2010年11月24日水曜日

学問から学ぶ知識と、己の身をもって経験する事

今回は、記事【今求められる行動は何か】のコメント欄からお寄せ頂いた匿名様の質問について、霊界の住人の回答が届いておりますので、ご紹介したいと思います。





■ 匿名様の質問

(前略)

そこで、霊界の方々にお尋ねしたい事があります。
日本国内で行われている教育について、お尋ねしたいのです。
現在の日本国内では勿論、世界でも最高水準の教育が行われているはずなのですが、大学まで卒業しても、「政治の事が良く分からない」という大人が相対的に多くなっているように思います。
このような状態では日本国民が冷静で正確な判断など下せることはなく、一時の感情のみで政治が動いてしまいます。
民主主義とは、主権が国民に存在する為、国民が自身の暮らし向きを守るほかにも、自分の国のことに関心を持って、自分の国を良くしたいという思いで政治に参加したほうがよいと思うのですが、そういった概念を育てることが教育のカリキュラムに盛り込まれていないせいか、いざという時により政権担当能力のある政党を選択することができず、また興味も薄いせいか、選挙の投票率さえ低い状態です。
また、日本の政治を見ていると、政局が混迷する事がたびたびありますが、それも有権者が政治音痴であることが如実に反映されているように思えます。
このようなことを鑑みると、折角の教育が骨抜きにされているようにさえ思えます。

本来、教育や民衆政治とはどこまで行ってもこのようなものなのでしょうか?
また、教育の改革が行われ、有権者が政治について賢明な判断を下す事ができるようになれば、政治が感情で動くことはなくなるのでしょうか。





■ 霊界の住人の回答

「そうですね、あなたが仰りたい事はよく解ります。
政治と暮らしは密接に関係しているのですから、その事を良く理解し、積極的に政治に参加する意識を持つことはとても大切であると思われます。
確かに、地政学や政治学を理解していれば、数ある選択肢の中でより良い選択をする助けとなるでしょう。
ですが、皆様にもご経験がおありかと思われますが、学生時代に学んだ事の全てを記憶し理解しているわけではありませんね。
学校で学んだからと言って、全ての方がそれらの知識を必ず生活に活かしてゆくわけではありません。
中には全く記憶していない知識も存在している事でしょう。
好きな事や興味のある事、必要に迫られている事などに関しては、誰に強制されなくても積極的に学び取ろうとします。
逆に、苦手な事やよく意味が解らない事に関しては、どんなに知識を詰め込んだところで頭に入ってくる事はありません。
勉強する事の意義を本当の意味で理解できるのは、大人になって社会経験を積んでからという方が大勢おられるのではないでしょうか。
基礎的な読み書きや計算などとは違い、専門的な知識などは知らなければ知らないなりに生活できてしまうものですから、そこに関心を持つにはそれなりの切っ掛けが必要になってくると思います。
やはり己の身をもって経験する事が必要不可欠であると思います。
より多くの知識を有しているという事は安定した生活を送る上で役立つものではありますが、それらの知識を有していない事で被る不利益を体験してみない事にはその必要性を理解する事はなかなか難しい作業であると思われます。
最近の世の中の動きは政治への無関心が災いを生んだ結果ですから、国民の皆様はその身をもって経験を積んでいることになります。
学校で学ぶ学問はあくまでも予備知識であり、それらの知識をどのように利用するのかは個人の選択によるところとなります。
予備知識を得ている事は選択肢の広がりという意味ではとても役に立ちますから、それはそれで大きな意味があると思われますが、それはあくまでもそれらの知識が必要であると判断された方の場合のみに限定されてしまうのです。
場合によっては目の前にあっても見ようともせず、耳元で聞こえていても聞いていないという事があるのです。
己の信じるものしか見ないし聞かないというような頑なな姿勢でいる間は、いくら周囲で警告を発してもその意味を理解することはできないのです。
知識を教えることも大切ですが、その知識を生活に活かせるような柔軟な心を養えるような教育というものを考えた方が良いように思います。
失敗に学び、その経験を糧として成長できるような、しなやかな心を育てる事です。
周囲の意見に耳を傾けられるゆとりある心を養う事です。
己の責任で決断できる強さを培う事です。
己を知ると同時に周囲を知る事の重要性を理解できるような経験を積める環境を整えてあげる事です。
それらの基礎的な教育ができていれば、知識は後からついてくる事でしょう。
足りないと思えば積極的に学び、詳しい方々の意見を求め、それらを総合して考えた上で自分の責任において答を出せる事でしょう。
答えは必ずしも一つであるとは限らないのが人の世の常でございますから、一つの考えに囚われることの愚を知り、より多くの考えや知識に触れることの有用性をきちんと理解していれば、より良い選択をする事ができると思われます。」

