「チベット人とウイグル人の方から、是非話しておきたいことがあるそうです」
中国については、当Blogでも度々取り上げて参りましたが、日本にとっても様々な影響を受ける相手ですので、日頃から動向を注視している国の一つでした。
しかし、「チベット人とウイグル人の霊が話しておきたいこと」と聞いて、何故このタイミングでその様な働きかけがあるのか、そもそもどうしてチベット人とウイグル人の霊が霊媒Mとの接触を図ったのかという疑問が浮かびました。
文中の( )内は、文章の意味を補う為の注釈として追加しました。
文中の(*注1)などは、文末に注釈文を追加しました。
では、2010年1月10日収録の『チベット人とウイグル人の霊団より』をご覧下さい。
管理人:
では、まず話したいことを話して頂けますか。
通信霊:
中国という国は常識が通用しないので、日本は心してかからないととんでも無いことになる。
今の日本の人達は警戒心がなさ過ぎて、せっかく情報がもたらされても、それを受け入れられなかったり、見過ごしている人が多い。
是非、どれだけ酷い人達なのかを知っておいた方が良い。
まるで盗賊だ。
闇に紛れて全てを奪い尽くして行く――国ぐるみでその様な感じだ。
(私たちは)尊厳を踏みにじられた。
(中国人は、私たちに対して)人ではない…家畜ならまだしも、邪魔者という感覚しかない。
家畜と思うならまだマシかも知れない。
必要ないもの、邪魔なものとして排除する感覚しかないので、相手を人間と思って付き合うととんでも無い目に遭う。
最低限の礼儀やルールがない。
そういうものを踏みにじられて、家族も酷い目にあって、死ぬよりも辛い思いをしているので、そういうものを是非日本の人にも知っておいてもらいたい。
中国と仲良くするなんて、日本が食い潰されるだけだ。
日本が防衛を考えた上で付き合うなら良いのだけど、今の状態ではとてもその様なことは出来ないだろう。
そうしたらあっという間に全てを踏みつぶされて、奪い尽くされて終わる。
生きているのが辛いという思いをさせられる。
死んだ方がマシだという思いをさせられる。
特に女の人はそうだ。
だから、そういうことを知って、ちゃんと対策をして、まだ自分達の家族を守れるのだから、守って欲しい。
管理人:
では、そこで幾つか質問をしたいのですが、まず、今お話をされているのは、生前チベットとウイグルにいて亡くなられた方ですか?
通信霊:
一応、チベットとウイグルの人が大多数だけど、中国に酷い目にあって亡くなった人が集まっている。
管理人:
中国と言っても、今の体制――共産党独裁の中国が成立してから60年くらいしか経っていないのですが、それ以降と言うことでしょうか。
それとも、それ以前も含まれる?
通信霊:
以降ですね。
それ以前だと、また事情が異なるので。
管理人:
それ以前も含まれるとすると、当時の政権の後継は現在の台湾にいるじゃないですか。
通信霊:
以降です。
管理人:
それで、大体の事情は分かりました。
「私たちは酷い目にあった」と。
そして、今の日本は中国についてよく分かっていなくて、自ら酷い目に遭うような状況を招き入れているように見えるから、警告したいと言うことでしょうか。
通信霊:
それはもう酷い目に遭う。
だから、相手を自分達と同じ考えを持つ人間として付き合っては駄目だ。
常識が通用しない。
管理人:
そういう意味では、日本人は『通州事件』とか、かつて中国に住んでいた日本人の居留民が、中国人からどの様な目に遭わされたのかをよく知っておく必要があると、そういう目に遭わされたと言うことなのでしょうね。
通信霊:
(自分達以外の者に対して)感情がある者という意識はない。
自分達と同じ者ではないという感覚で見られて、とにかく酷い目に遭う。
本当に人間がやることかと思うことを、当り前のようにやる。
幾ら民族が違うと言っても、あの様な人はそうそうはいない。
管理人:
いないだろうね。
人の墓を穿り返して、その中に埋まっている死体を引きずり出して八つ裂きにするとかを平気で行なう人達だから。
通信霊:
彼らが自分達とは違うと思うことは、決して差別には繋がらない。
それが彼らのありのままの姿で、そういうことを言うと「差別」などといって責めるけれども、そういう風に言われることを彼ら自身が行なっているのだから、差別ではない。
綺麗事に惑わされては駄目だ。
その綺麗事の裏で、どれだけの人々を踏みにじってきたのかを良く知っておいて欲しい。
管理人:
あの、綺麗事を言う人は大抵ダブルスタンダードです。
