では、あやめ様からの質問と回答についてご紹介しましょう。
(【中国と韓国についての二題(一題目)】はこちら)
■ あやめ様の質問
こんにちは。
上の匿名さんの質問に便乗させて質問させていただきます。
9月17日に、『陛下、突発の公務で初の「ご静養中断」 新閣僚認証式で(http://tinyurl.com/25h3j97)』というニュースがありました。
記事の中で「宮内庁によると、予定されていなかった公務が入ったために陛下が静養を「中断」し、皇居に戻られたのは初めてという。」とあります。民主党政権がまたしてもこのような不敬を、と思った方も多かったと思います。
この件について、霊界の方では民主党政権に対し、例えば中国に対してのように「支援を断つ」などの動きはあるのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
■ 『神武天皇』と名乗る霊の回答
「さて、中国へのエネルギー供給が停止している経緯につきましては、先のご質問者様への回答で述べたとおり、支援を断つというよりは“未来への可能性”を考えた結果という形になります。
中国共産党にとっては“支援を断たれた”という解釈になるのかもしれませんが…。
実際に、当時の霊界側の見解も、かなり厳しいものになっておりますし。
『然るべき時に然るべき対応を!』という事であのような表現になったようですね。
彼らはどうも、世の理を良く理解してはいないようでございますから、厳しさは必要であると思います。
彼らがもっと謙虚であれば、生命力の源であるエネルギー供給の停止はありえませんでした。
中国側は、去年の暮れに無理を言って、今上天皇と中国国家副主席の会談を実現しましたね。
その出来事は、実は中国共産党に与えられた最後の試練であったのですが、彼らは我欲に打ち勝つことが出来ませんでした。
結果として、中国を管理されている霊団の皆様は、エネルギー供給の停止を決断したのです。
これは本当に苦渋の決断であったと思われますが、今以上に偏りを酷くするわけには行かなかったのです。
中国共産党に今現在の路線から軌道修正できる可能性が少しでも残されていれば、このようなことにはならなかったでしょう。
ですが、他の可能性が幾万とあるにも拘らず、彼らはわざわざ苦行を強いられる未来を自ら選び取ってしまったのです。
これは自業自得以外の何物でもありません。
中国共産党の暴挙の為に、中国全土を本当の意味で死の土地にするわけにはいかないのですから。
本当の意味での死の世界というのは、生命力が全く感じられず、とても恐ろしいものです。
汚染や自然災害などはまだ可愛と思える程の凄まじいまでの影響を考えれば、中国を管理されている霊団の判断は正しかったと思います。
彼らの繁栄は一時的に滞りますが、いくらエネルギー供給が停止したからといって、生命が全て根絶やしになるまで失われるというような影響はありません。
心がけを改めればエネルギーの偏りも徐々に解消されますから、そうなれば、またエネルギー供給は再開されます。
エネルギー供給が断たれた今現在でも、過去に注がれた中国国内に留まっているエネルギーを上手く循環すれば充分凌ぐことはできます。
ですが、今のままでは、そのエネルギーでさえ上手く循環させることが出来ておりませんので、中国の皆様はこれからも苦境を強いられることになるでしょう。
お話が大分それてしまいましたね。
大変申し訳ございません。
それでは本題に入りましょうか。
民主党政権についてのご質問でしたね。
民主党政権に対しては、今現在でも必要最低限の支援のみとなっております。
この支援は何も民主党に利するものと言う訳ではなく、現状で日本を護る為に必要と思われるものでございますので、この支援を断ってしまいますと日本は大変なことになると思われます。
まあ、国民の皆様にとってはご支援であるとしても、民主党にとっては邪魔なものかもしれませんが…。
もともと、民主党に対して組織的に支援を行っているような霊団を私は存じておりませんので、支援を断つといっても断つ元が無いと思われます。
このことからも解るように、霊界側は日本政府に対して支援しているのであって、民主党に対して支援しているわけでは無いのです。
それが何を意味しているのかを良く考えてみてください。
それと、上記で述べた中国の現状を踏まえた上で、民主党政権についても考えてみてください。
導き出される答えは一つだと思われますよ。」
(2010年10月9日)
