今回は平成26年、西暦2014年最初の記事の投稿となります。
皆様は今年の初詣に参りましたでしょうか。
霊媒Mと管理人は、三日に明治神宮を参拝致しました。
この度も御神籤を通じて、御祭神である『明治天皇と名乗る霊』より【銀の紐】をご覧の皆様へのメッセージを預かりましたので、早速ご紹介したいと思います。
参拝したのは三日の午前中でしたが、余り混雑もなく、すんなりとご挨拶が出来ました。
そして御神籤はこちら。
大御心
明治天皇御製
道
ならび行く人にはよしやおくるとも
ただしき道をふみなたがへそ
多くの人々と並んで行く世の中で、たとえ、他の人々にはおくれることがあっても、余り急いで、正しい道をふみあやまらないでほしいものです。
成功を急いで、方法を選ばず、終には大きな失敗を招いた実例は沢山あります。急がば廻れというたとえのように、最初の信念を貫いて、正しい道を着実に進みましょう。
(堅実な歩みが大切です)
◼︎ 『明治天皇と名乗る霊』との対話
管理人:
今年は1月3日に明治神宮を参拝しました。
その際に上記の大御心――他の神社では御神籤ですね――を授かりました。
霊媒の話によると、こちらは【銀の紐】をご覧の皆様へのメッセージとのことですので、大御心の内容についての解説をお願いします。
明治天皇霊:
今年は日本に取って重要な年になるので、焦らずに、着実に目標を達成したいですね。
管理人:
日本に取って今年は重要な年とのことですが、日本に取ってどの様に重要な意味合いを持っているのですか。
明治天皇霊:
ここ数年、災害に遭ったり、多くの経験を日本国民はして来て、色々と気づくことも多かったと思うのですが、その事によって、「今後日本は何をしたらよいのか?」を自覚する人が増えていると思うので、国として行動を起こしやすくなった。
そういう意味で、今年は、(日本が)今までとは違った動きをする年になるだろうと考えている。
管理人:
今年は、日本が今までと違った行動をする年になるとのことですが、もう少し詳しく説明して頂けますか。
明治天皇霊:
受け身ではなくて、自ら流れを作ってゆく動きが、徐々に見られるようになってゆくと考えております。
管理人:
2012年の初詣で明治神宮を参拝した際には、「日本は元々よい素質を持っていて、その素質を活かせば多くの物事を成しとげる力があるのに、その事を意識していないので上手に生かし切れていない」(記事【頭脳が働いていない】)と言うお話がありました。
ですから、「自分たちが本来持っている力を自覚して、きちんと活かしていきましょう」というアドバイスをいただきました。
それに対して、現在は自己主張を始めたという事ですが、それは自分たちが持っている資質を自覚して活かし始めた現れとみてよいのでしょうか。
明治天皇霊:
現時点では、理解できている方はまだ少数派でしょう。
多くの方は、抑圧する力に対する反発心が主だと思います。
管理人:
抑圧する力とは、海外からの外交的圧力とか、国内でも「日本の対応に問題があるのだから、日本は自重するべきだ」という論調が、主にマスメディアを中心に盛んだと思うのですが、そういうものに対する反発という事で宜しいですか。
明治天皇霊:
そうですね。
管理人:
そうすると、2012年と現在を比べた場合の、日本国民のモノの見方、感じ方、考え方の変化について、どの様に見ていますか。
明治天皇霊:
不満と不安の気持ちが、より一層強くなったと感じております。
管理人:
「不満」と「不安」と言うことは、現在の状況に対して、建設的に物事を解決するのではなくて、混乱状態を助長するような感情の動きだと思います。
そうすると、2012年と比べて現在は危険な方向に流れているという事なのでしょうか。
明治天皇霊:
物事を理解している方が、上手にきっかけ作りをしないと、誤った方向に進む危険性があります。
管理人:
ちょうど私たちが活動を休止している間に、民主党を中心とした政権から自民党を中心とした政権に変わりました。
現在は安倍晋三氏が首相に就任してから一年が経過した所なのですが、ここまでの間に安倍政権が行っている政策というか、国家を運営する方針について、「ここがおかしい」とか、「どこかに問題がある」と言うことなのでしょうか。
明治天皇霊:
政府の方針よりも、むしろ周囲の者達の反応の方が、問題を引き起こしかねない要素になると考えております。
管理人:
その周囲の者について、もう少し説明をお願いします。
明治天皇霊:
私が一番気になるのは、周りの状況に流されやすい国民の心の動き。
しっかりとした信念があるわけではなくて、危機感を煽られると不安になってしまう。
その為に、以前民主党政権になった時のように、大変な選択をしてしまう。
日本に壊滅的なダメージを与える選択をしてしまう。
これを繰り返してしまうと、日本としては回復するのに時間が掛かってしまう――ここで選択を誤れば。
国の行く末に関心を持ち始めてはいるのだけど、状況をきちんと把握できていない――そんな印象の方が多いので、そこが心配です。
管理人:
現在、特に中国や韓国が日本に対して挑発的な行為を繰り返していて、それについて日本国内での不満が高まっています。
日本としては、中国や韓国の言い分には筋が通っていないと言う認識が次第に浸透していっておりますので、彼らの理不尽な振る舞いを何とかしたいという世論が徐々に支持を得ていると見ています。