(2010年11月23日)





匿名様の問題意識については共有しますが、果たして学校教育に委ねて解決できる問題なのでしょうか。
当Blogや本家サイトにおいて「物事を鵜呑みにしないで、自分で考えてみる事の重要性」について繰り返し述べておりますが、少なくとも私の経験では、学校教育を通じてその様な学びを得る事はありませんでした。
学校教育においては、教える側も学ぶ側も「取り扱っているのは正しい知識である」との暗黙の了解の元に教育を施しております。
しかし、昨今クローズアップされている日教組教育の問題を見た時に、「政治的判断の基準となる知識や考え方を学校教育を通じて習得する」という考え方には非常に危機感を覚えます。
思想信条の自由が許されない国々において、どの様な教育が施されているのかをよく考えてみる必要があると思います。

【Silvercord】管理人 





11月24日現在回答待ちの質問

下記のご質問につきましては、回答に時間が掛かっておりますので、しばらくお待ち下さい。

17 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

お答えくださり、ありがとうございました。
私の場合、とくに日本の現状を知る際にとっかかりとなったのが、皮肉にも学校で教えられた嘘の歴史観と、中学の公民の授業で得た少しばかりの行政に対する知識でした。
これらの知識があった上で、それを反証するものや証明するものを突き付けられて、気付くというプロセスを経ております。
ないよりはあったほうがマシ程度の知識でも、体験上役には立ちましたので、学校で学ぶことの重要性については、理解を致しているところです。

どのような教育を施しても、左から右まで揃う健全な国家となるようにするのが理想ですが、学校を出ても自分の国や国体、政治の事について全く知らないのはあまりにも無防備としか言えません。
そのツケを私たちが現在払わされている訳ですから。
ですので、必要最低限の事は学校でやらないとまずいのではないかと考えたわけです。特に我が国や国体がいかに大事であるかについては、学校で習った覚えがありません。
確かに自立した人間を育むカリキュラムがこれからの時代に必要になってきますが、自立した人間が自らの責任で外国に主権を渡すことを選んでしまったらどうしようもありませんので、自分の国で暮らせる事がいかに幸福で大切な事なのかについては、是非とも教育で押さえておかなければならない事柄なのではないでしょうか。
私個人は、学校で学んだことをきちんと覚えている人達が有権者層に3割から4割ほどいればよいと考えています。
ですので、必ずしも全員が全員、頭に無理して叩きこむ必要まではないと思うのです。

Silvercord manager様
お言葉を返すようで申し訳ないのですが、教育の現場での思想信条について行政が立ち入らなかった結果として現れたのが、日教組による歪められた教育ではないのでしょうか。
特定の思想信条に基づいた教育についての危険性は重々承知するところですが、教育の現場で行われているカリキュラムをチェックするシステムさえない状態で、及び腰になっているところへ、歪んだ教育を行う事を目的とした勢力をのさばらせてしまったことが、今の状況を招いてしまったのだと思います。
確かに思想信条の自由が許されない国家では歪められた教育が国策で行われていますが、思想信条の自由が完全に許されているアメリカでも、国民として星条旗に忠誠を誓う事を、教育で教えられています。
違うように見えても、どちらも根本は同じで、「国家国益のために行われる」教育であるのです。どの国も例外なくそうであるはずです。
現在の日本だけが、教育の現場に全てを丸投げされている状態ではないかと思われます。
最低限、教育の現場で偏った思想に基づいたカリキュラムが行われていない事を、行政側が確認する余地はあります。
そしてすくなくとも、国とは何か、国家国民についての概念、何故国旗に敬意を払わなければいけないのか(日本国旗だけではなく、他の国家の国旗についても同様です)、をきちんと教えることは必要かと思われます。
むろんそれは、日本人が暮らす日本という国と、その文化について愛着を持つ程度でよいのです。
祖母の話を聞く限り、戦前は日本が日本であることを、日本人が日本人であることを維持する為に必要な教
育がしっかりと行われていたようでした。
現在の教育は、国益に叶うものかと言われれば、決してそうではありません。

