前回の投稿からしばらくご無沙汰しておりましたので、久しぶりの記事投稿となります。
今回は、記事
【50年先・100年先の未来を考えた時に】のコメント欄からお寄せいただいた匿名様の質問について、『中川昭一』と名乗る霊の回答を預かっておりますので、ご紹介したいと思います。
■ 匿名様の質問
初めてコメントさせて頂きます。
私は日本国の現状を憂いている一人ですが、それ以上に日本人の堕落した精神性に大きな失望を覚えています。日本を護ること、それは先祖が遺してくれた土地を、自然を、財産を、文化を、護り次の世代に渡すことの筈です。がしかし、私の周りには、自分さえ好ければ…、儲かりさえすれば…と考えている人が少なくない。それも世代を問わず。昔から日本人に伝えられてきた道徳心は、武士道精神は何処へ行ったのでしょう。そんな難しい精神性でなくても、単に「素直に、謙虚に、人のため」という日本人古来の心さえ失われなければよいのですが。
その失われた中に日本人の誇りや価値観もあると思います。最近日本国内の山林を支那人が買い漁っている問題がニュースにも採り上げられていますが、ただ儲かればよいというだけで先祖伝来の土地を外国人に売り渡すこと、それは日本人の誇りを売り渡すことと同義と考えます。また現国内法にはこれを規制する法律がありません。このままではおそらく日本の各地の水源から水が汲み上げられて輸出され、樹木も悉く伐採されて国外に持ち去られることでしょう。まさに中川昭一氏が心配されていたことが現実の事となってきました。
私のパソコンの壁紙の一つに中川氏の「おまえら、日本を頼んだぜ…」と書かれたものがあるのですが、それを視ると心が締め付けられます。できるなら中川氏にお尋ねしたいと思います。この堕落してしまった日本国民が立ち直るには如何にすべきか。そして先祖から手渡された日本の土地を、自然を、財産を、文化をを如何に護り次の世代に渡すべきか。情けない質問で申し訳ありませんが。
■ 『中川昭一』と名乗る霊の回答
「返事が遅くなってしまい、大変申し訳ありません。
あれこれと考えているうちに大分時間が過ぎてしまいました。
あなたからの質問を読んでみて、自分なりに思ったことをお話してみたいと思います。
あなたのご心配はとても良く理解出来ます。
ですが、私は日本人の精神性が堕落しているとは思っていません。
ただ今までは、『国が失われるかもしれない』というような心配をしなくても、ある程度安定した生活を送れていたので、一時的に危機管理能力が薄れているだけであると思います。
それは逆に言えば、国民一人ひとりがその様な心配をする必要が無いように日夜働いてきた人たちがいるということになります。
今は状況が変化し、それらの人々の働きだけでは抑えきれなくなっているのでしょう。
人は誰でも、本当に危機的状況であると思えるような場面になれば、積極的に護るようになります。
どんな人間でも危機的な状況に見舞われれば、自分自身や家族など、愛する人たちの身は護りたいと思うものです。
その為には日本を護る必要があると思えば、自然にその様な行動を取るようになります。
今はまだ、その様な心境になるほどには危機感を感じていないというのが現状なのでしょう。
誇りは確かに大切なものですが、それだけでは生活をする事は出来ません。
中国人に土地を売ってしまったという人たちが、ただ単に私利私欲のためだけにそうしたとも思えません。
中には私利私欲で動いている人もいるのかもしれませんが、それが全てでは無いと思います。
人それぞれに様々な事情を抱えていたでしょうし、それを責める事は出来ません。
それに、水源地などという話となると、これはもう行政が関わる問題であると思うので、それらの問題を一個人の責任として負わせてしまうのは、少々酷な事のように思います。
寧ろ、きちんと対策しきれていなかった行政側の責任であると受け止めています。
悲観して物事を悪い方へ悪い方へと考えるようになると、本当にその様になってしまいます。
言霊というように、言葉にした時からそれは力を持ちはじめます。
それならば、もっと明るい未来を思い描き、言葉にして力を増してゆきたいものです。
悲観するあまり一番大切なものが見えなくなってしまう事は出来れば避けたいところです。
一番大切なのは、皆さんが自身の日常生活を大切に護る事です。
国民一人ひとりの生活が安定していれば、国が脅かされるリスクは減ります。
国民生活の向上や安定は、国家の安定に繋がります。
『衣食足りて礼節を知る』を体現するのは、これからの未来であると思います。
『衣食足りて』考えに余裕が出来て『礼節を知る』の部分に目を向け始めたからこそ、世間の問題に気を配れる人が増えてきたのだと思いますから、まだまだこれからです。
日本人であるあなたが日本人の力を信じられなくてどうしますか?
