2013年12月31日火曜日

神社を参拝する際に

先日投稿した記事【生存報告と今後の予定について】でもお伝えしましたように、霊界の住人の皆様と霊媒Mの共同作業による新たなプロジェクトが開始されます。
その時期に合わせて【銀の紐】への記事投稿を再開することと致しましたが、今回は再開後初めての霊界通信のご紹介となります。

平成25年、西暦2013年の最終日を迎えましたが、来年の初詣を目前に控えて、神社を参拝する際の心構えについてのお話を伺いました。
初詣に限らず、神社仏閣などを訪ねる際に参考として頂きたいと思います。





■ 霊界の住人の皆様から『銀の紐』をご覧の皆様へ

皆様が神社を参拝する際には様々な思いが伝わってくるものですが、神々が行っている事柄は決まっております。
基本的には、不安定化した霊的エネルギーの安定化を目的としており、そのために必要な作業を行っております。
霊的エネルギーが不安定な状態ですと、集中力が低下し、精神不安定などの傾向が見られ、何事にも消極的になります。
感情を制御出来ず、周囲へ不快を撒き散らすという場合もあることでしょう。
体力も低下傾向になりますので、病を患いやすくなります。
安定している状態ですと、活力に満ち溢れ、何事にも積極的に取り組むようになるのです。
国の状態に例えますと、争いが絶えず、治安が悪化している状態が、霊的エネルギー不足の状態であるといえます。
治安が安定しており、比較的暮らしやすい社会が実現されていれば、その国は霊的エネルギーの状態が安定しているといえるでしょう。

『霊的エネルギーが過剰になる』という表現を以前に用いたことがある(*注1)と思いますが、これは、自身の内には必要とする霊的エネルギーが不足しているにもかかわらず、周囲には溢れるほどの霊的エネルギーが存在しており、そこに溺れて制御不能になった状態を表したものです。
燃料タンク内のガソリンが不足しているのに、周囲に溢れ出たガソリンの海に取り囲まれている自動車を想像していただくと解りやすいかもしれません。

人間の皆様は大抵の場合、霊的エネルギーが不足しているために不安定な状態が続いてしまうものなのですが、なぜ不足するのかといえば、霊的エネルギーを上手に活用出来ていないからなのです。
霊的エネルギーを上手に活用出来ないために、せっかく必要量が供給されていても、自分のものとしてその身に取り込むことが難しくなってしまうので、結果として不足してしまうのです。
霊的エネルギーが不足してしまう要因に気付くことで、生活習慣や思考の偏りなどが改善されれば、霊的エネルギーの不足が解消され、安定化に繋がるのです。
どんなに高性能の自動車でも、エネルギー補給をしてあげなければ走行出来ないのと同じように、たとえ人として素晴らしい資質を備えていたとしても、霊的エネルギーの補給の仕方が分からなければ、この世界で充分な力を発揮することは出来ないのです。
努力と無理の履き違えも、霊的エネルギーの不足を加速化させてしまいます。
適度な休養は、霊的エネルギーを安定させるためにも必要なものです。
自分の力量をきちんと推し量り、出来る範囲内で努力することを心がけるようにしましょう。

霊的エネルギーの安定化が世界の安定に繋がるため、神々は積極的に霊的エネルギーの安定化に努めているのです。
この世界は常に不安定なものですが、それら不安定な状態を作り出しているのは人間自身であることを忘れてはなりません。
人間の身勝手な振る舞いが、霊的エネルギーの不安定化を助長しているのです。
神々は常に安定化に努めますが、人間はそれら霊的エネルギーを浪費し、不安定化に拍車をかけている状態なのです。
人間が神々と心を繋いだときに、霊的エネルギーは安定へと向かい始めます。
ですから、神社で参拝する際は、他力本願なお願いをするのではなく、少しでもご自身の成長に繋がるような意思表明と、それに対する助力を願うようなものにしていただきたいと考えております。

(2013年12月20日)





*注1:
記事【『将門の首塚』の役割(その1)】の中に、霊的エネルギーの過剰な状態と欠乏した状態についての説明がありますが、 そこで説明している『霊的エネルギーの過剰な状態と欠乏した状態』とは、人間をとりまく周囲のエネルギーの状態についての説明とのことです。
一方、人間の内側の霊的エネルギーの状態は、上記記事にあります様に、エネルギーが満たされるほど安定化するのですが、大半の人間は常に霊的エネルギーが不足する傾向にあるようです。


さて、今回投稿した記事は、管理人から季節にあった話題を霊界の住人の皆様にお願い致しました。
上記記事の説明にあるように、神社仏閣などの施設では、基本的には霊的エネルギーが不足してアンバランスになっている人間にエネルギーを補充して、安定を取り戻すための働きかけと、霊的な側面から個々の人間の成長を促す働きかけを行っているようです。
当Blogを日頃からご覧になっている皆様には、改めて申し上げるまでもないことですが、今回初めて【銀の紐】をご覧になる方は、神社仏閣を訪ねる際に参考として頂きたいと思います。
また、その様な事柄を既にご存じの方につきましても、初心に返って自分自身の心掛けを振り返る機会として頂ければ幸いです。

次回の投稿は来年の年明けとなります。
当Blogをご覧の皆様、よいお年をお迎え下さいませ。

Silvercord管理人 

2013年12月18日水曜日

改めて、ご覧の皆様へのお願いと連絡事項

前回投稿した記事【生存報告と今後の予定】にて、来年の年明けから【銀の紐】への記事投稿を再開するとお伝え致しました。
そこで、記事の投稿再開に備えて、ご覧の皆様へのお願いがございます。
ご覧の皆様が当Blogを円滑に活用していただくために必要と考えますので、是非ご一読下さい。





