2010年4月30日金曜日

昭和の日にちなんで

今回は『昭和の日』にちなんで、『昭和天皇』と名乗る霊より、日本国民の皆様へのメッセージを寄せて頂きました。
メッセージは当日に頂いていたのですが、一日遅れての投稿となります。





■ 昭和天皇霊からのメッセージ

「日本は今日まで本当によく耐え抜きました。
困難な状況を物ともせず、懸命に努力を重ね続けてきました。
その結果がようやく現れようとしております。
日本の皆様の今までの努力が報われる時が、ようやく訪れようとしております。
今はまだ油断ならない状況ではございますが、今後、例えどのような困難に見舞われようとも、決して皆様にとって悪い結果とはならないでしょう。
皆様の未来が希望に満ち溢れた幸福なものとなりますよう、これからも出来る限りのご支援をさせていただきたいと思っております。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。」

(2010年4月29日)





現在の昭和天皇霊は、主に今上陛下と皇室の皆様の活動を支援されているようです。
以前、本家サイト『銀の紐を越えて』で武蔵陵墓地について簡単にご紹介しましたが、時折こちらにおられることもあるようですので、上手くタイミングが一致すれば、直接ご本人にお目にかかることが出来るかも知れません。
(尤も、大半の方はそれを感じ取れませんが…)

【Silvercord】管理人 

2010年4月28日水曜日

浅田真央選手とキムヨナ選手

今回は、読者の皆様から寄せられた質問に、霊界の住人の皆様が回答します。
テーマは、フィギュアスケートの浅田真央選手とキムヨナ選手についてです。
ちょうどお二方から同じタイミングで質問とご意見を頂きましたので、一括しての回答とさせて頂きます。






■ 匿名様のご意見

日本と韓国のマスコミぐるみで、数年前から浅田真央選手をいじめています。れっきとした人権侵害ですが、誰も本当のことをいいません。
韓国では浅田真央の非難捏造、中傷記事が乱発、訂正も謝罪もなし。書いたもの勝ち。
日本では常に「キムヨナすごい、浅田真央だめ」と繰り返し。欠点は過大に、長所は報道せず。司会者からの嫌がらせ横行。
心あるファンがマスコミ、スポンサーなどに抗議を繰り返してますが何も変わりません。
かつて、荒川静香や伊藤みどりはオリンピックメダリストとして正当な扱いを受けた。
日本人を日本人が応援できないなんて、正当に評価できないなんて、おかしい。
これには韓国と日本のマスコミ関係、歴史が深く影を落としていると思います。何か意見がございますか。





■ mai様のからの質問

上記で匿名様がキムヨナ選手の件について詳しい内容を書かれていましたが、キムヨナ選手は、バンクーバーオリンピック・世界選手権で、素人でも明らかに不正とわかる異常高得点を出しました。
そして、浅田真央選手は完璧な演技をしたにもかかわらずダウングレードされ、不当な評価を受けました。
そのことについて、日本のマスコミは一切触れません。
大手広告代理店・マスコミ・日本スケート連盟は在日韓国人に支配されており、かなりの数の抗議メールや手紙が届いているはずですが無視を続けています。

どのような質問内容が適切なのかわからないので、いくつかあげておきます。

・キムヨナ選手の進退問題
・今後キムヨナ選手の不正が明らかになるか
・浅田真央選手の今後について





■ 霊界の住人の皆様の回答

「まずは浅田真央選手についてお話いたしましょうか。
彼女は、とても強い精神の持ち主ですね。
逆境を糧として、強くしなやかに成長を続けております。
だからこそ、見るものを魅了する演技が出来るのでしょう。
人の心を動かすことが出来るのも、彼女の努力の賜物なのです。
彼女はこれからも更に成長し、皆様に素晴らしい演技を見せてくれる事でしょう。

キムヨナ選手につきましては、今までの行動は全て彼女自身の選択によるものですから、その結果は必ず彼女の身に降りかかる事になります。
彼女の将来は彼女自身のものであり、他人が口出しをする事は出来ませんが、それと同時に、彼女は自身の行動や言動に対する責任から逃れる事は出来ないのです。
彼女が今後どのような人生を歩む事になるのかは、彼女自身の選択に掛かっていると言えるでしょう。
犯した過ちは必ず清算する時が訪れるのです。

さて、マスコミが事実を伝えなくても、浅田真央選手の健気なまでの努力をきちんと見ておられる方は大勢おられるのではないのでしょうか?
大切な事はマスコミが何を伝えているかではなく、浅田真央選手やキムヨナ選手の発言や行動そのものであると思われます。
マスコミが事実をきちんと伝えていないのであれば、何れは淘汰されてしまう事でしょう。
何故なら、それは視聴者や読者が求めている情報では無いからです。
マスコミの影響力は確かに大きなものですが、それと同時に、その影響力の強さが自らの首を絞める結果となっている事に気付いていないのですから、哀れとしか言いようがありませんね。」

(2010年4月27日)





浅田真央選手とキムヨナ選手については、どの様な形を取るのであれ、自分自身が発した言動や行動の結果を、いずれ自らが刈り取ることになります。
ある特定の一時期を切り取っただけでは分かり難いかも知れませんが、より長い期間に渡って観察を続けていると、「なるほど、こういう事だったのか」と納得の行く因果関係が見えてくるものです。

なお、マスメディアの振る舞いについては、これまでにも当Blogで度々取り上げて参りました。
当Blogでは、この所『日本を覆っていた結界』が開かれることの意味と影響について、集中的に取り上げて参りましたが、この度の結界解放に伴って、もっとも不利益を被る人々の中に、マスメディアの方が含まれると考えております。
一方、『マスメディアの暴走』ともとれる振る舞いを許してしまった日本国民にも、全く過失がないとは言えません。
マスメディアの言い分を、碌に検証もせずに鵜呑みにしてしまった為に、彼らの発する偽りを見破ることが出来なかったのです。

しかし、 浅田真央選手とキムヨナ選手に対するマスメディアの扱いや競技の採点の結果と、皆様が実際に二人の競技を見比べた印象には大きな食い違いがありました。
マスメディアがどの様に一方的な取り上げ方をしようと、それを鵜呑みにしないで異議を唱えた方がかなりおられました。
この様な一つ一つの出来事の積み重ねによって、『何事も自分自身でよく考えてみる』事の重要性を意識できるようになるのです。

【Silvercord】管理人 

2010年4月26日月曜日

穢れの膨張がピークに達し、膜が弾けて穢れが噴出する(結界解放後:その2)

今回は【事態の進行は若干早め(結界解放後:その1)】の続編となりますが、霊界の住人の皆様に前回の記事のような質問を投げかけたのは、霊媒を通じて以下の情報を得た為でした。

『GWの5月5日頃に穢れの膨張がピークに達し、膜が弾けて穢れが噴出する』

GW明けから、いよいよ結界解放に伴う変化が本格的になるのでしょうか。

この情報を受けて、霊界の住人に投げかけた質問と回答が、前回と今回に分けてご紹介する記事となります。
まず、結界が開かれてから現在までの状況を前回の記事でご紹介し、今回は今後どの様に事態が展開するかという視点で、以下の点について答えて頂きました。
  • 以前当Blogに投稿した記事【『国境を管理する霊団』からの警告】で、北朝鮮が日本に危害を加える可能性に言及したが、今回の穢れが噴出することとの関係はあるか。
  •  穢れの噴出が上記とは異なる場合、どの様な形で表面化するのか。
  •  或いは、既に表面化しているが、今後もう少し派手に事態が進展して分かりやすくなると言うことか。




■  国境を管理する霊団の皆様からの回答

「北朝鮮の件も全く無関係とは言えず、何れそれらの事態に発展する前触れのような事が発生しそうな気配です。
まだ確定事項ではありませんが、可能性が高まっています。
海を越えての脅威よりも、既に日本内部に入り込んでいる者達の動向や、日本国内に氾濫する情報の数々に注意を向けた方が良さそうです。
日本人が思いもよらない事を画策しています。
ですが、実害は殆ど無く、見過ごされてしまう可能性は高いです。
それはあたかも、時限爆弾のタイマーを作動させるようなものであり、その事実に気付かない事で、後に日本が受ける被害を大きくしてしまう可能性があります。
ですから、日本は時限爆弾のタイマーが作動しないように迅速に対応する事が求められます。
最悪、作動しても途中で解除出来るように、対応策だけは整えておく必要はありそうです。
例え、日本全体から見れば致命的な被害ではなくても、その精神的ダメージはしばらく尾を引く事になるでしょう。
兆候はもう既に現れているので、注意深く観察していれば事前に察知できます。
一つだけ付け加えておきますが、必ずしも観察対象がアジア人だけであるとは限りません。
あらゆる可能性を探り、ありえないと思える要素にも目を向ける必要があります。
様々な要素が複雑に絡み合っているのです。
この世界で現実を覆い隠し、偽りで取り繕っている者が誰であるのか、今の情勢の中で最後の最後に利益を吸収出来る立場にある者が誰であるのか、よく考えてみれば答えは出てきますよ。
今はここまでが限界ですね。」

