2010年4月11日日曜日

アセンションについて

先日投稿した記事【個人の未熟さと責任転嫁(結界話Q&Aその7)】において、アセンションについての話題が取り上げられました。
コメントの中で、私は「『日本を覆っていた結界』とアセンションの間に明確な関連性があるとは思えません」と申し上げましたが、この件に関連して、バチカンの拠点開放に携わる霊団の皆様からのメッセージが届いております。





■ バチカンの拠点開放に携わる霊団のコメント

「アセンションについてのお話が出ておりましたので、簡単にご説明しておこうと思います。
今現在皆様の世界で広まっている知識には少々誤りがございます。
アセンションについて簡単に申し上げてしまえば、バチカンの拠点開放に伴う価値観の変化の事を指しているのですが、メッセージをお受けになられた霊媒の皆様が霊界からのメッセージを断片的な受け止め方しか出来なかったために、中途半端な知識となって世界に広まってしまったという経緯がございます。
バチカンの拠点開放に関しては、霊界としても大変大きなプロジェクトとして活動しておりますので、比較的大勢の方々に情報が伝えられてはいるのですが、中々正確なところを理解できるほどの感度で情報を受け止める事が難しかったようですね。
そのためにかえって混乱しているように見受けられます。
皆様の世界が無くなってしまったり、構造が変わってしまうという事は全くございませんので、安心してお過ごしいただきたいと思います。
ただ、霊界との拠点が開放されたことにより、霊界に対する知識が今までとは変化してゆくでしょう。
古い価値観の破壊と新しい価値観の創造という意味で、世界が大きく変化すると言えるかも知れません。」

(2010年4月9日)





念のためにお断りしますが、ここで述べるアセンションとは、キリスト教における『キリストの昇天』の意味としてでなく、俗にいう『惑星地球の次元上昇』を示す語として使用しております。

さて、ご覧の皆様はどの様な感想を持たれましたでしょうか。
その現象を『アセンション』と呼ぶのか、或いは『バチカンの拠点開放』と呼ぶのかはともかく、霊界の住人はそれらが同一のものであり、かつ『アセンション』に関する情報には誤りがあると述べております。
残念ながら現在の私には、その見解に対して肯定あるいは否定する根拠を持ち合わせておりません。
但し、他の関連する情報を考慮に入れると、『アセンション』の曖昧さに比べて、『バチカンの拠点開放』の目的や経緯が明確に示されていると思います。
霊界の住人を主体とした活動であるだけに、私たちの目で見て確認することは出来ませんが、彼らがもたらす情報の論理的一貫性の高さは注目すべき点でしょう。

【Silvercord】管理人 

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