2017年6月1日木曜日

朝鮮半島からこぼれた黒い雫

先日霊媒Mから、新たなイメージを見たとの話を聞きました。
今年に入ってから、意味深なイメージについての記事が増えていますが、記事【霊媒Mがみた三つのイメージ(その3)】に続いて、今回も朝鮮半島がテーマです。





■ 霊媒Mがみたイメージ


霊媒の目の前に、大きな鎌がありました。
更によく見ると、死神が大鎌を手にしています。
その鎌が、朝鮮半島と大陸の境目に突き立てられて、そのまま大陸と半島を切り離しました。
この時、大陸と半島を繋げていたチューブが切断された(*注1)のですが、霊媒の耳には、巨体な鉄板が裁断されるような轟音が響いたそうです。
次に鎌は、半島の地下に刺さって、朝鮮半島の陸上部分を岩盤から剥ぎ取ってしまいました。
それまで半島のあった所には、周囲の海水が流れ込んで、朝鮮半島は一時的に消失してしまいます。

さて、死神の大鎌が剥ぎ取った朝鮮半島の陸地を、日本の女神様が手にしていました。
女神様が、雑巾を絞るようにして、手の中の半島を絞っています。
すると、半島から黒ずんだ汚れが零れて、黒い雫となって下の器に溜まっていきます。
女神様が念を入れて汚れを絞り尽くすと、ようやく手の中の半島が綺麗になりました。
そこで女神様は、手の中の朝鮮半島を広げて元々の場所に戻しました。

一方、半島から絞り出された黒い雫が溜まっている器ですが、しばらくすると黒い汚れの粒が水の表面に浮き上がってきます。
朝鮮半島を汚していた原因は、この表面に浮き上がっている黒い穢れで、原因さえ取り払ってしまえば、残りの水は清浄なのです。
女神様は黒い穢れを、器に満たされている水の表面から掬って、山の火口(*注2)に捨てました。
残りの清浄な水は、女神様が柄杓で掬って朝鮮半島に撒くと、雨粒となって半島全体に染み渡り、生命力が漲って植物が繁っていきました。

ところで、山の火口に捨てられた黒い穢れですが、最初は火口に燻る溶岩の中でバラバラのまま、口々に思い思いの言葉を吐いて騒いでいます。
しかし、それから時間が経つと、バラバラであった物が次第に集まって、黒くてブヨブヨとしたアメーバ状の塊となります。
黒い塊は、何とかして火口から外に出ようとしますが、最初に女神様から放り込まれた火口の外側は、汚れを浄化する力が強すぎて、黒い塊は火口の外に出ることができません。
そこで、黒い塊は溶岩の中に潜って、地下から別の火口を探します。
そうして別の火口を見つける度に、火口から外に出ようとしますが、どうしても黒い塊を全て外に出し切れません。
とある火口で黒い塊の一部が外に出ると、その周辺に広がって侵食し、残りの黒い塊が別の火口から一部だけ外に出ると、そこの周辺にも広がって侵食…という行動を繰り返してゆくようです。

(2017年5月28日)





*注1:
このチューブが切断された時に、霊媒は「朝鮮半島は大陸から自立した」と感じたそうです。
大陸は朝鮮半島に取っての母であり、生命力の供給源だったのですが、その生命力を供給するチューブが死神の大鎌によって切断されました。
このチューブはへその緒に相当するのだそうです。

*注2:
黒い穢れが最初に放り込まれた山の火口は、どの山なのかは分からないのだそうです。
日本の神様が関わっていますので、日本の山である可能性も疑いましたが、日本の山ではないとのことでした。


実際に朝鮮半島は一触即発の危機的状況にありますが、神様の働きかけとしても、驚天動地の事態を覚悟しなくてはならないのでしょうか。
霊媒Mはそれを「産みの苦しみ」と捉えたようですが、それは朝鮮半島が一旦浄化された後に新たなステージが始まりますので、その前に今ある穢れを浄化しなくてはなりません。
朝鮮半島に近接する日本にとっても無関係ではいられませんし、上手に対処しないと朝鮮半島の「産みの苦しみ」に引きずり込まれてしまいかねません。
今日本で暮らしている私たちの判断が、日本の今後を左右します。

Silvercord管理人 





上記記事の内容についてのご意見・ご感想・ご質問はコメント欄よりお寄せ下さい。
また、コメントを投稿される際は、記事【改めて、ご覧の皆様へのお願いと連絡事項】をご覧下さい。

