この度、『アドルフ・ヒトラー』と名乗る霊から直接話を伺う機会を得ましたので、マルコム様から寄せられた質問と併せて、その際の模様をご紹介したいと思います。
■ マルコム様の質問
1 「ヒトラーの予言」というものが現在に伝わっていますが、あの予言は本当にヒトラー氏が予言したものですか?
2 ヒトラー氏が予言したものだとして、誰かが改変した箇所はありますか?
3 現在、伝わってる予言は、完全ではないみたいですが現在に伝わらなかった、残りの予言はどういった内容だったのでしょうか?
4 予言の中に、東アジアや東方など、日本や日本周辺のことと思わせる言葉がでてきますが、将来日本という国や日本人が世界にとって、何か重要な役割を担うのでしょうか?
■ ヒトラー霊の回答
1について
ヒトラー霊:
ひとつ、明らかにしておきたいのは、私自身の予言と言うよりは、私自身の言葉を借りて記されたもの…。
管理人:
その記したのは誰ですか。
ヒトラー霊:
いわゆる霊媒と一緒で、受けたものを表現した。
管理人:
つまりヒトラーさんは霊媒質で、霊界の住人から得た情報を語ったり、文書に記したものが、現在でも断片的に残っていると。
それで宜しいですか。
ヒトラー霊:
だから、『ヒトラーの予言』と呼ばれているけれども、それは正確ではない。
管理人:
霊界の住人が語ったものを、ヒトラーさんが伝達したと言うことでしょうか。
ヒトラー霊:
はい。
2について
(ヒトラー霊より、実際に『ヒトラーの予言』の文面を見ながら話したいとの要望がありましたので、ウェブサイト「THE HEXAGON」掲載の“ヒトラーの予言(完全バージョン)”を閲覧しながら話を進めます)
ヒトラー霊:
超人(ユーベルメンシュ)については、バチカンの拠点開放を比喩的に表している。
管理人:
私が見た印象だと、大まかな流れとしては外れていないのだけど、かなり受け方が断片的ですね。
まあ、ヒトラーさんが受けたものがそのまま残っているとは限らないけれども、細かい部分については疑わしい記述も見受けられる。
ヒトラー霊:
そもそも、霊界からのメッセージを受ける時には断片的になってしまうから、どうしても表現が曖昧になって、どうにでも解釈できるようになってしまう。
今の私たちにはない価値観のものを表現することは出来ないから。
管理人:
だから、イエスが例えを用いて話したというけれども、自分達の価値観にはないものを表現するには、自分達の価値観にあるものの中から例えて表現するしかないから。
それは理解できていて始めて出来ることだ。
理解していない人間の身でその様なメッセージを受けるのは大変なことだ。
こういうものを読む時は、表現している文章の裏側を読むようにしないと、正確な部分はなかなか分からないね。
管理人:
元々は細かい特定の未来の出来事を表現する為に、こういった物事を語ったわけではないでしょう?
だから、『何月何日にどこで何が起こる』というように断定的に表現するわけではないので、ある程度曖昧さが残っても仕方がないですね。
自分が知り得たことを、ありのままそのまま残したわけではない。
管理人:
ありのままではなくても、部分的には残した?
ヒトラー霊:
自分が知ったことをそのまま、ありのまま記しても、多分(他の人には)理解できない。
(ヒトラーの予言を読み進める)
ヒトラー霊:
こういうのはちがう。
管理人:
『ユダヤを倒せ!』は違う?
『ユダヤが地球を支配することになるから~』とか?
「ユダヤが地球の支配を企んでいる」などということは言っていないんだ。
ヒトラー霊:
やはり巧妙に入り交じっている。
実際に残したものと、彼らにとって都合のよいものと。
管理人:
彼らとは誰なのか、敢えて聞きます。
ヒトラー霊:
だから、ユダヤにとって都合が良いこと。
管理人:
では、ユダヤにとって都合が良いこととは、「ユダヤが地球を支配することになるから、ユダヤを倒さなければならない」とヒトラーさんが考えているということで、実際にはそういうことは言ってもいないし思ってもいなかったと。
ただ、ユダヤ人がドイツ国内にいて治安を乱すから“邪魔な存在”だとは思っていた。
外国へ追い出したいとは思っていた。
『二度と戻ってくるな』と。
ヒトラー霊:
結局は国を持たない人々だったから、支配するも何もない。
管理人:
その元がないから?
