2010年1月31日日曜日

三島由紀夫霊が『田母神塾』を読んでみた(その7)

今回のテーマは、中国の国父と呼ばれる『孫文』についてです。
当Blogに登場する霊界の住人で、生前中国に生きた方と言うと『鄧小平』と名乗る霊がおりますが、もし可能であれば『孫文』と名乗る霊に話を伺うのも、なかなか興味深い試みではないかと思いました。
では、早速ご紹介しましょう。





■ 中国の国父・孫文を育てた日本人について

日本人は本来、人の真価はその魂にあると考えている事を思えば、この話はとても自然な事だろう。
相手の出自や地位などでは推し量れない、人として最も大切なものが何であるのかを理解していればこその行動だろう。
この孫文という人は、勤勉で思慮深い人物だったのであろう。
だからこそ、支援したいと望む人物が現れたのだろう。

もちろん、全ての日本人がそれ程出来た人物というわけでもないし、呆れてしまうほど愚かしい事に身を投じる者もいる。
表面的な華やかさに踊らされ、身を滅ぼす者も大勢存在する。
だが中には、外面ではなく内面を具(つぶさ)に観察し、その人物が如何なる者なのかを判断する能力に長けている者も少なからず存在しているのも事実なのだ。
それはとても素晴らしいことだと私は思う。
そして、このような人物は世界中どこにでも少なからず存在しているものなのだ。

(2009年11月5日)





『三島由紀夫』と名乗る霊はこの様に評しておりますが、私は敢えて逆手に捉えてみたいと思います。
というのは、仮に中国で褒め称えられるような人物であったとしても、それがそのまま他の国で通用するのか、例えば日本でも同様の評価が得られるかというと、必ずしも言い切れない場合があり得るからです。
特に、日本人と中国人の価値観の相違を考慮に入れると、「果たしてそうなのだろうか?」という疑問が湧いてくるのです。

三島由紀夫霊 & 【Silvercord】管理人 

2010年1月30日土曜日

三島由紀夫霊が『田母神塾』を読んでみた(その6)

『三島由紀夫』と名乗る霊による、『田母神塾』評をテーマとしたこの企画も第六弾となりました。
この企画をきっかけに『田母神塾』を読んでみようと購入された方、または、以前読んだけれども改めて読み返している方もいるでしょうか。
ちなみに、私は田母神俊雄氏とは面識もありませんし、『田母神塾』を宣伝する意図もありません。
たまたま霊媒を通じて三島由紀夫霊との対話の機会を得て、「実は今田母神氏の活動を支援している」という話を聞きました。
では、三島霊との対話のネタ作りとして田母神氏の著作でも読んでみよう――と、たまたま購入したのが『田母神塾』だったと言うだけですから。

とはいえ、まさか三島霊にこの様なコメントを書いてもらえるとは思いませんでした。





■ 日本軍の中国駐留は侵略にあらず!について

ここに書かれているように、日本が中国に対して違法に占拠したり侵略したと言う事実はない。
この事は、当時の資料を調べてみれば明らかな事だ。
このような事を騒ぎ立てているのは、日本を悪と位置づけないと自らの罪を覆い隠せない連合国側の勝手な言い分である。
そして、そこに便乗してあれやこれやとでっち上げて、尾ひれや背びれ、胸びれまでもくっ付けて世界中に吹聴して回っているのが、日本を欲している中国自身だ。
その中国にいい様に利用されているのが、北朝鮮や韓国だろう。
彼らは、事実は全く違うところにあることを解っていながら、自らの利益の為に日本に汚名を着せ、ありもしない罪の為に日本を責め続けている。
それだけならまだしも、日本国内に自らの手足となって働く人材を育てるための裏工作をしているのだから、いやはや恐れ入る。

外国が何を言おうが、日本が確固たる態度で臨めば何も恐れる事は無いのだが、日本国内に綻びを作り、内側から腐敗させてしまうような裏工作をされては堪ったものではない。
今の日本において一番問題なのは、日本に暮らしていながら日本自体を破壊しようとしている勢力に他ならない。