この際、ご覧の皆様に申し上げたいのですが、霊界の住人の皆様が、個別の出来事が起こる度に特別な働きかけを行うという事はないと考えて頂いて差し支えないと思います。
霊界の住人が働きかけるのは、主に人間の霊的ないしは精神的な側面に対してですので、個別の物理的現象が発生する度に(例えば、質問にある「天皇陛下の静養が急遽中止された事」を受けて)、それに応じて働きかけを変える意味がないのです。
また、霊界の住人の働きかけの影響が現れるまでには時間が掛かる場合もありますし、受け手の姿勢によっては働きかけに反応しない場合もあるでしょう。
霊界の住人の皆様は、それらの様々な可能性を考慮して活動しておりますので、ある程度長期的な傾向に対応し、かつ俯瞰的な視野に立った活動をすることとなります。
今上陛下と習近平氏の対談を当Blogで大きく取り上げた(記事【天皇陛下と中国国家副主席会見の裏側】)のは、この出来事が一連の流れの中で重要な“きっかけ”となる出来事だったからであり、この会見が原因となって中国への霊的エネルギー供給が絶たれた訳ではありません。
また、民主党政権について申し上げると、彼らを積極的に支援しているのは『日本国民(正確には選挙で民主党候補に投票された方)』であって、霊界の住人の皆様は政権交代当初から余り肯定的な見解を示していないと思います。
霊界からの支援を気に掛けるよりも、まず『日本国民』から民主党に対する支援の動きを改める必要があるのではないでしょうか。
【Silvercord】管理人
15 件のコメント:
現政権について
こんばんは。私は今の政権の主義主張(があるとも思えないのですが)には賛同していません。しかし、どんな方々であろうと政権をとっている間は、日本の国の為に働いてもらわなければなりません。感情的な非難をしてもかたくなになり、より多くの無駄なこと、見当違いのことを行って混乱や衰退を招いているのは、この一年で嫌という程見聞きしました。さらに隠れてコソコソと他国のご機嫌取りのような政策、国内の一部の支援者の利益になるような政策を色々と実行しています。それらは、その他国や支援者の方々の為にもならないにも関わらず。
政権が、真摯に日本国のことを考え、世界のことを考え、実力を持っている方々にゆだねられるまでの間、出来る限りのことを非支援者から働きかけることは必要だと思います。彼らや彼らの支持者もまた、日本国の構成員であり、次の時代も共に生きていくことになるからです。でも、多くの民主党を否定する方々は、彼らをただ単に排斥することを考えます。それでは立場が変わるだけで、軋轢や対立は火種として残りつづけます。
同じことは、世界との関わりをみてもあります。自分とは相容れない考えの方々、どうしても馬があわない方々というのは居ます。それでもお互いを認めて、生きる道をみつけなければならないと思います。 そう考えるのは間違っているのでしょうか。絵空事でしょうか。
こんばんわ。初めてコメントを投稿させていただきます。
いつも興味深く拝見させていただいておりますが、
この度はかねてから気にかかっていたことがありますので、
この機会に、お尋ねいただけたらと思います。
恣意的に情報を歪める者がおります。
これは、マスメディアに限らず、ご近所の噂レベルから、インターネットへの
書き込みなど、身近なところにも多数います。
誤りを正す目的で、正しい情報が示されますと、そういった者は余計に声を
大きくして、歪んだ情報を喧伝するのが実情で、恣意的に歪めた情報を
さらに広めてしまいます。
また、その歪めた情報を、鵜呑みにする者も少なからずいて、
そうしたものは、誤った知識を刷り込まれたうえ、またさらに誤った知識に
基づいた憶測を広めるので、始末に負えません。
現代ですと、昔と違った厄介な問題があり、発信された歪んだ情報が、
インターネットのアーカイブなどに、永久に残されてしまいます。
そうした状況に対処する為には、やはり、正しい情報を、反証となる資料や
現物と一緒に示すしかないのでしょうが、資料や現物が乏しい、もしくは
全くない場合は、諦めるしかないのでしょうか。
霊界側の場合、正しい情報を理解するまで、対象を「見守る」という手段も
取れるかも知れませんが、物事を短いスパンでしか考えられない人間同士
ですと、いかなる場合においても、困った結末しか待ち構えていないように
思うのです。
また、対象となるものを貶める意図で生み出される嘘や、偽証について、
こうしたものを、作り出してしまうような仕組みは何かあるのでしょうか。
霊界側では、何か対処はされているのでしょうか。
