ラベル 時事コラム の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 時事コラム の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2010年2月23日火曜日

ついに結界が開かれます

先日の2月20日より、日本を覆っていた結界の解放が始まったことを、霊媒(=霊界の住人)から伺いました。
この結界の解放作業は、3月10日頃までにかけて進められるとのことです。
そして結界が開かれた後に、これまでは覆い隠されていた様々な物事が、皆様にとっても分かりやすいような形で徐々に明らかになって参ります。

ところで、この『日本を覆っていた結界』とはどの様なものであるのかについて、現時点では私たちの手元にも詳しい情報はありません。
現在までに霊界の住人によって明かされている情報によると、その結界とは日本の近代史の真実を覆い隠すベールの様な役割を担ってきたもので、大東亜戦争の痛手から日本が復興する為の策として、戦後すぐの時期にその様な霊的処置が施されたそうです。
ですから、戦後の日本は国土の復興と経済成長に全力を傾注し、やがて世界で二番目の経済規模を誇る大国へと復活を遂げました。
しかし、日本が奇跡的とも言える復興を成し遂げる為に施された仕組みは役割を終え、この60年に渡って日本が後回しにしてきた物事、見ざる・聞かざるで済ませてきた様々な物事に、いよいよ対峙せざるを得なくなります。
これまでに嘘偽りを重ねて誤魔化しの人生を歩んできた者は、自らの行いの結果を清算する時期が来たと覚悟するべきでしょう。
自我が未成熟である為に自分の意思が希薄で、他人の言葉に流されるばかりの者は、その優柔不断さによって周囲の信用を失うでしょう。
これまでは一部の『見る目のある人』にしか気付けなかった様々な事柄が、今後より多くの人々の共通認識となって行きます。
根拠のない嘘偽りがまかり通る時代は終わります。
実態のない幻想や妄想に惑わされた時代は消え去るのです。

霊界におけるこの動きは、昨年の秋に【中川昭一霊との対話】で、『中川昭一』と名乗る霊が「半年後に戻ってくる」と述べたことに重なります。
その際に、『小渕恵三』と名乗る霊が、「自分が首相をやっていた時代から、徐々に変化の兆しが見えていたと思う。いよいよその変化に決着が付いて、新しい流れになるね。」と述べておりますが、時代の流れる方向の転換が、身に染みて感じられるこの春となるのではないでしょうか。
中川昭一霊の呼びかけに賛同して、自ら行動を起こされた皆様の半年に渡る努力の結果が、これから徐々に現われて参ります。
これまでの経緯を見る限り、余り大きな反響が表われていない――その様な悲観的な見方をされている方もおられるようですが、具体的な結果が目に見えるようになってくるのはこれからですので、この三月、四月、それから夏の参院選に掛けての世間の動向に注目して行きたいと思います。

【Silvercord】管理人 

2009年12月31日木曜日

行く年と来る年

2009年8月に初めての記事を投稿した当Blogは、無事に大晦日を迎える事が出来ました。
私と、霊媒Mにとって、2008年はスピリチュアルサイト【Silvercord】を通して霊的知識を伝える活動を始めた年でした。(【Silvercord】は2011年4月より【銀の紐を越えて】に移行)
そして、2009年は当Blog【銀の紐】を通して、霊界の住人の皆様の『日本を守りたい』という強い意思表示について、志を共有される日本国民の皆様に向けてお伝えし、また、『日本を守る』という共通の目的に向かって、互いに意思疎通を図る為の媒介として、一定の役割を果たせたのではないかと考えております。

2009年は、自民党に変わって民主党が政権を担うという、日本のあり方を大きく変えてしまう事態が起こりました。
その結果としてどの様な事態が進行しているのかは、既に皆様も充分にご存じのことと思います。
先の衆議院選挙の直後、私は【衆議院選挙を終えて】と題した記事を投稿しましたが、基本的な見解については現在でも変わっておりません。
ただ、その後の状況の変化に伴って、新たに付け加えておきたい点がありますので、かいつまんでご紹介したいと思います。


■ 2010年は心が生まれ変わる年

霊媒によると、「2010年は心が生まれ変わる年」になるのだそうです。
心が生まれ変わるとは、日本国民の皆様の意識の持ち方が、全体として変わって行くことを指すのだそうです。
その大まかな流れとして、小泉政権から麻生政権までにかけては、新たな時代に向けて順応しようとする改革派と、古きよき時代の思い出にいつまでも浸っていたい守旧派との主導権争いが明確になった時期と言えるでしょう。
その間、様々な側面で改革派と守旧派の鍔迫り合いが続いていたのですが、基本的な方向性は改革派の優勢で進んでおりました。
しかし、そのまま時代が移り変わって行くのを受け入れられない守旧派の足掻きが、民主党政権を誕生させたのだと考えております。