■ 【銀の紐】と【銀の紐を越えて】のコメント欄について

私たち(霊媒Mと管理人)は、投稿する記事の性格によって【銀の紐】【銀の紐を越えて】の二箇所を使い分けておりますが、【銀の紐】に投稿した記事については【銀の紐】コメント欄にて、【銀の紐を越えて】に投稿した記事については【銀の紐を越えて】コメント欄にて対応しております。
例えば【銀の紐を越えて】にて掲載中の記事の内容について、【銀の紐】のコメント欄から質問をされると、ご覧の方によっては内容が分かりにくくなってしまう場合がありますので、【銀の紐】【銀の紐を越えて】のコメント欄を使い分けて頂きますよう、よろしくお願い致します。





■ 記事の内容に対する質疑応答、その他のコメントについて

記事の内容に添ったコメントの投稿をお願い致します。
記事の内容についてのご意見、ご感想をお待ちしております。
公序良俗の範囲内で、ご覧の皆様同士で情報交換や議論を深めて頂くのは一向に構いません。

記事の内容についての質問はコメント欄にて受け付けますが、基本的には管理人からの回答となります。
質問をお寄せ頂く場合は、コメントの一行目に『【質問】』など、一目で分かりやすい書き方をして頂くと、見落としもないと思います。
ごく稀に、霊界の住人の皆様が霊媒Mを通じてコメントを寄せて頂ける場合もございますが、必ずしも霊界の住人の皆様からコメントを頂けるわけではありませんので、予めご了承下さい。

特定の記事についての意見や質問ではなく、【銀の紐】の運営全般についてのコメントを投稿される場合、もしくはどの記事のコメント欄に投稿すればよいか分からない場合は、投稿される際の最新記事のコメント欄に、その旨を添えて投稿をお願い致します。
その都度管理人より、適切な記事への誘導や状況に応じたご案内を致します。





■ 今後投稿する記事の『ご要望』について

以前行っていた『ご覧の皆様からお寄せいただいた質問への回答』は、既に中止させていただいており、今後も再開の予定はございません。
代わりに、「霊界の住人からこの様な話を聞きたい」というご要望でしたら、コメント欄よりお寄せ下さって構いません。
あくまでも『ご要望』ですので、必ずしもそのテーマについての話を取り上げるものではありません。
ご覧の皆様から寄せられた『ご要望』のなかで、霊界の住人の皆様が「このテーマについては話をする必要がある」と判断したものについては、順不同で取り上げることとさせていただきます。

『ご要望』を投稿される方は、投稿される際の最新記事のコメント欄から投稿をお願い致します。
コメントの一行目に『【要望】』など、一目で見分けやすい書き方をしていただけると、見落としもないと思います。

一言「~について聞きたい」などの書き方ですと、『ご要望』の意図を計りかねる場合がございます。
出来る限り『ご要望』について詳しく説明をして頂いた方が、霊界の住人の皆様も『ご要望』に添った話が出来ると思います。
以前は時事問題に関する質問にも積極的に対応して参りましたが、元々霊媒Mはその種類の質問を不得手としておりましたので、今後時事問題に関する『ご要望』をお寄せ頂いても、余りご期待には添えないかも知れません。

なお、 特定の名を名乗る霊をご指名での『ご要望』(『~と名乗る霊に聞きたいのですが…』など)にはお応えできませんので、予めご了承下さい。





■ その他のお願いと連絡事項

上記の点以外で、当Blogのご利用に関するお願いや連絡の必要が発生しましたら、その都度内容の追加・修正を行います。

Silvercord管理人 

2013年12月4日水曜日

生存報告と今後の予定について

当Blogをご覧の皆様、大変ご無沙汰致しております。
前回の投稿からかなりの時間が経ちましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

前回投稿した記事【日本を覆う穢れ】において、今後霊媒Mが担う作業の変更に伴う環境整備のため、しばらくの間は記事の投稿を控える旨のお伝えをしましたが、それ以来の投稿となります。
その間に霊媒の通信精度は更に向上し、来年の年明けと共に開始される新たなプロジェクトに向けて、着々と準備を整えつつあります。
但し、これから霊媒が関わるプロジェクトは、今までよりも霊界との関わりが密になることが想定され、また将来へ向けた先駆的な活動になると伺っておりますので、これまでにも増して皆様にご紹介出来る部分は限られてくる事が予想されます。
簡単に申し上げると、神々と人々との新しい関わり方を模索するための試みなのだそうですが、私たち人間に取っては途轍もない長期間に渡る取り組みになるそうです。
数ヶ月や数年で結果が出るわけではないようですので、当Blogでこれまでに投稿してきた記事に比べると、今後はかなり退屈な内容になるかも知れませんし、投稿する記事の数も限られてしまうでしょう。
それでも、これから始まる霊界と人間(=霊媒M)との共同作業の経緯について、何らかの記録を残しておくことには意味があると考えました。
そこで、今後は【銀の紐】を新しいプロジェクトの備忘録的な場として活用したいと思います。
また、日本に七箇所ある【要の土地】のうち、北海道と九州、沖縄の三箇所はまだ明かされておりませんので、そちらについても引き続き【銀の紐】で取り上げてゆく予定でおります。

一方、【銀の紐を越えて】については、既に述べた霊媒の通信精度の向上に伴って、以前投稿した記事の内容に修正、及び加筆の必要が出て参りましたので、準備が整いましたら作業に取りかかりたいと考えております。
詳しくは【銀の紐を越えて】に別途記事を投稿致しますので、そちらをご覧下さい。

以上、簡単ではありますが、現在の状況と今後の予定について簡単にご説明致しました。
なお、次回の投稿は来年の年明けに初詣関連の記事を予定しておりますので、お楽しみに。

Silvercord管理人