2011年2月27日日曜日

私たちは皆さんと同じ

実は、昨年靖國の英霊の皆様にお話を伺っていたのですが、様々事情がありまして公開を延期しておりました。
その時に伺った話のテーマがちょうど二つに分けられますので、今回と次回に分けてご紹介したいと思います。



ちなみに、こちらは昨年秋の靖國神社です。





■ 『靖國の英霊』の皆様との対話

靖國の英霊
最近参拝に訪れる方が増えてとても嬉しいのですが、崇められてしまうのは「何かが違う」という気になってしまう。
私たちは神様ではないし、非の打ち所のない素晴らしい存在だった訳ではなくて、皆様と同じ様に一人の人間としてこの日本に生きてきて、たまたま生きた時代に戦争があったと言うだけで、皆さんと何も変わりません。
だから崇めるというのは違うと思います。
多分、これは何回もお話ししていると思いますが、皆さんが、私たちが生きた時代に生きていたとしたら、私たちと同じように考えて行動したでしょうし、逆に私たちが今の時代に生きていたら、皆さんと同じように考えて行動したと思います。
そこは何も変わらないと思います。
環境によって対応の仕方は変わってくると思いますので、命を賭けて戦ったと言っても、それは多分皆さんも、もし私たちの戦友の立場であったとしたら、同じ様にしただろうし。
逆に私たちが今生きていたら、色々なことを楽しみたいし、やってみたいことも沢山あったし、夢も希望もありました。
今生きていたら色々なことをやっていただろう。
だから、「昔の人は素晴らしくて、今の私たちは駄目なんだ」というような考え方は持たないでほしい。
何も変わりませんよ。

管理人
まぁ、私の場合は以前から度々そういう話は伺っておりますけれども、たまたま【銀の紐】では英霊の皆様のお話は余り取り上げていませんでした。
そして、英霊の皆様についてかなり関心の高い方がおられることが、寄せられるコメントからも感じるのですが、やはり英霊の皆様に対して『崇め奉る』という風に受け止める方がおられる様でしたので、気になっていました。

霊媒M:これは特攻隊で命を失った方だと思いますが…)

靖國の英霊
17や18で命を落としたのだから、今の高校生の子と変わらないじゃない。
それはやってみたいこともあったし、楽しみたかったし、もっと生きたかったし…。
皆さんが今「あれをしてみたいな」「これをしてみたいな」と希望を持っていたり、夢を持っているのと何も変わらなくて、そういう時に命を落としたのだから、急に神様みたいになれる訳ないじゃない。
同じなんだ。
皆さんが楽しいと思うことは楽しいし、嬉しいと思うことは嬉しいし、悲しかったり悔しかったり辛かったりすることは同じように感じるのですよ。
だから出来れば、「犠牲になって頂いて申し訳ない」などとネガティブな気持ちを送られるよりも、もっとみんなの幸せな気持ちを、一杯感じたい。
僕たちの代わりに、一杯一杯幸せを感じてよ。

霊媒M:――そう言っていますね。)

靖國の英霊
そういうみんなの気持ちが僕たちのところに集まってくると、僕たちもとっても幸せなんだよ。

管理人
だから、そういう気持ちを持って、例えば靖国を訪ねるといいのでしょうね。

靖國の英霊
みんなだって、友達を選ぶ時に、いつも愚痴を言っていたり、暗かったり寂しそうな人のそばにいるより、楽しそうで明るくて幸せそうな人のそばにいた方が気分がワクワクしてくるでしょう?
それは僕たちも一緒だ。
だからその事を忘れないで。
大切に思ってくれるのは本当に有り難いけれども、それを必要以上に強く感じすぎて、「逆に重荷になってしまっているのじゃないか」と心配になってしまう時がある。
余りにも重く受け止めすぎている。
しようがないじゃない、そういう時代だったのだから。
それはみんなのせいじゃないのだし。
みんなが今幸せに暮らしていてくれるのなら、僕たちは胸を張って「僕たちはみんなの幸せの為に頑張れたんだな」と思える。
みんなが幸せに暮らしているのが、一番僕たちを幸せな気分にしてくれるし、僕たちがしてきたことが報われる。
無駄じゃなかったんだなって。
やっぱり、良かったんだなと思える。
だから、もっと幸せな気持ちを一杯感じてください。
皆様にはそれが出来るよ。
まだこれから色々な夢を叶えられるし、色々なことが出来るのだから、一杯幸せになってくださいね。

(2010年12月22日)





今回の話については、英霊の皆様が以前より度々述べていた事ではありますが、当Blogでは余り紹介する機会がありませんでしたので、この度改めてご紹介させて頂きました。
ご覧の皆様の中には、靖國神社や各地の護国神社を参拝される方もいらっしゃると思いますが、英霊の皆様と接するにあたっての心構えとして、参考にして頂ければと思います。

