2010年6月1日火曜日

ナザレのイエスとキリスト教会

今回は、記事【世界政府と新世界秩序】のコメント欄に頂いた匿名様からの質問について、『バチカンの拠点開放に携わる霊団』の皆様の回答が寄せられておりますので、ご紹介します。





■ 匿名様の質問

はじめまして。
いつも大切なお言葉を届けていただきありがとうございます。
はじめはオカルトなんてほとんど眉唾物だと思っていたのですが
オカルト抜きにしても管理人様、霊媒M様のお言葉にはもっともなことが多く、勉強させていただいています。

ところで、以前から気になっていることがあるのですが、本家の方で
イエス・キリストも霊界のかたがたの意向によって出現した
と書かれていたと思うのですが、歴史を振り返ってみるに、争いの中心にいつもキリスト教がいます。
多くは宗教戦争ですが一神教は排他的であり他の宗教を許さないというか受け入れないところがあります。
それが民族間の対立や人種差別にも繋がっているように思えます。
そうだとしたら、何故霊界の方々はキリスト教(ユダヤ教やイスラム教も)を一神教としたのでしょう?
日本のように多神教ならば争いごとも減ると思うのですが。

キリスト教圏の人にとって物の善悪は教義に基づいているというのはどこかの本で読んだことがあるのですが
戒律を厳しくしないと己を律せない人が多いのかしら?
とか考えてしまいます。

まぁ、これは私の素朴な疑問でありますので質問というほどのものではありませんが
世界はつながっていて、霊界の方々の総意も同じなら
はじめから争いごとの少ないように作ればいいのに、
とか思うわけです。
結局、神と称されるものは同じ存在なわけですよね。
わざわざ争いの種をまいて神さんは意地悪やなぁ、とかおもっちゃうのです。





■ バチカンの拠点開放に携わる霊団の回答

「匿名様が疑問に思うのも仕方の無い事だと思います。
ですが、霊界からもたらされた知識そのものと、その知識を受けた皆様がそれらをどのように活用されるのかは、また別の話となります。
確かに、皆様の世界の秩序を守る上で、必要と思われる霊的な事柄に関する部分の管理は任されてはおりますが、基本的には皆様の世界は皆様のものです。
物質面における直接的な管理責任は皆様に託されているのです。
私どもに主に託されている仕事は皆様の霊的な成長のためのサポートであり、皆様の求めに応じた情報開示と経験の場を提供する事です。
人は皆誰しも、自ら経験しなければ確信を得る事は出来ません。
人伝てに聞いた話や本で知った知識は、ただ単に“情報として知っている”というだけに過ぎず、自らの経験を通してしか本当の意味を学び取る事は出来ないのです。
そして、霊界からもたらされた多くの情報について、確信を持って理解していると言える方はまずおりません。
経験していないのですから当然の事なのです。
争いが起きてしまうのは、皆様が霊界から得た情報を上手に活用する術を知らない故の副作用みたいなものなのです。
そして、何故それらの情報を上手に活用出来ないのかと言えば、経験を積んでいないために扱い方がよく分からないからなのです。
どんなによく効く薬でも、服用の方法を誤れば毒になるのと同じ事です。
どんな事柄に関してもそうだと思うのですが、経験に裏打ちされた知識は揺らぐ事はありませんが、ただの情報として知っている知識はその時々で姿を変えてしまい易く、時には伝えられた意図とは全く正反対の解釈をしてしまう場合もあるのです。
だからこそ、自ら経験する事はとても重要なのです。
皆様を甘やかすのはとても簡単な事です。
常に先回りして障害を取り除いてあげれば良いのですから。
私どもと致しましても、作業としてはそちらの方がとても簡単なのです。
ですが、それでは皆様はいつまで経っても世の理(ことわり)を知る事が出来ず、多くの時間を浪費してしまう事になります。
争う事は必ずしも罪深い行為という訳ではありません。
それも一つの経験ですし、その経験を通してしか他者との関わりを安定する術を学び取る事が出来ません。
何度も失敗を繰り返し、試行錯誤の末に導き出した答えだけが“本物”なのです。
我侭を繰り返せば、必ずその結果を受ける時が訪れます。
その時になって初めて、今までの自らの行動が誤りであったと悟るのです。
逆に遠慮し過ぎても、他者との関係は安定しません。
いつも心の奥底に不満が生じているため、それらの不満が行動や言葉、表情などに無意識の内に表れてしまうからです。
それなのに、本人は全くの無自覚なのですから堪ったものではありません。
相手の方は、ざぞや不愉快な思いをされることでしょう。
そうしている内に、どんどん孤立してしまいます。
その時になって初めて、自らの愚を悟るのです。
悟るための経験を積まなければ、皆様はいつまで経っても無知なままです。
皆様は、無知なままで誰かの言いなりに生きる事を望まれますか?

