2010年1月28日木曜日

三島由紀夫霊が『田母神塾』を読んでみた(その4)

今回のテーマは、全ての国民に関わりのある問題であり、また現在の日本の政権党の根底に控える問題でもあります。
また、問題の所在が明らかになったからと言って、すぐさま解決できる種類の問題でもありません。
『三島由紀夫』と名乗る霊の問題意識について、ご覧の皆様はどの様に感じられるでしょうか。

では、早速ご紹介しましょう。





■ 左翼は戦略的に日本の教育機関に送り込まれたについて

ここに書かれている事は、本当に困った問題を生み出す原因となったように思う。
ここを改めなければ、なかなか、日本が今現在抱えている問題は解決してゆかないだろう。
だが、それだけが原因とも言い切れない部分も多々存在している。
それは、家庭における道徳教育の欠如の方が最も大きく作用しているからだ。
“三つ子の魂百まで”と言うように、幼少期に何を学んできたのかと言う問題は、その人間の一生に大きく関わる事だからだ。
まだ、学校教育が始まっていない幼児期に親から学んだ道徳観念は、大人になってからも常識として残り続ける。
だからこそ、親が子供に何を教えているのかが最も重要と思われる。
脳が最も活発に発達する時期に、きちんとした道徳教育をしていれば問題が起きる事は少なくなる。
やはり、子供の人格形成には親が何を考え、どのような行動をとっているのかが一番重要だろう。

何故そう言いきれるのか?と言えば、同じ時期に同じ教師から学んでいたとしても個人個人で受け取り方は様々であるし、受けた情報を基にどう考え行動するのかも、個人の選択により変化してくるからだ。
もし幼少期に、自身で考え結論を出すと言う訓練が行なわれていたなら、受けた情報を鵜呑みにして行動を起こすような短絡的な考えには至らないだろう。
むしろ、何故そのように言われているのかを考え、資料を探し、それらの情報を基に独自の結論を導き出す事だろう。
現に、そのような人間も大勢存在しているのではないのだろうか?
だからこそ、田母神氏の様に警鐘を鳴らし続ける人物が存在するのだろう。
それらの人々の今があるのは、正にご両親の教育の賜物であると言えよう。

左翼的考えを持つ人々の思考は、カルト宗教に嵌り込んでしまう人々の思考とよく似ている。
教えられた事に対して、何の疑問も持たずに信じ込んでしまうのだ。
考える事や自らの意思で決定する事を拒み、思い通りにならない時には周りの者に対して責任転嫁してしまうのも特徴だ。
だからこそ、人を傷つけたり、時には殺す事にも何の疑問も持たずに当たり前のように実行できてしまう。
『俺達の言い分を聞かない奴らが悪い!』と声高に叫ぶ。
正に、カルト宗教信者の『あなたの修行が足りないからだ!』の殺し文句にそっくりだ。
自分達の“正義”のためには何をしても許されるとでも思っているのだろう。
甚だ迷惑な話である。

このような思考回路が出来てしまう一因となっているのは、やはり幼少期に両親から受ける教育なのである。
自ら考える前に答えが用意され、求めなくても与えられるような生活を続けていれば、左翼的な考え方を持つ人物が自動生産されるわけである。
これはとても恐ろしい事では無いだろうか?
自覚の無い親が増えれば、必然的に左翼思考の人間が増えるわけである。
これを阻止する為には、自ら情報を集めて考え、それを基に答えを導き出す訓練が必要不可欠なのだ。

(2009年11月5日)





国家に繁栄と安定をもたらす為の手法について、立場や考え方の違いから意見の対立があるのは当然だと思いますが、日本のいわゆるサヨクの人々は、日本の没落を目論んでいるとでも考えなくては辻褄の合わない言動や行動を繰り返しております。
そして、いわゆるサヨクの人々が主導的な立場にある政党が、日本の政権を握ってしまいました。
彼らがどの様な理由から、その様な歪んだ思想に取り憑かれてしまったのか、私には想像することが出来ません。
しかし現実に、彼らが多くの日本国民の支持を得て、政権を握ることになったという事実は、重く受け止めなくてはなりません。
果たして、日本の没落へ向けて旗を振る現政権は、確信犯的に国民を特定の方向へ導いているのでしょうか。
そして現政権を支持している方々は、日本の没落を求めて支持を表明したのでしょうか。

三島由紀夫霊 & 【Silvercord】管理人 

5 件のコメント:

はつゆき さんのコメント...