では、実際にどう対処するかという部分で、過激な方法で一気にケリをつけたいという意見も見られますので、その点は一つ懸念として上げられます。
そこで、仮に中国や韓国と敵対する事態になった場合に、日本がアメリカとの関係をどの様にとるかという部分は重要だと思います。
ただ、今までの経緯から、アメリカからも理不尽な扱いを受けてきたと感じられる部分があって、「この際日本に取って足枷となってきたものをすべてはね除けてしまえ」と言う極端な意見の方もいるようですので、その方向へ引きずられてしまうとマズいと感じているのですが。
明治天皇霊:
物事は何でも思い通りに進むわけではないので、最終的に何を守りたいのか、何を成し遂げたいのかをしっかり、常に中心に据えて物事を考えないと、手段が目的化してしまって、結局、最終的な目標には到達できなくなってしまうと思います。
自分たちは最終的に何を成し遂げたいのかを考える時に、目標・目的を中心に据えて考えることが出来るようにしておく必要があると感じます。
ただ感情的になってしまうと、それが難しくなってしまうので、感情的になっている方をどの様にしてフォローしていくのか、そこが一つの分岐点になる。
そこで感情的な人たちの気持ちの収めどころを上手く誘導して上げないと、政府なども道半ばで足を引っぱられる結果になると思います。
管理人:
昨年の年末に安倍首相が、公約としていた靖國神社への参拝をしました。
それに対して中国や韓国からは批判的な反応があったのですが、逆に日本国内の幾つかの世論調査で、70%程度の国民が参拝を支持するという結果が出ました。
一方、安倍首相の靖國参拝を受けて、アメリカから「日本は自重するように」という趣旨のコメントが出たために、感情的にアメリカの反応に噛みついてしまう人々も見受けられました。
要は、そういった感情的な反応をしてしまう人々に対して神経質に取り扱わないと、もう一度失敗する方向へ引きずられてしまうという事なのでしょうか。
明治天皇霊:
過激に反応する人だけではなくて、一般の国民にも「よく分からない」「よく見えない」部分がどうしても出てきてしまう。
政治を行っている上ではどうしても仕方のない部分ではあるのですが、「物事には順序があるんだよ」と言うことが分かる程度の説明をする必要はあると思います。
管理人:
国民に対する政府の説明が足りないという事でしょうか。
明治天皇霊:
これは双方の認識の違いに問題があると思いますので、一概に政府の説明が足りていないと言うだけではなくて、国民の側も、自分たちが何を分かっていないのかがよく分かっていない。
政府の側の人間は、自分たちが何を行っているのかは当然分かっているので、その前提で話したり、行動しますけど、国民には、政府が前提としている知識がないので、今ひとつ伝わっていない場合があります。
そして国民の側は、何を分からないのかがよく分かっていない人も大勢おります。
ですから、一概にどちらかが(問題だ)とは言えない。
管理人:
双方の認識の不一致と言うことだと思いますけど、その状況を改善するために、何かアドバイスはありますか。
明治天皇霊:
本来は、両方の間を取り持つのがマスコミの役目なのですが、今はそれを望むことができないので――そうすると、政治家と国民の間で、できるだけ細かく交流を計る機会を持つようにするしかないでしょうね。
実際にそういう活動は行われているみたいですが。
管理人:
それだけでは足りないという事ですか。
明治天皇霊:
そういう場に集まる国民は限られてしまう。
いつも同じ様な顔ぶれが集まるようになってしまうので、今の段階では難しいのかも知れませんね。
まだまだ、漠然とした不安は持っていても、本当に危機感を持っているわけではない方も大勢いらっしゃるので、難しいのかも知れませんね。
管理人:
ここまでの話を踏まえて、今【銀の紐】をご覧の皆様が、自分の身近でできることに何があると思いますか。
明治天皇霊:
やはり、情報の共有化を推し進めてゆくのが、一番大切になってくる、重要になってくると思うので、既に行われている方もいらっしゃると思いますが、情報発信をしてゆく。
自分が知ったことをまとめて、情報発信してゆく――地道な作業ですが、大変重要ですし、途切れさせてはいけないと思います。
(2014年1月5日)
私たちの活動が休止している間に、様々な物事が変化致しました。
管理人が霊界の住人の方と直接言葉を交えるのも久しぶりですので、あるいは『明治天皇と名乗る霊』がこの御神籤に込めたメッセージの意図を、充分に引き出せていないのかも知れません。
その辺りの感覚は、霊界の住人の皆様との対話の機会を重ねることによって、徐々に調整していきたいと考えております。
さて、今年の年頭に当たっての『明治天皇と名乗る霊』からのメッセージを受けて、ご覧の皆様はどの様な感想をお持ちでしょうか。
以前投稿した記事【努力する方向性をはっきりさせよう】では、小國神社の神様が「現実を目の当たりにして何とかしようと動いてきた(少数派の)人達は、自らが率先して動いて道を切り開こうという意識を持っている方々なのですが、まだその割合が少なく、受け身の方の割合の方が高い」と述べておりました。
大御心
明治天皇御製
道
ならび行く人にはよしやおくるとも
ただしき道をふみなたがへそ