この様に述べてしまって、単純に改革派=自民、守旧派=民主と決めつけてしまえるほど、単純な事情ではありません。
様々なレベルのあらゆる組織内で、今後の時代の主導権を巡る衝突が起きているのです。
尤も、それは世代間の対立とも呼ばれ、程度の多少はあれ、いつの時代にも起きている現象ではあります。
ただし、今回の場合は、世界的な価値観の転換という背景の元に事態が進んでいるので、対立の図式がより明確に現れてしまうのです。

ここで述べる“価値観の転換”とは、本家サイトや当Blog流の言葉を使うと、『霊界と地上界を繋ぐバチカンの拠点解放』に伴う霊的成長の影響の現れです。
具体的に並べると、以下の特徴が観察できると思います。
  1. 自由度の拡大に応じた自律的な秩序維持の姿勢
  2. バランス感覚の重視
  3. 物質的対象から霊的対象への関心の持ち方の変化
これらの変化は、今後全世界的な傾向として徐々に表面化して行くでしょうが、特に今回新たに開放される拠点のお膝元である欧州諸国において、際だった影響が現れることでしょう。
そう言った意味で、この度の世界的な経済不況の影響が最も深刻に現れるのは欧州諸国になります。


■ 霊的エネルギーの供給を絶たれた中国

以前投稿した記事【天皇陛下と中国国家副主席会見の裏側】にて、あらゆる生命活動に不可欠の霊的エネルギーの、中国への供給が絶たれることが霊界で決定されたと、ご紹介しました。
そこで、その後入手した関連情報についても述べておきたいと思います。
本来は中国に向けて送られるはずだったエネルギーは、中国の周辺諸国に向けて送られることになります。
具体的には、東南アジア諸国や中東諸国に向けて、これまでより多くのエネルギーが送られることになります。
恐らく2010年は、霊的エネルギーの供給を絶たれた中国と、より多くのエネルギーがもたらされる周辺諸国との明暗が表面化する年となるでしょう。


■ 『日本を守る』為の活動の行方

さて、日本にとっての2010年は、今後の飛躍に向けての産みの苦しみを味わう年となるでしょう。
既に述べたように、全体としては時代の変化に適応して行く以外の選択肢は無いのですが、そのタイミングが早まるか、遅れるか、或いはすんなりと変化して行くのか、苦痛を伴いながら変化して行くのかは、日本国民の皆様一人一人の意識の持ちようによって変化するでしょう。
ちなみに、当Blogではお馴染みの『中川昭一』と名乗る霊の見立てによると、これまでの所順調に推移しているとの事です。
ただし、今はまだ『油断は禁物』の時期であって、来春の中川昭一霊が本格的に活動を始める頃に一つ目の山が、そして夏の参議院選挙の頃に二つ目の山が訪れることになります。
そして、中川昭一霊の呼びかけに応じて、個々に『日本を守る』為の活動をされている皆様にとっては、来春の中川昭一霊の活動開始までの間に、どの程度の下地作りをして頂けるのか。
更に、夏の参議院選挙にかけては、実態の伴わない民主党政権の幻想をどの程度打ち砕けるかにかかっております。

この段階で、この様な形で事の経緯を明らかにするのは、一見表には現れにくいけれども、既にそれなりの勝算があるから述べているのであって、中川昭一霊と志を共有する皆様の活動は、一見目立たなくとも着実に成果を得つつあるのだ――と言うことをお知らせしたいからです。


■ 富士山が噴火するかも…と言う噂

さて、インターネット上では、最近『富士山が噴火するかも知れない』という類の話を耳にするようになってきましたが、ここまでの一連の話と無関係ではありません。
霊媒の元にも『大正天皇』と名乗る霊より、以下のメッセージが届いております。
「もし、来夏になっても民主党の支持率が高かった場合、富士山の噴火を伴う直下型地震が首都圏を襲い、首都圏が壊滅する可能性がある。既にあらゆる手段を講じて、その可能性を注意喚起している」
ですから、大正天皇霊の働きかけを何らかの形で受け取った方が、富士山の噴火について言及するという事は当然ありうるでしょう。
現時点では殆ど可能性がない、確率にして1%程度だろうとの話ですが、その様な可能性が未だにあり得ることを念頭に置いておかなくてはなりません。