36 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

いつも拝見させていただいております。ありがとうございます。
黒い穢れが放り込まれた山が気になりましてコメントさせていただきました。
この山、中国と北朝鮮のど真ん中、白頭山ではないでしょうか。
以前現地にも行ったことがあるのですが非常に大切にされている霊山で、あくまで自分のイメージングで恐縮なのですが、天女風の方が出て参りました。
どなたかと言われると自分はわからないのですが、調べてみるとこの山の神様はもともと菊理姫様で富士山にも関係ある山だと言われている方もいらっしゃったので何か関係あるのではないかと。。。
それにしても黒い穢れが無くなることはないのでしょうか。人の悪意が固まったものなのか、地球に巣食う人に付け入るものなのか、考えさせられるところがあります。
駄文失礼いたしました。

Silvercord管理人 さんのコメント...

匿名様

この記事に登場する山が「白頭山」である可能性も疑ってみたのですが、霊媒Mは「日本の山ではないが、白頭山かどうかは分からない」と述べていました。

匿名 さんのコメント...

チューブが死神の大鎌によって切断され朝鮮半島の陸地を日本の女神様が手にしていました。
とありましたが半島が自立するという事は、半島を管轄する神様の下で国を作っていくと思いましたが、日本の女神様が受け持つということはまた日韓併合をしてしまうのでしょうか。
個人的にはもう深くかかわって欲しくないと思っています。

Silvercord管理人 さんのコメント...

匿名様

自立とは「他の助けや支配なしに自分一人の力だけで物事を行うこと。ひとりだち。独立。(大辞林)」を指します。
日韓併合では朝鮮半島の自立になりません。
日本は昔から様々な形で度々朝鮮半島と関わりを持ってきましたが、その背後には当然ながら日本の神様の関与がありました。
日本の神様としては、半島との関わりが日本で暮らす人々の成長に寄与すると見なしたからこそ、今まで半島との関わりが許容されてきましたが、今や弊害の方が大きくなってしまいました。
その弊害の一つが、朝鮮半島に溜まった黒い穢れに象徴されます。
この穢れは日本と半島の関わりの中から生じましたので、朝鮮半島の人々が自ら溜めた穢れであっても、日本の神様の監督責任として一旦穢れを浄化してから、以後の扱いを半島の人々に委ねるようです。
半島が自立して、日本の神様が半島から手を引くからこそ、その前の最後の清算として、一旦半島の穢れを浄化して無色の状態に戻す必要があるようです。

匿名 さんのコメント...

こんにちは

初めてコメントさせて頂きます。
あちこちで、日本が侵食されている事に気づいてから、ずっといたたまれない思いを抱き過ごして来ました。
最近、日本を取り戻す為に立ち上がった人々のブログを、あちこちで見てこちらも拝見させて頂いてます。
そして、こちらのブログを見てから、少しだけ希望の光が見えた様な気がしています。
2月10日のブログ “炎に包まれた人々 ” を読んだ時は、どんな形で現れるのかと思っていましたが、まさに今、野党らが次から次へと騒いでいる問題がそれなのかも…と感じています。
さて今回の内容は、戦後朝鮮半島の人々が植えつけられた反日に対する事柄なのかな…と思いました。
黒い雫は、長年に渡って朝鮮半島の人々の骨の髄まで染み込んだ日本人に対する “恨” なのではないかと…
元々は、それほど日本人に対して “恨” の感情を持っていなかったから、浄化されるという事なのでしょうか?
火口に落ちてもなお、悪あがきして侵食しようとする黒い塊は本当の悪…なのでしょう。
きっとそれも、よく目を凝らして注視していれば見えて来る現象と思うので、アンテナを張っていようと思います (^^)v

Silvercord管理人 さんのコメント...

匿名様

この記事は朝鮮半島の扱いについて述べていますが、黒い雫は日本と朝鮮半島の関わりの過程で生じていますので、恐らくは今の日本も黒い雫で穢れた状態にあると思います。
朝鮮半島の場合は、このまま日本の神様との関わりが途切れてしまいますので、荒療治で手早く浄化を済ませてしまう様ですが、日本の場合は、今後とも日本の神様の元で暮らしますので、自ずと対応は変わります。
「炎に包まれた人々」とは、これまで日本国内で穢れをまき散らしてきた元凶なのですが、その醜い行状が可視化された時に、日本で暮らす人々はこの穢れをどの様に扱うのか――が、問われてきます。
穢れは確実に人々の生活環境を悪化させますが、穢れをまき散らす元凶が、同時に日常生活の基盤と不可分に結びついていて、穢れの浄化が生活基盤の毀損に繋がりかねない――そんな複雑な連立方程式を解いてゆかなくてはならないと見ています。

匿名 さんのコメント...

