2012年1月7日土曜日

大将に命を預けられるのか?

今回は、以前投稿した記事【散歩道と寄り道】の後日談となります。
その際に『遠江國一宮小國神社』に参拝した事は、記事【一呼吸置いて、落ち着いて世の中を観察しよう】でも紹介しましたが、今回はもう一つの目的地『西山本門寺』についてです。

こちらには『信長の首塚』があると聞きましたので、せっかく静岡県を訪ねるなら立ち寄りたいと考えました。



こちらが、信長公首塚を築いた際に植えたとされる大柊です。



さて、この度は諸事情により、『西山本門寺』を訪ねてから『織田信長』と名乗る霊に話を伺うまでに、多少の時間が空いてしまいましたが、年を跨いでようやく話を伺うことが出来ました。





■ 『織田信長』と名乗る霊との対話

管理人
今信長公は霊界でどの様な作業に携わっているのかを教えて頂けますか。

織田信長公
主に日本と西洋の関わりに関して――西洋人はえげつない手を使うから、日本を守護する上では、せっかく統一して日本という国として運営されていても、外国からの干渉で乱されてはどうしようもないので、その辺りの対応というか調整を行っている。

管理人
その活動をされているのは、特定の活動に携わる霊団があって、その霊団の仲間と共に作業をされているのでしょうか。

織田信長公
そう言うことになる。

管理人
今「西洋はえげつない」というお話がありましたが、そうしましたら日本の現状や西洋諸国との関係についての話を伺うことにしましょうか。
まず、西洋というのは欧米諸国と言うことでしょうか。
アメリカを含む?

織田信長公
アメリカは含んでいない(*注1)のだな。

管理人
では、欧州諸国と言うことで宜しいでしょうか。
それでは、これは昨年末になりますが、『霊界と地上界を繋ぐバチカンの拠点』が完全に開放された(記事【『霊界と地上界を繋ぐバチカンの拠点』が完全開放されました】参照)と言うお話を伺いました。
それと時機を合わせるように、ちょうど欧州諸国で、今まで機能してきた社会の仕組みが上手く作用しなくなってきて、中には経済的に破綻する国も出始めております。
その影響が日本にも及ぶ可能性があると思うのですが、先日別の霊界の住人の方に伺った話(記事【頭脳が働いていない】参照)によると、欧州諸国の影響もあるだろうけれども、日本に取って最も大きな影響を及ぼすのは別の国だと言うことでした。
そこで、これから欧州の混乱が予想される中で、信長公は日本への影響をどの様に見ておりますか。

織田信長公
直接というよりは、欧州諸国が手をつけている国々……。

管理人
手をつけている国とは?

織田信長公
欧州諸国と貿易などの関わりの深い国々で、日本とも関わりのある国々を通じての影響の方が大きい。
西洋の国々が直接という事は――連鎖的な反応の方を警戒した方が良い。
日本はアメリカの影響が大きかったと言うことがあるのだと思う。

管理人
まあ、地理的には(欧州と日本の距離が)離れていますからね。

織田信長公
だから直接と言うよりは、西洋の国々と関わりのある国が影響を受けることによって、それらの国々と日本の関わりがあれば、そこに大きな影響が出る。

管理人
ということは、日本としては、欧州諸国の影響についてはそれほど深刻に捉えなくても良い言うことでしょうか。

織田信長公
でも深刻でないというのは、どうかなぁ……。

管理人
その連鎖的反応というのが、どの国を通じて連鎖的反応が及ぶのかによって、日本の受ける影響が変わってきますね。

織田信長公
他の人(*注2)も言っていただろう?
グローバルなんて推し進めるから。
自分の足元を固めた上で付き合うのが基本だろうが。
踏ん張れる体力もないのに、やたらにそう言うことを遣ると、引き摺られて駄目になる。