(2010年4月20日)





現在進行中の事態については、どうしても曖昧な表現に終始してしまいますが、注目しておきたい対象を見極めるヒントは提示しております。
霊団のコメントによると、周辺国の動向よりも、国内情勢の変化に注目した方が良いようですが、ご覧の皆様はどの様に思われますか。
いずれにせよ、注意深く世の中の動向を観察し、収集した情報の内容を精査することによって、『穢れをまき散らす張本人』の姿は自ずと炙り出されて行くのでしょう。

【Silvercord】管理人 

2010年4月25日日曜日

事態の進行は若干早め(結界解放後:その1)

『日本を覆っていた結界』について、ご覧の皆様から質問をお寄せ頂き、結界を守っていた神様に所属する霊団の皆様に答えて頂きました。
では、結界が開かれた後の日本を、霊界の住人の皆様はどの様に見ているのでしょうか。

この度は、私から下記の点についての質問を投げかけ、結界を守っていた神様の霊団からの回答を得ました。
  • 結界が開かれた後の経緯は、当初の想定と比べると順調かどうか。
  • もし想定外の事態が発生しているなら、具体的にどの様なことなのか。
  • 当Blogでは、昨秋から『中川昭一と名乗る霊』による国民の皆様への訴えかけを代表として、特定の方向性を意識したメッセージを発信してきたが、現時点に置ける国民の皆様の反応をどの様に見ているか。




■ 結界を守っていた神様に所属する霊団の回答

「結界が解かれた後の経緯と致しましては、当初想定されていたよりも、若干ではございますが、速いペースで事態が動いているようです。
私どもが考えていた以上に日本の皆様は聡いようです。
今までは擦りガラス越しに世の中を見ていたようなものなので、視界が雲っている状態では正常な判断力を奪われ、誤った選択をしてしまった方が大勢おられたのですが、結界が解かれ視界がクリアになった事により、今までは疑問を感じなかった事柄に対して違和感を覚えるようになって来たようです。
やはり、自ら経験する事が重要なのですね。
経験が伴っていなかった為に、どんなに情報がもたらされても耳を傾けなかった人たちが、国政について徐々に関心を持ち始めております。
事態の進行具合が若干速い以外は、ほぼ予定通りといった感じですね。」

(2010年4月20日)





結界が開かれるまでは、国民の皆様について少々厳しい見方をしていたようですが、実際に結界が開かれてみると、『私どもが考えていた以上に日本の皆様は聡いようです』と述べているように、今のところ順調に推移しているようです。
さて、今回この様な記事を投稿するのは、その2となる本題を投稿する為の前振りなのですが、是非、その1とその2をセットでご覧頂ければと思います。

【Silvercord】管理人 

2010年4月24日土曜日

鳩山幸さんについて

先日投稿した【当Blogをご覧の皆様へ】のコメント欄に、BW様から以下の質問を頂きました。
ご覧の皆様の中には、様々な意味で関心を持っておられる方もいると思いますので、霊界の住人の皆様に伺ってみましょう。





■ BW様からの質問

私が知りたいのは、鳩山由紀夫氏の妻、鳩山幸夫人についてです。
夫である由紀夫氏の言動の影に隠れておりますが、彼女自身も奇抜な言動が目立つ上、韓流スターとの頻繁な面会など、特亜に対するかなりの傾倒が見られますよね。

そんな鳩山幸夫人について、霊界の住人、可能なら彼女と面識のある霊から見た人物評価を知りたいのです。





■ 霊界の住人からの回答

「さて、彼女は何故鳩山由紀夫氏を夫として選び、今も尚側にいるのでしょうか?
彼女には強力な執着心みたいなものが感じられます。
それが無くても命を失うわけではないにも拘らず、手放す事が出来ずにいるようです。
彼女は望むものを手に入れても決して満足する事はありません。
前世で得られなかったものを必死で追い求めています。
ですが、彼女が今必死に掻き集めているものでは、彼女の心は救われないのです。
際限なく欲望が膨らみますが、それを止める術を知りません。
己の心の中にその答が眠っているのに、その事に気付いていないのです。
だからこそ虚構に走ります。
己の心を偽り、いつしか虚構と現実の区別がつかなくなっているのです。
とても哀しい人だと私は思います。
自ら作り上げた虚構に囚われ、身動きが取れず溺れている事にも気づかない愚かで哀れな愛しい存在…。
それが私から見た彼女の全てです。」

(2010年4月24日)





この回答を頂いたのは、前世において彼女を愛しながらも、その心を救うことが出来なかった霊とのことです。
今は静かに彼女の成長を見守っているそうです。

人の前世は容易に知れるものではなく、また人間として日常生活を過ごす上では必要のない情報です。
但し、その方が霊界の住人との意思疎通が可能であり、なおかつ前世の情報を知ることによってその方の霊的成長に寄与すると霊界の住人が判断した場合、その方の前世についての情報が部分的にもたらされる場合があります。

私は『肉体の制約を超えた因果律の作用』について、以前から関心があったのですが、とあるきっかけから、鳩山幸さんの前世に関する情報を断片的に得る機会がありました。(*注1)
物事の見掛けに囚われて本質を見極める事が出来ない為に、以前の人生でも不遇な立場に置かれ、様々な苦労を経験してこられたようです。
彼女の今回の人生は、恐らく前世の彼女には欠けていて、それを手に入れたいと強く望んだであろうものを全て手中に収めたのでしょう。
しかし、物事の見掛けに囚われてしまいがちの彼女は、実際に自分の手に入れてから『何かが違う』『こんな筈ではなかった』という疑問と不満を感じているのではないでしょうか。
回答して頂いた霊界の住人も述べておりますが、『己の心の中に答えが眠っているのに、その事に気付いていない』のです。
とある新興宗教団体との関わりが、様々な憶測を呼んでいるようですが、自分自身の内面に目を向けようとする、彼女なりの試行錯誤の過程なのかも知れません。
ほんの少し視野を広げるだけで、彼女自身のステップアップに繋がるヒントに気がつくのでしょうが、これは自分自身の試行錯誤の成果として手に入れるべきものなのです。


注1:
鳩山幸さんの前世に関する具体的な情報については、公開を控えたいと思います。
ここでは、鳩山幸さんの人となりの背景を説明する材料として、『前世の影響が見られる』事に言及しただけであり、彼女の前世について語るのが目的ではないからです。
また、念のために申し上げておきたいと思いますが、ご覧の皆様の中に「私の前世が知りたい」という方のご希望がありましても、お断りさせて頂きます。
そういうことを専門で行なわれている方がおられるようですので、そちらへご相談されてはいかがでしょうか。
上でも述べましたが、人間として日常生活を送る上で、前世に関する情報は基本的に必要がないと考えておりますので、ご了承下さい。

【Silvercord】管理人 

2010年4月23日金曜日

当Blogをご覧の皆様へ

4月22日の4:26付にて、本家サイト(『銀の紐を越えて』に移転)のメールフォームを通じて、匿名の方から当Blog掲載の記事に関連した質問を頂きました。
あるテーマについて、当Blogで取り上げることをご希望の様でしたが、質問の内容は非公開を希望されているようでした。
誠に申し訳ないのですが、ご覧の皆様からの質問と回答を当Blogに掲載する際は、質問と回答ともに原則公開とさせて頂きたいのです。
なお、非公開での対応をご希望でしたら、本家サイト『銀の紐を越えて』のメールフォームより、返信先のメールアドレスを添えてお問い合わせいただければ、ご要望により個別対応も可能です。
個別対応の場合は、Blogには掲載せずに、直接メールでの対応となります。

心当たりのある方は、改めて当Blogでの公開の是非についてご連絡下さい。
質問内容も合わせて公開可能であれば、改めて下のコメント欄にご質問頂くか、本家サイト『銀の紐を越えて』のメールフォームにて公開可能であることをご連絡下さい。
非公開をご希望でしたら、本家サイト『銀の紐を越えて』のメールフォームから、返信先のメールアドレスを添えて再度ご連絡下さい。

今回頂いた質問については、ご質問頂いた方からの意思確認があるまでは、扱いを保留とさせて頂きます。
今後、類似のケースがありましたら同様に対処させて頂きますので、ご了承下さい。


*上記の件に付いて、改めて「本家サイト『銀の紐を越えて』のメールフォームの取り扱いについてのルール」を設定いたしました。
詳しくは【改めて、当Blogをご覧の皆様へ】をご覧下さい。(2010年5月9日追記)

【Silvercord】管理人 

2010年4月17日土曜日

日本に張られる結界・解かれる結界(結界話Q&Aその14)

『日本を覆っていた結界』についての質問と回答の紹介を続けましょう。
今回は、匿名様から寄せられた下記の質問について、結界を守っていた神様に所属する霊団の皆様からの回答を預かっております。





■ 匿名様からの質問

ところで結界についてよくわからないのですが、これまで日本の歴史の中で、はられたりとかれたりしたことはあるのでしょうか。
もしあるならそのとき具体的にどんなことがおこったのでしょうか。
差しさわりがなければ教えていただけますか。