管理人様、素早い返信ありがとうございます。

あちこちの日本再生ブログを見るにつけ、日本に寄生した穢れが省庁ばかりか各議員、法曹界、市町村の末端の役人、テレビ局などのマスコミに至るまで汚染されている事実を知りました。
余命3年時事日記のブログの方などが中心となって、1000人単位の告発状を送っている事柄なんて、どこもニュースにしていませんから…
もちろん、日本人や日本にお住いの日本を愛する外国人の方々の為に働いている人達がほとんどでしょうが、穢れた人達はとても悪賢く素直に真面目に働く日本人を自分達の都合のいい、日本人にとっては悪い方へと少しずつ誘導して行ったのだと思います。
でも、インターネットの普及で状況は一変しました。
インターネットをあまり見ない、テレビ・新聞を見る世代と、インターネット中心の世代では格段に意識が違います。
管理人様がおっしゃる様に生活の隅々まで汚染されているものを取り省くと、生活基盤の毀損に繫がりますが、日本人は各大災害、戦争も体験しています。
日本人は平和ボケ・お花畑と言われますが、イザ危機となった時の団結力は世界一なのではないかと思います。
汚染除去の為なら、多少の不便はものともしない方々が多いのではないでしょうか。

私も、日本選択隊(と言う団体はありませんが、あくまで日の丸の元に集う純粋に日本を取り戻したい志士の一人として)の末席で、頑張りたいと思います。

Dateno Sakura

Silvercord管理人 さんのコメント...

匿名様

日本人が「イザ危機となった時の団結力は世界一」であったとしても、団結力を発揮するには中心になる存在が不可欠です。
今の日本で中心を担うのは、実務でしたら政府になりますが、その中心が歪んでいたら、日本人の団結力を発揮する方向が斜め上にずれてしまいます。
しかも、いざという時ほど、冷静かつ慎重に物事を進めるのは困難ですし、物事を進める方向性がずれていないかという確認も怠りがちになってしまいます。
それでは、せっかくの団結力が返って仇となりかねません。
「炎に包まれた人々」は国会議員や公務員にもいますので、日本の中心軸であることを求められるそれらの人々が穢れの発生源であることを直視した時に、それでも日本人の団結力が適切な方向に発揮されるかどうかが、きっと試されるのでしょうね。

ちびまる子ちゃん さんのコメント...

管理人様、いつも、興味深く拝見させて頂いてます。
中国との間を鎌で切断されるのは、もしかしたら、
中国から北に引かれている石油のパイプラインを
中国に止められるのかな、と思いました。
最近、北が名指しで中国を批判しているのをみると
中国が北を完全に切る事もあり得るなと。
他の方も書かれていましたが、黒い穢れが送られる
山は白頭山かなと感じました。北は地下を要塞化してる
そうなので、将軍様初め、今まで自国民を苦しめていた
人間が地下を逃げ回り、中々地上に出れない状態に
陥るのかも知れませんね。日本としては、在日の動きを
良く監視し、日本に敵対行為があれば、すぐに法に
よって裁けるように準備しなければなりません。
その際気になるのですが、彼らのバックに付いていた、
アメリカの一部の勢力にはどの様な手段に出ますか?
日本が在日排除に動きたくても、アメリカがいつもネック
になっていたので、お聞きしたいです。
あと、中国の習近平は軍部を全て掌握出来ているのかな?
北に近い旧北部連盟が北京を裏切って、北を支援する
可能性もあると思うので。

匿名 さんのコメント...

こんにちは。過去の記事など振り返ってみると、女神様の雑巾絞りの時期が、炎に包まれた人々の記事に出てくる、日本から逃げ出して半島などへ逃亡した日本にいることを許されない人々が、日本にこだわり続ける限り自らの口から青い炎を吐き続ける時期なのかなと思いました。そのことは、3つのイメージの中の朝鮮半島のイメージの記事の中でも言及されていると思います。周囲を高い海の壁と大陸側の断崖絶壁に囲まれた状態の朝鮮半島の人々が、それでもまだ外の世界にこだわり続け、やがて海の底に沈んでいくと。

炎に包まれる人々は、日本にいることを許されない人々だと書かれてありますので、今はその通りになることを願いつつ、新たな時代の到来への準備期間というところでしょうか。
同記事内で、炎に包まれてもなお日本に居続ける人もいるようですが、彼らに対する態度を間違えないようにするのが、まず日本側の最初の試練かなと思います。今までにように特亜に甘くなあなあで済ませる事は、絶対にゆるしてはいけないと思います。

時事のニュースとして、米国務長官が今までタブーであった天安門について、かなり突っ込んだ指摘をされていました。そしてスルーすればいいのに、中国外務省が内政干渉だと反応してしまいました。これは今までになかったことなので、情勢変化のきっかけかなと思って、注意深く見守りたいと思います。

Silvercord管理人 さんのコメント...