さて、日本が特殊な考えを持っているのは霊界の事情も関わっておりますので、当たり前と言えば当たり前の事なのです。
霊界と地上界を繋ぐ拠点を抱え、世界で唯一開かれた状態であった期間がとても長いのです。
今でこそバチカンの拠点が開放されておりますが、それまでは日本だけが霊的エネルギーの根幹の通り道だったのですから、その土地に住まう方々が霊的な事柄に柔軟な考え方を持っている事はとても自然な事なのです。
今後は、バチカンの拠点開放の影響から、ヨーロッパ各地でも価値観の変化が起きてくるでしょう。
何れは日本の価値観とも相通ずるようになってゆく事になります。
そうでなければ、無用の争いを生むだけで拠点を護りぬく事は出来ませんから。
今までは準備期間であり、キリスト教世界が本領を発揮するのはこれから未来の事となります。」

(2010年5月31日)





さて、バチカンの霊団の皆様から、「この回答で説明の足りていない部分があったら補足を加えるように」と言付かっておりますので、何点か補足しておきたいと思います。
まず、霊的視点からキリスト教を見る場合、『ナザレのイエスが語った言葉』と、『キリスト教会における信仰』とを分けて考える必要があります。
というのは、聖書に記されたナザレのイエスの言葉から、『この人物が霊的知識に精通していた』ことが伺えますが、『キリスト教会の聖職者達』はナザレのイエスの教えの本質を理解する事が出来ない為に、彼らなりの偏った解釈を信仰の軸に据えてしまいました。
匿名様が「歴史を振り返ってみるに、争いの中心にいつもキリスト教がいます」と違和感を示しておられるのは、恐らく霊的知識を深く理解していたと思われるナザレのイエスの教えを、霊的知識についての理解が足りないキリスト教会の聖職者が、中途半端な理解に過ぎない勝手な解釈を『イエスの教え』として信仰の中心に据えてしまった事が原因だと思います。
特に『贖罪説』は完全な誤りであり、イエスの教えを著しく歪める原因となったというのは、霊界の住人の共通見解となっております。
そして、ナザレのイエスが地上に生を受けた意味は、当時の人々(それから現代にかけてキリスト教を信仰する全ての人々)に対して、霊的知識に対する理解を深めた人間の理想像として、私たちが目標とする人間像をいち早く世に示すことにありました。
しかし、キリスト教会の聖職者と信者達は、イエスを特別な存在として神の座に祭り上げてしまった為、長い間に渡ってイエスが地上に生まれた意味に気づかず、彼の人生から霊的知識のエッセンスを読み取る事も出来ませんでした。
問題は神や霊界の住人の側にあるのではなく、人間の理解不足と根拠のない思い込みにあるのだという事をご理解頂ければと思います。

【Silvercord】管理人 

21 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

管理人様
このたびは私の疑問を取り上げていただき、ありがとうございました。

私の中では 争い事=悪 と、いう認識でしたので成長過程で必要なことというのは思いがけないことでした。
確かに甘やかされて育った人や、喧嘩をしたことがない人など
痛みや挫折を知らない人は他人を思いやることができません。
我侭な人も遠慮しすぎる人もどちらも自己中心的です。

宗教を道具としてみれば(この考え方は霊界の人にとって失礼に当たるかもしれませんが)何でも使う人しだいということなのですね。
今のキリスト教徒たちは正しい使い方を勉強できてないというところでしょうか。

一生の長さで見ると人類が誕生して何年も経っているのだからものすごく成熟していると思っていましたが
まだまだ成長過程にあることに気づかされました。

私たち日本人も正しい選択ができるよう、ともに成長していきたいですね。

匿名 さんのコメント...

質問者様は聖書を読んだ事、あるいは曽野綾子さんや三浦綾子さんなど、クリスチャンの方々の著書を読んだ事はおありでしょうか?
もしそうなら、キリスト教が排他的であるとはとても言えないと思いますよ?

最近の神道系(といっても正当な物とは思えないですが)
のブログを見ていると、むしろそれらの信者??のほうが
排他的に思えるのは私だけでしょうか?
「日本が一番」だとして、他の国の人々を侮蔑する姿勢が果たして神の御心にかなうものでしょうか?
それが果たして本当の大和魂なのですか??
よく考えて欲しいです。

匿名 さんのコメント...

いわゆる「キリスト教」の定義によって、印象は変わると思います。
イエスの教えは正しい(?)ものだったと思いますが、教会の教えは侵略とセットでした。
どんなにイエスが素晴らしくとも歴史的にキリスト教と魔女裁判と侵略は切っても切り離せはしません。
日本が一番とかではなく、不合理に見えるのですよね。教会の教えは。一応は世界宗教なのに、欠陥がありまくりなのが不思議に思えるのではないでしょうか。(私が以前そうでしたので)

匿名 さんのコメント...

