2010年8月2日月曜日

経験の積み重ねこそが未来の可能性を広げる

今回は、記事【今の日本はあらゆる可能性を試してはいない】のコメント欄にお寄せ頂いた匿名様からの質問について、『東條英機』と名乗る霊からの回答が届いておりますので、ご紹介したいと思います。





■ 匿名様の質問

管理人様

おはようございます。いつも記事をありがとうございます。

崇徳天皇陛下のお言葉に感じるところがありましたので感想を述べたいと思います。
>今の日本は、諸問題に対し『もう放棄するしかない』と、匙を投げるほどに可能性を試してはいません。
>可能性を充分に試さないうちに全てを諦めてしまうのは、とても残念な事であると思います。

確かに、日本人がこうした軽率さを卒業して、もう少し物事の奥を深く見極める習慣を付ければいろんな意味でよくなるのかもしれません。
戦前は確かに日本に対するABCD包囲網で石油等を禁輸されて追い詰められた後、自衛の為とは言え勝算が非常に薄い対米戦争に踏み切る前にもっと成すべきことがあったのかなと思います。
例えば、国際連盟を怒って脱退しておりますが、当時もう少し冷静に判断できなかったのでしょうか。
国際連盟が日本を追い出すというのなら別ですが、1か0みたいな二極的な選択ではなく、いろんなことを想定してしっかり対策することで大きな戦争突入を避けられたのではと思ったりいたします。

その当時あれ(国際連盟脱退から開戦まで)は避けられないことであったのでしょうか。それとも短慮を諌めもっと慎重に対処する別の道があったのでしょうか?
当時を生きられた方にご回答頂く機会がございましたら嬉しく思います。

(後略)





■ 『東條英機』と名乗る霊の回答

「今、当時を振り返ってみますと、戦争を回避出来る可能性は充分に残されていたと思われます。
問題の本質を見極め、適切な対応を心掛けていれば、最悪の事態を免れる事が出来たでしょう。
ですがそれは、過去の経験により蓄積された知識を持つ現在の私が、それらの知識を基に考えた時に出来るであろうと思われるという事であります。
経験も知識も乏しい当時の日本には、戦争を回避するのは難しい事であったのかもしれません。
今現在の日本以上に外国の価値観に疎く、また、それらの違いを踏まえて上手に立ち回る術も備えてはおりませんでした。
国によってスタンダードが異なっている事を良く理解出来ていませんでした。
当時の未熟を悔やんでも仕方がありませんが、より多くの可能性を考えてみる事には意味がありそうです。
今の日本に対する評価と、当時の日本に対する評価は全く異なっておりますから、それらの違いを考慮に入れて考える必要があります。
当時の日本には出来なかった事でも、今の日本にならば可能な事柄は数多く存在します。
当時の日本には無かったもので、今の日本が持っているものが何であるのかを良く考え、同じ状況に陥った場合の可能性の違いを考えてみると見えてくるものがあるように思います。
経験の差が未来への可能性に大きな影響を与えます。
未熟であるという事は、それだけで可能性も狭まってしまうのです。
己の未熟を自覚し、常に思慮深くある事を心がけ、一つずつコツコツと経験を積み重ねる事で未来への可能性は徐々に広がってゆく事でしょう。
一つの考えに囚われる事無く、より多くの可能性を模索することが出来れば、より良い未来を選択出来るかもしれません。」

(2010年8月1日)





『東條英機』と名乗る霊とは、当Blogを始める以前、霊媒Mが霊媒能力を発揮し始めて間もない頃から度々お話を伺っておりましたので、かれこれ二年以上のお付き合いとなります。
とはいえ、最近は他の方の話を伺う機会が多かったので、久々の登場となります。
よくよく調べてみると、当Blogで紹介するのは初めてでしょうか。
この記事をご覧になって関心を持たれた方は、本家サイト『銀の紐を越えて』に掲載している『東条英機と名乗る霊からのメッセージ』を合わせてご覧になられてはいかがでしょうか。

東条英機と名乗る霊からのメッセージ1【大東亜戦争を経験して】
東条英機と名乗る霊からのメッセージ2【未来に歴史を残して行く皆様へ】
東条英機と名乗る霊からのメッセージ補足【個人の存在意義】
東条英機と名乗る霊からのメッセージ3【何故、名を明かしたのか?】

【Silvercord】管理人 

4 件のコメント:

  1. 管理人様

    おはようございます。
    「経験の積み重ねこそが未来の可能性を広げる」で質問をさせて頂きました匿名です。ご多忙の中、早速のご対応誠にありがたく感謝いたします。

    東條英機様のコメントのにあるように
    「己の未熟を自覚し、常に思慮深くある事を心がけ、一つずつコツコツと経験を積み重ねる事で未来への可能性は徐々に広がってゆく事でしょう。」
    をこころに刻んで日々精進していきたいと考えます。
    当時も日本が今の北朝鮮のように孤立して、資源輸入を止められていた状況でしかも海外と紛争を抱えておりましたから、私たちの想像を遥かに上回るご苦労があったものとお察しいたします。
    そうした数少ない選択肢の中で最良の選択があったものと思います。

    振り返るに現在はマスコミや日教組と言った日本侵略のお先棒はあるものの、まだまだ私たちがやれることは多いと思います。

    「今の日本が持っているものが何であるのかを良く考え」
    ポール・クロデールのお話も含め私たちが忘れかけているもの、GDPだとか成長率などの影で見えにくい本当の力に少しでも多くの人が気づき、私もそれを大切に育てていくことだと感じました。
    日本は今起き上がる時なのでしょう。

    東條様、ご回答をありがとうございます。

    返信削除
  2.  上記とは全く関係のない話なのですが…。

     昨日から、秋篠宮同妃両殿下が宮崎へいらしているそうです。
     今日、宮崎の東国原知事がTwitterで、

    『本日、午前中、高千穂の天の岩戸神社と高千穂峽をお巡り頂いた。』

    と発言されていました。

     6月20日に宮崎に神が降臨される、というお話しを読ませていただいておりましたので、偶然ではなく、神がこのような機会を設けて、両殿下と東国原知事を天の岩戸神社までお連れになったのかな、などと考えておりました。

     一日も早く、口蹄疫が治まるといいですね。

    返信削除
  3. 8月3日15:15投稿の匿名様

    神社に参拝される方は、神様や神社に縁のある霊の招きを受けております。
    幾ら参拝を希望されても、招きを受けたのでなければ参拝は叶わない様です。
    ある神社に参拝するつもりでいたところ、思わぬ急用が舞い込んで参拝出来なくなった――そんな経験をされた方もおられるのではないでしょうか。

    返信削除
  4. 質問者の匿名様

    日本は六十年余を掛けて戦争の傷を癒し、又物質的な充足を第一の目的として尽力して参りました。
    しかし、物質的な充足で満足出来る時期は過ぎ去って、今までは余り顧みてこなかった物事に取り組む時期が訪れたのです。
    機は熟し、また新たな取り組みに挑戦するに足る能力を身につけているのですが、未だに現状維持と後ろ向きの意識に囚われている方が少なくない様です。
    何時までも古き良き時代の郷愁に浸っていたいと願っても、もはや変化した時代の流れを元に戻すことは出来ませんので、覚悟を決めて新たな取り組みに着手する必要があるでしょう。

    返信削除