2010年5月29日土曜日

宗教団体が政治に関わる事

先日投稿した記事【天孫降臨の地宮崎に神が降臨する】のコメント欄から頂いたmarimo様の質問を受けて、霊界の住人からの回答が届いております。
そこで今回は、marimo様の質問と霊界の住人の回答を合わせてご紹介したいと思います。





■ marimo様の質問

幸福実現党という政党があります。
この政党は一見右翼的に見えますが、どうも信用できないという感じがします。

1/12【討論!】激論!!幸福実現党と新憲法草案[H21 /7/10]
http://www.youtube.com/watch?v=thBqvvnb9Yo

ただ、確信を持ってというわけではなく、直感的に保守思想という感じがしないのです。直感的なので確固たる証拠があるわけではありません。

最近、保守的な内容を書かれてるブログ記事を見て、このブログはいいなと思っても、カテゴリやリンクに幸福の科学関連のサイトや内容が書かれてあることが多々あります。なので、一見保守的なブログだと思っても、カテゴリやリンクを確認するようにして注意しています。
霊界の方々はこの政党と幸福の科学という宗教団体についてどのように考えておられるのでしょうか?





■ 霊界の住人の回答

「宗教団体が政界に進出する事は、ハッキリ申し上げるならば、『付け上がるのも大概になさい』と言ったところでしょうか。
宗教の教祖が語る言葉は、一歩間違えれば人を狂気へと駆り立てる威力を持つ、いわば“劇薬”のようなものです。
宗教理念は正しく用いる事で人々の助けとなりますが、誤った用い方をすれば全てを破滅へと導く事になるでしょう。
教祖の匙加減次第でどのような姿にも変幻自在であり、神の名を悪用する者も現実には大勢おります。
人心を惑わせる危険を常に孕んでいるのが宗教団体です。
全ての信者が責任ある行動を心掛け、何か物事に当たる際も自分の頭で冷静に考えた上で判断を下せるような方々ばかりであれば良いのですが、心の弱い方が宗教団体のお世話になる割合が多いのが現実でしょう。
『信者が教祖に依存する』という構図が出来上がりやすいのが宗教団体の欠点であると言えます。
その様な不安定な要素を抱えた団体が、“神”という最強の武器を手に政界に進出したら大変な事態を招くのは誰の目にも明らかでしょう。
盲目的な羊の子らは、神の言葉であると心から信じてしまえば平気で極悪犯罪も起こしてしまう……狼よりも恐ろしく、始末に終えない存在と化してしまうのです。
何しろ、犯罪行為を正当化出来る“神のご意思”という魔法の言葉が彼らの心を惑わせてしまうのですから。
教祖自身は純粋な思いから行動されていたとしても、その後に犯罪組織に団体が乗っ取られたとしたら、とてもその影響に対して責任を取れないでしょう。
教祖が弁えておられるならば、宗教団体が政界へ進出するという“愚”を犯す事はないのです。
政治家に助力する事は許される範囲(*注1)でしょうが、教祖の立場を利用して政治を玩具にする行為はとても許されるものではありません。」

(2010年5月28日)





念のためにお断りしておきたいのですが、ここでご紹介した霊界の住人の見解は、『幸福の科学』という特定の宗教団体や、『幸福実現党』という特定の政党に対象を限定している訳ではありません。
一般的に「宗教団体が政界に進出するのは問題がある」と述べております。

また、以前本家サイト『銀の紐を越えて』に掲載した記事【宗教や宗派の違いについて(メッセージ102)】は、霊界の住人が宗教団体や宗教活動をどの様に見ているのかを知る手がかりになると思います。


*注1:
「この部分は誤解を招く表現である」と、後日霊界の住人からの補足説明がありました。
【宗教団体が政治に関わること(その2)】として投稿しましたので、そちらも併せてご覧下さい。(2010年6月9日追記)


【Silvercord】管理人 

2 件のコメント:

marimo さんのコメント...

管理人様、霊界の住人様、お答え頂きありがとうございました。

>宗教の教祖が語る言葉は、一歩間違えれば人を狂気へと駆り立てる威力を持つ、いわば“劇薬”のようなものです。
>宗教理念は正しく用いる事で人々の助けとなりますが、誤った用い方をすれば全てを破滅へと導く事になるでしょう。
>教祖の匙加減次第でどのような姿にも変幻自在であり、神の名を悪用する者も現実には大勢おります。
>人心を惑わせる危険を常に孕んでいるのが宗教団体です。

本当におっしゃる通りです。宗教団体の中には怪しい団体もあり、信者の方々がマインドコントロールされている場合もあるので、国政に悪い影響を及ぼす恐れもあると危惧しています。

日本には、宗教団体が作った政党が2つもあるので心配です。オウム真理教のようなテロ集団の宗教団体は論外ですが、そのような宗教ではない新興宗教を信じるのはその人の自由なので良いとは思います。ですが、日本の国政に教祖を崇めている宗教団体が介入するのは危険だと思います。政治に介入しようとする宗教団体の教祖は権力欲の強い人なのではと思います。

Silvercord manager さんのコメント...

marimo様

コメントにあるように、違法行為や反社会的行為を公然と行なう団体は問題外としても、宗教活動は人の思想信条や価値判断に大きな影響を及ぼしますので、宗教団体の教祖や指導的な立場にある方は、その点を充分認識した上で慎重な姿勢を取る事が求められます。
しかし、実際には霊的知識への理解を深めるよりも、地上界での政治的影響力に関心を持つ宗教団体の活動が目立つのは、その団体の方の霊的知識に対する理解不足を証明するばかりでなく、その様な団体の跋扈を許容する国民の認識にも問題があると思います。