2010年7月13日火曜日

中国人の視点と日本人の視点

このところ三回立て続けて、『鄧小平』と名乗る霊からマスメディアの問題や、それから派生する話題についてのメッセージを頂きました。
霊媒を通じてその様子を観察していた『手塚治虫』と名乗る霊が、別の視点から見た意見を述べたいとの事で、メッセージを預かっております。





■ 中国人の視点と日本人の視点

「最近、数回続けて鄧小平さんからお話があったけれど、それを読んでみて思うところがあったからお話したいとおもう。

僕はね、鄧小平さんが考えているほどには日本の事を心配してはいないんだ。
まあ、中国が心配だから、少なからず影響を与えている日本に対して働きかけてきたんだろうけれど、僕は彼とはまた違った視点から日本を見ているんだ。
だって、僕は日本人だから、鄧小平さんには中国人にあって日本人に無いものが良く見えるように、僕には日本人にあって中国人に無いものというのを良く知っているからね。
日本人の粘り強さや勤勉さ、何より好奇心旺盛で向上心が高い事を良く知っているから。
新しい事に敏感で順応するのも早いし、慎重なようで大胆な部分があるとか、細かい配慮が得意だとか包容力があるだとか、日本人が持つ良い気質を挙げようと思えばいくらでも挙げられそうだと思う位だもの。
確かに足りない部分を自覚する必要はあるけれど、それと同時に自分達が持っている良さも自覚出来ていれば、それは大きな力になるからね。
それに、やっぱり、何だかんだと言っても日本人は日本が大好きだよね、自覚していないだけで。
そうじゃなければ、今の日本っていうのは存在していなかったと思うんだ。
嫌いという思いも好きの裏返しだしね、全く関心が無かったら何とも思わないだろうし、関心があるから気を揉むし不満も出る。
不満に思うという事は、まだ諦めていないという証だと思う。
好きと嫌いは一見正反対の感情だけれど、そこには同じだけの期待と希望が込められていると思う。
マイナスに働くのが嫌いという思いで、プラスに働くのが好きという思い。
サブカルチャーなんていうものが盛んなのも、やっぱりその根源にあるのは『日本大好き!』という気持ちで、その精神の表れじゃないかとも思うし。
日本人は想像力と創造力がとても逞しいから、例え一度は全てを失ったとしても、一からまた一つずつ実績を積み上げる事が出来るだけの下地があると思っている。
それは学習すれば得られるものではなくて、長い時間をかけて育まれてきた文化や思想が関係していると思うから、何回でもやり直す事が出来ると思うんだ。
もちろん、先人達の知恵や精神をこれから先も受け継いでいければの話だけれど。
今はちょっと鈍っている感覚も、最近いろいろな問題が明らかになりつつあるから、それらの事柄に触れる事で鋭敏さを取り戻しつつあるみたいだし。
一度覚悟を決めて動き出してしまえば、意外と早く問題解決出来ると思っているんだ。
だから、みんなが気付いた側からそれぞれに試行錯誤して思うところを実践しているここ最近の様子を見ていると、とても良い傾向だなと思うんだ。
兎に角、自分達なりに良いと思った事を実践してみて、ちょっと行き詰ったなと思ったら、その時に改めて方向修正をすればいいだけの事だと思うし。
人はそうやって一つずつ学習するものだと思うから、間違える事を恐れないで、兎に角、実践してみる事に価値があると思うんだ。
当然、謙虚さは失う事が無いように気をつける必要はあると思うけれど、臆病になり過ぎる必要は無いよ。
過ちに気付いたら、その時に迅速に対処すればいいんだ。
今まで気付けなかった事に気付けるって、それだけで大きな第一歩だと思う。
今まで気にも留めなかった事に気付けたんだから、これからが新しい日本の始まりになるんだと思えるし、みんなが日本をどんな国に作り上げていくのか、とても興味があるんだ。
みんながいろんな事に気付いた時点で、新しい日本としてもう既に動き出していると思うんだよね。
終わりじゃなくて始まりなんだよ。
変化を遂げる事には不安があるかもしれないけれど、その分、未来には大きな希望がある。
みんなが諦めない限り、理想の未来を必ず実現出来ると思う。
みんなにはそれだけの力があると思うし、僕はそう信じているんだ。
だから、みんなは自分が思うとおりに活動してみるのが一番いいように思う。
みんなが自分の思い描いている理想に向かって懸命に働いている姿はとても素敵だと思うし、僕も少しでも協力出来たらと思うんだ。
だから、無理しない程度にこれからも頑張ってください。
僕は、頑張っているみんなの事が好きだし、いつも応援しています。」

