2010年5月2日日曜日

被差別部落と差別問題について

今回は、記事【昭和の日にちなんで】のコメント欄に匿名様から頂いた質問に回答したいと思います。





■ 匿名様からの質問

部落問題はどうなると思われますか?
一部人権団体が、人権の美名のもとに本筋からそれて、反日団体になってしまっています。また、そういった反社会的活動への批判がネットを中心としてまきおこっています。
正当な批判は当然でしょうが、そのような反社会的活動等をとっていない普通の日本人の被差別部落出身家系に対しても、ひどい中傷がおこなわれており、そしてそれを逆手にとって人権団体が差別と叫ぶという悪循環もあると思います。また、実際に西日本を中心とする地方では結婚については根強い差別もあるようです。
日本人同士で争う状況をなんとか解消できないものでしょうか。
在日外国人の問題と似て非なる問題がありまた、彼らを引き込むことをよしとする人を生み出すもとにもなっていると思うので、今後どのように推移していくべきか、また、どう思われているのか、一度見解を伺いたいと思いました。
また一部の被差別部落は天皇家とのつながりが近世までにおいて非常に強固であったとも聞いています。
そういう関係もどうなっているのでしょうか。





■ 霊界の住人の皆様の回答

「さて、これら被差別部落の問題は、彼ら自身が日本国民の一員であるという認識の薄さが原因と思われます。
日本国民でありながら、自分達を国民とは別の枠組みで考えている事が問題なのです。
その背景には様々な事情があるにせよ、それらの状況を許してきた皆様にも問題があると思われます。
例え一部の方々であるとは言え、彼らの我侭を許してしまった為に悪影響が連鎖しているのです。
“差別”を合言葉に利権を貪れる体制を作ってしまった事が原因の一つなのですから、それらの問題を解決しなければなりません。
国民としての権利を主張するのであれば、それと同時に義務と責任が生じる事をキチンと理解していただかなければならないでしょう。
差別であろうが優遇であろうが、一部の者に対する特別扱いは秩序を歪め社会に混乱と破壊をもたらします。
不当な優遇は逆差別ですからね。
不当な理由で優遇する事を望む事は、自ら『私を差別してください』と申し出ているようなものなのですよ。
まずは、『秩序を保つ為にルールを守って暮らした方がリスクも少なく幸せに暮らせる』と、彼らが思えるような環境を整える必要がありますね。
その為には、彼らだけではなく皆様ご自身の意識改革も必要なのでは無いのでしょうか?
『我らは部落民である!』と自ら喧伝して廻り、利権構造をせっせとこしらえているような方々には厳しい対応が必要でしょう。
ですが、それと同時に、その利権構造をこしらえるための協力者となった方々に対しても厳しい対応が必要ですね。
その様な方々がおられるからこそ、真面目に暮らしておられる多くの国民の皆様が肩身の狭い思いをすることになるのです。
被差別部落民であるのか否かは、最早、関係のない問題なのです。
被差別部落民である事を盾にとって利権を貪る者がいる事、そしてその利権にたかる者がいる事が一番の問題なのです。
利権を貪る為に違法な行為を行なう者がいるから嫌われるのでしょう?
そうして、彼らは自ら嫌われる原因を作り、真面目に暮らしている人々をも貶め苦しめ続けているのです。
そもそも、不当な非難を受けておられる皆様が、声を上げるべき対象を間違えているのですよ。
日本国民として真面目にお暮らしの被差別部落出身の方々を擁護するのであれば、声を上げ強く反発しなければならないのは被差別部落と言う立場を盾に利権を貪り、いつまでも、いつまでも、被差別部落という立場を差別対象となるように仕向けている人々に対してでなければなりません。
進んで差別意識を世間に広め、人々の意識に強く深く植え付けているのは誰であるのかをキチンと見極める必要があるのです。
大切なのは、『誰が秩序を乱し、社会生活を脅かしているのか?』を見極める事であり、どの家系に属しているのかは関係ありません。
目の前の人物を見もせずに、不当な中傷を繰り返している方々は、己の恥を知るべきですね。
皆様ご自身の意識も偏りがあるならば改める必要がございます。
ですが、全ての地域でその様な認識が共有されているわけではないのです。
その証拠に私どもが協力をお願いしております霊媒さんも、ほんの数年前までは被差別部落の事は知りませんでしたし、彼らに対して何の差別意識も持ってはおりませんよ。
霊媒さんの暮らす地域では、それらの認識は常識的では無いということですね。
政治的なことに関心を持ち始めてから、初めて知ったみたいですからね。
どのような場合にも言える事なのですが、まずは己を省みる必要があるのでは無いのでしょうか。」

