彼の長男である『中川昭一』と名乗る霊からのメッセージは、これまでにも当Blogで何回かご紹介しておりますが、この度、中川一郎霊から突如送られてきたとのことです。
果たして、メッセージの送り手は本当に中川一郎霊なのか、そしてこの度突然メッセージが送られた意図はどこにあるのか――疑問に思う点は色々とありますが、まずはメッセージをご覧頂きたいと思います。
■ 『中川一郎』と名乗る霊らかのメッセージ
初めてお話をさせていただきます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
政治家には、国益を考えて働く者と己の利益の為に働く者と二種類の人間がいます。
そして、必ずと言っていいほど、己の利益を追求する者は国益を考える者を疎んじ、妨害策を講じてきます。
その一例が私の死であり、息子の死なのでしょう。
家族に対する責任すら果たさずに、途中で死を選ぶような心の弱い人間では、政治の世界で生きてゆく事は出来ません。
ですから、政治家の“自殺”報道は、まず疑ってかかる方が良いでしょうね。
責任感を持って働いていた方ならば尚の事、途中で仕事を放り出して自分だけ逃げ出すような無責任な事は出来ません。
あるいは、何かを守る為に自らの意思で死を選ぶ方もおられるでしょうが、それはごく稀な事なのです。
私の死についてご説明させていただきますと、当時の私はある問題である勢力と対立している状況にありました。
妥協すれば命が脅かされる事は無いと分かってはいたのですが、どうしても己の信念を曲げる事だけはしたくなかったのです。
信念を曲げて妥協してしまえば、その時は命を守る事は出来たでしょう。
ですが、それでは国のためにはならないと理解していましたし、何より、私を信じて国政の場へとお送り出して下さった国民の皆様を裏切る事になってしまいます。
ですから、それだけはどうしても出来なかったのです。
ほんの一時、命を永らえさせる為に後悔する事だけはしたくありませんでしたから。
ですから、自殺という事にされているようですが、自殺ではありません。
これは断言出来ます。
私は、それ程いい加減な気持ちで政治家として活動していたわけではありません。
政治家の死の裏側には、必ず、覆い隠したい事実を抱えている人物がいて、その人間が己の利益を守る為に裏切り行為をしている場合が殆どなのです。
そして、そのような人物を見分けるのは簡単です。
過去から現在に至る仕事ぶりを確認するだけで分かりますから。
少々重い雰囲気になってしまいましたので、この話はここで終わりにして、他のお話をさせていただきましょう。
―――民主党政権について少しお話いたしましょうか。
彼らの行動を見ていると、己の身の回りしか見えていないように思えますね。
ですが、彼らが今司っているのは国政です。
経験不足は言い訳になりませんし、自民党に責任転嫁するのもいただけません。
本来なら、政権交代を望んだ時点で、すぐに活動し始めることが出来る程に、前もってある程度準備をしておく必要がありました。
彼らは権力を欲しましたが、何の準備もしてきませんでした。
その上、経験豊富な前与党の意見を聞こうともしていないようですね。
充分な準備が出来ていないのであれば、前政権の政策を受け継ぐのは当然の事だと思うのですが、どうやら彼らには国民の生活が見えていないようです。
このような態度は怠慢もよいところで、政治家としての思慮に欠けているようです。
己の力量を弁えず、口だけは達者で実が伴っていない、スカスカの腑抜けに見えますね。
それに何より、天皇陛下を軽んじているかのような発言や行動は、己の耳や目を疑ってしまうほどです。
日本の政治家なら当然のように抱いている思いが、彼らには欠けているように思えます。
一体、何の為に政治の場へ出てきたのかと不思議に思うほどです。
彼らは己の利益追求に忙しいのでしょうか?
そのような方ばかりで構成されている党というのは、また珍しいですね。
大抵は、志ある者と利益追求派とが程よく混ざっているものなのですが…。
それとも、志ある方は淘汰されてしまったのでしょうかね。
もしそうだとしたら、これほど偏っていることも頷けますね。
後一つ、鳩山首相はとても貪欲な方ですから、外見の気弱さに騙されないように注意した方が良いように思います。
小沢氏の方が余程空疎で、心の中は虚無そのものといった感じですよ。
表面上のイメージだけで判断してしまわないように、冷静に事実を見極める目を養う努力は、皆様にも必要なことですから、この機会に両者をよく観察してみてはいかがでしょうか?