ヒトラー霊:
世界中に散らばって小細工は出来ても…。
管理人:
支配するのではなくて、(居住している国に)寄生することしかできない。
ヒトラー霊:
(ヒトラー自身は)別に世界を支配するつもりはなかったし、ドイツを安定に導きたかっただけだ。
(ヒトラーの予言を読み進める)
ヒトラー霊:
こういうものは話半分で聞いておくのが間違いない。
様々な思惑が入り乱れて、混じり合っているから。
管理人:
では、具体的にどこがと分けられないくらいに、複雑に入り交じっているから…。
ヒトラー霊:
これ全部をそのまま鵜呑みにしては駄目だよ。
例え自分が語っていても、とても曖昧だから。
(ヒトラーの予言を読み進める)
ヒトラー霊:
敢えて言うなら、その頃、やっと安定してくる。
管理人:
その頃というのは?
ヒトラー霊:
2039年頃が。
そういう意味ね、それが2039年なのですね。
ヒトラー霊:
敢えて言うなら。
それまでは、不安定な状況が続きますよと言うことですね。
3について
ヒトラー霊:
今は時期ではないけれども、いずれ明かされる時が来るでしょう。
4について
ヒトラー霊:
要するに『東方の実験場』とは、(当Blogで度々述べている“霊界と地上界を繋ぐ拠点”としての)日本の拠点を中心としたアジアの国々で、その後にバチカンの拠点が開くので、これまでにアジアで行なわれてきたことが、今後欧州で行なわれる。
管理人:
日本は戦後、復興して経済的に豊かになって行くにつれて、戦後新たに独立したアジア諸国に取って、良い手本になった。
豊かになる為のモデルになったと言うことなのかな。
実際に日本の復興の過程を見習うことによって、他の国も「あの様にやればいい」と後に続いて、アジア諸国の成長が始まったじゃないですか。
それに対して今度日本は、ODAの様な仕組みを使って支援をすることによって…。
ヒトラー霊:
そもそも『永遠の未成年集団』はお隣の国々のことじゃないですか。
要するに、他の国々は支援を受けることによって成長しているけれども、お隣の国々は支援に集る技術ばかりが高度化して、永遠に依存し続けている。
管理人:
では、まとめると日本を中心としたアジアが東方の実験場で、永遠の未成年者集団とは朝鮮半島の人々と言うことですね。
ヒトラー霊:
それから、中国の人々も。
管理人:
そうですね。
朝鮮半島と中国の人々。
ヒトラー霊:
そして、欧州で新しい社会秩序が生まれる段階になって、今まで日本に取って問題となっていたことがバタバタと片付いて行く。
(ヒトラーの予言を読み進める)
ヒトラー霊:
これを読んでいて気をつけなくてはいけないのは、「ヒトラーが独裁者で、ドイツの国民を上手く扇動して戦争を始めた」という、今は歴史的に当り前のこととして語られていることと重なるように書かれているけれども、実際はそうではない。
(2010年5月16日)
今回のご質問を頂いたマルコム様、諸般の事情により、回答までにかなりのお時間を頂きまして、大変ご迷惑をおかけしました。
また、今回の対話の中では『現時点では時期尚早』として、公開を控えた部分もあります。
それでも、ある程度はご期待に添える回答をご紹介できたのではないかと思います。
当Blogでは、これまでにもヒトラー霊との対話の模様を度々ご紹介しておりますが、それらを合わせてご覧頂くことにより、今回の記事についても一層理解を深めて頂けるのではないでしょうか。
ヒトラー霊 & 【Silvercord】管理人
10 件のコメント:
初めてコメントいたしますあんずと申します。
現在、日本と韓国&中国の関係はまさにドイツ対ユダヤのアジア版ではないかと考えていたので、
このような回答があってやはりと納得がいきました。
ポツダム宣言を受け入れざるを得なかった日本、
ヴェルサイユ条約で立ち上がれないようにされたドイツ、
どちらも両国は自力で国を立て直しました。
敗戦国の悲しさゆえ、後に歴史が曲げられてしまうのが残念ですが、
ヒトラー氏がドイツを良くしようと尽力されたことは隠され、歴史に極悪な独裁者として刻まれてしまいました。
先を見通す力がありすぎたため、人民のために尽力されたことは反対勢力の脅威となったからでしょう。
動物実験の廃止、自然農法の推進、母親をいたわる手厚い育児支援、劣悪な労働環境の改善、アスベストや進んだ癌対策等、
ナチスが貢献したことは嘘の「大虐殺」ですべて帳消しにされ、今でもドイツはたかられ続けています。
リバプールに落とされるはずの原爆投下を阻止したヒトラー氏が、逆に虐殺者としてその名を刻まれているのは、
日本の国を思っていた方達が戦犯として汚名を着せられたことに重なります。
バチカンの拠点開放によって、ドイツ国民が議論するだけでも罰せられてきた「本当のこと」を、
