2010年5月30日日曜日

世界政府と新世界秩序

以前、本家サイト『銀の紐を越えて』のメールフォームから頂いた匿名様の質問について、回答をしばらくお待たせしてしまいましたが、この度霊界の住人の見解を伺う事が出来ましたので、質問と共にご紹介したいと思います。
今回は質問の中にYoutubeやニコニコ動画に掲載の動画を指定しておりましたので、その動画を閲覧しながら、霊界の住人(霊媒M)に随時コメントを述べてもらう形で進めました。
なお、霊界の住人の回答では網羅し切れていない部分については、私の個人的見解を記事の末尾に追記します。





■ 匿名様からの質問

初めまして。
結界の解かれた頃に偶然こちらのサイトとブログを知り、それ以来毎日拝見させていただいています。
私が今の政府のおかしさにハッキリと気づきだしたのは2月のフィギュアを見た頃からなんです。それはちょうど結界が開かれ始めた頃ですよね。それからずっと調べていて、本当のことに気づきました。まさに結界が開かれた影響で私自身が本当のことに気づけたのと思います。
管理人様のブログのこれまでの記事をずっと読ませていただいているのですが、昨年の記事で今後麻生さんが何らかの形で重要な役割を担う可能性がある、と書かれている記事がありました。本当に最近少しずつ皆が麻生さんの真実に気付きだしてきているような感じがします(先日たけしさんの番組に麻生さんが出演されましたし、スポーツ紙でも実は麻生さんの政策はよかったのか、なんていう記事も載ったりしてるので)
そして、ブログへ質問をしたいのですが、ブログコメント欄に書いてもいい内容かどうか迷ったので、こちらのメールで送らせていただきます。
世界政府、新世界秩序、…そのようなものが一部のお金持ちの間で画策されているらしいのですが、このようなことについて霊団の方はどのようにおっしゃっているのでしょうか。
http://www.youtube.com/watch?v=i1qU7yNbqO8&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=dddD-m2y0hE&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=6BJAvaAMeho
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1254702
私はこのようなことについてつい先日知ったのですが、本当に衝撃をうけました。
壮大な作り話に私がだまされているだけならいいのですが、もし事実ならと考えると…。
日本の結界が開かれたことで、このような計画に何か影響を与えられるのでしょうか…?
ぜひ聞いてみていただきたいですm(__)m
ブログに載せるのに差しつかえのない範囲で構いませんので、よろしくお願いいたします。





■ 匿名様からの追加の質問

こんにちは。昨日と一昨日メールで質問をした者です。
おとといした質問に追加でお聞きしたいことがある、と昨日書きましたので、その件についてメールさせていただきます。(長いので分割して送ります)

おととい世界政府・新世界秩序、について質問をしました。
http://mblog.excite.co.jp/user/satehate /entry/detail/?id=11009006_s=dff0233fdaae2eda9cc2535ca6fbc668)
それに関連したことなのですが…。
先日、中国の海軍が日本の自衛隊に照準を合わせ威嚇する、ということがあったそうです。(でも全然テレビ等では言いませんが)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100420-00000095-jij-soci
そして、なんと北マリアナのテニアンというところで、普天間の米軍を誘致しよう、という決議が可決されていたそうなんです。
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-04-22_5933/
もし、前述で質問した世界政府の企みが事実だとすると…
それを企む人達(資本家)は世界中を社会主義にしたいわけなんですよね。
そしてアメリカは今までの一番の位置から降りる…とそう画策しているようです(読売新聞の1月3日の記事にもそう明言されていました)
となると、今までアジアにいた米軍はアジアを去り、そこで東アジア共同体を作らせ、日本(と台湾も)を中国に引渡しアジアを全て社会主義化させよう…と企んでいるのでは…と考えてしまいます。
(現に在韓米軍は2016年に撤退が決まっていますし…)

今普天間で騒いでいますが、これはただの「演技・お芝居」で、もう既にアメリカは軍をアジアから全て撤退させるつもりであり、日本からもこれをきっかけに去る予定なのでは、と…。それを日本側のせいにする為にハトをルーピー呼ばわりして「ほら、日本てこんなにバカでしょうもない態度をとるから米軍は日本から去ってテニアンに行くんだよ」と世界中に思わせようとしているのではと…。
このように、もし世界政府の陰謀が事実であるとしたら、どうやったって日本はやばいのでは…と思ってしまって…。絶望を感じてしまったんです。
(実際にニュースで「日米同盟解消も視野にいれた見直し論が米国ででている」という記事を読んだので…。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics /news/20100331/plt1003311607003-n2.htm)
もし世界政府、なんていうのが全くのデマであれば、アメリカはアジアを社会主義化させないために沖縄から撤退はしないでしょうし、それであれば日本が今の 民主党政権を倒してまた自民党を与党に戻し、そして今後も日米同盟を機軸として日本を立て直す…ということが希望として考えられます。
しかし世界政府の陰謀が事実であるならば…悲しいですが今の日本では核も無いし中国の脅威とまともに戦える状況ではありません。
以前、中川昭一と名乗る霊さんの言葉で「虫の入ったチーズを狙っているネズミの後ろに猫がいる」というたとえが書かれていましたが、こういう陰謀を考えると更にその後ろに「アメリカ(の背後にいる資本家)」という名の化け物が全てを狙っているような感じがするんです…。

それとも、もしかしてこういう世界政府陰謀論を言う人(アレックス・ジョーンズ等)は、実はお金儲けのために仕事として作り話でウソをついていて、こういう陰謀の話は全くのウソだ、ということもありえるのかな…とも思うのですが…(そうであってほしいんですが)
(ただアレックスはアーロン・ルッソという人にインタビューしていて、資本家がこういう陰謀を語っていた、ということを聞き出しています)
http://ja.wikipedia.org/wiki/アーロン・ルッソ
http://amesei.exblog.jp/4912455
http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/745
私がこういう話を信じだしたのは、こういう911事件が陰謀だった、という話を聞いてからなので…。(色々みてどうもほんとに陰謀なんじゃないか…と思ったので)

霊団の方はこういったことに対してどのようにおっしゃるでしょうか…?日本の結界が開かれたことで、このようなことに何か良い影響を与えることはできるのでしょうか?
長々とすみません。よろしくお願いいたします。





■ 田母神俊雄氏の講演を受けて

通信霊(霊媒M)
コミンテルンという言葉を都合よく利用している。

管理人
都合よく利用しているのは誰?

通信霊(霊媒M)
それは世界征服を企んでいる者達。

管理人
では、世界征服を企んでいるのは?

通信霊(霊媒M)
それは現在秩序を乱している者と、それに繋がる者。




■ New World Orderについて

通信霊(霊媒M)
逆に、世界が強力に繋がりあってしまうと都合が悪いのは誰でしょうか。
ここで一つ言っておきたいのは、「各国が協力し合う共同体」という意味でそういう言葉(=“新世界秩序”)を使っている場合と、例えば中国のように「俺が全てを支配する」という意味合いを誤魔化す為に使う場合があるが、両者の違いを知っておく必要がある。
そうしないと、秩序を保つ為に動いている者を“悪意を持って動いている者”と混同してしまう。
秩序を乱しているのか、まとめようとしているのかが、判断する為のポイントとなる。

(中略)

通信霊(霊媒M)
ざっと見ると、ユダヤにとってはクリントンさん(=ヒラリー・クリントン米国務長官)も敵なんですね。
ユダヤが自分達から批難の矛先をそらす為に、事実の中に巧妙に嘘を織り交ぜて広げている。

管理人
ユダヤが、自分達が潰されるのを阻止する為に足掻いているという印象ですね。
裏を返せば自分達が行なっていたと言うことですね。
他人に罪をなすりつけて。
でも、背後で操っていたから同罪か。

通信霊(霊媒M)
ちなみに大恐慌を引き起こす為には集まらない。
(わざわざ大恐慌を起こす為の秘密会議など行なわないという事)
それは自分達も危なくなるので。




■ FRB(米連邦準備制度理事会)について

通信霊(霊媒M)
米政府にその権限(=通貨発行権)を与えると、制御できなくなる懸念があった。
要するにユダヤ系が政府に働きかけて悪事を企んだ場合に、収拾がつかなくなる可能性があった。

管理人
でも、事実としては、FRBが通貨を一括管理するようになった為に、ブラックマンデーの影響が瞬く間に広がってしまったのが世界恐慌の原因という説が一般的なのだけど。

通信霊(霊媒M)
一国でありながら(秩序を維持する仕組みが)それぞれに独立しているのは、不正の温床にもなりかねない。

管理人
一つの国なのだから、一つの秩序で統一しましょうと言うことですか?