ちびまる子ちゃん様

「彼らのバックに付いていた、アメリカの一部の勢力」とは何でしょうか。
「日本が在日排除に動きたくても、アメリカがいつもネックになっていた」とは、例えばどの様な出来事を指しているのでしょうか。

Silvercord管理人 さんのコメント...

匿名様

概ねその様な感じなのでしょうね。
最近の中国は劣化が著しいのか、取り繕っていたメッキが剥がれただけなのかは分かりませんが、内心を隠しきれなかったり、痛いところを突かれると反射的に喚き散らしたりと、とにかく反応が稚拙になっています。

Unknown さんのコメント...

人間の本質って古今東西そんなに変わらないと思うのです。誰にだって自分勝手な面もあれば、他人を思いやれる面もある。目に見えない存在から裁かれなくてはならなくなるほどの差ってどこにあるのでしょうね。現世で生きる者同士で解決(原因を理解)できなければ、神様の手を煩わせるだけで何度でも同じことを繰り返しそうな気がしますが裁かれる時には原因なんかも神様に教えて貰えるものなのでしょうか。

Silvercord管理人 さんのコメント...

chb 5963様

『銀の紐』では、ヨハネの黙示録解読記事で「神の裁き」という表現を用いていますが、これは聖書の記述に基づいています。
「神の裁き」という言葉から、法に基づいて有罪/無罪を判断する裁判を連想して、「人間が罪を為した咎で神から刑罰を科される」と思いがちですが、人の視野が狭いので、その様に感じてしまいます。
実は「失敗して痛い目をみる経験に学ぶ機会」というのがホントのところで、痛い目をみた時に「何故失敗したんだろう」、「痛みを避ける方法はないか」などと考えることによって、同じ失敗を繰り返さない様にできるのですが、それを「神の裁き」と定義することにより、学びの機会を自ら逃してしまいます。
「神の裁き」では人間の力が及ばないので、ただ「神の思し召しに従うしかない」と、思考停止してしまうからです。

神様は人を裁いているわけではなくて、人に宿る霊の成長が捗るように色々と世話を焼く過程で、時には厳しく、別の時には優しく接しているだけなのですが、厳しい姿勢の方が目に付くのでしょうか。

神無月 さんのコメント...

朝鮮半島が混乱の末、まともな政府の元に新たな統一された独立国として再出発。

火口は例えです。
悪魔に憑依された方々が、再びの活動を出来なくする為の監視の目。

火口は、地下で地球全体と繋がっていますから、それは世界中に有る朝鮮人街のコミュニティーが拡大しない様に、周辺の方々の監視が厳しくなるのでしょう。でも、場所によっては勢力を拡大する所もあるのでしょう。

浄化の「日本の女神様」が気になります。

天照大御神なのでしょうか?
女性の総理なのでしょうか?
.

Silvercord管理人 さんのコメント...

神無月様

『銀の紐』で「日本の女神様」とある場合、特に但し書きがなければ、どれも同じ女神様です。

2015年:
記事【今後百年に影響する日本の選択】
記事【神の一手(その2)】
記事【榊に結わえられていたもの】

2017年:
記事【如何にして、より多くの方と協力関係を築くか】
記事【霊媒Mが見た三つのイメージ(その1)】
記事【富士山から噴出したもの】

これらの記事は、「とある日本の女神様」が取りまとめる、組織的な働きかけの進捗状況について述べています。
ですから、女性の総理ではありません。

Unknown さんのコメント...

