2019年6月22日土曜日

[検証]多国籍軍の兵士達は何をしていたのか?

久しぶりの更新となりますが、前回の記事に続いて、今回も朝鮮半島関連の過去記事を検証してみましょう。
今回取り上げる記事は【多国籍軍の兵士達[小ネタ]】です。

https://inside-silvercord.blogspot.com/2015/07/blog-post.html

こちらの記事は二部構成の前編なのですが、事態はまだ進行していませんので、今回の検証は前編の内容のみを対象とします。

では早速、記事の元ネタである霊媒Mの見た夢の内容を振り返ってみましょう。





■ 霊媒Mが見た夢


目の前に、数多くの軍人が集まっていました。
その中には米軍の兵士や、日本の自衛隊員、そして他の国の兵士もいました。
兵士の国籍は様々ですが、自衛隊員以外は全員白人系の兵士です。
多国籍の兵士から構成されている混成軍を、米軍の司令官が率いています。
混成軍の中で唯一人種の異なる自衛隊員は、他の兵士から冷遇されていましたが、司令官だけは日本人の自衛隊員を他の兵士と対等に部下として見ていました。

さて、兵士達の足下に巨大な水槽が設置されていて、その中にクジラやイルカの群れが泳いでいます。
ちょうど水槽の脇に立っていた自衛隊員を、米軍兵士の一人が水槽に向かって突き落としました。
すると、突き落とされた自衛隊員に向かって、水槽を泳いでいたイルカが襲いかかっていきます。
イルカが自分に襲いかかってくることに気づいた自衛隊員は、イルカから逃れようと泳ぎ出します。
その様子を見た米軍司令官は、水槽に落ちた自衛隊員を助けようとして、自ら水槽の中へ飛び込みます。
自衛隊員と米軍司令官は、何とかイルカの襲撃をはねのけて水槽の際まで辿り着き、地上へ逃げることが出来ました。
幸いにも自衛隊員は傷一つ負っていなかったのですが、米軍司令官は顔の左半分に酷い傷を負っていました。
傷の痛みに苦しむ司令官の患部を、自衛隊員が必死に覆いながら、自分を突き落とした米軍兵士に向かって「お前のせいだ、お前のせいだ!」と叫んでいます。
自衛隊員を水槽に突き落とした兵士は、ここで初めて自分の愚かな行為を自覚しましたが、ただその場でおろおろとするばかりでした。
自衛隊員の手では隠しきれない司令官の患部から、何か途轍もなくグロテスクなものがチラチラと見え隠れしていました。
どうやら司令官の左目が抉り取られてしまったようです。





■ 多国籍軍とは北朝鮮の瀬取監視部隊か?


夢の冒頭で、米軍や日本の自衛隊を含む多国籍軍が編成され、自衛隊以外の兵士は全員白人系であると述べています。
彼らの足下には巨大な水槽があるのですが、そこに鯨やイルカの群れが泳いでいるようです。
そこで米兵が自衛隊員を水槽に突き落としますが、その後に米軍司令官が救助に向かいますので、米軍内部に何らかの問題を抱えている様子が窺えます。
また、水槽に落ちた自衛隊員を見て、即座にイルカが襲いかかりますし、救助に入った米軍司令官を傷つけていますので、このイルカは多国籍軍と敵対する存在なのでしょう。
この夢に登場するのは多国籍軍なのですが、その中でも特に自衛隊と米軍に焦点を当てた内容となっていますので、多国籍軍とはいえ日米主導の活動なのか、もしくは日本から見ると日米の動きが目立っていることになります。

こちらの元記事には、ご覧の皆様から様々な考察のコメントが寄せられていますので、詳しくはそちらも併せて参考にしていただきたいのですが、仮に巨大な水槽が日本周辺の特定海域であり、少なくとも日本から見て日米の動きが目立っている(しかも多国籍軍が展開している)問題を示唆しているとすると、思い当たる事例があります。
日本海や東シナ海などにおける、国連制裁決議に基づく北朝鮮への経済制裁と、北朝鮮による制裁逃れの瀬取に対する監視活動です。

現在、該当海域で活動しているのは、日本、米国、英国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、フランスの各軍と聞いています。
それらの国は日本を除くと、いずれも白人系が主導する国であり、国連制裁決議に基づく多国籍軍として、特定の海域で瀬取監視という軍事作戦を遂行しています。
また、日本から見て自衛隊の瀬取監視活動が目立つのは当然としても、対北朝鮮の働きかけとして、米国によるシンガポールやハノイでの米朝首脳会談は注目されましたので、少なくとも日本から見ると日米の動きが目立つ事例と言えるでしょう。
一方、この特定海域には、多国籍軍と敵対する勢力が鯨やイルカの群れとして示されておりますが、北朝鮮の瀬取監視に当てはめれば、北朝鮮、中国、韓国あたりが該当するでしょうか。
韓国は米国の同盟国ではありますが、多国籍軍の動きとは一線を画し、北朝鮮支援と日本への対決姿勢を露骨に示していますので、多国籍軍の敵対勢力と見なせます。





