2010年10月8日金曜日

昔も今も、人の本質は変わらない

先日投稿した記事【『神武天皇』と名乗る霊から皆様へ】のコメント欄にお寄せ頂いた匿名様の質問について、『神武天皇』と名乗る霊の回答を預かりましたので、ご紹介したいと思います。





■ 匿名様の質問

管理人様、霊媒様、神武天皇にまで繋げていただきありがとうございます。
そしてお言葉を下さった神武天皇に感謝いたします。
神武天皇に再び繋いで頂ける機会があればと思い質問いたします。
皇祖様の治世からすでに2600年余の時を経たわけですが、当時と現在の国民の気質や生き方に何か大きな変化など感じる部分はありますでしょうか?個人的には今も昔もそんなに変わってないのじゃないかなと思うのですが、もし当時の記憶が残っていれば思い出深い情景など併せてお聞かせ願えませんでしょうか。





■ 『神武天皇』と名乗る霊の回答

「そうですねぇ、現代人も昔の人達も、本質の部分は何も変わっていないと思いますよ。
ただ、現代人の方がより広い視野を持ち、より深く探究する傾向にあるように思います。
昔の人よりも、より多くの事柄に関心を持っているようです。
それだけ生活が便利になり、より多くの事柄に関心を向けるだけの余裕が出来たということなのでしょう。
便利になることで、より多くの事柄に関心を向けられるという事は、日本がそれだけ成長して暮らしやすい国になったということです。
そう考えますと、今の皆様という存在は、長い時を経て、日本という国が大きく成長してきた証であると思うのです。
関心事が多い分苦労も増えますが、それを乗り越えた時の達成感は何ものにも代えられない素晴らしいものです。
その達成感を経験できるのは、懸命に努力をして困難を乗り越えた者達だけに与えられる特権なのでしょうね。
いつの時代もそうですが、人は常に新たなるものを追い求め、更なる発展を目指す傾向にあるようです。」

(2010年10月6日)





「当時の思い出深い情景について聞きたい」との事でしたが、霊媒との通信の都合でうまく表現できないようでしたので、こちらについては話して頂けませんでした。
また、今回は答えて頂けましたが、記事【『神武天皇』と名乗る霊の目的(その1)】でも述べております様に、『神武天皇』と名乗る霊は、過去の事についての話には余り乗り気ではないようです。
「ご覧の皆様には、今現在の事やこれからの事について考えてもらいたい」との意向なのではないでしょうか。

【Silvercord】管理人 

2010年10月7日木曜日

『神武天皇』と名乗る霊の目的(その2)

今回は、前回投稿した記事【『神武天皇』と名乗る霊の目的(その1)】の続きをご紹介したいと思います。

さて、『神武天皇』と名乗る霊との対話の模様をご紹介する前に、橿原神宮に引き続いて神武天皇陵を訪ねましたので、その時に撮影した写真をご覧下さい。








霊媒によると、神武天皇霊直々にお出迎え頂いたとの事です。
霊媒の指示に従い、神武天皇霊の姿がほぼ中央部に収まるように撮影したのが、三枚目の写真です。
皆様にはお分かりになりますか。






■ 問題が起きる時は、成長の兆しが見える時

(記事【『神武天皇』と名乗る霊の目的(その1)】のつづき)

霊媒M
だから本当に『成熟している』とはどういうことなのかを、肌で感じられる。
直接受けているから。

管理人
以前、初めて昭和天皇様と繋がった時にも、「成熟しているとはこういうことなのか」というような話をしていましたが、それとも全然違うと言うことですか。

霊媒M
それよりも更に上を行っている。
(神武天皇霊にとっては)近代の天皇陛下も子供のような感覚です。

管理人
例えて言うと、私たちと近代の天皇陛下の間の関係と、近代の天皇陛下と神武天皇様との間の関係とで、同じくらい間隔が開いている?

霊媒M
いえ、近代の天皇陛下と私たちの間の方が更に開いています。

管理人
まぁ、そうですよね。

霊媒M
(近代の天皇陛下と比べて)更に古い時代に人間として居た方でしょう?
その分だけ多くの経験を積んでいるから、全然違う。

管理人
しかも、その時点で天皇と言う立場であったのだから、その段階でもかなりの経験を積んでいた事になるからね。
もうえらい違いですね。

霊媒M
気さくな方ですよ。
もし皇族の皆様が個人的な知り合いであったとしたら、崇めるなどと言う感じの方々ではないです。
もっと身近に親しみを感じる方々だと思いますよ。

管理人
「崇め奉る」と言うよりは、どちらかというと「敬愛する」という感覚が近いのではないでしょうか。
別に崇め奉らなくても、自然に頭を垂れている。

霊媒M
でもそれは、相手が慎みを弁えている方なので、自然と慎み深さを意識するようになる。
それで「あの方は何と素晴らしい方なのだろう」となる。

管理人
やはり、個人として成熟している方はそういう雰囲気ですよね。
そう思います。
では、この際ですから、どんどん宣伝したいと思います。
「神武天皇様は色々な質問に答えて頂ける気満々ですよ」と。

霊媒M
でも『女系天皇』などの話題には答えませんよ。
これからの未来についての質問には応じてもらえるようですけど。

管理人
でも、『女系天皇』はこれからの皇室についての問題なので、未来についての問題ではないのですか――そういう方が居るかも知れません。
まあ、そういう質問が寄せられても、私の方で丁重にお断りしますけれども。

神武天皇霊
これは考えて答えの出る問題ではない。
考えても答えが出る訳ではないものを、いつまでも理屈をあれこれと考えていても――一つの可能性として「そういう問題が起きる可能性があるかも知れない」と頭の片隅に入れておく程度なら良いけれども、そこに気持ちが全て注がれてしまうと、その他の「今すぐ目を向けないと間に合わない」問題にも目が向かなくなってしまう。