通信霊(霊媒M)
それから、見えていない裏側の部分があって、見えている部分の情報だけで判断するのは問題がある。
都合のよい部分的な情報だけを見せているようだ。

(中略)

通信霊(霊媒M)
こういうもので語られるのは十の事実の内の一しか語られない。
十の事実を同時に見た時には、別の結論を出すだろう。

管理人
つまり、ここにも事実があるけれども、事実の断片を繋ぎ合わせただけだから、全体像として見たときには印象が変わるよと。
事実の断片を繋ぎ合わせたものと、もう少し詳細な事実を加味したものとでは…。

通信霊(霊媒M)
そして、そういう詳細な事実は表に出てこないので、知りようがない。

(中略)

通信霊(霊媒M)
だから、『陰謀がある』という言われ方をするけれども、実際はそういう人々の働きによって守られている部分がある。
ただその守られている部分は、あって当り前のものとして解釈されてしまうから気づかない、目を向けようとしない。

管理人
それは、ほんの少し前の日本(=自民党政権の頃)と同じじゃないですか。
日本もこの度の政権交代によって、初めてその事に気づいた人が増え始めていますね。

通信霊(霊媒M)
ちなみに(1930年代の)世界大恐慌がおきたのは、ユダヤの暴走を止めようとした策という意味合いもある。

(中略)

通信霊(霊媒M)
戦争は確かに儲かるけれども、国が消耗してしまう。
だから、かなりリスクの高い商売だ。
昔は敵というか、協力関係にない国には、力を削がせる為に戦争を起こさせる事はあった。
でも、最近は考えが変わってきて、人の足を引っ張るよりも自分が成長する方が良いのではないかと考えるようになった。
テロ組織との戦争で相当金を使わせた。

管理人
つまり、ビンラーディンの背後にいる連中という意味?

通信霊(霊媒M)
でも、そのやり方では治められない事が分かってきた。

(中略)

通信霊(霊媒M)
今日本では、民主党政権が皆ぶちこわしているけれども、彼らの背後には――直接の背後には中国がいるのだけど、最終的にはユダヤに繋がる。
そういう人々が勢いを持ったままの経済状態が続いた未来を考えたときに、一時は苦しくなったとしても、そういう勢力の勢いを削いだ方が良いという判断をした。
過去にも何回かしている。

(中略)

通信霊(霊媒M)
(動画の登場人物について)こういう人々のせいで経済がガタガタになったと咎めるけれども、そのまま放置しておくよりは、そちらの方が被害が少なく済んでいる。

管理人
では、一言でまとめると、これらの映像は「自分達の飯の種を潰されたユダヤの妬みの産物」という事ですか。

通信霊(霊媒M)
そこまでの金持ちになると、お金を集める事に執着する感覚はない。
お金よりも、世界をどう動かして行くか、自分の国をどう安定させるかという、戦略的な事に関心が深くなる。
お金はその為の道具という感覚。
だからお金儲けに執着するというのは違う。

(中略)

通信霊(霊媒M)
こういう人達がユダヤに協力的とは言っても、自分の国家が守られている事が前提条件。

管理人
今の日本はそうではないから。

通信霊(霊媒M)
あれは中国政府(の代理人)でしょう。

管理人
日本だからこそ、そういう状況が――。

通信霊(霊媒M)
日本人には下地がある。
判断出来るだけの下地は持っているのだけど、今までは余り考える機会がなかった。
考えなくても安定していたから。
だから、考える癖がついていないだけで、一度自分が酷い目に遭えば必死になって情報を集めて考えるから、そうしたらきちんと答えを出せる。

管理人
しかも、一度「こりゃ駄目だ」と気づいた人は、二度と元に戻らないから。

通信霊(霊媒M)
今回の口蹄疫騒ぎで、気づいている人は相当増えている。
特に九州地方の人は気づいている。

(2010年5月16日)





まず、この質問を頂いた匿名様に申し上げたいのですが、質問の趣旨が上手く絞り込めていない印象を受けました。
質問の意図が明確でない為、回答も曖昧なものになってしまうのです。
ですから、匿名様がこの件に付いて強い関心を持っておられるのでしたら、ご自分で調べる事の出来る部分は明らかにした上で、再度質問されたい点を明確に指示して頂ければと思います。

さて、私も霊媒と共に上記の動画を拝見したのですが、内容が分析的ではなく、日本のテレビメディアが多用する印象操作の手法を用いて、徒に不安を煽っている印象を受けました。
確かに事実の断片を所々に使用しているのですが、それらの動画が意図する主張に都合のよい部分だけを継ぎ接ぎしており、必ずしも事実の全体像を反映しているわけではありません。
この様な動画を制作し、又広げようとする者の意図を疑ってかかった方が良いのではないでしょうか。

また、上では追加の質問について触れていないのですが、まず『日本を覆っていた結界』が開かれた事による影響は日本国内に限定されると考えて差し支えありません。
もう少し具体的に述べると、『在日米軍普天間基地移設問題』や『宮崎県の口蹄疫感染』などを通じて、現政権が政権担当能力を持っていないという事実を、私たちの生活に直接跳ね返る悪影響として実感しつつある事――これらは結界が開かれた時期とほぼ同期するように、人々の注目を集めているとは思いませんか。
次に、中国による軍事的恫喝の件ですが、この様な事象は今突然に始まった事ではなく、これまでにも度々繰り返されてきました。
北マリアナのテニアンで普天間の米軍を誘致するという話も、日米間で合意直前にあった普天間基地移設問題を白紙に返したのは日本政府の側であり、それを陰謀云々と繋げてしまうのは無理があるでしょう。
在日米軍にしても、たまたま沖縄に空き地があるから基地として使用しているのではなく、米軍の軍事戦略上必要と考える場所に基地を構えているのであって、基地として使用できる面積の土地があればどこでも良いという性格の施設ではない事をご理解頂きたいと思います。

この辺でそろそろ今回の記事をまとめたいと思いますが、一見どの様な関係があるのかが曖昧な事柄を全て陰謀論と結びつけてしまう姿勢はどうかと思います。
その様な陰謀が事実であるにせよ、単なる虚構に過ぎないにせよ、私たちが冷静に物事を観察する姿勢を保ち、『日本の繁栄と安定』の為に粛々と適切な対処を講じていれば、過剰に恐れる必要はありません。
私たちが最も気をつけなくてはならないのは、根拠の曖昧な疑心暗鬼が恐怖と混乱を生み出し、冷静に物事を判断する姿勢が阻害されてしまう事なのです。

霊媒M & 【Silvercord】管理人 

2010年5月29日土曜日

宗教団体が政治に関わる事

先日投稿した記事【天孫降臨の地宮崎に神が降臨する】のコメント欄から頂いたmarimo様の質問を受けて、霊界の住人からの回答が届いております。
そこで今回は、marimo様の質問と霊界の住人の回答を合わせてご紹介したいと思います。





■ marimo様の質問

幸福実現党という政党があります。
この政党は一見右翼的に見えますが、どうも信用できないという感じがします。

1/12【討論!】激論!!幸福実現党と新憲法草案[H21 /7/10]
http://www.youtube.com/watch?v=thBqvvnb9Yo

ただ、確信を持ってというわけではなく、直感的に保守思想という感じがしないのです。直感的なので確固たる証拠があるわけではありません。

最近、保守的な内容を書かれてるブログ記事を見て、このブログはいいなと思っても、カテゴリやリンクに幸福の科学関連のサイトや内容が書かれてあることが多々あります。なので、一見保守的なブログだと思っても、カテゴリやリンクを確認するようにして注意しています。
霊界の方々はこの政党と幸福の科学という宗教団体についてどのように考えておられるのでしょうか?