多くの人々と並んで行く世の中で、たとえ、他の人々にはおくれることがあっても、余り急いで、正しい道をふみあやまらないでほしいものです。
成功を急いで、方法を選ばず、終には大きな失敗を招いた実例は沢山あります。急がば廻れというたとえのように、最初の信念を貫いて、正しい道を着実に進みましょう。
(堅実な歩みが大切です)
◼︎ 『明治天皇と名乗る霊』との対話
管理人:
今年は1月3日に明治神宮を参拝しました。
その際に上記の大御心――他の神社では御神籤ですね――を授かりました。
霊媒の話によると、こちらは【銀の紐】をご覧の皆様へのメッセージとのことですので、大御心の内容についての解説をお願いします。
明治天皇霊:
今年は日本に取って重要な年になるので、焦らずに、着実に目標を達成したいですね。
管理人:
日本に取って今年は重要な年とのことですが、日本に取ってどの様に重要な意味合いを持っているのですか。
明治天皇霊:
ここ数年、災害に遭ったり、多くの経験を日本国民はして来て、色々と気づくことも多かったと思うのですが、その事によって、「今後日本は何をしたらよいのか?」を自覚する人が増えていると思うので、国として行動を起こしやすくなった。
そういう意味で、今年は、(日本が)今までとは違った動きをする年になるだろうと考えている。
管理人:
今年は、日本が今までと違った行動をする年になるとのことですが、もう少し詳しく説明して頂けますか。
明治天皇霊:
受け身ではなくて、自ら流れを作ってゆく動きが、徐々に見られるようになってゆくと考えております。
管理人:
2012年の初詣で明治神宮を参拝した際には、「日本は元々よい素質を持っていて、その素質を活かせば多くの物事を成しとげる力があるのに、その事を意識していないので上手に生かし切れていない」(記事【頭脳が働いていない】)と言うお話がありました。
ですから、「自分たちが本来持っている力を自覚して、きちんと活かしていきましょう」というアドバイスをいただきました。
それに対して、現在は自己主張を始めたという事ですが、それは自分たちが持っている資質を自覚して活かし始めた現れとみてよいのでしょうか。
明治天皇霊:
現時点では、理解できている方はまだ少数派でしょう。
多くの方は、抑圧する力に対する反発心が主だと思います。
管理人:
抑圧する力とは、海外からの外交的圧力とか、国内でも「日本の対応に問題があるのだから、日本は自重するべきだ」という論調が、主にマスメディアを中心に盛んだと思うのですが、そういうものに対する反発という事で宜しいですか。
明治天皇霊:
そうですね。
管理人:
そうすると、2012年と現在を比べた場合の、日本国民のモノの見方、感じ方、考え方の変化について、どの様に見ていますか。
明治天皇霊:
不満と不安の気持ちが、より一層強くなったと感じております。
管理人:
「不満」と「不安」と言うことは、現在の状況に対して、建設的に物事を解決するのではなくて、混乱状態を助長するような感情の動きだと思います。
そうすると、2012年と比べて現在は危険な方向に流れているという事なのでしょうか。
明治天皇霊:
物事を理解している方が、上手にきっかけ作りをしないと、誤った方向に進む危険性があります。
管理人:
ちょうど私たちが活動を休止している間に、民主党を中心とした政権から自民党を中心とした政権に変わりました。
現在は安倍晋三氏が首相に就任してから一年が経過した所なのですが、ここまでの間に安倍政権が行っている政策というか、国家を運営する方針について、「ここがおかしい」とか、「どこかに問題がある」と言うことなのでしょうか。
明治天皇霊:
政府の方針よりも、むしろ周囲の者達の反応の方が、問題を引き起こしかねない要素になると考えております。
管理人:
その周囲の者について、もう少し説明をお願いします。
明治天皇霊:
私が一番気になるのは、周りの状況に流されやすい国民の心の動き。
しっかりとした信念があるわけではなくて、危機感を煽られると不安になってしまう。
その為に、以前民主党政権になった時のように、大変な選択をしてしまう。
日本に壊滅的なダメージを与える選択をしてしまう。
これを繰り返してしまうと、日本としては回復するのに時間が掛かってしまう――ここで選択を誤れば。
国の行く末に関心を持ち始めてはいるのだけど、状況をきちんと把握できていない――そんな印象の方が多いので、そこが心配です。
管理人:
現在、特に中国や韓国が日本に対して挑発的な行為を繰り返していて、それについて日本国内での不満が高まっています。
日本としては、中国や韓国の言い分には筋が通っていないと言う認識が次第に浸透していっておりますので、彼らの理不尽な振る舞いを何とかしたいという世論が徐々に支持を得ていると見ています。
では、実際にどう対処するかという部分で、過激な方法で一気にケリをつけたいという意見も見られますので、その点は一つ懸念として上げられます。
そこで、仮に中国や韓国と敵対する事態になった場合に、日本がアメリカとの関係をどの様にとるかという部分は重要だと思います。
ただ、今までの経緯から、アメリカからも理不尽な扱いを受けてきたと感じられる部分があって、「この際日本に取って足枷となってきたものをすべてはね除けてしまえ」と言う極端な意見の方もいるようですので、その方向へ引きずられてしまうとマズいと感じているのですが。
明治天皇霊:
