2010年7月11日日曜日

鄧小平霊がマスメディアの問題について語る(その2)

今回は、記事【鄧小平霊がマスメディアの問題について語る(その1)】の続編として、引き続き『鄧小平』と名乗る霊からのメッセージをご紹介したいと思います。





■ 責任転嫁よりも地道な活動の継続を

「さて、前回は無防備であることの危険性と情報を扱う上での注意点をお話させていただきましたが、今回は前回のお話から一歩進んで、ご自身で対策を講じておられる皆様へ向けてお話をさせていただきたいと思います。

前回マスコミ業界のお話の中では、皆様とマスコミ業界の双方に非があり、その結果が今の日本であると申し上げましたが、ご自身で対策を講じてこられるとの自負をお持ちの皆様には「心外である」との思いを抱くようなお話であったかもしれません。
確かに、問題点にいち早くお気づきの皆様には、あのようなお話はもう必要のない過去のものと思われる方もおられるかもしれませんね。
ですが、あのお話の中にはその様な方々にとりましても、とても大切な要素が含まれていたのです。
私が前回お話したかったのは、何も無防備で何の対策も講じておられない方々に対してだけでは無いのですから。
思慮深い方ならもうお気づきの事かと思われますが、何と申しましょうか、困難に陥りやすい心癖みたいなものを表現させていただいておりますので、ほんの少し視点を変えて考えてみれば、どのような場面でも当て嵌めて考えてみる事が出来ると思います。
思うように事が運ばないなどの問題が発生した際に、先ず自分自身ではなく相手に失敗の原因を求めてしまい易い、まあ、簡単に言えば責任転嫁してしまう心癖のある方は、例えどのような対策を講じ、そこにいくら心血を注いだとしても、その努力が実を結ぶ確率は低いと思われます。
物事が上手く運ばない原因の一端は確かに相手の方にもあるのですが、その本質の部分は対策を講じている皆様の側にあるのですから。
例え、皆様ご自身が善であるとの認識から出た行動だとしても、相手の方の立場や心情にお構い無しで一方的に投げかけるだけではその思いが伝わる事は無いでしょう。
皆様がしておられる事に興味を持っていただくためには、皆様方自らが経験の中からその有効性を実感し、実践した結果が幸せを育んでいる姿を見せる必要があります。
いつも難しい顔をして、必死で余裕の無い姿を見せていたのでは、誰も関心を持つことは無いでしょう。
苦しい義務感や焦りの中から生まれたものには何の魅力もありません。
一方、輝かしい希望を胸に、苦難の中にも遣り甲斐と充実感を持って活動している姿は人々の心を打ちます。
『何故あの人達は、大変な困難の中にあってもあんなにも輝いて見えるのだろう?』と、人々はとても不思議に思うことでしょう。
自分にとって楽しい事や好ましい事、充実出来る事柄などは誰に強制されなくても、皆自ら率先して行なうでしょう?
苦しい事や辛い事は、出来れば避けたいと思うものですよね?
そうであるならば、先ず、皆様方が希望を胸に自信を持って困難に立ち向かう姿勢を貫く必要があるように思います。
もし、今の状況が辛くて苦しくて、自らを追い詰めてしまうものであるのだとすれば、それは、皆様方ご自身の対策の講じ方が誤りであると言えます。
その様なものに誰が賛同するのでしょうか?
良かれと思ってした事が、逆に人々の不安を煽りたて、絶望を生むだけなのではありませんか?
やるからには希望を見せる必要があります。
皆様の行動の先に、明るい未来が想像出来る必要があります。
そうすれば必ず人は集まってきます。
日本が壊れてしまわないように防御しているという意識ではなくて、日本の明るい未来を創造する為に全力を注いでいると、皆様ご自身が心から信じきれる活動でなければ誰も魅力を感じたりはしないでしょう。
例え活動内容が同じであっても、皆様ご自身が目を向けている先に希望があると絶望があるのとでは、受ける印象が全く異なってしまいます。
誰でも幸せを感じながら暮らしたいと思うものですから、希望を見出せる事でないとなかなか積極的に協力しようとは思わないでしょう。
私が受ける印象では、皆様の言動からは希望を感じ取れる事が少ないように思うのです。
考えてもみてください、他の誰でもない皆様の手で日本の未来を創造出来るのですよ。
安定している時代なら何となく通り過ぎてしまうかもしれませんが、今の時代は過渡期で世の中が大きな変化を遂げる節目に当たります。
その様な時代に生きておられる皆様だからこそ、出来る事が沢山あるのではありませんか?
確かにこんな時代だからこその苦労は沢山あります。
ですが、それと同時に混乱期だからこそ、皆様の発想力や創造性を試せるチャンスであるとも言えるのでありませんか?
このような経験は滅多に出来ませんよ。
どうせ同じ苦労をするのであれば、楽しみながら有意義に過ごしてみては如何ですか?
未来に思いを馳せ希望に燃えるのも、現状に打ち砕かれ絶望に嘆くのも、皆様の心一つであると思われますよ。
そして、例え何事も発しなくても、皆様のその生きる姿勢こそが周囲の方々へのメッセージとなって伝わってゆくのです。」

(2010年7月10日)





マスメディアの問題に端を発した、鄧小平霊からの二通のメッセージを受けて、ご覧の皆様はどの様な感想を持たれましたでしょうか。
私は鄧小平霊の意見に概ね同意すると共に、非常に良くまとめられていると感心しながらメッセージを読み終えました。
マスメディアが抱える問題に関心を持っておられる方はかなりおられるようですので、ご意見・ご感想をお待ちしております。

【Silvercord】管理人 

9 件のコメント:

たらこ さんのコメント...