■ 事態は進展していない


とはいえ、この夢と現在進行中の事態との関連性が窺えるのは前項の内容までであり、米軍の一部が自衛隊を陥れたり、その自衛隊を米軍が救出に動く事例は(今のところ)確認できません。
それらの事態は今後現れる可能性があることになります。

夢の後編において、事態の収束に自衛隊が大きな役割を果たし、逆に米軍は不祥事により権威を失墜するが、終始米軍支持を貫き米軍擁護に徹した自衛隊は、米軍からの信頼を得て対等の(讒言にも聞く耳を持つ)パートナーと認められる流れを示しています。
それらの動きが今後表面化するのかどうか、『銀の紐』では引き続き検証作業を続けて参ります。

Silvercord管理人 





上記記事の内容についてのご意見・ご感想・ご質問はコメント欄よりお寄せ下さい。
また、コメントを投稿される際は、記事【改めて、ご覧の皆様へのお願いと連絡事項】をご覧下さい。

2019年1月23日水曜日

[検証]「国境を管理する霊団」が警告するもの

霊媒Mが活動を休止している間に、『銀の紐』では過去記事の検証を進めることとして、事態の推移に伴って随時検証記事を投稿する予定を立てておりましたが、観察対象の様子を見守っているうちに一年が経過してしまいました。
現時点でも、結果の是非を判断出来るほど、事態の進展はみられませんが、ここに来て日韓関係が騒がしくなってきましたので、朝鮮半島関連の過去記事について進捗状況を確認しておきたいと思います。

今回取り上げるのは、2009年11月22日に投稿した記事【「国境を管理する霊団」からの警告】です。
https://inside-silvercord.blogspot.com/2009/11/blog-post_22.html

詳しくは↑のリンク先にある過去記事をご覧いただくとして、まずは霊団の警告文を確認しておきましょう。





■ 「国境を管理する霊団」からの警告(抜粋)


暗雲が迫っている。
暗雲が迫りつつあるが、眼前は晴れ渡って見えているので、その暗雲が連れてくる嵐の凄まじさに気付かず、準備をする間もなく、被害に遭う。
混乱が起きようとしている事態が、海の向こうで着々と進められているのに、目の前は――今の自分の生活は安全で平和的なので、海の遙か向こうで起きている事など想像もしていない。
その為に、備える間もなく、被害に遭う。
被害に遭うのは、日本国民。

(そして、海の向こうで準備を進めるのは)北朝鮮。
(日本の人々は)目の前の事だけしか見ていないから、一体何が起きようとしているのかを想像すらしていない。
警戒もしていない。
全く無防備な状態だから、例え一時的だとはいえ、被害が大きくなる。
一時的に酷い目に遭うのは、全体ではない。
ごく一部。
かなりの衝撃を受ける事を、覚悟しておいた方がいい。
特に直撃を受ける人達は。

(北朝鮮は)嵐の中心にいるから安全だと思っているけれども、結果身を滅ぼす。





■ 大まかな日朝関係の推移


この警告文に登場するのは北朝鮮と日本で、入念な準備を進めてきた北朝鮮が、黒雲を伴った激しい嵐として日本を襲い、日本が被害に遭うという筋書きになっています。
霊媒がこの警告を受け取ってから9年ほど経過しましたが、果たしてこの警告は現実のものとなってしまったのでしょうか。
もしくは、警告自体が全くの的外れであり、警告が示唆する未来とは別の道を辿ったのでしょうか。
その点を確認するには、警告に登場する日本と北朝鮮の関わりについて、警告を受けた9年前から追いかけてゆくのが最初の作業となります。

ここで、2009年から2018年までの日朝関係における重大事を列記してみましょう。

2009年4月長距離弾道ミサイル発射、国連安全保障理事会の批判を受け、北朝鮮は六者協議から脱退する。
2009年5月2度目の核実験を実施。

この二点は、霊媒が警告を受け取る前の出来事で、六者協議などを経て、北朝鮮の核開発凍結の見返りに、米国が北朝鮮のテロ支援国家指定を解除するなどの交渉が行われていましたが、北朝鮮が約束を反故にして核実験を行いました。