物事は何でも思い通りに進むわけではないので、最終的に何を守りたいのか、何を成し遂げたいのかをしっかり、常に中心に据えて物事を考えないと、手段が目的化してしまって、結局、最終的な目標には到達できなくなってしまうと思います。
自分たちは最終的に何を成し遂げたいのかを考える時に、目標・目的を中心に据えて考えることが出来るようにしておく必要があると感じます。
ただ感情的になってしまうと、それが難しくなってしまうので、感情的になっている方をどの様にしてフォローしていくのか、そこが一つの分岐点になる。
そこで感情的な人たちの気持ちの収めどころを上手く誘導して上げないと、政府なども道半ばで足を引っぱられる結果になると思います。
管理人:
昨年の年末に安倍首相が、公約としていた靖國神社への参拝をしました。
それに対して中国や韓国からは批判的な反応があったのですが、逆に日本国内の幾つかの世論調査で、70%程度の国民が参拝を支持するという結果が出ました。
一方、安倍首相の靖國参拝を受けて、アメリカから「日本は自重するように」という趣旨のコメントが出たために、感情的にアメリカの反応に噛みついてしまう人々も見受けられました。
要は、そういった感情的な反応をしてしまう人々に対して神経質に取り扱わないと、もう一度失敗する方向へ引きずられてしまうという事なのでしょうか。
明治天皇霊:
過激に反応する人だけではなくて、一般の国民にも「よく分からない」「よく見えない」部分がどうしても出てきてしまう。
政治を行っている上ではどうしても仕方のない部分ではあるのですが、「物事には順序があるんだよ」と言うことが分かる程度の説明をする必要はあると思います。
管理人:
国民に対する政府の説明が足りないという事でしょうか。
明治天皇霊:
これは双方の認識の違いに問題があると思いますので、一概に政府の説明が足りていないと言うだけではなくて、国民の側も、自分たちが何を分かっていないのかがよく分かっていない。
政府の側の人間は、自分たちが何を行っているのかは当然分かっているので、その前提で話したり、行動しますけど、国民には、政府が前提としている知識がないので、今ひとつ伝わっていない場合があります。
そして国民の側は、何を分からないのかがよく分かっていない人も大勢おります。
ですから、一概にどちらかが(問題だ)とは言えない。
管理人:
双方の認識の不一致と言うことだと思いますけど、その状況を改善するために、何かアドバイスはありますか。
明治天皇霊:
本来は、両方の間を取り持つのがマスコミの役目なのですが、今はそれを望むことができないので――そうすると、政治家と国民の間で、できるだけ細かく交流を計る機会を持つようにするしかないでしょうね。
実際にそういう活動は行われているみたいですが。
管理人:
それだけでは足りないという事ですか。
明治天皇霊:
そういう場に集まる国民は限られてしまう。
いつも同じ様な顔ぶれが集まるようになってしまうので、今の段階では難しいのかも知れませんね。
まだまだ、漠然とした不安は持っていても、本当に危機感を持っているわけではない方も大勢いらっしゃるので、難しいのかも知れませんね。
管理人:
ここまでの話を踏まえて、今【銀の紐】をご覧の皆様が、自分の身近でできることに何があると思いますか。
明治天皇霊:
やはり、情報の共有化を推し進めてゆくのが、一番大切になってくる、重要になってくると思うので、既に行われている方もいらっしゃると思いますが、情報発信をしてゆく。
自分が知ったことをまとめて、情報発信してゆく――地道な作業ですが、大変重要ですし、途切れさせてはいけないと思います。
(2014年1月5日)
私たちの活動が休止している間に、様々な物事が変化致しました。
管理人が霊界の住人の方と直接言葉を交えるのも久しぶりですので、あるいは『明治天皇と名乗る霊』がこの御神籤に込めたメッセージの意図を、充分に引き出せていないのかも知れません。
その辺りの感覚は、霊界の住人の皆様との対話の機会を重ねることによって、徐々に調整していきたいと考えております。
さて、今年の年頭に当たっての『明治天皇と名乗る霊』からのメッセージを受けて、ご覧の皆様はどの様な感想をお持ちでしょうか。
以前投稿した記事【努力する方向性をはっきりさせよう】では、小國神社の神様が「現実を目の当たりにして何とかしようと動いてきた(少数派の)人達は、自らが率先して動いて道を切り開こうという意識を持っている方々なのですが、まだその割合が少なく、受け身の方の割合の方が高い」と述べておりました。
それに対して、これからは「受け身ではなくて、自ら流れを作ってゆく動きが、徐々に見られるようになってゆく」と、明治神宮の御祭神である『明治天皇と名乗る霊』が述べております。
自ら積極的に物事に対処する姿勢は良いのですが、冷静さを欠いており、正確な情報を得ていないために、実情を把握できず、目の前の目立つ事柄に反射的に過剰反応している方が多いようです。
私たちは民主党政権に国政を委ねるという誤った選択をし、そこで多くの経験を積んだはずなのですが、このままでは再び選択を誤って、日本に壊滅的なダメージを負わせてしまう可能性もあるようです。
しかし同時に、その様な現状を打破するために参考となるアドバイスも頂いておりますので、ご覧の皆様も上記記事をよく読み込んで頂き、ご自身で思い当たる節はないか、身の回りで出来ることはないかと再確認した上で、今年一年間を上手に乗り越えて頂きたいと思います。