自分は平気で汚いことをしていても、人に対しては綺麗事を語るのですね。
誰を見ても、どこを見ても、綺麗事を言う人は大抵ダブルスタンダードという印象があります。
霊媒M:
何日か前に、繋がってすぐの時だったのだけど、たまたま中国の話を知人としていた時に、ちょっと変な考えに染まっていたので、チベットやウイグルの人が「何でわからないんだ」と感情的になったのが表に出たことがあって、「あの時は大変失礼いたしました」と言っている。
「分かって欲しい、まだ間に合うから、引き返せるから、知っていて欲しい、分かって欲しい」という思いが出てしまったみたい。
管理人:
これは私の個人的な印象なのですが、中国人は墓穴を掘っていると思います。
そして、今中国の国なり中国人なりに良い顔をしているのは、政府の人間であったり、マスメディアの人間であったり、一部の人間に限られていて、その他の大半の日本人は、中国に対して余り良い印象は持っていないと思います。
だから、政府やマスメディアを通じて受けた印象だけで「日本は与しやすい」と思って、受け取っているとしたら、大間違いだと思います。
そこで図に乗って、日本に対する要求が益々露骨になると…。
元々日本は交渉下手なので、外交交渉で相手が少し無理な要求をしても、文句一つ言わずに譲歩してくる。
そうすると交渉相手は本国から「もっと厳しい要求をしろ」と突き上げられるので、それは無理だろうと思いつつ要求しても、また折れてくる。
そうすると更に厳しい要求をするよう言われるので、さすがに拒否されると思いつつ要求すると、「あなたは話の分からない人だ」といって、急に逆ギレしてボコボコにされる。
そういう性格の人達なので、いい加減に調子に乗るのをやめないと、中国人は痛い目に遭うと思います。
更に日本以外では、既に世界中で「中国人は出て行け」と言う声が高まりつつあるので、そういう意味でも「中国人はこれから相当酷い目に遭うことを覚悟しておいた方がいい」と思います。
それからもう一つ抑えておきたいのは、今日本で起きている現象を見ていると、「一部の偏った情報のみを頼りに物事を判断している(もしくは言われるままに鵜呑みにしている)人」と、「一つの物事に対しても複数の情報源を当たって、更に自分なりの分析を加えて、出来る限り実態を正確に理解することを心がけている人」に、二極化していると思うんですよ。
そして、現時点では偏った情報のみで判断している人の割合が多いのですね。
ただし、偏った情報は実態に即していないから、観察しているうちに情報と実態の間に食い違いが生じてしまうのですね。
そこで、「おかしいな」と、これまでの偏った情報に疑問を感じる人が増えてきている印象があります。
決して捨てたものじゃない。
通信霊:
怖いのは、盲目的に神様を信じてしまうようなタイプの人。
管理人:
そういう人は痛い目を見るしかないですね。
通信霊:
何を言っても答えが最初に決まっていて、それの言い訳は受け入れるけれども、その反対のことは考えようともしない。
管理人:
それは実際に痛い目を見ないと気付かないので、しょうがないですね。
通信霊:
そういう人がいると感じた時に、それでは日本が酷い目に遭う、中国は酷いところだと言うことを知っておいた方が良いという感情が爆発してしまった。
管理人:
そういう人もいますけれども、そうではない人もいますよ。
今は色々な意味で過渡期なので…。
霊媒M:
中川さん(=『中川昭一』と名乗る霊)がフォローに入ったみたいです。(*注1)
管理人:
過渡期なので、色々と粗が出るのは仕方の無い時期です。
通信霊:
自分達が辛い目を見てきたという思いが強く残っているので、感情的になってしまった。
あんなに酷いのをどうして信じるんだと、何とかしなければと思ってしまった。
表面で言っている良いことに踊らされたら、大変な目に遭う。
ちょっと騙されたで済む話ではないので、気をつけないと。
管理人:
でも、何を言っても分からない人は、痛い目を見て気付くしかないので。
中川昭一霊:
そういう人は、周りの人の状態が良くなっても、幸せが享受できない状態になるだけだから。
管理人:
まあ、その人にとっては生きて行きにくい社会になると言うことですね。
では、ここまでの話を踏まえて、鄧小平さん(=『鄧小平』と名乗る霊)に感想を伺うことは出来ますか。
その様に思っている人がいるそうですが、かつて中国の最高権力者の立場にあった人としてどう思うか、感想を伺いたいのですが。
鄧小平霊:
自業自得だろうと思う。
管理人:
自業自得とは、何に対して?