■ 結界を守っていた神様に所属する霊団の回答

「日本には今現在も数多くの結界が張られております。
今回解かれた結界は、今年の三月十一日を最後に、役目を終えたのです。
必要がなくなるという事は、それだけ日本という国が成熟し、霊的な護りを必要としなくても自ら解決する事が出来るほどに成長したと言う事なのです。
新たに張られた結界と言えば、去年、日本海沖に霊的な壁が築かれたと国境を護る霊団からご報告がございました。
これはかなり強力なものでして、大陸の脅威から日本を霊的に護る為に築かれた結界なのです。
結界は、基本的には日本を混乱から遠ざけ、安定へと導く為に張られます。
しかし、大変残念な事に、結界が張られればすぐにでも効果が発揮される訳ではなく、結界を張る要因となったものを取り除くまでしばらくの間はゴタゴタしてしまうのです。
ですが、その要因となったものが今よりも更に力をつけたりする事は出来ませんので、今現在持ち合わせている影響力による被害は想定されますが、それ以上に被害が広がる事は無いのです。」

(2010年4月14日)





さて、【結界は完全解放されたようです】で『日本を覆っていた結界』についての質問を募集し、【改めて、結界解放に伴う影響】から始めた『結界話Q&A』は、今回が最後の質問と回答になります。
一部に重複した質問もありましたが、それだけご覧の皆様の関心が強い事柄なのでしょう。

一方、当Blogで結界話Q&Aを取り上げている間にも、世の中の動きがかなり慌ただしくなってきたようです。
そして、結界が開かれた後の変化について、霊界の住人の皆様から新たな情報が届いておりますので、近日中に情報を整理して投稿したいと思います。
上記の霊団の回答にもありますが、これまでは結界によって視野がぼやけていた分、霊的に守られていた側面もございます。
それが、今後は視野が開けてくっきりと見えるようになる反面、私たちが得る情報の精査や、得た情報を基に下す判断の重要性が、これまでよりも更に大きく問われて参ります。
情報の取り扱いにはくれぐれも注意され、皆様ご自身の責任において慎重に判断を下されますよう、改めてご忠告申し上げます。

【Silvercord】管理人 

2010年4月15日木曜日

日本が辿る繁栄と衰退のサイクル(結界話Q&Aその13)

『日本を覆っていた結界』についての質問と回答の紹介を続けましょう。
今回は、タータン様から寄せられた下記の質問について、結界を守っていた神様に所属する霊団の皆様からの回答を預かっております。





■ タータン様からの質問

質問①
日本が非常に強い経済力・工業生産力を築きあげながら特にここ20年間くらい、日本国民が苦しみ続けた最大の原因にデフレの宿阿があると考えます。
少子化世代でさえ就職難であったり自殺者が続出する中で、中央銀行制度を廃止できない理由とか政府が直接通貨供給をできないタブーのような、一般日本国民には目に見えない軛(くびき)でもあるのでしょうか?
結界の対象ではなさそうなので関係あるか判りませんが、米国では政府紙幣発行を始めた大統領がリンカーン、ケネディと即座に暗殺されています。
日本でも高橋洋一氏が不思議なタイミングと容疑で逮捕されています。
実態はどうなのでしょうか。
デフレ不況と大陸志向が先の戦争の要因でしたよね。
人類にとって日本人にとって重要な問いかけかもと考えました。
結界が開かれれば何かこれについて変わることはあるでしょうか?

質問②
日本は過去数百年間をみると何度も理想的な平和と繁栄を実現しつつ、一定期間ごとに親特亜でランドパワー的な勢力が主導権を握りこれをぶち壊す、そして失敗の後にまた奇跡的な発展・回復を行うサイクルを描いているように見えます。
外国系の人脈・コミュニティの影響以外に、日本人の内部に遠い昔からこれらを招き寄せる霊的に日本的でない日本人(後期渡来系?)のような人達が、一定の勢力を持ってでもいるのでしょうか?
(例えば自己愛性人格障害に近い残酷なタイプの人など)
そうであれば結界は彼らにどのような影響を与えていたのですか?

質問③
(これはややローカルな質問なのでできればくらいで結構なので)
結界が張られていた期間に大阪圏のパワーが特に低下しているように思われます。
日本が繁栄する特には必ずエンジンになってきた都市ですが、結界は何かこの都市に制約のようなものを与えていたのでしょうか?
あるいはもはや恒久的に霊界のエネルギーを地上にもたらす拠点の東京圏に住む方が、エネルギー波動の上昇した人達にはプラスになるに至ったのでしょうか?





■ 結界を守っていた神様に所属する霊団の回答

「第一のご質問につきましては、霊界側としては事情を把握しているのですが、皆様の世界で現在進行中の事柄に深く関与している内容となり、現段階で明かす事は適当で無いと判断されるため、公の場での詳細なコメントは差し控えさせていただきたいと存じ上げます。
結界が開かれた影響としては、国民の皆様の意識変化に伴い、日本の一国家としての価値観の変化が見込まれる事となります。
その価値観の変化が日本にどの様に作用するのかは、国民の皆様の選択次第と言えます。

第二のご質問でございますが、日本もただ悪戯に繁栄と衰退を繰り返しているわけではございませんし、衰退の原因が一定の勢力によるものという訳でもございません。
日本の回復の早さは、偏に、霊界との拠点が唯一開かれた状態で存在している土地であった事が大きく係わっております。
霊界にとっても皆様の世界にとっても、あらゆる命の生命活動を維持管理する為には欠かせない土地である事が大きく影響しているのです。
衰退を繰り返している原因の最たるものとして挙げられるのは、人間であるが故の未熟さから来る過ちとでも申しましょうか、繁栄した状態が当たり前の生活を送り続けることで感覚が麻痺してしまい、維持するための努力を怠ってしまいがちになるものなのです。
本来ならば、現状を維持する為にはそれ相応の働きを必要とするのですが、無条件に現状が維持されると錯覚をしてしまうのですね。
労せずして富を得た者は、富を失う可能性すら考える事は無いのです。
何しろ、いつも目の前に富が当たり前のように存在していたのですから。
失ってみて初めて、維持する努力を怠れば失われるものであると自覚できるのです。
大抵の場合は、繁栄の為に労してきた世代が現役の間は衰退する事はございません。
その繁栄の裏側をきちんと理解していますから。
ですが、その子や孫の世代になってしまいますと、繁栄している状態がスタンダードとなりますので、努力して作り上げてきたものであるという感覚は失われてしまいます。
その繁栄は当たり前のものと認識されるのです。
その認識の差が繁栄と衰退を繰り返す原因となってしまうのです。

第三のご質問についてでございますが、これは、今回開かれた結界の影響というよりは、大阪に暮らす皆様と、大阪を支える為に御力を注いでおられる神様の心が上手い具合に通い合わず、反発しあっている事が原因と思われます。
神様と心が通い合っていないと、その御力を上手に活かす事が適わず、その土地は衰退し徐々に枯れてしまいます。
ですから、どちらかと言えば、住民の皆様の中にかなりの割合で神様と心を合わせることの出来ていない方がおられる結果という事になりますね。
何も神社に通いつめる必要は無いのです。
基本的に、心の飢えを凌ぐ為に周囲を省みないような状態の時には、神様と心を合わせる事はできません。
物質至上主義的な考えの方が大勢暮らしていると、神様の心を受け止める事が適わず、結果として衰退してしまいます。
日々のチョッとした場面で感謝の気持ちを抱ける心を培う事が、神様方と心を通わせるための第一歩となるでしょう。」

(2010年4月14日)





第一の質問について、霊界の住人の皆様からは回答を得られなかったので、代りになるかどうかは分かりませんが、私の個人的な見解を添えておきたいと思います。
まず、デフレの原因は、生産力に対する消費の割合が低いからだと考えております。
通貨供給云々と述べておられますが、単に紙幣を刷っただけでは、このデフレは解消されないと思います。
ある方が、『中国経済が破綻すればすぐにでもデフレは解消する』と述べていたように記憶しておりますが、質は悪くてもそれなりに安い品物が市場に溢れていることが、現状をもたらしております。
製品の供給過剰が原因なのですから、供給を抑制すれば、需給のバランスが取れるのです。
とはいえ、「日本のデフレ解消の為に、中国(或いは他の発展途上国)は輸出を控えろ」と言うわけにも参りませんので、その様な露骨な手段ではなく、実際にはもう少し穏やかな手法を使う必要があります。
私は経済は専門ではありませんが、概ねこの様に見ております。

では、ここに霊的な視点を加えると、また違った姿が見えて参ります。
以前、本家サイト『銀の紐を越えて』で【世界的経済不況が起きた意味】について取り上げました。
その中で、『物質至上主義からの脱却』という意味があることに触れております。
物質に囲まれて過ごすだけの生活はそろそろ卒業して、これからはもう少し霊的側面に関心を持つ人々が増えて行く時代になると言うことです。
その先駆けとして、物質の生産と消費で回転する社会の動きが抑制され、そこに新たな要素が加わりつつあります。
つまり、経済成長という物質的活動とは別のベクトルの活動に、今までより多くの時間とエネルギーが割かれるようになってゆく、その過渡期にあると取れるのです。
その様に考えると、単純に経済的な側面だけに注目してデフレを問題視していても、現在進行中の出来事の本質はなかなか見極められないと思いますが、いかがでしょうか。

【Silvercord】管理人 

2010年4月14日水曜日

犯罪者が暮らしにくい世の中となる(結界話Q&Aその12)

『日本を覆っていた結界』についての質問と回答の紹介を続けましょう。
今回は、匿名様から寄せられた下記の質問について、結界を守っていた神様に所属する霊団の皆様からの回答を預かっております。





■ 匿名様からの質問

【質問】
結界が解放されてからは国や政治だけではなく、一個人が今までついてきた嘘や隠し事も全てさらされるのでしょうか?
これからの世界は嘘や隠し事が存在しない(隠せなくなる)世界になるのでしょうか?