残念ながら私の見る限りでは、現政権が先陣を切って日本を破壊しようとしているように見える。
日本にいる一部の外国人勢力の傀儡政党と化しているのが実体なのではないのだろうか。
そして、その事を見抜けない国民が過半数以上いたわけだ。
だからこそ、先の衆院選で300を越えるほどに議席を確保できたのだ。
これから先も、今までの生活が保障されると思っているのなら甘えもいいところだ。
現政権が、国民生活の安定の為に力を注いでいるとはとても思えない。
自らの生活を守りたいのであれば、国民がもっと賢くなる必要があるだろう。

(2009年11月5日)





ここで述べていることはその通りだと思います。
日本の現状と、それに対する世論の反応をみれば明らかだと思うのですが、皆様はどの様に思いますか。

三島由紀夫霊 & 【Silvercord】管理人 

2010年1月29日金曜日

三島由紀夫霊が『田母神塾』を読んでみた(その5)

さて、唐突に開始した「三島由紀夫霊が『田母神塾』を読んでみた」シリーズも、今回で5回目となります。
生前の三島由紀夫氏をご存じの方、あるいは三島氏の著作等を通じて人となりをご存じの方、この度ご紹介している『三島由紀夫』と名乗る霊による『田母神塾』評をご覧になって、生前の三島氏の雰囲気が感じられますでしょうか。
三島由紀夫霊の感想を文章化しているのは霊媒であり、霊媒は必ずしも文章力に卓越している訳ではありませんが、何となくでも“三島らしさ”を感じ取って頂ければ、まず成功と言っていいでしょう。

では、早速今回のテーマをご紹介しましょう。





■ 人種差別先進国アメリカの暴挙について

ここに書かれている、アメリカ人の日本人に対する差別意識というものは本当のことで、そもそも彼らにとって見れば、有色人種の国が世界の大国に名を連ねる事などあってはならない事態だったのだ。
それこそ、天変地異か何かではないかと疑ったに違いない。
それ程、当時の欧米諸国の有色人種に対する差別意識は酷いものだったのだ。
まるで家畜か何かのように接し、人間としてすら扱われていなかった場合も少なくないと聞く。
だが、何故彼らはそれ程までに有色人種に対して差別意識を持っていたのだろうか?

本当に優れた能力を持つ者は、他の者に対して優越感を抱くような事は決して無い。
むしろ、どのような立場の者にも常に敬意を払い、対等な立場として接する事だろう。
何故かと言えば、己という存在をよく理解しているからだ。
人は決して完璧ではなく、どのように優れている者でも苦手な事や思い及ばない事の一つや二つは存在するものである。
そして、その己が持ち得ない能力を他の人間が持っている事もよく理解している。
だからこそ、誰に対しても敬意を払って接する事ができるのだ。

そう考えてみると、優れていると自負しながら、他の者を蔑むというのはどう言う事なのだろうか。
その裏には、彼らの面白い心理が垣間見える。
人というものは、未知のものには恐怖を感じるものだ。
そして、恐怖を感じた対象に対しては、近付かないようにするか知る努力をするかのどちらかだ。

世界の大海原へと漕ぎ出した、欧州諸国の人間が目指した新大陸には宝の山が存在していたわけだが、当然、宝は欲しい。
だが、見たこともない人種は恐ろしい。
言葉も通じないし、育んでいる文化も全く未知のものだ。
でも彼らを知る努力をする事はなかった。
知る努力をする代わりに排除する事に決めたのだ。
新大陸の住人に自分達の価値観を押し付けたわけだ。

何とも腹立たしい話ではあるが、ここで一つ判る事がある。
彼ら欧米人は、今でも未知のものに対する恐怖心を抱き続けているということだ。
何故なら、彼らは自分達の価値観に他の者達を染める事には躍起になったわけだが、未知の恐怖と立ち向かう努力はしていないのだから当然であると言える。
そうなってくると、彼らが激しい人種差別意識を抱いている理由がとても良く解る。
彼らは未だに恐怖心を抱き続け、見えない何かと戦っているのだろう。

個人レベルでは、様々な考え方を持つ者が存在しているので、柔軟な思考を持ち異文化を楽しむ余裕を持っている者も少なくないだろう。
だが、国というレベルでは、なかなかそこまで柔軟な考えを持ち、対応するのは難しくなる。
国となると、国民の過半数以上が同じ考えを持つ必要があるからだ。