日本人である誇りを知るあなたが日本人の持つ力を疑っていては、日本は一歩も前に進めなくなってしまいます。
あなた自身が『日本人は堕落してしまった』という思いの呪縛から解き放たれなければ、何も成し遂げることは出来ません。
逆の立場になったときの事を考えてみてください。
『この人は堕落している』と思っている人と接していても、あまり良い気持ちはしないと思います。
それらの思いは態度や言葉の端々に表れるでしょうから。
先ずあなた自身が、日本人が具え持つ精神性や底力を信じる必要があると思います。
今のあなたを育んできたのは、この日本という土地である事を良く考えてみると良いと思います。
本当にあなたの言う精神性が失われていたのなら、その様な価値観は影も形も無かったでしょうから、今のあなたは存在していなかったでしょう。
もしその様な世の中なのであれば、例え書物などで知識を得ても理解する事は出来なかったと思われます。
信じる事が出来ればいつかあなたの理想は成就する可能性が生まれますが、信じることが出来なければ欠片ほども成就する事は出来ないでしょう。
信じきれないと言う事は、最初から諦めている事と何ら変わりがありませんから。
あなたが見ている日本人の姿だけが全てではありません。
他の視点から観察した時には、もっといろいろな側面が見えてくると思います。
自分の枠に囚われず、もっと広い視野を持てるように、一歩引いた視点から世の中を観察してみると良いと思います。
それともう一つ、誇りというものは自分自身が大切にするもので、人に『誇りを持て』と要求出来るようなものでは無いと思います。
人生経験を積む中で自然に湧いてくるものなのだと思います。」
(2010年9月19日)
質問をいただいた匿名様及び当Blogをご覧の皆様には、大変お待たせをいたしました。
今回記事の投稿が滞ってしまったのは、記事
【現政権の今後】にてお伝えしましたように、私が記事の更新に使用していたパソコンの不調により、記事の更新やコメントへの返信などの作業がスムーズに行えない状態になってしまったことがあります。
その点については、先日思い切ってニューマシンを投入しましたので、記事の作成・投稿に関する不自由な状態は解消されました。
ちなみにこの記事も『Intel Core i7』搭載のニューマシンから投稿しております。
また、このところ霊界通信に時間が掛かっている件について、「霊界の住人が他の作業に忙しい」というだけではない事情があることも判明いたしました。
以前、
本家サイト『銀の紐を越えて』にて
【メッセージ88】としてご紹介しているのですが、これまで霊媒Mとの通信を通じて霊界通信の技術を鍛錬してきた霊団が新たな役目を担って旅立ち、代わりに霊界通信の技術をこれから習得する霊団が、今後の霊媒Mとの霊界通信を仲介して参ります。
その為に、通信の内容が伝わりにくくなったり、特に特定の名を名乗る霊との通信においては、文面に見え隠れする微妙な感情的ニュアンスの表現が後回しにされてしまうため、以前と同じ名を名乗っている霊でも、以前とは違った印象のコメントに感じられる場合が出てくるかもしれません。
今後、霊界通信の回数を重ねるにつれて徐々に解消されてゆくとは思いますが、当面は通信に時間が掛かったり、何となく印象が違うと感じられる場合もありますので、ご了承ください。
【Silvercord】管理人