【Silvercord】管理人 





2月27日現在回答待ちの質問

下記のご質問につきましては、回答に時間が掛かっておりますので、しばらくお待ち下さい。

  • 記事【狡さと賢さは別物】のコメント欄からお寄せ頂いたはつゆき様の質問「欧州と中国で、行動の中心にある概念が異なる理由」について

6 件のコメント:

  1.  英霊の皆さまこんにちは。
     皆さんに明るく幸せに暮らして下さいと仰って下さり救われる部分もあります。ありがとうございます。
    おそらくですが靖国さんに参拝される方々は今の時代を迎えるための礎を造ってくれた皆さまに感謝する気持ちの方が自虐的な気負いよりも強いと思います。そして今の時代をそれぞれに謳歌されてらっしゃると思います。
     また皆さまが崇め奉られると感じられる部分もまた推測に過ぎませんが皆さまの名誉を守りたい(自分たちも含めた日本国民の名誉を守りたい)一心なのだと思うのです。国家毎の歴史認識の相違により不当に英霊の方々の名誉(今を生きる私たち自身の名誉)が傷つけられているのが許せないというところに端を発するのだと思います。
     果たしてその手法や思いについて英霊の皆様がどのように感じられるのかは分かりませんが尚も堅苦しさを感じられるようでしたらどうぞ皆さまへの屈折した愛情と思って下さい。

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  2. 管理人様、M様いつもありがとうございます。
    自分の大叔父が沖縄で戦死をしております。
    その大叔父が生前、妹に宛てた手紙や、一緒の隊にいた方が大叔父の最後の姿を見た時の詳細を書いた手紙を読んだり、色々なサイトやこちらのブログを拝見してから、戦争で亡くなった方や、戦争自体への考えが考え方がここ数年で変わってきました。

    自分が色々なことを経験し、喜び、楽しみ、若くして亡くなった大叔父の分まで生きる事も、供養であり、大叔父も喜ぶのでは?でも、それって自分の勝手な思い込みでは?と思っている時に、この記事を拝見し安心しました。


    英霊の方々へ
    マスコミの等の影響で長年、無闇に否定をしてきてしまい大変申し訳ありませんでした。
    自分が同じ立場に立ったら…と、考えると自分も同じ事をしたはずです。
    大事な家族や友人を守る=日本を守ると同じですからね。
    いつまでも皆が笑顔で平和で暮らせるように、そしてまだまだ未熟ですが、自分自身も笑顔で胸張って生きれるように努力します。

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  3. 2月27日20:46投稿の匿名様

    英霊の皆様からのコメントを預かっております。


    早速お返事をいただきましてありがとうございます。
    皆様の思いはとてもありがたく思っていますし、あなたが仰っておられるような方々ばかりであれば僕たちもあまり心配しないのですが、中には思い詰めるタイプの方もおられるようですから、あまり深刻に考えずに日々を幸せに暮らしていただけると嬉しいとの思いからお話させていただきました。
    僕たちには、皆様の幸せが一番の喜びですから。
    皆様の思いが堅苦しく感じられるから気にしているのではなく、僕たちの存在が皆様の心の負担になってしまうが嫌なのです。
    だから、僕たちも皆様と同じであると強調してしまいました。
    どのような形であったとしても、大切に思っていただける事を負担に感じているわけではありませんから、そこのところは安心していただければと思います。

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  4. 2月28日0:03投稿の匿名様

    英霊の皆様からのコメントが届いております。


    僕たちのお話があなたのお役に立てたのなら、とても嬉しく思います。
    僕たちは大切な人たちの幸せを願って戦い、命を失いました。
    だから、皆様が幸せを感じながら暮らしている事が、僕たちには何よりも幸せで嬉しい事なのです。
    大切な人たちの幸せを願う思いは今でも変わりません。
    僕たちの事を快く思わない方も確かにおられますが、事実を知らないのですから、それは仕方の無い事だと思います。
    自分自身が経験した事ではないのですから、事実に基づいた情報が与えられていない環境下では判断を過っても仕方の無い事です。
    それでもあなたは僕たちの思いに気付いてくれました。
    それはとても嬉しい事なのです。
    きっとあなたの大叔父様も喜んでくれていると思います。

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  5. 英霊の皆様、そして寄せられたコメントを読んで、なんだか泣けてきました。
    胸がじわ~んと暖かくなるような・・・

    英霊のみなさんが、ぐっと身近に感じられました。
    そうですよね、私たちも、当時を生きていたら、きっと同じように愛する人たちを、祖国を守ろうとしたでしょう。
    そして英霊の皆さんが今を生きていたら、きっと青春を謳歌されていたでしょう。
    変わらないのですね、全然。

    今までの靖国参拝は、身の引き締まる想いと共に、どこか悲壮感も抱いていたのですが、これからは、前向きなイメージで参拝します。
    そして、英霊の皆さんの生き生きした笑顔を思い浮かべたいと思います。

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  6. たらこ様

    礼儀を弁えつつも、気の合う友人との穏やかなひとときを過ごす――その様な心持ちで訪ねられてはいかがでしょうか。
    きっと、英霊の皆様に快く迎えて頂けると思いますよ。

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