植民地支配時代の反動とも思える今現在の欧米諸国の移民政策は、やはりどこかずれているように思う。
自分達の国に引き入れておきながら、同化出来ないような政策を採っているのは、やはり不自然だろう。
自然に同化する事と、独自の文化を捨てさせる事はイコールではないのだ。
同じ国民でありながら、いつまでも違う民族として別の囲いを作られ、そこに押し込められている方が余程不自然である。
移民先の国の文化に馴染みつつも、自らの祖国の文化も活かし続けられる環境というのが望ましいだろう。
移民が持ち込んだ文化と元から存在する文化が長い時間をかけて自然に馴染み、その国独自の文化として定着してゆくのだ。
そのように変化する過程で“移民”ではなくて、同じ“国民”として胸を張って生きてゆける様になるのではないのだろうか。
それとも、彼ら欧米人は自らの文化が異文化と融合して形を変えていくことに、無意識の内に恐れでも抱いているのだろうか?
今まで築き上げてきたものが根底から覆されてしまうとでも思っているのだろうか?
冷静に考えてみればそのような事はありえないと容易に理解できるのに、やはり、今までの自分達の数々の行いが祟り、無意識の内に同じ事をされるのではと恐れているのかもしれない。

(2009年11月5日)





ここで述べているのは、かつての欧米人は未知の存在に対する恐怖心の裏返しとして、有色人種に対する強い差別意識を持っていたこと、その反動として多文化主義を取った結果、返って国内に文化的な衝突の芽を育んでしまったということなのでしょう。
今後、と言うよりも、既に現時点で更なる反動――文化的摩擦が広まりつつあるように思いますが、この様な現象は、元々は見ず知らずの人々が、少しずつ相手の人となりを理解してゆく為には不可避の道程なのでしょう。

三島由紀夫霊 & 【Silvercord】管理人 

2010年1月28日木曜日

三島由紀夫霊が『田母神塾』を読んでみた(その4)

今回のテーマは、全ての国民に関わりのある問題であり、また現在の日本の政権党の根底に控える問題でもあります。
また、問題の所在が明らかになったからと言って、すぐさま解決できる種類の問題でもありません。
『三島由紀夫』と名乗る霊の問題意識について、ご覧の皆様はどの様に感じられるでしょうか。

では、早速ご紹介しましょう。





■ 左翼は戦略的に日本の教育機関に送り込まれたについて

ここに書かれている事は、本当に困った問題を生み出す原因となったように思う。
ここを改めなければ、なかなか、日本が今現在抱えている問題は解決してゆかないだろう。
だが、それだけが原因とも言い切れない部分も多々存在している。
それは、家庭における道徳教育の欠如の方が最も大きく作用しているからだ。
“三つ子の魂百まで”と言うように、幼少期に何を学んできたのかと言う問題は、その人間の一生に大きく関わる事だからだ。
まだ、学校教育が始まっていない幼児期に親から学んだ道徳観念は、大人になってからも常識として残り続ける。
だからこそ、親が子供に何を教えているのかが最も重要と思われる。
脳が最も活発に発達する時期に、きちんとした道徳教育をしていれば問題が起きる事は少なくなる。
やはり、子供の人格形成には親が何を考え、どのような行動をとっているのかが一番重要だろう。

何故そう言いきれるのか?と言えば、同じ時期に同じ教師から学んでいたとしても個人個人で受け取り方は様々であるし、受けた情報を基にどう考え行動するのかも、個人の選択により変化してくるからだ。
もし幼少期に、自身で考え結論を出すと言う訓練が行なわれていたなら、受けた情報を鵜呑みにして行動を起こすような短絡的な考えには至らないだろう。
むしろ、何故そのように言われているのかを考え、資料を探し、それらの情報を基に独自の結論を導き出す事だろう。
現に、そのような人間も大勢存在しているのではないのだろうか?
だからこそ、田母神氏の様に警鐘を鳴らし続ける人物が存在するのだろう。
それらの人々の今があるのは、正にご両親の教育の賜物であると言えよう。

左翼的考えを持つ人々の思考は、カルト宗教に嵌り込んでしまう人々の思考とよく似ている。
教えられた事に対して、何の疑問も持たずに信じ込んでしまうのだ。
考える事や自らの意思で決定する事を拒み、思い通りにならない時には周りの者に対して責任転嫁してしまうのも特徴だ。
だからこそ、人を傷つけたり、時には殺す事にも何の疑問も持たずに当たり前のように実行できてしまう。
『俺達の言い分を聞かない奴らが悪い!』と声高に叫ぶ。
正に、カルト宗教信者の『あなたの修行が足りないからだ!』の殺し文句にそっくりだ。
自分達の“正義”のためには何をしても許されるとでも思っているのだろう。
甚だ迷惑な話である。