■ 霊界の住人の回答

「宗教団体が政界に進出する事は、ハッキリ申し上げるならば、『付け上がるのも大概になさい』と言ったところでしょうか。
宗教の教祖が語る言葉は、一歩間違えれば人を狂気へと駆り立てる威力を持つ、いわば“劇薬”のようなものです。
宗教理念は正しく用いる事で人々の助けとなりますが、誤った用い方をすれば全てを破滅へと導く事になるでしょう。
教祖の匙加減次第でどのような姿にも変幻自在であり、神の名を悪用する者も現実には大勢おります。
人心を惑わせる危険を常に孕んでいるのが宗教団体です。
全ての信者が責任ある行動を心掛け、何か物事に当たる際も自分の頭で冷静に考えた上で判断を下せるような方々ばかりであれば良いのですが、心の弱い方が宗教団体のお世話になる割合が多いのが現実でしょう。
『信者が教祖に依存する』という構図が出来上がりやすいのが宗教団体の欠点であると言えます。
その様な不安定な要素を抱えた団体が、“神”という最強の武器を手に政界に進出したら大変な事態を招くのは誰の目にも明らかでしょう。
盲目的な羊の子らは、神の言葉であると心から信じてしまえば平気で極悪犯罪も起こしてしまう……狼よりも恐ろしく、始末に終えない存在と化してしまうのです。
何しろ、犯罪行為を正当化出来る“神のご意思”という魔法の言葉が彼らの心を惑わせてしまうのですから。
教祖自身は純粋な思いから行動されていたとしても、その後に犯罪組織に団体が乗っ取られたとしたら、とてもその影響に対して責任を取れないでしょう。
教祖が弁えておられるならば、宗教団体が政界へ進出するという“愚”を犯す事はないのです。
政治家に助力する事は許される範囲(*注1)でしょうが、教祖の立場を利用して政治を玩具にする行為はとても許されるものではありません。」

(2010年5月28日)





念のためにお断りしておきたいのですが、ここでご紹介した霊界の住人の見解は、『幸福の科学』という特定の宗教団体や、『幸福実現党』という特定の政党に対象を限定している訳ではありません。
一般的に「宗教団体が政界に進出するのは問題がある」と述べております。

また、以前本家サイト『銀の紐を越えて』に掲載した記事【宗教や宗派の違いについて(メッセージ102)】は、霊界の住人が宗教団体や宗教活動をどの様に見ているのかを知る手がかりになると思います。


*注1:
「この部分は誤解を招く表現である」と、後日霊界の住人からの補足説明がありました。
【宗教団体が政治に関わること(その2)】として投稿しましたので、そちらも併せてご覧下さい。(2010年6月9日追記)


【Silvercord】管理人 

2010年5月25日火曜日

天孫降臨の地宮崎に神が降臨する

昨日の話になりますが、霊媒Mより以下のメールを受け取りました。





■ 八百万の神を司る神が宮崎に降臨する

6月20日に宮崎県へ神が降臨されるとのことです。
かつて降臨された地へ再び訪れ、世界の均衡を取り戻すために今一度その御力を揮われるとの事。
バチカンの拠点が開いた反動により世界の霊的エネルギーのバランスが大きく崩れており、その修正をするには人間の身では負担が大きすぎて、天皇陛下やローマ教皇にはカバーしきれないのだそうです。
その為、霊界側が直接霊的エネルギーのバランスを調整するとの事です。
神が降臨されてその御力を揮われるのは、ほんの短い時間なのだそうです。
神は神でも八百万の神々を司っておられる存在なので、その身が発するエネルギーは凄まじく、余り長時間滞在すると返ってエネルギーバランスを崩してしまうのだとか。
右手を揮うとエネルギーが発せられ、それは波紋が広がるように徐々に全体へ浸透してゆくとの事です。
その日を境に中川さん(=『中川昭一』と名乗る霊)らが九州に張った結界は取り払われ、日本は回復へと向かうとの事です。

松岡さん(=『松岡利勝』と名乗る霊)は今まで神様にお仕えしてきた(【松岡利勝霊との対話】参照)のですが、自分の中で燻っていた気持ちにようやく決着がついたので、今後は中川さんと合流し、共に日本を支援する活動を始めるとの事です。
今では、怒りの気持ちが消え去り、自分を陥れた人たちをとても哀れに思っている様子です。

(2010年5月24日)





現在の情勢が遠からず変化することを示唆する重要な情報だと思いますので、取り急ぎ第一報としてご紹介します。

【Silvercord】管理人 

2010年5月24日月曜日

中国の改革に尽くした霊からのメッセージ

以前投稿した記事【チベット人とウイグル人の霊団より】にて、生前チベット人やウイグル人、或いは中国で酷い目にあった方々の霊団からのメッセージをご紹介しました。
そして今回は、中国を改革しようと立ち上がり、志半ばにして命を散らされた方の霊から、日本国民の皆様へ向けたメッセージを預かりました。





■ 中国の改革に尽くした霊からのメッセージ

「愛しているからこそ、中国を破壊しようと考えております。
今のまま中共が支配している状態では、中国の未来は無いものと考えておりますから。
人民が国民として中国を自らの手で自治運営し、一つの国として自立するためにも、今のままの状況は好ましくないと思います。
ですから、私は仲間と共に、中国の未来を護る為に敢えて今の中国を破壊しようと思うのです。
その為にも、世界中で活動しておられる霊団の皆様に協力を仰ぎ、今は共に活動しております。
誰もが生きる喜びを感じられる国にしたい、それが私の願いなのです。


日本の皆様へ。

今日本は大変困難な状況に置かれておりますが、どうぞ、怒りに任せることなく、事実を客観的に受け止める努力をしてください。
怒りは目を曇らせ、判断を誤る原因となります。
困難な状況下でこそ、冷静に物事を観察しなければなりません。
焦りや嘆きの気持ちは判断を狂わせ、不幸を招く結果となるのです。
感情に流されるのではなく、今目の前にある現実をキチンと見据えて今後に備えてください。」

(2010年5月23日)





今回、中国の改革に尽くした霊が、どの様な経緯から霊媒Mにメッセージを託したのかは分かりませんが、日本の皆様へのメッセージは、国内、海外共に騒がしい今だからこそ、是非とも肝に銘じておきたいと思います。
今は目の前に生じた問題の解決に尽くす事を最優先しつつ、問題の本質を冷静に見極めたいものです。

【Silvercord】管理人 

2010年5月22日土曜日

罪と動機について

今回は、記事【『ヒトラーの予言』について】 のコメント欄にて、はつゆき様から頂いた質問に対する霊界の住人の皆様の回答が届いておりますので、寄せられた質問と共にご紹介したいと思います。





