2010年7月6日火曜日

鄧小平霊が読者の皆様の質問に答える(その1)

今回は、先日投稿した記事【菅直人氏について】のコメント欄に、匿名様からお寄せ頂いた質問を取り上げたいと思います。
以前、当Blogにも登場している『鄧小平』と名乗る霊と、『毛沢東』と名乗る霊をご指名でしたが、鄧小平霊からの回答を預かっておりますので、質問と併せてご紹介します。





■ 匿名様の質問

いつも拝見させていただいております。私も多少お尋ねしたいことがありましたので書かせていただきます。
韓国哨戒艦撃沈事件から、朝鮮半島有事について囁かれるようになりました。統一国家については同じ民族同士で解決することが望ましいと考えます(多少の火種はあろうとも)しかし、北朝鮮のバックに巨大な中国経済が控え北朝鮮国内の8割は中国製品、さらに地下資源に対する投資もすでに莫大なものがあり、中国が黙っているはずがありません。この半島情勢に中国は有事を持ってしても介入し北を守るつもりなのか…第2次朝鮮戦争は有っても良いと考えるのか、以前ご登場になった毛沢東霊さんと鄧小平さんにお話を伺いたいです。よろしくお願いいたします。





■ 鄧小平霊の回答

「今の中国が考えているのは保身でしかありませんから、自らの身を挺してでも北朝鮮を守るとは考えられません。
彼らが常に考えているのは“利用価値があるのか無いか”であり、自らにとって利益になる事柄にしか興味がありません。
相手の事情などお構い無しで物事を推し進めようとしますので、北朝鮮にとって中国は疫病神でしかないでしょうね。
北朝鮮も中国と似たような気質を持っているようですから、自業自得なのかもしれませんが…。
戦争などはおきない方が良いのですが、国民の事情などお構いなしですから、利益に繋がると考えれば平気な顔をして戦争を起こすかもしれませんね。
北朝鮮の地下資源の話ですが、そんなに素晴らしく質の良いものが眠っているわけではありませんし、中国のように貪りつくす勢いで掘りつくしてしまっては、あっという間に空っぽになってしまいます。
中国という国は何にしてもそうなのですが、大切に育てるという価値観が皆無なので、今目の前にあるものを貪りつくしたらその土地を捨て、新たな土地を求める事を繰り返すしか繁栄の道はありません。
ですが、それでは荒廃を生むばかりで生産性がまるでありません。
今のままでは汚染され枯れた土地が増えるばかりで、豊かな土地が失われてゆくのは目に見えて明らかな事でしょう。
今の中国は折角の成長の機会を棒に振ったばかりか、本来ならば大切にしなければならない貿易相手までをも貶め、我が物とする為に躍起になっているのです。
冷静に考える事が出来る方々ならば、それらの行動がどれ程愚かな事か容易に察しがつくでしょうが、自らの保身にしか興味の無い者達にはよく解らないのでしょうね。
世界を敵に回すという事は、自らの滅びを意味しているのですが…本当に愚かな事です。
中国が頑なになればなるほど、朝鮮半島の情勢も悪くなる一方と見て間違いはありません。
朝鮮半島の方々も早く中国とは手を切って、南北を統一して、一国として自らの国を繁栄させる為に尽力される事を心よりお祈りしておりますが、今は周囲の甘言に惑わされ、自らの意思が上手く働いてはいないようですね。
朝鮮半島の方々は、自覚して努力を重ねれば繁栄出来る要素を充分に持ち合わせておられるようですので、今のような状況に陥ってしまっているのはとても残念な事のように思います。
一日も早く朝鮮民族としての自らの誇りを取り戻し、立派な国へと成長していただきたいと思っております。
そのためにも中国とは関係を絶ったほうが良いのですが…今までの蓄積があるのでそう簡単には行かないのでしょう。