■ 谷垣総裁の下支えを

さて、マスコミ報道によると、民主党に政権を明け渡して以降、自民党を離党する議員が続出したり、自民党内部で意思統一が図れずに混乱したりと、マスメディアによる相変わらずのネガティブ報道を差し引いても、精彩を欠いていると言う印象を受けておられる方も多いのではないでしょうか。
「谷垣氏のリーダーシップが足りない」などという批判があるとも聞きます。
ただし、谷垣氏個人について申し上げれば、この度の自民党総裁就任については、相当の覚悟を固めて臨んでおりますので、是非とも激励の声を届けて、下支えをして頂ければと思います。
以前【それぞれの靖国参拝】として、谷垣総裁と麻生前首相が靖国神社へ参拝した件について取り上げましたが、谷垣氏は自民党再生へ向けた仕事に政治生命をかけております。
一部で「自民党のイメージは悪くなりすぎたので、自民党を解党して新党を立ち上げてはどうか」という声や、自民党内でも「党名を変えた方が良いのではないか」という声があるようです。
しかし、私たちや霊界の住人の皆様は、その様な考えを支持しません。
自民党の政権運営に問題があって、その為に様々な弊害が生じていたのは事実ですが、その他の政党には政権担当能力が無く、「一度やらせてみて、駄目だったら戻せばよい」という、安易で無責任な姿勢で国政を弄んだ結果、どれほど自分の身の周りに悪影響をもたらすのか――について、この際痛みを伴う経験を持って学ぶ為にも、今回ばかりは自民党の復権が求められるのです。

【Silvercord】管理人 

2009年9月17日木曜日

衆議院選挙を終えて4

この記事は【衆議院選挙を終えて1】【衆議院選挙を終えて2】【衆議院選挙を終えて3】の続編となりますので、先にこちらをご覧下さい。

■ 民意が選んだハードランディング

ここからは、少々未来の展望について述べてみましょう。
まだ政権発足前であるにもかかわらず、同じ政党所属の議員の言う事が食い違っていたり、呆気なく前言を翻したりと、余りに天真爛漫というか、組織としての一貫性が見られない次期政権党の体たらくを観察していると、これまでに散々政府・与党批判を繰り返してきた割には、自身が政権を担う立場になった途端、前与党の足元にも及ばない手際の悪さを晒しております。
「自公政権が今後とも与党として政権を担うには問題がある」と、有権者が判断した結果なのですが、それでもこれまでの長年に渡って政権を担当してきたからには、それなりの能力と資質が備わっており、文句は立派だが実績のない政党とは根本的に違う――という事なのでしょう。
いずれにせよ、これまで国政の舵取りを経験した事のない政党が、しかも厳しい経済状況下において、国政の運営を任される事になります。
当面は(それが半年か一年かは分かりませんが)、現状が好転する見通しはないと覚悟を決めるべきです。
民主党の政権担当能力に関わりなく、政権交代とは即ち、政権運営のやり方が変わるという事なのですから、国政の一時的な混乱と停滞は避けられないでしょう。
少なくとも今後半年なり一年なりは、麻生政権下で一端回復の兆しが見えた景気の再悪化と、それに伴う企業の倒産件数や失業率の上昇などによって、一層厳しい生活環境に置かれるでしょう。
しかし、今回の選挙で『言う事は大きいが経験に乏しい民主党に国政を委ねよう』と国民が選択したのですから、その選択がもたらす結果をよく噛み締めましょう。

従来からの民主党(もしくは他の連立与党)の支持者は当然の事ながら、普段は民主党支持者ではない『自民にお灸』派の方についても、今回は民主党の政権公約を支持した事になるのですから、その実現を支援する方向で努力を傾けるべきでしょう。
それが、有権者として行使した権利が認められた者が担う責任です。
また、お灸のつもりが致命傷を与えてしまったかも知れないのですから、『次は自民…』と思っていても、その頃自民党は解党していて、あなたにとっては更に悲惨な事態になっているかも知れません。
結果がたとえどの様な形になろうとも、これは全てあなたの軽はずみで無思慮な判断が招いた結果ですので、決して他の方に責任を押しつけてはなりません。
ちょうど同じ選挙で有権者としての権利を行使しても、意に染まぬ結果になってしまった方もいる事を忘れてはなりません。

そして、 今回の選挙でご自身の選択が民意に反映されなかった方には、なぜ自分の選択が多くの有権者と食い違ってしまったのかについて、原因を深く掘り下げて追求する良い機会でしょう。
もしかしたら、あなたの認識にどこか誤りがあったのかも知れませんし、あるいは他の方が知らない情報をあなたが予め得ていた為に、他の方とは異なる選択となったのかも知れません。
いずれにせよ、あなたの支持する方を国会に送り出すか、あるいはあなたが直接国会に選出されなければ、あなたの意見を国政に反映させる機会はそれだけ限られてしまうのですから、あるいはあなたにとって都合の悪い政策が実行に移されてしまう可能性もないとは言えないでしょう。
その様な事態を防ぐ為に、あるいはその様な状態を少しでも早く解消する為に、あなたは今何をするべきなのか、どうしたらよいのかを考えてみましょう。

