2017年6月24日土曜日

穢れの行方

先日霊媒Mから、新たなイメージを見たとの話を聞きました。
前回投稿した記事【朝鮮半島からこぼれた黒い雫】の後日談のようですが、日本の女神様の手で朝鮮半島から絞り落とされて、黒い雫となって火山に捨てられた穢れは、その後どうなってしまうのでしょうか。





■ 霊媒Mが見たイメージ


日本の女神様が、朝鮮半島から搾り取った穢れを、とある山の火口に捨てた後、そこに別の女神様がやってきて、穢れが投げ込まれた火口に飛び込みました。
その女神様がマグマの中を漂う穢れを観察していると、マグマの炎に包まれて焼かれている穢れのうち、時間が経つに連れて金に変化するものが現れました。
そこで女神様は、その金を丁寧に両手ですくい上げると、火口の外へと向かいました。
そして、真っ白になった朝鮮半島の上に金をそっとおいて、その後の様子を見守っています。
この女神様は、恐らく朝鮮半島の女神様なのでしょう。
先に日本の女神様が、朝鮮半島の穢れを火口に投げ込んだのは、不純物が混入している穢れを精錬して、金へと鍛え上げるためだったのです。
しかし、火口の中は過酷な環境であるために、金へと製錬する過程に耐えられない者が一部だけ火口の外に飛び出して、汚れたままの状態を維持するようです。

(2017年6月22日)





記事の冒頭で述べているように、今回は後日談となる補足記事ですので、短めの内容となります。
特に今年に入ってから、朝鮮半島の過酷な行く末を示唆する内容が立て続きますが、彼らが今までの考えと行動という種を蒔き、時間をかけて育んだ結果が過酷な試練という実をつけたことになります。
その経緯について、朝鮮人から迷惑をかけられ続けて来た感のある日本人として、思うところはあるでしょうが、神様から見れば日本人も朝鮮人も成長途上の霊が宿る人間という意味では同等です。
ですから、日本の神様が日本で暮らす人の霊的成長を促す働きかけを続けているように、朝鮮半島で暮らす人の霊的成長を促す働きかけをする神様が、この度の朝鮮半島の穢れの浄化を機会に、ようやく本格的な活動を開始すると読み取れます。
では、今までの朝鮮半島はどの様な状態だったのかというと、今後『銀の紐』で取り上げる予定の「古事記解読記事」の中で、詳しく解説する機会があると思います。

ところで、この記事の「穢れが金に変わる」部分の描写は、記事【『ヨハネの黙示録』に託されたメッセージ補足3】でイエスが「裕福になるように、火で精錬された金をわたしから買うがよい。」と述べた一節を思い出します。
この試練が「不純物である私の霊を金に製錬する作業だ」と理解して、朝鮮半島に留まって立ち向かう人は、その後朝鮮半島の女神様の働きかけの元で、新たな成長のチャンスを掴むことが出来るでしょう。
逆に「過酷な製錬に耐えられない」と逃げ出す人は、自身の中に不純物を抱えたままで、いつまでも成長できません。
そして少しでも楽な状態でいられる場所を探して移り住んでは、元々その土地で暮らしていた人に迷惑をかけて騒動の原因となる様を、何処へ行っても何度でも繰り返すことになるのではないでしょうか。

Silvercord管理人 





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2017年6月1日木曜日

朝鮮半島からこぼれた黒い雫

先日霊媒Mから、新たなイメージを見たとの話を聞きました。
今年に入ってから、意味深なイメージについての記事が増えていますが、記事【霊媒Mがみた三つのイメージ(その3)】に続いて、今回も朝鮮半島がテーマです。





■ 霊媒Mがみたイメージ


霊媒の目の前に、大きな鎌がありました。
更によく見ると、死神が大鎌を手にしています。
その鎌が、朝鮮半島と大陸の境目に突き立てられて、そのまま大陸と半島を切り離しました。
この時、大陸と半島を繋げていたチューブが切断された(*注1)のですが、霊媒の耳には、巨体な鉄板が裁断されるような轟音が響いたそうです。
次に鎌は、半島の地下に刺さって、朝鮮半島の陸上部分を岩盤から剥ぎ取ってしまいました。
それまで半島のあった所には、周囲の海水が流れ込んで、朝鮮半島は一時的に消失してしまいます。

さて、死神の大鎌が剥ぎ取った朝鮮半島の陸地を、日本の女神様が手にしていました。
女神様が、雑巾を絞るようにして、手の中の半島を絞っています。
すると、半島から黒ずんだ汚れが零れて、黒い雫となって下の器に溜まっていきます。
女神様が念を入れて汚れを絞り尽くすと、ようやく手の中の半島が綺麗になりました。
そこで女神様は、手の中の朝鮮半島を広げて元々の場所に戻しました。

一方、半島から絞り出された黒い雫が溜まっている器ですが、しばらくすると黒い汚れの粒が水の表面に浮き上がってきます。
朝鮮半島を汚していた原因は、この表面に浮き上がっている黒い穢れで、原因さえ取り払ってしまえば、残りの水は清浄なのです。
女神様は黒い穢れを、器に満たされている水の表面から掬って、山の火口(*注2)に捨てました。
残りの清浄な水は、女神様が柄杓で掬って朝鮮半島に撒くと、雨粒となって半島全体に染み渡り、生命力が漲って植物が繁っていきました。

ところで、山の火口に捨てられた黒い穢れですが、最初は火口に燻る溶岩の中でバラバラのまま、口々に思い思いの言葉を吐いて騒いでいます。
しかし、それから時間が経つと、バラバラであった物が次第に集まって、黒くてブヨブヨとしたアメーバ状の塊となります。
黒い塊は、何とかして火口から外に出ようとしますが、最初に女神様から放り込まれた火口の外側は、汚れを浄化する力が強すぎて、黒い塊は火口の外に出ることができません。
そこで、黒い塊は溶岩の中に潜って、地下から別の火口を探します。
そうして別の火口を見つける度に、火口から外に出ようとしますが、どうしても黒い塊を全て外に出し切れません。
とある火口で黒い塊の一部が外に出ると、その周辺に広がって侵食し、残りの黒い塊が別の火口から一部だけ外に出ると、そこの周辺にも広がって侵食…という行動を繰り返してゆくようです。

(2017年5月28日)





*注1:
このチューブが切断された時に、霊媒は「朝鮮半島は大陸から自立した」と感じたそうです。
大陸は朝鮮半島に取っての母であり、生命力の供給源だったのですが、その生命力を供給するチューブが死神の大鎌によって切断されました。
このチューブはへその緒に相当するのだそうです。

*注2:
黒い穢れが最初に放り込まれた山の火口は、どの山なのかは分からないのだそうです。
日本の神様が関わっていますので、日本の山である可能性も疑いましたが、日本の山ではないとのことでした。


実際に朝鮮半島は一触即発の危機的状況にありますが、神様の働きかけとしても、驚天動地の事態を覚悟しなくてはならないのでしょうか。
霊媒Mはそれを「産みの苦しみ」と捉えたようですが、それは朝鮮半島が一旦浄化された後に新たなステージが始まりますので、その前に今ある穢れを浄化しなくてはなりません。
朝鮮半島に近接する日本にとっても無関係ではいられませんし、上手に対処しないと朝鮮半島の「産みの苦しみ」に引きずり込まれてしまいかねません。
今日本で暮らしている私たちの判断が、日本の今後を左右します。

Silvercord管理人 





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