このような思考回路が出来てしまう一因となっているのは、やはり幼少期に両親から受ける教育なのである。
自ら考える前に答えが用意され、求めなくても与えられるような生活を続けていれば、左翼的な考え方を持つ人物が自動生産されるわけである。
これはとても恐ろしい事では無いだろうか?
自覚の無い親が増えれば、必然的に左翼思考の人間が増えるわけである。
これを阻止する為には、自ら情報を集めて考え、それを基に答えを導き出す訓練が必要不可欠なのだ。

(2009年11月5日)





国家に繁栄と安定をもたらす為の手法について、立場や考え方の違いから意見の対立があるのは当然だと思いますが、日本のいわゆるサヨクの人々は、日本の没落を目論んでいるとでも考えなくては辻褄の合わない言動や行動を繰り返しております。
そして、いわゆるサヨクの人々が主導的な立場にある政党が、日本の政権を握ってしまいました。
彼らがどの様な理由から、その様な歪んだ思想に取り憑かれてしまったのか、私には想像することが出来ません。
しかし現実に、彼らが多くの日本国民の支持を得て、政権を握ることになったという事実は、重く受け止めなくてはなりません。
果たして、日本の没落へ向けて旗を振る現政権は、確信犯的に国民を特定の方向へ導いているのでしょうか。
そして現政権を支持している方々は、日本の没落を求めて支持を表明したのでしょうか。

三島由紀夫霊 & 【Silvercord】管理人 

三島由紀夫霊が『田母神塾』を読んでみた(その3)

【三島由紀夫霊が『田母神塾』を読んでみた(その2)】はいかがでしたか。
今回も、前回のテーマに関連して、GHQが日本に及ぼしている影響について取り上げております。
GHQを巡る問題は過去の問題ではなく、現在の日本人の考え方や行動を縛っている、現在進行形の問題として捉える必要があります。

では、早速ご紹介しましょう。





■ かくして日本は骨抜きにされた――GHQによる日本洗脳計画について

ここに書かれていることは、日本人は事実として知っておく必要のある内容だ。
GHQのしてきた事は、いくら戦勝国であったとはいえ決して許されるものではないと思う。
彼らが広めてきた歴史認識は改められる必要があると私も思う。
だがここで、彼らの行動を注意深く観察して見ると、面白い事実にぶち当たる。
もちろん、彼らが自らの罪を覆い隠すためのスケープゴートとして、日本やドイツを悪に仕立て上げ、利用したのは事実であろう。

だが、ここで考えてみて欲しい。
日本と同じ様に悪と位置づけられたドイツは今現在軍隊を持っているし、軍事力を行使する事を認められている。
いくら、ヒトラー一人に罪を擦り付けたとはいえ、彼一人で戦争をすることは出来ないのだ。
当然ドイツ国民も無関係では無いはずである。
にもかかわらず、その事を責められる事もなく当たり前に過ごしている。
それなのに、日本に対しての徹底振りはどういうことだろう?
日本側が積極的に求めてこなかったと言う事もあるのだろうが、アメリカ側も軍事力で国際貢献しろと大きな圧力をかけてくる事はなったように思う。
それらの行動に、アメリカのみならず戦勝国側の心理を垣間見る事ができる。

彼らは、日本人に対して無意識のうちに、大きな恐怖心を抱いているのではないのだろうか?
他のアジアの国とは少々勝手が違うという認識は、戦前から抱いていた事だろう。
だが、実際に戦争で戦う事で、その違いをはっきり認識したはずである。
自分達の常識が全く通用せず、少々脅したところで怯むことなく立ち向かってくるどころか、恐怖心と言うものが存在していないかのように思えた事だろう。
それは、彼らとしては堪ったものではなかった様に思う。

