2010年2月13日土曜日

三島由紀夫霊が『田母神塾』を読んでみた(その20)

今回のテーマは、日本とも馴染み深い『ダグラス・マッカーサー』 氏についてです。
ここで田母神氏が取り上げているテーマについてばかりではなく、米国から見た対日戦争や占領統治についての意見を直接マッカーサー霊に伺うのは、なかなか興味深い試みではないかと感じました。
いずれ霊媒を通じてマッカーサー霊との接触を試みるとして、とりあえず『三島由紀夫』と名乗る霊の見解をご紹介したいと思います。






■ 「日本の戦争は安全保障のため」と断言したマッカーサーについて

マッカーサー自身も、少なからず矛盾を感じながら本国の指令に従っていたものと思われる。
彼自身は、決して頑なな人間ではなかったというわけだ。
冷静に物事を判断できるだけの思慮を持ち合わせていたのだ。
マッカーサーという人物も、時代に翻弄された一人と言えるのでは無いのだろうか。

(2010年1月17日)





実際に日本と戦った軍の最高司令官であり、なおかつ日本の占領統治における最高責任者であったマッカーサー氏の証言には、非常に重要な意味合いがあります。
【三島由紀夫霊が『田母神塾』を読んでみた(その17)】で取り上げたブレイクニー弁護人についても言えるのですが、本来であれば日本と敵対し、日本の行為を咎め立てする動機を充分に持ち合わせている両名が、いずれも「必ずしも日本が悪かったとは言えない」という意味合いの発言を残している事実は重要です。
そこで、日本の非のみを一方的に咎め立てし続けている日本国民の方には、米国国民であり、当時の事情を詳しく知りうる立場にあった両名が同様の発言を残している理由について、よく考えて頂きたいのです。

三島由紀夫霊 & 【Silvercord】管理人 

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