2010年7月22日木曜日

自国の繁栄と共存共栄

今回は、前回投稿した記事【『事実を拡散する』とは?】にてご紹介したd様の質問について、『明治天皇』と名乗る霊と『昭和天皇』と名乗る霊の連名による回答を頂きました。
重複してしまいますが、改めてお寄せ頂いた質問を掲載して、回答をご紹介したいと思います。





■ d様の質問

こんばんは。いつも興味深い記事をありがとうございます。

近現代史という事で私にも気になる事があります。
ここ数日、日韓併合100周年に向けて菅首相が韓国へ
「村山談話」を超える謝罪をするだとか、韓国側が天皇陛下に対し謝罪を求める訴訟を検討しているなど、とても不穏な動きが見て取れる状況になっております。
政権交代後、何となく噂されていた事が現実味を帯びて参りました。
勿論、事実でない事は何としても抗議して行きたいと思っておりますが、この動きに対して中川昭一先生や昭和天皇・明治天皇、または過去の首相の方々のご意見を賜れないものかと思いコメントをさせて頂きました。
幾度となく解決の機会や条約が交わされたにも関わらず、一部の人々の度重なる要求には正直うんざり致します。
しかしそれを関心を持たずに流し続けて来た国民へのツケが廻って来ているとも感じております。
私達は地道に事実を拡散し、一人でも多くの方に覚醒して頂くようにこれからも努力をしなければなりませんし、
今がまさに日本にとっての岐路だとも感じるのです。
このまま誤った自虐的近現代史とともに自滅の道をたどるのか、
それとも毅然とした態度で日本を再生するのか。
全ては国民次第だと痛感しておりますが、なんとしても今上天皇への訴訟や謝罪要求を含む韓国訪問は阻止したいと思っております。
微力ながらの拡散で、陛下をお守りできるものか不安です。





■ 『明治天皇』及び『昭和天皇』と名乗る霊の回答

「今回はd様のご希望ということで、久しぶりに皆様へお話する機会を設けていただけました事に深く感謝いたします。
それでは少し、私どもの考えをお話させていただきたいと思います。

ご質問にあるように、日本は多くの問題を抱えており、今当に岐路に立たされている状態であると言えるかもしれませんね。
このような困難とも思える状況下で、皆様は様々な思いを抱いておられる事でしょう。
何もお気づきでない方々は、今も知らずにのんびりと構えておられるかもしれませんが、問題点に逸早くお気づきの皆様には気が気でない状況であると思われます。
何故その様な事になってしまったのでしょうか?
もしご質問にある韓国が、日本と共に繁栄する道を選び、良い意味での協力関係を築こうと考えていたならば、今回のような事にはなりませんでしたね。
日本国民である皆様が不快に思うような事は起きなかったでしょう。
それでは何故、それら韓国の行いに対して皆様は不快に思ってしまうのでしょうか?
彼らは韓国のみの繁栄を考え、形振り構わず身勝手な行いをしているように見えるからではないのでしょうか?
日本を陥れた先にある韓国の繁栄という考えが、あからさまな程に見え隠れしているからこその不快感であると思われます。
人は誰しも、我が身可愛さから自己主張を優先し、周囲に気を配る事を怠りがちになる傾向がありますね。
ですが、それでは他者との良好な関係を築く事は出来ません。
他者との良好な関係を築くためには、互いに尊重しあい、共に繁栄して行きたいとの思いを抱いている必要があります。
身勝手な行動の先にあるのは、相応の報いのみとなります。

さて、それでは今度は逆の立場で考えてみましょうか。
今の日本が抱える問題点にお気付きの皆様の中には、『韓国並びに中国や北朝鮮とも今後一切関わることなく距離を置きたい』と願っている方もおられるようですね。
それではここでご質問をさせていただきたいのですが、その様に思われる動機は一体どこにあるのでしょうか?
日本の防衛のみに重点を置き、それら緊張関係にある国々と距離を置きたいと考えておられる方が殆どであると思われるのですが、如何でしょうか?
今のままでは日本が危ういと皆様が心配しておられるのは解りますが、日本の防衛のみに終始し、近視眼的なものの見方しか出来なくなってしまうと、日本は身勝手な思いから過ちを犯してしまう危険性が生じるのではありませんか?
不愉快な思いをしているのですから、一時的に感情に囚われてしまうのは仕方のない事かもしれません。
ですが、何時までも心を激しい感情に支配され、目の前の現実が見えなくなってしまうのはとても危険な事のように思います。
日本の防衛のみに終始し、もし仮に、例えそれらの国が滅びようとも自業自得であるという考え方を持ってしまったとしたら、果たして日本の未来の為になるのでしょうか?
それでは、自国の繁栄しか考えていない身勝手な国になってしまうのではありませんか?
例え、考えた末にそれらの国々と距離を置いてしばらくは静観した方が良いという判断を下したとしても、その考えへと至る動機は共に繁栄する未来を見据えたものでなければ物事は思うように運ばないと思うのです。
共に繁栄する事を願い、そこに至るまでに足りていないものを考え、その上で判断を下す必要がありますね。
共に繁栄する為に足りていないと思われるものを一つずつ積み重ねる作業の一環として、『一時的に距離を置きましょう』という判断が下されたのであれば、それは両国にとってとても大きな飛躍に繋がる事でしょう。
周辺諸国が安定的に繁栄する事が、延いては日本の安定と繁栄に繋がる事を覚えておきましょう。
そして、その為に今の日本が出来る事を考え、一つずつ根気良く成果を積み上げてまいりましょう。
良好な関係にある国と信頼を深めるのは大変重要な事ですが、信頼が築かれていない国との関係を良好なものへと導く作業も同様に重要な事だと思いますから。」