一部の神道系ブログのみを見て、全体が排他的であるとかそれが本当の大和魂なのか?と判断されるのは、如何なものでしょうか。

「日本大好き・日本が一番」と素直に言えない、今の世間の風潮が何かちょっとおかしい気がします。

他の国の人々を侮蔑する姿勢といいますが、それにはそう言われる理由があるのではないでしょうか?

匿名 さんのコメント...

私は少女時代に、プロテスタントの洗礼を受け、10年以上教会に通いました。
クリスチャンの方の著書も、愛読しました。

でも、私は、質問者様が感じている疑問は、ごく当たり前に感じる事だと思いますよ。

管理人様も仰っておられますように
>恐らく霊的知識を深く理解していたと思われるナザレのイエスの教えを、霊的知識についての理解が足りないキリスト教会の聖職者が、中途半端な理解に過ぎない勝手な解釈を『イエスの教え』として信仰の中心に据えてしまった、と云うのは確かにあると思いますもの。

教会の中心になるのは、神様、イエス様、カトリックであればマリア様ではないのでしょうか?
教職者はあくまで人であり、メッセンジャーにすぎません。尊重するのは当然ですが、崇拝したり、当人達が教官になってしまうのは何かが違うように思いますが?

しかし、教会の中では『教職者の考えにどこまで近くあるか?』が信仰のバロメーターとされてるのは、良くある話だと思います。
聖書をよく読み、沢山祈った上で、自ら決断した人間が「不信仰」呼ばわりされ、教職者の云う事を鵜呑みにし、言いなりになった人間が「信仰的」と称賛されるのを私は何度も見ました。
それで、教会から実質的に排斥される人もいますし、教職者に近い考えの人間ばかり集まる結果にもなりうるのです。これを排他的と言わず、何と言うのでしょう?
もちろん、他宗教でこのような事がないとまでは申し上げませんけど。

また、歴史的な事を考えても、信仰とキリスト教が結びつくのは『相手国の文化を頭から否定し、自分達のキリスト教文化を押し付けた』事が原因の一つとも言えるのでは?

それに、今の日本のキリスト教会はおよそ左がかってて、「韓国は善、日本は悪」と云う大前提のもとにメッセージを語るなんて、良く聞きますし、私も、それが原因の一つで礼拝には通わなくなりました。

日本人が、日本の国、皇室、先人達を尊重するののどこがいけないのでしょうか?
それを否定し、自虐的な価値観を植え付けて、特亜国と仲良くすべき、と教える方が余程おかしくありませんか?

むやみやたらに、他国の方々を侮蔑するのは絶対にいけない事です。

しかし、6月2日23:09分に書き込みをされた匿名様は、なぜ韓国中国、その国の方々が世界中から嫌われているのか、ご存知ですか?
はっきり申し上げますが、嫌われるだけの事をしているのです、彼らは。お調べになってみてください。


残念ながら、友愛で世界は回っておりません。
「近隣国なんだから、仲良くせにゃあ~~!」で済む問題かどうか、一人一人が考えるべきなのではありませんか?

はつゆき さんのコメント...

 今回は壮大なテーマで、大変読み応えのある内容でした。まさか、イエス様が顕現して現在までの2000年以上が前振りで、これからようやくイエス様の意思がキリスト教で顕現し始めるとは。壮大すぎて眩暈がします。
 人の一生くらいの長さで物事を考えないほうが良いのかもしれない、と思い始めています。100年も保たない不便な身体で暮らしているから、マクロな目線でものを見るのは難しいですが。

 キリスト教(を利用する勢力)が犯した罪は近代でも最大級ですが、一方で近代でいちばん学習したのも彼らなのかもしれません。そうでもなければバチカンの拠点を開くこともないでしょうし。
 滅亡しても仕方ないほどの大罪の歴史を負っているのに(経済的には滅亡しそうな勢いで崩壊してますし、世界の中心から転落して日本と共存するしか生きる道はなさそうですが)なんでヨーロッパの拠点が開くのか謎でしたが、ここは罪すら犯すのも自由な世界なんですね。
 大量虐殺しようが、奴隷貿易しようが植民地を持とうが「自由」ということですか。それが道に外れた行為だったから日本が動いてアジア圏の植民地を解放し、奴隷は移民にその役目が代わり、システムが崩壊したと思います。大量虐殺の応報はよく分かりませんが。


 この世に善悪はなくて、道に従うか外れるかの違いなのかと解釈しました。なにをしても自由ならあまり引っ込み思案にならずに、動くべきときは衝突のリスクを負ってでも積極的に動こうと思います。

baseheat さんのコメント...