■ はつゆき様の質問

質問は、罪と動機についてです。
悪いことをすれば応報が下る、ということは恐らく事実で何の疑問もありませんが、問題は、こちらの世界で暮らしていると、その応報が見えづらいことです。
以前にカーチス・ルメイと繋いで頂きました。(【カーチス・ルメイ霊の言い分】)何カ国もの一般国民を焼き殺した上にキューバ危機を勃発させて核戦争を起こす一歩手前まで踏み込んだ犯罪者ですから、てっきりスターリンあたりと地獄で遊んでるかと思っていましたが、真実は全く違うものでした。静かな環境で日本を観察していると聞き大変驚き、そして憤っています。

国を守るために必死だったのは理解しますし、その動機は全く正当なものです。しかし動機が正しければ街を幾つも焼き払い、30万人以上の一般人を焼死させて良いのでしょうか。核戦争を起こそうとしても許されるのでしょうか。
何故、そんな静かな場所で、かつて焦土にした国の観察が許されるのか、かろうじて理解はできても納得がいきません。


国家間の因果応報はよく分かります。今のアメリカという国を見ていると、比喩でもなんでもなく毎日内戦状態ですから。
子供の学校給食すら食品会社に握られて、食育という概念すらなく身体の内部から破壊されていく。身体も心も壊れて医療費も薬代もかさむ一方で、その上国民保険もなく、経済的に苦しい人は何の処置もできずに死んでいく。資本主義の弊害ここに極まれり、といった様子で滑稽ですらあります。
その上、詐欺経済に乗って経済力が崩壊する日が来ました。
日本からも食養の専門家が助けに行きましたが、広がるのは上流階級ばかりで、本当に必要な人たちに情報が行き渡りません。本来は健康を得られるのは経済的に苦しい人たちなのに、経済的弱者が情報弱者に陥り、その結果、健康弱者になる異常事態に陥っています。
(もちろん、これら傾向は日本にも顕著に現れていて、大いに危惧しています。)

アメリカも、かつては質素で健康的な家庭料理が多かったですが、第二次大戦後から一気に崩壊してしまいました。外の敵にばかりに感けていたら、内部から壊れるとは、因果応報は物凄いなと感心します。
せっかく心を殺して敵国民を何十万人も焼き殺して戦争に勝ったのに、その守りたかった祖国が内部崩壊でボロボロになるなんて哀れなものです。個人的には笑いが止まりませんが。
わが国だって笑ってなどいられる状況ではありませんが、こちらには改善する技術も知識も人材もあります。

長々と脱線してしまいましたが、そんなわけで国家間の因果応報は実感できます。しかし個人間の因果応報がよく分からないのです。
近代史初の死者10万人を突破した大量虐殺(東京大空襲)の指揮官が、動機が正しいというだけの理由で静かな環境で居られるのは何故でしょうか。これから彼にはどんな応報が待っていて、どうやってこんな大罪を償うのでしょうか。
何よりも、焼き殺された人たちは、この現状を許しているのでしょうか?






■ 霊界の住人の皆様の回答

「因果律と言うものは、第三者が溜飲を下げる為に存在しているものではありません。
あくまでもご本人がそれらの経験から何を学び取り、どのような判断を下し、これまでの経験を踏まえた上で何を求めてゆくのかと言うのが大切な事なのです。
これまでの経験から何も学び取る事が出来なければ、同じ過ちを永遠と繰り返し、その度に心の中には絶望と虚しさが広がるのみとなるのです。
第三者から見た場合に因果律が働いてはいないように思える場合でも、それはあくまでも観察している第三者の主観であって、その中心にいるご本人の思いとは異なります。
例え、表面的には恵まれた環境にあるように見えたとしても、そこが必ずしもその方にとっての楽園とは限らないのです。
それは、今現在経験しているご本人にしか分からない事であり、第三者の目を通してどのように見えていたとしても、それはあくまでも表面的なことであり、物事の本質を映し出してはいないのだという事をご理解いただきたいと思います。」

(2010年5月20日)





霊界の住人からの回答は、因果律についての解説と言うよりは、質問の内容から垣間見える姿勢を戒めるような回答となってしまいました。
『因果律(物事の原因と結果の関係)』とは、単純に「良いことをすれば祝福があり、悪いことをすれば罰を受ける」と割り切れる類のものではありません。
この記事をご覧の皆様の中に、もしその様な見解の方がおりましたら、今一度身の回りの出来事を詳細に観察しながら考え直してみる必要があると思います。

【Silvercord】管理人 

2010年5月18日火曜日

『ヒトラーの予言』について

以前投稿した記事【ヒトラー霊が読者の皆様の質問に答える(その3)】にて、マルコム様より『ヒトラーの予言』についての質問を頂いておりましたが、諸般の事情により、回答までに多くの時間を頂いてしまいました。
この度、『アドルフ・ヒトラー』と名乗る霊から直接話を伺う機会を得ましたので、マルコム様から寄せられた質問と併せて、その際の模様をご紹介したいと思います。





■ マルコム様の質問

1 「ヒトラーの予言」というものが現在に伝わっていますが、あの予言は本当にヒトラー氏が予言したものですか?

2 ヒトラー氏が予言したものだとして、誰かが改変した箇所はありますか?

3 現在、伝わってる予言は、完全ではないみたいですが現在に伝わらなかった、残りの予言はどういった内容だったのでしょうか?

4 予言の中に、東アジアや東方など、日本や日本周辺のことと思わせる言葉がでてきますが、将来日本という国や日本人が世界にとって、何か重要な役割を担うのでしょうか?





■ ヒトラー霊の回答

1について

ヒトラー霊
ひとつ、明らかにしておきたいのは、私自身の予言と言うよりは、私自身の言葉を借りて記されたもの…。

管理人
その記したのは誰ですか。

ヒトラー霊
いわゆる霊媒と一緒で、受けたものを表現した。

管理人
つまりヒトラーさんは霊媒質で、霊界の住人から得た情報を語ったり、文書に記したものが、現在でも断片的に残っていると。
それで宜しいですか。

ヒトラー霊
だから、『ヒトラーの予言』と呼ばれているけれども、それは正確ではない。

管理人
霊界の住人が語ったものを、ヒトラーさんが伝達したと言うことでしょうか。

ヒトラー霊
はい。





2について

(ヒトラー霊より、実際に『ヒトラーの予言』の文面を見ながら話したいとの要望がありましたので、ウェブサイト「THE HEXAGON」掲載の“ヒトラーの予言(完全バージョン)”を閲覧しながら話を進めます)

ヒトラー霊
超人(ユーベルメンシュ)については、バチカンの拠点開放を比喩的に表している。

管理人
私が見た印象だと、大まかな流れとしては外れていないのだけど、かなり受け方が断片的ですね。
まあ、ヒトラーさんが受けたものがそのまま残っているとは限らないけれども、細かい部分については疑わしい記述も見受けられる。

ヒトラー霊
そもそも、霊界からのメッセージを受ける時には断片的になってしまうから、どうしても表現が曖昧になって、どうにでも解釈できるようになってしまう。
今の私たちにはない価値観のものを表現することは出来ないから。

管理人
だから、イエスが例えを用いて話したというけれども、自分達の価値観にはないものを表現するには、自分達の価値観にあるものの中から例えて表現するしかないから。

ヒトラー霊
それは理解できていて始めて出来ることだ。
理解していない人間の身でその様なメッセージを受けるのは大変なことだ。
こういうものを読む時は、表現している文章の裏側を読むようにしないと、正確な部分はなかなか分からないね。

管理人
元々は細かい特定の未来の出来事を表現する為に、こういった物事を語ったわけではないでしょう?
だから、『何月何日にどこで何が起こる』というように断定的に表現するわけではないので、ある程度曖昧さが残っても仕方がないですね。

ヒトラー霊
自分が知り得たことを、ありのままそのまま残したわけではない。

管理人
ありのままではなくても、部分的には残した?