■ 結界を守っていた神様に所属する霊団の回答

「一個人の些細な嘘までは全て晒されるような事はございませんが、罪を犯すための嘘に関しては厳しくなる事でしょう。
長い時間を要するとは思われますが、今後は、世間の価値基準が犯罪を許さない厳しいものに徐々に変化してゆくでしょう。
皆様の価値観の変化に伴い、犯罪によるメリットよりもリスクの方が高くなる為に、犯罪に手を染める事に意味を見出せないようになってゆくことでしょう。
同情を引いて罪を逃れるという稚拙な手法も通らなくなってゆくでしょうね。
その結果として、犯罪者が暮らしにくい世の中となってゆく事でしょう。
世の中の安定を乱すような嘘は暴かれるようになると思われますが、一個人の些細な嘘や笑って許せるような嘘に関しては今までと変わりは無いと思われます。
嘘も方便という言葉がございますように、人間関係を円滑に保つためにも必要な場合がございますからね。
ただ、例え方便でも嘘は嘘ですから、ご自身で責任の取れる範囲内に留めるのが最低限のマナーであると思われます。」

(2010年4月9日)





霊団の皆様の回答に重ねて強調しておきたいのですが、今後嘘や隠し事に対して厳しい風潮になるのは、神様や霊界の住人の皆様の関与と言うより、私たち日本国民がこれまでの経験を踏まえて価値観を変えて行く為です。
嘘に対して厳しくなるのは、匿名様を含めた私たち日本国民自身なのです。
これまでの長年に渡って、外国にとって都合のよい嘘に翻弄され続けてきた事に気付いたのですから、それらの嘘を暴いて根絶するのは、私たちの身を守る為にも不可欠な手段の一つと認識されるようになるでしょう。
その際に、嘘で日本を欺いていた外国人と共に、日本国内の協力者の活動も世間に暴かれることになります。
他人の嘘を暴くのですから、まず自分自身が嘘をつかないという行動を示さなくては、世間に向けての説得力が保てないことは、十分ご理解頂けるのではないでしょうか。
ですから、 これまで嘘を重ねてきた者の実態が世間に周知されることによって、結果的に嘘に厳しい社会へと、私たちの意識が変化して行くのです。
以前『中川昭一』と名乗る霊から【不正には公正で】というメッセージが届きましたが、これからの日本は、正にこの中川昭一霊の述べる様な社会に変化してゆくと考えております。

【Silvercord】管理人 

2010年4月13日火曜日

今後日本は自立した国家としての歩みを始める(結界話Q&Aその11)

『日本を覆っていた結界』についての質問と回答の紹介を続けましょう。
今回は、JUN様から寄せられた下記の質問について、結界を守っていた神様に所属する霊団の皆様からの回答を預かっております。





■ JUN様からの質問

結界は、何から日本を守っていたのでしょうか。
結界を開放するに至った理由は何でしょうか。
結界を開放することによって、私たち日本人の生活に何か変化が起こるのでしょうか。
あるいは私たち日本人になにかしらの能力が与えられることになるのでしょうか。
また、日本にいる外国人や、日本人でありながら諸外国に国益を売っている反日日本人たちにも、影響を与えることがあるでしょうか。
最後に、日本が結界を開放することが、諸外国にどういう影響を及ぼすことになるのか知りたいです。
特に日本に関係の近い、アメリカ、ロシア、中国、北朝鮮、韓国、台湾がどんな反応をするか尋ねてみてくれませんか。





■ 結界を守っていた神様に所属する霊団の回答

「他の質問者にもお答えしてきた事でございますが、今回解放された結界は、日本が戦後復興するのを優先する為に施されたもので、一部視界をぼかす事で、日本人の戦争史に対する関心を殺ぐ働きがございました。
戦時中の歴史に対して強い関心を抱く事で、先走り、日本の立場を更に追い詰め、危うくする事を避けるための緊急措置ですね。
今はもう、充分過ぎるほど日本は力をつける事が出来ましたので、そろそろ事実と向き合い、戦後の清算する時が来たということで結界が解かれました。
偽りの中で利益を貪っていた方々は、自ら苦難の道へと進んでゆく結果となります。
それが彼らの選択した末路であり、責任逃れすることは出来ません。
結界解放に伴う諸外国への影響についてですが、今後日本は名実共に自立した国家としての歩みを始める事になるでしょうから、それらの価値基準の変化に伴い、諸外国との付き合い方も大きく変化してゆく事でしょうね。
世界の中での活動範囲も発言権も大幅に増えてゆく事でしょう。
共にパートナーとして協力関係を築こうと考えている国にとっては、今までより手厳しくなる反面頼もしい存在となるでしょうが、反発している国にとっては厄介な存在となる事でしょうね。
何しろ、言いなりに動いてくれる可能性が大幅に減ってしまうわけですから。
自らの策略が、日本のガードを固くしてしまう結果となったのですから自業自得ですが。
これからの世界は、どこか一国が強い力を持って世界を治めるというよりも、価値観の共有化を進めると共に、責任も各国で分担してゆきましょうという考え方になってゆくでしょうね。」

(2010年4月9日)





霊団からの回答の最後にあるように、今後は価値観の共有化と責任分担が国際秩序の維持に欠かせない条件となって行くでしょう。
当Blogをご覧の皆様は既にご理解頂いていると思いますが、日本は『自由と繁栄の弧』という、次世代の国際秩序の要となる外交政策を掲げております。
現政権がこの政策の意味と価値を理解できない事は非常に残念ですが、その程度の国会議員が所属する政党に政権を委ねたのは国民の判断ですので、単に政府や政権党の非を責めていれば済む話ではありません。
私たち国民がこれまでの姿勢を改め、政治の動向が私たちの生活に重大な影響を及ぼす身近な問題であることを認識し、『責任は取るけれども、その分だけ政策の決定に深く関与する』必要性を理解し、実行しなくてはなりません。
これまでは“無責任・無関心”を決め込んでいた方々も、今回の政権交代をきっかけに「主権が国民にある以上、政治に無関心な方でも最終的な責任を負う羽目になる」と、徐々に気付き始めているようですから。

追記:
「結界の解放によって私たち日本人に何かしらの能力が与えられるか」とのことですが、新たな能力を与えられるのではなく、ご自身が元々備えている能力に気付いて活用するコツを掴むのだと認識しております。
JUN様始め、当Blogをご覧の皆様の中にも、徐々にその事に気付きつつある方がおられるようですが、お分かりになりますか。

【Silvercord】管理人 

2010年4月12日月曜日

現状を許しているのは多くの日本国民の意思(結界話Q&Aその10)

『日本を覆っていた結界』についての質問と回答の紹介を続けましょう。
今回は、匿名様から寄せられた下記の質問について、結界を守っていた神様に所属する霊団の皆様からの回答を預かっております。





■ 匿名様からの質問

次々と、闇法案が提出されています。
可決され施行されると多額な税金が、日本や日本人の益しないところに流れていきます。
一部の悪意ある怠惰な者たちだけが得をし、日本人は働けど働けど増税に苦しみ、貧窮していくことになります。
「人権擁護」のもと、日本人は言論を封鎖され、声を上げることもできなくなります。
治安が悪化しても、家族が残酷な犯罪にあったとしても、日本人というだけで、泣き寝入りせざるを得ないようになります。
税金が、日本や日本人のために使われず、無駄に垂れ流されることになれば、国力も衰退してしまいます。
日本の良心である皇室も破壊されるのではないかと恐怖を感じます。
個人レベルで抵抗していますが、組織の圧倒的力に押しつぶされそうになっています。
一部の保守議員(国政、地方)たちも頑張ってくれていますが、卑劣なやり方に踏みにじられることも少なくありません。
マスコミも、都合の悪い事実にはサイレントを貫き、悪意ある偏向報道を垂れ流し続けています。

質問①
このような状況を、どこまでも許すつもりなのでしょうか?
阻止する計画はあるのでしょうか?
阻止するためには、私たちにできることはあるのでしょうか?

質問②
なされるがままに、日本の国力が衰退した場合、そこから、日本や日本人が復活する計画はありますか?
復活するまでの間、どのくらいの犠牲を払わなければなりませんか?
復活するには、どのくらいの時間がかかりますか?
復活した場合、かつての日本の国力は戻ってきますか?かつての日本以上の国力をつけることはできますか?





