今回は、記事
【有権者にも改めなければならない点がある】のコメント欄にお寄せ頂いた匿名様の質問について、英霊の皆様の回答を預かっておりますので、ご紹介したいと思います。
■ 匿名様の質問
こんばんは。いつも励みにも戒めにもなる貴重なお話をありがとうございます。
先ほど首相が硫黄島の遺骨収集に同行し、慰霊祭に参加したと言う記事で、軍手をつけたまま英霊となった方々のご遺骨に手を合わせる写真が掲載されました。
日本人として非常に恥ずかしく、また情けなく、硫黄島に未だ眠る方々にも申し訳なくて顔向けができないような気持ちになりました。
そこでお伺いしたいのですが、私自身もつい最近まで硫黄島の遺骨収集事業を知らず、未だこのことを知らない日本人も多くいる中で、このような人間を日本国の総理にまでしてしまった事を、硫黄島の英霊の皆さまはどのように感じていらっしゃるでしょうか。
もしかして許してはいただけないほどお怒りになってはいないかと心配で仕方がありません。
もしお答えいただけるようでしたらお願いいたします。
また、お答えいただけない場合でも、このことで心を痛めている日本人が決して少なくない事だけでもお伝えいただければ幸いです。
■ 英霊の皆様の回答
今現在の日本の首相が例えどのような人物であろうとも、首相である以上、国と国民を護る為に全力を注ぐ責任と義務が生じます。
誤りがあるのであれば首相自身がその事に気付き、誤りを正す為に決断しなければならないのだと思います。
例え、有権者である多くの国民の皆様が選択を誤ってしまった結果、適性のない人物が首相になってしまったとしても同じ事です。
首相である以上、言い訳は通用しません。
有能であろうと無能であろうと、国民に対する責任と義務の重みは何も変わらないのです。
首相は国民全員の命を背負っている事になるのですから、その立場を選んだ以上、責任逃れは許されないのです。
責任を取れないのであれば、潔く退かれるのがよろしいかと思われます。
その決断こそが、国民の命を護る事に繋がりますから。
引き際を弁えるのも、時には重要な事であると思います。
退陣を引き伸ばせば引き伸ばすほど、国民に対する責任も義務も果たされる事無く事態が悪化してしまうのであれば、己の無力を認めて退く事は恥じでもなんでもありません。
誰にでも限界というものがあるのですから、力不足であると感じたならば、それを自ら認める事が出来るのは一つの成長であるのだと思います。
逆に、事態を収拾する能力も無いのに権力の座にしがみ付くほうが、余程惨めで哀れな事だと思います。
皆様も私たちも、その心にある思いは共通のものであると思います。
例え、皆様の選択の誤りが現状を招いたのだとしても、気付いた時点から現状を打開しようと活動を始めておられるのですから、それは成長への大きな第一歩であると思うのです。
『日本を護りたい』『愛する人々を護りたい』という一心から様々な活動をしている方が大勢おられますが、私たちの時代とは国を護るための手段が違っているだけで、その思いは同じであると思います。
武器を取るのは最後の手段なのです。
どうにもならない状況に陥った時の最後の手段です。
もしものための備えのままで済むのであれば、それに越した事はありません。
皆様はまだ、最後の手段を選択しなければならない程には追い詰められてはおりません。
国民が武器を取らなくとも、事態を収拾できる余地は残されております。
だからこそ、皆様は日の丸を掲げて整然と活動しておられるのだと思います。
今の皆様を観察していると、私たちと思いは同じ、その志に違いは無い事がよく分かります。
私たちが先人から受け継いできた精神は、皆様の世代で失われたのではなく、今まで見過ごされてきただけなのだと思います。
その精神は確実に皆様へと受け継がれている事を私たちは感じています。
皆様が受け継いでいるその精神は、私たちが護りたかった大切なものが、過酷な状況に追い込まれながらも大切に護られていた証であります。
自信を持って、胸を張って、堂々と前を向いて、これからも前進し続けてください。
今の皆様には何一つやましいところなど無いのですから、私たちに恥じる事は何も無いのです。
皆様は、今ご自身で出来る事に精一杯励んでおられるのですから、それはとても素晴らしい事だと思います。
その様な思いに共感できるからこそ、皆様へ向けて、私たちに出来る限りのご支援をさせていただいております。
皆様も私たちも、その心は一つであるという事を忘れないで下さい。
まだ気付いておられない方々も、やがては気付く時が訪れます。
その時のためにも、これからも共に頑張りましょう。
諦めなければ、必ず努力が実を結ぶ時が訪れる事でしょう。
私たちが一番に望むのは、子や孫である国民の皆様が安心して暮らせる社会を築くことです。
そのためには、日本だけではなく、世界の秩序がある程度安定した状態で保たれている必要があります。
そのために今の日本が担える役割とは何であるのかを、きちんと整理して考えてみる必要があるのだと思います。
一部の国々の利益誘導型のご都合主義の制度では世界の秩序を保てないのは二十世紀に実証されましたから、新しい仕組みというものを考えてみる時期に来ているのだと思います。
(2010年12月16日)
今回の回答については、質問にある『硫黄島の英霊』の皆様だけでなく、『靖国の英霊』の皆様を始めとした英霊の皆様の総意と受け取りました。
その回答をご覧になれば一目瞭然だと思いますが、匿名様が心配しておられる怒りの感情は皆無と述べて良いでしょう。
それどころか、一度は国民自らの判断の誤りによって、国家の舵取りを行う能力に欠ける方に実権を与えてしまったけれども、その後誤りに気付いた方が事態の打開に努めている様子を“成長の一歩”と見ているようです。
英霊の皆様に限らず、霊界の住人の皆様は、誤りや失敗を無闇に咎め立ては致しません。
仮に一度誤ってしまったとしても、その経験を糧として誤りを修正し、再び同じ誤りを繰り返さなければよいのです。
【Silvercord】管理人
12月16日現在回答待ちの質問
下記のご質問につきましては、回答に時間が掛かっておりますので、しばらくお待ち下さい。