ヒトラー霊
自分が知ったことをそのまま、ありのまま記しても、多分(他の人には)理解できない。


(ヒトラーの予言を読み進める)


ヒトラー霊
こういうのはちがう。

管理人
『ユダヤを倒せ!』は違う?
『ユダヤが地球を支配することになるから~』とか?
「ユダヤが地球の支配を企んでいる」などということは言っていないんだ。

ヒトラー霊
やはり巧妙に入り交じっている。
実際に残したものと、彼らにとって都合のよいものと。

管理人
彼らとは誰なのか、敢えて聞きます。

ヒトラー霊
だから、ユダヤにとって都合が良いこと。

管理人
では、ユダヤにとって都合が良いこととは、「ユダヤが地球を支配することになるから、ユダヤを倒さなければならない」とヒトラーさんが考えているということで、実際にはそういうことは言ってもいないし思ってもいなかったと。
ただ、ユダヤ人がドイツ国内にいて治安を乱すから“邪魔な存在”だとは思っていた。
外国へ追い出したいとは思っていた。
『二度と戻ってくるな』と。

ヒトラー霊
結局は国を持たない人々だったから、支配するも何もない。

管理人
その元がないから?

ヒトラー霊
世界中に散らばって小細工は出来ても…。

管理人
支配するのではなくて、(居住している国に)寄生することしかできない。

ヒトラー霊
(ヒトラー自身は)別に世界を支配するつもりはなかったし、ドイツを安定に導きたかっただけだ。


(ヒトラーの予言を読み進める)


ヒトラー霊
こういうものは話半分で聞いておくのが間違いない。
様々な思惑が入り乱れて、混じり合っているから。

管理人
では、具体的にどこがと分けられないくらいに、複雑に入り交じっているから…。

ヒトラー霊
これ全部をそのまま鵜呑みにしては駄目だよ。
例え自分が語っていても、とても曖昧だから。


(ヒトラーの予言を読み進める)


ヒトラー霊
敢えて言うなら、その頃、やっと安定してくる。

管理人
その頃というのは?

ヒトラー霊
2039年頃が。

管理人
そういう意味ね、それが2039年なのですね。

ヒトラー霊
敢えて言うなら。

管理人
それまでは、不安定な状況が続きますよと言うことですね。





3について

ヒトラー霊
今は時期ではないけれども、いずれ明かされる時が来るでしょう。





4について

ヒトラー霊
要するに『東方の実験場』とは、(当Blogで度々述べている“霊界と地上界を繋ぐ拠点”としての)日本の拠点を中心としたアジアの国々で、その後にバチカンの拠点が開くので、これまでにアジアで行なわれてきたことが、今後欧州で行なわれる。

管理人
日本は戦後、復興して経済的に豊かになって行くにつれて、戦後新たに独立したアジア諸国に取って、良い手本になった。
豊かになる為のモデルになったと言うことなのかな。
実際に日本の復興の過程を見習うことによって、他の国も「あの様にやればいい」と後に続いて、アジア諸国の成長が始まったじゃないですか。
それに対して今度日本は、ODAの様な仕組みを使って支援をすることによって…。

ヒトラー霊
そもそも『永遠の未成年集団』はお隣の国々のことじゃないですか。
要するに、他の国々は支援を受けることによって成長しているけれども、お隣の国々は支援に集る技術ばかりが高度化して、永遠に依存し続けている。

管理人
では、まとめると日本を中心としたアジアが東方の実験場で、永遠の未成年者集団とは朝鮮半島の人々と言うことですね。

ヒトラー霊
それから、中国の人々も。

管理人
そうですね。
朝鮮半島と中国の人々。

ヒトラー霊
そして、欧州で新しい社会秩序が生まれる段階になって、今まで日本に取って問題となっていたことがバタバタと片付いて行く。


(ヒトラーの予言を読み進める)


ヒトラー霊
これを読んでいて気をつけなくてはいけないのは、「ヒトラーが独裁者で、ドイツの国民を上手く扇動して戦争を始めた」という、今は歴史的に当り前のこととして語られていることと重なるように書かれているけれども、実際はそうではない。

(2010年5月16日)





今回のご質問を頂いたマルコム様、諸般の事情により、回答までにかなりのお時間を頂きまして、大変ご迷惑をおかけしました。
また、今回の対話の中では『現時点では時期尚早』として、公開を控えた部分もあります。
それでも、ある程度はご期待に添える回答をご紹介できたのではないかと思います。
当Blogでは、これまでにもヒトラー霊との対話の模様を度々ご紹介しておりますが、それらを合わせてご覧頂くことにより、今回の記事についても一層理解を深めて頂けるのではないでしょうか。

ヒトラー霊 &  【Silvercord】管理人 

2010年5月14日金曜日

中川昭一霊からのメッセージ(その7)

記事【宮崎県で感染が確認された口蹄疫について】に引き続いて、今回も口蹄疫に関する話題を取り上げます。
この口蹄疫について、『中川昭一』と名乗る霊が感染拡大を防ぐ為に、霊的側面からの対応に尽力していることについては既にご紹介しましたが、改めてご本人から直接のメッセージを預かりました。





■ 口蹄疫対策として、九州全体に結界を張った

「今回、急遽、口蹄疫終息へ向けて九州全体に結界を張った。
この結界には、これ以上被害が広がらないように強力な回復のエネルギーを注ぐという目的がある。
それと同時に、邪な人間を排除する目的もある。
兎に角、これ以上被害を広げないために、俺達も全力で取り組んでいるが、如何せん、首相も大臣も全く役に立たない。
『何が命を守りたいだ!ふざけるな!』と言ってやりたいね。
彼らがしている事は悪戯に国民の命を弄ぶ行為だ。
これは本当に問題だ。
政府が無責任である以上、各地方がばらばらに動いていたら、この問題は解決出来ないように思う。
この際だから、政府が迅速に動けない場合の災害時対策システムを作っておく必要があるかもしれない。
政府が動かないなら、各地方が一致団結するしかないだろう?
時間が経てば経つほど状況は厳しくなる。
みんなの“日本を愛する気持ち”が、現状を打破する為に必要だと思うんだ。
自分だけを守っていても、何れは自分自身にも被害が及ぶのだと言う事を忘れないでくれ。
困った時こそ、みんなで力を合わせる事が必要不可欠なのだ。

それにしても、宮崎は東国原知事で良かったなと思うよ。
本当に、懸命に県民の為に働いている。
こういう姿を見ると、俺も頑張らなければと思うよ。

今、みんなに出来る事は、これまで通り、事実をより多くの国民に知ってもらう為に活動を続ける事だな。
宮崎支援の為に寄付をすると言うのもありだな。
兎に角、現政権の実体をより多くの国民に知ってもらう必要があるだろう。
彼らはヤクザ顔負けの無法者である事を、白日の下に晒す必要がある。
彼らはみんなの命を守ってはくれない。
みんなが懸命に努力して生み出した成果を食らい尽くし、日本に破壊を招くだけの存在であると知っておく事だ。」

(2010年5月14日)





メッセージに、『宮崎支援の為の寄付』についての言及がありますので、宮崎県で用意している義援金の募集についてご紹介します。
この度の口蹄疫被害を受けて、宮崎県では『宮崎県口蹄疫被害義援金』の募集を行なっております。
こちらの義援金は、口蹄疫の被害を受けた畜産農家の方に送られるとのことです。