神様はちゃんと人間が学べるような形で現世に干渉されるという事なのですね。ということはヨハネの黙示録で表現されるような災厄というのは単純に自然災害が人間の生活を直撃するようなものではなく、例えば拝金主義に陥り、なんでも経費の無駄だと切り捨て自然災害への備えを怠ったばかりにちょっとした災害で国民生活が貧しくなったりというような人間の選択ミスを咎める基準が上げられたり、更に分かりやすく反映されたりするって事なのでしょうか。

今回の霊媒さんのイメージは朝鮮半島に関するものということで、いつまでも自立しようとしない韓国、自立しようとあがいてはいるが手段が稚拙な北朝鮮が成長する為には日本との関わりが障害になるのでいったんそれを断ち切ることが最も効率的と判断されたと考えればいいのでしょうか。

そして彼らとの関係を断ち切る為に現在の日本の国民生活にとって決して良いとは言えない経済状況や政治状況を生み出す必要があったと考えるべきでしょうか。

日本は日本で、今の日本の経済状況やそれを作り出す政治環境が自然災害や安全保障に極めて脆弱なものとなっている事を尊い犠牲を通じて身をもって体験すれば理解できるかを試されている、重大な岐路に立たされているような気がします。

Silvercord管理人 さんのコメント...

chb 5963様

黙示録の記述に近い事例で分かりやすいのは、やはり中国でしょうか。
産業活動の為に自然環境を蔑ろにしたので、時には太陽を覆い隠すほど濃密なPM2.5が浮遊し、有害薬品を垂れ流した川は七色に染まり、農産物を栽培する畑の土壌には水銀の玉が散乱しています。
本来なら人間の生存に必要不可欠な空気・水・食糧を、いずれも自ら毒物で汚染させてしまったので、普通に生活するだけで肉体が日々病に蝕まれてゆくのです。
その様な事態を避ける方法は既に存在していて、例えば日本は、前世紀に産業活動により汚してしまった国土を、一時期よりはかなり快適に生活できる程度まで回復させる努力を傾けてきました。
その際に培われた経験と技術の価値を中国人が理解できれば、環境汚染がこれほど悪化する前に手を打つことが出来たのですが、現状はご覧の通りです。
中国人が自分の行いによって招き寄せた結果ですので、事態を中国の国内で済ませてくれるなら、日本は高みの見物を決め込んでもよかったのですが、現に中国の汚染の影響が日本にも及びますので、日本としても何らかの対応を迫られてしまいます。

なお、自然災害には、人間の行いとは関わりの無い理由から発生しても、地球上で生活している以上避けようがない場合も多々ありますので、そちらはまた別の解釈で捉えることになります。

さて、韓国が自立しないのは仰る通りですが、北朝鮮も核兵器やミサイルで周辺国を威嚇したり、破壊工作や不正な取引などを通じて、他国が支援するように脅して、或いは不当に利益を詐取していますので、こちらも自立しようとしているとはとても言えません。
「彼らとの関係を断ち切る為に現在の日本の国民生活にとって決して良いとは言えない経済状況や政治状況を生み出す必要があった」などということはありませんし、因果関係はむしろ逆ではないでしょうか。

日本は明治以来、朝鮮半島を自分の影響下に置くことを重視してきました。
南下するロシアに対抗する為の防波堤として、朝鮮半島には日本と連携してもらいたかったのですが、結局自国の領土に組み入れています。
その後戦争に負けて、朝鮮半島は日本から分離しますが、今度は朝鮮半島が共産陣営と自由主義陣営の対峙する最前線となったので、朝鮮半島の南側と連携する必要に迫られました。
日本は明治時代から今まで、朝鮮半島に莫大な投資や支援をつぎ込み、それが日本の国防に資すると考えていたのでしょうが、特に最近の韓国における外交儀礼を欠いた数々の蛮行を目の当たりにして、「韓国と国防上の連携を図ることは最早不可能」と判断したので、明治以来の国防上の大方針を転換する決断をしたのではないでしょうか。
日本にとっては、大陸勢力に対抗する楯となり得ると考えるからこそ、身を削ってでも朝鮮半島との関係維持に努めたのですが、ここに至って楯は役立たずで維持費の出費にも耐えかね、また身を削った為に自らの弱体化を招いていた事に気づいたので、重荷なだけの楯をうち捨ててでも、弱体化した自身を癒やす必要に迫られたのです。
この経験から日本が学べることは色々ありますが、ちょっと自分の身を削りすぎた感は否めません。
国家が自分の身を削るということは、為政者が国民に無理を強いたことになりますので、明治以降の為政者達の「やり過ぎてしまった部分」については、もちろん功罪を含めてですが、きちんと検証した方が良いと思います。

神無月 さんのコメント...

ありがとうございます。

神々も分け御霊の人間と同じく個性がお有りのようですね。

総じて、神国に住まう民を神人に近づける為に、獣人を遠ざける流れでしょうか?

七難八苦は魂を磨きますから、これから噴き出す西洋の不条理に汚染されている日本人も、踏ん張りどころのようです。

汚染から脱し得ない方々は藻屑への運命なのかも知れませんね。
.

Unknown さんのコメント...