戦争末期の特攻隊や人間魚雷など、いくら当時の事情があったにしても、人間の命を弾丸として送り込む判断は愚策としかいいようが無いであろう。
だがそれらの作戦は、アメリカを始めとした連合国軍側に日本と言う存在を強く刻みつけ、大きな恐怖心を植えつけるという結果をもたらした。
彼らには、日本が怪物に思えたことであろう。
圧倒的優位にありながらも、日本と言う名の怪物に怯えていたに違いない。
だからこそ、GHQは天皇陛下を亡き者にしようと考えたのだろう。
だが、もし天皇陛下に何かあれば日本国民が黙ってはいない。
そんな事をすれば火に油を注ぐことになり、手が付けられなくなるのは明らかであった。
だからこそ、天皇陛下を日本国民に対する抑止力として生かし、罪の意識を植え付け、国民の意欲を失わせ、従順な羊に仕立て上げる事にしたのだ。

その裏で、従順な羊の振りをしがら、実は国益の為に奔走していたのが戦後の日本政府の実体だろう。
あえて従順な振りをして国力を蓄え、国民の生活を安定へと導き、その一方で血生臭い戦争などと言うものに直に触れることなくアメリカに守ってもらっていたのだから、日本政府もなかなかどうして良い面の皮である。

大体、アメリカが日本に軍隊を駐屯させている理由だって表向きは色々あるだろうが、実のところは、日本に軍事力を強化して欲しくないからなのではないのだろうか?
日本の軍事力が強化された後に事実が明らかになった時の事を考えると、報復が恐ろしくて夜も眠れないのではないのだろうか?
それ程、戦時中の日本軍が怪物と思えるくらいに恐ろしい存在であって、今でも彼らの心を蝕んでいるのではないのだろうかと思えるのだ。
だからこそ、自国の防衛力を割いてでも日本に駐屯し続け、日本が軍事力を強化しないように監視しつつ守っているのではないのだろうか。

日本の戦後復興の勢いには凄まじいものがあり、それも彼らの恐怖心を上塗りするのに一役買っていることだろう。
『あれだけ徹底的に叩いたのにまるで応えていないようだ!』と思われても不思議ではない。
原子爆弾で攻撃された広島や長崎を始めとした日本の主要都市の今現在の発展振りを見れば、その回復の速さに驚愕したことだろう。

今現在の日米関係を見ると、表向きは日本が不利なように見えるのかもしれないが、必ずしもアメリカが優位な形では無いと思える。
それこそ、アメリカの恐怖心に付け込んで、表向きは弱い日本を装い、その裏で国益の為に働き、今だに弱い立場を演じている日本政府は相当強かではないのだろうか。

それも現政権により打ち崩され、今までの蓄積が破壊されつつあるから、今後は世界の中での日本の立ち位置を変える必要があるだろう。
それはまた、後の政権に委ねられることなので、今はあえて何も言うまい。

(2009年11月3日~4日)





小泉政権当時の米国では、ブッシュ大統領が国内で『ブッシュは小泉の犬』と揶揄されていたのだそうです。
ちょうどその頃、小泉首相は日本国内で『小泉はブッシュ(米国)のポチ』と揶揄されていましたが。
表面的な言動や行動の派手さに惑わされるのではなく、物事の本質とは何かについて、もう少し冷静に見極めるだけの洞察力を養っていきたいと思います。

三島由紀夫霊 & 【Silvercord】管理人 

2010年1月26日火曜日

三島由紀夫霊が『田母神塾』を読んでみた(その2)

【三島由紀夫霊が『田母神塾』を読んでみた(その1)】はいかがでしたか。
霊界の住人の皆様が人間に対する働きかけを続けていても、必ずしもその結果が正確に反映されるわけではない――と言うことが、お分かり頂けたのではないかと思います。
この様に、霊界の住人の皆様が人間に対して働きかけるとはどういう事なのか、その現象についての理解を深めて頂く一助になればと思います。

では、早速ご紹介しましょう。
今回からしばらくの間は『一時限目・歴史の講座』と題して、日本が抱える歴史のタブーに関連するテーマを取り上げております。





一時限目・歴史の講座

■ 世界は腹黒い!「歴史学」と「歴史」は似て非なるものと知れについて

田母神氏はどうも、日本の現状を作り出しているのはアメリカの陰謀によるものであるとの考えを持っているようであるが、果たしてそうなのだろうか?
確かに切っ掛けを作る一つの要因にはなったであろうし、米ソ冷戦時代とばっちりを受けていたのも事実であろう。
だが、本当にそれだけなのであろうか?
日本人がアメリカ人を理解できていないように、アメリカ人も日本人を理解しているわけではないのだ。
その状態で、果たしてアメリカの裏工作はどれ程の意味をなしていたのだろうか。
アメリカ人に対して一種の特別意識を抱いているように思える発言だ。
これもまたGHQの弊害なのであろうか…。