2010年は、韓国で【天安沈没事件:wikipedia】【延坪島砲撃事件:wikipedia】が発生しましたが、日本関係で大きな事件は無し。

2011年12月金正日総書記が死去、金正恩が後継者となる。
2012年2月米朝間で核実験中断とIAEA査察に合意。
2012年4月北朝鮮が人工衛星打ち上げと称して長距離ミサイル発射、米朝合意不履行。
2012年12月北朝鮮が人工衛星打ち上げと称して長距離ミサイル発射。
2013年1月国連安全保障理事会で北朝鮮制裁強化の決議。
2013年2月3度目の核実験を実施。
2014年3月北朝鮮が日本海に向けて中距離ミサイルノドンを2発発射。
2016年1月4度目の核実験を実施、「水素爆弾の実験に成功」と発表。
2016年2月日本政府は、北朝鮮の核実験と長距離ミサイルの発射に対し、独自の制裁を実施。
2016年2月北朝鮮は日朝合意に基づく、日本人拉致被害者に対する包括的な調査を中止し、「特別調査委員会」の解体を決めた。
2016年9月5度目の核実験を実施、核実験を受けて、在韓米軍のTHAAD配備を米韓合意。
2017年2月金正男がマレーシアの空港で毒殺。
2017年7月日本のEEZ内で違法密漁中の北朝鮮武装漁船が、水産庁の取締船を威嚇。
2017年7月北朝鮮が大陸間弾道ミサイルをロフテッド軌道で発射し、日本のEEZ内に落下。
2017年8月北朝鮮が日本上空を通過するミサイルを発射。
2017年9月6度目の核実験を実施。
2017年10月豊渓里核実験場崩落が崩落し、多数の死傷者が出る。
2018年5月東シナ海の公海上で、北朝鮮船籍のタンカーと韓国船籍のタンカーが横付けて瀬取しているのを、警戒中の海上自衛隊艦船が発見。
2018年5月日米間で、北朝鮮が保有する大量破壊兵器と、中短距離を含む全ミサイルの廃棄に向けて、両国の協力を合意。
2018年6月米朝首脳会談がシンガポールで開催された。





■ 日朝関係の足跡


前項の年表にあるように、霊媒が警告を受けたのは、六者協議の合意事項を北朝鮮が反故にした直後でしたが、当時の北朝鮮は核実験・ミサイル発射を行うかと思えば、翌年には韓国軍との小競り合いを繰り返したりと、迷走気味の姿勢が窺えましたが、やがて金正日総書記の死去が公表されます。
後継者となった金正恩委員長は、就任直後に米朝交渉でIAEA査察に合意しますが、「人工衛星打ち上げ」と称した長距離ミサイル発射により合意不履行となった後は、核実験と長距離ミサイル発射を繰り返して、彼らの言葉を借りるなら「米国を直接核攻撃する」体制構築を目指していたようです。
2018年になると、米朝首脳会談を経て北朝鮮の核実験・ミサイル発射の動きは一旦止まりますが、米朝間で合意した筈の「北朝鮮の核・ミサイル廃棄」の手続きは滞っています。

その中で日本政府は、米国と協調しながら、国連安保理の北朝鮮制裁に協力してきましたが、日本独自の対応という点では、政治的な問題と軍事的な問題を抱えているために、日本の要求を北朝鮮に受け入れさせるには、極めて心許ない手段しかとれていません。
とはいえ、今までの日本の対北朝鮮姿勢が及び腰で心許なかった割には、北朝鮮が日本から奪い取りたいと欲するものは、意外と彼らの思い通りには奪い取れていません。
もちろん、人道支援と称した様々な援助物資の提供や、犯罪行為や反社会的組織を通じた資金の流出など、彼らの欲するものの一部は強奪しましたが、それでも彼らの喉の乾きを癒やすには遙かに及びません。
日本と正式に国交を結び、様々な経済支援を得て、瞬く間に世界の最貧国から経済大国に成長した韓国と見比べれば、北朝鮮が日本から得たものはごく僅かです。





■ 嵐は訪れたのか?


前項でも述べたように、霊媒がこの警告を受け取った時点では、金正日が北朝鮮を統治しておりました。
この時、既に核開発と長距離ミサイル開発は行われていましたが、時折核開発の凍結や核査察に応じたりと、開発そのものを進めるよりは、対外的な交渉材料として核開発を進めているように見せかける側面が目立ちました。
しかし、金正恩が統治者となってすぐの米朝合意不履行から後は、核開発と長距離ミサイル開発に邁進しており、その動きは昨年シンガポールで行われた米朝首脳会談まで続きました。
会談後、北朝鮮の核実験と日本周辺海域へのミサイル発射は一旦止みますが、北朝鮮は核開発を断念していませんし、国連安保理の制裁措置も継続中で、依然緊張状態に変化はありません。
この様に、金正日時代と比べると、現在の方が緊張状態にあると言えますので、この警告にある『嵐』の中心にいるのが金正恩である可能性はあります。
少なくとも、嵐の中心は金正日ではないでしょう。
金正恩か、その後の世代の統治者です。

仮に、嵐の中心にいるのが金正恩とした場合に、日本を襲うと警告された凄まじい嵐は訪れたのでしょうか。
被害は一時的であり、日本全体に及ぶわけではないものの、直接の被害者はかなり酷い目に遭うようです。
直接の被害を免れる者にとっても、大きな衝撃を受ける事件として記憶に残ります。
その衝撃がどの程度のものか、霊媒が受けた警告から推測できそうにありませんが、あえて想像を逞しくするなら、『銀の紐』掲載記事の中でも重大事件として扱った「宮崎県の口蹄疫」や「東日本大震災」に匹敵する出来事でしょうか。
尤も、「宮崎県の口蹄疫」と「東日本大震災」では、実際の被害規模は大きく異なりますが、被害者自身はもとより、その他の人々にも大きな衝撃をもたらした出来事という点では共通します。
金正恩率いる北朝鮮が日本に対して、その様な衝撃を伴う被害をもたらしたかと言うと、現時点ではその様な被害を受けていません。
既に述べたように、金正恩が統治者となってから緊張状態が続いていますので、嵐を連れてくる暗雲が迫ってきたとは見なせますが、今はまだ嵐と呼べる衝撃的な事態には至っていません。