過去の様々な出来事への検証は必要ですね。人が成長するには自分のやった行いの報いを受け取るという方法が一番効果的であるように思えます。ということは黙示録にある目を覆いたくなるような災厄などはやはり人間の営みによって生ずるものと考えればよいのでしょうか。しかし地上の何分の一というような広大な範囲を人間の力でどうこうできるものなのかという疑問も湧いてきます。

Silvercord管理人 さんのコメント...

chb 5963様

黙示録の趣旨を踏まえれば、サタンの影響を受けた人の手による災厄…となるでしょうか。
既に各地で表面化しつつありますので、その様子を観察して、黙示録の記述と見比べると、黙示録を通して伝えようとすることが分かるかもしれません。

baseheat さんのコメント...

明日から10月ですね。
霊媒様は、お休みに入られるとのこと。よい日々を過ごされますように。

今までの経過を考えていて、ヨハネの黙示録の方ではなくて、女神様の方の話に通じるのかなと思ったことがありますので、こちらに書いておきます。
多くの方がすでにお気づきかと思うのですが、北朝鮮の核実験、その為に起きた人工地震と、自然地震があり、先日は、白頭山の噴火予測の記事が目に止まりました。
なんと北朝鮮の核実験場は、白頭山のすぐ脇なんだとか。それなりに知識のある方々もいないわけではないだろうに。地中で核実験をすると、かなりなインパクトが地中に加わる訳ですから、隣の火山にももちろん影響が出ているのではないかと思います。炭になったような半島の様子というのが、比喩ではなく起こり得るのかとも思えて、なんともやるせない気持ちがしたのですが、日本の女神様と半島の女神様、どちらもが見守っているようですので、できるだけ被害が少なくなるように祈っています。日本の大陸側の沿岸に漂う黒い浮遊物は半島や一部の大陸からの難民という考え方が妥当だと思うようになりました。
そんな折りなのに、日本の国を預かろうという国会議員の候補の方々の一部は、理念も政策も誠意もなく、あちらとこちらの間で右往左往しているようですが、彼らの問題はそれとして、東京都民をはじめとして、日本国民の姿勢が問われているなと思いました。

baseheat さんのコメント...

追記です。
金正恩さんの父親の故郷が、核実験場のあるあたりなんだとか。国の大切な施設をそこに創ったということなのか、その地が嫌で実験場にして破壊してしまいたいのか。。。
金一族は、半島の女神様の期待も少なからず担っていたのかなと思いました。韓国と北朝鮮が1つの民族国家として自立することは、欧米に対してのアジアを育てたかった戦前の日本の願いでもあったようですが。分断政策を敷くというのは、昔から侵略者が使ってきた手ですね。
いつまでも同じ轍を踏むのはやめたいところです。

Silvercord管理人 さんのコメント...

baseheat様

金一族は、私たち人間の目から見ても、賞賛し手本として学びたいと思えるような行いはしていませんので、神様の期待を担うには荷が重すぎるのではないでしょうか。

日本では安倍首相が衆議院解散、総選挙を決断しましたが、仰るように国民の姿勢が問われる選挙となるでしょうね。

baseheat さんのコメント...

管理人様
金一族は、権力などの欲に駆られた傀儡ということで、そもそも器ではないということですね。
他国のことはともかく、明日からの日本の一ヶ月が気になります。

baseheat さんのコメント...

baseheatです。

日本では衆議院選挙が終わり、第4次安倍内閣が始まりました。

北朝鮮は、核実験は目的を達したというアナウンスの後、
核実験場の辺りで、大規模な地下の崩落があって、
数百人の犠牲者が出たというニュースも出ています。
北朝鮮自体の問題は、少し前の記事の、半島が黒い焦土に覆われる
イメージにつながるもののように思います。
それほどの大規模な崩落があれば、少なからず放射線も一帯に広がっていると
考えられるのではないかと思います。
大陸側からの風雨の影響を受ける日本にそれらはどのように表れてくるのか。
ただでさえ、ここ10年ほどでPM2.5などの影響は季節を問わずになってきていますし、
関東地方でも昨年辺りからは、顕著に呼吸器系疾患やアレルギー疾患が増えているのが、
街のクリニックや病院での話、薬屋さんに並ぶ薬の種類に現れています。

それはそれとして、政府や各省庁では、これからの日本は日本らしさをもう一度取戻し、
各政策に反映させていくことが、国民の安定した生活と幸せの為の繁栄に繋がるだろう
ということで動いているようです。日本の伝統や特徴、資源の活かし方を見直そうと
いうことのようです。

Silvercord管理人 さんのコメント...

baseheat様

「日本らしさ」とは何を指しているのでしょうね。
今、その「日本らしさ」が失われているのでしたら、国家の骨組を形作る政府や各省庁こそが、かつて日本から日本らしさを失わしめた主犯でもあります。
何をどうするにせよ、きちんと国民の合意を取り付けてから行ってもらいたいものです。

baseheat さんのコメント...