管理人
でも、それが良いよと言われて導入した当時には、危険性を見極めている人が少なかった。

織田信長公
日本はそれを遣る必要がなかった状態だと思うのだけど。

管理人
ただ、私はちょっと別の視点から物を見ていて、グローバリズムに弊害はあったけれども、あの時期に世界中でその様な“国と国との関わり合いの仕組み”が導入されることには意味があったと考えるのですね。
何故かというと、世界中の――全ての国々とは言いませんけど、共通性のある経済の仕組みを導入しました。
それは主に経済という枠の中の出来事でしたが、世界中の様々な国々が共通する価値観で物事を判断する様になる為の下地が出来た。
それによって、以前は互いに接触することの無かった国の人々との交流が生まれて、今までは付き合いの無かった人々の人となりを知るきっかけとなった。
それは結構大きなポイントだと思うのです。
確かに弊害はあって、いつまでも続けられる訳ではないけれども、そういう機会を得ることによって、例えば日本人と外国人の違い――人間にはそれぞれ個性があるけれども、それぞれの国に住む人毎に共通する特徴があると思います。
そういう自分たちと相手の国の人々の違いを知る機会を得るきっかけとなったと言う意味では、ちょっと先を見据えれば、今その様な出来事が起きる意味はあったのではないかと思いますが、いかがでしょうか。

織田信長公
その先を認識して、その状況を利用して、それなりの成果を上げているのだったら、それはそれで大きな意味があると思うが、どうも無意識のうちに経験して、どこが引き時かが分からなくて引っ張られている――という感じがする。

管理人
他の人はそうかも知れませんが、私はちょっと別の視点から見ていましたというお話でした。
それを活かすということで言うと、ちょっと時期が早すぎると思います。
しかし、ちょっと早いタイミングでもその様な経験が出来た為に、今後の世界の繁栄と安定を築く為の仕組みを、日本が主導して他の国々に提案して行く際に、非常に参考になる経験だったと後に評価されるようになるのではないかと思います。
結局あそこで失敗したからこそ、日本はその失敗した部分を改善した仕組みを提案することが出来るのではないでしょうか。

織田信長公
まあ、それは今後の働き次第。

管理人
そうですね。
まあ、そういう社会がある程度形になった姿を、自分自身が生きている間に見るのは無理かな、と思いますが……。

織田信長公
でも人というのは、何だかんだ言って強い生き物だよ。
だから、一度転けたくらいでは諦めないんだ。
諦めが悪いのだよ。
必ずいつかは理想とするところを実現して行くのではないの?
ただそれがいつの時期になるのかというと、その時代に生きている人間の考えに左右される。

管理人
では、他の方(*注2)にも伺っているのですが、今年の日本の展望について、信長公のご意見を聞かせて頂けますか。

織田信長公
大将を誰にするか。
自分が所属する大将を誰にするのかは、自分の命を預けられる人間かどうかと言うのを決める、大事なことだよ。
今の日本の大将――総理大臣――あの人に命を預けられるの?
という所から考えて見た方が良いのではないの。

管理人
まあ、所詮はお試し総理ですから、お話になりません。

織田信長公
だからそこが重要で、大将が誰なのかをきっちり抑えて、しっかりした判断を下さないと、「何でこんなところで命を落とさなければならないんだ」という思いをする羽目になる。
戦乱の世だったら、大将が馬鹿なら部下は皆無駄死にする羽目になる。
今は戦はしていないけれども、戦をしていなくても、例えば生活が成り立たなくて生きていくのが大変であれば、それなりに色々あるだろう。
そういうことが全て関係してくるから。
自分の命が掛かっていることをもっと自覚しなさい。
軽く考えたら駄目だ。

管理人
別に私が軽く考えている訳ではないですけどw

織田信長公
失敗した時には厳しい割に、選ぶ時には気楽に選んでいるという印象があって、「そんなに簡単に選んで良いの? お前の大将だぞ」という、「命に関わるんだぞ」という危機意識をもっと持たないと、今その影響で泣いている国民が大勢いるのが分かるから、本当にそれで良いのかを問いたい。

管理人
ここで一言コメントしておきたいのですが、今は国民が直接総理大臣を選べる仕組みにはなっていません。

織田信長公
(総理大臣を)直接は選んでいないかも知れないが、その大将になる可能性のある人物を選出しているのだよ。
「何故こんな人間を選出しているのだ!」と言う話に繋がってくる。