■ 北朝鮮の嵐による被害とは(Part1)


ここからは更に想像を逞しくして、北朝鮮がもたらす嵐と日本が受ける被害を推し量ってみましょう。
前項までの一連の流れの中で、北朝鮮は国連安保理の制裁により国力が衰えていますが、核開発や長距離ミサイルなどの大量破壊兵器開発と保持を命綱と見なしており、関係各国との合意も都合よく時間を稼いでは破棄するという対応を繰り返している様子が窺えます。
ですから、北朝鮮がもたらす嵐の第一として、国運を賭けてまで開発した核兵器を日本に使用して、その為に何らかの被害を受ける可能性が考えられます。
使用される核兵器がたった一発でしたら、使用される地域には甚大な被害をもたらしますが、それで日本全国を破壊することは出来ません。
とはいえ、直接被害を受けていない人々にも、大きな衝撃を受ける事件として記憶されることになります。
その場合に疑問なのは、「一時的に被害が大きくなる」という警告について、核攻撃により放射線障害などの後遺症を負う被害者が発生してしまった場合に、それを一時的な被害と言えるでしょうか。





■ 北朝鮮の嵐による被害とは(Part2)


北朝鮮がもたらす嵐の第二に、北朝鮮が直接日本に被害をもたらすのではないが、北朝鮮が中心となって起きる出来事に巻き込まれた関係者の手により、日本が何らかの被害を受ける可能性が考えられます。
現状を踏まえれば、過去の経緯から日米と協調して北朝鮮制裁に協力することを期待されていた韓国が、逆に北朝鮮の制裁を解除するよう関係国に働きかけています。
その動きが北朝鮮に利すること無く、むしろ北朝鮮と共に韓国を国際的孤立化に向かわせていますが、少なくとも現時点で韓国は自身の置かれた状態を理解しておらず、対日でも見当違いの愚策を繰り返しています。
韓国軍による自衛隊哨戒機への火器管制レーダー照射の件をとっても、事態の発端が故意か偶然かはともかく、韓国側に事態を穏便に収拾する意図は見られませんでした。
日本側も最初は事態を穏便に済ませようとする様子も見られましたが、韓国側の理不尽で強硬な姿勢を見て態度を変え、韓国側のいい加減でその場限りの嘘偽りに対して、証拠を突きつけて糾弾しています。
この様な批難の応酬を広く世間に見せることにより、「証拠を提示して韓国の危険な行為の再発防止を求める日本」と、「日本が示す証拠を否定する根拠はないが、日本の主張を認めて謝罪できないので、すぐにバレるその場限りの嘘を繰り返して責任逃れに汲々とし、あるいは逆ギレで威嚇する韓国」の両者の違いを浮き彫りにして、日本国内や関係国に対して「韓国とは外交関係が成り立たない」と示す格好のアピールになります。
とはいえ、現状の膠着状態が今後も続くのでしたら、この手のいざこざは今後も度々起こりえますし、こういったいざこざが日本を襲う嵐の導火線として作用する場合もありますので、そのつもりで警戒を怠ってはなりません。
それは日本海における韓国や北朝鮮の動きと同様に、南シナ海における中国にも同じことが言えます。
現在の韓国と北朝鮮の関係でしたら、北朝鮮という嵐の中心に巻き込まれる韓国という図式が当て嵌まりますが、中国と北朝鮮の力関係では、北朝鮮という嵐に巻き込まれる中国という図式に違和感を持つ方もいるでしょう。
しかし、私たちの目に見えないところで、中国と北朝鮮の主導権がどちらにあるかに、余りこだわる意味がありません。
警告を受けたのは霊媒であり、『銀の紐』をご覧になった皆様なのですから、霊媒や管理人、そして皆様に確認のしようが無い物事について、警告を受けてもどうしようもありません。
ですから、「北朝鮮の核開発・長距離ミサイル開発」や、対北朝鮮制裁に何らかの形で連動して中国が事を起こしたように見えるなら、その事態は北朝鮮という嵐に中国が巻き込まれたと見てよいと思います。
同じ事は北朝鮮の嵐に巻き込まれる他の国についても言えますが、「一時的に被害が大きくなる」のですから、仮に何らかの紛争状態になったとしても、そのままエスカレートせずに一旦収束するのでしょう。
しかし、収束しても紛争前の状態には戻らずに、北朝鮮と共に嵐に巻き込まれた国に対する日本の反感と警戒心が強まるのでしょうね。





■ 北朝鮮の嵐による被害とは(Part3)