管理人
何故そういう話が出てくるかというと、まず歴代天皇が世界の中で、特に霊的な側面でどの様な役目を担っているのか、そこが基本的に分かっていない。
そこが分かってくると、天皇という存在は私たち人間社会の都合でどうこう出来る立場の方ではなくて、霊的な存在の強い守護を受けているのですね、と。
そこまで理解が深まると、私たちが心配してもどうしようもない問題なのだから、とにかく私たちは自分に出来る事をやりましょう、となるでしょう。
そこで「天皇とはどういう方なの?」「どの様な役目を担っているの?」という部分が分かっていない。
では何故分からないかというと、『霊的知識』が根本的に欠如していて、そういうものがこの世の中に存在しているという前提がない。
そういう仕組みで成り立っているという…。

神武天皇霊
まぁ、それはこれから解明されることで、現段階では確認のしようがないので仕方がないでしょうね。
人間の身では。

管理人
ただ、確認のしようがないかというと、確認のしようはあると思うのですね。
但し、確認をする為の条件があると思います。
まず観察力があって、それから実際に霊的な存在と接する中で、「私たち人間にはちょっと知り得ない情報を伝えてくる相手だな」と認識する。
それでいながらちょっと視点を変えて、私たちの日常生活を注意深く観察していると、ふと「これって、こういうことなのだな」と気付くような知識を与えてくれていた、その事に気付く。
そういう霊的な存在がいて、霊的知識を語ってくれます――という事について、自分の経験を踏まえて理解できる機会だと思うのですね。
その霊的存在の伝える知識の正確性・有用性が確認できれば、相手の霊的存在が伝える知識については、とりあえず受け止めて良いと思います。
伝えられた知識の内容は、また個人的に吟味するとしても。

神武天皇霊
それ以前の問題があるので――要するに五感では確認できないものなので、こうして接する機会が得られる場面もあるのですが、こればかりはその人がどう思われるのかで判断が変わってしまう。
確たる証拠――数値化されて現れるとか、形として現れるものではないので、そういうことを詳しく考えられるのは、ある程度経験を積まれている方に限定されてしまう。

管理人
今、五感で感じられる証拠を示す事は出来ないと言いましたけれども、証拠を示す事は出来ると思うのですね。
物事の原因と結果の関係がありますよね。
例えば、ある問題を抱えて悩んでいる時に、霊界の住人の方から「この様にしてはいかがでしょうか」とアドバイスを受けて、その結果問題を解決できたとします。
そこで「問題を解決できました」で流してしまうとそのまま終わってしまうのですが、問題を解決した後から、問題を抱えてしまった原因を振り返ってみると、何故その時そのアドバイスが出たのだろうとか、一連の流れが見えてくると思うのですが。

神武天皇霊
それは経験を積まれた方の考えですので、かなりハードルが高いですね。
そこまでなかなか考えられない方が殆どですので。

管理人
基本的に自分で考えている程度の事は、今は気付かなくてもいずれ些細なきっかけから気付くと思うのですが。

神武天皇霊
それはそうなのですが、やはりきっかけに気付くまでには、その方によって色々ございますので。

管理人
確かに私の場合は身近に霊媒がおりますので、そういう意味ではかなり恵まれていると思います。
間接的にであれ、肉体は持っていないけれども、私たちよりも色々な事を知っていて、それが辻褄も合うし理屈が通ったことを言っている、そういう知的な存在がいるのだな――そういう確信は、この様な対話を通じて得ています。
やはり実際にこういう体験をしないと、なかなか実感するのは難しいとは思いますが。

神武天皇霊
自分自身の経験と話された内容を照らし合わせるという作業も、ある程度経験を積まれている方でないと難しいので、もうしばらくは色々と細かい部分にも配慮して伝える必要があるのではないかと考えております。
そこまで深く考えて生活している方は、全体から見たら一握り――部分的に分かっている方は大勢いるのですけど、全体を俯瞰するのは、なかなか難しい作業ですね。
だから、一つの現象に対しては分かっていても、それが他の事になると同じように見る事が出来なかったり、そういうことは当たり前にあります。

管理人
それは、繰り返し経験する中から掴むしかないですね。

神武天皇霊
ただ、色々な現象が起きて、色々な事に皆さん悩んで、一つ一つ解決して、これまでに幾つもの時代を見てきましたが、その度に皆様の成長する姿が観察できて、とてもそういう姿に触れる事が出来るのは喜びであるという風に感じております。
だから問題が起きる事に対して問題意識を持っていない。
そこから成長している姿を何度も何度も目にしているから。
人は、必ずそこから一回りも二回りも成長している。

管理人
それはちょっと分からないのですが、何かしら問題を抱えてしまったとしても、一度起こってしまったものは解決するしかないでしょう――そういう考え方は自然に出来るようになりました。

神武天皇霊
私からすると、皆様が苦悩するような事態が起きるという事は、成長の兆しが見えていると判断する。
そして、そういう兆しが見える時は、今までの状況の中で生活する事を考えた時に、成熟しきってしまっている。
だから問題が起きて、更に成長する為の環境が生まれてくる。

管理人
先程の話にも出てきましたが、今までのやり方ではうまく行かなくなってしまったというのは、そこですよね。

神武天皇霊
成長してしまったので、今までの仕組みでは物足りなくなってしまう。

管理人
言葉を換えると、贅沢になったということ?