あと、蛇足になりますが、地政学について簡単に説明します。
日本近海の地図を逆さにしますと、ロシア~日本列島~台湾~フィリピンの島々が、中国大陸にある国家が海へ出る際の壁となって立ちはだかっているように見えるはずです。
この事から「沖縄は防衛的な観点から見て、非常に重要な拠点である」という事実が読みとれますので、普天間問題でのゴタゴタを報道で見たとしても、基地を国外へ持っていこうという考えは起こりにくくなります。
地政学とはこうした物の見方や考えかたが身に着く学問です。政治の初歩を学ぶならばこの程度のさわりの部分を、高校(自分自身で物事の是非を考えられる年頃)に上がってからやればよいのです。

匿名 さんのコメント...

匿名さまの仰られる「国家国益のために行われる」教育がまるで洗脳のように感じられて恐ろしいです。
日本人は独自の文化で他国にはない価値観や概念を自然と身につけていて、歪んだ教育と呼ばれるものや偏った思想なども将来的には自然に淘汰されていくような気がします。
私は匿名さまの理想とされるような教育はまったく受けていませんが、日本人として誇りを持っていますし日本を愛しています。

Silvercord manager さんのコメント...

11月25日0:30投稿の匿名様

ここで日教組教育の問題について述べたのは、自分自身で考えて物事を判断する能力を身につける前の段階で、教員の個人的な思想信条によって偏向した教育を受けた子供たちは、その後ある程度成長するまでの間は何らかの影響を受ける可能性が高いと考えるからです。
学校教育において、社会的な共通認識となっている知識に付いてはそのまま教えても構わないのですが、複数の意見があったり、見解が分かれる知識に付いては、意見の対立や見解の相違がある事を説明した上で、学ぶ側が自ら考えて判断を下す訓練の場とする必要があると思います。
また、匿名様は学校教育に関心を持って居られるようですが、学校教育を受ける子供の親が果たす役割については述べておりませんが、どの様に考えておられるのでしょうか。
更に、これから成長する子供の問題以前に、既に社会に出て日本の有権者となっている方については、どの様に考えておられるのでしょうか。
教育の問題は子供たちの一生を左右しかねない重大問題ですから、極めて慎重に対処する姿勢が求められます。
「試しにやってみて、駄目だったら変えればいい」という性質の問題ではありませんので、もう少し様々な可能性を想定して精査する必要があると思います。

Silvercord manager さんのコメント...

11月25日13:05投稿の匿名様

私が質問者様のご意見から受けた印象も、匿名様と同様のものでした。
何事も鵜呑みにせずに自分で考える事、そして自分で判断した結果には責任を持つ事――この二点についての訓練を十分に積むだけで、私たちが現在抱えている問題の多くが解決すると考えております。

匿名 さんのコメント...

少々ヒートアップしすぎたようです。申し訳ありません。
不快な気持ちにさせてしまったことを、まずはお詫び申し上げます。
もしこちらのサイトの見解と差異があるのであれば、ひとつの意見として聞いてください。

まず家庭での教育についての考え(親が果たす役割)を述べますが、学生時代を思い出す限り、家庭内の教育の範囲内で、霊界の方もおっしゃっていた知識を生活に活かせるような、柔軟な心を養えるような教育が、標準的な日本人ならば、家庭のみでも十分できているようです。
(だからこそ、日本は世界のひな形としての役割を負わされているのでしょう)
残念ながら、私はそのような家庭には育ちませんでしたが。
家庭で行う教育は学校で学べない事を学べるので非常に重要ですが、家庭によってその内容に差異が出てきてしまいます。また施設で生活することを余儀なくされ、家庭での教育が一切受けられない子供もいます。
学校でそれらをカバーできる教育を行えば、個人差は出るでしょうが、ある程度までは差異を埋めることができますよね。そして政治についての教育は、家庭のみでしか行えない性質の物ではないはずです。