■ 結界を守っていた神様に所属する霊団の回答

「ご質問にお答えいたします。
まず、皆様にご理解いただきたいのは、現状を許しているのは多くの日本国民の皆様のご意思ということです。
私ども霊界の住人は常に皆様と共にあり、皆様の世界の安定の為にあらゆる面で働きかけております。
ですが、皆様の認識と私どもの認識の差は大きく、どんなに強力に働きかけようとも、気付かずに見過ごされてしまう事が殆どなのです。
今の皆様に出来る事は、価値観を共有できる方々が一致団結して、地道に世の中に働きかける事ですね。
まずは、危機意識を共有し、共に日本を守ろうと考える人を増やす事が必要です。
現政権が何を企もうと、国民からの反発が強ければ解散せざるを得なくなります。
民主主義国家は政治家だけで成り立っているわけではなく、多くの国民の皆様の日々の努力なくしては成り立たないものなのです。
今は、勘違いをした愚か者が最後の足掻きをしている状態に過ぎません。
皆様ご自身が賢くなる事、それが一番重要なことです。

確かに現状は余り好ましい状態ではございませんが、一時的に影響が残りはしても最悪の事態に陥る事は無いと思われます。
もう、霊的に見たところの山場は越えてしまいましたから。
後は皆様が何を望まれ、どこへ向かって努力を重ねるのかに掛かってきますね。
国民の皆様のご意思次第で早く回復するかもしれませんし、少し時間がかかるかもしれません。
全ては皆様のお考え次第なのです。」

(2010年4月9日)





今回の匿名様を始め、これまでに頂いた他の質問の中にも見受けられたのですが、基本的に人間社会の秩序を維持する権限は私たち人間に委ねられていて、秩序が乱れた場合はその分の責任を負わなくてはならないのであって、神様や霊界の住人が主導的に関与する場合は余りないようです。
ですから、神様や霊界の住人が“許す”も“許さない”もなく、私たち日本人の選択と行動に問題があったから、その結果が私たちにとって都合の悪い事実となって現われた――それだけのことです。
それを、神様や霊界の住人への責任転嫁とも受け取れる認識を持っておられるのでしたら、少々問題があると思います。
問われるべきは、匿名様を始めとした日本国民一人一人の理解と行動であって、神様や霊界の住人に問題があるのではありません。
是非、その点を見誤ることの無いように、もう少し世間の動向を注意深く観察されてはいかがでしょうか。

【Silvercord】管理人 

2010年4月11日日曜日

アセンションについて

先日投稿した記事【個人の未熟さと責任転嫁(結界話Q&Aその7)】において、アセンションについての話題が取り上げられました。
コメントの中で、私は「『日本を覆っていた結界』とアセンションの間に明確な関連性があるとは思えません」と申し上げましたが、この件に関連して、バチカンの拠点開放に携わる霊団の皆様からのメッセージが届いております。





■ バチカンの拠点開放に携わる霊団のコメント

「アセンションについてのお話が出ておりましたので、簡単にご説明しておこうと思います。
今現在皆様の世界で広まっている知識には少々誤りがございます。
アセンションについて簡単に申し上げてしまえば、バチカンの拠点開放に伴う価値観の変化の事を指しているのですが、メッセージをお受けになられた霊媒の皆様が霊界からのメッセージを断片的な受け止め方しか出来なかったために、中途半端な知識となって世界に広まってしまったという経緯がございます。
バチカンの拠点開放に関しては、霊界としても大変大きなプロジェクトとして活動しておりますので、比較的大勢の方々に情報が伝えられてはいるのですが、中々正確なところを理解できるほどの感度で情報を受け止める事が難しかったようですね。
そのためにかえって混乱しているように見受けられます。
皆様の世界が無くなってしまったり、構造が変わってしまうという事は全くございませんので、安心してお過ごしいただきたいと思います。
ただ、霊界との拠点が開放されたことにより、霊界に対する知識が今までとは変化してゆくでしょう。
古い価値観の破壊と新しい価値観の創造という意味で、世界が大きく変化すると言えるかも知れません。」

(2010年4月9日)





念のためにお断りしますが、ここで述べるアセンションとは、キリスト教における『キリストの昇天』の意味としてでなく、俗にいう『惑星地球の次元上昇』を示す語として使用しております。

さて、ご覧の皆様はどの様な感想を持たれましたでしょうか。
その現象を『アセンション』と呼ぶのか、或いは『バチカンの拠点開放』と呼ぶのかはともかく、霊界の住人はそれらが同一のものであり、かつ『アセンション』に関する情報には誤りがあると述べております。
残念ながら現在の私には、その見解に対して肯定あるいは否定する根拠を持ち合わせておりません。
但し、他の関連する情報を考慮に入れると、『アセンション』の曖昧さに比べて、『バチカンの拠点開放』の目的や経緯が明確に示されていると思います。
霊界の住人を主体とした活動であるだけに、私たちの目で見て確認することは出来ませんが、彼らがもたらす情報の論理的一貫性の高さは注目すべき点でしょう。

【Silvercord】管理人 

2010年4月9日金曜日

霊界と地上界を繋ぐ拠点『日本』の特殊事情(結界話Q&Aその9)

『日本を覆っていた結界』についての質問と回答の紹介を続けましょう。
今回は、はつゆき様から寄せられた下記の質問について、結界を守っていた神様に所属する霊団の皆様からの回答を預かっております。





■ はつゆき様からの質問

日本に張った結界は戦後復興を早めるためのガードだそうですね。
戦争で焦土になった国はたくさんあり、戦乱が収まらない国も少なくありません。
どの国にも守護する霊団がいると思いますが、少なくとも戦乱が続く国は結界を張って処置しているようには見えません。
どの国にもその国に相応しい課題があるから同じ処置を取らないのだと解釈していますが、何故、日本はここまでのバックアップを受けることができたのでしょうか。





■ 結界を守っていた神様に所属する霊団の回答

「さて、『何故、日本がここまでのバックアップを受ける事ができたのか?』というご質問でございますが、まず第一に、日本には霊界と直接繋がれた拠点が存在しており、その拠点が唯一開かれた状態の土地であった為に、霊界としても日本が安定していなければ、霊的エネルギーを世界へ向けて安定供給することが難しくなってしまうという事情がございました。
日本が混乱しますと、霊界からエネルギーを受けている天皇への負担が大きくなってしまいます。
当時は、天皇が一人で世界へ供給される霊的エネルギーを支えていた状態でしたから、日本に掛かる負担は並大抵のものではなかったのです。
今ではバチカンにある拠点もほぼ開放され、来年には完全開放されますから、日本だけに負担が掛かる事は徐々に減ってきております。
もう一つの理由としては、やはり、当時の国民の皆様が望まれたという事でしょうか。
過去に引き摺られ怨み言を述べるよりも、新しい未来を一日も早く築く事を望まれたようです。」

(2010年4月4日)





今回頂いた質問については、特に本家サイト『銀の紐を越えて』にて何度か取り上げておりますが、日本には霊界と地上界を繋ぐ拠点があり、この度バチカンの拠点が開かれるまでは、世界で唯一機能している拠点だったからだと言う説明を、霊団の皆様のコメントでも述べて頂きました。
そして、霊的エネルギーとは“生命力”とも言い替えることの出来る、生命活動の源となるエネルギーであり、人間を含む全ての生命は、この霊的エネルギーのたゆみない供給を受けることによって、生命活動を維持しております。
ちなみに、霊的エネルギーの供給が絶たれるとどの様な変化が起きるのかは、今と今後の中国の動向をご覧頂ければ良いでしょう。
そして、日本が混乱状態に陥って、霊的エネルギーの安定供給が阻害された場合、世界中が今後の中国と似たような状態に置かれる可能性がありました。
日本に変化が起こると全世界に影響が及ぶ為、他の国々と比べても厳重に保護され、そこに住む人々もどちらかというと混乱を嫌う様な配慮が為されたのでしょう。

【Silvercord】管理人 

2010年4月8日木曜日

先駆者の姿は希望であり、手本となる(結界話Q&Aその8)

『日本を覆っていた結界』についての質問と回答の紹介を続けましょう。
今回は、匿名様から寄せられた下記の質問について、結界を守っていた神様に所属する霊団の皆様からの回答を預かっております。





■ 匿名様からの質問

質問1:
以前こちらのブログで「国境を管理する霊団からの警告」を取り上げられた記事がありました。
日本海側に暗雲がみられ、一部の日本国民が何らかの甚大な被害を被るとか‥
そのことと、今回の結界開放には何らかの関連性があるのでしょうか。

質問2:
今回の結界開放で、今まで隠されていた近代の歴史の真実を日本国民の多くの人が知ることになる。ということですが、それにいたるまでは、国民はどんな代償を払うことになるのでしょうか。
現在の民主政権で、日本を売り渡すような法案が続々と通りつつありますし、外国人がどんどん流入している印象を受けます。
日本の国体、主権を危うくするような、事態にまで至ってようやく多くの国民が気づくのか、それ以前に国民の目をさますような出来事があるのか。