白日の下にさらす時が来ることを期待しています。
ナチスを擁護するつもりはありませんが、現代で失われた彼らの税制対策や社会システムを再現すると、
悩ましい問題がかなりの数解決するのではないかと思っています。それほどどれをとってもすばらしいものです。
氏が数々の暗殺の危機から逃れることが出来たのも、執政する霊媒として生かされたのではと思っていました。
また霊界からの通信で事実を伝えて下さることを心待ちにしております。
初めて書き込みさせて頂きます。
今回の記事に関係の無い事なのですが、どうしても気になっているのでお尋ねさせて下さい。
去年の衆議院選挙の頃から、開票のときに不正があったかもしれないとの噂がちょこちょこ話題になっております。そんなことはないだろうと思いつつ、根拠もない割に否定もできなくて、結局水掛け論にしかならないのですが、その辺りの事情をもし知っておられる方があるなら教えて頂きたいのです。
私は不正などないと思っています。今回の選挙も、民意の結果であったと思っているのですが、さりとてもしかしたらとの疑念も払拭できずにいます。
くだらない質問だと思われるかもしれませんが、もしよろしければ回答をいただきたく宜しくお願い致します。
ヒトラー氏の予言はあまり興味がなくて話半分程度に接してましたが、改めて内容を読ませて頂くと、こちらや他の予言に近い内容で大変驚きました。
ともあれ、氏の一刻も早い名誉回復を祈らずにいられません。あと10年もすればかなり認識が変わると思いますが、世界中に広まる誤解が解けるように願っています。
大変遅れてしまいましたが、先日引き下げた質問の校正がやっと終わりましたので、改めて質問させて頂きます。時間のあるときにお答え頂ければ幸いです。
質問内容で分かり辛いところがありましたらご指摘をお願いします。お答え頂ける方の人選はお任せ致します。
質問は、罪と動機についてです。
悪いことをすれば応報が下る、ということは恐らく事実で何の疑問もありませんが、問題は、こちらの世界で暮らしていると、その応報が見えづらいことです。
以前にカーチス・ルメイと繋いで頂きました。何カ国もの一般国民を焼き殺した上にキューバ危機を勃発させて核戦争を起こす一歩手前まで踏み込んだ犯罪者ですから、てっきりスターリンあたりと地獄で遊んでるかと思っていましたが、真実は全く違うものでした。静かな環境で日本を観察していると聞き大変驚き、そして憤っています。
国を守るために必死だったのは理解しますし、その動機は全く正当なものです。しかし動機が正しければ街を幾つも焼き払い、30万人以上の一般人を焼死させて良いのでしょうか。核戦争を起こそうとしても許されるのでしょうか。
何故、そんな静かな場所で、かつて焦土にした国の観察が許されるのか、かろうじて理解はできても納得がいきません。
国家間の因果応報はよく分かります。今のアメリカという国を見ていると、比喩でもなんでもなく毎日内戦状態ですから。
子供の学校給食すら食品会社に握られて、食育という概念すらなく身体の内部から破壊されていく。身体も心も壊れて医療費も薬代もかさむ一方で、その上国民保険もなく、経済的に苦しい人は何の処置もできずに死んでいく。資本主義の弊害ここに極まれり、といった様子で滑稽ですらあります。
その上、詐欺経済に乗って経済力が崩壊する日が来ました。
日本からも食養の専門家が助けに行きましたが、広がるのは上流階級ばかりで、本当に必要な人たちに情報が行き渡りません。本来は健康を得られるのは経済的に苦しい人たちなのに、経済的弱者が情報弱者に陥り、その結果、健康弱者になる異常事態に陥っています。
(もちろん、これら傾向は日本にも顕著に現れていて、大いに危惧しています。)
アメリカも、かつては質素で健康的な家庭料理が多かったですが、第二次大戦後から一気に崩壊してしまいました。外の敵にばかりに感けていたら、内部から壊れるとは、因果応報は物凄いなと感心します。
せっかく心を殺して敵国民を何十万人も焼き殺して戦争に勝ったのに、その守りたかった祖国が内部崩壊でボロボロになるなんて哀れなものです。個人的には笑いが止まりませんが。
わが国だって笑ってなどいられる状況ではありませんが、こちらには改善する技術も知識も人材もあります。
長々と脱線してしまいましたが、そんなわけで国家間の因果応報は実感できます。しかし個人間の因果応報がよく分からないのです。
近代史初の死者10万人を突破した大量虐殺(東京大空襲)の指揮官が、動機が正しいというだけの理由で静かな環境で居られるのは何故でしょうか。これから彼にはどんな応報が待っていて、どうやってこんな大罪を償うのでしょうか。
何よりも、焼き殺された人たちは、この現状を許しているのでしょうか?