アメリカ人も人間であり、完璧に周囲の国々を陥れる事など可能ではない。
それでは、日本人がお人好しだから陥れられたのだろうか?
彼の考えはまだまだ浅く、表面しか見ていないし理解もしていない。
政府を預かっている人間は、それほど浅はかでもなければ愚かでもない。
まぁ、日本もまだまだ未成熟な国家であるから、愚かな政治家も少なからず存在しているのは確かだが、それでも、利用されっぱなしでいるわけではない。
利用されているようでいて、実はちゃっかり国益に貢献しているのも事実なのだ。
もし、アメリカの巧妙な罠を見抜けないほどのお人好し国家なら、今は低迷しているとはいえ、ここまでの経済発展など見込めなかったはずだ。

日本政府にも確かに足りない部分は多々あるし、問題も山済みだ。
でも、それだけで全てを判断する事はできない。
日本人の自覚が大いに関係している問題であるのだから、政府にお任せで国民自らが求めることをしなかった事にも責任はあるだろう。
何しろ、日本は独裁国家ではなく民主主義国家なのだから。
先手を打って対応しきれていない政府にも確かに問題はあるが、望むものが手に入らないからと言って全ての責任を政府に押し付けてしまうのは問題だろう。
選挙権を持ち投票している以上、国民自身が選んだ代表者であるのだから、国民自らが政府の働きを容認してきた事になるのだ。
違うと思っていたのなら、選挙で落選させれば良いのだから。

一番の問題は、国民の政治に対する無関心にあるだろう。
この問題は、確かに戦後のGHQによる政策の影響がかなり関係していると思われる。
だが、ここで考えてみてもらいたい。
もしも、戦後復興する間もなく、まだ国力も十分では無い時代に軍事力増強に力を注ぎ、世界に対して誤ったメッセージを送り続け、その後も戦争に巻き込まれるたびに国力を削っていたとしたら、果たして今のような繁栄を享受し続けることができたのであろうか?
利用しているつもりで、実は日本の繁栄の為にアメリカが利用されていた側面もあるのでは無いのだろうか?
憲法もアメリカから押し付けられたと言いつつも、戦争に参加しないための“都合の良い理由”と言う側面もあったのでは無いのだろうか?
自分たちは安全な場所にいて、軍事費を支援するだけでちゃっかりアメリカに守ってもらっていたのだ。
そのお陰で経済発展に集中して力を注ぎ、国力を蓄えることが出来たのではないのだろうか?
そう考えたときに、果たしてアメリカに利用され嵌められた国であると言えるのであろうか?
アメリカ人がこの話を聞いたなら、果たしてどう思うことだろう。

私から見ても、確かに日本政府が今までしてきた事は、危なっかしくて冷や冷やさせられる場面も多々存在したし、足りないところや気付いていない点も沢山ある。
でも、一方的にやられるほど柔でもないと思う。
それは、今の日本を注意深く観察するだけで容易に読み取る事ができるものばかりだ。
日本の皆さんはまだまだ、自分達の実力を理解していないように思う。
まぁ、これも戦後教育の弊害なのだろうが…。

これまでの日本は、戦争の傷を癒すために実に巧妙に従順の仮面を被り、裏ではちゃっかり自国の利益の為に立ち回っていたというのが実状のように思う。
ところが最近は国力もついてきたことだし、そろそろ従順の仮面を剥してみても良い頃合いなのではないかと、対等な外交を模索し始めなのがここ数代の首相がしてきたことなのではないか。
まぁこれは、あくまでも私の考えなのだが。

まだ時期が早すぎたのか、現政権が見事に今までの蓄積をぶち壊しているようだがね。

(2009年11月3日)