三島氏の田母神本シリーズを興味深く拝見してます。どれもコメントを入れたいほど面白いのですが代表でこちらに書きました。
元極左の者なので、三島氏の意見には全面的に同意します。幼いころから親から最低限の道徳教育は受けてましたが、自力で考える教育は若干弱かったようで、何の疑いもなく日教組に騙されてしまいました。何て情けない。

サヨク(左翼ですらない)は想像力がありません。自分の思想を疑わないのです。これを信じてれば世界平和なんだぜ、と信じて疑わない。自分が悪いという概念もないし、増してやそれが国を破滅に導くなんて想像力がないのです。
過去の自己批判なので、これは胸を張って断言できます。(胸を張られても・・・)
心の奥では異常なのが分かっているだけに、意固地になって現実になかなか目を向けようとしません。

日本の歴史の転換点で、日本に巣食う病巣が顕現したのも当然だと、今なら思います。現政権も、それを支持する有権者も、コレで失敗したら明日破滅するかもという危機感がありません。埋没することを願って投票したのではないのです・・・それよりさらに悪質です。
その対価は、これからたっぷり支払うはめになるのでしょう。私たちも巻き込んで。

なんだか暗くなってしまいましたが、三島氏の言葉や雰囲気が想像以上に若々しくて微笑ましく思います。辛い亡くなり方をされたので心配でしたが、精力的に活動されていて本当に良かったです。

ユーカリ さんのコメント...

いつも興味深く読ませていただいています。
貴重なお話を聞かせていただける事に感謝です。

現政権に投票した人の多く(全員とはいいませんが)が
雰囲気であったり、深く考えず投票したように思います。
私を含め、それぞれが自分の1票の行き先を
きちんと見つめ、考えないといけないと思いますが、
残念ながらまだそれが出来てない人が結構いるという印象です。
えらそうな事を言うようですが…。
私たち日本人が日本人の遺伝子を呼び覚まし、
誇りを取り戻す事が大事なのでは…と思うんですが…。
私もまた無力ではありますが、
自分にできる事をしていきます。

Silvercord manager さんのコメント...

はつゆき様

日本の歴史の転換点とは正にその通りで、今の日本国内で起こっている出来事は、未来を見据えて国内の仕組みを改めようとする勢力と、これまでの仕組みで満足しているのだから余計なことをするなと言う勢力の主導権争いだと、私は受け止めております。
ただ、現在の目に見える特定の組織や団体が、その特定の勢力を代表しているとは言えないところが、傍から見た状況を分かり難くしているのだと思います。
そこで、私の場合は、個人的に物事を判断する上で目安としているキーワードがあります。
それは「自立」、「価値観の共有化」、「バランス感覚」の三つのキーワードです。
異なる複数の意見が対立した場合、これらのキーワードに照らして、よりしっくりと来る意見を重視するようにしております。

Silvercord manager さんのコメント...

ユーカリ様

選挙で票を投じる場合に、その後のことをよく考えていないのではないかと言うご意見は、正にその通りだと思います。
それは何故かというと、現在は批判の的となっている前政権や官僚による国政の運営が安定していた為に、国民は国政を政府や官僚に丸投げしても安心して暮らして行けていたからでしょう。
そうすると、一部の者に権力や利権が集中しますから、時間が経つにつれて組織の腐敗や不正も表面化するでしょう。
しかし、その時に国家を安定的に運営していたのは誰か、それはどの様な仕組みなのかをよく考えずに、パッと見て分かりやすい不正叩きに明け暮れ、その末に国家を運営するプロを追い出し、口先ばかりの素人に後を任せたというのが、現在の日本の姿です。
なお、ユーカリ様は誇りを取り戻すことが大事なのではないかとのご意見ですが、私は物事をよく観察すること、物事の道理を見極めることが大切で、ここが不十分なので表面的な印象に惑わされやすいのだと思います。

ユーカリ さんのコメント...

返信ありがとうございました。

自分の目でよく見極め、自分の頭で考える事が
必要だという事でしょうか。
そして常に自分の判断に責任を持たなければいけませんね。
三島由紀夫さんのシリーズも
大変興味深く読んでおります。
まだ寒いですが、風邪などひかれませんように。