(2010年7月20日)





この回答については、明治天皇霊や昭和天皇霊のメッセージを霊媒が上手く受け止め切れていない様です。
質問の内容が大雑把ですので、回答も何となく焦点が暈けた様になってしまうとのこと。
疑問があれば答えて頂けるようですが、質問は具体的にと念を押されておりますので、質問のテーマを限定された方が、意図した回答を得やすいと思います。

【Silvercord】管理人 

9 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

 歴代天皇の中でも特に激動の時代を治められた明治帝昭和帝にあられては現在私たちが抱える問題など瑣末な事なのでしょうね。田中角栄総理もおっしゃってたように私たちが未来のビジョン、目標をしっかり持てば今ある問題も未来に向けた目標に沿った解決方法を見つける事ができますよね。しかも情報革命ともいえるインターネットの普及で上下一つになって共に考える機会を得たのだから必ず日本や世界がこれからも繁栄する方向に解決したいです。
 明治天皇の発せられた教育勅語は当時よりもむしろ今の私たちにこそ必要な価値観だと思うのですが日本国憲法との兼ね合いで法律上失効していることに日本人の理念と相反するものを感じるのですが何か思うところなどありましたらお聞かせ下さい。私個人は毎日暗唱し自分をコントロールする為に活用していますがこれは国益に反することなのでしょうか。

匿名 さんのコメント...

最近、地道ではありますが、教育勅語が見直されはじめているようですね。明治神宮では無料でポケットに収まる大きさのものを配布しています。日本人に限らず、人として生まれた祖土と共に生きる民の在り方として、普遍の教えであると思います。各国語版などもあると良いな~。

匿名 さんのコメント...

日本の外交官とイギリス外交官との交渉で、日本が譲りまくって、イギリスがならばとどんどん要求を上げていったら最後に日本がキレてイギリスは大変な目にあった、という有名なお話がありますが、なんというか日本以外とは「外交言語」が違うんだなと思います。
日本人同士の心積もりで外国の人たちと接しているとこちらが譲歩するばかりで誇りとお金をすり減らす。かといってあちらは考慮なんてせずに、日本は脅せば何でも言うことを聞くと思ってどんどんつけ上がります。
このままではそれこそWW2のようにキレてしまいかねない。それでは同じことの繰り返し。じゃあどうするのか?

突っぱねればいいんですよね。いくらこちらが大人の積もりで言うことを聞いてあげても、あちらは我侭な子供のように次はあれやってこれやってと要求は果てしがない。
どこかでもう出来ませんと伝えねばならない。
外国の外交言語と同じ言語を使えばいいんです。日本の「お互い様」精神は通用しないのだから彼らと同じ土俵に上がって日本の立場・考え方を堂々と説明する。
そうしたら「あ、言うこときかなくなった。これ以上突っ込むとやばいかも」と口をぬぐって掌返して友好的になると思います。日本には力がないわけではないので、こちらもあちらの弱みをつけばいいのです。
「互いに尊重しあう」というのは対等に喧嘩が出来る、というのも入ると思います。今の日本の謝罪外交は弱腰のようですが、実は上から目線だと思います。

Silvercord manager さんのコメント...

7月23日2:10投稿の匿名様
7月23日9:37投稿の匿名様

いずれも『教育勅語』についてのコメントをいただきましたので、まとめて意見を申し上げます。


本当に価値のある物事についての理解を深める為には、敢えて一度手放してみる機会も重要な場合があります。
コメントを頂いた『教育勅語』の場合は、もしかしたらその一つに含まれるのかも知れません。
一度手放してしまって、一旦は忘れ去られた様に見えても、世代を超えて通用する価値観であれば、やがて見直される時代も来るでしょう。
そして今実際に見直されつつあるとしたら、私たちもようやくその価値を理解出来るほどに成長したと言うことではないでしょうか。

Silvercord manager さんのコメント...

