2010年10月14日木曜日

京都・奈良の旅をまとめてみた(その3)

今回は、記事【京都・奈良の旅をまとめてみた(その2)】の続編となります。
一言コメントは、引き続き霊媒Mに依頼しました。





■ No.6:八坂神社





霊媒Mのコメント:
こちらでは、拝殿で参拝をしている際に中に引き込まれるような力を感じました。
その一方で、穏やかな霊力に包まれ、癒されているように感じられました。





■ No.7:京都霊山護国神社







霊媒Mのコメント:
ここは凄かったですね。
坂本竜馬の墓以外の場所も力が満ち溢れていました。
きっと、大勢の霊がそれぞれに伝えたいことがあったのでしょう。





■ No.8:清水寺







霊媒Mのコメント:
ここは観光地としてあまりにもメジャーすぎて、ごった返しているような感じでしたので、じっくりと霊力を感じ取る事ができる雰囲気ではありませんでした。
この場所自体には霊力があるのですが、あまりにも人が多すぎて、その力が上手く循環していない印象でした。
かなり歩き回っていたので、疲れていた影響もあったかもしれませんが、それにしても騒々しい感じでした。





今回の旅では注目箇所が盛り沢山でしたので、必ずしも十分にご紹介できているとは言い難い部分もあります。
また、特に清水寺については、本家サイト『銀の紐を越えて』掲載の記事【厳島神社における霊界事情】で指摘した状態に陥らないように気をつけた方が良いのかも知れません。
多くの方が訪れるのは良いのですが、『観光』への比重が過度に高まると、その場所が本来持つ霊的な力が発揮されにくくなってしまいます。

【Silvercord】管理人 

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

管理人様、霊媒M様

この度は大変お疲れ様でした(感謝!)奇しくも陛下の長谷寺、室生寺への行幸時期とも重なり、いろいろ考えさせられました。
この辺りから京都にかけて天皇家とも特に縁が深い場所ですよね。

つい最近厳島神社の近くにも住んでいたことがありますが、残念な状態ですね。
聖地といえども人間側の参画の仕方によっては、本来の働きが十分に発揮できなくなることは悲しいことです。
全国の何処の神社であっても最初は住民が神様をお迎えというか勧請するところから始まったこと思っておりますが、他の地域の神社も大切にお守りしてゆかねばと思います。
敬愛する気持ちを無くして、都合よく我侭な我欲だけを叶えてもらおうとするような心では、神社にゴミを捨てに来ることと同じようなイメージに思えます。
日頃の感謝の気持ちを少しだけでも表明するならば・・・何方に対しても失礼の無い対応になるかもと思われました。

Silvercord管理人 さんのコメント...

10月15日21:32投稿の匿名様

神社仏閣とは、霊界側で管理を委ねられている霊と、私たち人間が共同で運営している施設ですので、霊界と人間の思惑が食い違ってしまえば、様々な不都合が生じてしまいます。
また、その様な場所は「我が侭な欲望の実現を願う」為の施設ではありませんが、それ以前の問題として、まず『関心を持って、実際に神社仏閣を訪ねて頂く』事に重点が置かれております。
参拝の動機が願掛けであったとしても、参拝の最中に霊的な働きかけを通じて新たな理解を促す事も出来ます。
記事【長谷寺の観音菩薩様から皆様へ(その2)】でも、観音菩薩様がその様に述べております。
逆に、格式張って参拝者が訪ねにくい環境となってしまう方が、神社仏閣の存在意義から外れてしまう場合もありますので、何事も程々に――という心掛けでよいと思います。