2009年12月1日火曜日

硫黄島の英霊の皆様より

沖縄の普天間飛行場移設問題で、最近になって硫黄島への移設案が持ち上がっているのだそうです。

【社民が緊急提言「普天間飛行場の即時閉鎖・返還」「硫黄島やグアムなど県外・国外への移設を」】

 この件を取り上げていたテレビ番組を、たまたま霊媒が見ていた時に、『硫黄島の英霊』と名乗る霊団の皆様からのメッセージを受け取ったようです。
非常に時機を得たメッセージではないかと思いますので、取り急ぎご紹介したいと思います。





■ 硫黄島の英霊の皆様からのメッセージ

『米軍を硫黄島へ』という話が持ち上がっているようですね。
今の日本にとって硫黄島が守りの要になりうるのであれば、喜んで皆様のお力になりたいと私たちも思いますが、どうやら状況は全く違っているようです。
日本に害をなす者の策略の為に利用されたくはありません。
そのような目的なのであれば、私たちは断固拒否します。

出来ればこの地は日本人の手で守りを固めていただきたいものですね。
今は自衛隊ですか? ――に駐留していただくのであれば喜んでお手伝いします。
いくら今の日本とは協力関係にあるとはいえ、米軍が駐留することには、やはり複雑な思いがありますし抵抗を感じます。
日本の土地は日本人の力で守れる日が一日も早く訪れる事を祈っています。

(2009年11月30日)





最近は映画の題材として取り上げられるなど、注目度の高まっている硫黄島ですが、大東亜戦争末期には日米両軍の死闘が繰り広げられた地でもあります。
そして、彼の地がまさに本土防衛の楯となり、それから60年以上経った今でも未帰還の遺骨が多数に上るのだそうです。

その様な土地に、政府が率先して米軍を招き入れる事が果たして好ましいのか、今一度よく考えてみる必要があると思います。

硫黄島の英霊 & 【Silvercord】管理人 

2 件のコメント:

野良 さんのコメント...

はじめまして。

動画サイトにて「国益を考える講演会」の青山繁晴さんの講演を見て、硫黄島での戦いを初めて知った者です。

その戦がいかに苦しく、長いものであったか。(想像でしか無いのですが)
そして、その長い戦いの分だけどれだけ本土の女子供が助かったのかを知ることになりました。

もしかしたら自分は硫黄島での戦いで守られなければ、生まれていなかったかもしれないと思うと、どう感謝をしたらいいのか、
いかにその恩義に報いることが出来るのか考えずにはいられなくなりました。

しかしまだ自分の中にはどう生きることで、何をすることで恩返しになるのかはっきりしないのですが、ただこれだけは声を大にして言わせていただきたいと思いコメントさせていただきます。

本当にありがとうございました!!!

Silvercord管理人 さんのコメント...

野良様

英霊の皆様の恩義に報いたいと考えられるのでしたら、野良様ご自身が充実した日々を過ごされ、また周囲の皆様と共に幸せな人生を送られることだと思います。
それは英霊の皆様ご自身が望んだ人生でもあり、また英霊の皆様が大切に思う方に、是非その様な人生を歩んでもらいたいと願った人生だからです。
「今の日本人は平和ボケ」と言われることもありますが、日本がそのくらい豊かで安全な世の中になったことを、英霊の皆様はむしろ喜ばしく眺めておられます。
もちろん、現時点で抱えている問題も色々ありますが、それでも英霊の皆様は「私たちが行なったことは無駄ではなかった」と感想を述べております。
英霊の皆様は、彼らの生前に日本が抱えていた問題に取り組みました。
そして、現在の日本が抱える問題に取り組むのは、今の日本に生きる私たちの務めです。