2015年1月16日金曜日

変化はしつつある

以前投稿した記事【危機感を煽られた国民が、再度選択を誤る】にて、昨年の年初における一年間の展望と注意点について、『明治天皇と名乗る霊』にお話を伺いました。
それから一年が経ちましたので、再び『明治天皇と名乗る霊』に登場をお願いして、昨年一年間を振り返ってみたいと思います。





■ 『明治天皇と名乗る霊』との対話

管理人
去年の年初に「今年はこの様な事に気をつけた方がいいよ」というお話を伺っていたのですが、それから一年経ってどうなったのかという所を振り返ってみたいと思います。
去年の年初に「重要になるよ」というお話しがありました。
日本が、「今までとは違った動きをする年になるのではないか」と言うことで、「受け身ではなくて、自ら動きを作って行く流れになって行く」とのことでしたが、それから一年経って、その様な動きが見られたと認識されているのでしょうか。

明治天皇霊
国としては、まだまだ、周辺国に翻弄されている様に見えます。
個々の国民を観察すると、自ら動いて変化を促そうとする方は見られるようです。

管理人
一年前の時点でも、「日本は元々良い素質を持っていて、その素質を活かせば多くの物事を成しとげる力があるのに、その力を意識していないので、うまく生かし切れていない」という過去のお話しがあって、その辺りを理解している人はまだまだ少数派ということでした。
それから一年経って、その辺りの理解が進んでいるのでしょうか。
それとも、一年前とは余り変わっていないのでしょうか。

明治天皇霊
理解している人は、増えています。
ただ、全体としての流れを作れる程の人数に到達していないのではないでしょうか。

管理人
ということは、変化はしつつあるけれども、まだまだ足りないと言うことですね。

明治天皇霊
そうですね。

管理人
では、変化はしつつあるとのことですが、去年の時点で、「その辺の事情を理解している少数派の人々が、上手くきっかけ作りをしないと、誤った方向に進む危険性がある」と指摘しています。
その辺は一年経ってどうでしょうか。

明治天皇霊
これは今でも変わりなく、理解できていない人の方が大勢いるので、常に「誤った方向性に進む危険性」があると考慮に入れて活動した方がいいと思います。

管理人
その「誤った方向」なのですが、去年の時点では「政府の方針よりも、周囲の人達の反応が問題を引き起こしかねない要素になると考えている」とのことでした。
それから一年経って、「周囲の反応が問題を引き起こしかねない要素になる」前提として、政府の方針がよく分からないと言う点が上げられると思います。
政府の示す方針が明確でなかったり、政府の示す方針と実際の行動との間に食い違いがあったり、辻褄の合わない行動が見られる部分(*注1)があって、「今の政府の方針は支持できない」と考える人が現れてきている印象があるのですが、いかがでしょうか。

明治天皇霊
きちんと自分の中で理由があって、「政府のやり方はおかしい」と、自分で考えて結論を出せる方はいいんです。
問題は、マスコミ報道に煽られて、「よく分からないけれども、そう言われているから良くないのではないか」という風に流れてしまう、人の心の動きが……。
そういった方は、誘導されると過剰に反応してしまうので、そういう心の動きによって、本来の問題よりも大きく広げてしまうというか――問題の争点がぼやけてしまう。

管理人
過去の方が、そういう物事に惑わされる人が多くて、今は徐々にその様な人が減りつつあると思うのですが、いかがでしょうか。

明治天皇霊
減ってきてはいるのですが、色々な情報を仕入れて、問題点を知った人の中にも、今度は逆の意味で考え方が偏ってしまって、結局過去と同じ事を繰り返している方も居られるので……。

管理人
それはしょうがないと思いますが……。
と言うよりも、反対側に振れてしまう人は、自分で物事をちゃんと考えられない人ですよね。

明治天皇霊
そう……ですね。

管理人
自分が今まで信じていたことが「間違えていた」と分かりました。
それが「間違えていた」と分かった時点で、その間違いを否定するのは良いのですが、だからといって、必ずしもその反対側が正しいのかどうかをきちんと確認しないまま、反射的に反対側に振れてしまうのは、自分できちんと物事を考えた結果ではないですよね。

明治天皇霊
そうですね。

管理人
で、そうでは無い人、自分できちんと物事を考えて判断できる人が増えている。
でも、まだ足りないと言うことですよね。

明治天皇霊
そうですね。

管理人
ここまで簡単に振り返ってきましたが、結局、少しずつ事態は変化しつつあるけれども、まだ決定的な変化が現れたわけではないので、今後とも似た様な状況が続いて行くと見ていいのでしょうか。

