■ 匿名様の質問
鄧小平さんは本当に日本の事をよく観察していらっしゃいますね。ご自身の生まれ育った国を愛しより良く育てて行きたいからこそ隣国のいい所や悪い所を見ていらっしゃるのだと思います。冷静で客観的なアドバイスを頂けるというのは成長への近道を教えて貰うような物でとてもありがたく思います。
ところで不躾な質問をさせて頂きたく存じます。鄧小平さんの好きな中国とはどのような所でしょうか。中原と言われる地域は常に王朝が変わるたびに前王朝の文化を破壊し尽くし自身の力を鼓舞する歴史の繰り返しであったように思えます。という事は少なくとも現世幸福の追求にしか喜びはなかったと考えていいのではないかとも思えるのです。ところが鄧小平さんは生前の自己の行いについて反省されるような節も見受けられるのですが、それは一体どのような意味での反省なのでしょうか。鄧小平さんが反省の先に求めるものはやはり中華思想に基づく中国の繁栄なのでしょうか。以前に「世界を制覇するにしても、上手に商売して経済的に制覇するという風に考え方を転換すれば良かったのに、それが出来なかったのは大きな失敗だろう。」と仰られていたので覇道への未練が残っているのかなと思ったのです。
私は現世の日本国民としての意識しか持っていないのですが万邦共栄の楽しみを分かち合う精神に基づいた自国の繁栄を理想としています。そして中華思想は残念ながら人類繁栄の為の手法としては誤りだと中国の歴史や今の中国領内の少数民族の悲劇を見る限り思えてならないのです。本当に悪筆ばかりで申し訳ないと思っていますがこうしてる間にも残酷な仕打ちや迫害を受けている人達がいるのですよね。日本国内も人に文句言えない程残酷な事件が起きてる事も承知しています。日中関係改善ももちろん大切な事ですがそれよりも先ずは何とか中国内の理不尽な人権問題に対して働きかけて頂きたく存じます。
■ 『鄧小平』と名乗る霊の回答
「全然不躾などではありませんよ。
当然の疑問であると思います。
私は中華思想などというものには拘ってはおりません。
その様な考えが蔓延っているからこそ、それが足枷となって中国は発展することが出来ないのですし、逆に、破滅へと突き進む結果となっているのだと思っております。
今の中国に必要なのは、『謙虚・堅実・勤勉・実直』であると思います。
【チベット人とウイグル人の霊団より】
↑こちらでも少しお話させていただいておりますが、ものの考え方を改めない限り、中国が繁栄する事はできないと思われます。
以前に“制覇”などという言葉を使った為に誤解を招いたのでしょうが、あなたが想像されたような意味でその様に表現をしたわけではありません。
誤解を招くような表現をしてしまい、大変申し訳ございませんでした。
今の中国は、極めて基本的なこの世の理でさえ満足に理解できていないのですから、そこを理解するところからはじめる必要があると思います。
中国が侵略し、正に現在進行形で蹂躙している国々であるチベットや東トルキスタンなどの問題も、当然、きちんと清算しなければならないと思います。
身勝手な欲望を満たすために他国を脅かし、多くの命を奪った報いは受けて然るべき事であると思っております。
そこを清算できない限り、中国の未来は無いものと思われます。
因果が巡り、これまでの行いを清算する時期に差し掛かっているのが今の中国であると思いますし、そこを如何にしてクリアして行くのかが中国のこれからの課題なのであろうと思います。
中国が繁栄と思い込んでいるものは夢幻であり、その実態は虚構であると言っても差し支えないような空疎なものであると理解しております。
今の中国は、目の前に突きつけられた現実を認めたくないために必死になって目を覆い隠し、何とか夢から覚めないように慌てふためいているように見えます。
何時までも現実を直視する事ができなければ、中国は衰退する一方であるように思います。
今のまま中国共産党がのさばっている限り、中国に明るい未来が訪れるとはとても思えません。
ここからは霊界の事情となりますが、皆様の世界では中国が勝手に自分達の国土に組み入れておりますが、今現在でもチベットや東トルキスタンなどの国々にはそれぞれにきちんと管理するための霊団が存在しており、それぞれに様々な事情に合わせてきちんと活動しておられます。