管理人様、
各省庁の施策は、必ずしも国民に無断で勝手にやっているわけではないと思います。
「かつて、日本らしさを失わせた政府や各省庁」は、今のそれらと同じではありません。
「お役人」や「政治家」が勝手、好き放題にしてしまわないように、
国民もしっかり考えて、意見をあげていく気概が必要ですね。

Silvercord管理人 さんのコメント...

baseheat様

このコメントにどの様な返信をするか迷っているうちに、時間がたってしまいました。

管理人が上のコメントに込めた意図は、「より大きな権限を持つ者は、より大きな責任を負わなくてはならない」ということです。
国家の骨組みとは日本国憲法を筆頭とした日本の法体系であり、その法律を制定する権限を持つ国会、法律を執行する政府、法律に基づいて社会活動が行われるように合法・違法を判断する裁判所の三権が、日本の骨組みを形作る上で最も大きな権限を持ち、同時に最も大きな責任を担う組織であると認識しています。
そして「日本らしさ」が失われているなら、国会が「日本らしさ」を失わせる法律を定めて、政府が「日本らしさ」を失わせる法律に則って社会に反映させ、裁判所が「日本らしさ」を失わせる法律に基づいて合法・違法を判断したことになります。
個別の法律を見れば、確かに国民の意向を汲み取って制定した法律もあるでしょう。
しかし、それらの数々の法律を一つに束ねた時に、それらの全体像が国民の意向の反映といえるでしょうか。
法律を定めるのは国会であり、法律の条文は法案提出者が起草します。
そして国会に提出される法案の大半が閣法・内閣提出の法案で、実際に起草するのは各省庁の役人です。
今、日本から「日本らしさ」が失われているのなら、法制定から執行の過程で、日本から「日本らしさ」を奪い取る法適用が積み重ねられたのであり、閣法の法案を起草した各省庁の役人の責任は極めて重いと思います。
もちろん、役人よりも大臣の方がより重い責任を負いますし、それよりも法律を制定する国会の方が重い責任を担うことは当然ですが、だからといって法制定に直接関与する各省庁の役人が、他の国民と同等程度の責任分担であっては困ります。
日本から「日本らしさ」が失われ始めたのは日本国憲法制定後であって、恐らく戦後レジームがその原因なのではないかと想像するのですが、「日本らしさ」が何を指すかは人によって違うかもしれませんね。

baseheat さんのコメント...

ひさしぶりに、こちらを読み直ししていました。
このところの日本を取り巻く情勢を見聞きしていて、気になったので。
良くも悪くも、「ありえない」ことが起きやすい状態に思えます。
いままでは、表に出てこなかったようなことが、出てきていたり、
そもそも、おおっぴらにやるようなことではないことを開き直りなのか、平気でやり続ける様子がみられ、人としての真心というか、あるべき感覚がマヒしているように思えます。
中国、韓国の日本を貶めようとする態度、行動には、日本を貶めたら自分たちの状況が良くなると信じているような一種宗教じみたものを感じます。あの集中力をもって自国の立て直しに邁進すれば、今からでも随分改善できるように思うのですけれど。。。韓国は自国の産業が衰退しているので、日本の企業への就職斡旋なんてことを勝手に進めていますし、それは中国も民間レベルで行われています。それらを含めての日本への他国民流入が、ここに書かれている黒い水であるならば、日本への影響もかなりなものですね。供えておくといっても個々でできることは限られていますし、少なくとも心づもりはしておかないとならないんだなと思う、今日この頃です。中国も南北朝鮮も、対外的には自国への思いはないわけではないだろうに、自分たちで良くしていこうという観念がここまでないというのは、歴史的に外からの圧力で政治経済、もしかすると文化まで押し付けられた中で生きてきた期間が長かったからでしょうか。

ヨハネの黙示録の、日本に宛てた書簡で、いままで続けてきた人の在り方、暮らし方を守っていく(神道では惟神と言いますが、そういわなくても日常の生活文化の源にある行動規範、心構え)ようにといったことが、改めてありがたく思えます。

Silvercord管理人 さんのコメント...