また、今回の選挙を棄権された方については、今後の国政についての権利を放棄したのですから、今後あなたにとってどの様に都合の悪い政策が実施されても、文句を言う筋合いではありません。
そして、あなたたちこそ民主主義が健全に機能する上での障害になっている事を認識しましょう。
あなた方が「自分自身の生活と国政は密接に関わっている。他人事ではない」と明確に認識し、それに応じた行動を起こさない限り、あなたにとって居心地の良くない社会であり続けるのです。
何もしないうちから、「どうせ自分一人では何も出来ないし、やるだけ無駄だ」と諦めてしまってはいませんか?
単に、あなたが自分の殻に閉じこもって、身の回りに注意を払っていない為に、実態に合わない孤独感を募らせているだけかも知れません。
ほんの少しだけ、身の回りを気にかけてみたら、あなたの思いに共感できる人が間近に見つかるかも知れませんよ。

■ 鳩山内閣の陣容&etc.

リアルな世界ではしがない労働者に過ぎない私は、仕事帰りの重い足を引きずって自宅へたどり着くと、出迎えたPCの画面には【新政権発足】鳩山内閣の陣容が…。
正直な感想を述べると「げんなりしました」。
この際ですから、いつまでもぬるま湯気分の抜けない国民の目を覚ます目覚まし時計役として、精々やりたい放題暴れて頂きたいと思います。
ただし、その場合、民主政権からの揺り戻しは厳しさを増すと思いますが。

そして最後に、麻生首相には「お疲れ様でした」と、実像からかけ離れたバッシングに耐えたこの一年間の苦労を労いたいと思います。
それから、当Blogは一応スピリチュアル系だということですので、ここで予言らしきものをひっそり残しておきたいと思います。

今後、日本国民にとって特に心理的な衝撃の大きな事件が起こる可能性があります。
その際、民主政権は無責任にも政権を投げ出してしまう可能性が高いのです。
その時、その状況を修復する為に、再度麻生氏が何らかの形で重要な役割を担う可能性があります。
もし、麻生氏が(この度は日本国民の理解を得られなかったが)再度国家の難局に挑む決断をした場合、今度こそ麻生氏の活動が報われる事になりそうです。
そして日本も、これまでの迷走状態から抜け出して、日本が本来辿るはずであった方向へと、歩き始めるようです。

もちろん、別の選択肢も存在します。
その選択を取った場合、現在よりも厳しい状況が長期間に渡って続くという事だけ、明らかにしておきたいと思います。

いずれにせよ、どちらの選択肢を取るかは国民の皆様であり、その結果を享受するのもまた国民であることを、くれぐれも肝に銘じておいて頂ければと思います。(了)

【Silvercord】管理人

2009年9月14日月曜日

衆議院選挙を終えて3

この記事は、【衆議院選挙を終えて1】【衆議院選挙を終えて2】の続編となりますので、先にそちらをご覧下さい。

■ 本当の民主主義国家とは?

このテーマについては、本家サイト『銀の紐を越えて』でも繰り返し取り上げておりますので、下記の該当ページも併せてご覧いただければと思います。

【国民としての心構えについて(メッセージ62)】
【本当の民主主義社会へ向けて(メッセージ75)】
【政治家・公務員と国民(メッセージ101)】
【衆議院選挙を終えた国民の皆様へ(メッセージ103)】

では、上記メッセージの内容を踏まえて、本当の民主主義国家とはどの様なものかを考えてみましょう。
まず、民主主義国家とは、主権者たる国民の意向に基づいて国政が運営される国家であると言えるでしょう。
ですから、民主主義国家のもっとも本質的な形態は直接民主制となります。
しかし、国政のあり方に適切な判断を加える為には、国政に関わる様々な分野における専門的知識や見識が必要ですし、それと共に個々の分野を超えた横断的な広い視野も同時に求められます。
それらの様々な能力や適性を、すべての国民が同様に持つ事は、現実問題として不可能ですので、次善の策として、国政に関連する個別の分野の専門家集団である公務員と、より広い視野から個々の政策についての価値判断が出来る国会議員、それから国政を担う議員を国会へ選出する行為を通じて、間接的に国政を制御する主権者たる国民の三段構えで、民主主義国家の意思を決定して行使する仕組みが成り立っております。
その仕組みが理想的に機能した場合には、それぞれの立場の人にとって望ましい(満足は出来なくとも許容できる)社会が形成できるのですが、仕組みを維持する為にそれぞれの立場の人が求められる責任を果たさなかった場合、様々な軋轢を生む社会となってしまいます。

すなわち、選挙に参加しない国民の数が増えるにつれて、社会的には少数派であっても選挙に積極的に参加する人々の意見が国政でより多く反映されるように、国会議員は活動するでしょう。
その様な議員は広い視野など持ち得ませんから、国政に関連する様々な専門分野の繋がりについて包括的な判断をする事が出来ません。
その為に、特定の部署との癒着が生まれたり、他の部署は顧みられずに放置されたりした結果、ぎくしゃくとした極めて非効率な国政となってしまうのです。