【宮崎県口蹄疫被害義援金】
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/fukushi/fukushi/shakai_fukushi/html00165.html

それとは別に、宮崎県の口蹄疫対策へ向けた支援として、『ふるさと宮崎応援寄付金(ふるさと納税制度)』などの寄付制度を利用することも出来るとのことですので、『宮崎支援の為の寄付』を検討されている方は参考にされてはいかがでしょうか。

【ふるさと宮崎応援寄付金】
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/furusato/

【Silvercord】管理人 

2010年5月11日火曜日

宮崎県で感染が確認された口蹄疫について

先月、宮崎県で感染が確認された『口蹄疫』について、当Blogをご覧の皆様からも何件かの質問を頂いております。
お寄せ頂いた質問については、記事【改めて、当Blogをご覧の皆様へ】をご覧頂きたいのですが、霊界の住人から以下の回答を預かりました。





■ 霊界の住人の回答

「今回の口蹄疫騒ぎで明かされる様々な真実をきちんと理解する事がとても大切です。
国民の皆様は今回の件で何を失いましたか?
その結果何を知りましたか?
これらの事柄をきちんと整理して考える事はとても重要です。
『全ての事象は偶然ではなく必然的に発生している』という事をきちんと理解しましょう。」

(口蹄疫そのものについてのコメントはありませんでした)

(2010年5月9日)






霊界の住人の回答を、ご覧の皆様はどの様に受け止められましたか。
霊界の住人がこの様な問いかけをするのは、この度口蹄疫についての質問をされた方、そして当Blogをご覧の皆様ご自身で、よく考えて頂きたいテーマだからなのだと思います。
安易に回答を求めるのではなく、自分自身で関連する情報を集め、身の回りの方の意見に耳を傾け、そして皆様ご自身の経験や知識に照らして、自分なりの回答を導き出して頂きたいとの意図があるように見受けられます。
いかがでしょうか。

また、今回の口蹄疫について、『中川昭一』と名乗る霊がどの様に見ているのかを霊媒から伝え聞いておりますので、掻い摘んでご紹介しましょう。





まず、中川昭一霊は、九州はかなり厳しい状況だか、本州まで広がる前に収束できるように奮闘中とのことです。
ただし、霊界からは『霊的支援』という間接的な働きかけしか出来ませんので、それをきちんと受け止められる人間がいなくては、なかなか上手く行かないのですが。
これは一地方だけの問題では済まなくなる問題だから、政府が役に立たなければ各地方での迅速な対応が必要だと、警告を発しております。
「今はまだ、自分たちには害が無いから」と他人事でいると、泣く羽目になると。
遠く離れた地域でも口蹄疫対策費を捻出するぐらいの気概を見せて欲しいらしい。
各地方は子供手当など後回しにして、その費用を是非宮崎の口蹄疫対策に回してあげて欲しいと言っている。
その対応が延いては日本の畜産業を守る事に繋がるのだから。





「今回は政府が役に立たないから、危機感を共有する者が自主的に動く以外に、口蹄疫の感染拡大を食い止める術はない」と、私たちに覚悟と行動を求めているようにも思いますが、皆様はどの様に感じられましたか。

【Silvercord】管理人 

2010年5月9日日曜日

改めて、当Blogをご覧の皆様へ

以前投稿した記事【当Blogをご覧の皆様へ】に関連して、改めてご覧の皆様へお願い申し上げます。
当Blogで取り上げた記事に関連する質問や、霊界の住人の皆様への質問をお寄せ頂く際に、本家サイト(『銀の紐を越えて』に移転)のメールフォームを利用される方がおられます。
場合によっては、質問内容について再確認をしなくてはならない時があるのですが、連絡先の記入がないと、こちらからの確認が取れません。
また、個別の方との連絡を取る為に新たな記事を投稿するのも、当Blog運営の趣旨からは外れると思います。

そこで、今後本家サイト『銀の紐を越えて』のメールフォームの扱いについて、以下のルールを設定したいと思います。
  1. 基本的に、当Blog掲載の記事に関するご意見・ご質問は、Blogの該当記事のコメント欄にご記入下さい。
  2. 本家サイト『銀の紐を越えて』のメールフォームは、本家サイト『銀の紐を越えて』掲載記事へのご意見・ご感想を受け付ける為に用意しておりますので、メールフォームから頂いたご意見・ご質問の内、返信先の記入のないものについてはご意見として扱います(当方からの連絡は取りません)ので、ご了承下さい。
  3. 当Blog掲載記事に関連するお問い合わせのうち、一連のやり取りを公開しないことをご希望される場合は、本家サイト『銀の紐を越えて』のメールフォームから投稿して頂いても構いません。
    但し、その場合は必ず返信先メールアドレスをご記入下さい。
    返信先メールアドレスが記入されていない場合は、2.と同様にご意見として扱います。
最近は、当Blogをご覧頂いている皆様が増えて参りました。
ですから、始めて当Blogをご覧になる皆様にとっても、どの様な経緯で私たちと皆様の間でどの様な意見交換が行なわれているのか、どの様な経緯で霊界の住人の皆様からのコメントを受けたのかなどを明らかにして、質問者以外の方にも参考として頂けるような形を目指して行きたいと思いますので、ご協力頂けますよう、宜しくお願いいたします。





ここからは、現在までに本家サイト『銀の紐を越えて』のメールフォーム経由で頂いている質問のうち、対応が終わっていないものについての取り扱い状況をご紹介します。
これからご紹介するものは、本家サイト『銀の紐を越えて』のメールフォームからご質問頂いたのですが、返信先アドレスの記入がなく、また当Blogにて公開しても構わない旨のコメントがありましたので、質問内容をご紹介します。
今後連絡等必要な場合は、この記事のコメント欄に書き込んで頂きますよう、宜しくお願いします。

では、ここから順番に質問の紹介をしたいと思います。
最初は、匿名様から頂いたこちらの質問です。





■ 匿名様からの質問

初めまして。
結界の解かれた頃に偶然こちらのサイトとブログを知り、それ以来毎日拝見させていただいています。
私が今の政府のおかしさにハッキリと気づきだしたのは2月のフィギュアを見た頃からなんです。それはちょうど結界が開かれ始めた頃ですよね。それからずっと調べていて、本当のことに気づきました。まさに結界が開かれた影響で私自身が本当のことに気づけたのと思います。
管理人様のブログのこれまでの記事をずっと読ませていただいているのですが、昨年の記事で今後麻生さんが何らかの形で重要な役割を担う可能性がある、と書かれている記事がありました。本当に最近少しずつ皆が麻生さんの真実に気付きだしてきているような感じがします(先日たけしさんの番組に麻生さんが出演されましたし、スポーツ紙でも実は麻生さんの政策はよかったのか、なんていう記事も載ったりしてるので)
そして、ブログへ質問をしたいのですが、ブログコメント欄に書いてもいい内容かどうか迷ったので、こちらのメールで送らせていただきます。
世界政府、新世界秩序、…そのようなものが一部のお金持ちの間で画策されているらしいのですが、このようなことについて霊団の方はどのようにおっしゃっているのでしょうか。
http://www.youtube.com/watch?v=i1qU7yNbqO8&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=dddD-m2y0hE&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=6BJAvaAMeho
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1254702
私はこのようなことについてつい先日知ったのですが、本当に衝撃をうけました。
壮大な作り話に私がだまされているだけならいいのですが、もし事実ならと考えると…。
日本の結界が開かれたことで、このような計画に何か影響を与えられるのでしょうか…?
ぜひ聞いてみていただきたいですm(__)m
ブログに載せるのに差しつかえのない範囲で構いませんので、よろしくお願いいたします。