北朝鮮がもたらす嵐の第三は、嵐の第一や第二と連動してこそ威力を発揮します。
既に日本国内に潜入している北朝鮮の工作員や、北朝鮮の嵐に巻き込まれた国の工作員、それらと共闘する日本国内の反政府勢力が、生活基盤となる施設を攻撃して社会を混乱に陥れることにより、第一の嵐や第二の嵐に対処しようとする政府の行動を阻害し、あるいは流言飛語を吹聴して社会不安を煽り、政府に対する国民の支持を毀損しようとする可能性です。
日本は元々大規模自然災害の発生しやすい土地で、災害の発生に伴って生活インフラの破壊が発じますので、傷ついたインフラの復旧を迅速に行う仕組みを日頃から整えています。
ですから、日本国内に潜入した北朝鮮の工作員が単独で、日本の国家活動を麻痺させてしまうほどの破壊工作を実行できる可能性はありません。
あの東日本大震災において、国家運営に不慣れであった民主党政権が災害復旧を主導していたにも関わらず、(政府の動きに対する不満は多々生じたにせよ)日本の国家活動は麻痺しませんでした。
あの時、東北地方の太平洋岸一帯を襲った津波のエネルギーに匹敵する破壊力を、秘密裏に日本国内に潜入・潜伏出来る数の工作員では発生させられません。
しかし、北朝鮮がもたらす嵐の第一や第二と第三を連動させることによって、日本が受ける衝撃を実態以上に大きく見せかける効果が見込まれるので、それらの相乗効果によって日本の世論を揺さぶることができます。
実際にインフラを破壊するのはプロの工作員としても、工作員の破壊活動に重ねて、社会の不安を煽る複数の協力者の関与により、日本の世論を都合よく揺さぶれる可能性は増すでしょう。
その協力者とは、北朝鮮と関わりを持つ在日朝鮮人であり、北朝鮮の嵐に巻き込まれた国の国籍を持つ日本在留者であり、それらの人脈に通じる日本人の反政府勢力の面々です。
尤も、日本人の反政府勢力の活動は、支持を失って衰退傾向を覆す見込みが立たないのが現状ですし、日本を襲う嵐の中心である北朝鮮や、嵐に巻き込まれる国(中国や韓国の可能性はあるが、その他の国の可能性や複数国の可能性もある)に対する反感や警戒心も強まっているので、工作活動を仕掛ける側にとっても、仕掛けるタイミングややり方を誤ると、却って火に油を注ぐ結果となりかねません。
しかし同時に、日本政府は観光振興策として外国人観光客の受け入れを推進していますので、工作活動により外国人観光客の動揺を誘い、そこから日本の世論に動揺を伝播させたり、外国人観光客への対応で政府の動きを妨害するといった展開が予想されます。
同じ事は永住外国人や長期滞在外国人にも言えますので、彼らが意図的に、または意図せずとも、外国のスパイや世論扇動要員として動いてる可能性も考慮しておかなくてはなりません。





■ 北朝鮮の嵐の後に…


上の項で述べた手段により、もしくは他の手段により、北朝鮮という嵐が一時的に日本に衝撃を加えて、直接の犠牲者が出てしまったとしても、そこで日本の息の根が止まってしまうわけではありません。
最終的に北朝鮮は自らの行い故に身を滅ぼします。
しかし、この警告には、嵐の衝撃を受けた後の日本に対する言及がありません。
『銀の紐』には、北朝鮮や(韓国と一体としての)朝鮮半島の行く末を示唆する記事がありますので、今回の記事との類似点や相違点を見比べながら、日本を襲う北朝鮮という嵐の実態と進捗状況を更に検証しましょう。

Silvercord管理人 





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2018年1月15日月曜日

[検証]夢の中まで追いかけてみた

少々遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

現在霊媒Mが活動休止中ですので、昨年末の記事で述べたように、管理人による過去記事の検証を進めて参ります。
今回は検証シリーズ第一弾として、匿名様のご希望により、記事【夢の中まで追いかけて[小ネタ]】を取り上げます。
元記事を未読の方は、先に元記事をご覧下さい。





■ 霊媒が追いかけた女性とは?

この夢の中で、霊媒はとある女性の後を追いかけています。
この時、霊媒は「あと五分くらいで地震が来る」と認識していて、わざわざ震源地と思われる方向へ走って行く女性を引き止めようとしたのですが、女性は「子供の様子が心配だから」と、霊媒の声を無視します。
女性は狭くて薄暗くて壊れかけた通路から朝鮮半島に渡り、更に断崖絶壁のように立ち塞がる国境を越えて、その先に向かいました。

この女性の行動を見ると、幾つか不可解な点があることに気がつきます。

  1. この女性は日本から朝鮮半島を通って、その向こう側の境界線を越えて行きましたが、何故その様なルートを辿ったのでしょうか。
  2. この女性が日本から朝鮮半島へ渡る際に、正規のルートと思われる整備された道を通るのではなくて、わざわざ狭くて朽ちかけた未整備の道を通ったのでしょうか。
    また、どうしてその道を知っていたのでしょうか。
  3. この女性は「子供の様子が心配だから」と話しているので、子供の元へ向かったと想像できますが、この親子が日本と朝鮮半島の向こう側に分かれて暮らしていたのは何故でしょうか。

