問のうち、以下のものについては回答待ちとさせて頂いております。
上記記事にもあります様に、霊界の住人の皆様から回答を頂ける体制を整えつつありますので、今しばらくお待ち下さい。

2011年9月13日火曜日

原点に返ってみよう

今回は、記事【徳川家康公の役どころ】のコメント欄にお寄せ頂いた匿名様の質問について、霊界の住人の皆様の回答が届きましたので、ご紹介したいと思います。





■ 匿名様の質問

今回のお話、自分自身の問題とも重なる部分があり、とても興味深く拝見しました。

>どんなに心を砕いて、どんなに注意深く事を運んでも、道具一つが適さない物であれば全てを台無しにしてしまう。

私自身、看護学校を目指して働きながら勉強中なのですが、自分が器にそぐわない分不相応なことを望んでいるのではないのかという迷いがあります。

もともと福祉系の仕事についており、その職場ではそれなりの評価を得ていたのですが、一度の受験に失敗して経済的事情からとりあえずついた現職ではとてもミスが多く、自分なりに、こまめにメモを取ったり、対策に講じているつもりなのですが、先輩や上司が呆れるようなミスをしでかしたり、いつも叱責され、叱責されないように、自分を守るための仕事をしているようで、自分自身の人間性にも自信が持てません。

この状況で、看護師という、人に命に関わる職業を望むのは、ただの自分のエゴではないのかとおもったり、一方では長い間憧れてきた職業なだけに、安易に諦めて易きに流れるのも後々後悔するのではないかという思いもあり、考えれば考えるほど、思考が整理できず堂々巡りとなってしまいます。

以前の記事【過去の失敗から学び取る努力】では失敗とどう向き合うかという点で、大変勉強になりましたが、自分の資質を知り、自分の器に見合った仕事を見極めることも今回の記事で大切な事だと思いました。そこで、霊団の皆様、自分の資質を知り、それに見合った環境を見極める際のアドバイスなどご教授頂けたら幸いです。とても個人的な質問ですので、管理人様が記事にそぐわないと判断されたら、無視してくださって結構です。





■ 霊界の住人の皆様の回答

あなたのお話を伺っておりますと、行動に心が追いついていないように感じられます。
資質の有無に係わらず、心が揺らいでいるとミスをしやすくなります。
迷いが生じるという事は、心が定まっていない証拠です。
先ず、ご自身の本心を探るところからはじめる必要があるでしょう。
今一度、じっくりとご自身の心と向き合ってみましょう。
心が定まれば覚悟も決まりますから、多少ミスをしても、それが原因で心が揺らぐ事は少なくなると思います。
結果としてミスも減ると思います。
お待たせした上に大したアドバイスも出来ず、大変申し訳ございませんが、先ずは心の内を探り、ご自身の本当の気持ちを確認してみてください。
何故看護師になろうと考えたのか、その思いを再確認してみましょう。
心の隅に追いやられ、忘れてしまっている思いはありませんか?
今一度、原点に返ってみるのが一番の解決策だと思います。
資質に関しては、それ以降のお話になると思います。

(2011年9月13日)





霊界の住人の皆様の回答の意図は、資質や器以前に、匿名様ご自身の意志を再確認しましょうと言うことなのだと思います。
人間は何を成すにしても、まず「こうしたい」という意志が最初にあります。
資質や器などと言う話は、「こうしたい」という意志を実現する際に、手際よく出来るか手間取るかという事であって、「手間取るから実現できない」という訳でもありません。
幾ら潜在的な資質を持ち合わせていても、「こうしたい」と明確に意識して、実現に繋がる行動を着実に行わなくては、一つの物事を成し遂げることは叶いません。
また、現在は熟達したプロフェッショナルとして活躍されている方でも、最初から手際よく作業出来た訳ではありません。
最初は皆、匿名様と同様に戸惑ったり、迷ったり、幾つもの壁に突き当たりながら乗り越える経験を通じて、徐々にプロフェッショナルとして通用する技術や知識を身につけていったのではないでしょうか。
さて、匿名様はどの様になさりたいと思われますか?