■ 匿名様からの追加の質問

こんにちは。昨日と一昨日メールで質問をした者です。
おとといした質問に追加でお聞きしたいことがある、と昨日書きましたので、その件についてメールさせていただきます。(長いので分割して送ります)

おととい世界政府・新世界秩序、について質問をしました。
(http://mblog.excite.co.jp/user/satehate/entry/detail/?id=11009006_s=dff0233fdaae2eda9cc2535ca6fbc668)
それに関連したことなのですが…。
先日、中国の海軍が日本の自衛隊に照準を合わせ威嚇する、ということがあったそうです。(でも全然テレビ等では言いませんが)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100420-00000095-jij-soci
そして、なんと北マリアナのテニアンというところで、普天間の米軍を誘致しよう、という決議が可決されていたそうなんです。
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-04-22_5933/
もし、前述で質問した世界政府の企みが事実だとすると…
それを企む人達(資本家)は世界中を社会主義にしたいわけなんですよね。
そしてアメリカは今までの一番の位置から降りる…とそう画策しているようです(読売新聞の1月3日の記事にもそう明言されていました)
となると、今までアジアにいた米軍はアジアを去り、そこで東アジア共同体を作らせ、日本(と台湾も)を中国に引渡しアジアを全て社会主義化させよう…と企んでいるのでは…と考えてしまいます。
(現に在韓米軍は2016年に撤退が決まっていますし…)

今普天間で騒いでいますが、これはただの「演技・お芝居」で、もう既にアメリカは軍をアジアから全て撤退させるつもりであり、日本からもこれをきっかけに去る予定なのでは、と…。それを日本側のせいにする為にハトをルーピー呼ばわりして「ほら、日本てこんなにバカでしょうもない態度をとるから米軍は日本から去ってテニアンに行くんだよ」と世界中に思わせようとしているのではと…。
このように、もし世界政府の陰謀が事実であるとしたら、どうやったって日本はやばいのでは…と思ってしまって…。絶望を感じてしまったんです。
(実際にニュースで「日米同盟解消も視野にいれた見直し論が米国ででている」という記事を読んだので…。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100331/plt1003311607003-n2.htm)
もし世界政府、なんていうのが全くのデマであれば、アメリカはアジアを社会主義化させないために沖縄から撤退はしないでしょうし、それであれば日本が今の民主党政権を倒してまた自民党を与党に戻し、そして今後も日米同盟を機軸として日本を立て直す…ということが希望として考えられます。
しかし世界政府の陰謀が事実であるならば…悲しいですが今の日本では核も無いし中国の脅威とまともに戦える状況ではありません。
以前、中川昭一と名乗る霊さんの言葉で「虫の入ったチーズを狙っているネズミの後ろに猫がいる」というたとえが書かれていましたが、こういう陰謀を考えると更にその後ろに「アメリカ(の背後にいる資本家)」という名の化け物が全てを狙っているような感じがするんです…。

それとも、もしかしてこういう世界政府陰謀論を言う人(アレックス・ジョーンズ等)は、実はお金儲けのために仕事として作り話でウソをついていて、こういう陰謀の話は全くのウソだ、ということもありえるのかな…とも思うのですが…(そうであってほしいんですが)
(ただアレックスはアーロン・ルッソという人にインタビューしていて、資本家がこういう陰謀を語っていた、ということを聞き出しています)
http://ja.wikipedia.org/wiki/アーロン・ルッソ
http://amesei.exblog.jp/4912455
http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/745
私がこういう話を信じだしたのは、こういう911事件が陰謀だった、という話を聞いてからなので…。(色々みてどうもほんとに陰謀なんじゃないか…と思ったので)

霊団の方はこういったことに対してどのようにおっしゃるでしょうか…?日本の結界が開かれたことで、このようなことに何か良い影響を与えることはできるのでしょうか?
長々とすみません。よろしくお願いいたします。





こちらの質問については、内容の量も多く、真偽が入り交じっている印象があります。
霊界の住人から何らかのコメントがもらえると、既に霊媒からの話を聞いておりますが、霊界の住人は交霊会の形をとって話をしたいとの意向を示しております。
霊媒も私も、普段は一般庶民として日常生活を送る中で、交霊会の為の時間を調整しなくてはなりませんので、すぐに霊界の住人の話が伺えるわけではありません。
また、交霊会の内容を一旦ボイスレコーダーに録音した後、Blogに掲載する為にテキスト起こしをしますので、その為の時間も必要となります。
ご質問は承りましたが、回答にはかなりの時間を頂くことになります。
(5月中に交霊会を設定するのは難しいかも知れません)


さて、次は匿名様から頂いたこちらの質問です。





■ 匿名様からの質問

こんにちは。初めてメッセージいたします。
数ヶ月前からブログを拝見しております。

---
宮崎県で発生している口蹄疫が心配です。

政府の対応、報道姿勢ともに問題がある(※後述させていただきます)と思うのですが、今回についてはそれらが報道で明らかにされる事態は起きてほしくない気がします。
報道で明らかにされるとすると、それは口蹄疫が宮崎県内で抑えられなかった場合ではないかと思うためです。

そこで質問なのですが、結界で隠されていたのは日本の近代史の真実だということですので、この口蹄疫の問題に関しては、結界解放による影響は得られないのでしょうか。
---

※報道姿勢の問題
・県外での報道規制(自粛)?
口蹄疫が「人にはかからない(まれにかかることもある)」「口蹄疫にかかった家畜の肉が市場に出回ることはありえない」であるからこそ、これらの情報をきちんと流すことで、風評被害は防げ 消費者は冷静に対応することができると思います。

※政府の対応の問題
・消毒剤の不足(不足の理由の真偽はともかく)
・5/8までの担当大臣の不在(外遊前から口蹄疫が出ていたにも関わらず)
・事業仕分けによる災害対応費の不足(消失?)

---
長文乱文にて失礼いたします。
ご回答をいただける場合、質問内容は公表いただいてかまいません。





こちらの質問については、現在霊媒に問い合わせておりますが、既に匿名様を始めとした皆様は「政府の対応に問題があり、マスメディアも必要な情報を伝えていない」と気づいているのですから、その時点で既に『結界の解放に伴って、これまでは曖昧だった物事が明確に見えるようになってきた』影響が現われていると思いますが、いかがでしょうか。
この件に付いては、霊界の住人からの回答があり次第、改めてお伝えしたいと思います。

【Silvercord】管理人 

2010年5月2日日曜日

被差別部落と差別問題について

今回は、記事【昭和の日にちなんで】のコメント欄に匿名様から頂いた質問に回答したいと思います。





■ 匿名様からの質問

部落問題はどうなると思われますか?
一部人権団体が、人権の美名のもとに本筋からそれて、反日団体になってしまっています。また、そういった反社会的活動への批判がネットを中心としてまきおこっています。
正当な批判は当然でしょうが、そのような反社会的活動等をとっていない普通の日本人の被差別部落出身家系に対しても、ひどい中傷がおこなわれており、そしてそれを逆手にとって人権団体が差別と叫ぶという悪循環もあると思います。また、実際に西日本を中心とする地方では結婚については根強い差別もあるようです。
日本人同士で争う状況をなんとか解消できないものでしょうか。
在日外国人の問題と似て非なる問題がありまた、彼らを引き込むことをよしとする人を生み出すもとにもなっていると思うので、今後どのように推移していくべきか、また、どう思われているのか、一度見解を伺いたいと思いました。
また一部の被差別部落は天皇家とのつながりが近世までにおいて非常に強固であったとも聞いています。
そういう関係もどうなっているのでしょうか。