鄧小平霊:
そういう感情を抱く人が大勢いる、中国に対して。
その点について自業自得だと思う。
しかも転換期があったにも拘わらず、そのチャンスを自ら手放した。
管理人:
その転換期とは、具体的に言うと?
鄧小平霊:
せっかく経済を自由化して、色々な国の企業が進出してきて、技術的にも経済的にも伸びるチャンスがあった。
今までのやり方から転換させるチャンスが、その時に舞い込んできていた。
でも、そのチャンスを自ら手放して、これまでのやり方を続けてきた。
昔からあの土地は、他人から奪って繁栄して、また滅ぼされて、滅ぼした方がその土地に居着いてという形を繰り返してきているので、なかなか人が成長しない。
土地も滅ぼされた時に荒し尽くされるので、土地も肥えていかない。
そろそろ、一つの民族が腰を据えて一から育てるという時期に来ているのではないかと思っている。
管理人:
でも、現在はそうなっていないでしょ?
では、今の中国にとって何が足りないと思いますか?
逆に、今の中国が一つのものを新たに育んで行くようになる為には、何を変えればよいと思いますか。
鄧小平霊:
自分達で生み出す創造力がない。
欲しかったら奪うという歴史を繰り返しているから、自ら生み出すという感覚がない。
そこを何とかしない限り、難しいだろう。
管理人:
そこは何を変えたら、そういう感覚が根付いてゆくと考えていますか。
鄧小平霊:
一番は、今の共産党と言う存在は、努力をしても搾り取られるという感覚があるから、それが一番拙い。
自分達で努力しようという意欲を削いでしまう。
後は、基本教育がなっていない。
中国共産党が、自分達に都合の良い教育しかしてきていないから、世の理(ことわり)みたいなものを全く教えていない。
それは非常に問題で、そこの仕組みが分かっていないと、今の世界で上手く生きて行くのは難しい。
本当に簡単な基本的なことでも、実践するのは難しい。
自然の営みに学ぶことを忘れてはならない。
全ては繋がっていることとか。
お金や技術はあくまでも道具であり、手段でしかないのだと言うことを分かっていなくて、それ自体が目的になってかき集めているように見える。
だから、何の為にそれが必要なのかをもう一度考えてみると良い。
何の為にお金が必要なのか、何故技術が必要なのかを。
管理人:
ありがとうございました。
では、チベットの方、ウイグルの方に話を戻しますけれども、中国に酷い目にあったと言うことで、今は集まってどの様な活動をしているのですか。
通信霊:
解放したい。
蹂躙(じゅうりん)されている人が、また一国でまとまって平和に暮らせるようになる為に、解放したい。
その為にみんなで動いている。
管理人:
その動いているというのは、チベットなりウイグルなりがいずれ独立すると言うことですか。
通信霊:
別に中国を滅ぼしたいわけではない。
ただ、自分達の土地を守って平和に暮らしたい。
でも、中国が邪魔をするので、中国を何とかしなくてはならない。
話し合いで何とかなる国ではないのは、今までこの身に染みて分かっているから。
管理人:
では、それに関連して伺いたいのですが、今まで中国の中で虐げられていた人達が、元々あったそれぞれの国の人々として暮らしたいとのことですが、この霊媒との間で霊界通信を行なうには、それなりの目的がないと繋ぎがつけられないと認識しております。
そこで、今回この霊媒と繋ぎがつけられた事情について伺いたいのですが。
通信霊:
まずチベット自体が霊界と繋がる拠点を抱える土地であると言うことと、今回バチカンの拠点が開放されたことによって、色々と状況が動きつつある。
そして、元々開かれていた拠点を抱える日本と言う国は、中国に対して少なからず影響を与えている事があって、今回繋がった。
拠点繋がりですね。
そして、自分達が中国から解放されると――中国の背後にいる存在は過去の遺物のような存在である。
管理人:
過去の遺物のような存在ですか?