まず、この女性は、日本から朝鮮半島を縦断して、反対側の境界線を越えてその先へ向かいました。
地図を見ると、北朝鮮の北部は中国とロシアと国境を接していますが、その大半は中国と接しています。
そして、国境の中国側には、吉林省の延辺朝鮮族自治州があるなど、一定数の朝鮮系住民が暮らしていますが、ロシア側の国境付近では、スターリンの時代に中央アジアへの強制移住が行われており、北朝鮮との国境付近に朝鮮系の住民は殆どいないようです。
ですから、この女性が向かった先、この女性の子供がいると思われる場所は、北朝鮮と中国との国境付近の朝鮮族自治区界隈である可能性が高いと思います。

次に、この女性が延辺朝鮮族自治州辺りへ向かったとしたら、何故朝鮮半島経由で向かったのでしょうか。
ご存じのように、北朝鮮の核開発・ミサイル開発とそれに伴った度重なる挑発行動に対して、国連安保理において制裁決議が為されており、日本も制裁措置を実施しています。
そして中国も、実効性はともかくとしても制裁措置を実施していると述べており、それに伴って中国国内の北朝鮮人労働者が解雇され、母国への退去を迫られている旨の報道もありました。
また昨年末頃には、中国と北朝鮮の国境付近に中国人民解放軍の部隊が動員され、緊急時にはいつでも国境を封鎖できる準備を整えている旨の報道もありましたので、それ以前と比べて中朝国境の通過は困難になっていると見ていいでしょう。

更に、日本からわざわざ朝鮮半島を経由して中国領内へ入るなら、日本から直接渡航した方が早くて安全だと思うのですが、この女性は正規の手段で日本から出国できないのでしょう。
朝鮮半島へ渡る際にも、あえて整備された正規のルートを避けて、非正規と思われる細くて薄暗く、壊れかかった裏道を通っているのですから。
そして、この女性が非正規ルートを知っていたのも、最初に日本へ入国する際にこのルートを使ったからで、密入国であるからこそ正規ルートで日本から出国するにも制限がかかると考えると、辻褄が合うのではないでしょうか。
今の日本でそれらの条件に当て嵌まる者は、特別永住者の在日朝鮮人くらいでしょうね。

では、何故この女性の親子は、日本と中国領内で離ればなれの生活を送っていたのでしょうか。
元記事から、その辺の事情を推測することはできません。
その他にも、朝鮮半島に建っていた学校から何が読み取れるか、とか、南北に分断されている朝鮮半島を一体として示しているのは何故か、など、気になるけれど現時点でははっきりしない要素が幾つかありますが、その辺はいずれ判明することを期待しつつ、観察を続けましょう。





今回は、過去記事検証シリーズの第一弾として、コメント欄にお寄せいただいたご要望に応えましたが、いかがでしたでしょうか。
『銀の紐』には、今後の行く末について述べた記事がありますが、今回の元記事も一部現状に符合する部分はあるものの、現在進行中で不確定な部分が多々含まれており、とても検証できる段階ではありませんので、ご覧のように中途半端な内容になってしまいました。
ですので、こちらの元記事については、更に事態が進行してから、改めて全体の流れを検証することになると思います。
今はまだ時期尚早ということで、ご了承願います。

同じく、ご要望にあった記事【炎に包まれた人々】【収穫の時が来た】についても、日本から退去しなくてはならない人たちが日本から立ち去る動きが目立つようになってから、ようやく検証を始める条件が整うと見ていますので、検証するには時期尚早ということで、よろしくお願いします。

引き続き、検証をご希望の過去記事がありましたら、コメント欄からお知らせください。
できるだけ皆様のご希望に沿いたいとは思いますが、検証できる段階にない記事については保留とする場合もありますので、その点はご了承ください。

Silvercord管理人 





上記記事の内容についてのご意見・ご感想・ご質問はコメント欄よりお寄せ下さい。
また、コメントを投稿される際は、記事【改めて、ご覧の皆様へのお願いと連絡事項】をご覧下さい。

2017年12月31日日曜日

[案内]年末のご挨拶

西暦2017年、平成29年の最終日となりましたが、ご覧の皆様はいかがお過ごしでしょうか。

霊媒の活動休止状態はもうしばらく続きそうですので、再開の目処が立ちましたらお知らせします。
また、霊媒の活動休止中に予定していました、過去記事の検証シリーズについてですが、コメント欄より検証の要望が寄せられた記事については、現実の事態の変化が激しくなっていますので、この動きが落ち着いてからでないと、本格的な検証は難しそうです。
とはいえ、ご覧の皆様にとっても関心のあるテーマだと思いますので、現時点の暫定的な確認の為の記事を準備しています。
一つ目の記事を年内に投稿したかったのですが、間に合いませんでしたので、年が明けてから早いうちに投稿したいと思います。
それから、毎年年初恒例の「前年の振り返りと新年の展望」記事については、霊媒の活動休止中の為、来年分はありませんので、ご了承ください。

今年はこちらが最後の記事となります。
今年も一年間お付き合い下さいまして、ありがとうございました。
来年もこれまでと同様にお付き合い下さいますよう、よろしくお願い致します。
よいお年をお迎えください。

