■ 匿名様の質問
実際、関東における放射能の被害はどのようなものでしょうか。
大丈夫とするもの、今すぐ避難したほうがいいというもの。
様々な情報が溢れています。
やはり長期間、微量とはいえ放射能に触れ続けることは人体に何らかの影響を及ぼすのではないか?と思います。
物理的なことを霊界の方にお聞きするのもおかしいのかもしれませんが、何か簡単なアドバイスでもあればお願い致します。
■ 霊媒Mのコメント
こちらのご質問に関しては専門家の方に問い合わせるテーマです。
例え霊界の方が知識を持っていたとしても、霊媒である私に専門的な知識が無いので正確な情報を受け取る事は出来ません。
お答えできなくて大変申し訳ないのですが、曖昧な情報を発信するわけにもいきませんので、そこのところをご理解いただきたいと思います。
無事であった地域の方々に今出来る事は、正確な情報を得るように努め、パニックにならないように心掛ける事です。
いいかげんなデマや不安感から発せられた過剰反応的な情報を鵜呑みにしては、徒に混乱を招く結果となってしまいます。
安全な地域の方々までパニックに陥る事で起きる様々な現象は、人災以外の何ものでもありません。
一度パニックに陥れば、冷静であれば出来るはずの事も出来ない状態に陥りかねません。
そのために被害が拡大する事は皆様も望んではいないことでしょう。
今一番大切な事は、冷静に状況を見極め、落ち着いて適切な対応に努める事です。
今までとは違う状況に陥り、不安を感じているのは皆様同じです。
では、どの様にして皆で一丸となってその不安に立ち向かい、乗り越えてゆくのかを冷静に考えてみる必要があると思います。
皆様の冷静な対応こそが被災地の皆様の安全確保へと繋がり、一日も早い復興へ向けて力を注げるようになるのだと思います。
それと同時に、皆様ご自身の安心安全にも繋がってゆくのではないのでしょうか。
(2011年3月17日)
今回お寄せ頂いた質問については、記事【目的を見誤らないように】にて『徳川将軍家に由縁のある霊』の皆様が述べておられる事例と同様の理由であって、専門的な知識を持った霊が適切な情報を伝えようとしても、専門知識を持たない霊媒では上手く翻訳できないのです。
ですから、既に専門知識を十分に習得されている人間の方がおられる場合には、その方に伺った方が良いでしょう。
さて、霊媒から「足りない点は補足する様に」と言付かっておりますので、私からも付け加えたいと思います。
現在、パニックを煽るマスメディアの扇情的報道や、インターネット上でも根拠の曖昧な憶測やデマが飛び交っているようですので、不安を感じてしまうお気持ちは分からなくはありません。
しかし、だからこそ、今私たちの「物事の真偽を見極める目」が問われているのだと思います。
ここで、皆様がこれまでに培ってきた「物事の真偽を見極める目」を活かして、交錯する様々な情報の断片の中から、今現実に起こっている出来事の実態を見極めてみましょう。
ここで、私の個人的な見解を少しだけご紹介したいと思います。
まず、私たちが最優先で行わなくてはならないのは、今福島第一原発で事故の対策に尽力されている皆様が、被害を最小限に止める為に必要なあらゆる処置がとれる様に環境を整えることです。
彼らの尽力が実を結べば、これ以上被害が拡大することなく、事態を沈静化できるのです。
また、当Blogではこれまでにも、霊界と地上界を繋ぐ日本の拠点についてや、天皇陛下が覡役を担っておられると述べて参りました。
それら、当Blogや本家サイト掲載の記事を念頭にいれると、関東地方――特に東京都が人間の生活に向かないほどの放射能汚染を受ける可能性は限りなくゼロに近いと考えております。
なお、発電所のある福島県や隣県がどの程度の影響を受けるのか、それとも現在のままの状態を維持して、やがて事態を沈静化できるのかは、私たちが現場の方の活動をどの様にして支えて行けるかに掛かっていると思います。
「自分だけ逃げられればよい」と考える方が多ければ、被害は拡大します。
「日本国民の一人として、自分に出来る限りの支援をしよう」と考える方が多ければ、被害の拡大は抑えられるでしょう。
【Silvercord】管理人
3月17日現在回答待ちの質問
下記のご質問につきましては、しばらくの間回答を延期させて頂きますが、ご了承下さい。
- 記事【狡さと賢さは別物】のコメント欄からお寄せ頂いたはつゆき様の質問「欧州と中国で、行動の中心にある概念が異なる理由」について