Silvercord管理人 





9月13日現在回答待ちの質問

記事【ご覧の皆様からお寄せ頂いた質問について】の理由により、下記のご質問につきましては、しばらくの間回答を延期させて頂いております。

2011年9月8日木曜日

日本の神々と英国の神

今回は、記事【徳川家康公の役どころ】のコメント欄にお寄せ頂いた匿名様の質問について、『日本の神様』の回答が届いておりますので、ご紹介したいと思います。





■ 匿名様の質問

家康さんは現在権現様という神様として祀られていますが、家康さん自身にとって神様とはどういった存在なのでしょうか。恐らくご自身が神様であると意識されてはいないとは思いますが。
というのはスピリチュアルに関心を持てば必ず通るであろうシルバーバーチさんの本を読んだところの神様の存在とこの国で活躍される八百万の神様の性質が違うように見えるからです。
シルバーバーチさんの話が正しければ本当の神様(神道的に言えば天之御中主)の御心に従い日本人の霊的成長の為に高級霊が便宜上八百万の神様を名乗り演じられていると解釈でき、家康さんもその内の一柱であるのかなと解釈できます。しかし八百万の神々が本当の神様であったのならシルバーバーチさんの教えは説得力を失う事になります。私はシルバーバーチさんの言葉には学ぶべき事や真実が沢山含まれていると思っています。もちろんこちらで登場される神様や霊団の皆さんのお話にも毎回得心させられます。
何故この事を懸念するのかと言うと将来人類が人類全体として協調しようと共に歩みだす時の指針として必ず神様の共通認識が必要になると考えるからです。そして無用な議論は宗教戦争を引き起こし必ず悲劇を生みます。
この国には八百万の神々こそが正しい神の姿であり唯一神信仰は誤りだと考える人たちもいます。多くの唯一神宗教は教え方に問題があるもののシルバーバーチさんの話と合わせて考えれば神様というのは絶対の神様がただ一柱のみがおわすと考えるほうが自然に思えるのです。
そもそも私の神様に対する認識が間違っているのでしょうか。それとも人類の知恵では神様の真の意味を理解できないので考えるだけ無駄なのでしょうか。神の存在を認識する事無く人類は人類を次のステージに昇華させる事は出来るのでしょうか。掴みどころのない質問ですみません。





■ 『日本の神様』の回答

シルバーバーチ氏は、いつ、どこで、誰へ向けてメッセージを伝えてきましたか?
そして、私どもは今、どこで、誰へ向けてメッセージを伝えていますか?
私どもの記憶では、シルバーバーチ氏は英国において活動されていた方だと思います。
そして、私どもは日本において、日本の皆様へ向けて活動を続けております。
神に対する認識は、日本と英国では大きく異なりますよね。
認識が大きく異なっている日本と英国では、通信する際に表現が異なっていたとしても何ら不思議なことではありません。

一神教的な認識をお持ちなのであれば、あなたが仰っておられる認識でほぼ間違いは無いでしょう。
一神教の国での神の認識をわかりやすく説明すると、組織のトップが神で、その次の地位に大天使がいてと言った具合に役職を表しているようなもので、あくまでも組織のトップが神という認識ですね。
一方日本においての神の認識は、神の組織があって、その組織の中で役割が分担されているという認識ですね。
その組織に属している存在はトップから一作業員まで皆神という認識になりますから、あなたが仰っておられる本当の神というのは、神の組織のトップ(総責任者)であるという事になりますね。
一神教の国々の認識だと、社長や部長といったような役職と同じ様な認識で、神、天使などと呼称が異なるのに対し、日本においての神は、皆様が会社名を名乗るのと一緒で、神の組織の一員である事を示しているのです。
もし国で例えるとしたならば、八百万の神々の場合は、「私は日本国民です」と名乗るのと同じようなものです。
一神教の神の場合は、王や大統領などの国の最高責任者に例えられるでしょう。