>学校教育において、社会的な共通認識となっている知識に付いてはそのまま教えても構わないのですが、複数の意見があったり、見解が分かれる知識に付いては、意見の対立や見解の相違がある事を説明した上で、学ぶ側が自ら考えて判断を下す訓練の場とする必要があると思います。

それでいいのです。その訓練のために必要な概念を全く学べないので、比較検討すらできない(=政治が分からない)有権者が増えているのが問題なのです。
学校でやるべきなのは比較検討ができるための基礎となる、健全な概念を作ること、そして比較検討が実践できるように訓練することであり、人格が形作られる前の時点で特定の思想信条を学ぶことではありません。
いざ「Aという考え方とBという考え方がある」という説明をされても、AやBというものがそもそも何なのかが分からないというのが問題なのです。
そこまで、現状ではカリキュラムに含まれておりません。私が教育を受けた時代もそうでした。
ですので、学校を卒業しても政治に関してはイメージさえ描けずにぴんとこない有権者が多いのです。
その理由と原因について聞けば、大体において学校でやらなかったという風に話すはずです。
そもそも現状では教育自体に歪みがありますので、政治を扱うことで思想信条に影響を出さないように、行政側の意図も含まれているのかも分かりませんが。

「特定の思想に基づいた教育をしない」ことが不可能な現状ではまず無理ですが、家庭であれ学校であれ、政治に対する健全な概念をあらかじめ作っておくことはとても大事ではないでしょうか。

匿名 さんのコメント...

>2010年11月26日20:51 匿名様

そもそも、民主党や中国・朝鮮の人々の言動がおかしいと気付いた人達は皆、政治学を学んでいたのでしょうか?
多くは、仕事などを通じて経験した、人を観る目を応用して気付かれたのではないかと思います。

学問の知識よりも、問題はどこか、信用が出来るのか否か、実現できるかどうかなどを考えてみる姿勢の方がより重要です。
個別具体的な事例を検討する際に、知識を得る、もしくは知識がある人を探し出すことでも十分であるように思います。
もちろん事前に知識があれば便利ですが、一人の人間が現代社会の全ての事柄に対応することは不可能です。

インターネットの発達した現在、探そうと思えばいくらでも良書を探すことは出来ます。
まずはご自身が、有斐閣等から出版されている大学学部レベルの教科書、基本書から読破されては如何でしょうか?
好き嫌い無しに、さまざまな視点の良書を最低20冊程度は読んだ上で、ご自身の案を検討することをお勧めします。
世の中の人間皆が皆、それだけの労力を払う価値があるのでしょうか?

匿名 さんのコメント...

こんばんは。

私も、匿名様の意見とほぼ同じ考えです。

>「Aという考え方とBという考え方がある」という説明をされても、AやBというものがそもそも何なのかが分からないというのが問題なのです。

>学校を卒業しても政治に関してはイメージさえ描けずにぴんとこない有権者が多いのです。

大多数の有権者が今まではこのような状態だったと思います。

だから、マスコミに扇動され「自民党は駄目だ!民主党にやらせてみよう」と、現在に至っているのではないでしょうか。

nerori さんのコメント...

学歴がない<と、ばっさり切り捨てられた>底辺に
いる、40代の主婦です。
意見してくださった方々、そしてその意見に
概ね同意されてる管理人様に、意見を求めに来た訳
ではないと云う事を最初にお断りしておきます。

真面目に書いているつもりですが、またもや場違い
でしたら削除してください。
今後は、ROMに徹します。

こちらで議論しておられるのは、政治について
真剣に考え、真面目に納税をし、欠かさず選挙に
行く方々が殆どでしょう。
政治について、やっと考え始めた私に、嫌悪感を
持たれるのは仕方ありませんし、上記の方々の
ご意見を優先されてしかるべきです。
何言われても仕方ありません。

が、しかし、こちらで発言されているのは、上記の方々の
一方向のみの視点で考えておられるので、話が煮詰まって
しまっているのではないでしょうか?
このテーマを考える上で、データーの一つに
していただければ幸いです。
貧乏人の愚痴にしか思えないのでしたら、申し訳ないです。