宗教というのは本来、個々の信仰の問題だと思います。それが団体となり群れることで、その中に本論とは別の力関係が出来ます。政治団体などとさほど変らない、同じものをあがめているとか、すがっているとか、その同属意識で成り立つものです。それでも個々は別々の考えをしているわけで、構成人数が増えれば増えるほど、団体としての統率は取りにくくなります。必然として取りまとめをする者が、信仰対象以外に必要となり、一番力を持つ者がその地位を・・・と、あとはお決まりのコースです。そこに属する人々が自主的に聖典なりを読み、理解を深めているならばまだしも、「これはこういう意味だ」と上から押し付けられた説明や教義を安易に鵜呑みにしてしまう構造があると、さらにまるで宗教と関係のない輩に利用されて牛耳られるなどということも起こります。
それは、キリスト教や仏教、イスラム教、ヒンズー教など、どんな宗教でも団体内ではみられる構図ではないでしょうか。神道だって形骸化しているところはあると思います。利益優先になっているお社もあります。本来宗教は、人間が精神的にも独り立ちするのを促すための方法のひとつであると思いますが、今はすがるためのものとしての要素が強すぎるようです。もちろん団体に属していても、団体に頼るのではなく、あくまで神への信仰を忘れずに人としての道を歩こうとする人もいます。
どの国にも、どの宗教にも、どの政党にも、どの企業にも、心根が間違っている人、正しい人は居るものではないかと思います。どこの宗教だからいい、わるいという単純な話ではありませんよね。
物事の良し悪しというのは、その行為自体だけではなく行動の源にある動機や理念で変るものだと思います。

匿名 さんのコメント...

それぞれの経典をじっくりと読むだけでも、時間のある方々はしてみてはいかがかと。キリストの教えもアッラーの教えも、目指すところは同じではないかと思えますが。それは五大宗教どれについても。それぞれの場の時代・環境・状況に合わせた効果的な伝え方をしているのでしょう。たとえば聖書の中にある「異教徒」とは、神(自然の理)に反する生き方をする人々、自分の欲のままに勝手に他者を貶めてもいいとする類の人々のことでは?
教義がない神道はもともと日本民族の生き方がそれに近く、日々の中でそれを学ぶことのできる場であったゆえだろうと。

marimo さんのコメント...

鳩山氏と小沢氏が辞任して、民主党の支持率も少し回復したようです。次の選挙でまた反日的な議員が沢山当選しないか心配です。
日本が抱えている病は本当に根が深いものなので、今私達がしている活動が実を結ぶのはまだ先だと思いますが、今度の選挙で愛国的な議員が多く落選してしまったら日本は大きく被害を被ると思い不安です。

今日本人の有権者で目が覚めている人は100人に1人位でしょうか?それとももっと少ないでしょうか?

sora さんのコメント...

6月2日にコメントした匿名です。
面倒なのでsoraとします。

言っておきますが、私はクリスチャンではありません。
私もキリスト教だけが正しいとは考えていません。
しかし、腐ってもキリスト教、と言われるように
ノーブレスオブリージュやボランティア精神は息づいているように思います。たとえ相手が敵で、憎いと思っていても、相手が困っているならば塩を送れ、という大人の精神があるように思います。(本来のキリスト教であれば)

>今の日本のキリスト教会はおよそ左がかってて、「韓国は善、日本は悪」と云う大前提のもとにメッセージを語るなんて、良く聞きますし
とありますが、それは本当にまっとうなキリスト教ですか? 統一教会なのでは?

>聖書をよく読み、沢山祈った上で、自ら決断した人間が「不信仰」呼ばわりされ、教職者の云う事を鵜呑みにし、言いなりになった人間が「信仰的」と称賛されるのを私は何度も見ました。

という点、貴方様の言いたい事はよくわかります。
その点、異論はありません。

しかし、これは、同じく精神世界のブログの熱狂的信者(?)にも言えることではないでしょうか? 
様々な宗教について調べる事なく、日本の良い点同様、他国の良い点について学ぼうとせもせず、深く考える事もなく、カリスマ性があると思われるブログ主の言う事を鵜呑みにし、自分と同じ考え方の人々だけで群れ集まり、少しでも異論を唱えようものならば、よってたかって叩く。
冷静な批判ならともかく、批判にもなっていない「いじめ」です。

これが日本人のすることなら、私は日本人が一番とは
とても言えない、と言っているのです。
こう書くと、また反日だとか、在日なんじゃ、とか書く人がいそうですが、純粋日本人で、武士の血を引く者です。

山桃 さんのコメント...

soraさんは、他の保守系の掲示板などで嫌な思いをされたのでしょうか?
ここに集まる方々は、
ブログで得た情報を自分で考え、取捨していると思いますよ。

「ブログの熱狂的信者」「群れ集まり」「よってたかって」「いじめ」など、
あなたの言葉の方が皆さんに対して失礼だと思います。
誰もあなたに攻撃的なコメントはしていないので、
少し冷静になって考えてみて下さいね。

mayu さんのコメント...