■ 結界を守っていた神様に所属する霊団の回答

「国境を管理する霊団も私どもも、共に日本を管理する組織として連携して働いておりますので、それらの情報と今回の結界解放は少なからず影響しあっていると言えるでしょう。

さて、事態は大変深刻に思えますが、果たして本当に皆様が恐れておられるほどに深刻なのでしょうか?
何も知らされずに水面下で計画が進行し、何も手を加える機会が与えられないまま事態が進行してしまうのと、今現在のように、事態の進行状況が垣間見えている状況では雲泥の差があるように思えるのですが…。
分からないものに関しては手の施しようがございませんので、対処のしようが無いのかもしれませんが、あなたもご指摘のように垣間見えている出来事が数多く存在しております。
今現実に見えている事柄に関しては、何らかの形で働きかける事が可能なのですから、少なくとも寝首を掻かれるような事態にだけは陥る事はありません。
もう既に事態は進行しておりますので、気付けるだけの素養を持ち合わせておられる方は気付いているものと思われます。
後は、気付いた皆様が、今目の前にある現実をきちんと見据え、自ら立ち上がる覚悟を持てるかどうかに掛かってきます。
そして、その覚悟を持てる切っ掛けを作っておられるのは、既に気付いておられる皆様が活動をしている姿そのものであると私どもは思っております。
ですから、多くの方に先駆けて活動をしておられる皆様の姿は、希望であり、お手本なのです。
だからこそ、活動を行なう際には思慮深くあって欲しいと願うのです。
見えているにも拘らず、事実から目を逸らしてしまわれる方は、もう仕方がありませんね。
それらの方々が気付くための術は私どもにはございません。
少々話がそれてしまいましたね。
日本の国体、主権が危うくなる前に、日本を脅かしている勢力の方が危うくなり、組織を維持する事が難しくなってゆくでしょうから、最悪の事態は免れるものと思われます。
それら日本を脅かしてきた者たちの影響がどの程度尾を引く事になるのかは、それこそ、国民の皆様のご意思次第でどうとでもなる事でしょう。」

(2010年4月5日)





若干の補足を加えたいと思います。
質問2について、この度の結界解放の影響で最も大きな代償を払うことになるのは、歴史的事実を偽ることによって利益を得ていた者であり、彼らの不実も共に明らかにされて行くでしょう。
ですから、匿名様がそれに該当しないのであれば、結界解放はむしろ望ましい変化なのではないでしょうか。
また、これまでにも度々述べておりますが、地上界での物事を最終的に決定するのは人間であり、霊界の住人の皆様はあくまでも補助的な役割に徹しております。
私たちの国の行方を最終的に決めるのは、国民である私たち自身なのです。

【Silvercord】管理人 

2010年4月6日火曜日

個人の未熟さと責任転嫁(結界話Q&Aその7)

『日本を覆っていた結界』についての質問と回答の紹介を続けましょう。
今回は、匿名様から寄せられた下記の質問について、結界を守っていた神様に所属する霊団の皆様からの回答を預かっております。





■ 匿名様からの質問

1.結界というのは、誰が作って守っていたのですか?
(具体的に、誰の意思?)

2.神社仏閣の方々は、結界を認識していましたか? (認識していたにもかかわらず、人々に説明しなかったのなら、それは職務怠慢だと感じました。それが有害カルトに隙を与えたはずです。伝統宗教は、有害カルトを糾弾し、血みどろになってでも戦うべきでした。地域教育においても、日教組の宗教オンチなど易々と見抜けたはずです)

3.オウム真理教など有害カルトが繁栄したのは、結界に守られ、結界パワーを利用していたおかげですか? 結界は、有害カルトによる大量殺人を可能にする環境を作っていましたか(地下鉄サリン事件など)?

4.現在、自殺者3万人/年を超えています。朝鮮・韓国からの大量密入国や外国人労働者の大量流入とバランスを取るように、日本人が大量に死んだり外国に売り飛ばされたように感じますが、それも結界バランスの影響でしたか?
(※日本人を対象とする人身売買ルートが存在すると推測しています。人間交換・戸籍売買も含み、主に暴力団や有害カルトが関わっているようです)

5.最近、残酷きわまる殺人事件が頻発していますが、結界が解かれた影響ですか? 精神に刺激を与え、何らかの暴力性とか、心の様相が表情や行動に表面化するような作用がありますか(=注意深く観察すればそれと分かるような変化)?
最近、霊界消滅やら何やらで、修羅、餓鬼、畜生、地獄界の存在が現実界に逃げ出してきている…と言うおかしな噂がありますが、それと関係していますか?





■ 結界を守っていた神様に所属する霊団の回答

「『結界は誰が作って守っていたのか?』との質問でございますが、皆様の世界はただ成り行きで存在し、偶然の積み重ねで活動しているわけではなく、きちんと組織化された存在によって管理され、一つの法則に則って運営されているのです。
そして、この世界を管理する上でも、国ごとに管理する霊団が分かれておりますので、今回の結界を作って守っていたのは日本を管理する事を任されている霊団という事になりますね。
基本的には、日本に暮らしておられる皆様のご意思に合わせて私どもの活動内容が決定しますので、結界を張ったのは当時日本の皆様のご意思ということになりますね。

神社仏閣の方々の役割は、託されている地の管理と運営ですので、結界の事を知らなかったからと言って職務怠慢とはなりません。
そもそも信仰心というものは、それを抱くご本人自身の問題でございますので、伝統ある宗教に対して有害な宗教団体が蔓延った責任を転嫁してしまわれるのは筋違いというものです。
個々人が自ら選び取ってきた結果の責任まで他者に押し付ける態度はいただけません。
例え結界が張られていた当時でも、思慮深く観察していれば有害である事をきちんと判断できる材料はそろっていた筈です。
それにも拘らず、有害な組織に属してきた方が大勢おられるのですから、個々人の未熟さを他者の責任とする事はできないのです。

あなたは何か思い違いをされているようですが、結界は、あくまでも日本の皆様を護る為の処置として施されたものです。
結界自体が特定の組織にパワーを与えるという考えは全くの誤りです。
殺人まで結界の責任と考えるのは全くの筋違いです。
過ちを犯す者にエネルギーを供給するくらいなら、結界など張る意味が無いのではありませんか?
今回開放された結界が張られた当初の目的は、あくまでも日本が戦後の痛手から回復するためであり、国力の回復を優先するための処置として張られたものでした。

さて、それら外国人の犯罪を許してきてしまったのは、日本人である皆様ご自身ですね。
確かに、先走った行動を取らないように皆様の視界を結界によって一部覆い隠し、事実が見えにくくなっていたのは本当です。
ですが、全てが見えなくなっていた訳ではございません。
皆様が冷静で思慮深くあれば、きちんと把握できる事柄も沢山ありました。
ですが、それらの事実には目も向けずに、目先の事に囚われていたのは皆様方ご自身ではないのですか?
それらの責任まで私どもが負う事は出来ませんよ。

なんでも結界の影響と考えるのはお門違いです。
長年保留にされてきた戦後の清算のために今回結界が開放されたのであり、人々の精神に影響を及ぼすような類いのものではございません。」

(2010年4月4日)





『日本を覆っていた結界』を守っていた神様に属する霊団の皆様も述べておりますが、匿名様が列記した事項については、第一にそれぞれの当事者の考え方なり行動なりの問題であって、その責任はまず当事者が負うべきだと考えます。
匿名様の述べる『カルト教団』や『外国人労働者』は、最近になって突然現われたのではなく、以前から日本国内に存在していたのではないでしょうか。
一部の国民は以前から"それらの問題がある"と認識していたにも拘わらず、その問題の解決を先送りし、放置し続けてきたのです。
だからといって、「今までは知らなかった」という言い訳が通用するわけではありません。
以前からその様な問題を認識していた方と、今までは何も知らなかった方の違いはどこにあるのか、よく考えてみて頂きたいと思います。
その様にして考えを進めて行くと、日本が現在の状況にある原因は、多かれ少なかれ全ての日本国民の考え方や行動にあり、全ての国民が立場に応じた責任を果たすことでしか状況は改善しないという結論に辿り着きます。
また、残虐な事件が起こるのは、事件を起こす者が未熟な為であり、またその様な事件はいつの時代にもある程度発生しております。
興味を持って頂くのは良いことですが、是非当Blogや本家サイト『銀の紐を越えて』に掲載している、霊界の住人の皆様からのメッセージを良く読み込んで頂き、霊界と地上界の関係や、何故霊界の住人がこの様にして私たちに働きかけているのかについての理解を深めて頂ければと思います。

【Silvercord】管理人 

2010年4月5日月曜日

霊障と自称霊能者について

私たちが『霊障』と述べる状態や、『霊能者』と称している方について、霊界の住人の皆様はどの様に見ているのでしょうか。
ほんの些細なきっかけから、霊界の住人の皆様の興味深い意見を伺ったと、霊媒から連絡を受けました。