子供の教育については、親の職業と収入、住んでいる
自治体の特色抜きには語れないテーマだと思います。
政治に興味なぞなく、選挙にすら行かないのは
圧倒的に貧困層が多いのは事実です。

景気の影響で、貧困層が増えて多様化してます。
我が家や、地方にいる独身・既婚の友達・・・
正直に申し上げると、みんな貧困層です。
私の知っている限りの実例をあげます。

バブルの時は上場企業に勤め、キャリアも磨いた
優良な納税者達が、貧困層にすべり落ちたまま
這い上がれない状態です。

独身の友人は、会社が地方撤退を理由に転職
したものの、低賃金で手取り9万弱で、やっと
自活してます。
所帯持ちの友人は、共稼ぎで20万足らず。
ほとんど休みがなくて、選挙は勿論子供の学校行事や
進路相談すら行かせてくれない経営者の元で、黙々
働いてます。

ちょっと前なら、ありえない職種がリストラされてます。
高学歴・高収入の、旧帝国大出身の医師と
エンジニア(主人)です。

本当に貧乏閑なしです・・・。

公明党や左寄りの政党の議員さんは、貧民層の票集めが実に
上手いです。自民党の議員さんでも勉強しているのかも
しれませんが、私の選挙区にはいませんでした。

主人は必死に就職活動してますが
受け入れてくれようとしているのは、中国系や韓国系の
企業だけです。向こうがすぐにでも欲しい技術を
主人は習得してまして高ギャラですが、選択肢に
入れていません。

反日勢力の方が、貧乏人には優しいと云う
皮肉な現実があるのです。

親の都合で、子供の教育を後回しにするのは
本当に情けありません・・・。
貧乏から抜け出すには、やはり政治を学ぶ事だと
思い至りました。

我侭かもしれませんが、私達なりに日本を愛してます。
私自身、本当に頭が悪いのです。脳神経の難病を
患ってます。
(もう一つの意味に受け取っている方もいますよね・・・)

両親の介護と育児と難病で、政治を考える余裕はありません
でしたが、そんなのテロリストや真面目な有権者には
関係のない事です。

選挙に行かない・政治に興味を示さないのは、いけません。
云い訳にしか取れないのでしたら、本当にごめんなさい。

Silvercord manager さんのコメント...

11月26日20:51投稿の匿名様

霊界の住人からコメントが届いております。


「ヒートアップしすぎてしまったのは、それだけあなたが日本の将来について真剣に考えているからなのでしょう。
あなたのご意見は、ある側面から観察した場合に見えてくる一つの真理であると思いますし、他の皆様のご意見も、また違う側面から観察した場合に見えてくる一つの真理であるのでしょう。
どちらが正解でどちらが間違いであるというように、明確に区別する事の出来ないものなのだと思います。
人が一人で考えられる可能性には、やはり限界があるものですから、違う側面から観察して発せられた異なる意見というものも、一つの可能性として考慮に入れた上で、あなたが思い描く理想を実現する方法を考えてみる事で、新たな何かを発見できるかもしれません。
こうして、異なる意見に出会うたびに、その都度新たに出会った意見も一つの可能性である事を考慮に入れ、メリットの部分を最大限に活かし、デメリットの部分を最小限に止める方法を考えてみる事で、あなたの考える理想が、より現実味を増した一つのご意見として完成に近付いてゆくのだと思います。」

Silvercord manager さんのコメント...

11月26日20:51投稿の匿名様

まず、子供に教育を施す義務を負っているのは、学校ではなく保護者であるという点を述べておきたいと思います。
学校はあくまでも、保護者が教育を施す義務を履行する上で足りない部分を補うための機関であり、子供の教育に責任を負うのは保護者の役割です。
ですから、保護者は子供にどの様な教育を与えるのかを決める事ができます。
特に義務教育の場合、現実としては公立学校で修学される方が多いかも知れませんが、私立学校で修学する選択もありますし、可能であれば自宅学習や個人教授という手段で教育を施しても構わないのです。
しかし、保護者が子供の教育に対する責任を十分に自覚していないのではないかと思われる状況が度々伺えますので、学校教育の内容以前にその点を考える必要があると思います。