初めまして。
最近ブログを知り、以前のものから順に読んでおります。
このようなものの捉え方があることを初めて知り、新鮮な驚きと喜びを感じています。
宗教に関してあまり知識は無いのですが、家族、ふるさと、国を愛することは人間の自然の感情だと思っています。日本のように自ら国を貶めるような風潮が根強いのは世界的に見て珍しく、戦勝国による東京裁判史観の影響も尾を引いているように思います。
それは、政界、教育界はもちろん宗教界にもあるようで、日本カトリック教会にも強い影響を及ぼしているようです。バチカンの本部は心を痛めていると、日本のカトリック信者の方が訴えています。

http://www.youtube.com/watch?v=MtKFemeJJwM

http://www.youtube.com/watch?v=lI0CsaPfSgY&feature=related

私はこれまで自分の身近なことにしか関心を払わなかったのですが、これから日本人が覚醒するというお話を伺って、自身が昨年から民主党の危険性や世界情勢を調べ始めたのも天上の皆様方のおかげなのだと一人納得しております。

(仮)日本(前HN失念) さんのコメント...

>sora氏
外から見てて物言うのもなんだが
侮蔑?にしろあなた自身の捉え方に過ぎないんで他者をどういうレッテルで捉えるのも構わないんだが
>これが日本人のすることなら、私は日本人が一番とは
とても言えない、と言っているのです。

誰もあなたに求めてもいないでしょうし言わなくていい。
で、当事者の基準を持って一番と言いたい人は言っていいんじゃない?
あなたの主観に統一する必要があるか?
ない。
人それぞれ経験の元に考えがあり
誰それそれこれが正しいと言えるものではない。あるのは受者の判断のみ。
その自分の考えの下損得するのもまた自分自身。
あなたにこうでなきゃという思いがあるのはわかるが俯瞰するとエゴに見えん?
>こう書くと、また反日だとか、在日なんじゃ、とか書く人がいそうですが、純粋日本人で、武士の血を引く者です。
おせっかい承知でついでに言うけどPC・携帯の向うが誰なのか?なんて現世人間にはわからない。
伝わると思うのは勝手ですが。

Silvercord管理人 さんのコメント...

sora様

確認させて頂きたいのですが、上のコメントで批判されているブログとは、当Blogのことでしょうか。
もし、当Blogについてのご指摘であれば、具体的に示して頂けますか。

Silvercord管理人 さんのコメント...

marimo様

政権交代後のドタバタ劇を実体験した結果、政権担当能力の欠如した民主党政権の実態を理解し、「現状を何とかしなくてはならない」と危機感を持った有権者が100人に1人程度だとしたら、日本国内の混乱が今しばらく続くことを覚悟しなくてはなりません。
私はそれ程悲観的ではありませんが、今の有権者の皆様の認識を伺う意味でも、7月の参院選に注目しております。

匿名 さんのコメント...

sora様

昨日の22:46にコメントしました匿名です。

>言っておきますが、私はクリスチャンではありません。
私もキリスト教だけが正しいとは考えていません。

でしたらなぜ、質問者様のご意見を最初から否定なさるのでしょう?
三浦綾子さんや曽野綾子さんは素晴らしい著書を書かれますが、彼女たち=すべての信徒たちと考えるのは違いませんか?

>しかし、腐ってもキリスト教、と言われるように
ノーブレスオブリージュやボランティア精神は息づいているように思います。たとえ相手が敵で、憎いと思っていても、相手が困っているならば塩を送れ、という大人の精神があるように思います。(本来のキリスト教であれば)

確かに、マザーテレサの様な方もいらっしゃいますし、無名でも素晴らしい働きをされている方は居りますよ。
問題のある人間をそのまま受け止めるのは教会だけかもしれません。

だけどね、だからこそ、問題のある人間ばかりが集まってきて、吹き溜まりになる事もあるのですよ。
しかも、彼らを愛を持って受け止めよ、と教職者が言ったら?教会の常識は世間の常識とかけ離れるのは明白ではありませんか?

それに、教会を構成しているのは人間です。確かに、右の頬を打たれたら左も差しだせ、なんて聖句はありますが、それが迷わずできるような人間はこの世には居りませんよ。

出来ないからこそ、そうするように努めよ、と神様からの教えがあるとはおもいませんか?