7月23日13:47投稿の匿名様

投稿して頂いたご意見について、『明治天皇』と名乗る霊と『昭和天皇』と名乗る霊の連名によるコメントを預かりました。
記事【外交における大人の対応】を投稿しましたので、ご覧下さい。

匿名 さんのコメント...

管理人様、コメントありがとうございます。
7月23日9:37投稿の匿名です。
子供の頃、父母から戦争時代までのこととして、教科書の詳細や教育勅語のことを聞いていました。親は決して悪いものというニュアンスではなく、自分達の思い出として語っていましたが、子供の頃聞いたそれは、とても窮屈なものに感じました。好き勝手にしたい子供だったから、ということを思いますと、やっと理解できるほどに成長したという話に「ほんとそうだ」と苦笑しました。

Silvercord manager さんのコメント...

7月23日2:10投稿の匿名様

『明治天皇』と名乗る霊と『昭和天皇』と名乗る霊の連名によるコメントを預かりました。


「時代によって国内情勢も世界情勢も異なりますので、それらを比べる事は出来ません。
私どもの生きた時代は確かに大変な事も沢山ございましたが、今現在の日本が抱える問題に対して瑣末であるなどと思った事はございません。
国民の成長に伴い、今の日本には私どもの時代よりもはるかに多くの選択肢があると思いますし、それら数ある選択肢の中から、より良い未来を選択出来るだけの下地が皆様には備わっているとも思っております。

教育勅語についてでございますが、それがあなたの生活に役立っており、あなたご自身がその事に満足しておられるのであれば、それはとても良い事だと思います。
確かに今の日本に役立つ知識も多く含まれている事でしょうし、基本的な精神というものは時代に関係なく通じるものだとも思います。
教育勅語で語られる精神を理解した上で実行されるのであれば、それはとても有意義な事であると思います。
ですが、それが全てではありませんし、更に発展出来る余地のある未完成なものであるとも思います。
世界はとても広く、多くの価値観が存在します。
今日本にある価値観を大切に守りながら、それと同時に、世界に存在する新たな価値観や知識に目を向けることが出来れば、より良い未来を創造する事が出来ると思います。」

d さんのコメント...

管理人様。

こんにちは、質問させて頂いたdです。
霊媒様を始め、ご回答下さいました明治天皇・昭和天皇に
深く感謝いたします。


前回もそうでしたが、私の一方的な不安や焦りという感情が
先走ってしまった質問でしたので、曖昧な漠然とした文章で
大変申し訳なく思っております。

頂いたコメントを読みながら、迷っている事柄や対象が
本来悩み考えるべき物との次元の違いを痛感致しました。
何とも浅はかだったと言いますか、噂話や世間話程度の物に
振り回されすぎていたと反省しきりです。

日本が好きで、日本人である事に誇りを持っているのであれば、
将来の事や目指すべき方向についても自然と見えてくるはずなのに、なぜそこを見ようとしなかったのか。
そして世界各国との関係についても、どちらかというと
批判的なものが中心で、打開策や交渉する事をあまり考えていなかったようにも思います。

人のふり見て我がふり直せ

つまりは、私たち日本人への警告であり、反面教師だったのですね。
いつのまにか日本も諸外国と変わらなくなったなぁ・・と思える様な、従来では考えにくい状況を見聞きする事が多くなりました。
下手すると、驚く事すらなくなった自分がいるのも確かです。

岐路とは決して1つの事柄が対象なのではなく、混在する多数の問題に対しどう対処していくのか?という事ですね。
そしてこれで終わりではなく、人類が繁栄する限り決してなくならない重要な問題でもある訳ですね。
本来、こういった問題ほど答えはシンプルな物なのですよね。
そこに「自己中心的」な欲が絡めば絡むほど、本質を見えなくして難しく感じさせるんですね。

肝に銘じ、頑張って行こうと感じました。
改めまして、お礼申し上げます。
この度は本当にありがとうございました。

匿名 さんのコメント...

7月23日2:10投稿の匿名です。
丁寧に御回答頂きありがとうございました。明治天皇、昭和天皇、管理者様、霊媒様ありがとうございます。
過去から現代へ続く様々な知恵や知識、経験の蓄積が増えていく限り価値観もさらに精錬されてしかるべきと言う事でしょうか。従来の価値観や正義感に固執する余りに未来の選択肢を自ら放棄することのデメリットを危惧され今回のお言葉を頂いたと存じます。
在るもの全てを受け入れるにもやはりルールは必要で教育勅語はその指針としてとても完成度の高いものだと考えた次第です。まだまだ未熟者故に真似事しかできませんが色々な事を探求することを楽しみたいと思います。