神武天皇霊
贅沢と言うよりは、小学生の子が勉強をして色々覚えて、中学生になって、高校生になって、更に大学生になって――という風に成長してゆくのと同じ事だと思います。

管理人
そうですね。
まぁ、大学生がいつまでも一桁の足し算・引き算をしていても物足りないという事ですね。

神武天皇霊
だから、より難しい課題に挑戦したくなる。
そこまで成長すると色々なものに目が向いてくるので、「ここは問題なのではないのだろうか」と感じるようになってくる。

管理人
そうやって感じた問題を一つ一つ解決してゆく事によって、社会が全体として成熟してゆくという事ですね。

(2010年9月24日)





対話の中でも触れておりますが、『神武天皇』と名乗る霊は、皇室の制度や仕組みについての質問や、神武天皇の生前を含めた歴史的な質問について述べる意思はないようです。
ご覧の皆様の中には、それらの事柄に関心を持たれる方もいらっしゃると思いますが、当Blogとしましては神武天皇霊の意向を尊重したいと思います。
とはいえ、ご覧の皆様から疑問や質問が寄せられれば、出来る限り応じたいとのお言葉も頂いておりますので、神武天皇霊に伺いたい事がございましたら、コメント欄よりお寄せ下さい。

【Silvercord】管理人 

2010年10月6日水曜日

『神武天皇』と名乗る霊の目的(その1)

前回投稿した記事【『神武天皇』と名乗る霊から皆様へ】では、橿原神宮の御祭神である『神武天皇』と名乗る霊にご登場願い、霊媒が橿原神宮で引いた御神籤についての解説をして頂きました。
今回はそれに引き続きまして、いよいよ本題に入って参ります。





■ 皆様にとって道標となるような知識を伝えたい

管理人
では、話を先に進めたいと思います。
実は、橿原神宮を参拝した時に、実はお招きを頂いていたと伺いました。
そして今回霊媒との繋ぎをつけたとのことですので、今回繋ぎをつけられた目的についてお話を伺いたいと思います。

神武天皇霊
今は世界的に新たな段階に入りつつある時期となっておりまして、その流れに伴って、私たちも今までとは活動内容が変化してくるので、そういった事情もありまして、いつでもお話ししたい時に出来るように、繋がりを作っておきたかったと言うことがございまして、お越し頂きました。

管理人
ということは、今すぐ霊媒を通じて活動をされる訳ではないと言うことでしょうか。

霊媒M
直接サポートをしたいというようなことを言っています。
色々な人の話を聞いてそれに答えたり…。

管理人
それでは、私たちの運営しているBlog(【銀の紐】)がありますが、そこに何か質問が寄せられた時に、お話をして頂けると言うことでしょうか。

霊媒M
ただし、以前『女系天皇』について取り上げていました(記事【皇位継承の女系容認論について】)が、そういった制度や過去のことに付いてではなくて、今後をどの様に考えていったらよいのだろうかとか、どういうことが役立つだろうかとか、未来に繋げることについて答えたいようです。
場合によっては答えられないこともある様ですが。

管理人
私たちにとっては協力して頂けると言うことですね。

霊媒M
そうですね。

管理人
今、「世界の状況が~」というお話がありましたけれども、今私たちは「霊界と地上界を繋ぐバチカンの拠点開放」に伴う活動の一部に携わっていることになるのですが、それに伴う変化によって、今もそれなりに混乱があるし、これからもしばらくは混乱状態が続くと思いますが、「アドバイスをして頂ける」という形を通して支援をして頂けると言うことでしょうか。

神武天皇霊
今の時期は霊界側でも大きな動きがあるように、人間の世界にとってもとても大きな変化を伴うものなので、それこそ「世紀が変わる」という程度とは比べられないほど大きな変化があります。
人間の力だけでは限界があるので、その限界を超えない程度で自分たちの力で立って歩いて行けるように――と言うことで、少しでもお役に立てることがあればと思います。

管理人
今、「人類の限界を超えて~」というお話でしたが、これからの変動・変化の時代を迎えるに当たって、「私たちの力では乗り越えられないのではないか」という事態も、可能性としては想定されるのでしょうか。

神武天皇霊
力としては備えていても、気持ちがついてこない。

管理人
これは私の認識ですか、基本的には私たちが乗り越えるものであると。
その中で時と場合によって、神様や霊界の住人の皆様はそれなりの思惑で活動されていると思いますが、それとは別に、私たちは私たちの力で出来る限りの手を尽くして、これからの時代の変化を乗り越えてゆくものだと思っております。
そして、過程の段階でどの様な混乱に見舞われるのかは想像が付きませんが、結果として乗り越えることは出来るだろうと、結構楽観視しております。

神武天皇霊
力は十分備えているのですが、ここ(御神籤)にも書かれておりますように、心が不安定であるために十分な力が発揮できない可能性があるので、一歩踏み出す気力が保てるように助けになれればと思います。
今は、変化することに抗っている状態が世界の姿だと思いますので、変化の波に乗ろうというように気持ちが動いていけるように。
抗うことによって自らを追い詰めてしまう。

管理人
言っていることはわかりますが、今の日本の状況を見ていて思うのですが、「変化の波に乗る」と言われてもわからないと思うのですね。
そして、先ほど他の神様との話の中でもありましたが、今までの自分たちの取り組みが、ある方法でこれまでうまくいっていたものが、ある日突然うまくいかなくなってしまったのが現在だと。
そして、うまくいかなくなってしまった理由もわかっているのですよね。
尤も、理由がわからない人もかなりいますけれども。

神武天皇霊
「今のままではどうにもならなくなった」と言うことに気付くことは出来たのですが、他の方法に考えが向くまでの間が不安定なので、そういった方のお力になれれば。
もう気付いて動き出している人は、自分で何をすればよいのかをわかっている。

管理人
そういう人は自分のやるべきことがわかっているので、その方の意志と行動に任せると言うことですか。
では、ちょうど今私たちが取り組んでいる【銀の紐】をご覧になっている皆様が対象になると言うことですね。

神武天皇霊
そこの「一歩踏みだそう」となるまでが産みの苦しみで、気持ちの定まらない時期が続いてしまう。

管理人
これは私の経験を踏まえてなのですが、色々なアドバイスを受けるのは参考になるのですが、結局傍から何を言われても、それだけではわからない部分はあります。
最終的には自分の経験や、自分自身で観察している中から「これって、そういうことだよね」と気付くしかないのではないかと思います。