しかし、現実の世界はダブルスタンダードがまかり通っていますよね?
中国、韓国に対しては、日本は戦後補償も多額のODAもしております。また、彼らが謝罪と賠償を求めるままに、謝罪も賠償も何度もしてませんか?

その結果どうなっておりますか?彼らから感謝されていますか?

残念ですが、友愛では世界は回っておりません。
保守の方で攻撃的すぎる人がいるのは理解しておりますが、彼らだって中韓、その国の人々の行動が目に余るから、そのような行動に出る場合もあるのではあるように思います。

余り過激な行動発言は感心しませんが。


>>今の日本のキリスト教会はおよそ左がかってて、「韓国は善、日本は悪」と云う大前提のもとにメッセージを語るなんて、良く聞きますし
とありますが、それは本当にまっとうなキリスト教ですか? 統一教会なのでは?

・・・・・・失礼ですが、キリスト教会の内部は殆どご存知でないようですね。

統一教会ではありませんよ。その地区の人々に認知されている、まっとうなキリスト教がこれをやっているのです。
まともにものを考えられる信徒たちでこれを憂いている人間を何人も知っております。

例えば、外国人住民基本法、等というキ○○○法案は外登法問題と取り組む全国キリスト教連絡協議会が1998年(平成10年)1月15日に作成していて、韓国のプロテスタント教会も絡んでいるんですよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%96%E5%9B%BD%E4%BA%BA%E4%BD%8F%E6%B0%91%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E6%B3%95%E6%A1%88

読んでみれば、いかにおかしいかわかると思いますが。

>これは、同じく精神世界のブログの熱狂的信者(?)にも言えることではないでしょうか? 
様々な宗教について調べる事なく、日本の良い点同様、他国の良い点について学ぼうとせもせず、深く考える事もなく、カリスマ性があると思われるブログ主の言う事を鵜呑みにし、自分と同じ考え方の人々だけで群れ集まり、少しでも異論を唱えようものならば、よってたかって叩く。
冷静な批判ならともかく、批判にもなっていない「いじめ」です。

・・・・・それは、キリスト教会の内部をご存じないのにイメージだけで批判しているあなただって同じでしょう?
あなたのおっしゃる「ブログの熱狂的信者」「群れ集まり」「よってたかって」「いじめ」等という発言は冷静な考えから出たものとは思えないから、批判だって出るのではありませんか?

どんな宗教であれ、人とお金が絡むのですから、全く清潔とはなりえず、暗い部分はあると思いますし、あなたのおっしゃるブログの信者の方だって、一人ひとり偏った部分があるのは否定できないと思います。

それは皆さんわかっていると思いますよ。


あなたが武士の血を引く人間であろうが、在日だろうが私には何のかかわりもありません。

だけど、イメージだけでものを言うのではなく、冷静に物事を調べ考える必要があるのではありませんか?

匿名 さんのコメント...

感情に左右されるということで、本来見るべきところからずれていく・・・ということを学びました。
Soraさん、はじめまして。
最初の書きこみは、キリスト教徒にもまともな人は居る、神道の支持者(ブログに書き込んでいるだけでは信仰者かどうかは怪しいところですが)にもおかしなのがいる・・・という意見だったはずなのですが、二度目の書き込みでは、反日、在日批判に対する憤りのお話になっていますね。
Soraさんの感情的な思いについては理解できます。ですが、色々な話をごちゃまぜにしてしまうと、せっかく問題提起しても、解決の糸口がつかみにくくなるのでは?と思いました。

sora さんのコメント...

>・・・・それは、キリスト教会の内部をご存じないのにイメージだけで批判しているあなただって同じでしょう?

私はクリスチャンではありませんが、学校がキリスト教系だったため、聖書の授業や礼拝がありました。しかし、かなり前の事だし、外部の教会へ通っていたわけではないので、現在の教会がそのような状態にあるとは知りませんでした。勉強不足と言われても仕方ないですね。私ももっと調べてみる事にします。


>soraさんは、他の保守系の掲示板などで嫌な思いをされたのでしょうか?