■ 霊障と自称霊能者

「霊障と言っても殆どが思い込みであり、実際に霊の影響を受けている者がそんなに存在する事は無い。
多くの人々が知らないのをいいことに、自称霊能者が素人の思い込みを金儲けの道具にしていることが殆どだ。
だから、自称霊能者にやたらと高額のお布施をするものではない。
そのお金がどこに流れて何に使われているか等、一般人には知る由もない。
犯罪組織の資金源になっている可能性も否めない。

殆どの人の悩みが、本人のやる気と努力で解決できる問題なのだ。
早急に御祓いしたり供養したりしなければならないほど霊の影響を受けている人は、相談者全体の内のほんの一握りで、その殆どが己の怠慢を霊の仕業に仕立て上げて責任逃れをしたいだけなのだ。
霊に対して責任転嫁しているわけだ。
だが、己の問題を霊に責任転嫁している方が、余程、後々に後悔する事となる。
もし、本当に困っていて、きちんとした御払いや供養を頼みたいのなら、名のある神社やお寺に頼むのが一番安心である。
そういう由緒正しい神社仏閣には、神様や仏様が宿っているからだ。

巷に溢れる自称霊能者の内、本当に強力な霊能力があるのは極僅かの者であり、そういう者は基本的にメディア等を通じて世間の目に触れる事を嫌う。
あまり有名になると弊害の方が多くなるから、もし取材などの依頼があっても受けたがらないのだ。
どんなに強い霊能力を誇っている霊能者でも、一度金儲け主義に取り憑かれれば、その時点から霊能力は微弱になる。
霊能者のもとには必ず、霊界から支援をするための霊団が派遣されていて能力者を育てているものなのだが、役割から逸脱した行動を取り続けた挙句、霊団からの再三の警告も無視し続ければ、霊団はその能力者のもとから去ってしまい、支援は打ち切られる事となる。
結果として、発揮出来る霊能力は弱くなってしまうのだ。
そして、霊団が去った後には大抵、未熟霊がその後釜に座るのである。
中には、成仏できずに漂っている霊が憑いてしまう場合もあるのだ。
当然のことながら、今まで支援していた霊団ほどの力も霊的知識もなく、自己中心的な霊が殆どなので、それらの霊に操られる霊能者も自己中心的な餓鬼と化してしまう事が殆どである。
そのような者達が己の利益追求のために霊的な知識を捻じ曲げてしまい、結果として霊界に対する誤った認識が世間に広まってしまったのだ。
今まで、どれだけの霊能者が闇へと落ちてしまった事か…。
そして、今現在もそのような霊能者が大勢存在している。
育てても、育てても、まともに役目を果たせる能力者は極僅か…。
本当に霊界の意思を体現できる霊能者は、ほんの一握りなのだ。
強い霊能力はこの世界において霊的な役割のある者に授けられており、当然、霊能者自身もその事は良く心得ているはずである。
だからこそ、己の存在が広く世間に知れ渡る事を嫌う傾向にあるのだ。
誘惑に駆られ、役割から逸脱する原因になりかねないからである。
よって、メディアに頻繁に顔を出す者は、商売で霊能者と語っているだけの無能力者か、霊能者としての霊能力そのものが微弱な者だ。
霊能力は己の金儲けのために授けられた能力では無いから、周辺住民だけが知っていて、日常的にお世話になっているというような霊能者の方が強い霊能力を持っている可能性が高い。
やたらと名前と顔が売れている自称霊能者には気をつけたほうが良い。
人の弱みに付け込んだ詐欺師である可能性が高いからだ。
それと、最近ではインターネットなどで己の名前や顔を盛んに売り込んで、商売をしようと企む輩も存在する。
定期的にサークル活動を展開し、多額の参加料や信者獲得などを要求しているような団体には細心の注意が必要だ。
同様に、新興宗教団体にも注意が必要である。
誰にでも当てはまりそうな事を適当に組み合わせて話していれば、霊的なことが良く分からない素人は信じてしまう可能性が高い。
もちろん、全ての霊能者が金儲けを企んでいるわけでは無いが、相談者の方が嘘を見抜く目を養い、賢くならなければ、騙されて後悔する羽目になる事だろう。」

(2010年3月21日)





上記メッセージにある、霊能者と称している方や、新興宗教団体に対する個別の論評は避けたいと思います。
ここで述べているのは、霊能者として活動されている特定の方を批判したり、特定の新興宗教団体の活動を糾弾するのではなく、『不純な動機から、それらの個人や団体を自称することによって、不当な利益を貪っている者がいるので、注意深く観察して見極めてもらいたい』という、霊界の住人からの注意喚起と受け止めて頂ければと思います。

【Silvercord】管理人 

2010年4月4日日曜日

人の不安を煽る者(結界話Q&Aその6)

『日本を覆っていた結界』についての質問と回答の紹介を続けましょう。
今回は、匿名様から寄せられた下記の質問について、結界を守っていた神様に所属する霊団の皆様からの回答を預かっております。





■ 匿名様からの質問

某掲示板では結界が開放された今後、大人子供関係なく「焼かれる」人間が出て来ると書き込みがありますが、本当なのでしょうか?
日本の子供達が犠牲になるのでしょうか?
それを回避出来る方法があればと思っています。






■ 結界を守っていた神様に所属する霊団の回答

「何も根拠の無い言葉で人心を惑わせ、不安を過剰に煽りたてて心の隙に付け入り、利益を貪ろうと虎視眈々と狙っている者たちが大勢おります。
世界終末説が度々話題に上り世間を賑わせるのも、そのような理由が殆どなのです。
皆様ご自身が賢くならなければ、常に不安を煽られ、その心に出来た隙をいいように利用されるだけです。
現実の世界で起こっている事柄を具(つぶさ)に観察し、その一つひとつを検証する努力をしましょう。
そうする事で、世界がどのような方向に向かっているのかが見えてくるでしょう。
あなたが何を読んで不安を覚えたのかによるのですが、比喩的な表現を用いている場合もございますので、そこのところは文脈から読み取れるのではないのでしょうか?」

(2010年3月29日、2010年4月4日修正)





『結界を守っていた神様』に所属する霊団の皆様は、匿名様の質問に対して「何も根拠のない言葉で人心を惑わせている」と、手厳しい評価を下しております。
私たちも、これまでに当Blogを通じて『現在は節目の時期である』事を、霊的視点から見た理由を添えてお伝えして参りました。
そして、これまでの霊界の住人の皆様との対話を総合して考えると、今回は人間の成長に伴う変化であり、基本的には好ましい変化であると捉えて良いと思います。
私たち人間が人生経験を通じて学ぶ題材が、これまでと比べて難しいテーマが追加される為の変化だと考えればよいでしょう。
私たちが更に成長する為の環境整備なのですから、歓迎して良いと思います。

ところで、某掲示板の記述について、当Blogとしては『これまでは曖昧で分かり難かった事柄が、誰の目にもはっきり分かるくらいに明白になる』事と、その変化が『戦後の歴史の清算を促す』と述べておりますが、どの様な理由から『大人子供関係なく焼かれる人間が出てくる』と言う話に関係するのかが、よく分かりません。
そもそも『焼かれる』という表現が言葉通りの意味なのか、何かの比喩として使用しているのかが分かりませんし、どの様な理由から『焼かれる』と述べているのかも分かりません。
匿名様は非常に気にされているようですが、少なくとも当Blogを通じてお伝えしている結界話とは無関係と認識しておりますので、この件に付いて更に疑問があるようでしたら、某掲示板で尋ねられてはいかがでしょうか。

【Silvercord】管理人 

2010年4月3日土曜日

東宮家について

先日投稿した記事【皇室について】を受けて、東宮家に関する質問を頂きましたが、霊界の住人の皆様からの回答を預かりましたので、ご紹介したいと思います。





■ 春霞様からの質問

東宮家に対する過剰なまでの叩き報道とネット上における攻撃にずっと眉をひそめてきました。
なぜここまで執拗に攻撃されるのかと。
攻撃されるということは、この国に必要だから、この国を潰したい勢力の標的にされているのではないかとも。
天皇家の担われる責務や、表層には決して出てこないであろう様々な事柄を、我々一般庶民が真実理解できるはずはなく、また一般庶民の感覚で見えているものだけで判断することは危険であると思います。
本当のことは、天皇家と、それを取り囲むごく一部の者のみしか知りえないのではないでしょうか。
我々日本国民は、国民の無事を祈ってくださる天皇家とそこに連なる方々に感謝し、この国を守るために一人ひとりが覚悟を持つことが大切なのではないかと考えます。

質問をさせてください。
東宮家には現在姫宮しかいらっしゃいません。
これは、今後どういった意味合いを持ってくるのでしょうか。





■  霊界の住人の皆様からの回答

「あなたが仰いますとおり、これから未来の日本にとって必要な方々だからこそ、執拗な攻撃対象となっております。
本来、一般国民には知り様の無い情報が表に出て氾濫しているという事は、そこには必ず、何者かの意図が働いているという事を考える必要がありますね。
何かの意図があって動く場合、知られたくない事実を覆い隠すために偽りの情報を流すというのは“良く使われる手法である”と言えるでしょう。
ですから、今回の場合も実際に流されている情報の裏側にこそ事実が隠されていると言えるのです。