(2010年4月30日)





被差別部落や差別問題は非常にデリケートなテーマだと考えますので、余り断定的なコメントは差し控えたいのですが、歴史的な経緯はともかくとしても、現代においては「差別を受けている」と騒ぎ立てることによって特権的利益を得ようと考える方の声が目立ちますので、そういったいわゆる『差別利権』に対する反発の声が高まっているのでしょう。
また、匿名様の質問には『反社会的活動を行なっていない被差別部落出身家系に対する酷い中傷がある』とのことですが、私たちは具体的な事例を知りませんので、個々の事例についてコメントする立場にはありません。
ただ、霊界の住人の皆様は、「差別を受けている」と主張される方に対してかなり厳しい見解を述べております。
また、被差別部落の起源と天皇の関わりについての説があることは承知しておりますが、今後の学術的研究によって明らかにされるべきと考えますので、ここでは言及を控えたいと思います。

【Silvercord】管理人 

11 件のコメント:

  1. 普天間基地についてを伺います。
    一度は決まっていたものをひっくり返して散々翻弄した挙句に、結局県内移設という形に落ち着きそうです。
    ここに至るまでに現政権はたくさんの信頼を失いました。
    霊界の皆様はこのことをどのようにお考えですか。

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  2. 匿名様

    あなたはどの様に思いますか。

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  3.  質問者様より前ですが、コメントを失礼致します。
     関西在住者にとってこの問題は極めて深刻で、特に公立学校に通う人たちは学校で激しく「差別反対」の美名の名のもとに差別利権の植え付けをしていたので、(※十数年前の話です、現在は分かりません)激しい怒りを覚えます。
     この問題で怒らない関西人を私は知りません。怒りは世間に共有されています。

     この場合は諸悪の根源は差別利権者、協力者は教師になります。
     連中に厳しい制裁を加えなければならないのは当然としても、利権者ははっきり言って暴力団です。協力者の教師には子供を人質に取られていて、親が反対すると子供に不当ないじめがかかるでしょう。(実際にそんな話を聞いたことがあります)
     霊界の方の言葉は全くその通りで異論はありません。しかし、いざ連中と戦うとなると一人だけの問題ではなくなります。家族や近所を巻き込んでの戦いになります。これから親になる立場として、どうやって戦えばいいか思い悩んでいます。
     利権者は、利権を失うことを最も恐れ、失わないためには非合法な手段すら問わずに反撃します。(郵政民営化でどれだけ凄まじい反撃があったか、思い浮かべると分かりやすいと思います)
     不正には公正で戦うのが最善ですが、この利権暴力団にどうやって「不正な手段で不当な利権を貪ると不利益を被る」ことを実感させることができるか、良い策が思い浮かばないのもまた事実です。

     とは言っても、この地で生きている限り避けては通れない問題で、放って置けば税金をかすめ取られるだけです。実際に、そういう問題のある市の税金はサービスや治安のわりにはやたらと高いので、他人事ではないのです。
     自分たちで考えて、自分たちなりの方法で立ち向かうしかないですね。まずは不正な教師の放逐からでしょうか。この度は難しい問題について答えて下さってありがとうございました。

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  4. 前政権の時代には一度は日米地元住民すべての合意があったのだと聞きました。
    それを知ったあとではやはり、現政権の甘さがこの混乱を引き起こしたのだと思います。
    危険性を訴えていた声を一笑に付し、甘言にだまされて、そういった人たちに政権をとらせてしまった国民が責任を負うべきかもしれません。