ここで【銀の紐】への記事投稿を再開するに当たり、ご覧の皆様にお知らせがございます。
以前投稿した記事【生存報告と今後の予定について】にて述べましたように、霊媒Mは新たなプロジェクトに取りかかっております。
今回の活動再開は、そちらの新規プロジェクトに伴う付帯的な作業となりますので、以前と比べると記事の投稿頻度は控えめになります。
現時点では一ヶ月に1~2本程度の更新を想定しておりますので、そのつもりで気長にお付き合い下さい。
Silvercord管理人
14 件のコメント:
あけまして、おめでとうございます。
おひさしぶりです。 昨年の再開時の書き込み、今年の初詣の書き込みと、
かなりシンクロしてまして、あー、やっぱりそうなのか・・・と、思っておりました。
上記にあります、今の日本人の感情的に反応しやすい体質に仕掛けている方々もいて(中には自分が不安を仕掛けていることにも気づいていなかったりして)、
せっかくの日本人の明き直き心の在り方が活かされてないなと思うことが昨年来多くなりました。あーだこーだといろいろ言われていることも、探っていくと根拠がなく、ニュースタイトルによくある「~なのか」という不確定な言い方をしてごまかしているものが多いです。自分たちの日々の為にも、本当に心配するべきこと、国民が支えてあげなければならないことがあるのに、そちらにそそぐ創造力が萎えてしまっているのは、とても残念です。 とはいえ、周囲にも前向きな努力を実らせている人たちが増えてますので、地道にそちらを応援しつつ、自分の道も探っていこうと思います。
皆様にとって、今年がより良い年となりますように。
baseheat様
明けましておめでとうございます。
上記記事でも述べておりますが、活動休止前の2011年の時点では、日本国民全体として受け身の方の割合が高かったのですが、ここに来て自ら積極的に動き出そうと考える方が増えている様ですので、これ自体は好ましい変化と受け止めております。
しかし、コメントの中でご懸念されているように、適切な情報によって物事を判断するのではなく、根拠は曖昧でも感情を刺激する風聞に流される方が多数派を占めているようです。
これは、今まで過剰に抑制を強いられてきた反動の側面もありますので、勢い余ってとんでもない方向に行き過ぎた結果、却って自分自身を窮地に追いこみかねませんので、特に【銀の紐】をご覧の皆様には、予め注意を促しておきたいとのことなのでしょう。
そこで『明治天皇と名乗る霊』からアドバイスを頂きましたが、こちらのテーマについて管理人から述べることは、以前投稿した記事【『事実を拡散する』とは?】で尽くされていると思います。
また、最近になってから『日本の行く末』に関心を持ち始めた方に対して、一足先に「鵜呑みにしないで、自分自身でよく考えること」や、「物事の真偽を見極める目を養うこと」の重要性に気づかれた、当Blogをご覧の皆様が、どの様にして冷静な判断や適切な情報の取捨選択の手本を周囲の方に示せるのかが、同時に問われてくるのだと思います。
神様方の言う霊界からのエネルギーを正しく使えない者たちは感情(イデオロギー)を右に左に振り替えながらいずれは収束点に落ち着くのでしょうか。なんというかブランコに夢中になる子供の姿が思い浮かびます。ブランコは自分の力をブランコに与えて前後に揺らす遊具です。子供はただ楽しくて無意識の内にしかし確実にエネルギーをブランコに与え前後に揺すります。いずれ大きくなればブランコ以外の事に興味を持ちそちらにエネルギーを注ぐようになるでしょう。それが成長というものだと思います。イデオロギーも同様、国民やそれらが構成する国家が成長する為に必要であれば必要な道具で存在そのものは悪ではないと思うのです。売国的イデオロギーは論外ですが保守と革新という正統派の右翼左翼思想を切り替え続け、いずれ達観し中庸に収まるのかなと考えます。まずいのは大人になってもブランコだけに執着する事であるよう、イデオロギーの先に新たな成長の為の何かがあることに気付こうとしない(きつい言い方だと)怠慢なのではないかなと思います。もちろん国家は一人称ではなく生命が死んでは生まれの繰り返しなのでブランコやイデオロギーが必要な世代というのは必ず存在しますが。それとも国家という一人称に対してもイデオロギーを卒業する時が来なくてはならないものなのでしょうか。神様たちが構成する社会にイデオロギーのようなものが存在するのか少し気になりますw
かうべる様
振り子のように感情の動きを左右に揺らしてしまう人は、自分自身にとって程良い状態に感情を制御する方法がよく分かっていないのでしょう。
感情の動きが極端に振れる度に、周囲にある障害物に激突して痛みを感じながら、徐々に自分の感情を程良い状態に維持する方法を学んで行きます。
振り子の動きに例えるなら、自分にとって心地よい感情の状態を維持することは、振り子が真ん中で止まっている状態になりますので、その方向に向かって試行錯誤を繰り返して行くのです。
人によっては、自分自身の感情の動きを制御するのではなく、自分が感情を左右に揺らしたままでも障害物に激突しないように、周囲の人を自分の意のままに従わせようと考える人もいます。