通信霊:
そして、欧州の価値観が変化にするに伴って、そういった人々が全体の流れにとっての足枷となるので、そういう繋がりもある。
管理人:
では、実際にこの間を仲介しているのは、バチカンの拠点解放の活動に関わる霊団なのでしょうか。
通信霊:
その変化に伴って、中国も変化して行くから、それによって私たちが住んでいた国も変化して行く。
なので、後押ししたいというか、言っておきたいことがあった。
日本人に対する警告の意味もある。
管理人:
はい、分かりました。
と言うことは、いずれチベットの拠点が開放される方向に進むと思いますが、そういった将来的な動きも見据えた活動と言うことになりますか。
通信霊:
そうですね。
まずは、チベット自体が独立して、そこにダライ・ラマ法王が常に暮らせる状況を取り戻す必要がある。
ダライ・ラマ法王も世界を巡ることで多くを学んだ。
世界と関わり合う中で、自分達の意志なり思想なりを実現して行くことを学んだのではないかと思う。
管理人:
いつまでも自分達の土地に引きこもっているチベット仏教の指導者ではないぞと。
通信霊:
その上で、本来住まう土地に戻って、そこの国民と共にその土地を守って育てて行く為の新たな段階に入る必要がある。
管理人:
チベットの場合は第一歩から国作りを始める必要があるから。
通信霊:
その為には、今の経験をしているダライ・ラマ法王(=ダライ・ラマ法王14世)が健在のうちでないと意味がない。
管理人:
そのうちに基礎を築きたいと。
でも、今のダライ・ラマ法王も結構な年齢ですけど。
通信霊:
今のダライ・ラマ法王の意志が国民に受け継がれていれば、途中で交代しても何とか繋いでいける。
管理人:
では、少なくとも中国とは袂を分かっておかなくてはならないですね。
そんなに急激に物事が進展するのでしょうか。
今の共産党の支配体制が、もう少し決定的な状態にならないと、チベットが独立してダライ・ラマ法王を迎える状態にはならないと思うのですね。
通信霊:
内部崩壊する。
権力闘争に明け暮れて、内部崩壊する。
管理人:
そうなると、決定的な現象が表に出るのでしょ?
仮に現在中国内部で権力闘争が繰り広げられていても、表面的には胡錦涛という最高権力者がいて、それに続く権力者達がいると思うのだけど、そこの体制にもう少し決定的な穴が開かないと、チベットが独立するところまではともかく、明確に袂を分かつ所までも行かないと思いますけど。
通信霊:
もう既に統制が効かなくなっているのを、必死になって表面的に取り繕っている。
管理人:
つい最近も、日本で習近平という中国の副首相が、天皇陛下と強引に会見の機会を作ることがあった(*注2)けれども、端から見るとスタンドプレイというか、胡錦涛氏の意向に沿ってはいないだろうという動きを、外国を舞台に繰り広げられてしまう状況を見ると、中国の支配体制がかなり揺らいでいる印象を感じさせます。
とはいえ、曲がりなりにも胡錦涛体制は一応生きていて、枠内で主導権争いをしているというレベルでしか、まだ表れていない。
通信霊:
だから、結局内側から自分達で食い潰していく。
そしてなし崩し的に維持できなくなっていくだろう。
だから、誰かが「このままでは駄目だ」と立ち上がるのではなく、自分達の権力争いに明け暮れているうちに、潰してしまう。
その様なことばかりをしているうちに、他の国だったところ(=チベット、東トルキスタン、南モンゴルなど)にまで手をかけていられる状況ではなくなってしまう。
そんなところに兵を出していられる余裕はなくなってしまう。
自分の身を守るのに忙しくて。
管理人:
そこで疑問なのは、ただ兵士を送っているだけではなくて、実際に漢族の移住政策を通じて、人口比率も逆転しているという話じゃないですか。
そこに一旦住んでしまった者を、色々な事情があるにしても、そこで生活を始めた者がまたどこかに移動することがあるのかなと。
これが、ただ武力で圧力をかける為に兵士を派遣しているだけなら、兵士が引き上げれば終わりなのだけど、そういう訳じゃないですよね。
通信霊:
中央部からの支援が無くなると、そこに暮らしている旨みが無くなる。
そうすると結局、場所としては元々辺鄙な場所なので、もっと暮らしやすい場所に移動して行く。
管理人:
要はそういう目的があるから、経済的な支援があるから成り立っているけれども、そういう支援が打ち切られると。
そういうことなのですね。