神武天皇霊
それはいいのです。
とにかく、「知らない」と言うことは、何の道標もなくて手探りの状態なので、とても不安なのです。
そこに「もしかしたら、これは何か参考になるのかも知れない」というものが示されているだけでも、その時は理解できなくても、その様な道標的な知識があるだけで全然違います。
だから、伝えられた時は一向に理解できなくても構わないのですよ。

管理人
それは頭の片隅に残っていますね。
そして「あれ?」と疑問に思った時に、予備知識があるのと無いのとでは全然違いますね。

神武天皇霊
飛行機が夜に滑走路に着陸する時のことを想像すると、分かり易いですね。
明かりが灯っていないと、道がわからない。
少々脇に逸れてしまったとしても、「違う!」と思ったらまた目安の部分に戻ってくればよい。
上手に使えば、迷って深みに嵌ってしまうことはない。

霊媒M
凄く繋がり方が強いです。
こんなにスラスラ言葉が出てくる。

管理人
他の神様は、元々繋がる意図がなかった所を強引にお話を伺っているので、仕方ない部分があると思います。
その点、神武天皇様は繋ぎをつける意図があって、お招き頂きましたので。

霊媒M
古い時代の方なので、もっと違う雰囲気を想像していたのですが、とても気さくな方です。
とても話しやすいというか、馴染みやすいというか、安心できる。

管理人
では、これまでにも歴代天皇の方にお話を伺いましたが、霊媒から見てそれぞれの方の印象はいかがですか。
霊媒が受けるイメージの違いは。

霊媒M
昭和天皇はとても穏やかで、温かみのある雰囲気の方です。
明治天皇は穏やかなのだけれども、凛とした雰囲気のある印象です。
大正天皇はそれほど深く繋がってはいませんので、余りよくわかりません。
それから応神天皇は、男らしいというのか、明治天皇とは違った“キリッとした”感じ。

管理人
明治天皇とは違った“キリッとした”系と言われても、余りよくわかりませんが。

霊媒M
それで、多分とても生真面目なタイプではないかと。
そういう雰囲気からすると、(神武天皇は)かなり気さくなイメージ。

管理人
では、どちらかというとお友達感覚に近い?

霊媒M
感覚としてはお友達ではないのだけど、初めて会ったのに、昔からよく面倒を見てくれていたおじさんとか、そういう印象を受ける。
だから、多分他の人もこれを感じ取れたら、天皇陛下に対するイメージが変わってしまうと思いますよ。
もっと身近に感じると思う。
そんな『崇め奉る』というのではなくて、もっと身近に感じると思う。

管理人
それは私も、以前武蔵野陵を訪ねた時に『昭和天皇』と名乗る霊の話を伺いましたが、その時から「天皇陛下を崇め奉る人が一部にいるけれども、それはちょっと違うな」と思います。

(中略)

霊媒M
(神武天皇霊は)とても人間的な感覚を持っていながら、人間を超越している。
そういう感情的な部分が豊かで、表現も豊かなのだけど、人間を超越している。
そういう感情を超越している存在。

管理人
感情を完全にコントロールしていると言うことですね。
今ふと思ったのだけど、今生きている人間にとって、「そうあったらいいな、そうありたいな」と目指す目標のような感じでしょうか。

霊媒M
確かに。
凄く近づきやすい、触れやすい、声を掛けやすい。
でも、自分よりも遙かに大きい存在。
とても成熟しているのだけど、距離を感じさせない。
気さくと言ったのはそういうことですね。
本当だったら相容れないほどかけ離れている存在なのに、その距離を感じさせない。

管理人
ちょっと余談になってしまいましたが、神武天皇様のお話に戻りたいと思います。
霊媒はその様に言っております。
私には霊媒能力がないので、ちょっとわからないのですが。

神武天皇霊
皆様のことを我が子とのように感じて、接することが出来ないと、この様な役目は務まらないのですよ。
自分の感情を優先してしまう様な状態だと、霊自体が自分の成長にしか関心が持てないから、もし生まれてくるとしたら、今あなた方がおられる地上界とか、それ以外でも似たような世界に生まれてきて学ぼうとするでしょう。
知らないから、知りたいと思います。
もう知っている私たちは、それとは別のことに関心がある。
その関心事を学ぶ為に、人間と接する環境を選ぶ。

管理人
ちょっと、その関心事とは何なのかがわかりませんが。

神武天皇霊
これは、この世界の価値観では説明仕切れないから…。

管理人
私たちの理解の限界を超えてしまっていると言うことですね。

神武天皇霊
だから、詳しいことはお話出来ないのですが。

(2010年9月24日)

【『神武天皇』と名乗る霊の目的(その2)】へつづく)





霊媒が「とても気さくな方だ」と、『神武天皇』と名乗る霊についての感想を述べておりますが、つい話が長引いてしまいました。
続きは次回の投稿とさせて頂きたいと思います。

【Silvercord】管理人 

2010年10月5日火曜日

『神武天皇』と名乗る霊から皆様へ

先日投稿した記事【長谷寺の観音菩薩様から皆様へ(その1)】【同(その2)】にてご紹介しましたように、奈良県桜井市の『総本山長谷寺』を後にした私たちは、『橿原神宮』(奈良県橿原市)を訪ねました。





そして、こちらでも霊媒が御神籤を引きます。


ゆきにたへ 風をしのぎて うめの花
世にめでらるる 其かをりかな

(初めは憂き事あれど後吉
深く嘆き悲しまず身を慎しみをれば後は萬事思ひのままなるべし
あわてさわぎ心乱るれば災これより起る事あり
心静かにすべし)

またしても、これまでの御神籤と関わりのある内容でしたので、橿原神宮の御祭神であられる『神武天皇』と名乗る霊に、御神籤の解説をお願いいたしました。





■ 橿原神宮の御神籤について

管理人
この度はお招きに預かりまして、ありがとうございました。
お話を聞かせて頂けると言うことですので、まずは話のきっかけとして、霊媒が橿原神宮で御神籤を引きましたので、その御神籤に込められた意味合いについての解説をお願いしたいと思います。
また、今回はお招き頂いたと言うことですので、なぜ今回お招き頂いたのかという点について、続けてお伺いしたいと思います。