その様な考え方では周囲の人に無理を強いることになりますので、いずれ抑圧された周囲の人々の反発を受けて、自身がより大きな傷を負ってしまうのです。
さて、感情とイデオロギーとは別物ですが、イデオロギーという言葉自体の意味合いが曖昧ですので、ここではWikipediaによる定義を参考にして申し上げます。
かうべる様のコメントにあるイデオロギーとは、『人間社会を成立させる際に基準となる価値観の体系』という意味合いなのだと思いますが、それは本来なら、『すべての人間に取って暮らしやすい社会』のあり方を目指すための方法論の提示であって、特定の目的を目指すための手段と位置づけられるものだと理解しております。
しかし、現実には手段と目的を取り違えており、目的である『すべての人間に取って暮らしやすい社会』に近づいているかどうかを度外視して、どちらの方法論が正しいかを競うだけの神学論争に堕しているというのが、管理人の個人的な見解です。
また、現代を生きる人間にとっては未知の出来事が無数にありますので、現代では常識とされている知識であっても、今後新たな発見によって誤りであると確認される場合もあることを想定しておく必要があるでしょう。
ですから、目的を見誤らないように気をつけながら、その時によって最も目的に近づける方法を柔軟に取り入れて行く姿勢が重要であると思います。
ちなみに、神様の世界にイデオロギーはありませんが、意見の食い違いはあるようです。
より多くの経験を積んだ視野の広い神様の見解に対して、それよりも視野の狭い神様が異議を述べる場合があるそうなのですが、神様の世界では経験や知識の程度に応じたヒエラルキーが厳密に敷かれており、神様ごとに役割と責任範囲を分担しているとのことですので、それぞれの神様が自分自身の見解に基づいて自分の役割を果たす経験を通じて、実際に自分の見解の正誤を確認するそうです。
神様の世界の出来事ですから、人間が思い悩むような点については熟知しているのですが、神様は神様で分からない物事や新たな学びもあるようです。
おはようございます。
いつも拝見させて頂きありがとうございます。
先日私も明治神宮にて同じ御製を引きました。
明治天皇の温かさを感じながら、今こちらのblogと合わせて読み解いています。
どうぞ素晴らしい1年となりますように。
匿名様
こちらの大御心を最初に拝見した時、管理人は以前投稿した記事【中川昭一霊からのメッセージ(その5)】を思い浮かべました。
上記記事は『銀の紐』をご覧の不特定多数の方に向けて、今年一年間の日本の展望を踏まえた内容となっておりますので、皆様が個人的に受け取った大御心に直接当て嵌まるわけではありません。
しかし、基本的な考え方は共通しておりますので、こちらの大御心に託された『明治天皇と名乗る霊』から匿名様へのメッセージを読み解く参考として頂ければ幸いです。
お返事ありがとうございます。お返事の中から目標や目的について考えてみました。
目標や目的を達成できないのにはいくつか理由があり、それぞれに解決法が異なると考えます。
①目的を理解できているが能力が足りない。②目的を理解した上で目的を歪める③目的が理解できていない。
①は方向は常に目標に向いているので心が折れない限り目標到達は時間の問題だと言えると思います。(時間の制約が無い場合)
②については個々の案件を解析し解決を図らねばなりませんが、概ね利他にそぐわない利己心により生じるものではないかと思います。
③は年齢的、身体的な未熟による本人の過失とは言えないものと、理解する能力を有しながら目的を理解しようとしないものとに分かれますが当然問題となるのは無関心を装う後者の方です。これを解決するには彼らを思う人たちが愛をもって気付かせ興味を持たせる以外ないと思います。
しかしながら延いては神様方の生き方に通ずる人類にとって至高の目的とは何か、果たしてそれを至高の目的だと証明することはできるのかという問いが常に付き纏います。『すべての人間に取って暮らしやすい社会』の構築はおそらくそれに分類されるべき尊い目標なのでしょうが、あくまで個人の経験則に過ぎないとしか言えないのですよね。あるいは本人の意思に関係なく目標設定される場合もあります。むしろ教育とはそういうものだと思います。
国家の繁栄を課題とした場合、②に属するような政治家を排除し③に属する国民を如何に①に育て上げるかが重要なのだと思います。少なくとも日本国家レベルでなら目標を『すべての人間(日本国民)に取って暮らしやすい社会』としても何ら違和感は発生しません。
想像するに神様と呼ばれる方々で構成される社会には少なくとも②や③に属する者はなく、少なくとも①のような方しかいないのだと思います。つまり全員が正しい目標に向かって共に助け合い切磋琢磨する社会こそ天国と呼ぶに相応しく、この様な世界は神様の社会だけでなく人間の世界でもやろうと思えば可能だし、そう目指すべきなのだと思います。
質問です。
初めまして。ひまわりと申します。
2年前、ある御神籤の意味を調べていましたら、偶然このブログに辿り着きました。
それからずっと拝見させて頂いています。
活動再開の記事を読んだ時はとても嬉しく思いました。
前置きが長くなってすみません。
どこの記事に質問して良いか分からなかったので、
こちらの最新の記事に質問させて頂きました。
とても素朴な疑問で恥ずかしいのですが・・・
こちらに女性の霊界の方からのメッセージはあまり無いですよね・・・?