差支えがないようでしたら、教えてください。
こうした嘘の喧伝・歪んだ情報については、発信側の悪意が必ず入り込むので、
対処するのにかなりの手ごわさを感じております。
よろしくお願いいたします。
baseheat様
私の個人的な意見として申し上げます。
人の持つ資質や能力には個々に違いがあり、人によって得意な役どころと不得手な役どころがあります。
そして、民主党は政権党として、この一年余に渡って国政の舵取りをして参りました。
baseheat様は、この一年間の民主党の政権運営をどの様に評価なさいますか。
私は、事前の予想に違わず『民主党には政権担当能力が無い』事が、内政・外交を問わない国政の混乱状態を持って証明されたと思います。
そして、政権を担う資質や能力に欠けている者は、速やかに分不相応の強大な権限と過大な責任を伴う立場から退くべきであると考えます。
彼らには、彼ら自身の能力に見合った別の立場で、日本国民としての責任の一端を担って頂くのが、私たちにとっても彼らにとっても良いのです、本来であれば。
但し、現在は日本国民の皆様の認識に大きな問題がある為、単に首相や閣僚の首のすげ替えや、再政権交代をすれば良いという状況でもありません。
「漢字の書き間違いや読み間違い」が首相や閣僚バッシングの材料として当たり前のように取り上げられていたり、政権運営や政策と関わりのない物事が、政府や首相・閣僚の足を引っ張る状況は根本的に正さなくてはなりません。
その為には、『政権担当能力の欠如した者に政権を任せると、どの様な事態に陥るのか』を、国民一人一人が自らの痛みを伴った経験から学ぶ必要があると考えます。
これまでの『それなりに国政を切り盛りする自民党政権』の元では、国民には甘えた依存心が先に立って、十分な学びを得られなかったからです。
この貴重な経験を通じて、日本国民は自らの政治に対する責任を自覚し、また国政を委ねる者に求められる資質を見極め、適切な人物に国政の切り盛りを委ねる事が出来る様に、物を見る目を養う必要があります。
排斥をするのではありません。
個々人の能力や資質に応じて、担える範囲内で『日本国民』としての責任の一部を分担して果たしてゆくのです。
管理人様
コメント、ありがとうございます。
>>この一年間の民主党の政権運営をどの様に評価なさいますか。
とのことですが、私は昨年の6月に開かれた国会の中継を見て、その時の野党民主党の質問の内容のなさから、日本語能力、伝達力の貧弱さ、政治家でありながら世の中のことをゴシップ程度にしか知らない知識のなさを目の当たりにしておりましたので、この一年間は1主権国家の政府の仕事として、評価するにあたらないだろうと予測はしていました。それでも実際にその渦中にあると、そんな馬鹿げたことはやるなとか、ちょっとはマシなコトをしなさいといいたくなりますし、野放しにしておくわけにもいかないと思ってしまいます。
漢字の読み間違え等も含め、もっとすごい国際間の意見交換の詳細を取り違えが、この一年、少ない場数なわりに数多く見受けられましたが、ほとんど公的には取り上げませんね。
baseheat様
10月9日21:20投稿のコメントについて、『神武天皇』と名乗る霊のコメントが届いております。
「あなたが仰っておられる事は、とてもよく解ります。
私どものお役目は、相容れない考えの方々に働きかけることから始まりますので、とてもよく理解できるのです。
幾千幾万の働かけを行い、その中で成果が見えるのは、ほんの一例であるというような経験を数多くしてまいりました。
それは正に“奇跡”と呼ぶに相応しいほどの確立です。
折角成果が見えても、途中で駄目になってしまうこともよくあるのです。
それでも弛まぬ努力を続けるのは、偏に皆様の幸せを願えばこその事なのです。
霊界側でも、民主党に対して支援こそしてはおりませんが、働かけは常に続けております。
相手のあることですので、必ずしも打てば響くような反応がかえってくるわけではありません。
ですが、彼是と試行錯誤しながらも、有効と思われる働かけは常に行っているのです。
今現在の彼らの社会的地位を考えれば、当然必要なことであると思います。
なかなか関心を向けてはいただけず、結果に結びついてはいないのですが、その時々で適切と思われる働かけを続けております。
今回の場合は事が事だけに、どのような働かけを何時頃まで行えば良いのか、よくよく考えてみる必要があると思います。
状況を良く見極め、その都度適切と思われる働きかけに切り替える必要があるでしょう。