ところで、2008年にはリーマンショックがあって、2009年にはドバイショックがあって、2010年には上海ショックがあるという人もいるのですが、いかがでしょうか。
通信霊:
実質を伴わない虚像の上に成り立っていたものが明らかになるだけだ。
管理人:
ただの紙切れにいかにも価値があるかのように思っていたけど、実はただの紙切れでしかなかったことに気付くと。
通信霊:
どちらかと言えば、ただ夢から覚めるだけ。
管理人:
で、それが今年起こるのですか。
通信霊:
だから、ショックと言っても、それは自分達が乗せられて夢を見ていただけで、元々何もなかったんだよという話。
管理人:
だから上海の人はそうかも知れないけれども、そこに旨みがあると見込んで、海外からもかなりのお金が投資されているじゃないですか。
通信霊:
それは中国の実態をよく見ないでお金を投資したのが、見る目がなかったと言う話で。
そこの国の実態を見れば、そこの国がどういう国かが分かる筈だ。
よくあの国に投資をするね。
管理人:
正にその点は同意するのだけど。
通信霊:
派手に取り繕っている場所は繁栄しているように見えるけれども、少し奥に入ると、人が住む場所とは思えないところが沢山ある。
そんな状態の所からどうやって伸びて行くのか。
管理人:
だから、むしろ分裂したうちの、比較的地の利も良くてインフラも整っていて、比較的裕福な所はそれなりに何とかなるかも知れないけれども。
通信霊:
それなりのノウハウも持っているだろうし、外部との繋がりもあるだろう。
ただし、そうではないところの暮らしは過酷になるだろう。
(中略)
管理人:
以上でしょうか。
では、いま日本にも「フリーチベット」とか「フリーウイグル」の活動をしている人がいるのですけど、その中にはかつてチベットやウイグルで生まれて、その後中共の弾圧から逃れて、今日本で活動されている方もいるのですね。
そういう方に向けて何かメッセージはありますか。
通信霊:
そういう地道な活動がいずれ実を結ぶ。
そうやって外の世界に出て、色々な文化に触れた人達が、また一国として成り立った時に戻ってくることで、その知識や経験がとても役に立つ。
国が発展する上で。
必ずその思いは叶うから、諦めないで、共に頑張りましょう。
自分達の土地を取り戻すその時まで。
管理人:
以上でしょうか。
では、ありがとうございました。
*注1:
霊媒の性質として、通信霊の意識にある程度の影響を受けてしまうのは避けられないので、場合によっては日常生活を送る上での支障となってしまいます。
そこで、霊界通信による霊媒への影響をある程度コントロールする存在が必要となります。
霊媒が霊媒としての役割を全うする上で、霊的知識に通じた身近な協力者がいるからこそ、人間としての日常生活と霊媒としての活動のバランスを取ってゆけるのです。
注釈の事例では、霊界通信に慣れていないチベット人やウイグル人の霊団が、必要以上に霊媒の意識に影響を与えてしまった時に、中川昭一霊が仲介に入って、現在の日本が置かれた状況について説明し、霊媒を通じた中国議論に熱くなってしまったチベット人やウイグル人の霊を宥めた様です。
*注2:
詳しくは【天皇陛下と中国国家副主席会見の裏側】で取り上げております。
また、関連するテーマについて、
チベット人とウイグル人の霊団 & 鄧小平霊 & 中川昭一霊 & 【Silvercord】管理人
7 件のコメント:
霊団の皆様の言葉は柔らかいのに、内容は背筋が凍ります。マスコミに洗脳されてる人もいるのでしょうが、中国人は個人ではガメツイながらも人の善い人、聡明な人が少なくないので、それで誤解してしまう人もいるのでしょうね。
集団になった恐ろしさを知らないと。
私の知っているサヨクの人も(左翼ですらない)、日本政府は中国との対立を煽って戦争で儲けてフンダララと書いていて、めまいがします。
独身者ならはいはいワロスで見捨てますが、子供が生まれたばかりなのに、子供が気の毒でなりません。痛い目に遭ってでも、早く現実に目覚めて貰いたいです。
こんな恐ろしい者たちと戦って下さる昭一さんには感謝しかありません。祖国を追われた皆様が一刻も早く国を再建できるように願っています。現法王が戻ってこられる日を
最後の行が切れてすみません。
「現法王が祖国チベットに戻ってこられる日を、心から願っています。」
はつゆき様
何故、チベット人とウイグル人の霊団から、日本国民の皆様への警告が送られたと思いますか?