Silvercord管理人





上記記事の内容についてのご意見・ご感想・ご質問はコメント欄よりお寄せ下さい。
また、コメントを投稿される際は、記事【改めて、ご覧の皆様へのお願いと連絡事項】をご覧下さい。

2017年9月25日月曜日

[案内]コメントの設定変更について

掲示板に、『銀の紐』にコメントが投稿できないとの問い合わせを受けました。

http://9322.teacup.com/shelter1114/bbs/269

根本的な解決は「Bloggerの運営に対応してもらう」or「Chromeブラウザを使う」しかないようなのですが、コメントの設定を変更することにより、コメントを投稿できない状態を回避できるとの報告があるようですので、暫定的にコメントの設定を変更しています。
コメントの設定変更により、特定のコメントに返信することが出来なくなっています。

掲示板に問い合わせいただいた方は、FirefoxとIEをご利用とのことでしたが、管理人のPCからはChrome、Firefox、IE11でコメントの投稿できる事を確認しました。
この記事のコメント欄をテストに使用して頂いて結構ですので、是非コメントが書き込めるか確認をお願いします。
現在の設定でコメントを書き込めない場合は、その旨掲示板に連絡をお願いします。

Silvercord管理人 

2017年9月24日日曜日

[案内]:霊媒Mが一旦活動休止します

表題の通りなのですが、霊媒Mの私的な都合により、霊媒としての活動を一旦休止することと致しました。
2014年の活動再開以来、記事の投稿は控えめでしたし、今後の日本が直面しそうな問題と対処法に付いての記事も一通り投稿していますので、当面(恐らく朝鮮半島の帰趨が決するくらいまで)は、概ね過去記事の流れに沿って事態が展開すると見ています。

さて、霊媒はしばらくの間『銀の紐』から離れますが、この際ですので過去記事の検証を進めたいと考えています。
過去記事の中で既に結果が出ている内容に付いて、当時の霊界の住人のコメントと実際の結果を比較して信憑性を検証したり、現在進行中の出来事については進捗状況の確認が出来ればと思います。

ご覧の皆様の中で、特定の記事に付いて検証したいとか、進捗状況の確認をしたいというご希望がありましたら、コメント欄よりその旨お知らせ下さい。
また、その他のコメントについては、管理人で対応可能な場合は従来通りで、霊媒Mに確認を取る必要があるものについては、霊媒の復帰まで回答を保留させて頂きたいと思いますので、よろしくお願い致します。

Silvercord管理人 





上記記事の内容についてのご意見・ご感想・ご質問はコメント欄よりお寄せ下さい。
また、コメントを投稿される際は、記事【改めて、ご覧の皆様へのお願いと連絡事項】をご覧下さい。

2017年8月31日木曜日

塗り替えられた光景

前回の投稿からしばらく時間が経ちましたが、ご覧の皆様はいかがお過ごしでしょうか。
世の中の動向が激しくなってきましたが、当面の動きについては六月までに『銀の紐』へ投稿した各記事で述べた通りで、今のところ追加するものはありません。

さて、今回は、霊媒がみたとある夢について紹介したいと思います。
この夢、実は前回投稿した記事と同時に届いていたのですが、この夢の内容をどの様に受け止めたら良いのか、管理人も判断に困りましたので、保留のまま様子を見ていました。
が、霊媒の都合により、今のところ他に投稿する記事がないことと、ご覧の皆様にも一緒に考えて頂く材料になると思いましたので、この度投稿することとしました。
文末に若干の解説を付しますが、まずは一通りご覧ください。





■ 霊媒Mが見た夢


ある男性が日本の街並みを見ています。
すると、突然目の前にあった街並みが変貌しました。
日本らしい情緒あふれる建物が全てコンクリートの塊と化し、地面もアスファルトで覆われただけの無味乾燥なものになってしまいました。
かつては森であった場所から木々が失われて、ただの空き地となって広がっています。
一瞬前までは活気があり、生命力に満ちあふれた街だったのですが、無機質で生命力が全く感じられない街へと入れ替わってしまいました。
心が全く感じられない街にした者がいるのですが、街の変化を見ていた男性は、その者の正体を知っているようでした。
それは、ある魔法使いの仕業だと感じていたようです。
男性は、魔法使いによってねじ曲げられてしまった日本を、元の姿に戻す必要があると考えていたようです。
この街に住む人たちは、変貌した日本の姿を当たり前の光景として受け入れており、誰一人として疑問を持つ者は無いように見えましたが、街のとある建物の前に高校生が集まっていて、街が変貌する前の資料を手に、かつての姿を取り戻すべく奮闘していました。
高校生達は、資料にある素材と同じものを見つけられたと、とても嬉しそうに男性に報告して、かつての建物の姿を再現する作業をいきいきとこなしていたのです。
男性は、その建物の修復は高校生達に任せて、他の場所へと移動しました。