私には、もう、彼らには政権を退いていただくための働かけを本格化した方がよいと思います。
もう既に、その段階に入ってしまっていると思うのです。
彼らは選択を誤ってしまいました。
これ以上政権を長引かせても、彼ら自身が窮地へと追い込まれる一方で、新たな可能性を生み出すほどの猶予は残されていないように思います。
引導を渡すことも時には必要であると思いますし、それも一つの思いやりの形であると思います。
出来るだけ早期に、彼らが己の無力を認め、責任を取って自発的に政権を退くのが一番良い方法だと思うのですが、どのような結果になるのかは彼らの選択次第となりますね。
互いを認めて生きる道をみつける為に努力を傾けるのは良いのですが、相手の方が必ずしもあなたと同じ結果を望むようになるとは限りません。
働かけを続けるのはとても大切なことであるとは思いますが、程々を心掛けましょう。
ご自身の生活が脅かされるような事態に陥ってしまうようであれば、それ相応の対処が必要であると思います。
それは単なる排斥とは異なると思われます。
ただ、あなたのご懸念もよく理解できる部分がございますので、皆様がより冷静に物事に当たれるように、これからも働きかけをしてゆく必要はあると思います。
Silvercord managerさんのご意見とあわせてお読みになり、良く考えてみてください。」
10月9日21:35投稿の匿名様
記事【相手の方が“聞きたがる”情報の伝え方を考えよう】を投稿しましたので、ご覧下さい。
神武天皇霊、霊媒Mさま、そして管理人さま、早速のご回答をありがとうございます。
神武天皇霊より直々にご回答頂き、大変恐縮しております…。
質問を致しました際には、他力本願な考え、とお叱りを受けるかも、と思っておりましたが、霊界からの中国への働きかけが、実際どのような経緯で行われているのかということを知ることができ、大変勉強になりました。
霊界の方々が日本を護る為に支援をしてくださっているとのこと、最近漏れ伝わってくる情報に接しておりますと、なるほどと頷けるところがあります。大変ありがたいことですし、励みになります。
確かに民主党は、衆院選当時、国民の圧倒的な支持を得て、政権の座を射止めましたが、先の参院選では敗北を喫しております。それが参院選当時での民意なはずですが、彼らはそれに背を向け、または目をつぶり、国家・国民に対して更なる背信行為をし続けているように見えます。本当に腹立たしい限りです。
ところで、「霊界の住人が働きかけるのは、主に人間の霊的ないしは精神的な側面に対して」とのことですが、私は時々予知夢のようなものを見ることがあります。夢を通じて霊界から人間に働きかける、というようなことはあるのでしょうか(今回質問させていただいた件にはあまり関係がないのですが…)。
よろしくお願いいたします。
あやめ様
記事【予知夢のメカニズム】を投稿しましたので、ご覧下さい。
Silvercord manager 様
神武天皇様
コメントをありがとうございます。
まず、最初に「民主党及びその支持者を排斥しようとしている」のは、ここの管理・運営をされている方々に対しての意見ではありませんので、ひとことおことわりしておきます。
お二方のご意見に特に異議はありません。基本的に個人の行動はその個人の責任に於いてなされるものであり、そこから発生する業はそれぞれが引き受けることになるのは、自分のことを振り返ってもそうであると思っています。ですから、他者の学びを邪魔しないようにという意味で余計な手出しはしないことも大切ですし、ただ無関心になるのではなく働きかけが必要と思われる時は、それが自分と相反するような方々へであろうと、為すべき事は為さなければならないと思います。
どうしても善悪や、Aグループに対してBグループというように、対立する相手を見つけたがるのが、近年の人間の習いなのかもしれませんが、古来日本においては、他民族がその時代時代で共存せざるを得ないようなことが多かったからか、徹底して話し合い折り合いをつけるという根本的な解決方法が存在していたようだと、各種文献や言い伝え、民話等から考えております。確かに、いくつかの戦いの歴史はありますが、それとて、まずは折り合いが付くように話し合いをというところから始まっています。日本列島の歴史を調べておりますと、これは様々な考え文化の人々が、真の共生、共存をするという1つの実験場でもあったのだろうかと思うようなことがいくつもありました。米国をはじめ他民族国家というのはいくつも存在しますが、日本ほどこなれてはいないように思います。