霊界では今でもそれらの国々は独立した一国として考えられておりますので、中国を管理しておられる霊団とは別の組織として活動しておられるのです。
そして、それらの霊団の活動にあわせて、中国により被害に遭われたチベットの方々などの霊団も活動をしておられますが、私も彼らとは無関係ではありませんので、今の立場で出来るだけのことをしたいと思い活動しております。
その中に日本に対する働かけも重要事項として組み込まれておりますので、こうしてお話しをさせていただいております。
このような活動がどの程度皆様の世界のお役に立てるのかは分かりませんが、これからも、少しでも何か私に出来ることでお役に立ちたいと思っております。」
(2010年10月23日)
追記として、『チベット人やウイグル人であった方の霊団』より、「鄧小平氏には大変お世話になっております。とても親切な方です。現在は、私たちだけでは働きかける事が難しい場面での活動をお手伝いしていただいております。とても助かります。」とのコメントを預かっております。
霊界では、様々な立場の方が連携しながら、中国が抱える問題を解決するための取り組みを続けておられるようです。
幾ら霊界の住人が中国の問題を解決するために働きかけても、肝心の人間が聞く耳を持たなければ、彼らの働きかけはうまく作用しないのです。
霊界の住人と問題意識を共有する人間の協力が欠かせません。
しかし、本当に遅々とした歩みではありますが、事態は確実に変化しつつあります。
【Silvercord】管理人
5 件のコメント:
質問をさせて頂いた者です。鄧小平さん始め読者の方や管理人様にお礼を申し上げると共に私の文章に不快感を抱いてしまった方がいれば申し訳ありませんでした。チベットやウイグルの霊団の方々と鄧小平が共に中国の未来の為に働きかけていらっしゃると聞いて救われた気がいたします。
あともう少しだけお伺いしたい事があります。鄧小平さんに限らず霊団の方々や神様と呼ばれる方のご意見が聞ければと思う次第です。ただし単純な私的好奇心からの質問ですので管理人様や冷媒様、霊団の皆様の手を煩わせることになるならどうぞ放置して下さい。
まず霊界と呼ばれる世界で生活される方にとって私達現世の人間の命とはどのような位置づけなのでしょうか。動物たちの意見を聞くことは出来ませんが少なくとも人間は死ぬことに対し恐怖を覚えます。私自身も死ぬことへの不安や恐怖を持ち合わせています。ところが霊団の方々のお話を伺っていると特別な事情を持つ方以外は何の苦もなく死を受け入れているように見えるのです。生死の区別がないと言えばいいのでしょうか生前の生活の延長線上を普通に歩んでいるかのように思えます。
それ程までに境界のない世界であればなぜ霊界から中国へのエネルギー支援を止めたり、また日本やバチカンで天皇や法王を置いてエネルギーを与えたりと手間隙かけて人間を成長させようとするのでしょうか。現世においては寿命というものが生命は勿論、物質や宇宙そのものにまで与えられているので限られた時間を有効に使わねばならないのは仕方ないですが、悠久と思われるそちらの世界では事を急く必要もなく地球人類が滅びれば次の星で生命が育まれるのを待てば良いだけではないのかなと不思議に思うことがあります。
もちろん現世に生きる者として支援なんか要らないと言ってる訳じゃないです。どこかで私達を見守ってくれる事への安心感は本当にありがたいです。今後とも宜しくお願いします。
10月23日投稿の匿名様
質問は承りましたが、回答にしばらく時間が掛かりそうですので、お待ち下さい。
お知らせさせていただきます。
私、株式会社Great Zenith 広瀬と申します。
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株式会社GreatZenith広瀬様
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10月23日16:25投稿の匿名様
記事【死後の世界と霊界の住人】を投稿しましたので、ご覧下さい。
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