2010年2月2日火曜日

中川昭一霊からのメッセージ(その4)

中川昭一』と名乗る霊からのメッセージが届きましたので、ご紹介したいと思います。

なお、中川昭一霊から日本国民の皆様への呼びかけは【中川昭一霊より、国民の皆様へのメッセージ】で、中川昭一霊が霊媒Mを通じてメッセージを送るようになった経緯は【中川昭一霊との対話】で取り上げておりますので、当Blogを初めてご覧になられた方は、併せてご覧下さい。





■ アメリカと中国の違い

一度ハッキリと、アメリカと中国の違いについて話しておく必要があると思うから、今日はこのテーマでいこうと思う。

何が違うのかを簡単に説明すると、中国は日本の国土を奪う気マンマンなのに対し、アメリカは日本が生み出した富の一部を掠めろうとしているというところかな。
皆さんには、この両者の違いが分かるかな?
中国は日本の国土を脅かす存在だけど、アメリカは日本の国土を脅かす存在ではないということだな。
まあ、「日本がアメリカの敵にならなければ」と言う条件付きだけどな。

基本的に話が通じる相手であればと言う条件付きだが、アメリカは大抵の場合、表面的には強硬姿勢に見えてもポーズである場合が多い。
相手国に揺さぶりをかけて、より自国に有利な条件を飲ませるためだな。
彼らが求めているものは、世界の中心的存在でいる事であって、国土を無駄に広げる事じゃない。
外国と上手にビジネスをして、より優位な位置をキープしたいと思っているはずだ。
そんなアメリカとしては、日本はあくまでも商売相手で、潰してしまう事には何もメリットが無いんだな。
だから、表向き日本には適当に栄えてもらっておいて、その裏で脅威となるほどの差が出来ない程度に搾り取り、自国の利益はシッカリ確保すると。
彼らにとったら、日本がそこそこ安定している状態で、協力関係を築いていた方が何かと旨みがあるわけだな。
何でもかんでも全てを抱え込む事の愚かしさは、20世紀のうちにある程度経験済みだろう。

一方の中国だが、彼らの意識は未だに遠い過去の遺物と化した使い古しの価値観の上に成り立っているわけだな。
とてもじゃないが、信頼して付き合えるところまで思想的にも文化的にも成長していない。
しかも、彼ら自身はその事に気付いていないのだから困ったものだ。
やっとハイハイ出来るようになった赤ん坊が、大人の中で必死に虚勢を張っているようで何とも滑稽だな。
目先の利益を貪るための知識はなかなか豊富なのだが、如何せん、後に及ぼす影響まで考えられない。
経験の伴わない知識は、毒にはなっても薬にはならない。
ほんの一時だけ良くなったように感じられるだけで、後は破壊へと向かうだけだ。
その結果が枯れ果てた今の中国だろう。
将来に備えると言った感覚が皆無なんだよな。
無くなったら他所の土地を奪えばいいと思っている。
そして、今中国が狙っているのが日本だな。
今の日本の繁栄は日本人の自治による賜物なのだが、彼らは自分たちが奪い取った後も同じだけの繁栄を享受できるものと思っているのだろうか?
中国人が入り込んだら最後、あっと言う間に日本は枯れ果てた不毛の土地になるだけだというのにな。
日本の国土は、不毛の土地とならないように、国民自身が維持管理して現状を保ち続けているのだが、彼らにはそれらの現実が全く見えていないようだな。
まるで餓鬼の如く貪りつくす様には何とも言えないものがあるな。
そんな中国に対して規制を緩めようと言うのだから、現政権は日本を崩壊させるつもりなのかもしれないと勘ぐられても文句は言えない状況だな。
まあ、実際そのつもりなんだろうな。
そうじゃなければ、鳩山政権がやっている事の辻褄が合わないからな。
中国が言う友好は口先だけのポーズだから信用ならないのに、利権のためなら何でもいいんだろうか…。

ちょっと話が逸れたな。
まあ、とにかく、アメリカには話し合いの余地があるが、中国にはそれが無いというのが結論だな。
今は日本こそが、中国に対して強硬姿勢に出る必要がある。
ああいう手合いは、ハッキリ言ってやらないと分からないんだよ。
日本人みたいに、相手の考えを推し量るなんてこと出来やしないんだから。
何も攻め込めと言っているわけじゃないんだ。
ただ、不穏な動きがあれば、いつでも動けるだけの備えをしておくことが必要だと言っているんだ。
防衛力を高めるだけで抑止力になるんだから、それをしない手は無いんだがなあ。
それだけで、対外的なメッセージとして周辺諸国に日本の意思が伝わるのに。
関係が良好な国は別に反発する事もないし、大騒ぎするのは都合の悪い国だけだ。
日本を守るのに、何も、日本が遠慮することは無いのだ。
中国は、攻め込んでくる可能性はあっても協力関係を結べる可能性は無いのだから。
中国の言う友好関係は中国側の言い分を全面的に受け入れる形でないと成り立たない。
アメリカも、結構無理難題を押し付けては来るが、それでも交渉の余地はある。
上手に付き合えば、日本にとっても損は無いのだ。
ちょっと極端な表現だったかもしれないが、それ程、中国とアメリカには違いがあるのだ。

(2010年1月31日)





この様なテーマについて語られるのは、現政権の露骨な中国シフトと米国軽視の外交姿勢について、中川昭一霊が問題意識を持っていると言うことなのでしょうか。
上記の見方に、私も基本的には同意します。

中川昭一霊 & 【Silvercord】管理人 

4 件のコメント:

はつゆき さんのコメント...