神武天皇霊
人生というものは、大変な時期を乗り越えてこそ、奥深く味わい深いものになる。
分かり易く言うとそういうことだ。
平坦で、それほど心配事もなく、楽な人生というのは、確かに楽ではあるけれども、その(様な人生を過ごした)人間は魅力のない人になってしまう。
味も素っ気もない。
色々な思いをして、色々な経験を積んでこそ、個としてのその人自身に広がりが出来るので、魅力的な人間へと成長する。
「何事もない」と言うのは人を成長させない。
それは人だけではなくて、地域社会でも国家でもすべて同じだ。
やはり色々なトラブルを抱えて、それらを一つずつ解決して、そういう経験を積む中から、それぞれの国や地域なりの良さが成長して、地に根を張って揺るがないようになる。
今まで順調に進んでいたのに、今トラブルが起きると言うことは、「元々トラブルは起きていたのかも知れないけれども、今気付きましたよ」という場合は特に、その人自身が成長したからこそ問題点が見えてきたので、それは成長であり喜ぶことですよ。

管理人
では、その問題を悲観するのではなく、そこに問題があることに気付いた自分の成長をまず喜んで…。

神武天皇霊
今まではずっと気付けないまま問題のある状態が続いてきたものが、やっとその問題に気付いて、その問題に終止符を打つ為に動き出すことが出来るようになった――という風に思えるようになると、トラブルも一つ一つ解決していって、両手に抱えきれないほど大きな問題だと思えたようなものが徐々に小さくなっていって、いずれは消えてなくなるという風になるのではないでしょうか。

管理人
その通りだと思います。

神武天皇霊
まず、自分の成長を喜ぶこと。
そして、成長した自分だからこそ対処出来る、その可能性を考えられる。
自分自身が今できていることに目を向けましょう。
そうしたら、この先にやるべきことがあるとしたら、そのやるべきこと自体も見えてきますよ。
物事は、同じものを見ても、見方によって受け止め方が180度変わってしまうので、そうであれば自分が成長できるような見方、物事の受け止め方が出来るようになるとよいですね。

管理人
しかしそれは難しい…。
口で言うのは簡単ですが、実際にそれが出来るようになるのは難しい。
だた、今までは気付かなくても、そこに何か問題がありますよと気付く人は、ほんの些細なきっかけからそれを突き抜けることが出来ると思います。
これは自分の経験を踏まえて。
ただ、気付いた後から振り返ると「何だ、そんなことか」と思えるのですが、気付かない間は本当にわからないのですよね。
「何故だろう?」と。
御神籤についてはこの程度でしょうか。

神武天皇霊
そうですねぇ。
今、日本は色々な問題を抱えております。
その事を皆様はとても憂えておりますね。
今は外国との関係が色々と問題視されておりますが、これは気付けなければ何も変わることがなかった筈のことに気付けたので、いずれはより良い関係を築くきっかけとなる出来事であると考えれば、日本にとっては良いことなのではないでしょうか。
気付かないままでいたらどうなっていくのか、気付いた私たちが、その気付いたことを元に動いたらどうなるのでしょうか――という違いを考えてみると良いと思います。

管理人
ただ、まだ気付かない、まだ関心を持っていない人が、今の段階では沢山いるじゃないですか。
自分自身を振り返るとか、自分のことはさておいて、「自分はそこに気付いた。でも周りには気付かない人が沢山いるじゃないか」となります。

神武天皇霊
そうですね。
人は知ると、知ったことを周りの人に知らせたくなるものですね。

管理人
でも、もっと冷静に、広い視野を持って、もう一歩進めて考えてみると、同じように考えて、同じような警告を発して来た人はそれ以前にもいたじゃないですか。
実はいたのだけれども、そういう問題は以前からあったのだけれども、自分は今気付くまではそこに気付けなかった。
その、「今まで気付けなかった自分と、それ以前から気付いていた人の違いは一体何だろう」と考えることによって、自分がこれから「まだ気付いていない人に対して、どの様に接したらいいのか」その方法を見つける参考になる。

神武天皇霊
まさにその通りですね。
おめでたいことの場合は良いのでしょうが、「もしかしたら、これから大変になるかも知れない」と思われる状況に気付いた時には、焦りの気持ちが出てきてしまうのですが、大抵の場合、現実の社会で起きている現象が十あったとして、そのうちの一の現象を見ただけで不安になってしまって、他の九の現象を見ることが出来なくなってしまう傾向にあります。
気付いてすぐの時には仕方がないことだとは思いますが、落ち着いてきたら自分が気付いた現象以外の部分にも目を向けられる様になると、また違ったものが見えてくるのではないでしょうか。

管理人
それについてはとても共感する意見だと思います。

神武天皇霊
何か聞きたいことはありますか。

管理人
御神籤の中で個別の『願望』『方向』などの記述がありますが、この部分についてはどの様に捉えたらよいのでしょうか。
私は余り気にしていないのですが。

神武天皇霊
こちらの場合は、個人的に御神籤を引かれた方は、参考にされると良いこともあるでしょう。

管理人
個人的な心配事があるとか、気になることがある場合に、何かアドバイス的な意味を持つということでしょうか。

神武天皇霊
自分で御神籤を引いた場合に、参考になることもあるでしょう。

管理人
では、こちらも参考になる場合があると言うことですね。

神武天皇霊
ただし、今回は不特定多数の方へ向けてのメッセージとなりますので、こちらは余り参考にはならないと思います。
人によって状況が違うので。
中には気になることが書かれていると感じる方もいると思いますから、気になるのでしたら参考にされてはいかがでしょうか。

管理人
では、御神籤については以上ですが、何か付け加えることはありますか。

神武天皇霊
御神籤に関しては、特にはありません。

(2010年9月24日)