baseheat様

>いままでは、表に出てこなかったようなことが、出てきていたり、

記事を投稿した時点でも、以前と比べるとその傾向は窺えましたが、今年はより露骨に、かつ頻度も増していると思います。
その辺はむしろ記事【収穫の時が来た】や、記事【炎に包まれた人々】の内容が当てはまりそうですが、日本から海外へ脱出する人の動きが現れるまでには、もう少し時間がかかりそうです。

https://inside-silvercord.blogspot.com/2016/06/blog-post.html

https://inside-silvercord.blogspot.com/2017/02/blog-post.html

そして、「黒い水」が韓国や中国から日本へ流入する移民の群れを示すかというと、管理人はそうではないと見ています。
この記事は、朝鮮半島の現状が程なく破綻することと、その破綻は新たなスタートを切るために必要な手続きであることを示しています。
もし「黒い水」が韓国や中国から日本へ流入する人を指すなら、それを示唆する内容が盛り込まれていてよいのですが、この記事は「日本の神様による朝鮮半島への働きかけ」を述べていて、日本の事情については読み取れません。
尤も、別の記事【今後百年に影響する日本の選択】にて、外国人とのつきあい方について選択を迫られる旨の指摘がありますし、移民問題についても現状のなし崩しは拙いので、別途対策の必要があります。

https://inside-silvercord.blogspot.com/2015/01/blog-post_23.html

baseheat さんのコメント...

管理人様、
早速のコメントありがとうございます。
さきほどブラウザをたち上げた際に目にした記事が、韓国籍の放棄が多くなっているというものでした。
通年から1万人ほど多いのだとか。
自国を顧みない国民を韓国の神様はどうご覧になっているのだろうかと、再びこの記事を思い出しました。
日本は?とも考えました。周囲をみていると、一人の声など如何程のものかとも思う反面、おかしいと声をあげたり、kーpopから遠ざかる人もいたり、様々です。
移民問題は隣国に限ったことではないですし、日本人としては、国民と居住者の違いをしっかり認識して、特に行政などの行き過ぎた優遇や、労働者の扱いを正していくように...といっても効果ある一手がみえているわけでもないですが、諦めず、たゆまず、目を開けて行こうと思います。

ちびまる子ちゃん さんのコメント...

パラサイト半地下家族という韓国映画がアカデミー賞4部門受賞しました。
この映画の内容がこのサイトの内容にとてもリンクしているように感じます。
旧約聖書の蝗の大群はリアルに今起こっていて、中国に侵入し始めたそうです。
武漢ウィルスによる閉鎖と蝗の被害が重なると、中国共産党による独裁を
揺るがす大きな波になるかもしれませんね。

Silvercord管理人 さんのコメント...

ちびまる子ちゃん様

「パラサイト半地下家族という韓国映画がアカデミー賞4部門受賞」したという話は聞きましたが、管理人はその映画を見ていませんので、内容がリンクしているかどうかはわかりません。

韓国関連ではっきりと言えるのは、文在寅政権において韓国が「井の中の蛙」状態にあると確認出来たことでしょうか。
韓国の現状を『銀の紐』掲載記事から読み解くと、記事【夢の中まで追いかけて(小ネタ)】が文在寅政権誕生直前までを指していて、文政権における「自衛隊哨戒機に対する韓国軍艦の火器管制レーダー照射事案」から一連の日韓関係における軋轢が、同記事における「地震」なのでしょう。
火器管制レーダー事案から、徴用工裁判事案、ホワイト国除外事案、GSOMIA事案と、日本が韓国に対する姿勢を急変させる事例が相次いでいますので、今は同記事における地震の最中でしょうか。

https://inside-silvercord.blogspot.com/2015/11/blog-post.html

そして韓国は今、記事【霊媒Mが見た三つのイメージ(その3)】の内容に向かって一直線に突き進んでいます。
現在の韓国経済は消し炭とまでは言えませんが、文在寅政権の見当違いな経済政策によって、消し炭状態へ向けて急降下しています。

https://inside-silvercord.blogspot.com/2017/01/m_27.html

もしかすると、新型コロナウイルス事案は、韓国が消し炭状態へ向かう速度を加速する要素となるかもしれません。

匿名 さんのコメント...

このパラサイトの映画のような事件は何年か前に現実に日本人家族が在日に乗っ取られ殺された事件で犯人の女は拘置所で自殺をしたとおぼえていますが
今さらなにか関係あるのでしょうか?

Silvercord管理人 さんのコメント...

匿名様

その映画と過去の事件の関係はわかりませんし、それらの事案と『銀の紐』掲載記事との間にどの様な関係があるのか、管理人にはわかりません。