明治天皇霊
そうですね。
やはり、長年かけて築かれてきたものなので、そこが修正されるにも長い時間が掛かります。

管理人
そして、去年の時点では「情報の共有化が重要になる」とのことでしたが、その当たりの進捗をどの様に見ておりますか。

明治天皇霊
情報発信をしている方々が居られることによって、新たに関心をもった方が、情報を得るきっかけとして大きく役立っている様に思われますので、やはり、この活動は続けた方が良いと思います。

管理人
もしかしたら、まだ目に見える成果は現れていないかも知れないけれども、着実に事態は改善しつつあると言うことでしょうか。

明治天皇霊
余り専門的な書物や、難しい内容だと――難しすぎることによって触れにくくなってしまう所を、関心をもった一般の方が、自分の知る限りかみ砕いて情報発信することにより、その情報に触れやすくなる。
触れやすくなって、大まかな内容を知った上で、より詳細な情報に触れることによって、難しい内容でも理解しやすくなるので、これは続けた方が良いでしょう。

(2015年1月8日)





*注1:
あくまでも管理人の理解によるのですが、政府の経済政策で「景気回復」を目指すのかと思いきや、中途半端なタイミングで「消費税増税」を行って、回復基調にあった景気に冷や水を浴びせたり、「賃金を増やす」様に働きかけるのかと思いきや、一方で「外国人労働者の受け入れ推進」を示唆しており、これは賃金抑制圧力となってしまいます。
この様な一貫性のないちぐはぐな政策を見て、国民に対して「政府の方針への理解と支持」を求めるのは難しいのではないでしょうか。


『明治天皇と名乗る霊』のお話しを簡単にまとめると、昨年の年初と比べると徐々に改善の方向に向かいつつあるが、今のところは余り大きな変化はない、と言うことになるでしょうか。
尤も、戦後七十年に渡って築かれてきた社会体制の問題点を、根本的に見直しましょうという話ですので、それなりに長い時間が掛かってしまうのは仕方ないことと思います。

さて、今回は昨年一年間の振り返りという観点からのお話を伺いましたが、それを踏まえて、今年の展望をテーマにした記事を近日中に投稿する予定です。
是非、今回と次回の記事を併せてご覧になるようお薦めしますので、投稿まで今しばらくお待ち下さい。

Silvercord管理人 





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7 件のコメント:

  1. > 政府の経済政策で「景気回復」を目指すのかと思いきや、中途半端なタイミングで「消費税増税」を行って、回復基調にあった景気に冷や水を浴びせたり

    消費税増税は、前の野田政権のときに法律で制定されました(平成24年8月)。
    法律で制定されたものを、安倍政権の一存でどうこうできるものではありません。
    去年末の総選挙は、同時に法律に定められた今年10月の再増税を延期する根拠を得るために実施された面もあったかと思います。
    まあ、ご聡明な管理人さんがそれをご存知ないくらいですから、やはり政府は説明が足りない、ということなのでしょう。

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    1. 匿名様

      コメントで指摘されている事情については、管理人も認識しております。
      ここであげたのは、「政府が一貫性のないちぐはぐな政策を実施している」事例であって、安倍政権がその様な判断をせざるを得なかった事情や、個別の政策判断の是非にまで踏み込んでおりません。
      ただ、一般論として、相反する影響が想定される政策を同時に実施しても、お互いに効果の部分を打ち消し合うので、「二兎を追う者は一兎をも得ず」となってしまいがちです。
      ですから、最初から「困難を伴う、同時に二兎を追う」のではなく、物事の優先順位を定めてから「一兎ずつ順番に追っていった方が、その政策の効果や悪影響も分かりやすく、国民の理解も得やすい」というのが、(*注1)の文脈の趣旨です。
      幾ら政府が素晴らしい政策を主導しても、国民がその政策の重要性を理解して協力しなければ、政府が意図したような成果をあげるのは難しくなります。
      ですから、国民の理解を得る為に説明を尽くして、国民の協力を仰ぐ取り組みが重要になるのだと理解しております。

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    2. 附則18条の景気条項が備えられているので8%増税の決定の責任を民主党に問う事はできません。国会で承認を得られようと得られまいと発動の意思を明示しなかったのは安倍政権の責任です。解散総選挙はその時点でも行う事ができたはずです。

      因みに私は消費増税決定の瞬間まで安倍総理を信じて(竹中氏を登用したことや経世済民的にGDPと発言すべきところをGNIと発言したことに少なからず疑問を持ちましたが)、遡れば麻生政権や谷垣総裁の頃より本気で自民党を応援していました。

      まがいなりにも愛国者として知られ、かつて陛下の御名御璽を賜り総理大臣を務めた者が景気回復前の増税はしないと力強く訴えたのでそれを信じたらバカを見たってのが第二次安倍政権に対する感想ですね。お陰で第三次安倍内閣(に限らずこれからの政治)に対し冷静に冷淡に見る事が出来るようになりました。私は私の霊性を磨き、良心に従って参政権その他権利を行使するのみです。