橿原神宮を参拝した折、『神武天皇』と名乗る霊から「(霊界通信の)繋ぎをつけたいので、この後神武天皇陵を訪ねるように」とのメッセージを霊媒が受け取ったようです。
歴史学の分野では、神武天皇は神話上の存在と推定されている面もありますので、非常に興味深く思いました。
神武天皇霊については、御神籤以外の話も伺っておりますので、テキスト化が終わり次第、随時投稿したいと思います。

【Silvercord】管理人 

2010年10月4日月曜日

皆様にしか出来ない事と、政治家や財界人にしか出来ない事

今回は急遽予定を変更しまして、記事【長谷寺の観音菩薩様から皆様へ(その2)】のコメント欄にお寄せ頂いた嘉智子様の質問について、『中川昭一』と名乗る霊の回答を預かりましたので、ご紹介したいと思います。





■ 嘉智子様の質問

管理人様
こちらの記事とは違う話題で申し訳ございませんが、
本日は中川昭一先生の一周忌となります。
もしお差支えなかれば中川先生にお伺いをお願いいたします。

尖閣諸島の問題に関してどのようにお考えでしょうか?
昨日の尖閣諸島のデモは東京だけでも2,670名(警察発表)動員いたしました。このデモは全国各地で行いましたので、総計になると5,000名を超えると思います。しかし現職の国会議員は誰一人として参加せず(事前に全現職議員には連絡をしたそうなのですが民主党はもちろん自民党、たちあがれ日本等保守派の議員さえもです)は、本当に命がけで対応する気があるのか?情けない状態です。また経済界も目の前の利益だけにつられてことの本質を踏まえずに中国に迎合するようなコメントをだしております。
国民がこれだけ立ち上がってきているのに中国と交渉が可能なのに国民と一緒になって活動をしない議員や財界人、そしてこれだけの大規模デモを一切報道しないマスコミに対しての見解と今後日本国民として我々ができることすべきこと、そして一周忌を迎えた今先生から何か我々にメッセージがあれば是非お聞かせいただきたく存じます。





■ 『中川昭一』と名乗る霊の回答

「もう一年が過ぎたのですね。
時間が経つのはなんとも速いものです。

今回の尖閣諸島の問題は、今後、日本が自立した国として発展する上で、国民が自覚を持つための一つの切っ掛けとも言える貴重な出来事であると思います。
これが切っ掛けになって、多くの国民が中国に対する認識を改める良い機会となるのではないのでしょうか。

さて、一般国民である皆さんに出来る事や対処法があるように、政治家や財界人にはその立場でしか出来ない事や対処法があります。
だから、皆さんと同じ土俵で活動していないからと言って、必ずしも日本の事を真剣に考えていないとは言い切れません。
表面的な印象だけで物事を捉えずに、活動の中身に注目し、冷静に考えた上で結論を出せるように努力すると良いかもしれません。
もし仮に、皆さんと一緒に頻繁にデモに参加したり、活動したりしているという政治家や財界人がいたとします。
ですが、その表面的な行動のみを見て、その政治家なり、財界人なりを簡単に信用してしまう方がかえって危険だと思います。
もしかしたら、皆さんを取り込む為に足繁く通って顔を見せているだけで、実際は何も実になる活動をしていないかもしれません。
下手をすれば、逆に裏切り行為を続けている場合もあるかもしれません。
表面の印象だけではなく、是非、その人間が常としている活動の中身を見てください。
裏切り続けている人の方が、後で責任を取るつもりが無いので平気な顔で安請合いしますし、表面的に良い人を演じるのはお手の物です。
真剣に考えて活動している人は、周囲から見えようが見えまいが常に真剣に取り組んでいますから、その人の日々の活動内容を確認すればすぐに分かると思います。
全てを把握する事は出来ませんが、調べてみれば分かることもあるでしょう。

マスコミに関しては、今更言うまでもないと思います。
彼らは過去の活動の結果を今受けている最中でしょうから、何を言っても今更どうにもならないように思います。
行き着くところまで行き着けば、あるいは気付くこともあるかもしれません。

大切なのは、関心のない他人が何をしているのかではなく、“関心を持った私たちが何を行うのか”では無いのでしょうか?
あまり周囲の雑音に振り回されず、あなたはあなたが良いと思った事を日々続けてゆけば良いのだと思いますよ。」

(2010年10月3日)





以前、記事【日本人を信じよう】でも述べましたが、霊媒Mとの間で霊界通信を取り次ぐ役割を担う霊団が代替わりした影響が残っておりますので、これまでの『中川昭一』と名乗る霊からのメッセージとは少々異なった印象を受けるかも知れませんが、ご了承願います。

【Silvercord】管理人 

2010年10月3日日曜日

長谷寺の観音菩薩様から皆様へ(その2)

前回投稿した記事【長谷寺の観音菩薩様から皆様へ(その1)】に続いて、今回は(その2)をお届けいたします。





そして、宿に戻ってからのお話も、前回の続きからとなります。





■ 長谷寺のご本尊(十一面観世音菩薩座像)に宿る観音菩薩様との対話

【長谷寺の観音菩薩様から皆様へ(その1)】のつづき)

管理人
この霊媒が霊媒能力を本格的に発揮し始めてから数年経つのですが、何故あえて今この時期にお招き頂いたのでしょうか。
私たちは今、「霊界と地上界を繋ぐバチカンの拠点が開放されます」ということで、その中で霊界と地上界を繋ぐパイプ役の一部を担っていると言うことになるのですが、その活動とは何か関連があるのでしょうか。

長谷寺の観音菩薩様
今、世界の状況が目まぐるしく変化する中で、大勢の方の声・思いが届いています。
その中でも、“恐れる思い”が今一番強く出ている。
そういう中にあって、ありのままの姿を見つめるきっかけを持てることで、“恐れ”というものが“目標”とか“希望”に、己の中で昇華させることが出来るようになるから、そういう声を分かり易い形で届ける必要がある時期なのではないかと思いました。