>いざ「Aという考え方とBという考え方がある」という説明をされても、AやBというものがそもそも何なのかが分からないというのが問題なのです。

こちらについては、まず自分で考えたり、調べたり、観察する努力を怠った、少々甘えた考えだと思います。
言葉として何を述べていようと、その様な方は自主的に理解を深めようとは思っていないのです。
口先だけでなく、本心から求めているのでしたら、理解を深めるための行動を率先して始めるでしょうから。
そういう方に対しては、自ら進んで理解を深める必要があると気付くまで、その方の思うままに任せるよりありません。

なお、匿名様のご意見からは『政治だけは特別』とのニュアンスが伺えるのですが、その様な事はありません。
『政治の事が良く分からない』方は、他の物事も余りよく分かってないのだと思います。
物事を考えるための基本は皆共通しておりますので、そこのコツを掴んでいるかどうかの違いは大きいのだと思います。

匿名 さんのコメント...

わかりました。ありがとうございます。

私がこう考えたのは、政治への関心を失ったツケとして、現在の状況を招いてしまったことから、近い将来必ず、日本の有権者のほぼ全員がきちんと政治に参加することで国を維持し、守る方向へと舵をきることになるだろうと考えたからです。
その予兆も、今あちこちに見えています。人の、物理的な肉体をまとった身でもわかるほどです。
その時に、全員がスタートラインにも立てないようでは、とても政治大国としての立国は難しいだろうと思うのです。
選挙権を持たない年齢から政治に対する教育を行うことの是非について、結論を出す事は控えますが、おそらく将来的には避けて通れない議論となることでしょう。

もう一つ、申し添えますが、「自民にお灸」「麻生はダメだ」と言っているような人でも、デジタル・ディバイドによる情報量の差をなくしてしまえば、すぐに真実に辿りつけるようです。
また、政治の事が分からないと言っている人でも、ちゃんと概念を教えてさえやれば、理解して判断ができるようになります。
その点について、私は全く悲観しておりません。なぜならば日本人にはその力が既に備わっているからです。
インプットがダメだからアウトプットがダメになるのです。インプットを正確にしてやれば、今直面している問題は全て解決するのです。

Silvercord manager さんのコメント...

11月27日0:21投稿の匿名様

上のコメントでも述べましたが、自分で物事を考えたり、調べたり、観察する努力をされているのかどうかを振り返って頂きたいと思います。
きちんと物事を考える事のできる方は、マスメディアの支離滅裂な扇動には惑わされません。

Silvercord manager さんのコメント...

nerori様

政治についての関心をもたれる際に、当Blog掲載の記事がきっかけの一つになっていたとしたら、私たちの活動に意味があったと思います。
またインターネット上の公開の場ですので、様々な方がご覧になり、また意見をコメントします。
ご覧の皆様からのコメントについても、基本的には私から返信のコメントを投稿するように心がけております。
当Blog掲載記事や本家サイト掲載記事などとは無関係と思われるコメントや、誹謗中傷などのいわゆる荒らしコメントはお断りしておりますが、基本的にはコメントを通じて自由な意見交換をして頂いても構わないと考えております。
それがお気に召さないのであれば、コメントは控えられた方がよろしいかも知れませんが、私としましては様々なご意見を伺いたいと思います。

匿名 さんのコメント...

11/27 0:21 に、投稿した者です。

管理人様のおっしゃる通りです。

裏を返せば、それだけ自民党が安定した能力を発揮していたということですよね。

考えなくても、どうにか生活が成り立ち、国が脅かされることはありませんでした。
(※拉致問題等以前からありますが、今回ほど侵略の危機ではなかった)

自分で考えているようで、実は誰かが言った意見を自分の意見のように無意識にしているのですね。
これは、政治に限らず、普段の生活の中でも意外と多いのかもしれません。

色々な角度から客観的に物事を考えたり、自分自身を見る訓練は大切ですね。
そうすれば、物事の全体を見渡せる洞察力が身に付くのだと思います。
これが、簡単そうで難しいのですが、少しずつ実行していきます。

私などの深く考えてない(殆ど思ったまま)のコメントにも、丁寧にお応えくだって、ありがとうございました。

感謝致します。

Silvercord manager さんのコメント...