管理人
確かに、仰る通りですね。
そうすると、外国がどうこうという以前に、まず自分の国の中身をもう一度見直さないと駄目だと言うことですね。

織田信長公
外を向いてフラフラ振り回されているようでは、何を遣ったって上手くいかないから。
まず自分の足元をしっかり固めないと。
舐められっぱなしだよ、そうしないと。
まあ、やることなすことえげつないし、考えていることと言えば小狡いから、そのつもりで付き合うには国が団結していないと――。

管理人
それは欧州諸国についてですね。

織田信長公
――足元を見られるから。

(2012年1月4日)





*注1:
『織田信長』と名乗る霊からの補足として、「西洋はえげつない」の西洋には米国を含むのですが、現在行っている活動の対象としては、米国は含まれていないのだそうです。

*注2:
上記の対話を収録した折に、別途『竹下登』と名乗る霊と、『橋本龍太郎』と名乗る霊に話を伺っております。
その際の収録の都合により、『織田信長』と名乗る霊の話を伺った順番が後になるので、この様な表現となりました。
なお、『竹下登』と名乗る霊と、『橋本龍太郎』と名乗る霊に伺った話については、現在公開に向け編集作業を行っておりますので、しばらくお待ち下さい。


さて、 今回織田信長公には、上記記事とは別に、彼が生前に経験した出来事についての話も伺いました。
しかし、こちらの話題については非公開を前提として伺いましたので、恐らくこのままお蔵入りになってしまうでしょう。
ただ、ここで一言申し上げたいのは、私たちが歴史的事実として知っている出来事の裏には、そういった私たちにとっての“常識”を覆す真相が隠されている場合もあるのだと言うことです。

Silvercord管理人 

10 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

金融工学の名の下にアジア、アフリカ諸国の殆どに欧米資本が入り込んでいます。好景気時には発展途上国や中進国の脆弱な国家財政にグローバリゼーションの名の下に土足で上がりこみ無理矢理投資開発を行い資源や文化といった本当の意味での財産を奪いつくし、今のような経済危機に陥ると全ての負債を当該国に押し付け資本を引き上げ、まだ余力のある国へと逃亡するやりかたのえげつなさに対し加害国である自国民ですら理不尽だと気付き始めたのではないでしょうか。世界の景気後退で自分達が被害者になり痛い目に遭って初めて分かるという実に下等な動物的学習方法でですが。
そしてそのえげつない手法に中国や韓国もきっちり型を嵌められています。彼らは怒りの矛先を間違いなくこの国に向ける事でしょう。欧米の経済危機に直接的な責任は無くとも自国の主権を放棄するかのごとき内政や外交が巡りめぐって自分の身に返ってくることになるでしょうね。

baseheat さんのコメント...

管理人様、(織田様)
とても面白いお話でした。ありがとうございます。
まだ世の中が安定しているかに見えた頃から、海外との取引等をやっている職場にいたせいか、また不安定になりはじめてからは、諸外国の表の顔と裏の顔の使い分けを垣間見れる職場にいたせいか、織田様のお話は「そうなんだよねぇ」とうなづけるものがありました。グローバルスタンダードとして欧米式の経済システムがバブルがはじけた後もてはやされましたが、多少なりとも学んでみると、なんでこんなもん導入せにゃならんのかいな、対外的にわかりやすく加工してあげるのは必要だけど、中身まで変えたら複雑で分かりにくい上、今まで簡単に出せていた資料が出せないじゃん。必要なものを出しにくくするシステムなんていらないだろ…などと現場の論理で思っていました。でも経営者達は「日本が生き残るには、スタンダードに合わせないと」と、対外的な面子で盲目的でしたね。冷静さを欠いているとこんな風に見えなくなるんだな…というのは、民主党政権樹立の時と似ています。さらに、そういうシステムの導入の指導に来るのが、中国の習いたてほやほやのマネジャーだったりして、日本にいったい何を教えに来るんだろうと個人的には思ったことを思い出しました。

匿名 さんのコメント...

最後のお蔵入りとなるお話、すごく気になりますね。
「届かないところに餌を置かれ、空っぽのお皿の前でずっと待てをしている犬」の気分です。

はつゆき さんのコメント...