- 記事【日本は法治国家である】のコメント欄からお寄せ頂いたたらこ様の質問「三島由紀夫氏が死後霊界でどの様に過ごしたのか」について
- 記事【Vocaloidと音楽作り】のコメント欄からお寄せ頂いたあんず様の質問「音楽を司る神様」について
- 記事【Vocaloidと音楽作り】のコメント欄からお寄せ頂いたしゅうなす様の質問「政治家の方への霊界からの働きかけ」について
- 記事【ご覧の皆様からお寄せ頂いた質問について】のコメント欄からお寄せ頂いたあやめ様の質問「霊的な視点から見た『東北地方太平洋沖地震』発生の理由」について
18 件のコメント:
放射能について質問した匿名です。
お忙しい中、コメントをお寄せいただき、ありがとうございました。
専門的なことをお聞きして申し訳ありませんでした。
あまり不安をかきたてるような情報は、やはり冷静に吟味してみる必要がありますね。
地震や津波、原発事故など日本を次々と襲う災害は、自分の保身ではなく、みながどれだけ心をひとつにできるかということにかかっているのだということがわかってきました。
どんな災害に見舞われても、放射能に汚染されても、私はこの日本が大好きです。
自分にできる精一杯のことをやっていこうと思います。
こんな中、ふざけた発言だと思われてしまいそうですが、このまま今の政府と与党が居座っていると、助かるものも助からなくなります。彼らに「勇気をもって、政権の座から退くこと」を要望する署名を出すくらいに、日本国民が動くべきなのでしょう。本当は尖閣の事件の時にそれくらいの行動があればよかったのかもしれませんが。
他国の民である米軍までが緊急着陸を装って、物資を孤立した避難所に届けたりしているんですから。(準備ができているのに、政府が何も返事を返さないとか)
質問者の匿名様
人によって立場や能力、その他の様々な環境条件などがありますから、どの様な方法で尽力できるか、協力できるかは、各自その時々で異なってくると思います。
まず、ご自身の日常生活をきちんと送ることを心掛けながら、その中で長期的に取り組める活動をされてはいかがでしょうか。
baseheat様
お気持ちは分かりますが、まず目の前にある災害に対処する方を優先した方がよいと思います。
政府の動きが鈍いなら、わざわざ政府を仲介しなくとも、救いを求める方と救助の手を差し伸べる方の間で、直接情報交換をすれば済むことです。
既にその様な動きも始まっていると聞きますので、その取り組みが効果を上げることを期待しましょう。
政府や与党への責任追及は、事態が一段落してからでも出来ます。
Silvercord manager様、
コメントありがとうございます。ちょうど、同じような情報を手に入れていたところです。この時点で責任追及をするのは、かえって余計な手間がかかります。「できないなら、じゃましないで」という気持でした。実際に活動が始まっていますので、そちらを応援します。
管理人様、霊媒Mさまいつもありがとうございます。
偏りには偏りが還る 2011年1月2日
http://inside-silvercord.blogspot.com/2011/01/blog-post_02.html
という記事で、薬師如来様が、
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本格的に事態が動き出すのは来年(=2011年)以降になるので、この年末年始のお休みの間に、今までの活動を振り返って、自分の中で整理・総括をして、来年事態が動き始める段階になった時に「どの様に動けばよいのか」を予め計画を立てておく事によって、事態がより速やかに動くようになります。
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とおっしゃっておられましたが、今回の震災がそのきっかけの一つになるのかなと感じています。
こんばんは。
「日本の皆様の不安や不満を解消する為の具体的な解決策が見出されないままに偏りが生じてしまった霊的エネルギーと結びつき、大きな破壊のエネルギーが生み出されてしまった結果のようです」と仰られていましたが
その罰は全国民が負うべきなのに、亡くなられた方はなぜ選ばれてしまったのか・・・
心を強く持ち、立ち上がる気持ちを持って困難に打ち勝ちたいと思いつつ・・・不公平というか東北の地が選ばれてしまったのが悲しいです。