その様な事態にならない為には、国民が議員に対して明確な意思表示をして、自分の意向を汲み取った活動を行っている議員を支援することが重要です。
議員の下に集まる国民の声が多くなればなるほど、議員は国民が望む国政の方向性を的確に把握しやすくなるのです。
そして、様々な国民の意向を国政に反映させる為に、国政に関わる様々な専門分野に関心を持たなければ職務が果たせなくなります。
その様にして、議員の目が国政全般に満遍なく及ぶようになると、専門分野に特化するが故に全体としてのバランスを歪めてしまいがちな公務員の活動を、国政全般としてバランスよく制御する事が出来るようになります。
ですから、有権者たる国民が国会議員に対して自身の意向を伝えるのは、国の均衡ある発展を考えた時にとても重要な意味合いを持ちます。

ただし、国民が明確な意思表示をする際に、欠かせない条件があります。
『議員や公務員によって運営される国政の実態について、正確な情報が国民に伝えられている事』が不可欠で、国民が意思決定の材料とした情報が誤っていた場合、当然ながら国民は誤った判断を下してしまいます。
今回の選挙では、選挙権を行使しなかった国民の問題と同時に、国民が知っていなくてはならない情報が伝えられなかった為に、判断を誤ってしまった側面が如実に表れたと感じるのです。

■ 報道機関としてのマスメディアの終わり

今回の選挙戦では、政権の主導権を争う自民党総裁と民主党代表が、直接議論を戦わせて自身の政党の政策の是非を競うという、選挙に臨む有権者に取って有益な判断材料となった可能性のある『21世紀臨調主催の自民・民主両党首討論会』が8月12日に行われたにもかかわらず、テレビメディアはノーカット生中継を行いませんでした。
一方、インターネット上では【あらたにす】などで、党首討論の模様がノーカット生中継されました。
後ほど、テレビメディアでも討論の模様を簡単に取り上げたそうですが、ノーカット映像とテレビメディア加工済み映像を比べると、両党首に対する印象が逆転するほどの出来映えだったのだそうです。
もっとも、私はテレビ番組を見なくなってから何年も経ちますので、実際に双方を見比べた方の伝聞から判断するしかないのですが。
しかし、いずれにせよ、国政の行方を左右する可能性を秘めた、国政選挙を目前に控えた有権者にとって格好の判断材料となりうる一次情報の提供を、『報道機関』を自称するマスメディアは拒否したのです。
その代わりにマスメディアが彼らの番組の視聴者に対して後追い的に提供したのは、一次情報の断片を使用しながらも、一次情報とは異なった印象を抱かせる加工品でした。
この様な、人の誤解を誘う編集手法について、マスメディアは「出来上がった映像の素材は事実に基づいている」といい、編集権なる奇妙な言い訳を持ち出して自身の行為を正当化します。
しかし、事実の素材を継ぎ接ぎした結果が、未加工のありのままの状態と異なる印象を与えたとしたら、その結果は果たして事実を忠実に反映していると言えるのでしょうか?

一方、 マスメディアが目の敵にするインターネット上にも、信用に値しない多くの嘘があるのは事実です。
しかし、インターネット上の情報には予め『嘘が混ざっている』という前提に基づいて、多くの情報源から持ち寄った情報を相互に比較し、情報の断片に混在する嘘と真実を見分けてゆく作業を、当たり前の事として行ってゆきます。
そうして身についた情報リテラシーが、いつしか『編集権の行使』と称するマスメディアのねつ造行為の実態を暴く事に繋がるとは、当のマスメディアの中の人にとっても想定外であった事でしょう。

尤も、現時点ではインターネット発の情報の影響力は限定的であり、マスメディアの社会的影響力は今しばらく無視できない状態であり続けるでしょう。
ただし、インターネットを通じて情報リテラシーを身につけた人は、その後容易にマスメディアの流す嘘情報に惑わされる事はなくなるでしょう。
嘘を真実と思い込ませる事で利益を得てきた人々は、何れ自らが吐き散らした嘘のもたらす結果を受ける事になるのです。

今回はここまでとします。
次回は『衆議院選挙を終えて4』と題して、また後ほど。
【Silvercord】管理人

2009年9月13日日曜日

衆議院選挙を終えて2

この記事は、【衆議院選挙を終えて1】の続編となりますので、先にそちらをご覧下さい。

■ 首相を支援するもの

衆議院選挙の結果、日本の有権者は「民主党に政権を委ねる」選択を取りましたが、それについて霊界の住人の皆様はどの様な感想を持っているのでしょうか。
本家サイト『銀の紐を越えて』にも、【衆議院選挙を終えた日本国民の皆様へ】と題したメッセージが、(2009年)8月31日付で届いておりますので、併せてご覧いただければと思います。
そこで、ここからは上記メッセージに含まれていない部分で、なおかつ私が「ご覧の皆様に伝えておいた方が良いだろう」と判断した、霊界の皆様からの情報を幾つかご紹介したいと思います。