その通りです。ブログ(ランキングには登録していませんが、本も何冊か出している人です)で、何度か書き込みをしたところ、ひどい言葉を受けました。
ブログ主をやたら持ち上げ、褒め称え、少しでも疑問を呈したり、違う意見を述べると、寄ってたかっていじめる感じを受けました。また、ある掲示板ではちょっと韓国などを擁護するようなコメントをすると、在日だとか、だまされているんだ、とか言われました。

ですから、質問者様の「一神教は排他的であり他の宗教を許さないというか受け入れないところがあります。
それが民族間の対立や人種差別にも繋がっているように思えます。日本のように多神教ならば争いごとも減ると思うのですが」というところに疑問を持ちました。
「多神教である日本=色々な神がいる=多様性を認める、争いがない」本当にそうなのか、と。過去の事もあり、つい過剰反応してしまいました。冷静さを欠いていたのは私かもしれません。大変失礼いたしました。

>なぜ韓国中国、その国の方々が世界中から嫌われているのか、ご存知ですか?
はっきり申し上げますが、嫌われるだけの事をしているのです、彼らは。

しかるに、皆さんはインターネットの情報だけでなく、
実際に生身の韓国人や中国人に触れて、嫌な思いをしたのですね? 

私は実際に、国際関係の仕事やボランティアサークル、旅行、留学などを通して韓国や中国の人と話しました。
一言で言えば、「意地悪な人もいれば、親切な人もいる」でした。日本がODAなどで貢献していることをわかってくれている人もいます。

そういう活動を通して、何とかお互いの溝を埋めようと努力している人(日本、韓国、中国問わず)も目の当たりにしました。
国としては問題があるのはわかっています。が、何とかしたいと思っている人もいる。なので、一概に「韓国人だから、中国人だからひどい」とは私には言えません。

>残念ですが、友愛では世界は回っておりません。

では、どうしたらいいとお考えですか?
制裁、抑圧、戦争、外交封じ込め、国交閉鎖、鎖国…でしょうか?
あるいは、このままずっと未来永劫いがみ合う事をお望みですか?
それが日本の国益に叶う事だとお考えですか?

政治には期待できない、だとしたら、私が上に書いたように草の根レベルで理解を深めていくしかないのでは、と思っています。気が遠くなるような長い道程です。
もちろん、誰にでもどうしても好きになれない物(者)はあるし、嫌いな物を好きになれ、という権利は誰にもない。
しかし、何とか仲良くしていきたい、と努力している人がいるという事実だけは知っていて欲しいと思います。

皆さんはきっと日本を愛しているのでしょう。
それでは、この日本を良くするために、今まで得た知識をどのように生かしていますか?
どのような行動を実際にとっていますか? 
どのようにしていったらいいとお考えですか?
あるいは、このままの日本でいいから変える必要はない、と思っていますか?

もちろん答える義務などないですから、無視していただいて結構です。

>Soraさんの感情的な思いについては理解できます。ですが、色々な話をごちゃまぜにしてしまうと、せっかく問題提起しても、解決の糸口がつかみにくくなるのでは?と思いました。

そのとおりですね、自分でも感情的だったと反省しました。


余談ですが、精神世界は一歩間違うと大変危険な世界だと思います。
気をつけるべきは「増上慢」だと思いました。最後の最後で、「自分は何でも知っている」「こんな能力がある」と言って、おかしくなっていった人を2人ばかり知っています。

最後にブログ管理人様には大変失礼いたしました。もう書き込みはいたしません。

Silvercord管理人 さんのコメント...

sora様

上のコメントで批判されていたブログは、当Blogとは別のところという事で了解いたしました。
それでしたら、sora様が問題だと考えるブログとは関係の無いところで不満を漏らすのはいかがでしょうか。
具体的に相手先を指定した上で、当Blogとしての見解を問うなどという形を取るのでしたらまだしも、私としては「当Blogとは無関係なコメントはご遠慮下さい」と申し上げるよりありません。

しかし、ご自身の経験に基づいた海外の方との交流に関するお話は、私としては非常に興味深く感じております。
また、「精神世界は一歩間違うと大変危険な世界」との認識にも同意すると共に、私たちとしても非常に気を遣っている部分です。
だからこそ『安易に鵜呑みにせず、自分自身でよく考えてみること』の重要性を度々強調しております。
また、日本国民の皆様が国内で「日本が好きだ」という意見を公にする事は自然だと思いますが、それが行き過ぎて根拠もなく他国の人々を貶める行為が蔓延っているとしたら、それは問題でしょう。
現時点では、一部に行き過ぎた意見が見られるものの、これまでが過剰に自虐的認識を強いられてきた反動の面もありますので、一時的には仕方のない事と思います。
また問題の根本は、日本に反感を持つ外国人よりは、日本に対するネガキャンを繰り返す一部の日本人にこそあって、彼らが日本と他国の関係を歪めている点はもっと注目されて良いと思います。

以上、私の個人的な見解を述べましたが、人それぞれ意見が違っていて当り前で、様々な意見を見比べながらお互いが理解を深めてゆくという相乗効果も見込めますので、今後とも関心を持たれましたらコメント頂ければと思います。

(仮)日本 さんのコメント...

