2015年4月12日日曜日

彼らの目的は果たされない[小ネタ]

この所、国宝や重要文化財に指定されている神社や寺院の建物・仏像などが、油の様なものをかけられて汚されているとの報道が立て続いております。
その中には、以前『銀の紐』などで紹介した所もあります。

奈良県桜井市:長谷寺
→記事【長谷寺の観音菩薩様から皆様へ(その1)】
奈良県橿原市:橿原神宮
→記事【『神武天皇』と名乗る霊から皆様へ】
奈良県奈良市:春日大社
→記事【京都・奈良の旅をまとめてみた(その5)】

それに加えて、『銀の紐を越えて』にて紹介した所も被害が確認されたそうです。

茨城県鹿嶋市:鹿島神宮
→記事【鹿島神宮の役目(日本のパワースポット4)】
千葉県香取市:香取神宮
→記事【香取神宮について(日本のパワースポット5)】

○新たにこちらの神社も被害に遭っていることが確認されたようです。(4月16日追記)

新潟県弥彦村:弥彦神社
→記事【弥彦山を訪ねて】


この様に、以前記事として取り上げた神社仏閣が相次いで毀損されてしまうことに、管理人も心を痛めましたし、ご覧の皆様も気にかけているのではないかと思いますので、これらの一連の事件について、とある霊界の住人の方に話を伺いました。

なお、この記事は「小ネタ」枠となりますので、霊界の住人と管理人の会話の模様を、管理人の記憶に基づいて再構成しております。





■ とある霊界の住人の話

一連の事件について、とある霊界の住人の方に話を伺った所、この様に述べていました。

「これらのことを行った人々の思惑とは逆方向の結果になるのではないか」

そこで管理人が「逆方向の結果とは何でしょうか?」と聞くと、霊界の住人はこの様に答えました。

「彼らは、自分たちの思う様に事を運ぼうとしたのだけど、その思惑とは逆に、汚されてしまった神社やお寺に人々の関心が向いて、結局神社の神様やお寺の仏様と人間の繋がりが強くなる。
その結果として、神社やお寺を汚した人々が非難される様になって、彼らにとっては居づらい環境に変わってゆくのではないか。」

そこで管理人が「自分たちの思う様に運ぼうとしたのですか? 私には、自分たちの思う様に事が運ばない現状に苛立って、嫌がらせとしてやっている様に見えるのですが…」と聞くと、霊界の住人はこの様に答えました。

「確かに、彼らの思い通りに運んでいないので、嫌がらせで行っているのですが、同時に、日本国内で大切にされているものを傷付けることによって、彼らの思い通りになると考えているのでしょう。」

更に管理人は「それに、神社やお寺を汚した犯人は捕まっていないので、どこの誰の犯行かはわかりませんし、今は非難のしようもありません」と言うと、霊界の住人はこの様に述べました。

「彼らの行為が騒がれるようになると、彼らは調子に乗って同じ様な行為を繰り返しますので、いずれ正体が明らかになるでしょう。
神様や仏様に対して仇をなす人々を、我々はいつまでも保護し続けるつもりはありません。」

(2015年4月11日)





この度神社仏閣を毀損した犯人を含む、神々の活動を妨害する人々に対して、今までは「自ら気づいて悔い改める機会」が与えられていたのですが、その様な猶予期間は終了してしまったと言うことなのでしょう。
以前投稿した記事【ヨハネの黙示録に託されたメッセージ(その1)】から始まる一連の『ヨハネの黙示録』解読記事にて、昨年(2014年)より「神の裁き」の時代が始まったと述べています。
それは何も聖書を聖典とする人々に限定される話ではなくて、今この瞬間にも日本の神社仏閣を故意に汚している人々にも当て嵌まるのでしょう。

そういえば、以前【犯罪者が暮らしにくい世の中になる(結界話Q&Aその12)】という記事を投稿しましたが、ようやくこの記事で述べた時代に突入すると言うことなのかも知れません。

Silvercord管理人 





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