まず、第一に取り上げておきたいのは、日本国の首相は『歴代の首相であった霊』の霊団から、 首相としての職務を滞りなくこなしてゆく方向性の支援があります。
これはかつての歴代首相についてもそうでしたし、マスメディアには評判の悪かった麻生首相についても同様です。
なぜ歴代首相が現職を支援するのかというと、首相という特殊な役職・立場に求められる仕事の結果が、日本の将来を大きく左右する事を、生前のご自身の経験からよく知っているのです。
生前周囲からどの様な印象を持たれていたとしても、首相を務める方は皆「日本が大好き」で、「日本の行く末が気になって仕方がない」のです。
ですから、肉体を失った今となっても、否、肉体を失って、生前より色々な物事が分かるようになった今だからこそ、「日本をよりよい国へ導く為」に、生前のご自身の経験を生かした、霊界の住人でなくては出来ない形の支援を行っていると考えればよいでしょう。

この様に、首相は歴代の首相であった方の霊団による支援を得ているのですが、麻生首相の場合はそれに加えて、靖国神社に集う英霊の皆様からの支援を受けております。
この点につきましては、現時点では公開するべきではないと考える情報も含まれておりますので、詳細においては伏せさせて頂きますが、英霊の皆様からその様な意思表示があった事だけはお伝えしておきたいと思います。
いわゆる「保守派」と称される方々の中には、『8月15日に麻生首相が靖国を公式参拝しないのはけしからん!』と言われる方も見受けられますが、その様な方には是非、『なぜ英霊の皆様が志願して麻生首相を支援するのか』について、よく考えて頂ければと思います。
首相の職務とは、一見軟弱に見える日本の外交姿勢を受けて溜まった鬱憤を晴らす為のものではないのです。

話を元に戻しますが、靖国に集う英霊の皆様も、歴代首相同様に日本の行く末を慮っております。
本家サイト『銀の紐を越えて』でも【今の日本国に生きる皆様へ】として、英霊の皆様からのメッセージをご紹介しておりますが、麻生首相に対する支援も、その様な英霊の皆様の思いの延長にあると考えて頂ければと思います。

■ 首相になるべきではない方

さて、首相の職務を遂行するには、それなりの特殊な資質・能力を発揮する事が求められますが、この世の中でその様な特殊な資質・能力を潜在的に宿しておられる方、またその能力を実際に発揮される方は限られております。
つまり、歴代の首相を務められた方の大半は、予めその重大な職務を遂行出来るだけの潜在的な資質・能力を備えて地上界に生まれ出た――という事が言えます。
その様な『将来の首相候補』とも言うべき人物のうち、地上に生まれ出てからの経験を重ねているうちに、国政を担うに相応しい意思と能力を発揮できたごく一握りの人物が、個人的な適性に応じて、首相の重席を受け持つに相応しい時期や環境を選んで、 国政の舵取りを任されます。
人間の限られた五感を通じては認識できませんが、首相になられた方には、予め『首相として国政の舵取りをする為に生まれてきた』といっても良いくらいの必然性があるのです。

しかし、時には『首相になるべきではない人物』が首相の座についてしまう場合もございます。
現時点で私が霊界から得ている情報によると、そのうちの一人は村山元首相です。
「本来なら首相になる器のない人物」が首相の座についた理由について、直接霊界から詳細な説明を受けたわけではありませんが、村山氏の首相就任中にどの様な事件があり、また彼がどの様な行動を起こしたのかを振り返れば、大まかな想像はつくと思います。
本来ならば、予め首相になる器を持った人物が、首相としての経験を持つ霊界の住人からの組織的な支援を受けて、それでもなかなか思うように物事が進捗しない――というのが、首相としての職務の実態ではないかと思います。
にもかかわらず、首相になる器を持たない人物が首相の座につき、首相として求められる本来の職務を遂行するのではなく、徒に権力を弄んでしまうのです。
当然ながら、この様な人物に対して、歴代首相の霊団は積極的な支援を行いません。
精々、この様な人物の軽挙妄動が、国家の行方を決定的に危うくしない程度に収める為に、ブレーキをかける方向での働きかけを行う程度です。
ですから、必然的に国政は停滞し、その様な政権が長続きする事はないのです。