さて、このような認識の違いは、どちらの認識が誤りであるのかと頭を悩ませるほどに問題視するような事なのでしょうか?
私どもから見れば、どちらの認識が正しいのかと考えるのは不毛な作業でしかありません。
その様な事に頭を悩ませていては、シルバーバーチ氏が本当に伝えたいと思った事にしても、私どもが今伝えようとしている事にしても、問題の本質を見誤る要因となります。
私どもは、自分たちの正当性を競うために皆様へメッセージを伝えているわけではありません。
シルバーバーチ氏も、私どもも、皆様にお伝えしたいと思っている核心部分は共通しています。
表面的な表現の違いに惑わされず、是非、メッセージの本質の部分を読み解けるように努力してみてください。

家康公が自身を神と認識していないというよりは、(まだ新米なので)神の組織の一員である事に馴染んでいないというだけで、いただいたお役目に対する責任は認識しています。
神としてのお役目を引き受けた時点で、彼は神の組織の一員なのです。
神の組織の一員になるためには、それ相応に成熟している必要があり、誰でもなれるわけでは無いのです。
私どもの庇護下にある霊は、まだ神としての責任を果たせるまでには成長していないのです。
ですから、一般的な霊と神は分けて考えた方が良いでしょう。
いくら八百万の神々と言っても、神を名乗るためには最低限必要な経験や知識というものが存在している事を知っておきましょう。
どんなに神になりたくても、条件を満たしていない者が神を名乗る事はできないのです。

(2011年9月8日)





念のために補足しますが、『日本の神様』の回答にある「メッセージの本質の部分」とは、例えば因果律の様な、私たちの世界にも霊の世界にも共通する法則性の存在を知り、また理解を深めることの意義についてなどが当て嵌まると思います。
また、当Blogでは以前より度々『霊界と地上界を繋ぐバチカンの拠点開放』活動が霊界側の主導で現在進行中であると述べておりますが、いよいよ完全開放が目前に迫っているようです。
そして、バチカンの拠点開放に伴って、特に欧州方面で人間に対する霊的な働きかけが活発に行われるようになるそうです。
多くの方が霊媒能力を開花させ、霊界の住人のメッセージを受け取るようになるようですから、今後欧州にお住まいの皆様は神々に付いての認識を徐々に変えて行くのではないでしょうか。

Silvercord管理人 





9月8日現在回答待ちの質問

記事【ご覧の皆様からお寄せ頂いた質問について】の理由により、下記のご質問につきましては、しばらくの間回答を延期させて頂いております。

2011年9月4日日曜日

魂が感じられないものには魅力がない

今回は、先日投稿した記事【韓流戦略は既に破綻している】の補足として、【自ら率先して動くと言うこと】のコメント欄にお寄せ頂いた匿名様の質問に関連して、『手塚治虫』と名乗る霊のコメントが届いておりますので、ご紹介したいと思います。





■ 匿名様の質問

今、韓流のゴリ押しに対してネットを中心に批判が高まっています。
彼らは「やりすぎ」たせいで市場の反感を買って、そこから今まで中々表には出てこなかった、メディアや広告代理店の「裏事情」が
一気に噴出したように思います。

でも、この「ゴリ押し」って神様がおっしゃる「自分が良かれと思って相手に押し付ける行為」そのものなんだと、今回のお話を読んで気づきました。
もしかしたら、今の韓流ゴリ押しも、「相手の感情を無視して、自分本位で物事を押し付けられると、相手は嫌がるものですよ」
と言う事を気づかせる為の物なのかな?なんて思ったりしました。

日本の韓国合併も上手くいかなかったように、今回の韓流ゴリ押しも恐らく上手くはいかないんじゃないかな?と思います。
日本人はyes noが曖昧だとのご指摘がありましたが、今回韓国ゴリ押し批判で「デモ」がありました。
これは、自分達の論調をきちんと相手に伝える為には一定の効果があったように思います。(暴力的な事もないように配慮もしていたそうですし)
私はむやみに海外の人を差別はしたくはありませんが、正直いって、日本を陥れ、富を奪い、日本を嫌う人には、この国にいて欲しいとは思いません。
それは同じ日本人でもそうです。
逆に、日本を愛し、貢献してくれる方なら何人でも歓迎ですし嬉しいです。
なんとなく、韓流ゴリ押しは、韓国人と在日の「驕り」と「焦り」の両方を感じます。
メディアは「人気がある」とあおっていますが、本当は上手くいってないんじゃないのでしょうか?
神様から見て今韓国や在日がやってる「韓流戦略」はどのように映りますか?教えて頂けると嬉しいです。