日本は本当に豊かな国だと思います。
ですが、それは必ずしも国土が恵まれているからというわけではなく、国民一人ひとりが国を愛し、家族を愛しているからこその繁栄であると思うのです。
愛しているからこそ大事に守り育てる価値観が生まれたのでしょう。
一方、中国政府は土地や国民を利用する事しか考えていません。
必然的に教育も政府に都合の良いものになり、本当の意味で国を愛せる国民が少なくなっています。
家族を愛する事は出来ますが、国を愛するのは難しいのが現状です。
国を愛せない人々が暮らす土地が果たして繁栄出来るのでしょうか?
私は出来ないと思います。
今の国土の状態がその国のあり方であり、国民性そのものを表しているのです。
中国と日本の違いは一目瞭然なのですから、日本人はもっと日本人である事を誇って良いと思います。
それだけのものが日本にはありますから。
恥じなければならないのは中国や朝鮮の方です。
自らを高める努力もせずに豊かに繁栄している日本を貶め、手中に収めることばかり考えているのですから。
もし今世界に中国しかなければ確実に人類は滅びを待つしかないでしょうが、もし日本ならば豊かに繁栄する事が出来るでしょう。
限られた国土を豊かに保ち続けているその事実だけで容易に想像出来ます。

中国は先ず、人の物を奪い取るという考えを捨てなければなりません。
そうしなければ、繁栄を享受し続ける事は出来ませんから。
中国が繁栄するためには、今手の中にあるものを大切に守り育てる事の重要性を知る必要があると思っております。
そしてその為には、国民の教育が不可欠であるとも思っております。
この世の理を知る必要があるのです。
今の中国の状況は、そのための試練であると私は思っております。
まだまだこれからの国だと思っておりますので、焦らずに今後も気長に付き合ってゆくつもりです。
今を乗り越えてやっとスタートラインに立てるのです。
それが今の中国であり、まだ走り出してもいないのが現状であると思います。」

(2010年7月5日)





霊媒によると、鄧小平霊は、中国、朝鮮共に、努力の末の成長と繁栄を望んでいるようですが、毛沢東霊にとっての北朝鮮は利用する存在であり、その国の成長や繁栄などは望んではいないようです。
御しやすい方が都合がよいと感じているようです。
あくまでも中国が強国として、世界で力を誇示する事についての関心が強いようです。
残念ながら、毛沢東霊は霊媒Mと直接意思疎通出来る状態にはありませんので、他の霊界の住人を通じて、「この様に考えている(もしくは感じている)ようだ」という断片的な情報に頼るよりありません。
その為に簡単かつ曖昧な説明となってしまいますが、ご了承下さい。

【Silvercord】管理人 

5 件のコメント:

  1. 最近の中国の土地の荒廃ぶりを漏れ聞いたり、大陸側の日本海の汚染状況を聞いたりしていて、(最近ではメキシコ湾のごたごたもありますが)どうして自分を育ててくれた祖土を大切にしないのかと思います。祖土はそこに生きる命を護りはぐくんでくれ、そこに生きる命は、そこでよりよく自然と共に生きて繁栄することでそれに応えるというのは、太古からの約束だと思うのですが。日本も工業化などで荒れてはいますが、気付いた時点で大切にしようという働きも生まれて、いくつかの自然は実際に復活したこともあります。
    中国や韓国・北朝鮮をはじめとして、この先近い将来どこかで荒れてしまった土地や水脈等を復活させるような働きを日本などが手助けできる可能性はあるのでしょうか。すでに何度か試みはあったようですが、植えた保水のための木々まで持っていかれてしまうなど、自滅しそうな勢いで消費していると思いました。最近では日本の水源地を取得しようとする方々もいると聞きます。与えられた恵みを活かし繁栄を返せる資質がないうちにそれらを与えてしまうのは、本人にとってもよくないし、周囲にとっても迷惑なだけだと思います。お金と権力があればなんでも手に入るという誤った考えから抜け出してくれないと。
    半島に住んでいたことのある母達の話を聞きますと、半島の方々もいろいろで、よく学び頑固なまでにがんばってやりとおす人や、他者の為によく働く方もいたそうです。信義に厚く結束力もある人々も居たそうです。伯父は、朝鮮が一国として独立したら、兄弟国としてアジアを盛隆に導こうと、学生の頃、現地の友人と語りあったそうです。
    どこそこの国民としてのアイデンティティも大切だけど、一人の人としてという原点に還ってでも考え直すような機会を作れないかと思います。その二つがなしに、自分と違う他国の他者を分かり、共存するというのは難しいですよね。