霊媒様に女性の方からのメッセージは届かないのでしょうか?
どちらも素晴らしいメッセージではありますが、
男性的なメッセージに偏っている気がしまして・・・。
すみません。私自身が女性なので、疑問に思っていました。
質問の内容が不適格でしたら、素人の素朴な質問とご容赦頂けたらと思います。
かうべる様
せっかく①~③の事例を挙げて頂きましたので、管理人の個人的な感想を述べたいと思います。
①については、自分自身が目標に近づいていることを随時確認するように心掛けると、途中で心が折れる心配もないと思います。
途中で心が折れてしまうのは、自分自身が目標に向かって近づいているのかどうかがよく分からないので、時間が経つにつれて自分の活動が目標達成に有効かどうかの判断が揺らいでしまうからです。
そのような場合は、遙か彼方の最終目的ばかりを見るのではなく、最終目的に至る通過点(チェックポイント)を幾つか設定して、まずは手近な通過点を目指す様に心掛けると、自分の活動の成果を確認しながら作業を進めやすいのではないでしょうか。
②については、スピリチュアル系の書物やブログなどでは安易に「利己」や「利他」と言っているように感じるのですが、実は「利己」とはどういう事で、「利他」とはどういう事なのかを、今一度よく考えてみる必要があると思います。
これはあくまでも管理人の個人的な理解なのですが、自分自身を強く意識することは、人間が霊的に成長する過程で非常に重要な要素だと考えております。
自分自身を強く意識することによって、自分と周囲の違いを認識することが出来る様になります。
(周囲の反応などお構いなしに)自分にとって都合よく物事を運ぼうと考えるのは、自分自身を強く意識する過程における自然な現象です。
その場にいるのが自分一人ならそれでも構わないのですが、他にも自分にとって都合よく物事を運ぼうと考える人が周囲に沢山いると、自分にとって都合のよい物事が、周囲の誰かさんにとっては都合が悪い場合もあります。
そこで周囲の誰かさんの都合にはお構いなしに、自分の都合を優先してしまうと、その為に不都合を被る誰かさんと衝突してしまいます。
これがいわゆる利己的な考えです。
一方、利他的な考えとは、自分自身の都合はどうあれ、自分と利害が衝突してしまう相手の都合を優先して考えると言うことです。
相手の無理を受け入れて、自分の不都合に目を瞑ることになるのですが、自分自身はいつまでその様な状態に耐えることが出来るでしょうか。
あるいは、その場にいるのが自分と相手の二人だけなら、一時的に相手の無理を受け入れることも可能かも知れません。
しかし、その場には自分以外に多くの相手がおり、自分以外は皆利己的な考えであった場合はいかがでしょうか。
利己的な考えの人は、自分自身の都合しか頭にありません。
一方、利他的な考え方の人は、相手の都合を見て判断するだけの視野の広さを持っておりますが、あくまでも自分と直接関わる相手の都合しか見えていません。
実は、自分にとっても相手にとっても、周囲にいる他の誰にとっても都合がよい方法はあるのですが、そこに辿り着くには利己でも利他でも足りないのです。
③については、一言で申し上げれば「その必要性を理解できるだけの経験が足りていない」からです。
経験が足りていない相手に幾ら必要性を説いても、「それが必要である」という実感が湧かないので、その後自分自身が失敗する経験を通じて「それが必要である」と認識してもらうのを待たなくてはなりません。
但し、必要な経験の足りていない相手に予備知識を与えておくことによって、後に必要な経験をした際にすんなり理解を深める助けとなります。
管理人が『すべての人間に取って暮らしやすい社会』の構築を人間が目指す目標に挙げたのは、神々や霊の活動する世界が宗教や迷信、空想の領域の出来事と受け止める人が多数を占める現状では、それ以上を人類が目指す目標と位置づけるには無理があると考えたからです。
かうべる様のコメントにある『すべての日本国民にとって暮らしやすい社会』が実現できてこそ、その延長線上に『すべての人間にとって暮らしやすい社会』を実現する見通しが立つのですから、今は個々の国毎に『すべての国民が暮らしやすい社会』を目指す時期なのでしょう。
いずれ、神々や霊の世界が人間の科学研究のテーマとして認識される時代が訪れれば、人間が暮らす社会の外側をも視野に入れた、新たな目標設定が可能になると考えております。
ちなみに、神様や人間の目的については、『銀の紐を越えてα』に掲載中の記事【宇宙の構造と神々や人間の目指すもの】でも簡単に述べておりますので、こちらも参考にしながら考えを深めてみてはいかがでしょうか。
ひまわり様
男女の性別は、人間を初めとした生物の肉体的な特徴となりますので、神々や霊に性別はございません。
