2009年8月25日火曜日

洪思翊霊との対話

皆様は『洪思翊』という方をご存じでしょうか?
この方は朝鮮民族の出身でありながら大日本帝国陸軍の中将にまでなられた方なのですが、終戦後戦犯として処刑されてしまいました。
私も以前から名前は知っておりましたが、日韓併合に伴って朝鮮半島が大日本帝国の領土となってのち、多くの朝鮮人が日本名に改名する風潮の中で、帝国軍人でありながら日本名に改名せず、朝鮮名のままで通したという一事を持ってしても、朝鮮民族であることに誇りを持っていたというこの方の生き様を象徴しているように思います。
また、日本と韓国とで大きく評価が分かれる人物でもあります。

その様な人物の名を名乗る霊が、今この時期に霊媒Mに接触してきたのは何故なのでしょうか?

文中の( )内は、文章の意味合いを補完する為に注釈として付け加えました。
文中の(*注1)などは、文末に注釈文を添えてあります。


では、2008年12月30日収録の『洪思翊霊との対話』をご覧下さい。



管理人
朝鮮半島の出身で、今靖国神社に集っている立場の方(*注1)から見た、今の日本と朝鮮半島の国々の間の関係をどのように見ていますか?

洪思翊霊
韓国の人は、能力は持っているのだけど、そのことに自分たち自身が気づいていない為に、誇りを持てない。
だから、卑屈になってしまう部分が見受けられる。
ただ、表には出していないけれども、そのことに気づいている人は結構いる。
今の体制が一度崩れて、新たな仕組みの出来上がった時が、今後の韓国の行く末を大きく左右すると見ている。
日本については、(韓国に対して)余り甘やかさないでほしい。
自立心が持てるように、もう少し距離を置いた形で付き合ってほしい。
まだ責任に対する認識が浅いから、余りべったりと付き合うと依存しきってしまう。
彼らがもう少し大人になるまでは、今しばらくは距離を置いて見守っていてもらいたい。

管理人
北朝鮮については?

洪思翊霊
一般の人の中で色々なことに気づいている人がいても、恐ろしくて動けない。
何か活動をして見つかると酷い目に遭わされるので、怖くて活動できないけれども、気づいている人はいる。

管理人
これは、かつて共産主義の体制の崩れる頃の東欧の国々の話なのだけれども、反政府活動をしようとすると政府に弾圧されて酷い目にあった人もいて、最初は恐ろしいと言うこともあっただろうけれども、最終的には民衆が立ち上がって政府の圧政をはねのけたという流れがある。
今、北朝鮮の人はそういう行動はとれていないですよね?

洪思翊霊
行動するにもかなり慎重にならないと密告されてしまうし、実際に失敗してしまった人のことも見ているから、動くとしてもとても慎重になってしまう。

管理人
まだ具体的に表立った活動としては現れていないとしても、現在の体制を打倒する為の準備を内々に進めているといった動きがあるのでしょうか。

洪思翊霊
外国から拉致されてきた人がキーになる。
どんなに洗脳教育を受けても、ある程度の年齢に育つまでに培ってきたものは、そう簡単には変えられない。
表面的には従っていても、心の奥底にある大切なものを変えることはできない。

管理人
今日本と北朝鮮の間にも拉致問題があって、両国関係が緊張する原因の一つとなっているのだけど、朝鮮半島出身で今靖国に集っている方から見て、その状況について思うところはありますか。

洪思翊霊
今の日本政府の特別永住者に対しての対応については、自分としては屈辱的に感じる。
甘やかされると言うことは対等に見られていないように見えるから、実際にそのような扱いを受けている人がどう思っているのかはともかく、自分としてはかなり屈辱だと思う。
本当は他の外国人と同じように接する中で良い関係を育むのがよい。
甘やかしていては何も改善されていかない。
いつまでたっても誇りも持てない。
色々と騒いではいても、寄生して生きていることは理解しているから、今のままでは誇りを持って生きていけない。
だから、韓国のパスポートを持って海外に出た時に恥ずかしく感じてしまう。
自分が朝鮮民族であると言うことに対して誇りを持てない。

管理人
彼らが自分たちの祖国に対して誇りを持てるようになる為には、何をしたらいいと思いますか。

洪思翊霊
まず特別扱いをなくして、その上でみんなと同じルールの中で暮らしてもらうこと。

管理人
それは「日本が彼らに対してそういう対応をした方がいい」ということだと思うのだけど、そうではなくて、彼ら自身については?

