2015年10月23日金曜日

とあるコンビニ店の話[小ネタ]

前回の投稿からしばらく経ちましたが、ご覧の皆様はいかがお過ごしでしょうか。
先日、霊媒がとある夢を見たのだそうですが、なかなか興味深い内容でしたので、小ネタとして紹介します。

今回の記事は小ネタ枠ですので、霊媒から聞いた話を、管理人の記憶に基づいて再構成しました。





■ 霊媒が見た夢

先日見た夢の中で、霊媒はとある店の様子を眺めていました。
その店はコンビニエンスストアの「セブンイレブン」だったそうです。
ところがその店舗は、私たちが普段町中で見かけるセブンイレブンとは、少々様子が異なっていました。
その店舗をよく見ると、セブンイレブンの隣に別の店が繋がっています。
どうやら食堂のようなのですが、霊媒は「恐らく韓国系の店だ」と言っています。
二つの店は通路で繋がっていて、お互いの店内を自由に行き来できるようになっています。
食堂の店内は閑散としていて、一組だけ日本人の学生の客がいた以外は、全て韓国人の客だったようです。
さて、霊媒が隣り合う二つの店舗の様子を見ていると、突然、食堂がガス爆発を起こして吹き飛んでしまいました。
爆発の被害は、隣のセブンイレブンの店舗にも及び、店舗の繋ぎ目の辺りの壁が崩れてしまいましたが、隣の店舗と比べると軽微な被害に止まりました。
そこで霊媒が不思議に思ったのは、食堂は閑散としていたはずなのに、ガス爆発を起こす直前に、食堂の入り口に客が殺到していたことです。
彼らはどこから現れたのでしょうか。
元々はセブンイレブンにいた客かもしれませんが、それならばセブンイレブンの入り口から逃げれば良いものを、何故わざわざ隣の食堂の入り口から逃げようとするのか、霊媒は不思議に思ったようです。
また、食堂が爆発した時、そこにいた日本人の学生はとっさに物陰に身を潜めて、一番最後に落ち着いて避難をしたので助かりましたが、我先にと入り口に殺到した人たちの姿は見えませんでした。
多くの人が避難したはずなのに、店の外にも二~三人位しかいませんでした。
きっと最後の方に落ち着いて避難した人たちなのでしょう。
我先にと避難した人がもっとたくさんいたはずなのに、その人たちはどこへ行ってしまったのでしょうか。

(2015年10月15日)





あくまでも霊媒が見た夢の話ですので、安易に実在の「セブンイレブン」と結びつけないように注意を願います。
尤も、隣り合っている店が韓国系の店とのことですので、霊媒にとっては、日本の代表的なコンビニ店が「セブンイレブン」という認識であって、より重要なポイントは「日本のコンビニ店と韓国の店が隣り合っている」という点なのかもしれません。
その様に考えると、隣り合った二軒の店が何かの象徴ではないか――などと想像力を刺激します。
頭の体操として、ご覧の皆様も様々な想像を巡らせてはいかがでしょうか。

Silbercord管理人 





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