(2010年7月11日)





今回は、霊界の住人である鄧小平霊の意見に対して、手塚治虫霊が別の視点から見た意見を述べるという、これまでとは違った興味深い試みなのではないかと思います。
その違いを一言で表せば、タイトルのようになるのではないでしょうか。
双方の意見を読み比べて、皆様はどの様な感想をお持ちになりましたか。

【Silvercord】管理人 

16 件のコメント:

  1. わあ!嬉しい・・・!また手塚先生が出てきて下さったのですね!
    私は仕事も日常生活も創作ビジュアル系フリーなんで、思わず2種類の
    映像(?w)が目の前に広がっちゃいました。
    ひとつは写実系の劇画調、もう一つは4コマ漫画系・・鄧小平さんの
    意見に手塚先生が「ちょーっと待ったぁ!」的な・・ごめんなさい。
    なんかとても嬉しく、心の底に響いてきて涙ぐんでしまいました。
    このところ、手塚先生がおっしゃってること、ずっと感じてました。
    だけど、うまく言葉でまとまらないというかんじで。ものすごく感謝して
    います。
    手塚先生に対しては、初コメントでも書いたのですが、ここ2年ほど再読
    してるその内容といい、生き方といい感謝の念が込み上がってくるときが
    しきりにあり、想いをはせると自然と涙がでてしまいます。

    日本という地で、日本人として生まれて本当に良かったと感じることが
    日々数えきれないほど流れ込んできていて、圧倒的な幸福感と信頼感に
    包まれます。手塚先生のいわれていること、実感いたします。

    2回目の手塚先生の言葉も、ああやはりそうなのだなぁと。

    色々コメントしたい想いはあるのですが、うまくまとまりません。
    申し訳ありません。(涙

    手塚先生、ありがとうございます!!!!!!!
    管理人様、あらためて感謝いたします。

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  2. かのこ様

    『手塚治虫』と名乗る霊は、皆様からの質問にも答えて頂けるようです。
    上手く言葉にまとめて頂いて、メッセージなり質問なり送ってみてはいかがでしょうか。

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  3. 手塚先生は明るくていいですね!!「日本人の底力」を体現しているような方ですね。そして今、生きている日本人の底力を信じて下さっているのですね。応えられるように頑張らねば。

    質問にもお答えいただけるということなので、私からも1つ・・・
    「トイレのピエタ」は完成させたかったですか?
    現在、どなたかが正式に作品化されているということはないようですが、今後されればいいと思われますか?(私は読んでみたいです。宮崎駿先生あたりにお願いしてみようかな?と、今ふと思いました)

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  4. こんにちは。
    鄧小平霊と手塚治霊のメッセージを読んで疑問に思ったので、ちょっと質問させていただきます。
    輪廻転生はあるんですよね?自分の魂を磨くために、あえて大変な国に転生したり、自分の目的にあった国に転生するとありました。
    とすると、霊界に行ったら国籍も民族も無くなるのではないですか?
    しかし、鄧小平霊は中国人の視点で手塚治霊は日本人の視点で考えておられます。
    と言う事は、最後の地上生活の意識、またはその魂の一番成長した地上生活での意識が霊界での意識になるのでしょうか?
    先日のジョン・レノンは、別の世界で暮らしていて、懸命に努力している、と言うお話でした。
    つまり、ジョン・レノンの魂は現在、ジョン・レノンと言う名前ではなく、別の名前で別の人生を送っているということですよね?