洪思翊霊
本当は、日本に帰化するつもりがなければ、帰った方がよい。
日本に帰化して、日本人となって生きるのでなければ、本国に帰って、今後の為に力を尽くすのが一番良い。

管理人
正論ですね。

洪思翊霊
自分たちの力で作り上げていかないと、なかなか誇りが持てないから。
日本は長い年月をかけて少しずつ積み上げてきたものがあるから、その蓄積によってみんなが誇りを持って暮らせる。
今は教育の偏りによって誇りを持てない人もいるけれども、それは一時的なものであって、それ以前に積み重ねてきたものをいつまでも覆い隠せるものではない。

管理人
それについては、日本国民でありながら如何に日本のことを知らないかと言う所に集約されると思う。
「実は日本はこんな国だったんです」という部分を改めて調べるだけで、日本がどんなに凄い国だったかに気がつく人は結構いる。

洪思翊霊
外国に関心を向ける傾向にあるのは、その辺に関係があって、外国に関心を持って海外に出て、外国人の中で暮らすことによって日本の常識と外国の常識のギャップにぶつかって、その中で日本に対して強い関心を持つきっかけとなる。
今、朝鮮半島の人は色々騒いでいるけれども、私は当時日本人として、朝鮮民族出身の兵士として力を尽くせたことを誇りに思っている。
何一つ恥じることもない。
いつかこの思いが朝鮮民族の人々にも理解してもらえる日が来ればよい。

管理人
話は変わりますが、今回この霊媒(=霊媒M)を通じて意思疎通を図りたいと考えた理由を教えてもらえますか。
なぜここで話をしたいと思ったのか。

洪思翊霊
まず知ってほしいのは、今、『嫌韓』とかいって、韓国人に対して嫌悪感を持っている人が増えているけれども、実際はそんなに悪い人はいなくて、気づいている人の割合は高い。
ただ、政策とかの都合で表に出せない。
やはり同じ民族としてそういう状態は悲しい。
確かに、彼ら自身の自業自得によるものなのだけど、それでも自分たちなりに考えて改善して行こうとしている人も少なからずいることを知っていてもらいたい。
日本としてもう少し冷静に対処できるように落ち着かないと、感情に引きずられると同じ失敗を繰り返す危険性があるから(*注2)。

管理人
言わんとするところはわからないわけではないけれども…。

洪思翊霊
みんなが騒いでいるほど酷いわけではなくて、騒いでいるのは一部の人。

管理人
逆に言うと、例えばネット上では、日本人と結構深い部分の議論を、普通に理性的に議論を深められる韓国人がいることも知っているのだけど、実際に声を上げてもらわないとわからない。

洪思翊霊
今はまだ機が熟していなくて、そういう人が具体的に動き出すにはちょっと早い。

管理人
だったら、それはちょっと無理があるかな。
実際に、反日をやっている人ばかりではないという姿がもう少しはっきり現れてくれば、日本人の見方も少し変わってくるのだろうけれども、今はそこが目立つ。

洪思翊霊
あと、好きだからこそ反発する心理がある。

管理人
そういう心理もわからなくはないけど、その反発が日本から見ると極端に見える。
「なぜそこまで言うの?」と。

洪思翊霊
それはまだまだ未熟だから、表現方法がわからない。
どうすれば相手に伝わるのかがわかっていないから、とにかく声を上げてしまう。

管理人
そういう人もいるけれども、そういう人ばかりではないという部分がもう少し見えてこないと難しい。

洪思翊霊
日本語ができる人は直接日本のサイトで討論できるけれども、韓国語しかできない人は韓国のサイト経由なので、そういったところに入って思うところを発言するには勇気がいる。

管理人
元々日本には『嫌韓』感情があったわけではなくて、「韓国では反日の風潮が一般的ですよ」という情報が伝わってきたので、「なんだこいつらは…」という話になった。
だから、「そうじゃないよ」という声が上がらないと難しい。
反日ではない人もたくさんいますよという声がもっと大きくなれば、それを受けて冷静にものを見る目を、日本人は持っている。

洪思翊霊
それから、日本のマスコミが(日本人が韓国に対して)嫌悪感を抱くのに一役買っている。
異常な持ち上げ方をするので、逆に嫌われてしまう。

管理人
彼らのネガティブな部分を最初は隠してしまう。
その後、マスメディア以外のルートでネガティブな部分が明らかになってしまうと、暴かれたネガティブな部分の印象が強くなってしまう。
ネガティブな部分もポジティブな部分もあるのだから、それを包み隠さず伝えてゆけば、個人個人で判断する。
それを意図的に操作するから、イメージが歪められてしまう。

洪思翊霊
人は「悪い、悪い」と言われている人に少しでも良い面があると良い印象を持ってしまう反面、「良い、良い」と言われている人に少しでも嫌な面が見えると、その印象が増幅されてしまう。
そういう効果をテレビや新聞が発揮してしまう。

管理人
でも、あまり心配することもないと思いますよ。

洪思翊霊
(上の「何故ここで話をしたいと思ったのか」の問いに対して)冷静に話せそうな人だったから、少し話したかった。

(韓国を子供にたとえて)親と子の関係で言ったら、愛情を注いでくれるような親ではなくて、虐待するような親に出会うことが多くて、日本が韓国と併合した時に唯一愛情を注いでもらう経験をした。
そういう歴史的な背景もあって、なかなか未熟な状態から抜け出せない。
初めて優しくされたから、べったりと甘えてしまった。