さて、ここまでは『首相になるべきではない方が首相に就任した例』として、村山元首相を取り上げましたが、実は次期首相と目される鳩山民主党代表についても同じ事が言えるのです。
歴代首相の霊団は引き続き麻生首相への支援を続け、また靖国の英霊も麻生首相への支援を続けております。
では、なぜ霊界からの強力な支援を受けた麻生首相が国政から距離を置き、首相になるべきではない鳩山氏が国政を担う事態となったのでしょうか?
この理由こそ、日本国民が『本当の民主主義国家とはどの様なものなのか?』を、実際に体験を通して学ぶ為の貴重な機会なのではないかと考えるのです。

今回はここまでとします。
続きは『衆議院選挙を終えて3』として、また後ほど。
【Silvercord】管理人

衆議院選挙を終えて1

今回は時事コラム第一弾といたしまして、去る(2009年)8月30日に行われた衆議院議員選挙の結果を受けて、霊界の住人の皆様の見解や今後の見通しについて、管理人の感想も織り交ぜつつ述べてみたいと思います。

■ 衆議院選挙までの経緯

今回の衆議院選挙で、是非とも押さえておきたいポイントが幾つかございます。
その中でも第一に取り上げたいのは、昨年のリーマンショック以降、世界規模の経済不況に陥っていることは皆様もご存じの事と思いますが、今回の経済不況を霊的な視点から捉えた意味合いについては、本家サイト『銀の紐を越えて』でも【世界的経済不況が起きた意味】として取り上げております。
そして、今回の選挙はリーマンショックからほぼ一年後であり、この一年間に政府・与党が行ってきた経済対策について、これまでの結果と方針の是非が問われるべき機会でありました。
世界的に急速な景気の失速が見られた影響や、国会審議の難航に伴う経済対策の遅れから、一時的な国内経済の落ち込みが見られたものの、その後経済対策の実施に伴って回復傾向が見られました。
とはいえ、不況からの脱却には今しばらくの時間がかかる事が予想され、引き続いて積極的かつ迅速な経済対策の実施が望まれておりました。
また、国内のみならず、海外において経済破綻の危機に陥った国々を速やかに救済する手段を整える事も、日本にとっては重要な課題でした。
日本は、世界でもっとも多くの対外債権を抱える国ですから、外国の経済破綻が即日本の経済的損失に繋がるというという意味で、直接的な利害関係者の立場にあります。
また、かつて日本が対米英戦に踏み切った原因の一つでもある、『世界的な経済規模の縮小による保護貿易主義の蔓延』だけは、どの様な手段を講じてでも避けなくてはなりません。
実際に、麻生政権はIMFの資金融資枠を補強する為の支援策を、世界の国々に先駆けて表明して絶賛されるなど、国際的な景気減速に対する下支えの役割として多大なる貢献があったと思います。
しかし、それらの麻生政権にとっての功績の部分は、国内のマスメディアによって矮小化され、あるいは殆ど伝えられなかったため、今回の選挙で有権者が判断を下す材料となる情報が不足し、また数少ない情報にも恣意的な偏りが目立ちました。
マスメディアの問題については、本家サイト『銀の紐を越えて』でも【マスメディアのあり方】として既に取り上げておりますが、特に麻生首相に向けたマスメディアの徹底したネガティブ・キャンペーンは、『日本にはもはや報道に携わる資質と能力を持つ組織は存在しないのだ』という印象を決定づける位に、露骨で執拗な麻生タタキが終始徹底されていたように思います。
『漢字の読み間違い』や、『話の一部を切り取って継ぎ接ぎした失言のねつ造』といった、首相本来の職務とは関わりのない言いがかりをつけて騒ぎ立てる事で、具体的な根拠はなくても麻生首相にネガティブな印象が付きまとうような誘導が行われておりました。
一方、選挙前から西松建設問題との関連を取り沙汰され、挙げ句に代表を辞任した民主党の小沢氏や、故人献金問題で法的な問題の可能性が指摘されつつ、おそらく次期首相に就任するであろう鳩山代表らは、いずれも違法行為を犯した可能性を指摘されていながら、その疑惑が晴れたわけでもないのに、マスメディアによる真相の追求も殆どなく、彼らが主導する民主党は衆議院選挙で大勝してしまいました。

■ 衆議院選挙の結果が示すもの

民主党が300議席超獲得の大勝という衆議院選挙の結果を受けて、鳩山政権の誕生が目前に迫って参りましたが、選挙後、まだ正式な首班指名を受けているわけでもない段階で、既に幾つもの問題が噴出しております。
露骨な反米スタンスを表明した鳩山論文が海外メディアで報道されて酷評を受けたとか、『高速料金無料』は渋滞区間には適用しないとか、補正予算執行停止問題やら、CO2排出量25%削減問題とか、日米FTA問題、八ッ場ダム建設中断問題など、etc.
更に、選挙終了後まもなく、これまでの一方的な民主党擁護の姿勢に変化が現れ、『実は民主党の政策に問題あり』的な論調の報道も多少出て参りました。
しかし、それらは選挙前からマニフェストに明記されていた内容であり、民主党としては『予めマニフェストでそれらの政策実現を訴えて選挙に勝利したのだから、民意を受けてそれらの政策実現の為に行動するのは当然』と考えるのも当たり前で、それらの政策に問題があるのであれば、選挙前に指摘されていなくては報道する意味がありません。
また、今回鳩山民主党に政権を委ねた有権者も迷走している事を伺わせる、この様な世論調査も行われたようです。