三島由紀夫霊の見解に、私は概ね同意するのですが、ご覧の皆様はどの様な感想を持たれましたか。

三島由紀夫霊 & 【Silvercord】管理人 

2010年1月25日月曜日

霊的な視点から見た神社の役割について

先日、当Blogの読者の方から、以下のお問い合わせを頂きました。

YOMIURI ONLINE【市有地神社「違憲」、氏神様など数千件影響も】と題して、以下の内容が報じられておりました。
  • 憲法の政教分離原則に違反するかどうかが争われた、北海道砂川市を巡る住民訴訟。神社の敷地として市有地が無償提供されていたことに、最高裁大法廷は20日、政教分離訴訟として2件目となる違憲判断を示した。(以下略)
 この件に付いて、当Blogで取り上げてもらいたいという内容でした。
私たちの立場から、今回の訴訟の法的な側面についてのコメントは致しかねるのですが、霊的な側面から見た影響について知りたいという趣旨だと思います。

一般的な神社の役割については、本家サイト『銀の紐を越えて』の【伊勢神宮の役割(日本のパワースポット2)】などで説明しておりますが、この度のお尋ねを受けて、改めて日本の神様からのメッセージを頂きましたので、ご紹介しましょう。





『日本は法治国家ですので、法的な解釈に関しては我々には何とも言い難いものがございますが、原告側の方々は明らかに日本文化を貶めており、大切に国民を護り育てている“神々に対しての挑戦である”と受け止められても文句が言えないことをしています。
日本のみならず、この世界は神々と人間が心を一つにする事でエネルギーバランスを保っているのです。
ですから、皆様と私どもの思いにズレが生じ、エネルギーバランスが不安定な地域では災害や動乱などが絶えることはありません。
それらのエネルギーの制御、管理を司っているのが神社などに住まう神々なのです。
自然環境だけではなく、人々の感情にも影響を与えるほどの強力なエネルギーを扱うのですから、それらのエネルギーを制御する術を失ったらどういうことになるのかは、容易に想像できる事でしょう。
皆様からは私どもの働きを認識する事は出来ないかもしれませんが、私どもの活動と皆様の生活は密接に関係しているのです。
その事を知らない無知な人たちが、今回の騒ぎの火付け役となったのでしょう。
私どもが常に皆様を思い、護りたいと思ってエネルギーをいくら注いだところで、皆様ご自身が受ける気が無いのであれば、そのエネルギーは行き場を失い暴走してしまうのです。
逆に、エネルギー供給する事を疑問視され、供給を断たれてしまえば、あっと言う間に活力を失い、人も土地も枯れ果て、生命は息絶えてしまうでしょう。
何とか生き残れたとしても、過酷な環境の中で絶望を感じながら暮らすようになるのです。
神社と言うのは、そのエネルギーを管理しバランスよく供給する役割を担っている場所ですから、それらの場所を失うと言う事は、日本に動乱や災害を招く事を意味してしまうのですが、それでも良いというのであれば私どもにはもう何も言えません。
この世界を実質的に管理しているのは皆様方ご自身なのですから。
私どもは皆様方の選択を尊重し、それらの選択に即した対応をするまでの話なのです。』

(2010年1月24日)




この様な騒ぎを通じて、神社の存続を危ぶませようとする人々や、霊的な側面を考慮していない法体系によって、私たちの住む世界の秩序を維持する役割を担っている神社が撤去されてしまったら、その結果として発生する動乱や災害の影響を受けるのは、私たち自身です。
ただ、ここで実際に訴訟を起こした人々の、法を楯に神社を撤去しようという目論見を防いだとしても、『実は神社が私たちの生活に重要な影響を及ぼしている』という認識が浸透されなくては、再び同様の意図を持って自らの首を絞めようとする人が現われるでしょう。
これらの“神社の役割を知らない可哀想な人々”は、意図するしないに拘わらず、この世界を維持する秩序を乱す要因となるのですから、その動きを妨げる方向性の霊界からの働きかけがあるでしょう。
その点について、私はそれ程深刻には捉えておりません。
それよりもむしろ、この騒動を通じて神社に関心を持たれた方には、是非神社の役割についての理解を深めて頂き、今後同様の騒動が再発することがないように、周りの方にも伝えて頂ければと思います。
神社の役割を良く理解されている方が増えてゆけば、自然とこの様な騒動を起こす人物は世間から顧みられなくなって、やがて日本国内での居場所を失ってしまうのですから。

日本の神様 & 【Silvdrcord】管理人