管理人
日韓併合の霊的視点から見た意味合いがあると思うのだけど、おそらく朝鮮半島の人々にとってある程度裕福な生活を経験をするのは日韓併合時代が初めてで、それは当時の彼らの力だけでは成し遂げられなかったけれども、とりあえず周りの力を借りてでも理想の環境を体験しましょうという意味合いがあると思う。
本当は自分自身の力で築き上げなくては意味がないのだけど、おそらくこれまでに心地よい生活環境の体験がなかったであろう朝鮮半島の人々にとっては、まず自分たちが築き上げる目標となる社会環境を体験することによって、明確な目的意識を印象づける必要があったのではないか。
今の環境は所詮与えられたものだから、それを維持・発展する努力を傾けなければならない点を理解できずに、いずれ手放さざるを得なくなる。
ということで、これからは彼らにとって少々厳しい経験をすると思うのだけど。

洪思翊霊
だから、親離れの時期が来ていると言うこと。
そういう大切な時期だからこそ、韓国国内もゴタゴタしているし、北朝鮮も金正日がどうなるかわからない。
北も南もそういう風にゴタゴタしているのは、そういう時期だからだと見ている。
でも、潜在的な能力を持っているから、諦めないで自分たちなりのものを掴み取ってもらいたい。

管理人
潜在的な能力はあるでしょう。

洪思翊霊
ただ、それを上手に発揮できていない。

管理人
使い方がよくわかっていないのかな。
無駄な使い方をしている。
目先の欲に囚われて誤った使い方をして、墓穴を掘っているように見える。

洪思翊霊
だから、戦争で滅茶苦茶になってから百年も経っていないのに、なぜ日本があれだけの技術力を持って、世界第二位の経済大国にまで発展できたのかという部分を、もっと冷静に見極めることができれば…。

管理人
いや、それは無理でしょう。
それは日本人でも冷静に見極めていないし、他の国の人でも冷静に見極めていないです。

洪思翊霊
そうだけれども、そういう部分に目を向けられれば、素晴らしく成長できると言うことです。

管理人
そうですね。
それに付け加えれば、彼らももう少し注意深く物事を観察して、冷静に判断して努力を傾ければ、日本のようになることも不可能ではないですね。

洪思翊霊
それは世界のどこの国の人にとってもいえることです。
視点が違うので、潜在的な能力を発揮できない。

管理人
そこを見極められるかどうかと言うことですね。

洪思翊霊
そうですね。

管理人
この辺で今日は終わりにしたいと思いますが、何か言っておきたいことはありますか?

洪思翊霊
来年(=2009年)はかなり荒れます。

管理人
韓国が?
それとも朝鮮半島が?
それを含めた東アジア一帯が荒れる?

洪思翊霊
とりあえず朝鮮半島を見た時に、来年はかなり荒れそうな印象がある。
だから、色々と話をしたかった。
ここで繋ぎをつけておいて、また機会を見て色々と話をしたい。

管理人

この霊媒を通じて、世界に向けてメッセージを発信することもできますが、どうしますか。

洪思翊霊
今はその時期ではないので、いずれ機会を見てお願いしたい。

管理人
そうですか。
わかりました。
では、今日はこの辺で終わりたいと思います。



*注1:
『洪思翊と名乗る霊』は現在靖国神社に集っており、日本と朝鮮半島の国々との関係が好ましいものとなる為の活動に尽力しているとのことです。
本家サイト『銀の紐を越えて』の【靖国神社と千鳥ヶ淵(日本のパワースポット1)】でもご紹介しておりますが、「靖国神社とは日本の行く末を慮っている霊の集う場所」ですので、かつて帝国陸軍軍人として日本の為に尽力した方として、現在や今後の日本に関心があるのは当然でしょう。
それと同時に、朝鮮民族の出身であるという強い自負と誇りからか、現在の日韓・日朝関係を見た時に複雑な思いを抱いているであろう事が感じられました。
対話を続けるうちに、洪思翊霊がとても不憫に思えてしまった事を思い出します。

*注2:
洪思翊霊の意図する所とは異なるかも知れませんが、私も同様の懸念を持っております。
「日本が大人しくしている」と、いつまでも調子に乗って日本を挑発し続ける諸国に対して、『日本が本格的にキレる前に土下座して「二度と下らない挑発はしません」と誓え』と。
かつて、欧州諸国が世界中の植民地を失った時にも劣らないダメージを受けたくないのであれば…。
もちろん、失敗するのは日本を挑発し続けた国々であり、衝突が避けられなくなった時に日本と敵対する全ての国なのですが。
そうなってから、『嫌韓』なんて可愛いものだったね——と振り返っても手遅れなのですから。

 洪思翊霊 &【Silvercord】管理人

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