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  2. 質問者です、大変興味深いお答えありがとうございました。
    北朝鮮有事に関しては以下の
    >戦争などはおきない方が良いのですが、国民の事情などお構いなしで
    >すから、利益に繋がると考えれば平気な顔をして戦争を起こすかもし
    >れませんね。
    この一言が、中国の本音であり作法であり、また心構えを現しているんでしょうね。また、とてもすっきりとしたお答えでもあります。北朝鮮は基本的に今の中国には守って貰えないようなので、それこそ介入される前に、なんとか自分たちの努力で統一するしかないのでしょうね。前回もそうでしたが鄧小平霊さんは一貫して中国を冷静に見ておられるようです。天安門事件での判断も現在に至る中国の民度などを踏まえた上での判断だったのでしょうね。現中国がまだスタートラインにさえついていないと喝破されてしまったのには驚きました。ありがとうございました。

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  3. こんにちわ
    管氏の記事のコメントの中で、
    この中国へ、日本の不動産業界がどんどん土地と物件を売っているという件について、ご質問したものです。
    中国人向けに不動産販売物件(土地付住宅)を次々開発している様子です。
    また観光ビザ緩和と移民政策で流入も著しいのが予想されます。もっとも厄介なのは、不動産取得という合法的流入と合法的占拠ではないかと危惧します。

    日本を愛するはずの日本人の手で、喜んで行われている中国人への不動産販売という行為について、
    霊界ではどのようにお考えかお尋ねできますか?

    日本国土が日本人によって中国人に切り売りされています。
    国家転覆ほどの愚考に思えますが、止める術もありません。

    宜しくお願いします。

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  4. baseheat様

    記事で鄧小平霊も述べておりますが、彼らは今『他から奪い取っても荒廃を生むだけで、自ら育むことによってこそ継続的な繁栄を築く礎となること』を学んでおります。
    彼らが現状を『他から奪い取ること』によって切り抜けようと企んでも、その試みは実を結ばないでしょう。
    一方、日本には汚染で荒廃した土地を復活させる為の技術がありますが、その技術の使い方をよく考える必要があります。
    日本の近代史を振り返れば明らかなのですが、『度を越した支援』が日本にとって後々に仇となっている点については、よく肝に銘じておかなくてはなりません。
    あくまでも現地の方が主体的に活動し、日本からの支援は間接的な補助に限定しておいた方が良いでしょう。

    さて、どの国にも様々な個性の方が暮らしているのは当り前であって、単純に出自で人となりを見極める事は出来ないと思います。
    しかし、生まれ育った土地や取り巻く環境は、人間の人格形成にある程度の影響を及ぼすのも又事実です。
    ある土地では当り前に通用していた価値観が、他の土地では全く通用しないと言う例は、海外の方との交流を通じて経験する場合もあれば、国内でも離れた土地に住む方同士でその様な経験があるのではないでしょうか。
    人それぞれに価値観の違いがあることを予め充分に認識していないと、無用の争いを招く原因となってしまいます。
    そうならないように、お互いの価値観の違いを認識した上で、共有化できる点を少しずつ摺り合わせてゆく試みが必要となります。
    いわゆる『自由と繁栄の弧』に代表される価値観外交とは、外交を通じたその様な試みなのだと認識しております。

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  5. 7月7日11:08投稿の匿名様

    菅直人氏についての記事のコメント欄から頂いた質問については、記事【鄧小平霊が読者の皆様の質問に答える(その2)】を投稿しました。

    それから匿名様に伺いたいのですが、日本国民の中にも海外に不動産を所有されている方はおります。
    その国の不動産を日本国民に売却した方は、自国の領土を日本に切り売りしていると言う認識なのでしょうか。

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