211様
薬師如来様のお話を伺った時、私の脳裏には、記事【『国境を管理する霊団』からの警告】が浮かんでおりました。
しかし、この度の未曾有の災害を目の当たりにして、ちょっと分からなくなってしまったというのが、正直な感想です。
2011年3月18日19:06匿名様へ
思うに霊界から注がれるエネルギーはこの星全体に満遍なく拡がってると思います。
自然現象は特に今回の様な大災害は突発的に起きる神様の怒りのように思えるけどがいつの日かこの世の事象全てを科学的に説明できる時が来ると思います。もちろん畏怖の念は忘れてはいけないでしょうが。
だから霊界から注がれるエネルギーと自然災害によってもたらされるエネルギー(私達が普段認識するエネルギー)は切り分けて考えた方が今のところ良いのかもしれません。
無事に生きている私達がやるべき事はまだまだ沢山あります。悲しみや怒りを他人に迷惑掛けない程度に発散させ心が落ち着いたら二度とあの程度の災害で壊れない東北の街づくりを手伝ってあげましょうよ。駄文失礼しました。
3月18日19:06投稿の匿名様
私は、この度の災害が『罰』であるとは受け止めておりませんし、東北の地が選ばれたとも思いません。
この度の災害は、日本国民が一丸となって当たらなければ乗り越えられないと感じております。
そして、残念ながらお亡くなりになった皆様に対して、今私たちが出来ることはありませんが、生きながらえながらもなお生命の危機に直面している方も多数おられます。
亡くなられた方をお迎えする為に、霊界の住人の皆様も活発に活動されているとも聞きます。
それでしたら、今の私たちに出来ること――即ち、今生命の危機に直面している皆様に対して、被害を免れた私たちに何が出来るのかを考え、速やかに行動に移すことが重要であると思います。
Silvercord manager様
薬師如来様のお話、【『国境を管理する霊団』からの警告】を読み直してみて、ちょうど一週間前に、フラジャイルという曲を聴きながら唐突に思いついたことと、重なってきて、ハッとしています。震災が起きる前、尖閣近辺で起きていたことを考えると、どうもそんな気がしています。その流れでいくと、二月の頃の霊界の皆様がなぜあんなにも、自信をもて、不安を取り除けと言っていたのかも納得がいきます。
はじめまして。
私は最近こちらを知り、【『国境を管理する霊団』からの警告】を読んで、昨年の宮崎の口蹄疫のことを思い浮かべました。
中国産の飼料を使っていた農家が発生源で、中国産の中には北朝鮮産も含まれているときいたもので…。
それにしても偏りから生まれる偏りがこのような形で現れるとは思ってもいませんでした…。
私は私なりの方法で、少しずつでも復興のために力を注いでいくつもりです。
管理人様、霊媒M様、いつも興味深く、為になるお話をありがとうございます。
2011年3月18日22:35 に管理人様がコメントされた【『国境を管理する霊団』からの警告】について、私自身も気になっております。
以前、『国境を管理する霊団』の方々によって、暗雲が日本に迫っており、日本国民が何らかの被害をこうむるという可能性を示しておられたのですが、今回の未曾有の大地震によって、それらの状況は大幅に変わりつつあるのでしょうか。
お忙しい時期とは存じますが、お答え頂けたら幸いです。
baseheat様
差し支えがなければ、その「唐突に思いついたこと」をご披露頂いても宜しいでしょうか。
3月19日21:51投稿の匿名様
宮崎の口蹄疫の原因が、中国産の飼料にあるという事でしょうか。
私は初めて伺いましたが、是非確認したいと思いますので、その情報源をご存じでしたら教えて頂けますか。
また、ここで述べている偏りとは、『国民感情』や『世論』についてであると理解しております。
3月20日0:43投稿の匿名様
質問を霊媒に伝えましたが、回答までにお時間を頂くことになりそうです。
記事【ご覧の皆様からお寄せ頂いた質問について】にて述べた事情によりますので、しばらくお待ち下さい。
Silvercord Manager様
披露する程のものではない気もします。また、こういう時期ですので、うまく表現できないところを勘違いされて、無用な不安まで生まれてしまうことは意図するところではありません。
Fragileという歌は、人が武器で傷つけあい殺しあう戦争の無意味さ、もろく壊れやすい人間の側面を歌っています。以下は、自分の日記に掲載したものです。
