2009年9月7日月曜日

【案内】時事コラム枠を設ける意図

当Blogでは、本家サイト共々スピリチュアルなテーマを主に取り扱っておりますが、時折、管理人による【時事コラム】を掲載することに致しました。
一般的には余り関連性を感じさせないカテゴリ(【霊界通信】と【時事コラム】)の話題を、何故当Blogで同時に取り扱うのか?
読者の皆様の中には、その様な疑問を持たれた方もおられるのではないでしょうか。
しかし、この取り合わせには、現在霊媒Mと霊界の住人の皆様が共同で取り組んでいる活動が少なからず関わっております。
かねてより、霊界では地上界を生きる人間の皆様に向けて、様々な形の霊的な働きかけを行っていたようです。
その結果として宗教的な啓示がもたらされるのは当然であるとしても、それ以外にも芸術的な創作活動や発明・発見の類、より日常的な側面では虫の知らせや第六感、閃き、心の中の天使の声と悪魔の声といった例えもそれに該当するでしょう。
とにかく、私たちの身の回りで日々繰り広げられるあらゆる現象に、霊的な存在が関与していると言っても過言ではありません。
何しろ霊界の住人にとっては、いわゆる地上界も霊界の一部であり、人間も霊的存在の一形態という認識なのですから。
ただ、私たち人間にとって、現時点では霊界の住人からの働きかけが認識しにくい状態に置かれているだけで、そういった目に見えない存在からの働きかけの影響を常に受けているのです。
そして、一般的な人間に比べて霊的な存在の働きかけを認識しやすい条件を備えているのが、いわゆる霊媒と呼ばれる方々であります。
この様に、霊界と私たちの関わりはとても身近で密接なものであるにもかかわらず、霊的な存在を実態以上に特別で素晴らしい崇拝対象として祭り上げてしまうか、あるいは根も葉もない迷信か勘違いとして切り捨ててしまう風潮が、まだまだ目立つように感じます。
このBlogをご覧になる皆様には、霊的な存在を盲目的に信奉するのではなく、かといって悉く排除してしまうのでもなく、是非ともご自身の理性を働かせて冷静に観察して頂きたいのです。
その上で『これは信用できない』と判断されたのであれば、あなたにとっては当面関わり合いになるべきではないのでしょう。
また、当Blogや本家サイトに掲載されている霊界通信や、一般的な人間であっても霊的存在を感じられるその他の様々な対象を通じて、霊的な存在と知識についての関心を高められた方は、是非とも闇雲に妄信せず、常に『まずは疑ってみる』くらいの心がけで取り組まれるのがよいでしょう。

さて、少々話題が逸れてしまいましたが、なぜスピリチュアルBlogに時事コラムを設けるかというと、私たちの身近で日々発生する事柄の背後に潜む霊的な関わりをご紹介する中で、現代の人間社会の常識では『霊的な存在とは関わりがない』と思われている事柄についても、実は霊的な関わりを持っているのだ――という点について、可能な限りの実例を通じて実感して頂きたいと考えるからです。
ですから、当Blogはスピリチュアルに関心のある方はもちろんの事として、むしろこれまでは霊的な物事に関心を持っておられなかった方にとっても、これまでの認識を改めるきっかけにして頂けるのではないかと意図しております。

【Silvercord】管理人

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