11月27日21:12投稿の匿名様

匿名様の現状認識には、私もほぼ同意します。
但し、日本の有権者の一人ひとりが自覚し、自ら率先して政治に関わる必要があると考えております。
人によって様々な関わり方があっていいと思いますが、少なくとも選挙の際には積極的に投票した方がよいと思います。
また、『政治大国』などというレッテルは他の国々が後付けで貼り付けるものですので、余り気にすることはありません。
私たちは日本のより良き明日を考えて地道に活動し、その結果として他国から『政治大国』と呼ばれるようになった時に、それは光栄なことと受け止めればよいでしょう。

Silvercord manager さんのコメント...

nerori様

『日本を管理する霊団』の皆様からのコメントが届いております。


「大変貴重なお話をしていただきまして、まことにありがとうございます。
あなたにお話ししていただきました事は、この日本で現実に起きている現象でありますから、多く国民がこの事実を知ることにはとても大きな意味があると思います。
日本をより安定した暮らし易い国にするためにも、多くの国民が知っておく必要のある事実であると思われます。
人は誰でも自分の置かれている環境からしか世の中を観察することができませんし、自分の経験に基づいて判断することしかできません。
例え優秀であると評されるような方であったとしても、自分自身の枠を超えて考えを広げる事は出来ません。
そこで考えを広げるのに役立つのが、異なる環境に身を置き、異なる視点から世の中を観察している方々の意見を聞くことなのです。
だからこそ、様々な環境で暮らしておられる、様々な考えを持った方々のお話を聞くのはとても重要な事なのです。
周囲の方々の声に耳を傾けられる柔軟な心を持っている事は、学歴が高い事よりも大切であると思います。
確かに、より多くの知識を有している事は選択肢の広がりに繋がりますし、知らないよりは知っている方が役立ちますが、それも基礎ができていればこそ発揮されるものです。
誰でも初めての時は知らないのです。
大切なのは、知った後にどのように考え、どう行動するのかだと思います。
nerori様には、周囲の方々の話に耳を傾ける事のできる柔軟な心がきちんと備わっていると思いますし、ご自身で考えて判断を下せる能力もきちんと備わっていると思います。
だからこそ、今のあなたがおられるのだと思います。
今ご自身が置かれている環境をきちんと把握し、何が足りなくて何が必要であるのかを理解しておられます。
あなたはこれまでの経験に基づいて判断を下し、周囲の声に耳を傾け、最近まで気付けなかった事に気付きました。
折角気付いても目を逸らしてしまい、中々考えを改めることができない方も中にはおられますが、あなたはもう既に活動を始めておられます。
第一歩を踏み出したあなたは、確実に以前よりも成長したと言えるでしょう。
これらの経験こそが生きた学びであり、生きた知識であると言えるのです。」

匿名 さんのコメント...

2010年11月26日20:51=11月27日21:12投稿の匿名です。
もうコメントは控えようかと思ったのですが、意見が活発に出されているようですので、もう一度だけ書いていきます。

>匿名様のご意見からは『政治だけは特別』とのニュアンスが伺えるのですが・・・
いやいや!現状では特別ですよ。これほど嘘の情報を流され、政治を理解するための教育までおざなりにされ、国家を騙そうとするレベルでの大がかりな詐欺が行われていることもありません(笑)
それも、65年にもわたる長きに渡ってです。
きちんと物事を考えられる人は、扇動に惑わされないとは言っても、難易度はかなり高いですよ。最近は結界が解けて、気付ける人も増えたようではありますけれど。。。
ですので、騙されている人や目隠しをされている人でさえ、他の事もよく分かっていないということではなさそうです。
政治の事がわからないと言っている人でも、きっかけとなる情報を入れてさえやれば、その人なりに知識や情報の読み方を覚え、気づくことができる人が多いのですから、基礎は出来ているのです。
(騙されたままでいたい人や目隠しを取りたがらない人はともかくとして)

>保護者が子供の教育に対する責任を十分に自覚していないのではないか・・・
まさしく、子供の教育に責任を持つような親を持てなかった立場からの意見です。
正直に申し上げますと、学校で学べる知識だけが世の中を生きる頼りでした。