あんず様
いずれ、そう遠くない未来に、事実は明らかになるでしょう。
但し、隠されていた事実を明らかにする為には、ドイツ国民の皆様が自らそれを望み、具体的な行動を起こす必要があると思います。
匿名様
大変申し訳ないのですが、「選挙で不正があったのか、なかったのか」という事実関係については、選挙管理委員会や選挙の事情に詳しい方にお尋ね下さい。
根拠の曖昧な噂に惑わされるのではなく、まず事実を確認する必要があるのではないでしょうか。
はつゆき様
ただいま霊界の住人に問い合わせておりますので、しばらくお待ち下さい。
Silvercord様
いつもUPを楽しみに拝見させて頂いております。
連休明けのテロというのはまさに宮崎県における口蹄疫がそのひとつではなかったでしょうか。
①宮崎県に無理やり口蹄疫を撒き散らし
②種牛の消失など、宮崎牛の畜産に甚大な被害を及ぼし
③宮崎県から子牛を購入していた全国の畜産農家へも大きな被害を及ぼし
③ひいては和牛ブランドの失墜を狙う
--
④和牛のDNAや飼育方法まで盗み出して作り出した自分たちが売り出そうとしている○牛ブランドを国際的に売り出し和牛にとって替わる。
これが狙いのように思います。このためマスメディア、与党まで動員して疫病の蔓延に手助けをしたように思えました。これは生物ロ同然です。
東国原知事や宮崎県をバッシングしているのもこの事件の背後を隠す為のようですね。
マスコミが異常に特定人物をたたく時必ず、それによって利益を得る何者かがおります。
今回はそのものが与党、マスコミを駆使して卑しい行いを働いておりますから、その背後の動向に皆様ご注意ください。
匿名様
「連休明けのテロ」とはどういう事でしょうか。
当Blogでは『GWの5月5日頃に穢れの膨張がピークに達し、膜が弾けて穢れが噴出する』との警告を霊界の住人から受けたと紹介しましたが、具体的な現象・行動・事件・事故等には言及しておりません。
大まかには、「これまでは闇の中に隠されていた物事が白日の元に晒される」という類似した傾向が見られると思います。
既に、この度の口蹄疫と普天間基地問題を中心に、民主党政権の正体が誰の目にも明らかになりつつあります。
はつゆき様
記事【罪と動機について】を投稿しましたので、ご覧下さい。
Silvercord様
こんにちは。
レスを大変ありがとうございます。
>具体的な現象・行動・事件・事故等には言及しておりません。
一生懸命現場でがんばって居られる東国原知事や関係者の方々の不眠不休の努力をあざ笑う与党の宮崎県への卑劣な責任転嫁、その提灯持ちのマスコミの東国原知事バッシング記事を見てついついいらだった私の先走りでした。
いけませんね、申し訳ありません。
>民主党政権の正体が誰の目にも明らかになりつつあります。
わたくしも、同感です。落ち着いて考えてみれば東国原知事の国民の評価は高く、いずれ真相が明らかになれば恥をかき日本国内で居場所を失うのは与党側の腐りきった人々と確信しております。
誰が国民の為に一生懸命に働き、誰がこの困難な状況にも関わらず外遊でゴルフ遊興三昧に明け暮れていたかは、いずれ真相が知れ渡りますね。
同じ要職にある方の両極端の生き方の違いをまざまざと拝見し、どちらに真実があるかは明白ですね。
コメントを投稿