■ CN様の質問
こんにちは。
時々立ち寄らせていただき、その都度、自分が日本人として、また、一人の人間としてどう生きて行くかを学ばせていただいています。
恐縮ですが、初めて質問をさせていただきたいのです。
『国が違えば必要とする霊的エネルギーの質にも違いがあるのですが、 その違いを知らずに他国の土地を我が物にした場合は、臓器移植手術を受けた方が免疫抑制剤を手放せないのと同じ状況が起こります。
(中略)
結果として何れは韓国の国土自体が危うい状況に追い込まれるかもしれません。
これはロシアにも言える事ですし、中国にも言える事です。
他国の土地を脅かし我が物にする行為は、己の身を滅ぼす結果となるのです。』
とありますが、日本の場合は、長い歴史の上でほぼ鎖国状態であったため近年において、国際ルールで国境をいう物がはっきりしたのだと思いますが、例えば尖閣諸島が明確に日本の領土となったのは、150年程度の歴史です。
そこで不思議なのは、「尖閣は我が領土」とそれまでどこにも明確に意識される事の無かった無人の領土を手に入れた場合、その土地における霊的エネルギーは(元々存在するエネルギー)どういった具合に領有権を持った国へと同化していくのでしょうか。
もちろん、尖閣は平和的に日本へ来たのですから、モンゴルやチベット等と同じようなエネルギーの反発の弊害があるとは思えませんが人が住んでる土地ならまだしも、あのような誰も住んでいなかった、ただ漂流難民が一時立ち寄るだけの場所のエネルギー自体はどう変化するのだろう?それまではどうだったのだろう?と不思議に思います。
また、例えばヨーロッパの先進諸国は、今でこそある程度落ち着いているとは言え、昔から小さな村単位から巨大な国家規模の領地まで領土の奪い合いを繰り返してきたと思いますが、彼らのベースとなる宗教概念や、人種の差、言語の違いは元々はそれほどかけ離れた物ではありませんよね。
(大雑把に言えばアングロサクソン、ラテン語系、キリスト教に基づいた概念など)
こう言った場所での領土の奪い合いにおけるエネルギーの反発は、例えばアジア諸国のような人種も概念も言語も違う場所での霊的エネルギーの反発とどういう風に違うのだろう。
また、朝鮮半島のような、同じ人種の同じ国民同士なら、エネルギーの反発はどう違うのだろうと疑問に思いました。
霊界の住人の皆様には、「日々の生活と関係の無いこのような事は気にするな」とおっしゃられてしまうかもしれませんが、私にとっては、こういった方面からも、世界の人々の意識の差や地政学を学ぶ事は有益なのではないかな?と感じたのです。
生意気言って申し訳ありませんが、よろしければ是非お教え願えればと思います。
よろしくお願いします。
■ 『日本を管理する霊団』の皆様の回答
「誰がどこの土地を管理するのかは、各国を管理する霊団がそれぞれの国の人々の成長具合を見た上で判断を下しております。
ただ無秩序に成り行き任せにしているわけでは無いのです。
周囲の誰からも咎められる事も無く自然の流れとして新たな土地を組み入れるという事は、事前に霊界側で周辺各国の管理霊団が集まって協議し、その土地を領土として管理できる資質を持ち合わせていると判断された結果なのです。
尖閣諸島の場合は、私どもとその周辺諸国を管理しておられる霊団で協議した結果、日本の領土として管理を託すのがよろしいと判断されたので、その土地を日本として私どもの管轄化に置き、日本の皆様が必要とされるエネルギーと馴染ませた上で日本の皆様に託した形となります。
ですから、霊界側で正当な手順を踏んで領土に組み入れられた土地と本土のエネルギーが反発する事は無いのです。
霊界側で認められたものは異分子ではなく、正当な理由に基づいて組み入れられたものだからなのです。
エネルギーが反発してしまうのは、霊界側で正式に認められていないものを人間側の都合で勝手に判断している場合のみです。
その様な場合はエネルギーが馴染むことなく反発を続け、それでも手放さなければ、何れは本土も荒れ果ててしまうのです。
私たち霊界側の者をお店の店員に例えた場合、霊界側の判断できちんとした手順を踏んで新たな土地の管理を託された国は、きちんとお金を支払って商品を購入された大切なお客様であるのに対し、霊界側の許可無く他国の土地を奪う国は、突然お店に押し入り大切な商品を奪う強盗なのです。
私どもを含めました世界中で活動している管理霊団は、強盗を働いても当たり前で通るような世界を維持したいわけではございませんから、当然、その様な行為を繰り返している場合は、間違った行為を繰り返している事を気付いていただけるように働きかけます。
人間の身勝手な考えから来る行動を支持してエネルギーを注ぐ霊団などはおりません。
失敗を繰り返す中から少しでも多くを学べるように、一日も早く間違いに気付けるようにと働きかけるのが私ども管理霊団の務めなのです。
朝鮮半島のように、同じ民族であるのに国が分かれているのも人間の身勝手な欲望の結果なので、管理する霊団は韓国と北朝鮮で一応は分かれてはいるのですが、もともと一つの霊団ですし、今でも連携して活動をしております。
朝鮮半島の管理霊団を会社組織に例えると、朝鮮会社に属してはおりますが、韓国支社と北朝鮮支社に分かれて働いているといった感じですね。
本社の為に共通の目標を掲げてせっせと働いているのです。
韓国・北朝鮮両国の霊団の今現在の目標は、国の統一以外の何ものでもないのです。
国が分かれていること自体が弊害を生んでいるものですから、一日も早く統一して安定的に運営したいと思っているのです。
これらの知識は霊界側の働きを理解する一助となるものですし、皆様の生活にも影響を与える知識であると考えておりますので、簡単にではございますがお答えさせていただきました。」
(2010年11月28日)
以前、他の記事でも述べておりますが、現在韓国が不法占拠している竹島や、ロシアが不法占拠している北方四島は日本が統治するべき土地であるのはもちろんの事、千島列島や樺太も日本が治めるべき土地であるというのが霊界の住人の認識です。
彼らが霊界から管理を委ねられていない土地に固執している間は、分不相応な土地の維持に多くの力を注ぐ事になってしまうため、決して繁栄を謳歌する事はないでしょう。
ですが、「ロシアはかつてソビエト連邦の中核国として、世界の二大超大国の一翼を占めていたし、韓国は朝鮮戦争後の世界の最貧国から屈指の経済成長を遂げたではないか。十分繁栄を謳歌しているではないか」とのご意見もあるでしょう。
それに対しては、「しかし、ソビエト連邦の人々の生活は、私たちが羨むようなものだったでしょうか。韓国が繁栄を謳歌しているなら、ドルベースの経済規模が最も拡大した時期でさえ、海外へ移住する人々の流れが絶えなかったのはなぜでしょうか」と述べたいと思います。
端から見れば、ぱっと見では繁栄しているように思えても、そこに暮らす人々はそれほど幸せな人生を送っている訳でもなかったという事です。
そして、分不相応な土地を手放さない限り、今後もその土地の統治に多大な労力を割くばかりで、決して繁栄の果実を手にする事はないのです。
【Silvercord】管理人
11月28日現在回答待ちの質問
下記のご質問につきましては、回答に時間が掛かっておりますので、しばらくお待ち下さい。
- 記事【日本のマスコミは自らの首を絞めている】のコメント欄からお寄せ頂いた匿名様の質問「大國魂神社について」