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  5. それと、沖縄という地は独特の風習があります。
    地理的な問題だけでなく、霊的にも何か重要な拠点であるというようなことはあるのでしょうか。

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  6. はつゆき様

    現在の日本は差別問題への対応が行き過ぎていて、「差別を受けている」と主張する方が過剰に優遇される一方、それ以外の方は彼らの我が侭のツケを負わされていると思います。
    しかし、記事の質問者の方が紹介されている事例については知りませんので、その差別事例の内容によっては社会的な取り組みが必要かも知れません。

    また、いわゆる『差別利権団体』の方の不正を阻止する為には、やはり公正で対処する以外にありません。
    その様な不正がまかり通っているのは、本来なら公正性を担保する法律自体に問題があるか、法律の運用に問題があるのです。
    どちらが原因であれ、私たち日本の有権者に出来ることは、国や地方の役所や議員に秩序の維持を求めること、また秩序の維持を重視する議員の活動を支援すること、身の回りの方に秩序の維持の重要性を訴えて賛同を得ること、などでしょうか。
    実際に不正を犯す者への対処もありますが、一見遠回りに見えるようでも、社会全体として秩序の維持が重んじられ、不正行為が適切に裁かれるような社会的合意を醸成することが重要と考えます。
    不正に不正で対処するのでは、第三者から見れば同じ穴の狢の泥仕合と受け取られかねませんので、却って不正を容認する社会的風潮を作り上げる元となってしまうのです。

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  7. 匿名様

    最初に抑えておきたいのは、普天間問題に見られるような政権担当能力のない政党に政権を委ねたのは、他ならぬ日本国民であると言うことです。
    民主党に政権担当能力が欠如していることは、先の党代表である小沢一郎氏が述べておりましたし、昨年の総選挙前から民主党の危険性を訴える方は少なくなかったのですから、それらの声に耳を傾けなかった有権者の皆様が責任を負わなくてはならない状況にあるのです。

    さて、普天間に限らないのですが、霊的な視点から見た軍事基地の重要性について、これまでは余り語られてこなかったと思います。
    少なくとも現時点においては、外部の攻撃から国を護る為の楯として、霊的な側面から見ても軍事基地の役割は重視されております。
    また日本の場合は、これまでの歴史的な経緯から在日米軍基地が日本の国防の一翼を担っておりますので、霊界でも日本を守る楯の一つとして認識しているようです。
    尤も、本来であれば外国の軍事基地が国内に常駐することは好ましくないのですが、戦後の日本が置かれた状況に応じた特殊な事例と考えればよいでしょうか。
    今後、日本は『大東亜戦争とその後の歴史の見直し』を通じて、徐々に独自性を発揮して行くと想定しておりますので、その過程で戦後の日米間に横たわる特殊な関係も、発展的な方向で徐々に解消に向かうのではないでしょうか。

    さて、霊的な視点から見た沖縄の特殊性についてとのことですが、日本に七箇所ある要の土地のうちの一箇所が沖縄本島にあるとのことですが、具体的な場所は明らかになっておりません。
    なお、いずれ沖縄を訪ねるようにと、霊界の住人からの薦めもありますので、折を見て沖縄を訪ねることになると思います。
    実際にその土地を訪れた際に、その土地に縁のある霊との新たな繋がりがつくこともありますので、その際には沖縄にまつわる様々な話を伺うことが出来るかも知れません。

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  8. 民主党の危険性についてを周囲にことあるごとに訴えておりましたが、耳を貸してくれる人も少なく、結果としてもたらされた現状に歯噛みしております。
    まさに、己れ自身の行いが我が身に返っているのでしょう。
    私自身も含めて、いままで国民は政治に無関心すぎました。
    政治は国民に直結しているという当たり前のことを、しっかりと自覚していかなければならないと思います。

    沖縄に限らず、日本には米軍の軍事基地が無数にあります。それらが霊界的に見ても日本を守る楯という認識だったのは少々驚きでしたが、納得いたしました。
    今後は自衛隊が形を変えて自国を守ることになるのか、もしくは現状のような米軍との関係性が維持されていくのかはわかりませんが、一方的に負担を強いられるようなものではなくなっていくのでしょうか。
    私自身は、中国が日本の領海を侵そうとしておりますし、国防のためにもいまはまだ米軍の存在が抑止力として必要であると考えております。
    沖縄については、訪問されてからのお話を楽しみにしております。
    お答えありがとうございました。