(2009年12月7日)
なかなか興味深い内容が語られておりますが、とりあえずはメッセージの紹介に留めたいと思います。
実は、中川昭一霊のご希望により、近日中に霊媒を通じて中川昭一霊と対話の機会を持つことになっております。
その対話の模様は、後日当Blogにてご紹介する予定ですが、或いは、その際に中川一郎霊からの話を伺う事が出来るかも知れません。
【Silvercord】管理人
5 件のコメント:
こんにちは、突然お邪魔します。 民主党が政権交代して、よい事もありますが、外交や安全保障は混乱しています。
そして民主党内の社会党議員は「外国人住民基本法」を通そうとしています。
この法案は3年間不法にでも滞在していれば、選挙権や生活保護を日本人と同じに与えようとするものです。
そして5年間の不法滞在で,国籍まで与えようとしています。あまりにも優遇しすぎます。
今の不況下、お金を使うなら我々のために使って欲しいものです。
もし、あなたの、あるいは将来のお子さんの事をお考えなら、ぜひ下の語を検索して調べてみてください。 失礼しました。 松田
「ドイツでも移民問題動画」
「チャンネル桜動画 」
「 国民が知らない反日の実態 」
匿名の松田様
コメントされた元の記事、もしくは過去に当Blogへ投稿した記事に関係の無いコメントはご遠慮頂けないでしょうか。
今、あなたが関心を持っておられる「外国人住民基本法」について、私も知らないわけではありません。
しかし、この様な形で一方的に宣伝文句を書き逃げされるのでは、荒し行為と何ら変わりがないのではないでしょうか。
「外国人住民基本法」に限らず、安易に外国人を日本国内に呼び込もうとする政策には問題がありますが、その問題を周知する為には手段を選ばないと言うのでは、返って逆効果です。
例えば、当Blogに対してその様な働きかけをされたいと考えられたなら、「外国人住民基本法について、霊界の住人の皆様の意見を伺いたい」という質問形式をとれば、当Blogの趣旨から外れない形で問題の周知が行えるのではないでしょうか。
ただ宣伝をすればよいということでは無いのでしょうから、もう少しやり方を考えられてはいかがでしょうか。
中川一郎さんは勢いのある実力政治家でしたが突然「自殺」という形で人生の幕を閉じました。
その当時は私も若い未熟者で政治にも疎かったのですがこの中川氏の「自殺」には衝撃を受けました。
当時のマスコミはあれこれと「自殺」の真相を書きたてていましたが確かに「他殺」説もありましたね・・。
ともあれ、生前の一郎氏はとても有能でしかも人情味溢れる政治家だったということで私もその人となりを知ってからは密かに氏を尊敬しておりました。
このサイトは自民党贔屓のようなのですが私自身は自分が成人してからの自民党の金権政治、腐敗政治に嫌気が差し自民党は支持しておりません。
しかし中川一郎氏・昭一氏親子に関しては私利私欲からではなく、真剣に日本や日本人のことを考えた政治をやって来られた方々だと認識しております。
このサイトに記載されている「中川一郎霊」というものが本当に中川一郎さんの御霊であれば嬉しいのですが・・。
あの世にて日本を見守り、日本のために手を打ってくださっているということであれば本当にありがたいことです。
そして、これからも霊媒の方を通してメッセージーを発信していただければとても嬉しいです。
7月18日0:19投稿の匿名様
『中川一郎』と名乗る霊に限らず、当Blogでご紹介している霊界通信の送り手については、身元を確認する手続きを取っておりません。
その点については、記事【霊界通信を読まれるに際して1】をご覧下さい。
また、当Blogが『自民党贔屓』なのではないかとのご意見ですが、私たちとしては『始めに自民党支持ありき』として記事を投稿しているわけではありません。
しかし実際に今の日本で政権担当能力のある政党は自民党のみであり、他は国会に議席を持って良いのかすら疑わしい政党ばかりであるというのが正直な感想です。
『自民党贔屓』なのではなく、『その他が余りに酷すぎて、事実上自民党以外の選択肢がない状態』だと認識しております。
管理人さま
私も昨日このサイトに来たばかりで「霊界通信を読む際のルール」について疎かったようです。
要は「送り手を確定するようなことはしていない」とのことでありそれを読んだ人間が判定してください、ということなんですよね。
それはそうだと思います。
ところでこのサイトとして「消去法で自民党支持」ということでございますが確かに民主党は与党になってから政権担当能力の無さをさらけ出しておりますね。
今までのところ私がもっとも許せなかったのは小沢氏の「天皇の政治利用」の件ですがそれ以外にも「外国人参政権ゴリ押し」の問題などいろいろあります。
小泉氏の「米国への売国政治」、「弱肉強食的政治」にもいろいろ不満があり結局のところ米国へも中韓などの近隣諸国にも過度に媚びない、平和を守り、この国のの伝統や国民を大事にしてくれる政治家を私としては支持していきたいと考えております。
政党として「自民党」を支持するというのはちょっと難しいですね。いろいろとうんざりさせられることが多すぎて・・。(かと言って民主党も支持していませんが。)
私利私欲の塊のような政治家(政治屋)が多い中、中川親子
のように真に日本のことを考え、行動してくれる政治家が
多く現れることを願って止みません。
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