【YOMIURI ONLINE】『民主に期待』最高の72%…読売・早大調査 

私は、詳細な調査データを伴わない自称『世論調査』は、マスメディアが特定の方向へ世論誘導する為の道具の一つに過ぎないと認識しており、その調査自体が本当に行われたのかどうかさえ疑わしいと考えているのですが、この記事に示される民主への期待も不安も70%超とか、比例で民主を支持した理由で最も多いのが『政権交代を望んだ(60%)』で、『民主の政策に期待した(41%)』を大きく上回っているなど、「自民にお灸」の印象が色濃く感じられたので、あえて取り上げてみました。
しかし、「自民にお灸」派の皆様は、例え意に沿わなくても結果として民主党の政策を支持した事になるのですから、是非その点をよく考えて頂きたいと思います。

今回はここまでとします。
続きは『衆議院選挙を終えて2』と題して、また後ほど。
【Silvercord】管理人

2009年9月7日月曜日

【案内】時事コラム枠を設ける意図

当Blogでは、本家サイト共々スピリチュアルなテーマを主に取り扱っておりますが、時折、管理人による【時事コラム】を掲載することに致しました。
一般的には余り関連性を感じさせないカテゴリ(【霊界通信】と【時事コラム】)の話題を、何故当Blogで同時に取り扱うのか?
読者の皆様の中には、その様な疑問を持たれた方もおられるのではないでしょうか。
しかし、この取り合わせには、現在霊媒Mと霊界の住人の皆様が共同で取り組んでいる活動が少なからず関わっております。
かねてより、霊界では地上界を生きる人間の皆様に向けて、様々な形の霊的な働きかけを行っていたようです。
その結果として宗教的な啓示がもたらされるのは当然であるとしても、それ以外にも芸術的な創作活動や発明・発見の類、より日常的な側面では虫の知らせや第六感、閃き、心の中の天使の声と悪魔の声といった例えもそれに該当するでしょう。
とにかく、私たちの身の回りで日々繰り広げられるあらゆる現象に、霊的な存在が関与していると言っても過言ではありません。
何しろ霊界の住人にとっては、いわゆる地上界も霊界の一部であり、人間も霊的存在の一形態という認識なのですから。
ただ、私たち人間にとって、現時点では霊界の住人からの働きかけが認識しにくい状態に置かれているだけで、そういった目に見えない存在からの働きかけの影響を常に受けているのです。
そして、一般的な人間に比べて霊的な存在の働きかけを認識しやすい条件を備えているのが、いわゆる霊媒と呼ばれる方々であります。
この様に、霊界と私たちの関わりはとても身近で密接なものであるにもかかわらず、霊的な存在を実態以上に特別で素晴らしい崇拝対象として祭り上げてしまうか、あるいは根も葉もない迷信か勘違いとして切り捨ててしまう風潮が、まだまだ目立つように感じます。
このBlogをご覧になる皆様には、霊的な存在を盲目的に信奉するのではなく、かといって悉く排除してしまうのでもなく、是非ともご自身の理性を働かせて冷静に観察して頂きたいのです。
その上で『これは信用できない』と判断されたのであれば、あなたにとっては当面関わり合いになるべきではないのでしょう。
また、当Blogや本家サイトに掲載されている霊界通信や、一般的な人間であっても霊的存在を感じられるその他の様々な対象を通じて、霊的な存在と知識についての関心を高められた方は、是非とも闇雲に妄信せず、常に『まずは疑ってみる』くらいの心がけで取り組まれるのがよいでしょう。

さて、少々話題が逸れてしまいましたが、なぜスピリチュアルBlogに時事コラムを設けるかというと、私たちの身近で日々発生する事柄の背後に潜む霊的な関わりをご紹介する中で、現代の人間社会の常識では『霊的な存在とは関わりがない』と思われている事柄についても、実は霊的な関わりを持っているのだ――という点について、可能な限りの実例を通じて実感して頂きたいと考えるからです。
ですから、当Blogはスピリチュアルに関心のある方はもちろんの事として、むしろこれまでは霊的な物事に関心を持っておられなかった方にとっても、これまでの認識を改めるきっかけにして頂けるのではないかと意図しております。

【Silvercord】管理人