    こちらの霊媒M様だけではなく、別の霊媒様の霊人からのメッセージなども最近読むのですが、その霊人の魂はその後は転生していないのだろうかと、ふと疑問に思いましたのでこちらで質問をさせていただきました。
    もし、差し支えないようでしたらお答えいただければと思います。

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  5. 大好きな手塚先生からの励ましのお言葉、
    嬉しくて朝からニコニコしてしまいました。

    もしかしたら、将来、日本の国を守ってくれるのは、
    漫画家の先生方が創造した心優しいロボット達なのかもしれませんね。
    そんな未来がきたらいいなと、ワクワクしています。

    私自身は普通の主婦で何の能力もありませんが、
    せめて自分の子供が明るい夢を見られるように、
    楽しい物語や漫画を教えてあげたいと思います。

    今の社会では、ニートや引きこもりなどと呼ばれる若者達が問題になっていますが、
    彼らは日本人の心を純粋に保とうとしているだけではないのかな?と私は感じています。
    そのような若者について、手塚先生のお考えをお聞きしてもよろしいでしょうか。
    可能性を秘めた若者達が、社会になじめず孤立していることが気になっています。

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  6. 霊界に行ったら国籍も民族も無くなる・・・のは、基本的にはそうなのではないかと。ただ、前世でのやり残し等あって、ひき続きその国籍や民族として活動したいなら、継続してその立場で活動するのも有りではないですかね・・・。
    霊界っていっても、いろいろレベルもあるだろうし。

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  7. 読者の一人様

    私たちは生前のジョン・レノンさん以外を知らないのですから、「今は別の世界で~と名乗っている」などと述べても余り意味があるとは思いません。
    私たちにとっては、霊界通信の送り手が生前誰であったかと言うことと、通信の内容が伝われば問題ないと思いますが、いかがでしょうか。
    また、本家サイト掲載中の【霊界通信の難しさ(メッセージ34)】にもありますように、霊界通信は様々な困難を伴うコミュニケーション手段ですので、最も伝えたい点を重点的に伝える様に意識している側面もあります。
    霊界通信で登場する通信霊の名前は、インターネット上のコミュニケーションで使用する『ハンドルネーム』の様なものと例えれば、ご理解頂けるでしょうか。

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  8. 読者の一人様
    7月14日11:54投稿の匿名様

    こちらのコメントが抜けていました。

    私たちが同じ時代に同じ国に生まれたと言うことは、どこかに似たような資質を持ち合わせた方が互いに引き寄せあった側面はあります。
    『類は友を呼ぶ』と言うことです。
    ですから、人生を全うして地上界から離れた後も、引き続き生前過ごした国や、そこに住む人々に強い関心を持ち続けている方は沢山おられます。
    例えば、靖國神社に集う英霊の皆様は、霊界の住人となっても引き続き“日本の行く末”に強い関心を持っておりますので、霊界の住人の視点から見て日本が益々繁栄を続けるような活動に努めておられます。
    霊界の住人に民族や国籍はありませんが、生前過ごした国や、共に過ごした方への思い入れが消えてしまうわけではないのです。

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  9. 手塚先生のメッセージ、元気をいただきました。
    中国人と日本人との視点の違いはありますが
    お二方とも、未来に希望を持って生きようと呼びかけてくださっているのは同じだと思いました。
    私も、自分のやりたいことを精一杯やっていきたいと思います。ありがとうございます。

    ところで、手塚先生が質問を受け付けてくださるということで私も質問しても宜しいでしょうか?

    質問は2つあります。
    ひとつは、手塚先生から見た大東亜戦争時の日本のあり方についてです。
    先生の名著『アドルフに告ぐ』を参考にさせていただきます。
    ソ連のスパイ・ゾルゲに協力する本田大佐の息子・芳男という青年の弁で、日本の軍国主義、満州での日本人の中国人差別、戦争をするために使われる「愛国心」「大和魂」というものへの批判をされています。
    芳男青年の言葉は、当時の日本に対する、戦後の日本人の想いそのものだと思います。
    私もそう思って生きてきましたが、自虐史観というものを知り、また、このブログで英霊の方達のお言葉を聞き、当時の戦争や、日本軍についての考えもかなり変わりました。
    先生は、あちらの世界へ行かれて、当時生きていた頃とまた違った広がりのある視点を持たれていると思います。
    また、このブログに関係するということは、当然英霊の方達との何らかのつながり、あるいは彼らの弁をご存知だと推察します。

    そこで質問1です。
    先生が生きていらした頃と、今現在の視点と比較して、戦中当時の日本軍・日本国のあり方について何かお考えが変わられたことはありますでしょうか?