もと神戸市民なので中国人と接する機会は昔からありましたが、個人ではお金にがめつい・・・もとい、財政的にきちんとしている好人物が多いように感じます。
が、集団や国になると集団イナゴと化すのが恐ろしいのです。軍備やデモはそれに対する正当防衛なのに、何故か軍国主義だのレイシストだのと騒ぐサヨクがいるのが不思議でなりません。
日○組によく訓練された結果でしょうが、こんな非常事態になっても目覚めないのが不思議でなりません。強烈に洗脳されてた私ですら5年かけて目覚めたというのに。
まあ、そういう手合いは新しい日本で繁栄に浴することはできないと昭一さんも断言されてるので、あまり気にしないほうが良いのでしょうけど。
・・・すいません話が飛んでしまいました。

アメリカと中国は、大人と幼児ほどの差がある国なんですね。アメリカも大人らしい狡猾さはありますが、本来の日本も同じくらい厄介なので問題なさそうですw
これだけレベルの違う国同士でG2なんて、どだい無理な話でしょう。アメリカさんも人が悪いですね。

それより、中国です・・・膨大な人口と核兵器まで所有する実に厄介な相手で、しかも中国本土にはエネルギー供給も途絶えたそうなので外部への脅威は一気に増してしまいました。
日本の政界が乗っ取られてしまい、これからが本当の地獄なのでしょう、向こうにとっても、こちらにとっても。
もっとも何が起こっても、生きても死んでも戦うだけですけどね。

Silvercord管理人 さんのコメント...

はつゆき様

歴史を振り返れば、頭の中身が赤い人ほど“レイシスト”と呼ぶに相応しい人々はおりません。
そういう意味では、日本のサヨクも似たようなものです。
彼らの差別利権によって、日本国内の差別意識が人工的に作り出されてゆくのです。

さて、米国は狡猾どころか、反応がとても分かりやすいですよ。
モノの見方によっては、メタボカウボーイは長らくイルボン嬢の手玉に取られていたとも取れるのですが。

それから、中国については、今年に入ってから凋落傾向が顕著に表れると予想しております。
既に霊界側でそれなりの手段を取ったと述べておりますので、今後どの様な経緯で中国が凋落への道を辿るのかは、霊界と地上界の繋がりと影響力を検証する上で注目したいポイントです。
その際に日本として気をつけたいのは、変に中国との関わりを持った為に、中国と共に墓穴に引き摺り込まれる懸念なのですが、現政権の姿勢を見る限りでは楽観できません。
楽観は出来ませんが、先への明るい見通しがないわけでもありません。
現在は日本の先行きを決める重要な局面ですので、より良い先行きへの可能性を高める為の踏ん張りどころです。

はつゆき さんのコメント...

Silvercord管理人様

お返事ありがとうございます。メタボカウボーイという言葉が管理人様から放たれるとはw
戦後に農水省の一流官僚を放逐して米を食べると馬鹿になると喧伝し自国の小麦粉をねじ込んだり、某民族に強権を与えたり、メタボの人はなかなか狡猾なことをやらかしてくれてます。・・・が、イルボンお嬢様はそれ以上に狡猾なのは同意です。

神の世界から見放された中国が、どれだけの勢いで崩壊していくか、良くも悪くも興味深いです。日本の巻き添えだけは最小限に留めないといけませんが、この危機で目覚める人が増えれば増えるほど希望は増すはずです。
必ず乗り越えられる、と信じて自分のできることをやるだけです。

脳内が赤い人ほどレイシストというご意見は、全くもって同意です。致命的なのは、それに全く気付かず自分の正義を疑わない赤い人です。
情と愛を勘違いしてると、人間ここまで落ちるのかと、いろいろと勉強になります・・・。

Silvercord管理人 さんのコメント...

はつゆき様

戦後、日本には実に様々な国から、色々な珍しい食材や調理法が伝わってきました。
そういう意味では、いわゆる伝統的和食を味わう機会は減ってしまいました。
しかし、日本という国は食に対する拘りが強く、また好奇心も旺盛です。
ですから、どこの国から伝わった料理でも、必ずと言って良いほど“和風”の枕詞が添えられてしまうのです。
つまり、外国から輸入した料理を自分達の好みにローカライズすることによって、“和食”の幅を広げているのです。
また、様々な国の料理を知ることによって、逆に“和食”の良さが再認識されたり、他の国々でも和食への関心が高まっているようです。

食に限らず、何事にも共通して言えるのですが、一旦離れることによって、そのモノの価値を再認識するものです。
そういう意味では、“和食”の幅を広げるきっかけを与えてくれた米国に感謝しなくてはなりませんね。