■ 霊界の住人の皆様の回答

「さて、これら被差別部落の問題は、彼ら自身が日本国民の一員であるという認識の薄さが原因と思われます。
日本国民でありながら、自分達を国民とは別の枠組みで考えている事が問題なのです。
その背景には様々な事情があるにせよ、それらの状況を許してきた皆様にも問題があると思われます。
例え一部の方々であるとは言え、彼らの我侭を許してしまった為に悪影響が連鎖しているのです。
“差別”を合言葉に利権を貪れる体制を作ってしまった事が原因の一つなのですから、それらの問題を解決しなければなりません。
国民としての権利を主張するのであれば、それと同時に義務と責任が生じる事をキチンと理解していただかなければならないでしょう。
差別であろうが優遇であろうが、一部の者に対する特別扱いは秩序を歪め社会に混乱と破壊をもたらします。
不当な優遇は逆差別ですからね。
不当な理由で優遇する事を望む事は、自ら『私を差別してください』と申し出ているようなものなのですよ。
まずは、『秩序を保つ為にルールを守って暮らした方がリスクも少なく幸せに暮らせる』と、彼らが思えるような環境を整える必要がありますね。
その為には、彼らだけではなく皆様ご自身の意識改革も必要なのでは無いのでしょうか?
『我らは部落民である!』と自ら喧伝して廻り、利権構造をせっせとこしらえているような方々には厳しい対応が必要でしょう。
ですが、それと同時に、その利権構造をこしらえるための協力者となった方々に対しても厳しい対応が必要ですね。
その様な方々がおられるからこそ、真面目に暮らしておられる多くの国民の皆様が肩身の狭い思いをすることになるのです。
被差別部落民であるのか否かは、最早、関係のない問題なのです。
被差別部落民である事を盾にとって利権を貪る者がいる事、そしてその利権にたかる者がいる事が一番の問題なのです。
利権を貪る為に違法な行為を行なう者がいるから嫌われるのでしょう?
そうして、彼らは自ら嫌われる原因を作り、真面目に暮らしている人々をも貶め苦しめ続けているのです。
そもそも、不当な非難を受けておられる皆様が、声を上げるべき対象を間違えているのですよ。
日本国民として真面目にお暮らしの被差別部落出身の方々を擁護するのであれば、声を上げ強く反発しなければならないのは被差別部落と言う立場を盾に利権を貪り、いつまでも、いつまでも、被差別部落という立場を差別対象となるように仕向けている人々に対してでなければなりません。
進んで差別意識を世間に広め、人々の意識に強く深く植え付けているのは誰であるのかをキチンと見極める必要があるのです。
大切なのは、『誰が秩序を乱し、社会生活を脅かしているのか?』を見極める事であり、どの家系に属しているのかは関係ありません。
目の前の人物を見もせずに、不当な中傷を繰り返している方々は、己の恥を知るべきですね。
皆様ご自身の意識も偏りがあるならば改める必要がございます。
ですが、全ての地域でその様な認識が共有されているわけではないのです。
その証拠に私どもが協力をお願いしております霊媒さんも、ほんの数年前までは被差別部落の事は知りませんでしたし、彼らに対して何の差別意識も持ってはおりませんよ。
霊媒さんの暮らす地域では、それらの認識は常識的では無いということですね。
政治的なことに関心を持ち始めてから、初めて知ったみたいですからね。
どのような場合にも言える事なのですが、まずは己を省みる必要があるのでは無いのでしょうか。」

(2010年4月30日)





被差別部落や差別問題は非常にデリケートなテーマだと考えますので、余り断定的なコメントは差し控えたいのですが、歴史的な経緯はともかくとしても、現代においては「差別を受けている」と騒ぎ立てることによって特権的利益を得ようと考える方の声が目立ちますので、そういったいわゆる『差別利権』に対する反発の声が高まっているのでしょう。
また、匿名様の質問には『反社会的活動を行なっていない被差別部落出身家系に対する酷い中傷がある』とのことですが、私たちは具体的な事例を知りませんので、個々の事例についてコメントする立場にはありません。
ただ、霊界の住人の皆様は、「差別を受けている」と主張される方に対してかなり厳しい見解を述べております。
また、被差別部落の起源と天皇の関わりについての説があることは承知しておりますが、今後の学術的研究によって明らかにされるべきと考えますので、ここでは言及を控えたいと思います。

【Silvercord】管理人 

2010年5月1日土曜日

日本は米国の次のターゲットにされた(結界解放後:その3)

今回は【穢れの膨張がピークに達し、膜が弾けて穢れが噴出する(結界解放後:その2)】の続編となりますが、ご覧の皆様は『国境を管理する霊団』の皆様の回答をどの様に受け止められたでしょうか。
前回の回答を受けて、更に下記の疑問が浮かびましたので、『国境を管理する霊団』の皆様に追加の質問を投げかけ、回答を頂きました。
  • 先月末に韓国軍の軍艦が沈没しましたが、北朝鮮の関与が噂されるなど緊張が高まっているが、この事件が、今後北朝鮮が日本を攻撃する事態に関連してくるか。
  • 前回の回答に『日本人が思いもよらぬことを画策している』とあるが、どういうことか。
    日本の現政権は、今後の日本に悪影響を及ぼしかねない様々な法律の制定を画策しているが、その事と関係があるのか。




■ 国境を管理する霊団の回答

「中国も北朝鮮も韓国も、彼らがやっている事はまるで悲喜劇です。
彼らは事が成就した暁には利益を享受出来ると信じ、今まで形振り構わず必死に背後組織の為に働いてきたのですが、ここに来て事態が急展開し始めたのです。
ですが、彼らはまだ、“捨て駒としてこき使われていただけ”である事には気付いていないようです。
あるいは、例え気付いていても、止められないほどに事態が深刻化しているのでしょう。
さて、この件で一番大事な事は、“北朝鮮の仕業に仕立て上げて”攻撃を仕掛け、日本を脅迫しようとしている勢力がいるということですね。
その為の仕込みを画策しているのです。
彼らにとって、今のところ、日本は最大の邪魔者です。
思いの外守りが堅く、唯一思い通りにならない国でしたから。
ですが、大きな利益を生み出す宝の国でもあるのです。
彼らにとっては金の卵です。
金のなる木である日本を、このまま見す見す中国や韓国、北朝鮮の思い通りにさせるつもりは更々無いのです。
日本を引きずり出し、交渉のテーブルに着かせたいだけなのです。
中国に日本の守りを弱体化させた後は、中国自体を潰しにかかります。
彼らは日本を思うがまま操れるシステムを作り上げようと画策しているだけですから、中国に日本を潰させるわけには行かないのです。
適度に手傷を負わせて、言う事を聞く気にさせれば良いのですから。
彼らにとって、役目を終えた中国は邪魔なだけの存在です。
日本を生かさず殺さず利益を生み出させ搾り取る為には、中国、韓国、北朝鮮は必要の無い国とみなされてしまうでしょう。
残しておいても使い道がなくなってしまいますから。
日本はアメリカの次のターゲットにされたと言えば分かり易いでしょうかね。
今までのシステムで利益を上げ続けるには、もう限界が来ている事を悟っているのでしょう。
新たな利権構造を世界に作り上げる為に混乱を煽り、自分たちは安全な場所で高みの見物をきめこんでいるのです。」

(2010年4月21日)





当Blogをご覧の皆様の中には、中国や韓国・北朝鮮などの反日感情の強い周辺国への警戒心をお持ちの方もおられるようですが、それらの国家は背後組織にとって使い捨ての駒に過ぎないようです。
さて、ターゲットを米国から日本に変え、中国や朝鮮半島の国々を操る背後組織とは、一体何なのでしょうか。

【Silvercord】管理人