管理人
その「声や思いが届く」というのは、全世界的にそういう傾向が見えると言うことでしょうか。

長谷寺の観音菩薩様
全世界的に。

管理人
今、長谷寺があるのは日本国内ですし、私たちは日本国民ですから、日本国内の皆様に向けて「長谷寺の菩薩様がこの様に述べておりますよ」という紹介は出来ると思います。

長谷寺の観音菩薩様
教義として出来上がったものを長い間伝え広めてきた状態だと、やはり足りていない部分とか、今必要な解答とはズレている部分が出てきます。
基本的な部分は教えられているのですが、経験を積んでいないと理解するのが難しくなってしまう。
分かっている人は、その一文を読んだだけで"十"分かる。
しかし、分からない人にとっては、その一文に書かれていることを知るのがやっと。

管理人
その一文とは、仏教でいうと経典・経文のことですね。

長谷寺の観音菩薩様
そうするとやはり、理解するにはちょっと難しい。

管理人
基本的な部分は同じなのだけれども、昔と比べると私たちも少しずつ成長しているじゃないですか。
そうなると、昔世に出された経典・経文だけでは足りない部分が出てくると思います。
そういった足りない部分を補いたいという意図もあるのでしょうか。

長谷寺の観音菩薩様
そうですね。
やはり、こういった知識は一部の限られた人達のものではなくて、生活の中で生かしてゆく、生活の中に溶け込んでいる姿が一番自然な姿であると思うので、より分かりやすくお伝えしたかった。

管理人
では、今回はとりあえず「霊媒との繋ぎをつけたい」との意図で、お招きに預かったと受け取りました。
そして、今お話の点について、「もう少し考えてみてはいかがでしょうか」ということであったと思いますが、今後も折に触れて色々なお話を聞かせて頂けるということでしょうか。

長谷寺の観音菩薩様
必要があれば。
長谷寺はお寺で仏教だけれども、他にも神社や教会などがあるでしょう。
そういう違いはあっても、霊界は連動して動いている。
他の方の説明で十分説明が尽くされているなら、敢えて触れることはない。

管理人
では、こちらからお伺いしたいことがある場合は、それに答えて頂けるのでしょうか。

長谷寺の観音菩薩様
答えられる範囲内で。
場合によっては、お話してもまだ、今の人間の状態ではよくわからないことがあります。
そうすると、言葉を伝えている相手が人間の方(=霊媒)ですので、言葉にできない。

管理人
つまり、人間の知識の限界を超える事柄は伝えようがないということですね。

長谷寺の観音菩薩様
ですから、お寺などに来ていただいて、直接霊の部分に訴える、霊同士の関わりを通じてであれば、言葉で説明できなくても通じ合わせることができます。
しかし、「言葉で説明していただきましょう」となると無理があるので。
ですから、直接赴いていただければ、言葉で説明できない部分にも働きかけることはできます。

管理人
それは、今の状態では認識することすら出来ないかも知れないけれども、この後亡くなってしまって、肉体との繋がりが解けた時に「そういえばあの時!」と理解することができるのでしょうか。

長谷寺の観音菩薩様
そういう場合もあれば、肉体を持っているうちに理解できることもあります。

管理人
日常生活を送っているうちに、ふと気づく?
それが以前、「長谷寺へ赴いた時に教えてもらったのか」とは思わなくても、ふと気づく。
そして、気づいたきっかけを遡っていくと、実は長谷寺を訪ねた時に、霊的な働きかけを通じて教えてもらっていたのかも知れないですね――ということでしょうか。

長谷寺の観音菩薩様
はい。

管理人
では、今回はそろそろ終わりたいと思いますが、何か話しておきたいことはありますか。

霊媒M
あぁ、何で転けたかが判明。
(長谷寺を後にする際、霊媒が参道の石畳の隙間の凹みに足を取られて転けるというハプニングがありました)

管理人
何で転けたのでしょうか。

長谷寺の観音菩薩様
人は転ぶと起き上がりますね。
一度転んでもそれで終わりではないのですよ。
起き上がる意思があれば起き上がれますよ、前に進めますよ。
今躓いてしまったからと言って、そこでそんなに深刻に考えなくても、ちゃんと起き上がれますよ。
ちゃんと立ち上がって前に進めますよ。
後は、自分次第。
自分が起き上がろうとするかどうかですよ。

(2010年9月24日)





前回、今回と二回に分けて、長谷寺の観音菩薩様のお話をご紹介いしましたが、いかがでしたか。
特に今回の記事の中にありますように、私たちが神社・仏閣などの霊的スポットを訪ねた際、実は気付かないうちに何らかの霊的な働きかけを受けており、その結果が別の機会に「新たな気づき」として実を結んでいるのかも知れません。
私たち人間にとって、その因果関係は分かりにくいのですが、何か特定の信仰がある訳ではなく、観光の一環としてその様な施設を訪れた方であっても、その場所を訪ねることによって得るものがあるようです。
長谷寺の観音菩薩様も、皆様が訪ねるのをお待ちしているようですので、機会を捉えて訪ねられてはいかがでしょうか。

【Silvercord】管理人 

2010年10月2日土曜日

長谷寺の観音菩薩様から皆様へ(その1)

前回投稿した記事【大神神社の神様から皆様へ】でご紹介しましたように、奈良県桜井市の『大神神社』を後にした私たちは、いよいよこの旅の目的地である『総本山長谷寺』(奈良県桜井市)へと向かいました。







本堂に鎮座するご本尊様にご挨拶申し上げ、そのまま境内を散策して回りました。
その後、宿に引き上げてから改めてお話を伺うこととしました。





■ 長谷寺のご本尊(十一面観世音菩薩立像)に宿る観音菩薩様との対話

長谷寺の観音菩薩様
人の世は移ろいやすく、非常に不安定なものだ。
その不安定な世の中にありながら、変わらないことを望む。
変わらないと言うことは、この世界ではあり得ないこと。
そうであれば、変化する世の中に如何に順応していくかを考えて、今までの経験の上に更に積み重ねることで、変化しないことを望むのではなくて、変化する中で自分がどうありたいのかを考えた方がいい。