今回のメッセージには、非常に共感を覚えました。
私自身も、友人に、今の民主党の売国法案や、マスメディアの反日ぶりを訴え、怒りと共に
「本当に日本の将来が不安だ、怖い」と会う度に話をしていたら
友人は皆しんどく感じ、さりげなく距離を取るようになってしまったからです^^;;
中川昭一霊もおっしゃっていましたが
自分の憤りや不安を相手にぶつけるだけでは、なかなか受け取ってもらえないのですよね。
政治家の方でも、批判するだけではなく、日本という国の底力を信じ、その将来に希望を見出させてくれる方が、多くの支持を得ていることからも
「明るい未来を想像できる生き方」の大切さを改めて認識しました。

先にご紹介いただいた「鄧小平霊が読者の皆様の質問に答える2」でも
しっかり腹を据えて、この日本を愛し、素晴らしい国にしていくんだという心の持ち方の大切さを伝えていただきました。
メッセージを読んで、思わず涙してしまいました。
目先の不安に囚われて、すっかり忘れていた気持ちでした。

また、今日から新たな一歩を踏み出したいと思います。
鄧小平霊様、霊媒様、管理人様、ありがとうございました。

baseheat さんのコメント...

こんにちは。はじめまして、鄧小平さん。色々と現世の私たちをご心配いただいてのお話なようですね。ありがとうございます。
今回のお話、読んでいて思わずにっこりしてしまいました。
十数年、特にここ数年、様々な経験のなかで、同じようなことを身にしみて感じてきました。
「輝かしい希望を胸に、苦難の中にも遣り甲斐と充実感を持って活動している姿は人々の心を打ちます」
これは真実ですね。
私などはそんな高邁なことではなく、日常のたとえば仕事のゴタゴタなどを処理するのも、不平不満一杯の心を抱えたままで鬱々とやるのと、「まーしょーがねーや」って現実の困難や理不尽さはともかく、どう工夫して乗り切るかってところに集中してやるのでは、ひらめきや処理速度が違います。その後の結果も以外な展開などもあったりして。
一部の宗教では、現世を苦界だとする向きもあるようですが、そうしてしまうのは生きる人の心根であるというのも一理だと思います。あの世に幸せを求めて苦界を生きるより、今をよりよい心境で生きることが本来の命のあり方だと思いますので。

KNJ さんのコメント...

>日本が壊れてしまわないように防御しているという意識ではなくて、日本の明るい未来を創造する為に全力を注いでいると、皆様ご自身が心から信じきれる活動でなければ誰も魅力を感じたりはしないでしょう。

この部分、特にグサッと来ます。
ふと思い出したのは、チベットが困難な状況にあるにもかかわらずいつも穏やかな笑みを浮かべておられるダライ・ラマさんです。
あの方はきっと「チベットの明るい未来」を信じておられるのでしょうね。見習わねば。

Silvercord manager さんのコメント...

たらこ様

このメッセージが、たらこ様が抱えている問題を解決する為のヒントになったとしたら、『鄧小平』と名乗る霊にとっても喜ばしいことなのではないかと思います。

Silvercord manager さんのコメント...

baseheat様

『鄧小平』と名乗る霊宛のコメントとのことですので、霊媒を通じて伝えておきました。

Silvercord manager さんのコメント...

KNJ様

日本の明るい未来を語る材料には事欠かないと思いますが、何故かそういう前向きな展望には背を向けて、自ら好んで遠回りの道を選ぶ方が目につきます。
今までとは別の角度から改めて日本を観察するだけで、随分と違った姿が見えるのではないかと思うのですが。

baseheat さんのコメント...

Silvercord managerさま&霊媒さま

伝えていただいたとのこと、ありがとうございます。

Silvercord manager さんのコメント...

baseheat様

『鄧小平』と名乗る霊からのコメントを預かりました。


「はじめまして、baseheat様。
私のお話が皆様のお役に立てたのでしたら、とても嬉しく思います。
私はもともと中国出身の者ですし、今回の事も中国の未来を考えての行動ですので、もしかしたら、日本の皆様にはお話を聞いていただけない場合もあると覚悟をしておりました。
ですが、それは杞憂に終わったようです。
他の読者様の感想も読ませていただきましたが、皆様、それぞれに自らの経験と照らし合わせて様々な思いを抱かれたご様子ですね。
私の投げかけたテーマは、皆様方がご自身なりに考えてみる切っ掛けとなったようですので、今回はお話しする機会をいただけて本当に良かったと思っております。

baseheat様が日常生活の中で感じておられることは、とても大切な経験であると思います。
そして、それらの経験により蓄積された知識はあなたの人生そのものです。
あなたという一人の人間を育んできた軌跡です。
あなたはご自身の日常生活をとても大切に考えておられるのですね。
私はその様に考える事が出来るあなたに尊敬の念を抱きます。」

baseheat さんのコメント...

鄧小平様、
過分なコメントをありがとうございました。
いただいた言葉は、時折思い出して、自分の軌道修正をしようと思います。私には、人生の大部分である日常が大切なのは、ごくあたりまえのことです。いただいた言葉の通り、その積み重ねが自分を自分足らしめているのですから。
いつか(できれば近い将来)、鄧小平さんの愛する中国の方々とも、きちんとした大人同士のお付き合いができるようになりたいです。