政治、経済をはじめとして今の世の中は、○○主義vs××主義というように、社会の在り方などもこれかあれかと、狭義に仕切ったワクごとに区分するような風潮を感じることがあります。しかし、私が生きてきて思うのは、少し前の日本がそうであったように、状況に応じて一番無理なく広く有効である手立てをとることができていいのではないかということです。 ○○主義という教義書から抜いてきたような主義を生身の人間の社会、変化をしていく社会に無理矢理当てはめているようなところがあると思います。(法治国家として、基本的に法律に沿った生活・行動をしなければいけない・・・というワクとは別のことです。)このところの中国の行いは、日本に対してだけではなく、周辺諸国を始め世界の様々な国に対して人としての礼をも失していると思います。国内についてはチベット等への弾圧など、言うまでもありません。また、韓国についても、甘えられるからといって際限なく不当な利権に依存するのは、自立の対極にある望まれない姿です。二国に限らずおそらく米国、オーストラリアなどに対しての姿勢にも言えることでしょうが、日本が日本として大人にならなければならないと思っています。現政権ではそれが果たせないことはこのところの外交・内政の迷走から火を見るよりも明らかです。
ただ一年前に彼らが政権をとれてしまったという事実は、なかなか熾らない「日本人の血」をよみがえらせる為にはリスクは高くとも必要だったのではとこの一年を過ごしてきて感じています。ただ熾った血から発する行動が「怒りにまかせた罵倒」などに飲み込まれてしまっては、元も子もないのではと思います。怒りを覚えるのがいけないのではなく、自分の中の怒りを分かった上で、本当に必要な行動をするということができないとならないと感じています。
管理人様
すみません。いつもと違う環境下で投稿しましたら、投稿を繰り返してしまいました。お手数ですが削除してください。
baseheat様
重複したコメントを削除しました。
削除、ありがとうございました。
ちなみに、入力された文字が表示のものと違っているという内容のエラーコメントが出て、再度入力を要求されて・・・のことでした。この場合、そのまま終了した方がいいのですね。
beseheat様
改めて、10月15日14:16投稿のコメントについて述べたいと思います。
その前のコメントを含めて、beseheat様のご懸念は共感できますが、私は「それ以前に解決しなくてはならない問題を抱えている」と見ております。
それは個人でも、国や団体についても言えるのですが、「行き過ぎて暴走するのを恐れる余り、自ら過度に意思表示や行動を抑制してしまう」日本人の性質は、そろそろ修正する必要があるのではないかという事です。
付き合う相手が日本人同士であれば、それでも大きな問題は発生しませんでしたが、異なる価値観や文化的背景を持つ外国人との接点が増すと、過度に抑制的な性質は相手に対して誤ったシグナルを送る事になりますので、却って騒動を招きやすいのではないかと思うのです。
ダメなものはダメ、イヤな物はイヤと、相手がこちらの意思を明確に理解できるような意思表示を心がける必要があります。
行き過ぎへの戒めは頭の隅に止めつつも、まずはきちんと意思表示をして、それに伴う行動を起こす事を優先して、その上で実際に生じた対立や衝突の体験を通じて、『ちょうど良い程度』を導き出すのがよいのではないでしょうか。
Silvercord manager様
>行き過ぎへの戒めは頭の隅に止めつつも、まずはきちんと意思表示をして、それに伴う行動を起こす事を優先して、その上で実際に生じた対立や衝突の体験を通じて、『ちょうど良い程度』を導き出す
そうですね。日常での話ですがこの「意思表示」や行動をどのようにするか、どの言葉を選ぶかとか、いつ、どこで、どのように・・・というところで、かなり結果が変わります。深く考えず、感情にまかせて成功する場合も多々あるわけですが、分かる範囲だけでも対象となる受け手が受けとめてくれそうな方法をとることは、難しいけれど大切なことだと思います。
baseheat様
一度感情にまかせて成功した事を、別の機会にもう一度繰り返すのは難しいでしょう。
理性を働かせて冷静に客観的な分析を伴う事によって、一度成功した方法を何度でも繰り返す事が可能となるのだと思います。
たとえ失敗の可能性が高まったとしても、冷静さを失わなければ迅速な修復に繋がります。
コメントを投稿