管理人
うーん。
まだ余りよく伝わっていないようですが。

霊媒M
話しているうちに伝わりやすくなると思います。

管理人
では、こちらから質問をします。
今回、京都・奈良の霊的スポットを訪ねて回ったのは、そもそも霊媒から「長谷寺に行きたい」との話があったので、首都圏に住む私たちとしては、せっかくのチャンスなので、京都・奈良の気になる霊的スポットを訪ねて回ろうということになりました。
そこで伺いたいのですが、今回長谷寺にお招き頂いた理由というか、目的について教えて頂けますか。

霊媒M
イメージで伝わってきたのですが、「手の中で蓮の花が開く」イメージ。

管理人
手は誰の手でしょうか。

霊媒M
手は、長谷寺のご本尊ですね。

管理人
では、蓮の花は?

霊媒M
蓮の花は、「大切に育ててきたものが花開く」と言っています。

管理人
では、「大切に育てられてきたもの」とは何でしょうか。

霊媒M
「人の心」と言っています。

管理人
人の心といってもかなり曖昧ですので、それは何かしらの心の状態のことでしょうか。
喜怒哀楽とか色々ありますけど、何か特定の心の状態を示すのでしょうか。

霊媒M
そうですね。

管理人
では、それはどの様な心の状態を示すのでしょうか。

霊媒M
「確信に満ちた揺るぎない思いが、もうすぐ花開く」と言っているので、これからそういう風に人の気持ちが動いていく。
それを大切に、「人の気持ちを大切に育ててきた」ということのようです。
ここの場所から…長谷寺は全国にあるから、各地の長谷寺からエネルギーを発していたと言うことだと思いますが。
長い時間を掛けて、人の心を育ててきたそうです。

管理人
――育ててきましたと。
それが実を結ぶ所まで来た今、霊媒と…私も含めてだと思いますが、お招き頂いたのはどの様な理由があるのでしょうか。

長谷寺の観音菩薩様
心を合わせることで、より効果的な援助というか支援が出来る。

管理人
では、私たちが今行っていることが、今長谷寺で活動を行っている皆様とも関係があるので、私たちの活動についても支援をして頂けると言うことでしょうか。

長谷寺の観音菩薩様
支援という表現はちょっと違っていて、元々お寺などに興味のある人は進んで訪れるので、そういう人とは心を合わせやすい。
でも、そうではない多くの人たちとのきっかけ…。

管理人
関心があるとかないと言うことでしょうか。
元々関心を持っている人であれば、比較的すんなりと意思の疎通――話が通じ合えるけれども、関心のない人に幾ら話をしようとしても、まずその話を理解する為の基礎知識がなかったり、そもそも関心がないのだから聞く耳すら持たないと言う状況もあるでしょうね。

長谷寺の観音菩薩様
だから、そういう人たちとの縁を繋ぐ為のきっかけを持ちたかった。

管理人
では、Blog(=【銀の紐】)で紹介することによって、「長谷寺の観音菩薩様は私たちをその様に見ているのだな」と、それを予め知っているのと知らないのとでは受け止め方が全然違っていて、予めそういう話を聞いていれば「では、今度長谷寺へ行ってみましょうか」という話になりますね。

長谷寺の菩薩様
ですから、ご支援させて頂くと言うことではなくて、私たちの思いを遂げる為にご協力頂きたかった。

管理人
だから窓口というか、繋ぎの役割を期待されていると言うことでしょうか。
やはり現時点では霊媒能力を発揮している人が限られているので、どうしても集中してしまう印象があります。

長谷寺の観音菩薩様
そして、冒頭に話していたことですが、変化することを恐れている限り、心の平安は訪れません。

管理人
まあ、そうですね。
もともと変化するものですからね。

長谷寺の観音菩薩様
ですから、変化を恐れるのではなくて、変化する中を如何にして生きるのかを考える。

管理人
変化に順応しましょうと。

長谷寺の観音菩薩様
そうすることで、自分自身が揺らぐことは少なくなるでしょう。

管理人
それはわかるのだけど、今の世の中、それがわかる人は少なくて…。

長谷寺の観音菩薩様
変化するのが当たり前。

管理人
変化するしないに関わりなく、自分自身が流れを作り出す位に考えていてちょうど良いような気もしますが。

長谷寺の観音菩薩様
それは時と場合に因ります。
やはり外からの影響で、流れにうまく乗る方法を考える。
たとえば同じ変化でも、激しく変化している部分と緩やかに変化している部分があるから、そこを見極めて自分が乗り越える方法を考えてみる。

管理人
だから、その変化を見極められると言うことは、その変化を見極めることを前提として、では自分にとって都合良く変化を利用するにはどうしたらいいか。

長谷寺の観音菩薩様
サーファーは波を読んで、その波に乗ります。
乗り損ねるとひっくり返ってしまう。

管理人
ただ、サーファーが自由に波を作り出すことは出来ないので、来た波に乗るのだけれども、その波に乗った中でも技術が上達してくると、「あちらへ行きたい、こちらへ行きたい」と、ある程度の範囲内で自分で制御できる様になります。
自分でどうしようもない部分はどうしようもないけれども、まず「自分で操れるのはどこからどこまでなの?」という部分を掴む必要がありますね。

長谷寺の観音菩薩様
自分自身の力量をちゃんと理解しているというのは、基本ですね。
その上で、「自分の力なら、このくらいなら出来そうだ」という基準があると思いますから、それを基準にして「どの程度だったら出来るのか」という部分を見られるようになると…。

管理人
人生変わりますね。
有意義な人生が送れますね。

(記事【長谷寺の観音菩薩様から皆様へ(その2)】へつづく)

(2010年9月24日)





今回は記事の長さの関係上、(その1)と(その2)に分けてお届けいたします。
(その2)は明日の投稿を予定しておりますので、お楽しみに。

【Silvercord】管理人