2010年2月19日金曜日

毛沢東霊の近況

今回は、【三島由紀夫霊が『田母神塾』を読んでみた(その19)】にコメントをお寄せ頂いた匿名様のリクエストにお答えして、『毛沢東』霊の近況をお伝えします。
今回は残念ながら、『毛沢東』と名乗る霊との直接対話は実現しませんでしたが、霊界の住人の方の協力を得て、毛沢東霊の近況を伺うことが出来ました。





■ 匿名様の質問

毛沢東霊に尋ねてみたいのはやはり今の中国をどのように見られ、この先どうなるとお考えなのか、理想的な中国の統治形態はどのようなものなのかをお尋ねしたいです。





■ 毛沢東霊が考えていること


霊界の住人によると、毛沢東霊は以下のようなことを考えているそうです。

『共産党内部で派閥争いをしているようでは統制が取れない。
不穏分子は徹底的に排除すべきだ。
ただでさえ、愚民を大勢抱えているのだ。
統べる立場の者の意見は統一しておく必要がある。
だからこそ、絶対的権限を持つ者は一人だけで充分なのだ。
その他大勢の無能な輩は徹底的に排除すべし。
利用する事はあっても権力を与えてはならない。
身の丈以上の物を欲しがる輩は混乱を招く。
徹底的に締め上げ、裏切り者を一掃せよ。』



それを受けた、霊界の住人の見解がこちらです。

『彼は、まだまだ古い考えを持っているようですね。
恐怖による支配が正しい政治のあり方であると思っているようです。
優れた者が愚かな者を従え導くことが、国家を保つための唯一の方法であるという考え方をしています。
邪魔者を排除する事で安定した国家を築こうという考え方ですね。』



そこで、追加の質問として、毛沢東霊が現在どの様な状態にあるのかを尋ねた所、以下のような回答がありました。

『彼は今、彷徨っている状態です。
具体的には、そちらの世界でもこちらの世界でもない“世界の狭間”で漂っている状態です。
自分の死はきちんと認識しています。
ですが、まだそちらの世界に対して未練が残っているようですね。
だからこそ、留まる事も離れる事もできないでいるのです。
彼がこの状態から脱するには、納得できるまで考える時間が必要なようです。』

(2010年2月14日)





毛沢東という人物は、ある方向から見れば混乱する中国の統一を成し遂げたという見方が出来るかも知れません。
一方、自らが中国の覇権を握る為に、徒に混乱を煽って戦争を長引かせた張本人であるという見方も出来るでしょう。
ここで注目したいのは、毛沢東氏が中国の統一を成し遂げた後に、自国の民に対して一体何を行なったのかと言うことです。
毛沢東の死後、当Blogにも度々登場する『鄧小平』と名乗る霊が、生前に中国の実権を掌握していた時期と比べてみると、一目瞭然なのではないでしょうか。
生前の鄧小平氏の行いについても、決して褒められることばかりではありませんが、中国を経済成長に軌道に乗せた立役者としての業績は評価できるでしょう。
ただし、経済成長の仕方が急激かつ歪であった為に、現在では別の意味で様々な問題を抱えておりますが…。

【Silvercord】管理人 

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

管理人様ありがとうございます。
毛沢東:やはりというか、変わらないと言うか…ある意味納得します。統治に関しては古い考え方ではあるが支那の歴史を鑑みて王朝制度がふさわしいと考えているのでしょうね。天命思想だとわりきれば言ってることは理解できます。毛沢東が言うように支那人は昔から変わらず、今後も進歩することのない愚民なのでしょう。国家が安定しなければ国民は個人の内面を見つめるようにはならないからです。今から1300年も前に十七条の憲法を定めた日本人は実に偉大だと改めて感じます。
 しかし、あちらでもこちらでもないところを彷徨ようというのは、どういうことなのでしょうか、怨霊として中国に取り憑いていると言うことでしょうか。

Silvercord manager さんのコメント...

匿名様

「あちらでもこちらでもないところを彷徨う」とはどういう事なのか、霊界の住人に説明をお願いしました。


『怨霊というわけではありません。
怨霊というのは大抵の場合、自らの死を理解できずに地上界を彷徨歩いているものです。
ですが、彼は自らの死をきちんと理解していますし、地上界に留まっているわけでもありません。
中国のことが気になっているのは確かです。
でも、取り憑いているわけではありません。
親心と言ったところでしょうか。
具に観察しているといった感じですね。
霊界と地上界の間には休憩所のような場所があるのですが、そこで中国の行く末を心行くまで観察しています。
人は皆、死を迎えた後に自らの死を悟る必要があります。
死を悟った後に今生での人生を振り返り、今後の身の振り方を考えるのです。
ですが、彼はまだ人生を振り返る作業を始める一つ手前の段階で留まっています。
死を悟ってはいるのですが、自らの行動の結果を見届けるまで離れる決心がつかないのでしょう。
その結果、新たな学びへと気持ちを切り替える事ができずにいます。
ですから今は、満足できるまで中国の行く末を見届け、その後に人生を振り返る作業をする事になります。
その作業を終えて初めて、今後の身の振り方を考える事ができるのです。』

匿名 さんのコメント...

管理人様ありがとうございます。
しかしながら…霊界というのもなかなか人間くさいところでもあるのですね。まだ煩悩があるというか…
>>満足できるまで中国の行く末を見届け
毛沢東が満足できる中国というのも怖い話ですが、あくまでも見届けるだけにしてもらいたいものです。

またなにかありましたらよろしくお願いいたします。