管理人様、M様、あけましておめでとうございます。
さっそく怒涛の更新で興味深く拝見しています。

最近に読んだ本で、欧米が仕掛けたグローバルなるものは、
植民地経済の現代版だということを知りました。
昔の植民地は主に農業と鉱物でしたが、現在は経済を押さえて搾取するシステムに変えただけだという説明でしたが、実に「えげつない」方法です。
せっかくご先祖がアジア植民地支配を叩き潰す橋頭堡を築いて下さったのに、現在の私たちが右往左往しているのは、あまりにも情けないと思います。
それもご先祖からの志をきちんと受け継いでいないからだと思います。
傲慢極まる表現ですが、蛮族は退け、これからは日本が世界の手本になる!と言いたくなります。そのためにも、日本人は自国が平和でも安定してもいないことを実感して、危機感を持って全力で挑むことを覚えないといけないと思います。
絶望して騒いでいるだけでは、まだまだ余裕がある証拠です。

問題が大きければ大きいほど、解決できたとき得られるものは大きいはずです。
面倒な時代ですが、それだけ成長できることを期待してこの時代に生まれてきたと思って、覚悟を決めて挑んでいこうと思います。

Silvercord manager さんのコメント...

1月8日2:03投稿の匿名様
baseheat様
はつゆき様

『織田信長』と名乗る霊の現在の活動に関連して、前半は日本と欧米諸国との関わりや、グローバリズムについての話がありましたが、個人的にはむしろ後半の話の方が重要であると感じました。

Silvercord manager さんのコメント...

1月8日2:32投稿の匿名様

以前投稿した記事でも述べて参りましたが、歴史的人物の名を名乗る霊との通信の際に、いわゆる歴史的な出来事に付いては基本的に取り扱わないこととしております。
霊の方から「是非伝えたい」との意思表示があれば別ですが、霊媒Mを通じて語る霊の多くは「現代を生きる人間に伝えたいことがある」のであって、生前の自身の経験を語りたいという方は余りいないからです。
また、歴史的事実は歴史学者によって明らかにされるべきものと考えております。

今回の場合は非公開が前提で伺ったのですが、話の内容から考えて、公開は慎重であるべきと考える反面、このままなかったことにしてしまうのも惜しいと思いましたので、話を伺ったとだけ述べました。

匿名 さんのコメント...

米国も十分えげつない国ですよね。
まあ、今になってそのいろいろやってきたことの報いを受けているのでしょうけれども。
「因果応報」ということですね。

baseheat さんのコメント...

管理人様
「大将に命をあずけたくなんかない!!」という現状を変える機会が今年前半にあるが故のお話ですね。二年強前の秋に、民主党が政権を握って失敗したら、また自民党に返せばいい…というわけには今回はいかないよ、と時の首相がスピーチされていたということをたまたま知りました。今からでもこのスピーチを広めたい心境です。今の構造は、自民も民主もダメ。。。と短絡的に考える人々を増やすように報道等は動いているとしか思えず、そうやって日本が解体されていくのを手ぐすねひいて待っている方々も居るんだと確認しているような日々です。
政権が民主党になる前に、何がおこなわれ、何がなされなかったかを検証し、国民に明らかにしなければ、多くは気が付かないでしょう。こんな状況なのに日常では、政治の話をすれば煙たがられます。自分たちの生活、国なのにね。
在日の方々にしたって、屋台骨がダメになったら今までのような美味しい思いもできなくなるとわかりそうなものなのに。
本日、鎌倉の八幡様でおみくじを引いたところ「現実の立場をより完全なものとする努力をして下さい」とありました。日本もそこに住む私も同じ状況なのか…と少し客観的になり、凶でしたが有難かったです。

Silvercord manager さんのコメント...

1月9日0:11投稿の匿名様

米国が今までの行いの結果としてどの様な報いを受けるにせよ、日本も無関係ではいられません。
現に在日米軍は日本の国防に関わっているのですから。

Silvercord manager さんのコメント...

baseheat様

「大将に命を預けたくない」というよりは、大将が変わったくらいで自分の命が脅かされる筈はないという、漠然とした思い込みがあったのではないでしょうか。
「大将を換えた為に不具合が生じたとしても、少し居心地が悪くなる程度で、再び大将を入れ替えれば修復可能」と甘く考えたからこそ、『試しに政権交代』などと言えたのでしょう。
「命を預けられる大将」を引きずり下ろし、愚か者を大将に据えたのは、「大将に命を委ねる」部下の者自身だったのです。