2011年11月8日火曜日

地道な努力が功を奏する

今回は、記事【日本は米国の次のターゲットにされた(結界開放後:その3)】のコメント欄にお寄せ頂いた匿名様の質問について、『日本の神様』からの回答が届いておりますので、ご紹介したいと思います。





■ 匿名様の質問

NPPと米韓FTAのニュースをみて真っ先にこの記事を思い出しました。
マスコミはまるで良い事のように報道していますが、この条約かなりアメリカ有利な不平等条約みたいですね。

少し話がずれますが、民主が韓国に対し5兆円のスワップ拡大を決定しました。ネット等では東北の復興をほったらかし韓国経済に支援を行う事に対し批判の声も出ています。
神様の視点からみて、今回のスワップ拡大は日本と韓国にどのような作用が起こるのでしょうか?
個人的にかなり「怒り」もありますが、民主党はもうあちらの「いいなり政党」なので、お構いなしのようです。
この現状を止めるにはどんな事が有効でしょうか?





■ 『日本の神様』の回答

日本国民であるという意識を持ち合わせておらず、一番に守らなければならないものを見失っていると言えると思います。
一番大切なものを粗末に扱い、焼け石に水にしかならないような事にせっせと精を出しているように見えます。
今のままでは日本も韓国も駄目になってしまいます。

韓国にも国民を守り育てている神がいるのですが、韓国の現状を快く思ってはいません。
今のままでは、韓国は日本への依存心を強めるばかりで、いつまで経っても精神的に自立することができないからです。
精神的に自立できていない状態では、とてもではありませんが経済的にも自立することはできません。
韓国の神の目的は、分断された朝鮮半島を統一して本来あるべき姿へと戻し、独立国として立派に運営できるようにする事です。
韓国の神は、国民が自分達の力で事を成し遂げる経験をさせたいと考えております。
そのためにも日本とはしばらくの間距離を置く必要性を感じております。
苦労しながらも立派に事を成し遂げる充実感を体験し、自立心を養う必要があるとお考えです。
ですから、いつまでも韓国政府の思い通りに事が運び続ける事はありません。
韓国の国民には、本当の独立国がどのようなものなのかを体験する時期が訪れる事になるでしょう。

そして私どもは、皆様が日本国民であるという意識を強く持つ必要性を感じております。
国民の皆様が日本を守らなければ誰が守るというのでしょう。
代わりに守ってくれるお人好しなどはおりません。
その事を肝に銘じ、自分達の力でこの日本を守る必要があります。
日本を守らなければ、自分達の生活そのものが破壊される事を理解しておく必要があります。
今のままでは、日本は自国の政府の手によって破壊されてしまいます。
破壊者から日本を守らなければなりません。
そのためには国民が正しい情報を共有できる環境が必要であると思われます。
正しい情報を共有するためには、提供できる者が発信し続けるしかありません。
本来はマスコミ業界がそれらの役割を果たすところなのでしょうが、今はマスコミ業界自体が欺瞞に満ちた情報発信を行っているので期待は出来ません。
例え影響力は小さくても、現状では心ある者達が協力して発信し続ける以外に方法はありません。
今皆様が行っている活動を諦めることなく続けてください。
私どもはいつでも皆様の活動をサポートしております。
何事を成すにも、地道な努力が功を奏するのです。

(2011年11月7日)





今回の回答に関連して、管理人からも補足したいと思います。
『日本の神様』は、「国民が正しい情報を共有できる環境が必要」であり、「提供できる者が発信し続けるしかない」と述べております。
また何をするにしても、物事を劇的に変えてしまう魔法のような方法などはありません。
ですから、私たちにとって不都合な出来事が発覚してから慌てるのではなく、何もない頃から常に「正しい情報を提供できる方が、情報の真偽を検証できる材料を添えて発信し続けるしかない」と思います。
説得力のある情報を常に発信し続けていれば、その情報の価値を理解する方は必ずおりますし、適切な情報の取り扱い方も会得してゆくでしょう。
その様にして、そもそも政権担当能力のない政党に政権を委ねるような過ちを繰り返さない判断力を身につける事こそが、現在の日本が抱える問題の解決策であると思いますが、いかがでしょうか。

Silvercord管理人 





11月8日現在回答待ちの質問

ご覧の皆様からお寄せ頂いた質問のうち、以下のものについては回答待ちとさせて頂いております。
中には長期間お待たせしている質問もございますが、只今順次回答しておりますので、今しばらくお待ち下さい。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

日本の神様、
コメントを読みました。改めて日本の現状に不安を感じました。
日本の国民という自覚、自分の生まれ育った国、母国を大切に思うのは、ごく当たり前に感じておりました。が、近年、色々と物事をみておりますと、実はそれは当たり前ではなく、どういうわけか母国を恨み、国という枠組みが争いのもとであるとか、民族の文化の違いが、価値観の違いとなり争うのだといった考えをしていらっしゃる方も数多くいるのだということに気づき、少なからず驚いております。
そういう方々にとって、国、国家というのは、どこか自分とは切り離された権力者の館のことのようで、自分を育ててくれた母なる大地とそれを護る人々の力の集合体とは別なようです。
とはいえ、そういう方々も、お正月には初詣をし、近所のお祭りには顔を出します。頭で考えた後天的なものと、潜在的な心の求めるところに乖離があるように思うのですが、そのままで生きていくと自分のルーツに対して矛盾となり辛いのではないかと思えます。
それも業といえばそうですが、そういう状態からでも真の復興は成せるのでしょうか。