■ 『手塚治虫』と名乗る霊のコメント

彼らにはね、魂が感じられないんだよね。
“韓国魂”というものが全く感じられない。
文化であろうと、芸術であろうと、己の魂を表現したものだと思うんだよ。
表現する上で一番重要である魂が籠められていないというのは、相当深刻な問題だと思う。
魂を宿すには、己が一体何者であるのか、そのルーツを認識しておく事は大切だと思うよ。
個人の経験でも国の歴史でも、過去からの蓄積を大切にする必要があるし、自由な発想力を育てる努力をしなくては無理だと思う。
そうして自国内で最高のものを作り上げ、それが定着すれば、自然に世界にも広がってゆく事だろう。
一つの価値観しか許容できないような風潮では、最高の作品を作ることは難しいだろう。
新たな可能性を持った人物が現れても、相容れないからとして排除するようでは新しい文化は生まれない。
多様な価値観の中で揉まれ、切磋琢磨しながらも生き残ったものが本物なのだと思う。
彼らが表現しているものは、単なる技術の模倣に過ぎない。
手っ取り早く成果だけを得ようとするから、ただの模倣になってしまう。
そこに魂は無い。
オリジナルを生み出した国々の人たちが、ただの模倣品に見向きもしないのは当たり前だ。
オリジナルが生まれ育ってきた過程を見てきた人からすれば、劣悪なコピー品にしか見えないものね。
それでも、オリジナルが持つ魂を理解できていれば(それはどこまでいってもオリジナル国の文化であるが)少しは違っていたかもしれないが、そのためにはオリジナルを生み出した国を理解する必要がある。
だが、自国の魂を表現できない人々には、到底他国の魂は理解出来ない。
魂が感じられないものに魅力が無いのは当たり前でしょう。
ただの技術的模倣ではなく、そこに“韓国魂”を組み合わせる事ができていれば、世界の反応ももう少し違っていたんだろうにね。
そうすれば、わざわざ大枚をはたいて国策として売り込んだりしなくても、自然に興味を持つ人は出てきたと思うよ。
技術的には完成されていなくても、いくらでも魂は籠められるんだよね。
拙い表現ながらも、心にグッとくるものはあると思う。
人間が生み出すものに最初から完成されているものなんて無いんだし、それを自分の力で精錬して完成させる過程が重要なんだと思うよ。
それらの経験によって魂が成熟し、より深みのある味わいを表現できるようになる。
これらのことは、全てにおいて言えることだと思うね。
「韓国!韓国!!」といくら称賛してもそれは口先だけのことで、その実全く魂が籠っていない現実に彼らは早く気付く必要があるのではないだろうか。
彼らの行動を観察していると、実は彼ら韓国人こそが韓国を一番嫌っているのではないだろうかと思えてくる。

(2011年9月2日)





匿名様からお寄せ頂いた質問について、『日本の神様』からはいわゆる「韓流戦略の日本国内における現状」についての回答がありましたが、一方『手塚治虫』と名乗る霊からは「創作活動における韓国人の心理分析」と言った趣旨のコメントを頂きました。
余り頻度は高くありませんが、ご覧の皆様からお寄せ頂いた質問やコメントについて、霊界の住人の皆様からこの様なコメントが寄せられる場合があります。
さて、今回の『手塚治虫』と名乗る霊の指摘は、私が以前から感じていた点でもあります。
以前投稿した記事【盧武鉉霊が李明博韓国大統領を語る】にて、同様の趣旨についての対話を交わしておりますので、合わせてご覧になってはいかがでしょうか。

Silvercord管理人 





9月4日現在回答待ちの質問

記事【ご覧の皆様からお寄せ頂いた質問について】の理由により、下記のご質問につきましては、しばらくの間回答を延期させて頂いております。