■ 匿名様の質問
管理人様、霊媒様、神武天皇にまで繋げていただきありがとうございます。
そしてお言葉を下さった神武天皇に感謝いたします。
神武天皇に再び繋いで頂ける機会があればと思い質問いたします。
皇祖様の治世からすでに2600年余の時を経たわけですが、当時と現在の国民の気質や生き方に何か大きな変化など感じる部分はありますでしょうか?個人的には今も昔もそんなに変わってないのじゃないかなと思うのですが、もし当時の記憶が残っていれば思い出深い情景など併せてお聞かせ願えませんでしょうか。
■ 『神武天皇』と名乗る霊の回答
「そうですねぇ、現代人も昔の人達も、本質の部分は何も変わっていないと思いますよ。
ただ、現代人の方がより広い視野を持ち、より深く探究する傾向にあるように思います。
昔の人よりも、より多くの事柄に関心を持っているようです。
それだけ生活が便利になり、より多くの事柄に関心を向けるだけの余裕が出来たということなのでしょう。
便利になることで、より多くの事柄に関心を向けられるという事は、日本がそれだけ成長して暮らしやすい国になったということです。
そう考えますと、今の皆様という存在は、長い時を経て、日本という国が大きく成長してきた証であると思うのです。
関心事が多い分苦労も増えますが、それを乗り越えた時の達成感は何ものにも代えられない素晴らしいものです。
その達成感を経験できるのは、懸命に努力をして困難を乗り越えた者達だけに与えられる特権なのでしょうね。
いつの時代もそうですが、人は常に新たなるものを追い求め、更なる発展を目指す傾向にあるようです。」
(2010年10月6日)
「当時の思い出深い情景について聞きたい」との事でしたが、霊媒との通信の都合でうまく表現できないようでしたので、こちらについては話して頂けませんでした。
また、今回は答えて頂けましたが、記事【『神武天皇』と名乗る霊の目的(その1)】でも述べております様に、『神武天皇』と名乗る霊は、過去の事についての話には余り乗り気ではないようです。
「ご覧の皆様には、今現在の事やこれからの事について考えてもらいたい」との意向なのではないでしょうか。
【Silvercord】管理人
4 件のコメント:
回答して頂きありがとうございます。思い出については少し残念ですが霊媒様の神武天皇の印象を読んでいて皆それぞれの本分を明るく全うされている状況が思い浮かびました。
国民にとって直近の困難な事象とは誤解を恐れずに述べさせて頂くと現政権与党のあり方及び私達国民自身の思慮の浅さにあるのではないかと考えています。
神武天皇始め様々な霊界の方々のお言葉を聞いていると人間の本質は失敗してこそ学習成長できる生物ではないかなとも思います。
現状の内政、外交、経済など悲観しか出来ないような要素も結果として素直に受け止め、望む未来と何か違う考える事が出来た瞬間から更なる成長が始まるのだと思います。今まで政治に全く興味の無かった私がこの一年で本当にこの国の為に何が出来るかを考える事が出来るようになりました。皆様のおっしゃる成長とはまた違う物なのかもしれませんし、そもそもの考え方が間違ってるかもしれませんがその時は是非道標となるお話を聞かせてください。
今回のメッセージを読んで、最近仕事と趣味で、ひさしぶりにすっと物事が動いたことがあったことが思いおこされました。世の中のことを見聞きして、げんなりしていたり、個人的なことでもどう理解すればいいのかわからないことがあったりと、体力気力が失せていたのですが、あることがきっかけで、とにかくやれることはやって次へ進もうと思い立ち、仕事もうまく立ち回ることではなく、一見面倒でも必要なことをきちんとやり遂げることを最優先し、趣味でも、基本に還って丁寧に作業することを心がけたところ、ところどころ時間がかかって大変だったりはしても最終的に遅れもなく完了し、さらに次の仕事や作業への展望もごく当たり前にみえてくるなど、勘が戻ってきたかのようでした。心が与える影響の恐さと凄さを感じました。少し前に自分がここで書いたことを体験した感じです。怠け癖にも、いたずらに焦る心裏にも「逃げ」があるのだなと思いました。
10月9日0:30投稿の匿名様
実際に行なってみないと結果が予測できない物事は沢山ありますので、ある行動の結果失敗してしまっても、それが初めての失敗であれば仕方のない事です。
失敗の経験から学び、二度と同じ過ちを繰り返さなければよいのです。
また、以前は政治に関心のなかった匿名様が、この一年で日本の行く末について考える様になったという事は、その分だけ匿名様の物を見る目が広くなった――視野が広がったという事だと思います。
ご自身の生活を豊かにする為には、国の行く末にも気を配らなくてはならない、そして政治の動向に関心を持つ必要があると気付かれたのです。
その様な一つ一つの“気づき”の積み重ねを、ここでは『成長』と述べているのではないでしょうか。
baseheat様
『基本を疎かにはしない』という姿勢は、物事を着実に行う為にはとても重要な要素です。
ある作業を行っている際に問題が発生するのは、基本を疎かにして手を抜こうとした結果である場合が少なくないとは思いませんか?
一見手間が掛かるようでも、失敗のリカーバーに多大な時間が費やされる事を考えれば、基本を重視して着実に物事を進めていった方が、最終的には時間も掛からず予定通りに作業を終わらせる事が出来ます。
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