ここで場面は切り替わり、男性はどうやら皇室に所縁のある建物へと移動したようでした。
その建物の様子を見て回りましたが、表面的にはかなり荒れている様に見受けられました。
ただ、本当に大切なものは死守しているように男性には感じられました。
男性はその時、ある女性に声をかけられました。
この女性は、皇室に関係する仕事をしているようでした。
女性は「お客様がお待ちしております」と男性に声をかけて、とある部屋へと招き入れました。
男性は言われるまま部屋に入ると、そこにはインド人の男性が待っていました。
そして二人の男性は何かの話し合いを始めたようでした。
男性とインド人男性には、どうやら面識があるようで、お互いに同じ目的のために活動していると理解しているようでした。
二人の会話は以下のようなものでした。

インド人男性「東京の空襲は起きなかったようだが、これはどういうことだと思うか。」
男性「火消しが成功したという事ではないのか。」
インド人男性「なるほど。
では、私の婚礼が執り行われなかったのはどういうことだろうか。
花嫁が姿を現さなかった。」
男性「東京の空襲が防がれたことにより、何らかの変化が生じたのではないのか。」
インド人男性「そうかもしれない。
だが、今の日本人はとても危険な状態にある。
周囲に対する怒りがとても強いが抑圧された状態にある。
いつ爆発するか分からない。
とても危険だ。」
男性「日本人自身が抑圧された感情に気づき、受け入れ、あるがままの日本を肯定出来ない限り危険かもしれない。
現状ではあるがままを肯定し始めた人たちを抑圧する社会になっている。
だが、あるがままを肯定し始めた彼らは自分たちの欲求を自覚し、それを実現するために積極的に活動しているため、危険は少ないと考えられる。
一番危険なのは、自分の感情を抑圧していることに気付いていない人たちの方だ。
彼らは突然限界を迎え、感情が爆発したように周囲からは見えることだろう。
周囲の意見に振り回されて嫌なものまで無理に受け入れる必要がないことに気付く必要がある。
自分では冷静で物わかりがよい人のように感じているのだろうが、無理をしているから周囲への不満は果てしなく大きい事に気付いていない。
心を殺して得たものに満足出来る者はいない。」

男性が窓の方に目をやると、女性が外を眺めながらお茶を飲み、二人の話を聞いているようでした。
彼女は、二人の話を彼女の上司にあたる者に報告するつもりのようです。

(2017年6月22日)





こちらの夢について、霊媒は以下のように述べています。

  • 霊媒は(夢の冒頭に登場した)男性の目線で事の成り行きを観察していた。
  • 男性は人間ではないようだった。
  • 男性が、日本を無味乾燥にした者のことを魔法使いと表現していたが、魔法使いとは比喩的な意味らしく、かなりオブラートに包んだ物言いのように感じられた。
  • 魔法使いという表現自体が日本的ではなく、西洋的な表現であると感じた。
  • インド人男性が話していた東京の空襲とは第二次世界大戦時のことではなくて、もしかしたら起きていたであろう現代の話(*1)のようであった。
  • 男性が言う火消しに成功したとは、ある時期に東京が戦場になる危険を回避出来たという意味(*1)のようだ。
  • 二人の会話から、ある特定の時期に起きるはずであった危機は防ぐことが出来たが、完全に危機が去ったわけではなく、今後どのような事態になるのかは日本人の選択に掛かっている(*1)ようだ。
  • インド人男性が言う婚礼とはそのままの意味ではなく、何かを比喩的に表したものらしい。
    どこかの国とインドが同盟を結ぶはずだったと言うような類いの話の可能性が高い。
  • インド人男性がどのような存在かは不明であるが、人間ではないと思われる。
  • ここに出てくる女性は明らかに人間ではない。

*1:
この辺の内容を理解するには、『銀の紐を越えてα』掲載記事【宇宙の構造と神々や人間が目指すもの[メッセージ修正版01]】の、特に宇宙が輪廻している件についての理解を深めなくてはなりません。
要は、私たちが存在する世界(この宇宙)は過去に何度も輪廻しており、過去の世界でも今の世界と似通った経緯を辿っていたようです。
そして、過去の世界よりも今の世界の方が、この世界において神が目指す目的に近づいているのですが、その目的を達成する前に世界の寿命(宇宙の終焉)を迎えてしまったら、神は再びこの世界と似通った別の世界(再生後の宇宙)で、神の目的に向かって試行錯誤を続けるのだそうです。
上記の夢で、「もしかしたら起きていたであろう現代の話」や、「ある特定の時期に起きる筈であった危機」とは、以前のサイクルの宇宙で起こった出来事についての記憶に基づいていて、今回のサイクルの宇宙では、その危機へ至る経緯を回避できたことを指して、「火消しに成功した」と述べているようです。


ご覧のように、この記事には現代を生きる人間にとって未知の情報が多々含まれており、その信憑性を確認する術もありません。
まあ、現代人の常識に当て嵌めれば、SF小説か妄想の類いですよね。
一方、現在進行中の出来事との関連性も伺えますが、詳しいところはよく分かりません。
興味のある方は、コメント欄より質問やご意見をお寄せ下さい。

Silvercord管理人 





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