既に以前投稿した記事【天皇陛下と中国国家副主席会見の裏側】にて、程なく中国がかなりの混乱状態に見舞われることが不可避になったとお伝えしました。
中国が混乱状態に陥れば、否応なくチベットやウイグルにも少なからぬ影響が及び、その結果として中国からの解放を勝ち取るでしょう。
その際、チベットやウイグルに及ぶ影響の程度や、混乱状態から復興への道程が、日本の動向に大きく左右されると見ているのではないでしょうか。
例え望んでそうなったのではないとしても、日本の動向によって大きな影響を受ける人々が世界には沢山いるのだと言うことを、私を含めた日本国民はもう少し自覚するべきなのでしょう。
Silvercord管理人様
レスありがとうございます。日本がしっかりしていないと、チベットやウイグルの復興に悪影響が出る・・・まさにその通りです。
先日ハイチで大震災が起こりましたが、普段なら一番に支援している日本がほとんど動かない、という友愛精神のカケラもない事態に陥っています。こんな政権がチベットやウイグルの解放時期にまで居座っていたら、被害は計り知れません。
一刻も早く正常な政権を取り戻さないといけない、と心を新たに挑みます。
外国を、それも第三世界の事情を少しでも分かると日本の影響力がどんなものか察しやすいのですが。アメリカほど派手でなくていいから「我が国は大国である、大国らしい振る舞いに努めよ」という声を挙げて自覚を促さないといけないと思います。
はつゆき様
そこで気をつけなくてはいけないのは、『度を越した施しは、長い目で見れば相手の成長を阻害する』と言うことです。
近代史を振り返ってみれば、日本と朝鮮半島の国との関わりが、日本国民にとってはとても分かりやすい一例であることは、既に証明されております。
相手が置かれた状態を考慮しない『過剰な支援』は、支援を施した側にとっても、支援を受けた側にとっても、良くない結果を導き出してしまうのです。
コメントにあるハイチの例で言えば、今後ハイチ政府なりハイチ国民は、『地震が発生した場合を想定した対処』を予め準備しておく必要があります。
また、支援する側の日本も、『今後ハイチが自主的に対処する』方向性の支援で無くては、支援する意味が半減してしまうのです。
日本の現政権が被災したハイチへの支援活動に及び腰であることは論外としても、『過剰な支援は相手にとって毒にもなり得る』事を、日本国民の皆様は学ぶ必要があると思います。
はじめまして ひぃと言います
中国共産党に拉致され行方不明のパンチェン・ラマ、ニマ少年は現在ご存命なのでしょうか?
匿名のひぃ様
大変申し訳ないのですが、ひぃ様のご質問は当Blog運営の趣旨から外れていると判断いたしました。
当Blog及び本家サイトは、ご覧の皆様に霊的知識への関心を持って頂くきっかけとして、また皆様が霊的知識を学び、日常生活で活かして頂く為に役立つヒントを提供する目的で運営しております。
行方不明の方の身の上を知りたいのでしたら、そういう分野を専門に扱っている方に伺ってはいかがでしょうか。
ちなみに、霊界の住人の皆様からも、ご質問の件に関するコメントはありませんでした。
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