但し、神々や霊の個性によって、男性的/女性的に感じられる場合はあると思います。
古の神話や伝説には、男性神や女性神が登場する場合もありますが、あれは「男性的な神」または「女性的な神」と表現するのが正しいのではないかと、管理人は個人的な印象を持っております。
さて、『銀の紐』には女性的な霊は登場しないのか? とのお尋ねですが、私たちとしましては、特に男性的な霊を選んでご紹介しているわけではありません。
しかし、霊媒Mが以前携わっていた『霊界と地上界を繋ぐバチカンの拠点開放』に関わる作業や、この度の『神々と人々との新たな関わり方を模索する』プロジェクトにおいては、主に男性的な性質の神々や霊が関わっているそうですので、その影響はあるかもしれません。
また、以前関わりを持っていた『(日本の)歴代首相の霊団』も、生前は男性の方ばかりでしたし、ご覧の皆様から霊界の住人の皆様への質問をお寄せ頂いていた当時も、生前は男性であった方の霊に対する質問が多く寄せられました。
現在は、霊界の住人の皆様への質問の募集を終了致しました(再開の予定はございません)が、今後とも男性的な霊や女性的な霊に拘ることなく、霊界の住人の皆様からのメッセージや、直接お話を伺う機会がありましたら、積極的にご紹介したいと思います。
管理人様
そうなのですね。
お忙しい中、わざわざ質問に答えて下さり、ありがとうございました。
男性が安心して輝けるようにサポート出来る様、
女性が女性らしく、その良さをもっと輝かせて行ければと願っています。
これからもメッセージを楽しみにしています。
ありがとうございました。
「自分にとっても相手にとっても周囲にいる他の誰にとっても都合がよい方法があるのですが、そこに辿り着くには利己でも利他でも足りないのです」とありますが、その都合がよい方法というのを教えていただくことは可能でしょうか。
私は日本人ですので、まず日本国のことを最優先に考えたいです。また、子供がおりますので、自分の子供を守ることを最優先に考えてしまいます。
以前、「自分だけ→配偶者→子供を含めた家族→子供の学校社会→地域社会と、生きた分だけ利己意識を拡大できるとよい」というような内容の記事を読んだことがあります。
経験不足の予備知識として「都合がよい方法」というのを知ることができたら幸いです。
まずは「すべての日本国民にとって暮らしやすい社会」を、感情的にならずに、自分の考えを持って、能動的に、楽観的に、育んでいきたいですね。
価値観の異なる外国の方達と折り合いをつけるのは難しいことですね。
私は情報を広く発信するのは苦手ですが、子供たちに、誇れる歴史や先人たちのこと、皇室や愛国心、豊かな国土など、明るく元気になれて、自分たちを誇らしいと思えるようなことをたくさん伝えていきたいです。
とまといし様
では、日本国内での「誰にとっても都合の良い方法」を例に挙げてみましょう。
誰にとっても都合が良いと言うことは、皆が満足できる状態なのですが、そこへ辿り着くのは難しいとしても、最低限皆が納得出来る様にしなくてはなりません。
とはいえ、日本国民全員が満足する(少なくとも納得する)状態など、本当に実現できるのでしょうか。
そこで行わなくてはならないのは、これから日本がどの様な社会を作ってゆくのか、国民全員が納得できる様な明確な目標を立てることです。
そうは言っても、日本国民は一億二千万人もいるのだし、皆色々な考えを持っているのだから、そう簡単に目標を立てられるわけがない――その様に言う人もいるでしょう。
そこで重要になってくるのは、すべての国民が「国民全体として最も満足できる社会」とはどの様な社会なのかを考えること、そして国民が一致協力して得た成果を、国民全員が納得できる様に、公正に分配される仕組みを整えることです。
つまり、国民全員が「全ての国民に取って最適な目的」を考えれば、必然的に目的意識は共有化されますし、その目的を達成する為の取り組みは、自分自身の為でもあり、同時にすべての日本国民の為ともなります。
また、公正に分配される仕組みにより、国民全体の目的が達成されると、同時に自分自身も満足(納得)出来る成果を得られる様にします。
尤も、今は「国民全体にとって最適な選択」を最優先に考えられる人は余りいないでしょうから、まずはその様な価値観の方が無駄なく皆でより良い社会を作る近道になることを、地道に広めていかなくてはなりませんが。
管理人様、質問への回答をくださいましてありがとうございました。
まだ飲み込みきれていませんが、回答いただいた内容をよく読んで考えていきたいと思います。
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