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    3. 匿名様

      この記事は、安倍政権の「消費税増税判断の是非」を述べる趣旨ではありませんので、消費税増税について管理人の個人的な意見は差し控えますが、匿名様の様なご意見がある事は承知しています。
      そして、匿名様と同様の意見を持つ方が増えて行くと、かつては支持者であった人々が不支持に転換するのかもしれませんから、その分だけ首相と政府に取ってやりにくい環境に変化することになります。
      その変化が、首相や政府の姿勢と、支持者であった人々の意見の食い違いの結果で、今後意見をすりあわせる余地が無いのであれば、残念ですが仕方がありません。
      ところが、両者の意見がきちんと相手側に伝わっていなかったり、説明が足りない為に勘違いが生じているだけだったとしたら、首相や政府は不用意に支持者を失っていることになりますし、支持者は見当違いの理由で不支持に転換したことになります。
      根本的な意見の違いに因るのではなく、説明が足りなくて真意が伝わっていなかったので、支持者が不支持になってしまうケースは、やはり政府のやり方を考えた方が良いと思います。
      どの様な政策を行うにせよ、より多くの国民の支持を得た方が、スムーズに政策を進められますし、想定通りの成果をあげる可能性も高まるでしょうから。

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    4. 2015年1月17日 19:10:00 JSTの匿名です。
       恐らくではありますが管理人さんの現政権に寄せる期待とは在日外国人特別永住者に纏わる諸問題の解決ではないでしょうか。(本稿の意図はこれを事案に言及するものではありませんが失礼な導入であることご容赦ください。)
       日韓両国において特別永住者の処遇に関する擦り合わせが進捗してるという話もネット伝いに漏れ聞きますがそれを戦後レジームからの脱却と位置付けても日本国民にとっての脅威は何一つ変わらないと言わざるを得ません。
       ただしデフレ不況が不自然な生活保護や特権などを浮き彫りにし、世論の叩き台に上げられたことは確かだと思います。バブル時代の浮かれた脳味噌ではそれらの問題を気に掛けようとすらしなかったことでしょう。
       しかし特定の外交目的のみを達成する為に国民経済を犠牲にし、現に自殺者となって彷徨える魂になってしまった日本国民がどれほどいるのかを考えれば露ほども国内経済政策を軽んずべきでないのは至極当然で、一国の舵を握る本人がその失敗を許すことはあってはならない。名目経済成長の後退は仮想敵国の実質的経済成長である事も理解しておかねばならない。
       国政とはマクロな世界での舵取りであり、マクロの操舵にはタイムラグや誤差が生じるもので、その誤差が国民の尊い犠牲を生むのは仕方のない事です。しかし誤差ありきで舵取りをするのは絶対に間違いです。

       管理人さんは安倍政権の霊的な存在意義や経済自殺者、営利犯罪の被害者の魂の行く末など大霊の法則や神様(高級霊)の思惑を理解した上で婉曲的な表現に終始されるのでしょうが、我々は己の良心のみにしか神様を見出すことができないのです。そしてこの世において良心とは教育によって育まれるものであり、政治家や官僚など余りある才能の上に高度な教育を施されたものが良心を備えていないとは到底考えられないのです。
       お返事に頂いたような社会における意見のすり合わせなどは意志疎通の基礎の基礎であり、それを学びたいなら政治家の家系とは遠い家柄で小学生の道徳を気が済むまで学習し続ければいいことであり、一個人の魂の成長の為に一国またはグローバル社会を巻き添えにしていいほどこの世や我々の魂は軽くないと信じます。

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    5. 2015年1月17日 19:10:00 JSTの匿名様

      特別永住者の問題は非常に厄介で、安倍政権の間に何とか出来るとは思っておりませんので、そういう意味での期待はありません。
      もしかしたら、安倍政権の間に、特別永住者問題の解決に向けて、何らかの新たな手段を講じる可能性はあると思います。
      ただし、それはこれから果てしなく続く戦いの幕開けに過ぎず、むしろ安倍政権後が本番になるのだと見ております。

      さて、匿名様は安倍政権の経済政策に不満がある様ですが、管理人に向けてその不満を述べられても、対応に困ってしまいます。
      上の管理人のコメントにも書きましたが、管理人も安倍政権を無批判で支持しているわけではありません。
      上記記事の趣旨から外れるので、ここでは詳しくは書きませんが、もしかすると匿名様よりも厳しい見方をしているのかも知れません。
      もし、こちらの話の続きをご希望でしたら、掲示板の下記スレッドでお待ちしております。

      http://9322.teacup.com/shelter1114/bbs/t2/l50

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  2. 政治や科学の視点から霊的真理を追究したり、逆に霊的視点から政治や科学を考察する為のケーススタディとして安倍政権が良い材料になると考えた次第です。スレ汚し失礼しました。誘導リンクありがとうございます。

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