あなたがご懸念のように、確かに天皇家の詳細については当事者である天皇家の方々や、その周辺の方々にしか知りようの無い事実というものが殆どでしょう。
ですが、皆様の目に見えている事実も確かに存在しています。
その少ない情報を基に、全てを解明する事は確かに出来る事ではございません。
ですが、氾濫している情報が、信憑性のある確かなものであるのか、それとも客観性を欠いた曖昧な情報であるのかを判断することは出来ますね。
全ての方々が、あなたの様に冷静に周囲の出来事を観察しているわけではございません。
ですから先ずは、ご自身の目で見て耳で聞いた情報をきちんと整理し、取捨選択する事を覚える必要があるのです。
私どもは、皆様が情報についてご自身なりに考えてみる為の“切っ掛け作り”をしているに過ぎません。
確かに限られた情報の中から全てを見通すことは適いませんし、読み誤る可能性のほうが高いでしょう。
ですが、より信憑性の高い情報と曖昧で実体が見えてこない情報をきちんと選り分ける事で、より事実に近い情報を確保する事は可能です。
大切なのは与えられた情報をきちんと整理出来るだけの冷静な判断力なので、例え最終的に答えの見えない情報であったとしても、確認できる情報を基に精査してみる作業はとても重要な事なのです。
提供されている情報が何であれ、その真偽を確かめることなく騒ぐのが問題なのですから、一度ご自身なりに情報を精査することでその情報の信憑性の有無に気付けるのであれば、それはそれで一歩前進なのではないのかと思われますが如何でしょうか?

今現在、東宮家に姫宮しかおられない事の意味をお聞きしたいとのことでございますが、大変申し訳ないのですが今はお答えする事は出来ません。
今現在お話できる事は限られており、何でも聞かれたらお答えするという事は出来ないのです。
『然るべき時が来たら、然るべき処置をする用意がある』とだけ申しておきましょう。」

(2010年4月2日)





霊界の住人が言葉を濁す場合は、大まかに分けて以下の理由によると考えられます。
  • その時点では、後の展開を見極める材料に欠けている為に、判断を保留する場合。
  • 霊界の住人が率直な見解を述べても、私たち人間の知識と理解力の限界から誤った判断を下し、その反応が現在進行中の事態に好ましからざる影響を及ぼすと懸念する場合。
今回の場合は二番目のケースに該当するのではないでしょうか。

私たち現代を生きる日本人と、現代人にとっては未知の霊的知識を加味して判断する霊界の住人とでは、自ずと価値判断の食い違いが現われて参ります。
霊界の住人が霊的視点から見て重要と考える点について、現代人はそれ程重視していない場合もありますし、その逆の場合もあります。
そして霊界の住人は、かつて人間としての人生経験を持っておりますので、現代人の思考や価値判断についても概ね理解しております。
一方の私たち人間は、霊的な側面における知識の蓄積が限られている為、 霊界の住人が説明を試みても、偏った情報に基づいて誤った理解に辿り着いてしまいかねないのです。
特に、今回の質問は非常に神経質に扱わなくてはならない内容ですので、もう少し事態の進行が明確に現われるまでは、軽々しく見解を述べることは慎んだ方が良いと判断したのではないでしょうか。

【Silvercord】管理人 

2010年4月2日金曜日

改革派と守旧派の激突がもたらす変化(結界話Q&Aその5)

『日本を覆っていた結界』についての質問と回答の紹介を続けましょう。
今回は、匿名様から寄せられた下記の質問について、結界を守っていた神様に所属する霊団の皆様からの回答を預かっております。





■ 匿名様からの質問

結界が解放された時期に御神木が倒れ、長崎県対馬では109年ぶりの大雪、皇太子ご一家の愛子内親王不登校問題、子ども手当ての恐るべき真実の周知、小沢一郎氏を批判した議員が更迭、クロマグロ禁漁が大逆転、などなど。
あまりにも色々なことが重なって驚いています。
結界の解放…一体どういうことが起こるのかわかりませんが、何がおこっても備えあれば憂いなしで生活したいと思います。

>これまでに嘘偽りを重ねて誤魔化しの人生を歩んできた者は、自らの行いの結果を清算する時期が来たと覚悟するべきでしょう

このコメントが意味するのは政治的なことでしょうか?今年初の新月の日、石川議員ら3名が逮捕されました。新月の意味は大変化、大消失という意味もあるそうですが、結界の解放と月の満ち欠けも何か関係することがあるのでしょうか?





■ 結界を守っていた神様に所属する霊団の回答

「本当に、あなたがおっしゃられるように、ここ最近は様々な事が立て続けに起きていますね。
多くの国民の皆様が不安を抱えるのも仕方の無い事だと思います。
今まで積み重ねられてきた価値観が変化する時期に差し掛かっておりますから、混乱する事は避けられないのです。
今までの価値観を守り抜きたい勢力と、新たな価値観への転換を図る勢力がぶつかり合っているのが現状です。
今はまだ、守旧派の力の方が強く思えるでしょうが、長年の積み重ねで歪みきった価値観の上に成り立っているその仕組みには、既に限界が訪れているのです。
自然の流れに任せていても、何れは歪みから生じる国民の不満が爆発し、その反発を抑える事が難しくなるのは、火を見るよりも明らかな事なのです。

先の質問者にもお答えしたのですが(【戦後史の清算と皆様の選択(結界話Q&Aその4)】)、政治的な変化は当然起こってきますね。
戦後六十年以上もの長い間歪めた情報を基に成り立ってきた仕組みも、長年の間に歪みが酷くなり過ぎた為に、歪みそのものを支える事が困難になってきているのが現状ですから。
今まで信じられてきた、表面は立派でも中身を伴っていない歪んだ壁は脆くも崩壊し、後はその中にある事実が残されるばかりです。

日本を守りたければ、皆様ご自身が今出来る事を実行する必要があります。
私ども霊界の住人が出来る事は限られており、皆様の世界を実質動かしているのは皆様ご自身なのです。
多くの皆様のご意思を反映したのが今の世界の姿である事を、どうか、ご理解いただきたいと思います。
皆様の選択次第で、世界の姿が様変わりするのです。」

(2010年3月29日)





この質問については、私からも説明を加えたいと思います。
まず、質問で引用されている“ これまでに嘘偽りを重ねて誤魔化しの人生を歩んできた者は、自らの行いの結果を清算する時期が来たと覚悟するべきでしょう”の一文は、霊界の住人の言葉ではなく、私自身の見解を述べた言葉です。
尤も、この記事を投稿する前に霊界の住人の皆様に確認を取り、特に異論も修正要求もありませんでしたので、私の言葉ではあっても、霊界の住人の皆様も同様の見解であると受け取っております。
そして、私がその言葉に込めた意図は、上記の回答にある“守旧派の皆様”への警告です。
特定の相手に対して述べているわけではありません。

なお、日本を覆っていた結界は神様や霊界の住人によって作られ、つい最近まで守られてきました。
一方、月の満ち欠けは天体の運行によって定期的に繰り返す自然現象です。
では、その自然現象が起きる仕組みは…などと突き詰めて考えて行くと、全く関係がないとは言えなくなってしまいますが、現段階では殆ど関係がないという理解で宜しいかと思います。

【Silvercord】管理人 

2010年4月1日木曜日

皇室について

【結界話Q&A(その2)】において、皇室に対する霊界の住人の見解に対して、ご覧の皆様から様々なご意見が寄せられました。
それを受けて霊界の住人の皆様は、皇室について更に説明を加える必要があると考えたようです。





■ 皇室について

皇室についてでございますが、様々な情報が混在し、憶測が憶測を呼ぶというような状態に陥っているようですね。
情報の真偽を確認する事がなかなか難しいだけに、事実では無い情報に関しても想像が膨らんでしまうようです。
私どもから確実に言えること、それは、事実の中に悪意ある嘘が無数に混じっているという事だけです。
後は、皆様ご自身が五感を駆使して確認の取れる情報を検証し、それぞれの情報の真偽を確かめるべく精査を行ってください。
事実は事実であり、偽りは偽りである事には変わりはありませんから、冷静に情報の検証を繰り返す事で答えは自ずと見えてくるものです。
今現実に確認できる情報を検証するだけでも見えてくる事実がありますので、気になる方はきちんと検証してみてください。
検証した先に見えてくる事実は、果たしてどのようなものなのでしょうか。

(2010年3月29日)





『皇室について』と題しておりますが、どちらかというと物事の真偽を見極める際の心得とも言える内容となっております。
直接的な回答を与えるのではなく、ヒントとなる断片的な情報を提供した上で、様々な検証を加えて理解を深めることを、私たちに求めております。
答えを知るだけではなく、その様な答えが出る仕組みについての理解を深める様に促しているのではないでしょうか。
やはり、自分自身で試行錯誤を繰り返さないと、物事の仕組みについての理解は深まりません。
しかし、一度身につけてしまえば、様々に応用の利く重宝な知恵として、皆様の生活の様々な場面に活用することが出来るのではないでしょうか。

【Silvercord】管理人