    ふたつめの質問なのですが
    ここにきて日本人は、もう一度近現代史をしっかり見つめなおし、自分達を必要以上に貶めるのではなく、祖国のために戦った英霊の方達を認め、感謝することが大切だと思います。

    質問2として、日本人が今まで他国によって隠されてきた歴史事実を認める作業について、何かアドバイスがありましたらどうぞ宜しくお願い致します。

    以上2点について、質問をさせていただきました。
    (質問の内容が不適切なものでしたら、却下してくださって結構です。)

    最後に先生の作品『アドルフに告ぐ』について。
    高校生の時に読みました。
    親友同士だったアドルフが、やがてそれぞれの立場で対立し、最後は殺し合い、迫害されていた立場の人間が逆に迫害する立場になって物語が終了する・・・
    戦争は、どちらが悪くてどちらが正しいというものではない。
    それぞれの正義があるから戦争が起こる。
    そのことが、単なる知識としてではなく、実体験のようにものすごく腑に落ちた、あの最後の衝撃は未だに忘れられません。
    戦争について、何も考えていなかった馬鹿な私に、戦争というものの一端を教えてくれたあの漫画は今も私にとって大切な作品です。
    ありがとうございました。
    お礼を含めて、先生にコメントを送らせていただきます。

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  10. KNJ様

    『手塚治虫』と名乗る霊からのコメントを預かりました。


    「僕の作品はね、僕の人生そのものだから、僕以外の人には描く事が出来ないと思うんだ。
    例え僕のアイデアをベースに物語を描いたとしても、他の人が完成させた時点で、それはもう僕の作品では無いんだ。
    もし仮に宮崎駿さんが『トイレのピエタ』を完成させたとしたら、それはもう宮崎駿さんの作品なんだよ。
    宮崎駿さんという一人の人間が、今まで生きてきた証が作品に反映されるからね。
    それはそれで、とても素晴らしい作品になると思う。
    でも、その作品の中に僕はいない。
    だから、出来る事なら自分の力で完成させたかったという思いがあるけれども、他の人がどのように表現するのか興味があるというのも本音なんだ。
    もし、誰かの手によって完成される事があったら、是非僕も読んでみたいと思う。
    きっと、その作品の中には僕が今まで考えもしなかったような新たな発見があるだろうから、それはそれでとても楽しい事だと思うんだ。」

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  11. 管理人様。
    ご返事ありがとうございました。

    霊人の方のお名前に関してですが、確かにおっしゃるとおりですね。転生して何度名前が変わったとしても、今現在生きている私たちが知っているのがそのお名前しかないのですから、その名前でメッセージを下さるのは当然でした。
    と言う事は、霊団の方と言うのは、後世に名を残す事の無かった普通の生を送られた方々、と言う事になりますかね。

    また、現在霊界にいらっしゃる方々の中には、以前の生でやり残した事の続きを霊界においても追求される方や、その方の関心事の為に地上に働きかける方もいらっしゃる、と言う事なんですね。
    そういうやり方で、霊界においてはその方の魂を磨いている、と言う理解でよろしいのでしょうか?

    こうやって、メッセージを読むだけでなく、コメントのやり取りを通して霊界に対する理解が深まりますので、とても勉強になります。
    ありがとうございました。

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  12. 読者の一人様

    その様なご理解で宜しいと思います。

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  13. >管理人様

    ありがとうございました!!
    なるほど、手塚先生はとてもフラットな見方で捉えてらっしゃるのですね。

    ということで、早速スタジオジブリ宛に「宮崎先生の気が向いたら作品化をお願いします」と提案メールをしてきました!

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  14. KNJ様

    ご希望が叶うと良いですね。

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