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  9. 質問者です。お答えありがとうございました。
    いまや利権の温床となっているというのは事実でしょう。反社会的な妙な活動や、過度な保護もなくすべきだと思います。あと人権教育などで行われている独特の教育もやめるべきでしょうね。かえっ逆効果でしょう。
    ただ、関東以東の人にはわからないかもしれませんが、本当にそういう利権とは関係のない意味での昔ながらの差別も色濃く残っています。
    主に結婚でですね。部落地域にすでに住んでいず一般的日本国民としての生活を普通にしていたとしても、祖先の出自によって、縁戚になると血が穢れる、とか、どうしても結婚するなら縁をきるとかいう騒動は結構よくあります。とくに西日本の田舎ですね。関西は都があった関係で部落が多いのでよく取りざたされますが、そのかわり発展もしており、他地域からの人も多いので、都市部を中心にましになっていると思います。ですので、今は四国や中国地方、九州のほうがより残っているのではないかと思います。もっとも、結婚等でモメたとしても「そういうあやしい運動団体の人」ぐらいしか騒いだりはしないので、ほとんど表には出ません。
    最近はああいう差別利権団体が、ますます差別の解消を遠ざけていると思います。就職差別などはもうないのですし、昔のような生命財産にかかわるほどの差別まではない。なので人権団体も役割を終えていると思います。ただ今後、差別利権団体の悪行が批判される過程で、批判されるべきではない普通に暮らしている一般的日本人の被差別出身の人への風当たりもまたきつくなるだろうとは思います。そういう無駄な負の連鎖をうまくなくして、本人の能力と努力が報われる社会にしていきたいですね。

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  10. つづき
    [日本国民として真面目にお暮らしの被差別部落出身の方々を擁護するのであれば、声を上げ強く反発しなければならないのは被差別部落と言う立場を盾に利権を貪り、いつまでも、いつまでも、被差別部落という立場を差別対象となるように仕向けている人々に対してでなければなりません。]

    ここの部分ですが、そのとおりでしょうね。実際に、まじめに暮らしている人こそ、誰よりも迷惑に思い、嫌がっています。そして自分の出自を隠して生きている。ああいう利権団体の人や保護を受けている人と一緒だと思われたくないからだそうです。
    また、自分の子供にも教えない人がほとんどのようです。
    こうやってみんな忘れて薄まっていくのが一番いいんでしょうけどね。
    被差別部落出身者が、利権団体に声をあげればいいのに、とも一時思っていたのですが、どうもこれも相当ハードルが高いようです。なにしろ普通の国民と同じように暮らしているので、特定の団体になどに所属しているわけではないから、それぞれがまったくの普通の個人です。これでは声のあげようもないのでしょう。また出自は知られたくないものですし、自分の子供にも秘密な人も多く、覚悟が出来ていない親戚にも迷惑がかかるので、そういうのには触りたくないというのが多いようです。
    やはり行政上の優遇をなくして、不良な人権団体の力をそいでいくのが一番だと思います。

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  11. 質問者の匿名様

    匿名様にご紹介頂いた、いわゆる『差別利権団体』とは関わりがなく、特定の地域や血筋の生まれと言うだけの理由で、他の方から差別的待遇を受けておられる全ての方に、この言葉を贈りたいと思います。

    『天は自ら助くる者を助く』

    その人がどの様な状況に置かれているかどうかには関わりなく、現在悩まされている問題を解決したいと望むのでしたら、その問題を解決する方法を考え、そして自ら行動することによって、始めて霊界の住人の皆様の助力を得られるだけの心の状態が整います。
    霊界の住人の皆様は、常に支援の手を差し伸べております。
    その手を掴み取れるかどうかは、問題解決に向けた皆様の地道な努力の積み重ねによるのだと言うことを、是非とも自覚して頂きたいと思います。

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