「地球と人の歌があった。切ない思いの歌があった。ささやかな幸せの歌があった。宇宙の歌があった。友達の歌や、大いなる水の力の歌があった。戦いに疲れた歌があった。傷つけあう戦いを嘆く星々の歌があった。
戦争という、ばかげた人災で死ぬくらいなら、自然の摂理で起きた天災で死ぬ方がよっぽど人間的だと思った。
日本の今の惨状に、励ましてくれる多くの国々がある。その中にはアメリカも、中国も、アフガニスタンも、韓国も、ニュージーランドも、イギリスも、フィリピンも、インドも・・・中には損得勘定で言っているのもあるかもしれないけど、それをさしひいても、反目しあう国々までが、日本にみんなして注目し、曲がりなりにも祈ってくれてる。がんばれ、日本って。
この未曾有の自然災害と人災を越えて、多くの命の犠牲の支えの元に、日本が頑張って歩き続けたなら、それが世界の力にきっとなると思った。 今の日本、これからの日本ととそこに生きる人々の生きざまは、これからの世界にとっていい手本となりうる、それくらいの努力はしなければと思った。」
その後、『国境を管理する霊団』からの警告と薬師如来様のお話を読み直し、当初から気になっていた『二葉姫稲荷神社の神様の願い』を読んで、先月までの尖閣近辺で起きた中国の軍事行動のやる気っぷりを考えると、地震が起きる前の段階で中国、もしかすると北朝鮮も、日本に攻撃をする秒読みだったのではないかと思います。
戦争は必ず犠牲者が出ます。犠牲者側の怨み、相手への憎悪が生まれます。憎まれると反射的に同様の憎しみが生まれ、対立は激しくなり、どちらも疲弊していきます。そのあげくに命の尊さや戦いの無意味さを人々が痛感したとしても、その心身や経済的打撃や憎悪等からの回復にはまた何十年もの年月が費やされることになります。地球全体も疲弊します。
戦火をまみえるよりは、自然災害による事象で日本が世界から注目され見守られる方が、痛手からの回復は早いでしょう。ただ、地震にしてもそこに暮らす人々の心が安定していないと、土地のエネルギーとのバランスが取れず、津波などの被害が拡大しすぎてしまう可能性があったのでしょう。祖土とそこに住む人々の心が寄り添っている地域は堅牢な磁場を形成しますが、乖離している地域の磁場はもろくなります。力を合わせられないというのは、人間に限ったことではなく、自然、地球全体のことでもあります。
3月に入るころまで、ここでの示唆が不安を取り除き、自信を取り戻し、自分の目標を間違えないようにというものだったのは、地震の被害を最小限にとどめるためであり、被災した後人災が起きないように、其々の地域で最大限の力を発揮して復旧できるようにという配慮だったのだろうと思います。そして、その過程において、私たち日本人がそれぞれ最善を尽くし協力していく在り方を実践することが、多くの国々の人々にとって、地球の富のバランスを崩し、対立が続くようにされた世界から、よりよい本来の世界を築くきっかけになるということなのだろうと。(先日、日本の神様にお尋ねしたのはこの世界のことです)
日本に援助を申し入れてくれた国々の多くは、善意で真心からの行為があると思いますし、中国や米国、フランスにしても、実際に現場に来る兵士や職員、遠いところから祈ってくれているそれぞれの国民の思いは本物だと思います。
しかし、リビアへの攻撃や、かなり大げさな各国の報道体制等を見ると、どこにでも損得勘定が優先される人種はいるのだということは、肝に銘じておかなければと思います。そういうところにも、日本の日本たる精神をしっかり伝え、日本を守る行動をすることで、先に籍がえをされた勇気ある方々の犠牲を活かすことに繋がればと思います。
baseheat様
霊的な側面から見た自然災害のメカニズムについては、これまでにも大まかな説明を受けておりますが、自分自身の理解が全然足りていないと感じております。
そして、様々な霊界の住人の皆様が当Blogを通じて皆様にメッセージを伝えるのは、今年の年明けと共に始まった日本の夜明けに備えての活動なのだろうと思います。
ただ、この度の災害との関連についてはよく分かりません。
いずれにせよ、今後の世界にとって、日本に求められる役割はとても大きな意味合いを持つようですし、これからは日本が大きな役割を担う為に欠かせない基盤作りの時期になるのではないかと見ております。
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