>私としては「当Blogとは無関係なコメントはご遠慮下さい」と申し上げるよりありません。
管理人さん大変失礼なのは承知の上最後書き込みさせて頂きます事ご容赦願います。

>sora氏
>ブログ主をやたら持ち上げ(略)在日だとか、だまされているんだ、とか言われました。(略)ですから、本当にそうなのか

得得と説明しても私のほうが参るので略して語ります。
曲解、誤解も結構なのであとは勝手に感じて下さい。(笑
では
ブログ、掲示板等そのは氏と同じような考えの人の集まる所に行けば保守系?はいじめる感じを同じように受けるんではない?
似た人が寄り集まりやすい性質があるとはそういうもの。
私も認定なんて何回もされてますけど捉え方の違いでしょうか屁とも思いません。
日本が多様性を~は日本を壊さないものであるならばという極めて厳しい?前提条件が付くのでは?
日本を破壊するような多様性という名の爆弾は反発されます。
>しかるに、(略)わかってくれている人もいます。
経験は引退893、朝鮮人学校の奴らかな。
傍若無人なのは学校の奴らの方でした。
知らないだけか、いい人とも言わないけど893の方が悪くなかった。
>そういう活動を通して、一概に「韓国人だから、中国人だからひどい」とは私には言えません。

一概にまとめて悪いなんて語る人は個人的に見たことない。「韓国人だから、中国人だからひどい」と思ってる!、そんな感じで捉えて語る人ポツポツ見ますけど。
見るのは「係わるな」。これは間違いないし。
伝染病にしろ新型エイズにしろコウテイエキはまだ分からないけど変に感情だけで捉えられる存在か?
>何とかお互いの溝を埋めようと努力している人
申し訳ないけど係わらないでもらえる事が一番の友好になるんでは。日本人の怒りを沈めたいのであればお得意の膨大な賠償・謝罪でもしたらどうかな。
良い人も~そんなどこの国でも常識的な事持ち出して宥め様としても侵略してきた結果発芽した怒りの根は枯れません。
>あるいは、このままずっと未来永劫いがみ合う事をお望みですか?
それが日本の国益に叶う事だとお考えですか?

上にも理由が書いてあるけど国益にかなうのは「極力係わらないこと」
>しかし、何とか仲良くしていきたい、と努力している人がいるという事実だけは知っていて欲しいと思います。

逆がいることも認めてあげてね。

>それでは、この日本を良くするために、必要はない、と思っていますか?

ん~明確な答えががあるかな?答えがありゃ世話ないけど
日本良くは働くだけで貢献してます。
あとは考えて考えて失敗しながらも答えだしては前に進むだけとしか。

隈 さんのコメント...

私もカトリック教会に通っていますが、
左がかかってる発行物を論調をよく見ますね。

この前の乙女峠祭りのミサの説教でも司祭が
キリシタンを迫害した日本人は
「世界でも異質」な存在みたいなことを
大勢の信徒の前でいってましたね。
なにも日本のみだけではないのに、
ここで日本人「のみ」と持ち出すところが、
左翼在日の手口と一緒ですね。。

近所のルーテル派の牧師なんかは
共産主義者そのものです。
日本が領土侵略され様が、ねつ造で
騙されていようが、なにもかも日本が
悪いと公言してますよ。
お望みなら、その教会を晒してもいいですよ、
何せその牧師さんは反日言動をブログでも公言してますからね。



中国や韓国の一個人の善人と、現在の日本に居座って
虚偽や誇張の多い反日活動を続けている団体とは別と思います。
総連や民団、その他の市民団体など。
反日日本人や、反日在日朝鮮人は、その「良い人」を
持ち出して現在まで隠れ蓑に使っていますし。

学校教育で左翼、在日朝鮮人から以下に如何に自国(日本)を憎むように
誘導する教育を受けたかはご存知ですか?
少し前まで、あらゆるメディアを使って反日論調が大勢を
占めていたのを忘れたんですか?(現在もですが)
しかもそれがウソが殆どだとバレ始めたんですから。
その経緯をsoraさんは完全に無視していますね。

虚偽で塗り固められた在日・左翼の主張に少しでも疑問を
唱えようなら、「右翼」「軍国主義者」「差別主義者」など
レッテルを貼り続けたのは在日と左翼ですよ。
警戒されるには十分すぎる理由があります。

>余談ですが、精神世界は一歩間違うと大変危険な世界だと思います
私には中韓の個人のいい人を持ち出して、
日本が現在に至るまで、受けている理不尽な仕打ちを
意図的に隠すsoraさんのほうがよっぽど危険だと思います。

至るところで見た在日と左翼の手口と同じなんで、これは神道系の話題を通じて
日本を愛する人々が増えるのが気に入らないので、工作活動をしているんじゃ
ないかと勘ぐりしてしまいますね。